JPH0662023B2 - カレンダー - Google Patents
カレンダーInfo
- Publication number
- JPH0662023B2 JPH0662023B2 JP1015462A JP1546289A JPH0662023B2 JP H0662023 B2 JPH0662023 B2 JP H0662023B2 JP 1015462 A JP1015462 A JP 1015462A JP 1546289 A JP1546289 A JP 1546289A JP H0662023 B2 JPH0662023 B2 JP H0662023B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- day
- calendar
- line
- numbers
- month
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Electric Clocks (AREA)
- Sheet Holders (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、カレンダーの改良に関するもである。
従来、一般に用いられているカレンダーとして、第4図
に示すように、各月の日数字1を週ごとに改行して配列
したものがある。このカレンダーでは、最初の日数字1
は第1行目における前月の最終日の次の曜日に配置され
ており、それに続けて順に2、3、4……の日数字が配
列されている。
に示すように、各月の日数字1を週ごとに改行して配列
したものがある。このカレンダーでは、最初の日数字1
は第1行目における前月の最終日の次の曜日に配置され
ており、それに続けて順に2、3、4……の日数字が配
列されている。
ところで、上記カレンダーにおいては、月によって第5
週目の週に月末の日数字が1個又は2個配列されること
がある。すなわち、最初の日数字1が第1行目のどの曜
日に位置するかにより、第5行目に月末数字30、又は
31、或いは30と31の両方が配列されることが生じ
る。
週目の週に月末の日数字が1個又は2個配列されること
がある。すなわち、最初の日数字1が第1行目のどの曜
日に位置するかにより、第5行目に月末数字30、又は
31、或いは30と31の両方が配列されることが生じ
る。
このような場合、従来のカレンダーでは、第4図に示す
ように第6行目に配列される日数字を前週の第5行目の
同じ曜日に繰り上げて、23/30や24/31のごと
く並列して記載するようにしている。
ように第6行目に配列される日数字を前週の第5行目の
同じ曜日に繰り上げて、23/30や24/31のごと
く並列して記載するようにしている。
しかしながら、上記の方法では、並列して記載される日
数字(23や30等)の大きさが他の日数字に比べて約
半分になるため、読み取りにくくなり、視認性が悪いと
いう欠点がある。
数字(23や30等)の大きさが他の日数字に比べて約
半分になるため、読み取りにくくなり、視認性が悪いと
いう欠点がある。
この発明は、上記の欠点に鑑みてなされたもので、第5
行目からはみ出す日数字をカレンダーの余白の部分に合
理的に配置することにより視認性に優れたカレンダーを
提供するこを目的としている。
行目からはみ出す日数字をカレンダーの余白の部分に合
理的に配置することにより視認性に優れたカレンダーを
提供するこを目的としている。
第6行目の週に月末の日数字が1個又は2個配列される
月の場合、第1行目においては最初の日数字1の前に5
日又は6日分の余白があく。本発明者はこの余白に着目
し、第5行目に配列される30又は31の日数字を第1
行目の先頭に配置する構造を採用するものである。
月の場合、第1行目においては最初の日数字1の前に5
日又は6日分の余白があく。本発明者はこの余白に着目
し、第5行目に配列される30又は31の日数字を第1
行目の先頭に配置する構造を採用するものである。
すなわち、第1行目の先頭に1個又は2個の日数字を配
置し、その日数字と最初の日数字との間に4日分以上の
余白を設けることにより、先頭に配置した日数字と他の
日数字との区別が容易に行なうことができ、また、全て
の日数字を同じ大きさにすることができるため、読み取
りが容易になるという利点がある。
置し、その日数字と最初の日数字との間に4日分以上の
余白を設けることにより、先頭に配置した日数字と他の
日数字との区別が容易に行なうことができ、また、全て
の日数字を同じ大きさにすることができるため、読み取
りが容易になるという利点がある。
以下、この発明の実施例を添付図面に基づいて説明す
る。
る。
第1図に示す実施例は任意の月(例では7月)のカレン
ダーを示すもので、月数字2の下部に、日数字1が週ご
とに改行して配列されている。また、月数2と日数字1
