JPH0660961A - 発熱ローラ装置 - Google Patents

発熱ローラ装置

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JPH0660961A
JPH0660961A JP21261292A JP21261292A JPH0660961A JP H0660961 A JPH0660961 A JP H0660961A JP 21261292 A JP21261292 A JP 21261292A JP 21261292 A JP21261292 A JP 21261292A JP H0660961 A JPH0660961 A JP H0660961A
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JP
Japan
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heat
roller
layer
heating
heating roller
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Application number
JP21261292A
Other languages
English (en)
Inventor
Takahito Kabai
隆人 樺井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP21261292A priority Critical patent/JPH0660961A/ja
Publication of JPH0660961A publication Critical patent/JPH0660961A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C04CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
    • C04BLIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
    • C04B28/00Compositions of mortars, concrete or artificial stone, containing inorganic binders or the reaction product of an inorganic and an organic binder, e.g. polycarboxylate cements
    • C04B28/02Compositions of mortars, concrete or artificial stone, containing inorganic binders or the reaction product of an inorganic and an organic binder, e.g. polycarboxylate cements containing hydraulic cements other than calcium sulfates
    • C04B28/04Portland cements

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Ceramic Engineering (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Inorganic Chemistry (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Control Of Resistance Heating (AREA)
  • Fixing For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】発熱ローラの一部のみを発熱させるようにして
消費電力を低減した上で、発熱温度を正確に検出するこ
とを可能とし、これにより発熱温度の制御を正確に行う
ことを可能ならしめる発熱ローラ装置を提供する。 【構成】発熱ローラ1を中空構造とする。例えば発熱ロ
ーラ1とともに動くことがない例えば筐体等の部材に固
定された支持体4により支持することにより、発熱ロー
ラ1の中空部14内にて発熱領域近傍で常に発熱領域に
