JPH0660885A - 多孔質炭素板の撥水処理法 - Google Patents

多孔質炭素板の撥水処理法

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JPH0660885A
JPH0660885A JP4210286A JP21028692A JPH0660885A JP H0660885 A JPH0660885 A JP H0660885A JP 4210286 A JP4210286 A JP 4210286A JP 21028692 A JP21028692 A JP 21028692A JP H0660885 A JPH0660885 A JP H0660885A
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JP
Japan
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fluororesin
porous carbon
carbon plate
water repellent
repellent treatment
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Pending
Application number
JP4210286A
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English (en)
Inventor
Takashi Ohashi
隆 大橋
Shiyouji Hamu
昇次 羽牟
Tsunehisa Omotani
恒久 重谷
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New Oji Paper Co Ltd
Original Assignee
New Oji Paper Co Ltd
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/30Hydrogen technology
    • Y02E60/50Fuel cells

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  • Materials Applied To Surfaces To Minimize Adherence Of Mist Or Water (AREA)
  • Treatments For Attaching Organic Compounds To Fibrous Goods (AREA)
  • Inert Electrodes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 多孔質炭素板の撥水処理において、燐酸によ
る多孔質炭素板内部の濡れを防止し、空隙の閉塞を防ぐ
ことを目的とする。 【構成】 多孔質炭素板にフッ素樹脂エマルジョンを含
浸させる撥水処理法について、含浸させたフッ素樹脂エ
マルジョンを凍結させ、次いで加熱乾燥し、340〜4
00℃に加熱しフッ素樹脂を融着させ、炭素板に担持さ
せることを特徴とする多孔質炭素板の撥水処理方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、多孔質炭素板の撥水処
理法に関するものである。更に詳しく述べるならば、本
発明はフッ素樹脂エマルジョンの乾燥法において、特に
乾燥前に凍結させることにより、フッ素樹脂を炭素板表
層から内層にかけて、厚さ方向に均一に付着させる、優
れた撥水性を得る方法に関する。
【0002】
【従来の技術】燐酸型燃料電池用電極は、例えば図1に
示すように、多孔質炭素板の上に電極触媒層を結着させ
て構成される。電極触媒層は、カーボン担体の表面に白
金を担持した粒子がフッ素樹脂により結着されて形成さ
れる。触媒層では、電解質である燐酸と多孔質炭素板か
らの反応ガスとが接触し、化学反応が進行する。
【0003】また効率良くこの反応を行うためには、多
孔質炭素板から触媒層へ送り込まれるガスの透過性を維
持し、燐酸による多孔板の空隙の閉塞を防ぐ必要があ
り、同時に燐酸が流失することも防ぐ必要がある。これ
らの対策としては従来、撥水性の高いフッ素樹脂により
処理が行われている。
【0004】この処理については、フッ素樹脂エマルジ
ョンに多孔質炭素板を浸漬し前記エマルジョンを含浸さ
