JPH0661924B2 - プリンターの印字方法 - Google Patents

プリンターの印字方法

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JPH0661924B2
JPH0661924B2 JP59197688A JP19768884A JPH0661924B2 JP H0661924 B2 JPH0661924 B2 JP H0661924B2 JP 59197688 A JP59197688 A JP 59197688A JP 19768884 A JP19768884 A JP 19768884A JP H0661924 B2 JPH0661924 B2 JP H0661924B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明は、出力用紙のサイズに応じて設定したページメ
モリを準備し、このページメモリに書込まれた文字パタ
ーンデータに基づいて印字出力を行なっていくプリンタ
ーの印字方法に関するものである。
[用語の説明] 以下の説明において、前記ページメモリは、出力用紙の
印字出力可能な範囲の上端(行頭)からの位置に対応し
た「行アドレス」よって、文字パターンデータの書込
み、読出しが管理されている。
そしてこの行アドレスが「0」の位置のことを、「ペー
ジメモリの先頭位置」と言う。
又、ある行アドレスから他の行アドレスまでに含まれる
範囲のことを、ページメモリの「領域」と言う。
更に、行アドレスの増減方向に見た位置関係において、
ある行に隣接した次の領域のことを「ある行の直後の位
置」と言う。
更に以下の説明において、文章に段落を設ける指示、即
ち、強制的に改行を実施する箇所の指示情報のことを
「改行コード」と言う。
そして、この改行コードによって改行される行の次の行
の書込み、又は読出しに係わる行アドレスのことを、
「改行コードの改行アドレス」、或いは、「改行コード
に該当する改行アドレス」と言う。
更に以下の説明では、ページメモリに既に書込まれた文
字パターンデータの内、まだ読出されておらず、これか
ら読出される予定になっている文字パターンデータのこ
とを、「未出力文字パターンデータ」と言う。
又、ページメモリにおいて、前記未出力文字パターンデ
ータがが存在しない領域のことを、「空き領域」と言
う。
更に、前記未出力文字パターンデータが書込まれた領域
の内、行アドレス「0」に最も近い部分のことを、「未
出力文字パターンデータの先頭」と言う。
[発明の背景技術] 例えば前記のプリンターを、CRT写真植字機、レーザ
写真植字機等(以下、単に写植機という)の出力モニタ
ーとして用いると、写植機で出力する印字内容を事前に
普通紙に出力してモニターできるようになる。
従って写植機で感材に印字をすることなく普通紙に出力
して校正作業ができるようになり、感材の大幅な節約と
なるばかりか、現像を不要とするので、校正作業の時間
短縮に大きな効果がある。
第2図は、写植機の出力をモニターするプリンター23の
構成の一例を示す図である。
図において20は、文字、及び、文章の段落その他組版に
必要な組版情報の入力、校正を行なう入力・校正部であ
り、21は入力した前記文字や組版情報に従って組版処理
を行なう組版処理部である。
22は、組版処理部21で処理された組版データ(文字コー
ド、及び、文章の段落を示す改行コード等の機能コード
を含む)の指示に基づいて所望の印字物を感材に印字す
る写植部である。
上記写植部22は、文字フォント発生部(図示せず)を備
えており、この文字フォント発生部は、個々の文字の形
状に係わる文字パターンデータを符号化圧縮して小容量
化した文字データを記憶している。
23は、写植部22を介して供給される記録データ(前記文
字フオント発生部が前記文字コードに基づいて発生した
文字データ、及び、前記改行コード等の機能コードを含
み、第4図の記録データ49に相当する)に基づいて、所
望印字物に該当する校正用ゲラ(モニター)を普通紙に
印字出力するプリンターである。
前記供給され文字データ、及び、改行コード等は、イン
ターフェイス231を介介してデコーダ232に送られる。
このデコーダ232は、符号化圧縮されている文字データ
を復号化して所望の文字パターンデータを生成する。
233は、出力用紙のサイズに応じて設定したページメモ
リ、即ち言い換えれば、一頁の出力用紙の印字出力可能
な範囲に対応する記憶領域を備えたページメモリであ
り、前記デコーダ232で生成した文字パターンデータを
出力イメージで記憶する。
尚、前記出力イメージで記憶したデータの各1ビットは
印字出力の際の1ドットに対応している。
インターフェース234は、ページメモリ233からバイト単
位でデータを読み出し、印字部235にビット単位で転送
を行なう。
印字部235は、ドットインパクト、インクジェット、レ
ーザビーム露光等の印字方式によって、所望の文字を印
字していく。制御部236は各種全体の制御を行なう。
ところで、通常写植機はロール状の感材上に連続して印
字していくのに対し、プリンターは所定サイズの普通紙
に出力していく。
従って、組版体裁が普通紙の長手方向にオーバーする場
合、第3図に示すように写植機側で感材31上に印字され
る組版体裁の文字パターンデータが、プリンター側で
は、長さlの複数枚の出力用紙(普通紙)32、33に分割
して出力されることになる。
尚、この第3図((及び第1図)において、符号321で
示したマークは、前記改行コードによって指示され文章
の段落、即ち、前記入力・校正部20から事前に入力した
指令に基づいて強制的に改行を実施する箇所を、説明の
都合上視覚的に示す改行マークであり、実際には出力さ
れない。
[従来技術の問題点] しかしこのようなプリンターを校正用に用いた場合、出
力用紙のサイズに制限があるため、本来一対であるべき
はずの「ルビ」や「連数字」等が、2枚の出力用紙に分
割して出力されるような事態が生じる。
例えば第3図に示す如く、感材31上に所望の組版体裁で
印字される、一組のルビ付き文字、や「1984」と言う一
連の数字(これを連数字と言う)等が、出力用紙32、33
上において、ルビ322とその漢字323に分割され、或い
は、連数字324が「19」と「84」に分割された状態で出
力される。
これは、組版の内容に関係なく、出力用紙内に収まるか
どうかだけを判定して出力を行なっているためである。
そして、この第3図に示す出力用紙32、33を用いて校正
を行なった場合、分割部分は両方の用紙を貼り合わせた
りして校正しなければならず、校正作業の能率が低下す
るという問題が生じている。
[発明の目的] 本発明の目的は、ページメモリに書込まれた文字パター
ンデータを、実際の印字出力に近い、校正し易い組版体
裁で出力するようにしたプリンターの印字方法を提供す
るものである。
[発明の概要] 本発明は、文字パターンデータに係わる文字データ及び
改行コードを含む記録データに基いて、出力用紙サイズ
に応じて設定したページメモリに文字パターンデータを
書込み、前記ページメモリの文字パターンデータを読出
して出力用紙に出力するプリンターの印字方法におい
て、前記ページメモリへ文字パターンデータを書込む場
合、入力された上記記録データ中の改行コードを順次判
別し、改行コードを検出する度に改行アドレスレジスタ
に前記改行コードの改行アドレスを更新記憶し、前記ペ
ージメモリの空き領域に対して、 前記ページメモリが全て空き領域のとき、または、前記
ページメモリ内に未出力文字パターンデータがが残って
いるがそのあとに空き領域がないときは、前記ページメ
モリの先頭位置より、次の文字パターンデータを入力順
に順次書込み、 未出力文字パターンデータが前記ページメモリ内に残っ
ており、かつ、そのあとに空き領域があるときは、前記
未出力文字パターンデータの末尾の行の直後の位置よ
り、次の文字パターンデータを入力順に順次書込み、 前記ページメモリ内の文字パターンデータを読出す場
合、未出力文字パターンデータの先頭より書込み順に順
次読出し、前記改行アドレスレジスタに記憶した前記改
行コードの改行アドレス位置までの文字パターンデータ
を印字出力するようにしたことを特徴とするプリンター
の印字方法を提供するものである。
つまり第1図に示すように、写植機側の感材31に出力さ
れる文字パターンデータに対し、プリンターの出力用紙
1ページ内に出現する最後の改行マーク、即ち、最後の
改行コードまでの文字パターンデータを1ページとして
出力するようにし、第3図に示したように2枚の用紙に
分割されることによる校正作業の煩わしさを防止し、更
に文章の途中で分割されることなく出力できるようにし
たものである。
[発明の実施例] 第4図は本発明方法を最適に実施し得る一実施例を示す
ブロック図である。
図において40は、アドレスカウンタ42がカウントを開始
する行アドレス(以下これをスタートアドレスと言う)
の指定等を行なうスタートアドレス設定部、41は前記ス
タートアドレス設定部40で設定したスタートアドレスを
記憶するスタートアドレスレジスタである。
従って前記アドレスカウンタ42は前記スタートアドレス
レジスタ41に記憶したスタートアドレスを初期値として
行アドレスを歩進する。