向く状態で温度検出素子3を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば電子写真記録装
置の現像装置における熱定着装置などに適用され、熱を
発生する発熱ローラ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】電子写真記録装置においては、記録紙に
静電的に付着した現像剤を加熱溶融することにより定着
させる。
【0003】図6はこのような定着を行う熱定着装置の
従来の構成を一部破断して示す図である。この熱定着装
置は、中空ローラ61と、中空ローラ61の内部空間に
配置されたハロゲンランプ62と、中空ローラ61に当
接配置され、記録紙Pを挟持するプレッシャーローラ6
3とからなり、ハロゲンランプ62の発熱を利用するも
のとなっている。
【0004】ここで定着を行うのに必要な温度を得るた
めには、ハロゲンランプ62に例えば500 〜1000Wの電
力を供給する必要がある。そして一般的には、装置の電
源がON状態であれば記録動作を行っているか否かに拘
らずに、ハロゲンランプ62に上記電力を供給し続けて
いる。従って、常時500 〜1000Wもの電力を消費してい
る。この電力消費量は、電子写真記録装置全体での電力
消費量の大半(例えば90%以上)に相当する。そこ
で、ローラの一部分だけが発熱するように構成し、これ
により消費電力の低減を図った発熱ローラ装置が考えら
れている。図7はこの発熱ローラ装置の構成を示す断面
図である。この発熱ローラ装置は、発熱ローラ71、プ
レッシャーローラ72および電源73よりなる。
【0005】発熱ローラ71は、例えば鉄やアルミニウ
ムなどの導電性金属を円筒状に形成してなり、ベースと
なる金属ローラ71a上に、感圧導電ゴムよりなる感圧
導電ゴム層71bと、導電性、弾性および耐熱性を有し
た例えば導電性樹脂等の材料よりなる耐熱導電層71c
とを形成して構成されている。プレッシャローラ72
は、発熱ローラ71に平行に配置され、所定の力で発熱
ローラ71を押圧している。電源73は、金属ローラ7
1aと耐熱導電層71cとの間に所定の電圧を印加す
る。
【0006】このような構成によると、プレッシャロー
ラ72によって圧縮された領域において感圧導電ゴム層
71bの体積抵抗率が低下する。これにより、感圧導電
ゴム層71bのうちのプレッシャローラ72によって圧
縮された領域のみで体積抵抗率が低下し、当該領域に集
中的に電流が流れて大きなジュール熱が発生する。この
ジュール熱により、発熱ローラ71とプレッシャローラ
72との間に挿通された記録紙Pに付着した現像剤が溶
融定着される。一方、プレッシャローラ72によって圧
縮された領域以外の領域では、感圧導電ゴムの体積抵抗
率が高いままであり、電流はほとんど流れない。
【0007】かくして、発熱ローラ71のうちのプレッ
シャローラ72に接触する領域のみで発熱を行わせるべ
く当該領域の感圧導電ゴム層71bにのみ通電が行われ
るので、ハロゲンランプ等の熱源を駆動するのに比較し
てごく少ない電力消費となる。
【0008】ところで発熱ローラ装置では、安定的な画
像を得るためや、安全性を確保するために発熱ローラの
温度を一定に保つ必要がある。このため、発熱ローラの
温度制御を行っているが、これは通常、熱フィードバッ
クにより行われることが多い。すなわち、温度センサに
よって実際の発熱温度を検出し、これが所定の設定温度
になるように発熱量を制御する。
【0009】このような熱フィードバックによる温度制
御を行う場合、図6に示す構成の発熱ローラ装置であれ
ば、中空ローラ61の表面はどの位置においてもほぼ同
じ温度であるため、例えば図6にS1で示す位置に温度
センサを配置することによって発熱温度を正確に検出す
ることができる。
【0010】しかし図7に示す構成であると、発熱ロー
ラ71はプレッシャローラ72が当接している領域のみ
が発熱するため、図7にS2で示す位置に温度センサを
配置すると、発熱温度を検出することができない。かと
いって、発熱ローラ71の発熱領域にはプレッシャロー
ラ72が当接しているので、ここに温度センサを配置す
ることは不可能である。このため、例えば図7にS3で
示す位置のように、プレッシャローラ72に干渉せず、
かつ記録紙Pの搬送を妨げることがない範囲で、可能な
限り発熱領域の近くに温度センサを配置するしか手段が
