JPH06613B2 - 記録紙折畳装置 - Google Patents
記録紙折畳装置Info
- Publication number
- JPH06613B2 JPH06613B2 JP60167515A JP16751585A JPH06613B2 JP H06613 B2 JPH06613 B2 JP H06613B2 JP 60167515 A JP60167515 A JP 60167515A JP 16751585 A JP16751585 A JP 16751585A JP H06613 B2 JPH06613 B2 JP H06613B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording paper
- fold
- folding device
- paper folding
- housing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Handling Of Continuous Sheets Of Paper (AREA)
- Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は記録紙折畳装置に係り、特に脳波記録などの場
合のように長時間記録時にも安定して自動的に折畳める
記録紙折畳装置に関する。
合のように長時間記録時にも安定して自動的に折畳める
記録紙折畳装置に関する。
[従来の技術] 睡眠脳波を脳波計によって記録紙上に記録する場合に
は、終夜連続して測定記録することが多い。このような
場合には記録紙の全長が1000mにも及ぶため、記録後の
記録紙をジグザグ状に折畳んだ状態の高さが約800mm程
度になる。このように長尺の記録紙を従来の装置によっ
て自動的に折畳んで積み上げる場合は、記録紙の折目の
位置で折られずにふくらんで、収納する筐体の外にこぼ
れたり、筐体内に入っても折目のふくらみのため高くな
って収納しきれなくなったりする問題があった。
は、終夜連続して測定記録することが多い。このような
場合には記録紙の全長が1000mにも及ぶため、記録後の
記録紙をジグザグ状に折畳んだ状態の高さが約800mm程
度になる。このように長尺の記録紙を従来の装置によっ
て自動的に折畳んで積み上げる場合は、記録紙の折目の
位置で折られずにふくらんで、収納する筐体の外にこぼ
れたり、筐体内に入っても折目のふくらみのため高くな
って収納しきれなくなったりする問題があった。
[発明が解決しようとする問題点] 本発明は、上述したように、従来の記録紙折畳装置にお
いて問題となっていた長時間記録の場合に記録紙が折目
位置で完全に折畳めず、収納すべき筐体の外にこぼれる
という問題を解決し、長時間にわたる自動測定記録を行
なう場合でも、連続して確実に折畳んで筐体に収納する
ことができる記録紙折畳装置を提供することを目的とし
ている。
いて問題となっていた長時間記録の場合に記録紙が折目
位置で完全に折畳めず、収納すべき筐体の外にこぼれる
という問題を解決し、長時間にわたる自動測定記録を行
なう場合でも、連続して確実に折畳んで筐体に収納する
ことができる記録紙折畳装置を提供することを目的とし
ている。
[問題点を解決するための手段] 本発明に係る記録紙折畳装置は、ジグザグ状の折目が形
成された記録紙に測定された情報を記録したのち、再び
前記折目に沿って折畳む記録紙折畳装置において、前記
折目にほぼ平行に回動可能に設けられた軸に固設され、
回動によって前記記録紙の前記折目の方向に衝撃を与え
る少くとも1個の羽根部を有する折目再生部材と、前記
記録後の折畳まれた記録紙を収納する筐体と、この筐体
内に折畳まれて収納された前記記録紙を、回転によって
上方より押圧する突起部が形成された少くとも1本のベ
ルトを有する折目圧縮部材とを具備し、前記折目再生部
材の前記羽根部の先端が前記記録紙に当接したときにお
けるその先端より外側は前記記録紙が前記羽根部から受
ける衝撃により移動する空間が設けられている構成とな
っている。
成された記録紙に測定された情報を記録したのち、再び
前記折目に沿って折畳む記録紙折畳装置において、前記
折目にほぼ平行に回動可能に設けられた軸に固設され、
回動によって前記記録紙の前記折目の方向に衝撃を与え
る少くとも1個の羽根部を有する折目再生部材と、前記
記録後の折畳まれた記録紙を収納する筐体と、この筐体