43は書込み、読出しが終了する行アドレス(以下これを
エンドアドレスと言う)を設定するエンドアドレス設定
部、44は前記エンドアドレス設定部43で設定したエンド
アドレスを記憶するエンドアドレスレジスタである。
45はアドレスカウンタ42が示す行アドレスとエンドアド
レスレジスタ44に記憶した行アドレスとを比較し、一致
したとき一致信号を出力する一致回路であり、46は前記
一致回路45の一致信号に従って後述する書込み制御部4
7、読出し制御部48の選択を行なう選択回路である。
47はアドレスカウンタ42が示す行アドレスに従ってペー
ジメモリ233に文字パターンデータを書込む書込み制御
部、48はページメモリ233に書込まれた文字パターンデ
ータをアドレスカウンタ42が示す行アドレスに従って読
出し、印字部235へ送出する読出し制御部である。
50は記録データ49中の改行コートを判別する改行コード
判別部である。
そして前記スタートアドレス設定部40は、前記改行コー
ド判別部50からの判別信号に基づいて、当該改行コード
に該当する前記した改行アドレスを求める。
51は、上記のようにしてスタートアドレス設定部40が求
めた改行アドレスを記憶する改行アドレスレジスタであ
る。
52は、前記一致回路45の一致信号と前記選択回路46から
出力される読出し制御部選択信号を受けて、前記スター
トアドレス設定部40にスタートアドレスのセット信号を
送出するセット信号発生部である。
53は、前記一致回路45の一致信号と前記選択回路46から
出力される書込み制御部選択信号を受けて、前記エンド
アドレス設定部43にエンドアドレスの変更信号を送出す
る変更信号発生部である。
次に動作について説明する。
まず、書込み動作について説明する。
始めに出力用紙(第5図(a))に応じたページメモリ
233の最終行アドレス「i」を別途設定し、エンドアド
レスレジスタ44に記憶する。
スタートアドレス設定部40は、アドレスカウンタ42のス
タートアドレスを「0」に設定すると共に、このスター
トアドレス「0」をスタートアドレスレジスタ41に記憶
する。
そして、前記アドレスカウンタ42は前記設定されたスタ
ートアドレス「0」より歩進を開始する。
予め選択回路46により選択された書込み制御部47は、記
録データ49に含まれている文字データに基いて第2図の
デコーダ232(第4図には図示していない)で復号化さ
れた文字パターンデータを受取り、この受取った文字パ
ターンデータを、アドレスカウンタ42の示す行アドレス
に従ってページメモリ233に書込んでいく。
改行コード判別部50は、入力した記録データ49より改行
コードを判別する度にスタートアドレス設定部40に判別
信号を送る。
スタートアドレス設定部40は、この判別信号を受ける
と、別途指定された行送りピッチに従い、ページメモリ
233における前記改行マーク(指示情報としては改行コ
ード)の後の所定の行アドレス、即ち当該改行マークに
該当する改行アドレスをアドレスカウンタ42にセット
し、アドレスカウンタ42は該改行アドレスより歩進を再
開する。
また一方では、前記改行アドレスを改行アドレスレジス
タ51に記憶し、前記判別信号を受ける度に逐次改行アド
レスを更新記憶していく。
従ってこの改行アドレスレジスタ51には、最後に出現し
た改行コード(改行マーク)に該当する改行アドレスが
保持される事になる。
このようにして書込みを行ない、アドレスカウンタ42が
行アドレス「i」に達すると、一致回路45は、エンドア
ドレスレジスタに予め記憶したエンドアドレス「i」と
の一致を検出し、選択回路46へ一致信号を送る。
選択回路46は、一致信号を受ける現在選択している書込
み制御部47に対し書込み動作の中止を指令する。
こうして第5図(a)に示す如くページメモリ233に1
ページ分の文字パターンデータが書込まれる。
即ち、前記ページメモリが全て空き領域のとき、ページ
メモリの先頭位置より、次に書込まれるべき文字パター
ンデータが入力順に順次書込まれていく。
このとき改行アドレスレジスタ51には、ページメモリ23
3内に出現した最後の改行コード(第5図に改行マーク5
4として示す)によってその改行アドレスjが記憶され
ている。
また、変更信号発生部53は、一致回路45の一致信号と、
選択回路46から書込み制御部47へ出力される選択信号と
により、エンドアドレス設定部43に対しエンドアドレス
を変更する旨の信号を送る。
エンドアドレス設定部43は、上記変更する旨の信号を受
けて、先ずエンドアドレスレジスタ44のエンドアドレス
「i」をスタートアドレスとしてスタートアドレスレジ
スタ41に記憶する。