せ、加熱乾燥後、340℃〜400℃の温度で融着させ
て、多孔質炭素板を撥水化させる方法が知られている。
しかしこの炭素板への撥水処理法を検討した結果、乾燥
後、熱融着させる方法では、フッ素樹脂が炭素板内で表
層に移動するためか、表面に近い部分の付着量が多く、
内部での付着量が非常に少ないというように、処理が不
均一となることがわかった。そこでフッ素樹脂の付着量
が、炭素板内の厚さ方向で均一となるような撥水処理法
に対する要望がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、多孔質炭素
板の撥水処理において、フッ素樹脂の付着を均一にする
処理方法を提供しようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】特開平1−311568
号の方法によって、多孔質炭素板を3%フッ素樹脂エマ
ルジョンに浸漬後、乾燥し、350〜370℃でフッ素
樹脂を熱融着させ撥水処理を施した。この方法による
と、その後は電極触媒層と炭素板の間にフッ素樹脂を用
いた多孔質の撥水層を備える。ここで撥水処理を施した
炭素板内におけるフッ素樹脂の分布は、走査型電子顕微
鏡で観察するか蛍光X線分析によりフッ素原子を定量す
ることにより測定できる。測定するサンプルについて
は、表面はそのまま、内部は鋭利な金属性の刃で表面に
沿って削り出したものを用い、例えば蛍光X線のX線強
度でフッ素量を比較してみると、炭素板表層に比べ中央
の部分のX線強度は3〜13%とかなり少なく、フッ素
樹脂が均一に分布していないことがわかった。この原因
としては、乾燥する際に内層のフッ素樹脂が表層に移動
する可能性が考えられた。そこでこの乾燥の前処理とし
て、フッ素樹脂を凍結させて乾燥させたところ、フッ素
量は表層については減少し内層では増加し、表層に比べ
中央層のX線強度は50%以上にまで増加し、改善する
ことができ、かなり均一にフッ素樹脂を分布させること
ができることを見い出した。
【0007】すなわち本発明に係る多孔質炭素板の撥水
処理方法は、多孔質炭素板に含浸させたフッ素樹脂エマ
ルジョンを凍結させ、次いで加熱乾燥し、340〜40
0℃に加熱しフッ素樹脂を融着させ、炭素板に担持させ
ることを特徴とするものであって、それによりフッ素樹
脂が厚さ方向に均一に付着した、優れた撥水性を有する
多孔質炭素板が得られる。
【0008】以下に本発明について詳述する。本発明の
方法において使用される多孔質炭素板としては、特公平
2−23505号及び特開平2−106876号の方法
で製造した気孔率65〜70%のものなどが挙げられ
る。
【0009】例えば特公平2−23505号の方法によ
ると、炭素繊維製造用有機繊維65〜90重量%、パル
プ10〜35重量%を抄紙して得られたシートに、炭素
質粉末を懸濁した有機高分子溶液を含浸させ、原紙シー
トに対して炭素質粉末を5〜40重量%、高分子物質を
20〜160重量%混合含浸したシートを形成する。こ
の含浸シートを乾燥後、加熱プレスにより成形及び硬化
を施し、さらに不活性ガス雰囲気中で800℃以上の温
度で焼成して炭化させることにより多孔質炭素板を製造
する(このような炭素板の製造法を以下積層法とす
る)。
【0010】また特開平2−106876号の方法によ
ると、5〜20μmの平均直径と、0.005〜2.5
mmの長さとを有する短炭素繊維5〜20重量%、平均粒
径8〜50μmに粉砕され、かつ構成元素中の炭素含有
量が97重量%以上のコークス粒子15〜30重量%,
900℃焼成時の炭化収率が40〜70重量%の結合材
20〜40重量%、及び900℃焼成時の炭化収率が1
0重量%以下の気孔形成剤30〜60重量%を混合し、
得られた混合物を温圧成形後、常法により不活性雰囲気
下または減圧下で800〜3000℃で焼成炭化するこ
とにより多孔質炭素板を製造する(このような炭素板の
製造法を以下モールド法とする)。
【0011】これらの方法で得られた多孔質炭素板にフ
ッ素樹脂エマルジョンを含浸する。フッ素樹脂には、ポ
リテトラフルオロエチレン(以下PTFEとする)、テ
トラフルオロエチレン(以下TFEとする)とパーフル
オロとのランダム共重合体であるPFA,TFEとヘキ
サフルオロプロペンの共重合体であるFEP,TFEと
エチレンの共重合体であるETFE、ポリクロロトリフ
ルオロエチレン、PVDF(クレハKFポリマー)など
が挙げられる。
【0012】この中でも比較的粒径が平均0.1〜0.