内に折畳まれて収納された前記記録紙を、回転によって
上方より押圧する突起部が形成された少くとも1本のベ
ルトを有する折目圧縮部材とを具備し、前記折目再生部
材の前記羽根部の先端が前記記録紙に当接したときにお
けるその先端より外側は前記記録紙が前記羽根部から受
ける衝撃により移動する空間が設けられている構成とな
っている。
[作用] 上記の構成によると、あらかじめ記録紙に形成された折
目に衝撃が加わるため、筐体内に記録紙をジグザグ状に
折畳んで収納するときに確実に折目が再生されその折目
に沿って折畳まれる。このため折目部で折り曲げられず
にふくらんで、筐体外にこぼれることはない。またベル
トに形成された突起部がベルトの回転によって記録紙を
筐体内で下方に圧縮するため、記録紙はさらに確実に折
目に沿って折畳まれる。このようにして記録紙は圧縮さ
れて折畳まれるため、長時間の記録の場合でもふくらん
で筐体外にあふれることはない。
目に衝撃が加わるため、筐体内に記録紙をジグザグ状に
折畳んで収納するときに確実に折目が再生されその折目
に沿って折畳まれる。このため折目部で折り曲げられず
にふくらんで、筐体外にこぼれることはない。またベル
トに形成された突起部がベルトの回転によって記録紙を
筐体内で下方に圧縮するため、記録紙はさらに確実に折
目に沿って折畳まれる。このようにして記録紙は圧縮さ
れて折畳まれるため、長時間の記録の場合でもふくらん
で筐体外にあふれることはない。
[実施例] 以下、本発明に係る記録紙折畳装置の一実施例を図面を
参照して説明する。
参照して説明する。
第1図は本実施例を示す斜視図である。図において、複
数個の車輪1を有する移動用台車2上に、折畳まれた記
録済の記録紙3を収納するコの字状の金属製の筐体4が
載置されている。この筐体4の垂直方向の対向する2面
4aには、下方に向って走行する1対のベルト5が設け
られている。これらのベルト5は図示せぬモータによっ
て図中時計方向に回転されるように取付けられており、
ベルト5の外周面には弾性部材で作られた複数個の突起
部6が一体に形成されている。そしてこれらのベルト
5、突起部6及びモータなどによって折目圧縮部材7を
構成している。
数個の車輪1を有する移動用台車2上に、折畳まれた記
録済の記録紙3を収納するコの字状の金属製の筐体4が
載置されている。この筐体4の垂直方向の対向する2面
4aには、下方に向って走行する1対のベルト5が設け
られている。これらのベルト5は図示せぬモータによっ
て図中時計方向に回転されるように取付けられており、
ベルト5の外周面には弾性部材で作られた複数個の突起
部6が一体に形成されている。そしてこれらのベルト
5、突起部6及びモータなどによって折目圧縮部材7を
構成している。
前記台車2の記録計8側の上端には折目再生部材9が取
付けられている。この折目再生部材9は台車2の1対の
支柱2aにそれぞれ取付けられた軸受部10によって回転
自在に支持された軸11と、この軸11に平行に固定された
複数個たとえば3個の棒状の羽根部12とにより構成され
ている。そしてこの軸11は図示せぬモータによって回転
駆動されるようになっている。13,14はスイッチ類、タ
ーミナル類である。
付けられている。この折目再生部材9は台車2の1対の
支柱2aにそれぞれ取付けられた軸受部10によって回転
自在に支持された軸11と、この軸11に平行に固定された
複数個たとえば3個の棒状の羽根部12とにより構成され
ている。そしてこの軸11は図示せぬモータによって回転
駆動されるようになっている。13,14はスイッチ類、タ
ーミナル類である。
上述したように構成された本実施例の動作を第2図を参
照して以下に説明する。記録計8により脳波などの情報
が記録された記録紙3は、折畳装置の折目再生部材9上
に送られてくる。この折目再生部材9上で、モータによ
って回転される羽根部12により記録紙3は衝撃が与えら
れ、あらかじめ形成された折目3aが再生され折畳みや
すくなる。ついで記録紙3は折目圧縮部材7内に送ら
れ、ベルト5のモータ駆動による回転により、ベルト5
に形成された突起部6が記録紙3の折目3aを下方に弾
性的に圧縮する。この結果記録紙3は折目3aに沿って
正しく折畳まれながら、ベルト5に挟まれた筐体4内に
密に収納される。
照して以下に説明する。記録計8により脳波などの情報
が記録された記録紙3は、折畳装置の折目再生部材9上
に送られてくる。この折目再生部材9上で、モータによ