の間に、曜日を表示する英字3が記載されている。
ダーを示すもので、月数字2の下部に、日数字1が週ご
とに改行して配列されている。また、月数2と日数字1
の間に、曜日を表示する英字3が記載されている。
日数字1の最初の数字1は、全月(6月)の最終日(3
0日)が金曜日であるために、第1行目の土曜日(SA
T)に配置されており、第2行目から第4行目にかけて
順に2から29までの日数字が配列されている。また、
月末の数字30と31は、第1行目の先頭(SUNとM
ONの下)に配置され、その数字31と数字1の間に4
日分の余白が設けられている。
0日)が金曜日であるために、第1行目の土曜日(SA
T)に配置されており、第2行目から第4行目にかけて
順に2から29までの日数字が配列されている。また、
月末の数字30と31は、第1行目の先頭(SUNとM
ONの下)に配置され、その数字31と数字1の間に4
日分の余白が設けられている。
上記実施例においては、日数字の1〜29までは従来の
カレンダーと同様に順を追って読み、次に第1行目の先
頭に戻って30と31を読み取る。この場合、31と1
との間には4日分の空白があるので、これだけ距離が離
れた両者を連続して読み取ることは不自然さがあり、3
0と31と他の日数字とを区別して読み取るのが自然で
ある。このため、このカレンダーを何回か使用すれば、
簡単に上述した読み取りの方法に慣れることができる。
カレンダーと同様に順を追って読み、次に第1行目の先
頭に戻って30と31を読み取る。この場合、31と1
との間には4日分の空白があるので、これだけ距離が離
れた両者を連続して読み取ることは不自然さがあり、3
0と31と他の日数字とを区別して読み取るのが自然で
ある。このため、このカレンダーを何回か使用すれば、
簡単に上述した読み取りの方法に慣れることができる。
また、30と31は他の日数字(1〜29)と同じ大き
さで形成されているので、従来のように23/30等と
併列して記載する場合に比べて日数字の読み取りが容易
に行なえる。
さで形成されているので、従来のように23/30等と
併列して記載する場合に比べて日数字の読み取りが容易
に行なえる。
第2図と第3図の例は、第1行目の先頭の30、31と
他の日数字(1〜29)の区別性を高めるための工夫を
加えたもので、第2図の例では30と31を他の日数字
に比べて若干小さくして区別性をもたせている。この、
場合、30と31の大きさは、併合して記載される日数
字(23/30等)に比べて大きくし、視認性を損わな
いように設定する。
他の日数字(1〜29)の区別性を高めるための工夫を
加えたもので、第2図の例では30と31を他の日数字
に比べて若干小さくして区別性をもたせている。この、
場合、30と31の大きさは、併合して記載される日数
字(23/30等)に比べて大きくし、視認性を損わな
いように設定する。
また、第3図の例は、30と31を枠4で囲んで他の日
数字と区別している。また、上記の方法の他に、30と
31の色又は書体を他の日数字の色又は書体と違えて区
別性をもたせるようにしてもよい。
数字と区別している。また、上記の方法の他に、30と
31の色又は書体を他の日数字の色又は書体と違えて区
別性をもたせるようにしてもよい。
なお、図示の実施例では、30と31の数字を第1行目
に配置した例示を示したが、30だけのもの、又は、上
記実施例において1が金曜日にずれて31だけが第6行
目に配列されるものにも同様に適用できる。
に配置した例示を示したが、30だけのもの、又は、上
記実施例において1が金曜日にずれて31だけが第6行
目に配列されるものにも同様に適用できる。
以上のように、この発明は、第1行目に生じる余白部分
を有効に利用し、その余白部分の先頭に月末の日数字を
配置したものであるから、第6行目に日数字をはみ出す
ことなく全ての日数字を大きく記載することができ、視
認性の良いカレンダーを提供することができる。
を有効に利用し、その余白部分の先頭に月末の日数字を
配置したものであるから、第6行目に日数字をはみ出す
ことなく全ての日数字を大きく記載することができ、視
認性の良いカレンダーを提供することができる。
また、カレンダーの第1行目において、4日分以上の余
白をあけてその両側に日数字を配置するという構成は従
来全く存在しないものであり、カレンダーを見る人間に
今までにない新奇さを与えると共に、余白によってその
両側の日数字同士が連続していないという印象を与える
ことができるため、月末の日数字の逆転を明確化でき、
カレンダーの読み取りを確実にできる効果がある。
白をあけてその両側に日数字を配置するという構成は従
来全く存在しないものであり、カレンダーを見る人間に
今までにない新奇さを与えると共に、余白によってその
両側の日数字同士が連続していないという印象を与える
ことができるため、月末の日数字の逆転を明確化でき、