ない。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】以上のように発熱ロー
ラのうちの一部のみを発熱させるように構成された発熱
ローラ装置では、発熱領域の近傍に温度センサを設ける
ことができない場合があり、熱フィードバックによる正
確な温度制御を行うことが困難になるという不具合があ
った。
【0012】本発明はこのような事情を考慮してなされ
たものであり、その目的とするところは、発熱ローラの
一部のみを発熱させるようにして消費電力を低減した上
で、発熱温度を正確に検出することを可能とし、これに
より発熱温度の制御を正確に行うことを可能ならしめる
発熱ローラ装置を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、少なくと
も円筒状に形成された例えば感圧導電ゴム層などの発熱
抵抗体層を含み、回転可能に設けられた発熱ローラを有
し、前記発熱抵抗体層のうちの所定位置にある一領域に
常に通電し、当該領域を発熱させるようにした発熱ロー
ラ装置において、前記発熱ローラを中空構造とし、この
発熱ローラの中空内の前記所定位置近傍に、常に前記所
定位置側に向くように例えば温度検出素子などの温度検
出手段を設けた。
【0014】第2の発明は、上記第1の発明における発
熱ローラの発熱抵抗体層よりも内周側に、導熱材料によ
りなる導熱領域と断熱材料によりなる断熱領域とが軸方
向に隣接して形成された断熱層を形成し、この断熱層の
導熱領域の近傍に温度検出手段を配置した。
【0015】第3の発明は、上記第1の発明における発
熱ローラの発熱抵抗体層よりも内周側に断熱材料よりな
る断熱層を形成し、さらに一部がこの断熱層よりも外周
側の層に接する状態で前記断熱層よりも内周側に導熱材
料よりなる導熱層を形成し、この導熱層の近傍に温度検
出手段を配置した。
【0016】
【作用】このような手段を講じたことにより、温度検出
手段は、発熱ローラが回転しても、発熱ローラの内部に
おいて発熱ローラの発熱領域の近傍で常に前記所定位置
側に向いているので、発熱ローラの発熱領域の温度が温
度検出手段により検出される。
【0017】さらに第2および第3の発明によれば、発
熱ローラで発生した熱は断熱層によって中空部への伝導
が低減されるとともに、導熱領域または導熱層によって
温度検出手段の近傍へは発熱ローラで発生した熱が伝導
される。
【0018】
【実施例】
(第1実施例)以下、図面を参照して本発明の第1実施
例につき説明する。図1は本実施例に係る発熱ローラ装
置の要部構成を示す図であり、図1(a)は一部破断し
て示す正面図、図1(b)は図1(a)中のA−A矢視
断面図である。
【0019】図中、1は発熱ローラである。この発熱ロ
ーラ1は、金属ローラ11、感圧導電ゴム層12および
耐熱導電層13より構成されている。金属ローラ11
は、例えば鉄やアルミニウムなどの導電性金属を円筒状
に形成してなる。また金属ローラ11は中空となってお
り、中空部14を形成している。感圧導電ゴム層12
は、金属ローラ11の外周表面に、外周面が円筒形をな
すように感圧導電ゴムを固着して形成されている。感圧
導電ゴム層12を形成する感圧導電ゴムは、シリコンな
どの樹脂中に金属粉やカーボンなどを含有してなるもの
であり、圧力によって体積抵抗率が変化するものであ
る。耐熱導電層13は、感圧導電ゴム層12の外周表面
に、外周面が円筒形をなすように導電性、弾性および耐
熱性を有した、例えば導電性樹脂等の材料を固着してな
る。2はプレッシャローラである。このプレッシャロー
ラ2は、発熱ローラ1に平行に配置され、所定の力で発
熱ローラ1を押圧している。
【0020】3は温度検出素子である。この温度検出素
子3は、支持体4の一端に固定されている。支持体4
は、温度検出素子3が固定されていない側の端部が、発
熱ローラ1とともに動くことがない例えば筐体等の部材
に固定されている。支持体4の温度検出素子3が固定さ
れた側の端部は、支持体4が発熱ローラ1に接触するこ
とがない状態で中空部14内に挿入されている。なお支
持体4は、発熱ローラ1とプレッシャローラ2との当接
位置側に温度検出素子3が向くように固定されている。
また支持体4は弾性を有し、温度検出素子3を金属ロー
ラ11の内周面に当接させる。
【0021】かくして本実施例によれば、図示しない電
源より金属ローラ11と耐熱導電層13との間に電圧を
印加することにより、図7に示した従来の発熱ローラ装
置と同様な作用によって、発熱ローラ1のうちのプレッ
シャローラ2が当接している領域(図中の下方)が発熱
する。温度検出素子3は、支持体4によって固定されて
おり、発熱ローラ1の回転によらずに常に発熱ローラ1
とプレッシャローラ2との当接位置側に向いている。す
なわち温度検出素子3は、常に発熱ローラ1のうちの発
熱領域の内周面に当接している。従って、この温度検出
素子3を用いることにより、発熱ローラ1の発熱領域で
の発熱温度を常に正確に検出することができる。これに
より、温度検出素子3の検出温度に基づいて熱フィード
バック制御を行うことにより、発熱ローラ1の温度を容
易に安定的に制御することが可能となる。
【0022】(第2実施例)ところで、前記第1実施例
のように金属ローラ11が大気に接触していると、感圧
導電層12で発生した熱が、金属ローラ11を介して大
気中に放出されてしまい、効率が低下してしまう。
【0023】以下、熱の無駄な放出を低減して効率を向
上させることのできる実施例につき説明する。図2は本
実施例に係る発熱ローラ装置の要部構成を一部破断して
示す図である。なお、図1と同一部分には同一符号を付
し、その詳細な説明は省略する。
【0024】ここで本実施例が特徴とするところは、金
属ローラ13の内周面に、主として断熱材よりなる断熱
層15を形成した点である。ただし断熱層15は、発熱
ローラ1の軸方向の全てに亙って断熱材で形成されてい
るのではなく、温度検出素子15cが当接する部分には
熱伝導率の高い材料(金属など)により形成された導熱
領域15aとし、他の領域は断熱材により形成された断
熱領域15b,15cとしてある。
【0025】かくして本実施例によれば、感圧導電ゴム
層12で発生した熱は、断熱層15の断熱領域15b,
15cによって遮断されて、中空部14にはほとんど伝
わらない。従って、発熱ローラ1の外周面を効率的に発
熱させることができる。
【0026】ただし、温度検出素子3が当接する領域は
熱伝導率の高い材料により形成してあるので、温度検出
素子3には感圧導電ゴム層12で発生した熱が十分に伝
えられる。従って、発熱ローラ1の発熱領域での発熱温
度は正確に検出することができ、これにより、発熱ロー
ラ1の温度を容易に安定的に制御することが可能であ
る。
【0027】(第3実施例)以下、図面を参照して前記
第2実施例の変形例に当たる本発明の第3実施例につき
説明する。図3は本実施例に係る発熱ローラ装置の要部
構成を一部破断して示す図である。なお、図1と同一部
分には同一符号を付し、その詳細な説明は省略する。
【0028】ここで本実施例が特徴とするところは、金
属ローラ13の内周面に断熱材よりなる断熱層16を形
成し、さらにその内周面に熱伝導率の高い材料よりなる
導熱層17を形成した点である。ただし導熱層17は一
部17aが感圧導電ゴム層12に接触している。
【0029】かくして本実施例によれば、前記第2実施
例と同様に、熱の無駄な放出を防止して発熱ローラ1の
外周面を効率的に発熱させることができる上、感圧導電
ゴム層12で発生した熱を温度検出素子3に十分に伝え
ることができ、発熱ローラ1の発熱領域での発熱温度は
正確に検出することができる。
【0030】なお、本発明は上記各実施例に限定される
ものではない。例えば上記各実施例では、支持体4の弾
性力によって温度検出素子3を発熱ローラ1,5,6の
内周面に当接させているが、例えば図4に示すように、
支持体4と発熱ローラ1(5,6)との間に弾性材7を
配置し、この弾性材7によって温度検出素子3を発熱ロ
ーラ1(5,6)の内周面に押圧するようにしても良
い。また上記各実施例では、温度検出素子3を発熱ロー
ラ1,5,6の内周面に当接させているが、図5に示す
ように離間して配置しておいても良い。
【0031】また上記各実施例では、発熱ローラ1とと
もに動くことがない例えば筐体等の部材に固定された支
持体4により温度検出素子3を支持することによって、
温度検出素子3を常に発熱領域に向けるようにしている
が、例えば温度検出素子3をベアリングを介して発熱ロ
ーラ1に支持させ、温度検出素子が下方に位置するよう
重心を設定する構成など、温度検出素子3を常に発熱領
域に向けることができれば、温度検出素子3の支持方法
は種々変形が可能である。このほか、本発明の要旨を逸