って回転される羽根部12により記録紙3は衝撃が与えら
れ、あらかじめ形成された折目3aが再生され折畳みや
すくなる。ついで記録紙3は折目圧縮部材7内に送ら
れ、ベルト5のモータ駆動による回転により、ベルト5
に形成された突起部6が記録紙3の折目3aを下方に弾
性的に圧縮する。この結果記録紙3は折目3aに沿って
正しく折畳まれながら、ベルト5に挟まれた筐体4内に
密に収納される。
本実施例によれば、折目再生部材9によって記録紙3に
あらかじめ形成された折目3aが確実に再生され、記録
紙3は折目3aに沿って正しく折畳まれる。従って記録
紙3がふくらんで筐体4の外にはみだすことはない。ま
た折目圧縮部材7によって記録紙3の折目3aが圧縮さ
れながら筐体4内に収納されるので、長尺の記録紙3で
も密に正しい位置に折畳まれて収納される。このため所
定の長さの記録紙3を筐体4からあふれさせることなく
収納することができる。また折目再生部材9及び折目圧
縮部材7は筐体4と一体に構成され、台車2に載置され
ているので、記録完了後記録された情報を読取る位置ま
で容易に移動することができる。さらにまた筐体4の両
側面及び上面は開放となっているので、記録作動途中に
おける記録紙3の部分的とり出しが容易であり、中間に
おける情報読取りも容易である。なお台車2の移動時に
は記録紙3が外に出ないように、筐体4の両側に図示し
ないプロテクタを設けることが望ましい。
あらかじめ形成された折目3aが確実に再生され、記録
紙3は折目3aに沿って正しく折畳まれる。従って記録
紙3がふくらんで筐体4の外にはみだすことはない。ま
た折目圧縮部材7によって記録紙3の折目3aが圧縮さ
れながら筐体4内に収納されるので、長尺の記録紙3で
も密に正しい位置に折畳まれて収納される。このため所
定の長さの記録紙3を筐体4からあふれさせることなく
収納することができる。また折目再生部材9及び折目圧
縮部材7は筐体4と一体に構成され、台車2に載置され
ているので、記録完了後記録された情報を読取る位置ま
で容易に移動することができる。さらにまた筐体4の両
側面及び上面は開放となっているので、記録作動途中に
おける記録紙3の部分的とり出しが容易であり、中間に
おける情報読取りも容易である。なお台車2の移動時に
は記録紙3が外に出ないように、筐体4の両側に図示し
ないプロテクタを設けることが望ましい。
第3図及び第4図は本発明の折目再生部材9の他の実施
例を示す斜視図である。これらの図において、第1図に
示す軸11に取付ける羽根部をそれぞれ少くとも1個の板
状の揺動体15として、軸11の運動を一定角度内を往復す
る揺動運動とした。この実施例によっても前述した実施
例と同様の効果がある。また羽根部12の形状は棒状、板
状のいずれでもよく、また記録紙3に衝撃を与えられる
他の形状であってもよい。
例を示す斜視図である。これらの図において、第1図に
示す軸11に取付ける羽根部をそれぞれ少くとも1個の板
状の揺動体15として、軸11の運動を一定角度内を往復す
る揺動運動とした。この実施例によっても前述した実施
例と同様の効果がある。また羽根部12の形状は棒状、板
状のいずれでもよく、また記録紙3に衝撃を与えられる
他の形状であってもよい。
[発明の効果] 上述したとおり、本発明によれば、記録紙折畳装置に折
目再生部材と折目圧縮部材とを設けたので、長尺の記録
紙を確実に折畳んで外にあふれることなく筐体に収納す
ることができる。
目再生部材と折目圧縮部材とを設けたので、長尺の記録
紙を確実に折畳んで外にあふれることなく筐体に収納す
ることができる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明に係る記録紙折畳装置の一実施例を示す
斜視図、第2図は本実施例の動作を示す概略図、第3図
及び第4図は本発明の他の実施例を示す部分斜視図であ
る。 3…記録紙 3a…折目 4…筐体 5…ベルト 6…突起部 7…折目圧縮部材 9…折目再生部材 11…軸 12…羽根部
斜視図、第2図は本実施例の動作を示す概略図、第3図
及び第4図は本発明の他の実施例を示す部分斜視図であ
る。 3…記録紙 3a…折目 4…筐体 5…ベルト 6…突起部 7…折目圧縮部材 9…折目再生部材 11…軸 12…羽根部
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭54−156720(JP,A) 特開 昭54−29928(JP,A) 実公 昭50−16154(JP,Y1) 実公 昭46−9599(JP,Y1) 実公 昭58−51172(JP,Y2) 実公 昭59−21153(JP,Y2)
