JPH0659786U - 電気冷蔵庫 - Google Patents

電気冷蔵庫

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Publication number
JPH0659786U
JPH0659786U JP107493U JP107493U JPH0659786U JP H0659786 U JPH0659786 U JP H0659786U JP 107493 U JP107493 U JP 107493U JP 107493 U JP107493 U JP 107493U JP H0659786 U JPH0659786 U JP H0659786U
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JP
Japan
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heat insulating
insulating material
cold air
electric
attached
Prior art date
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Pending
Application number
JP107493U
Other languages
English (en)
Inventor
寿信 秋野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu General Ltd
Original Assignee
Fujitsu General Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu General Ltd filed Critical Fujitsu General Ltd
Priority to JP107493U priority Critical patent/JPH0659786U/ja
Publication of JPH0659786U publication Critical patent/JPH0659786U/ja
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 ダンパーベースを断熱材の外側まで延長し、
この延長部分に電気部品を取付ける電気冷蔵庫の電気部
品取付構造に関する。 【構成】 断熱材11及び断熱材12にダンパーサーモ
スタット10を載置したダンパーベース13を挟着して
一体化する。ダーンパーベース13には断熱材11,1
2の外側まで延長した延長部分15が形成されており、
延長部分15には肉薄部14が設けてあり、一側にはコ
ンデンサ類、タイマー、ソケットなどの電気部品16が
取付られる。電気部品16と庫内リード線を結線した
後、冷気取入口9を冷蔵室の上面に設けれられた冷気ダ
クトに相対するように一体化した断熱材11,12を内
箱の上部に仮止めした後、カバー17を断熱材12の前
面に重ねて内箱の所定の箇所に取付けられる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は電気冷蔵庫等の電気部品の取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、冷蔵庫等のコンプレッサ用に使用しているランニングコンデンサやスタ ーティングコンデンサ等のコンデンサ類の電気部品は、庫外に取付ける場合には コンデンサ類の事故が発生したときに延焼するのを防ぐために密閉状態にする必 要があり、マイコン等を使用した機種以外のものについては専用のケースを使用 するため、コストアップ要因の一つとなっていた。従って、冷蔵庫内に上記部品 及びタイマー、ソケット等の電気部品を取付けることにより、専用のケースがな くても延焼を防止できるため、図3に示すように上面に冷気取入口9を設け、内 部に冷蔵室及び野菜室への冷気分岐路を備え、下部に冷蔵室及び野菜室への冷気 吹出口を設けた断熱材A21及び断熱材B22にダンパーサーモスタット10を 載置したダンパーベース23を挟着した後、前記冷気取入口9が冷蔵室の上面に 設けられた冷気ダクトに相対するように、前記一体となった断熱材A及びB21 、22を内箱の上部に仮止し、一方カバー24に予め取付けられた電気部品16 と庫内リード線との結線を行った後、このカバー24を前記断熱材Bの前面に重 ねて内箱2の所定の箇所に取付ける。 ところが、前記カバー24に電気部品16を取付けて、この電気部品16と庫 リード線との結線を行った後に、このカバー24を冷蔵室の所定の箇所に取付け るため、作業性が良くないという問題が生じていた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
本考案はこのような点に鑑みなされたもので、電気部品と庫内リード線と結線 する作業及びパネルを断熱材Bの前面に重ねて内箱に取付ける作業が能率良く作 業が実施できるようにした電気冷蔵庫の電気部品取付構造を提供するものである 。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案は上述の課題を解決するため、上面に冷気取入口を設け、内部に冷蔵室 及び野菜室への冷気分岐路を備え、下部に冷蔵室及び野菜室への冷気吹出口を設 けた断熱材A及び断熱材Bにダンパーサーモスタットを載置したダンパーベース を挟着して一体化した後、前記冷気取入口冷蔵室の上面に設けられた冷気ダクト に相対するように、前記の一体化した断熱材A及びBを内箱の上部に仮止し、カ バーを断熱材Bの前面に重ねて内箱の所定の箇所に取付けてなる電気冷蔵庫にお いて、前記ダンパーベースを前記断熱材A及び断熱材Bの外側まで延長し、この 延長部分に肉薄部を設け、一側に電気部品を取付けるようにしたことを特徴とす る。
【0005】
【作用】
以上のように構成したので、本考案による電気冷蔵庫の電気部品取付構造にお にいては、断熱部材A及び断熱部材B2に挟着されているダンパーサーモスタッ トを載置したダンパーベースを前記断熱部材A及びBの外側まで延長し、この延 長部分に肉薄部を設け、一側に電気部品が取付け、この前記電気部品と庫内リー ド線と結線する作業を行った後、カバーを断熱材Bに重ねて内箱に取付ける作業 を行うようにしたので、これらの作業を能率良く実施することができる。
【0006】
【実施例】
以下、図面に基づいて本考案による実施例を詳細に説明する。図1は電気冷蔵 庫の概略構成を示す側断面図であり、図において1は冷凍室、2は冷蔵室、3は 野菜室である。冷凍室1の背後には蒸発器4と、この蒸発器4で生成される冷気 を前記各室1〜3に送り出す送風器5とがあり、冷蔵室2及び野菜室3への冷気 は冷凍室1後方の冷気分配室6に接続された冷気ダクト7を通して送り込まれる 。各室1〜3に送り込まれた冷気は冷凍室1と冷蔵室とを仕切っている仕切り壁 8に形成されている冷気還流路8a、8bを通して蒸発器4に戻るように構成さ れている。 また、冷蔵室冷気取入口9にはダンパーサーモスタット10が設けられており 、冷蔵室2内を所定の温度に維持するよう冷気吹出量をダンパーの開閉角度によ り制御される。
【0007】 本考案の電気冷蔵庫の電気部品取付構造の詳細を図2の要部平面断面図に基づ いて説明する。図において、11及び12は断熱材A及び断熱材Bであり、この 上面には冷気取入口9が設けられており、内部には冷蔵室2及び野菜室3への冷 気分岐路を備え、下部には冷蔵室及び野菜室への冷気吹出口が設けられている。 この断熱材A11及び断熱材B12にダンパーサーモスタット10を載置したダ ンパーベース13を挟着して一体化する。ダンパーベース13には、前記断熱材 及びB11、12の外側まで延長した延長部分15が形成されており、この延長 部分15には肉薄部14が設けてあり、一側にはコンデンサ類、タイマー、ソケ ットなどの電気部品16が取付けられる。 この電気部品16と庫内リード線を 結線した後、前記冷気取入口9を冷蔵室2の上面に設けられた冷気ダクト7に相 対するように前記の一体化した断熱材A及びB11、12を内箱の上部に仮止め した後、カバー17を断熱材B12の前面に重ねて内箱の所定の箇所に取付けら れる。
【0008】
【考案の効果】
以上に説明したように、本考案による電気冷蔵庫の電気部品取付構造におにい ては、断熱部材A及び断熱部材Bに挟着されているダンパーサーモスタットを載 置したダンパーベースを前記断熱部材A及びBの外側まで延長し、この延長部分 に肉薄部を設け、一側に電気部品が取付け、この前記電気部品と庫内リード線と 結線する作業を行った後、カバーを断熱材Bに重ねて内箱に取付ける作業を行う ようにしたので、これらの作業を能率良く実施することができる。なお、ダンパ ーベースに設け肉薄部は、前記ダンパーベースの延長部分が結露するのを防止す るのに役立つている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案による一実施例を示す電気冷蔵庫の内部
側断面図である。
【図2】本考案による電気冷蔵庫の電気部品取付構造の
一実施例を示す要部平面断面図である。
【図3】従来の電気冷蔵庫の電気部品取付構造の一例を
示す要部平面断面図である。
【符号の説明】
1 冷凍室 2 冷蔵室 3 野菜室 4 蒸発器 5 送風機 6 冷気分配室 7 冷気ダクト 8 仕切り壁 9 冷蔵室冷気取入口 10 ダッパーサーモスタット 11 断熱材A 12 断熱材B 13 ダンパーベース 14 肉薄部 15 延長部 16 電気部品 17 カバー