脱しない範囲で種々の変形実施が可能である。
【0032】
【発明の効果】第1の発明は、少なくとも円筒状に形成
された例えば感圧導電ゴム層などの発熱抵抗体層を含
み、回転可能に設けられた発熱ローラを有し、前記発熱
抵抗体層のうちの所定位置にある一領域に常に通電し、
当該領域を発熱させるようにした発熱ローラ装置におい
て、前記発熱ローラを中空構造とし、この発熱ローラの
中空内の前記所定位置近傍に、常に前記所定位置側に向
くように例えば温度検出素子などの温度検出手段を設け
た。
【0033】第2の発明は、上記第1の発明における発
熱ローラの発熱抵抗体層よりも内周側に、導熱材料によ
りなる導熱領域と断熱材料によりなる断熱領域とが軸方
向に隣接して形成された断熱層を形成し、この断熱層の
導熱領域の近傍に温度検出手段を配置した。
【0034】第3の発明は、上記第1の発明における発
熱ローラの発熱抵抗体層よりも内周側に断熱材料よりな
る断熱層を形成し、さらに一部がこの断熱層よりも外周
側の層に接する状態で前記断熱層よりも内周側に導熱材
料よりなる導熱層を形成し、この導熱層の近傍に温度検
出手段を配置した。
【0035】これらにより、発熱ローラの発熱領域にプ
レッシャローラ等の他の部材などが位置していた場合で
あっても、温度検出手段を発熱ローラの発熱領域の近傍
で常に前記所定位置側に向いた状態としておくことがで
きる。従って、発熱ローラの一部のみを発熱させるよう
にして消費電力を低減する構成とした上で、発熱温度を
正確に検出することが可能となり、これにより発熱温度
の制御を正確に行うことを可能ならしめる発熱ローラ装
置となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係る発熱ローラ装置の要
部構成を示す図であり、図1(a)は一部破断して示す
正面図、図1(b)は図1(a)中のA−A矢視断面
図。
【図2】本発明の第2実施例に係る発熱ローラ装置の要
部構成を一部破断して示す図。
【図3】本発明の第3実施例に係る発熱ローラ装置の要
部構成を一部破断して示す図。
【図4】第1実施例乃至第3実施例の変形実施例を示す
図。
【図5】第1実施例乃至第3実施例の変形実施例を示す
図。
【図6】従来技術を説明する図。
【図7】従来技術を説明する図。
【符号の説明】 1,5,6…発熱ローラ 2…プレッシャロー
ラ 3…温度検出素子、 4…支持体 7…弾性材 11…金属ローラ 12…感圧導電ゴム層 13…耐熱導電層 14…中空部 15,16…断熱
層 15a…導熱領域 15b,15c…
断熱領域 17…導熱層

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも円筒状に形成された発熱抵抗
    体層を含み、回転可能に設けられた発熱ローラを有し、
    前記発熱抵抗体層のうちの所定位置にある一領域に常に
    通電し、当該領域を発熱させるようにした発熱ローラ装
    置において、 前記発熱ローラを中空構造とし、この発熱ローラの中空
    内の前記所定位置近傍に、常に前記所定位置側に向くよ
    うに温度検出手段を設けたことを特徴とする発熱ローラ
    装置。
  2. 【請求項2】 発熱ローラは、発熱抵抗体層よりも内周
    側に、導熱材料によりなる導熱領域と断熱材料によりな
    る断熱領域とが軸方向に隣接して形成された断熱層を有
    し、温度検出手段は前記断熱層の導熱領域の近傍に配置
    されていることを特徴とする請求項1に記載の発熱ロー
    ラ装置。
  3. 【請求項3】 発熱ローラは、発熱抵抗体層よりも内周
    側に形成された断熱材料よりなる断熱層と、 一部がこの断熱層よりも外周側の層に接する状態で前記
    断熱層よりも内周側に形成された導熱材料よりなる導熱
    層とを有し、 温度検出手段は前記導熱層の近傍に配置されていること
    を特徴とする請求項1に記載の発熱ローラ装置。
  4. 【請求項4】 温度検出手段は、発熱ローラの内周面に
    当接していることを特徴とする請求項1乃至請求項3の
    いずれかに記載の発熱ローラ装置。
JP21261292A 1992-08-10 1992-08-10 発熱ローラ装置 Pending JPH0660961A (ja)

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