カレンダーの読み取りを確実にできる効果がある。
第1図は実施例のカレンダーを示す正面図、第2図及び
第3図はそれぞれ他の実施例を一部省略して示す正面
図、第4図は従来のカレンダーを示す正面図である。 1……日数字、2……月数字、 3……英字、4……枠。
第3図はそれぞれ他の実施例を一部省略して示す正面
図、第4図は従来のカレンダーを示す正面図である。 1……日数字、2……月数字、 3……英字、4……枠。
Claims (1)
- 【請求項1】各月の日数字が週ごとに改行して順に配列
され、その最初の日数字が第一行目における前月の最終
日の次の曜日に配置されて成るカレンダーにおいて、第
6行目の週に日数字が1個又は2個配列される月のその
配列される日数字を、第1行目の先頭に配置し、この先
頭に配置した日数字と月の最初の日数字との間に、日数
字で4日分以上の余白を設けたことを特徴とするカレン
ダー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1015462A JPH0662023B2 (ja) | 1989-01-24 | 1989-01-24 | カレンダー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1015462A JPH0662023B2 (ja) | 1989-01-24 | 1989-01-24 | カレンダー |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02206592A JPH02206592A (ja) | 1990-08-16 |
JPH0662023B2 true JPH0662023B2 (ja) | 1994-08-17 |
Family
ID=11889465
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1015462A Expired - Lifetime JPH0662023B2 (ja) | 1989-01-24 | 1989-01-24 | カレンダー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0662023B2 (ja) |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51150730U (ja) * | 1975-05-25 | 1976-12-02 | ||
JPS55128768U (ja) * | 1979-03-05 | 1980-09-11 | ||
JPS60123259U (ja) * | 1984-01-14 | 1985-08-20 | 鈴木 正和 | カレンダ− |
-
1989
- 1989-01-24 JP JP1015462A patent/JPH0662023B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH02206592A (ja) | 1990-08-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4703571A (en) | Calendar/file/memo systems | |
JPH0662023B2 (ja) | カレンダー | |
JPH0356377Y2 (ja) | ||
JPS623252Y2 (ja) | ||
JPH0628295Y2 (ja) | 手 帳 | |
JPH0617567Y2 (ja) | 記入用紙 | |
EP0243552A1 (en) | Stencil book | |
JPS6113322Y2 (ja) | ||
JPH0650224Y2 (ja) | 記入用紙 | |
KR200197570Y1 (ko) | 만년 일기장 | |
JPH046941Y2 (ja) | ||
JP3015435U (ja) | 潮汐の発生時刻順に表示する月間潮汐時刻表 | |
JPH0455339Y2 (ja) | ||
JP3008758U (ja) | カレンダー | |
JPH066940Y2 (ja) | カレンダ− | |
JPH03254992A (ja) | 連年式日記帳 | |
JP2648695B2 (ja) | 百人一首カレンダー | |
JP3023597U (ja) | 日記帳 | |
JPH0121326Y2 (ja) | ||
JPS58118296A (ja) | カレンダ−の紙を半分にする方法 | |
JPH0630458Y2 (ja) | カレンダー | |
JPH077957U (ja) | スケジュール書き込み式月捲りカレンダー | |
JPH0124798Y2 (ja) | ||
JPS60134652U (ja) | カレンダ | |
JPS6022365U (ja) | 栽培暦 |