そして更に、上記エンドアドレス設定部43は、改行アド
レスレジスタ51の改行アドレス「j」を、エンドアドレ
スとしてエンドアドレスレジスタ44に記憶する。
その後、選択回路46は読出し制御部48への選択信号によ
って読出し制御御部48を選択し、読出し動作を開始す
る。
次に読出し動作について説明する。
選択回路46からの選択信号により読出し制御部48が選択
されると、アドレスカウンタ42はスタートアドレスレジ
スタ41のスタートアドレス「i」より歩進を開始する。
但し、第5図の例では、ページメモリ233の最終行の行
アドレスが「i」なので、スタートアドレス設定部40は
スタートアドレスを最初の行アドレス「0」にリセット
歩進を開始する。
読出し制御部48は、アドレスカウンタ42が示す行アドレ
スに従って、ページメモリ233に記憶された文字パター
ンデータを読出し印字部235へ送出する。
印字部235では送出された文字パターンデータに従って
順次印字が行なわれる。
そして、行アドレスカウンタ42が行アドレス「j」に達
すると、エンドアドレスレジスタ44に設定されているエ
ンドアドレス「j」と一致し、一致回路45は選択回路46
に一致信号を送出する。これにより選択回路46は読出し
制御部48に読出し動作の中止指令を送る。
こうして第5図(b)に示す如く、1枚目の出力用紙32
に改行マーク54までの文字パターンデータが出力され
る。
即ち、ページメモリ内の文字パターンデータを読出す場
合は、未出力文字パターンデータの先頭より書込み順に
順次読出し、改行アドレスレジスタに記憶した改行コー
ドの改行アドレス位置までの文字パターンデータを印字
出力していく。
また、セット信号発生部52は、一致回路45の一致信号
と、選択回路46から読出し制御部48へ出力される選択信
号を受け、スタートアドレス設定部40にスタートアドレ
スをセットする旨のセット信号を送出する。
スタートアドレス設定部40は、前記セット信号を受ける
と、アドレスカウンタ42をスタートアドレスレジスタ41
に記憶したスタートアドレス(今の場合は「0」)にセ
ットする。
その後、選択回路46が書込み制御部47を選択することに
より、現在までに書込み処理が終了している行アドレス
(今の場合は「i」)の次の行アドレス以降の文字パタ
ーンデータを、前記スタートアドレス「0」から入力順
に順次書込んでいく。
前述の書込み動作と同期してアドレスカウンタ42を歩進
させ、前回読出した最後の行アドレスであるエンドアド
レス「j」まで書込み動作が行なわれ、第5図(c)の
如くページメモリ233には行アドレス「0」〜「j−
1」まで、次の文字パターンデータが入力順に順次書込
まれる。(行アドレス「j」〜「i」の間には前回の書
込みデータが残っている。) 以上のように、ページメモリ内に未出力文字パターンデ
ータが残っているがそのあとに空き領域がないときは、
ページメモリの先頭位置より、次の文字パターンデータ
が入力順に順次書込まれていく。
このとき、改行アドレスレジスタ51には図示の如く改行
マーク55に該当する改行アドレスkが記憶される。
こうして書込み動作が終了すると、変更信号発生部53は
エンドアドレス設定部43に変更信号を送り、エンドアド
レスレジスタ44に記憶されたエンドアドレス「j」をス
タートアドレスレジスタ41に記憶し、続いて、改行アド
レスレジスタ51の改行アドレス「k」が、エンドアドレ
スレジスタ44に記憶される。
その後、前述と同様に選択回路46により読出し制御部48
が選択され読出し動作が行なわれる。
アドレスカウンタ42はスタートアドレスレジスタ41に記
憶したスタートアドレス「j」よりカウンタを歩進し、
ページメモリ233に書込まれた文字パターンデータを読
出し印字部235で出力していく。
そして、アドレスカウンタ42が行アドレス「i」に達す
ると、スタートアドレス設定部40によってアドレスカウ
ンタ42が「0」にリセットされ引続き歩進を行なう。
このようにしてエンドアドレスレジスタ44に記憶された
エンドアドレス「k」まで歩進されると、一致回路45、
選択回路46を介して読出し動作が中止される。
こうして、第5図(d)の如く、2枚目の出力用紙33に
は2枚目に出現する最後の改行マーク55までの文字パタ
ーンデータが出力される。
即ちこの場合も、前述した読出し動作の場合と同様、未
出力文字パターンデータの先頭(今の場合は行アドレス
「j」)より書込み順に順次読出し、改行アドレスレジ
スタに記憶したた改行コードの改行アドレス位置までの
文字パターンデータを印字出力していく。
以上の読出し動作終了の時点において、第5図(c)の
アドレス「k」から「j」ままでの間のデータが、未出
力文字パターンデータとして残っている。
次の書込み動作は、前回と同様、スタートアドレスレジ
スタ41に新たに記憶したアドレス「j」から実行され
る。
即ち、未出力文字パターンデータがページメモリ内に残
っており、かつ、そのあとに空き領域があるときは、未
出力文字パターンデータの末尾の行の直後の位置より、
次の文字パターンデータが入力順に順次書込まれてい
く。
以下同様にして文字パターンデータが終了するまで書込
み、読出し動作を繰返し行なう。
また、1ページ内に改行マークが出現しない場合も考え
られるので、そのときは出現する最後の改頁マークや句
点までを出力するようにすればよい。
以上、本発明を写植機等の出力をモニターするプリンタ
ーとして用いた場合についてて説明してきたが、符号化
圧縮された文字データ及び機能コードを供給する写植部
22を文字データを供給する文字フォント発生部と見な
し、この文字フォント発生部より供給される文字データ
をプリンターへ供給するようにすれば、写植機のモニタ
ーとしてではなく、文字パターンデータを直接出力する
プリンターとして使用することができる。
[発明の効果] 以上本発明は、複数枚に分割されて出力されるような場
合、各出力用紙の1ページ内に出現する最後の改行マー
クまでを出力するようにしたので、従来のように分割部
分を貼り合わせるという作業を不要とし、また、各出力
用紙1ページ内には必ず1つの文章の句点で終るので最
良の組版体裁で出力することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の概要を説明する図、第2図は従来のプ
リンターの構成の一例を示す図、第3図は従来のプリン
ターの出力例を示す図、第4図は本発明を最適に実施し
得る一実施例を示すブロック図、第5図は第4図を説明
するための図である。 40……アドレス設定部 41……スタートアドレスレジスタ 42……行アドレスカウンタ 43……エンドアドレス設定部 44……エンドアドレスレジスタ 45……一致回路 46……選択回路 47……書込み制御部 48……読出し制御部 49……記録データ 50……改行コード判別部 51……改行アドレスレジスタ 52……セット信号発生部 53……変更信号発生部 233……ページメモリ 235……印字部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】文字パターンデータに係わる文字データ及
    び改行コードを含む記録データに基いて、出力用紙サイ
    ズに応じて設定したページメモリに文字パターンデータ
    を書込み、前記ページメモリの文字パターンデータを読
    出して出力用紙に出力するプリンターの印字方法におい
    て、 前記ページメモリへ文字パターンデータを書込む場合、
    入力された上記記録データ中の改行コードを順次判別
    し、改行コードを検出する度に改行アドレスレジスタに
    前記改行コードの改行アドレスを更新記憶し、 前記ページメモリの空き領域に対して、 前記ページメモリが全て空き領域のとき、または、前記
    ページメモリ内に未出力文字パターンデータが残ってい
    るがそのあとに空き領域がないときは、前記ページメモ
    リの先頭位置より、次の文字パターンデータを入力順に
    順次書込み、 未出力文字パターンデータが前記ページメモリ内に残っ
    ており、かつ、そのあとに空き領域があるときは、前記
    未出力文字パターンデータの末尾の行の直後の位置よ
    り、次の文字パターンデータを入力順に順次書込み、 前記ページメモリ内の文字パターンデータを読出す場
    合、未出力文字パターンデータの先頭より書込み順に順
    次読出し、前記改行アドレスレジスタに記憶した前記改
    行コードの改行アドレス位置までの文字パターンデータ
    を印字出力するようにしたことを特徴とするプリンター
    の印字方法。
JP59197688A 1984-09-20 1984-09-20 プリンターの印字方法 Expired - Lifetime JPH0661924B2 (ja)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01308630A (ja) * 1988-06-07 1989-12-13 Photo Composing Mach Mfg Co Ltd 文字出力装置における印字方法

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