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上面に冷気取入口を設け、内部に冷蔵室
    及び野菜室への冷気分岐路を備え、下部に冷蔵室及び野
    菜室への冷気吹出口を設けた断熱材A及び断熱材Bにダ
    ンパーサーモスタットを載置したダンパーベースを挟着
    して一体化した後、前記冷気取入口を冷蔵室の上面に設
    けられた冷気ダクトに相対するように、前記の一体化し
    た断熱材A及びBを内箱の上部に仮止めし、カバーを断
    熱材Bの前面に重ねて内箱の所定の箇所に取付けてなる
    電気冷蔵庫において、前記ダンパーベースを前記断熱材
    A及び断熱材Bの外側まで延長し、この延長部分に肉薄
    部を設け、一側に電気部品を取付けるようにしたことを
    特徴とする電気冷蔵庫。
JP107493U 1993-01-20 1993-01-20 電気冷蔵庫 Pending JPH0659786U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP107493U JPH0659786U (ja) 1993-01-20 1993-01-20 電気冷蔵庫

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP107493U JPH0659786U (ja) 1993-01-20 1993-01-20 電気冷蔵庫

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0659786U true JPH0659786U (ja) 1994-08-19

Family

ID=11491368

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP107493U Pending JPH0659786U (ja) 1993-01-20 1993-01-20 電気冷蔵庫

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JP (1) JPH0659786U (ja)

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