4μmと小さく、耐熱、耐薬品性に優れたフッ素樹脂で
あるPTFEが好ましい。粒径は小さい方が多孔質炭素
板の細孔部にまで含浸しやすく好ましい。またPTFE
については、乳化重合で得られたラテックスを濃縮、安
定化したディスパージョンとして用いた方が含浸性など
の面から使用し易い。PTFEディスパージョンは含
浸、塗装などの用途に市販されており、通常、固形分約
60%の濃度に調整され、安定剤として非イオン系界面
活性剤をポリマー重量に対して約1〜15%含む。PT
FEディスパージョンとしてはポリフロンD−1,2
(ダイキン工業(株)製)、テフロン30−J,317
0−J(三井・デュポンフロロケミカル(株)製)など
から選ぶことができる。
【0013】ここでフッ素樹脂エマルジョンは含浸性の
面から希釈して使用することが好ましい。しかしながら
希釈し過ぎるとフッ素樹脂が不足し、撥水性が不十分と
なり炭素板が燐酸に濡れてしまい十分に反応しない。ま
た希釈を行わないと、フッ素樹脂が過剰なため炭素板の
電気比抵抗、熱伝導率が悪化する傾向にあり、また使用
が多く不経済でもある。
【0014】含浸後、フッ素樹脂を均一に付着させるた
め過剰な溶液を吸引除去し、そのままの状態で−5℃以
下、好ましくは−10℃以下で10分以上凍結させる。
これより低温では凍結するまでの時間を適宜定めれば良
い。また−5℃以上であると凍結までに時間を要するの
で、その間にフッ素樹脂が下方に集中してしまう可能性
が高く好ましくない。この凍結によって、多孔板内で溶
媒が凝集する時にそのままの位置でエマルジョンが破壊
され、板に付着することにより移動がなくなり分布が均
一になってくると考えられる。
【0015】その後、約120℃で1時間以上熱風乾燥
を施し、次いで340℃〜400℃でフッ素樹脂を加熱
融着させる。PTFEの融点は通常便宜的に327℃で
あるとされているが、重合上がりのポリマーの融解は3
40±5℃で起こるため340℃以上必要とされる。ま
た黒鉛は420℃〜460℃で酸化されることが知られ
ており、とくに本発明で使用される炭素板は多孔質なた
め酸化され易い。そのために加熱は400℃以下にする
必要がある。
【0016】この加熱によって80重量%のフッ素樹脂
が炭素板内層で均一に融着され、本発明の目的である撥
水性に優れた多孔質炭素板が得られる。
【0017】
【実施例】以下に実施例を挙げて本発明をより具体的に
説明する。 実施例1 木材パルプ(NBKP)20重量%と、太さ10デニー
ル、長さ3mmのアクリル繊維80重量%から抄紙したシ
ートに、シート100重量%に対してフェノール樹脂
(群栄化学製、商標:PL−2215)を110重量
%、炭素質粉末(粒径10μm以下)を20重量%をメ
タノール溶液にて混合含浸し、固形分で合計130重量
%を含浸した含浸シートを形成した後、105℃の温度
で乾燥した。乾燥後の含浸シート11枚を重ね、170
℃の温度で5分間、熱プレスを施しプレス板を製造し
た。得られたプレス板を空気中で220℃,40時間、
不融化処理を施した。この不融化板をグラファイト板の
間に挟み、これに窒素ガス中で1000℃,1時間の加
熱炭化処理を施し、その後アルゴンガス中で2800
℃,30分間の熱処理を施し、多孔質炭素板を製造し
た。得られた厚さ2.5mm、気孔率65%の多孔質炭素
板をポリテトラフルオロエチレン(三井・デュポンフロ
ロケミカル(株)製テフロン30−J)3%懸濁液に6
0分浸漬し、過剰な溶液を吸引し、冷凍庫にて−20℃
で3時間冷凍し凍結させた。その後、約105℃で1時
間熱風乾燥を行い、圧力1.2kg/cm2 ,350℃で熱
プレスし融着させ、3重量%のポリテトラフルオロエチ
レンを担持し、多孔質炭素板を撥水処理した。
【0018】実施例2 実施例1と同様に多孔質炭素板を製造し撥水処理した。
ただし多孔質炭素板は、厚さ2.5mmのものを0.6mm
にまで表面研磨して使用した。
【0019】実施例3 実施例1と同様に多孔質炭素板を製造し撥水処理した。
ただし冷凍庫での凍結温度を−10℃とした。
【0020】実施例4 平均直径16μm、長さ0.016〜2mmのピッチ由来
の短炭素繊維6.2重量%、平均粒径34μmのピッチ
コークス19.6重量%、粉末フェノール樹脂(カネボ
ウ製ベルパールS−870、平均粒径10μm)20.
8重量%、ポリビニルアルコール(クラレ製ポバール、
平均粒径200μm)29.7重量%、ポリエチレン
(平均粒径200μm)2.9重量%、ポリメタクリル
酸メチル(平均粒径220μm)20.8重量%を混合
後、ヘンシェルミキサーで15分間強攪拌した。混合し
たこれらの原料混合物を金型に供給し、140℃、成形
圧力15kg/cm2 、保持時間20分で熱プレスし、これ
に熱風乾燥機で後硬化処理を施して結合剤を完全に熱硬
化させた(180℃、保持時間30分)。得られたプレ
ス板を空気中で215℃で5時間、加熱し不融化処理を
施した。次にこの不融化板をグラファイト板の間に挟
み、これに窒素ガス中で1000℃,30分間の加熱処
理を施し、その後アルゴンガス中で2400℃,1時間
の熱処理を施し、多孔質炭素板を製造した。このように
して得られた気孔率70%、厚さ2.5mm炭素板を実施
例1と同様に撥水処理した。
【0021】比較例1 実施例1と同様に多孔質炭素板を製造し撥水処理した。
ただし冷凍庫での凍結は行わず含浸後、直ちに加熱乾燥
させた。
【0022】比較例2 比較例1と同様に多孔質炭素板を製造し撥水処理した。
ただし多孔質炭素板は、厚さ2.5mmのものを0.6mm
に表面研磨して用いた。
【0023】比較例3 実施例4と同様に多孔質炭素板を製造し撥水処理した。
ただし冷凍庫での凍結は行わず含浸後、直ちに加熱乾燥
させた。
【0024】上記の実施例1,2,3,4及び比較例
1,2,3の方法で撥水処理した多孔質炭素板内のフッ
素樹脂の付着量分布は、蛍光X線装置でポリテトラフル
オロエチレンのフッ素量を測定することによって得た。
このフッ素量は、厚さ2.5mmのサンプルについては、
表層、表層から0.6mm、及び1.2mm内層部を、厚さ
0.6mmサンプルについては表層及び表層から0.3mm
内層部を、鋭利な金属性の刃で表面に沿って削り出すこ
とにより測定し、1秒あたりのX線ピーク強度kcps
(キロカウント/秒)という単位で表した。また燐酸の
撥水性を測定するために、重量既知のサンプルを200
℃の燐酸液に60分浸漬し、その後の重量増を測定し、
以下の式で燐酸吸収率として表した。
【数1】 結果を表1に示す。
【0025】
【表1】
【0026】表1から明らかなように本発明により得ら
れた実施例1,2,3及び4品は比較例1,2,3品に
対して炭素板内層部のフッ素樹脂付着量が著しく上昇し
ており、燐酸吸収率も低く撥水性が高い。
【0027】
【本発明の効果】本発明は、多孔質炭素板に電極触媒層
を結着して製造する燃料電池用電極板において、その結
着する前処理として行う多孔質炭素板への撥水処理につ
いて、特にフッ素樹脂エマルジョンの乾燥法で、凍結後
に次いで加熱乾燥させることを特徴とする。フッ素樹脂
エマルジョンを加熱乾燥する前に凍結させることによっ
て、炭素板内層部のフッ素樹脂付着量を増加させ、燐酸
による炭素板内部の濡れを防止し、空隙の閉塞を防ぐこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明方法における燐酸型燃料電池用電極の構
造の一例を示す部分断面図。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多孔質炭素板にフッ素樹脂エマルジョン
    を含浸させる撥水処理法において、前記含浸させたフッ
    素樹脂エマルジョンを凍結させ、次いで加熱乾燥し、3
    40〜400℃に加熱することによりフッ素樹脂を融着
    させ、炭素板に担持させることを特徴とする多孔質炭素
    板の撥水処理方法。
JP4210286A 1992-08-06 1992-08-06 多孔質炭素板の撥水処理法 Pending JPH0660885A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008511119A (ja) * 2004-08-25 2008-04-10 ゼネラル・モーターズ・コーポレーション 微孔質層を有する拡散媒体
WO2009025135A1 (ja) 2007-08-17 2009-02-26 Hymo Corporation 電気泳動用プレキャストゲル、その製造方法及びその使用方法
JP2014135270A (ja) * 2012-12-10 2014-07-24 Mitsubishi Rayon Co Ltd 多孔質炭素電極とその製造方法

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