Claims (4)
- 【請求項1】ジグザグ状の折目が形成された記録紙に測
定された情報を記録したのち、再び前記折目に沿って折
畳む記録紙折畳装置において、前記折目にほぼ平行に回
動可能に設けられた軸に固設され、回動によって前記記
録紙の前記折目の方向に衝撃を与える少くとも1個の羽
根部を有する折目再生部材と、前記記録後の折畳まれた
記録紙を収納する筐体と、この筐体内に折畳まれて収納
された前記記録紙を、回転によって上方より押圧する突
起部が形成された少くとも1本のベルトを有する折目圧
縮部材とを具備し、前記折目再生部材の前記羽根部の先
端が前記記録紙に当接したときにおけるその先端より外
側は前記記録紙が前記羽根部から受ける衝撃により移動
する空間が設けられていることを特徴とする記録紙折畳
装置。 - 【請求項2】前記折目再生部材は、軸方向に少くとも1
個の羽根部が設けられた回転体であることを特徴とする
特許請求の範囲第1項記載の記録紙折畳装置。 - 【請求項3】前記折目再生部材は、軸方向に少くとも1
個の羽根部が設けられた揺動体であることを特徴とする
特許請求の範囲第1項記載の記録紙折畳装置。 - 【請求項4】前記折目再生部材、筐体及び折目圧縮部材
は一体構造であり、移動可能に構成されたことを特徴と
する特許請求の範囲第1項または第2項または第3項記
載の記録紙折畳装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60167515A JPH06613B2 (ja) | 1985-07-31 | 1985-07-31 | 記録紙折畳装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60167515A JPH06613B2 (ja) | 1985-07-31 | 1985-07-31 | 記録紙折畳装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6231665A JPS6231665A (ja) | 1987-02-10 |
JPH06613B2 true JPH06613B2 (ja) | 1994-01-05 |
Family
ID=15851113
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60167515A Expired - Lifetime JPH06613B2 (ja) | 1985-07-31 | 1985-07-31 | 記録紙折畳装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06613B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19633384B4 (de) * | 1995-10-30 | 2007-11-22 | Pentax Technologies Corp., Broomfield | Stapelsystem für Endlospapier |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5429928A (en) * | 1977-08-11 | 1979-03-06 | Yuuzatsuku Denshi Kougiyou Kk | Mark identification system for insertion unit |
JPS54156720A (en) * | 1978-05-31 | 1979-12-11 | Oki Electric Ind Co Ltd | Sheet stacker |
JPS5851172U (ja) * | 1981-09-30 | 1983-04-06 | シャープ株式会社 | 冷蔵庫 |
-
1985
- 1985-07-31 JP JP60167515A patent/JPH06613B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6231665A (ja) | 1987-02-10 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |