JPH0659637B2 - 複数本の粘着テープ原反の定寸同時切断装置 - Google Patents
複数本の粘着テープ原反の定寸同時切断装置Info
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- JPH0659637B2 JPH0659637B2 JP62062580A JP6258087A JPH0659637B2 JP H0659637 B2 JPH0659637 B2 JP H0659637B2 JP 62062580 A JP62062580 A JP 62062580A JP 6258087 A JP6258087 A JP 6258087A JP H0659637 B2 JPH0659637 B2 JP H0659637B2
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- B26D3/16—Cutting rods or tubes transversely
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B26—HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
- B26D—CUTTING; DETAILS COMMON TO MACHINES FOR PERFORATING, PUNCHING, CUTTING-OUT, STAMPING-OUT OR SEVERING
- B26D7/00—Details of apparatus for cutting, cutting-out, stamping-out, punching, perforating, or severing by means other than cutting
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- B26D7/0608—Arrangements for feeding or delivering work of other than sheet, web, or filamentary form by pushers
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Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、並列下に支持された複数本の粘着テープ原
反を、均一に所望の定寸に確実かつ迅速に切断可能な複
数本の粘着テープ原反の定寸同時切断装置に関するもの
である。
反を、均一に所望の定寸に確実かつ迅速に切断可能な複
数本の粘着テープ原反の定寸同時切断装置に関するもの
である。
従来の技術 従来、テープ単体の被切断体を芯軸と一対の駆動ロール
により支え、かつその先端に受軸を差込み、切断刃によ
り自動的に輪切りする切断手段は、特開昭53-49387号公
報に提案されている。
により支え、かつその先端に受軸を差込み、切断刃によ
り自動的に輪切りする切断手段は、特開昭53-49387号公
報に提案されている。
また並列下に支持されたテープの複数本の被切断体を、
特にテープ紙管芯の突出部を狭持可能な狭持片を設けて
切断刃により切断する切断手段は、特公昭54-11026号公
報に提案されている。
特にテープ紙管芯の突出部を狭持可能な狭持片を設けて
切断刃により切断する切断手段は、特公昭54-11026号公
報に提案されている。
発明が解決しようとする課題 前記特開昭53-49387号公報の装置は、被切断体を一対の
駆動受けロールは、テープの外径が変わるごとに受け面
を合わせるため、昇降させる必要があり、また紙管芯を
チェックして回転させるヘッド軸と回転を同期させる必
要があるが、テープは間に接着剤を塗布していることか
ら、数十回、数百回と巻回するため、その接着剤の厚み
が周囲に現れて一定しなく、したがって、駆動受けロー
ルで均一に支承することができなく、ヘッド軸と駆動受
けロールとの回転を同期させることは、困難であり、そ
の間にスリップが生じると、テープの周面を損傷するお
それがある。
駆動受けロールは、テープの外径が変わるごとに受け面
を合わせるため、昇降させる必要があり、また紙管芯を
チェックして回転させるヘッド軸と回転を同期させる必
要があるが、テープは間に接着剤を塗布していることか
ら、数十回、数百回と巻回するため、その接着剤の厚み
が周囲に現れて一定しなく、したがって、駆動受けロー
ルで均一に支承することができなく、ヘッド軸と駆動受
けロールとの回転を同期させることは、困難であり、そ
の間にスリップが生じると、テープの周面を損傷するお
それがある。
また前記引用例では、テープの切断部の支えが外方から
テープ紙管芯に挿入するスリーブのみによっているの
で、テープの切断部の支えが不安定である欠点がある。
そしてこの装置がテープを一本づつ切断する構造である
ため、大量生産には、適さないものである。
テープ紙管芯に挿入するスリーブのみによっているの
で、テープの切断部の支えが不安定である欠点がある。
そしてこの装置がテープを一本づつ切断する構造である
ため、大量生産には、適さないものである。
前記特公昭54-11026号公報の装置において、テープ紙管
芯の突出部を狭脱可能な狭持片を設けているが、その構
造は、三股チャック爪がばねにより一方に摺動する傾斜
絞り筒によって縮径され、中心の支軸に圧接して紙管芯
を狭持するものであるから、その解放には往復動する作
動杆を傾斜絞り筒毎に対設しなければならず、また引用
例の如くチャック位置が移動しない場合はよいが、この
発明の如く移動するものでは、作動杆を対応させるため
に共に移動しなければならず、構造が複雑となり、円滑
な作動が困難である。そして、この引用装置は、複数本
のテープ切断装置であるが、多数本の心軸を所要の間隔
で対応する円盤体の周縁に所定の間隔で回転伝動自在に
支承し、これに被切断体を嵌合し、各心軸と平行に並設
された定置軸に切断刃を切断巾ごとに配列し、円盤体を
支軸を中心に公転し、定置軸に接近し、公転を停止し、
心軸の回転で被切断体を切断し、円盤体をこのように所
要角公転と停止とを繰り返し、かくして、一公転回転し
たとき、被切断体の全長を分断するように構成されるも
のであるから、被切断体の全長の切断終了となってさら
に円盤体が公転して停止した時に、分断体を心軸から外
す工程と、新しい被切断体を心軸に供給する工程とを行
うもので、その取り外しと供給に時間がかかり、切断能
率が悪く、また切断巾を変えるには、全切断刃について
調整をなさなければならず、調整個所が非常に多く面倒
であり、また被切断体の全長と切断巾とに合わせて装置
されているため、狭い範囲しか調整できない欠点があ
る。
芯の突出部を狭脱可能な狭持片を設けているが、その構
造は、三股チャック爪がばねにより一方に摺動する傾斜
絞り筒によって縮径され、中心の支軸に圧接して紙管芯
を狭持するものであるから、その解放には往復動する作
動杆を傾斜絞り筒毎に対設しなければならず、また引用
例の如くチャック位置が移動しない場合はよいが、この
発明の如く移動するものでは、作動杆を対応させるため
に共に移動しなければならず、構造が複雑となり、円滑
な作動が困難である。そして、この引用装置は、複数本
のテープ切断装置であるが、多数本の心軸を所要の間隔
で対応する円盤体の周縁に所定の間隔で回転伝動自在に
支承し、これに被切断体を嵌合し、各心軸と平行に並設
された定置軸に切断刃を切断巾ごとに配列し、円盤体を
支軸を中心に公転し、定置軸に接近し、公転を停止し、
心軸の回転で被切断体を切断し、円盤体をこのように所
要角公転と停止とを繰り返し、かくして、一公転回転し
たとき、被切断体の全長を分断するように構成されるも
のであるから、被切断体の全長の切断終了となってさら
に円盤体が公転して停止した時に、分断体を心軸から外
す工程と、新しい被切断体を心軸に供給する工程とを行
うもので、その取り外しと供給に時間がかかり、切断能
率が悪く、また切断巾を変えるには、全切断刃について
調整をなさなければならず、調整個所が非常に多く面倒
であり、また被切断体の全長と切断巾とに合わせて装置
されているため、狭い範囲しか調整できない欠点があ
る。
この発明は前述のような欠点に着目し提案されたもの
で、その目的とする所は、複数本の被切断体殊に粘着テ
ープ原反を所定の幅員寸法に直接的に、しかも確実かつ
均一に切断し、従来のこの種切断装置に比較して格段の
製造能力を上げることができるものである。
で、その目的とする所は、複数本の被切断体殊に粘着テ
ープ原反を所定の幅員寸法に直接的に、しかも確実かつ
均一に切断し、従来のこの種切断装置に比較して格段の
製造能力を上げることができるものである。
課題を解決するための手段 前述の目的達成のため、この発明に係る複数本の粘着テ
ープ原反の定寸同時切断装置は、前後に亘り所定間隔下
に保持された複数本の粘着テープ原反を移送する繰出し
コンベヤの下方に、これと同方向に往復動し、かつ複数
本の粘着テープ原反を移載・搬送する供給台をフレーム
に装着し、該フレームに供給台の移動方向と直交する方
向に往復動する複数本の芯金軸を、前記供給台上の移載
・搬送された複数本の粘着テープ原反の紙管芯内側のほ
ぼ全長に渡り出没自在に臨ませ、この各々の芯金軸外周
縁には回転チャック装置における主軸が進退自在に嵌合
され、該回転チャック装置における主軸には、前記粘着
テープ原反の紙管芯の突出部を挾脱可能な挾持片を備え
たチャックが回転自在に装備されると共に、挟持した粘
着テープ原反を定寸切断位置に設定する定寸送り装置が
連係されており、このチャックの挾持片側と反対側の先
方フレームには紙管芯内側で芯金軸先端に係脱自在な刃
物受軸が進退自在に装着されると共に、当該複数本の粘
着テープ原反を切断する複数個の切断刃を並列下に懸垂
された支板をフレームに昇降可能に装着してなるもので
ある。
ープ原反の定寸同時切断装置は、前後に亘り所定間隔下
に保持された複数本の粘着テープ原反を移送する繰出し
コンベヤの下方に、これと同方向に往復動し、かつ複数
本の粘着テープ原反を移載・搬送する供給台をフレーム
に装着し、該フレームに供給台の移動方向と直交する方
向に往復動する複数本の芯金軸を、前記供給台上の移載
・搬送された複数本の粘着テープ原反の紙管芯内側のほ
ぼ全長に渡り出没自在に臨ませ、この各々の芯金軸外周
縁には回転チャック装置における主軸が進退自在に嵌合
され、該回転チャック装置における主軸には、前記粘着
テープ原反の紙管芯の突出部を挾脱可能な挾持片を備え
たチャックが回転自在に装備されると共に、挟持した粘
着テープ原反を定寸切断位置に設定する定寸送り装置が
連係されており、このチャックの挾持片側と反対側の先
方フレームには紙管芯内側で芯金軸先端に係脱自在な刃
物受軸が進退自在に装着されると共に、当該複数本の粘
着テープ原反を切断する複数個の切断刃を並列下に懸垂
された支板をフレームに昇降可能に装着してなるもので
ある。
作用 この発明において、所要径の紙管芯に捲回された複数本
の広幅の粘着テープ原反を所定間隔下で前後に亘り繰出
しコンベヤで搬送し、その搬出側で、この繰出しコンベ
ヤと同方向に往復動する供給台に所要の間隔で平行に移
載し、所定切断位置まで搬送し、ついで粘着テープ原反
と同数にあらかじめ用意した芯金軸を、粘着テープ原反
の紙管芯内側に挿入後、この挿入側と反対側で往復動す
る刃物受軸に向け芯金軸を移動・当接させ、粘着テープ
原反を規定の寸法に切断可能な位置への移動に備える一
方、空荷状態下の供給台は再び元の位置に復帰し、次の
粘着テープ原反の繰出しを待機する。
の広幅の粘着テープ原反を所定間隔下で前後に亘り繰出
しコンベヤで搬送し、その搬出側で、この繰出しコンベ
ヤと同方向に往復動する供給台に所要の間隔で平行に移
載し、所定切断位置まで搬送し、ついで粘着テープ原反
と同数にあらかじめ用意した芯金軸を、粘着テープ原反
の紙管芯内側に挿入後、この挿入側と反対側で往復動す
る刃物受軸に向け芯金軸を移動・当接させ、粘着テープ
原反を規定の寸法に切断可能な位置への移動に備える一
方、空荷状態下の供給台は再び元の位置に復帰し、次の
粘着テープ原反の繰出しを待機する。
回転チャック装置における主軸は芯金軸の外周縁に嵌合
しており、その主軸の端末に組付けたチャックの挾持片
で紙管芯の突出部を挾持し、この状態下で、回転チャッ
ク装置における主軸は、定寸送り装置によりあらかじめ
規定の定寸に切断可能な位置に粘着テープ原反を移行・
設定し、ついで、回転チャック装置を原動機により複数
本の粘着テープ原反を同時に芯金軸の周縁で回転させる
と共に、切断装置における切断刃を並列下に懸垂した支
板を下降させ、これら切断刃を回転する粘着テープ原反
に押圧・切断し、切断刃の刃先が刃物受軸装置における
刃物受軸に当接すると切断が終了する。この終了により
支板は上昇して原状位置に復帰すると共に、刃物受軸を
芯金軸から離脱すると、切断された定寸の粘着テープは
刃物受軸の支持を失うので自動的に落下する。
しており、その主軸の端末に組付けたチャックの挾持片
で紙管芯の突出部を挾持し、この状態下で、回転チャッ
ク装置における主軸は、定寸送り装置によりあらかじめ
規定の定寸に切断可能な位置に粘着テープ原反を移行・
設定し、ついで、回転チャック装置を原動機により複数
本の粘着テープ原反を同時に芯金軸の周縁で回転させる
と共に、切断装置における切断刃を並列下に懸垂した支
板を下降させ、これら切断刃を回転する粘着テープ原反
に押圧・切断し、切断刃の刃先が刃物受軸装置における
刃物受軸に当接すると切断が終了する。この終了により
支板は上昇して原状位置に復帰すると共に、刃物受軸を
芯金軸から離脱すると、切断された定寸の粘着テープは
刃物受軸の支持を失うので自動的に落下する。
次に、刃物受軸装置における刃物受軸を再び芯金軸側に
移行・当接させる一方、回転チャック装置における主軸
を定寸送り装置により所定寸法だけ移動し、夫々の粘着
テープ原反を前記刃物受軸装置における刃物受軸上の所
定位置に移行させ、ついで回転する粘着テープ原反を切
断装置における切断刃で刃物受軸上定寸に切断する。か
くて粘着テープ原反の刃物受軸側への送りと、切断との
間欠的作動の反復で複数本の粘着テープ原反を同時に所
望の定寸に切断可能となる。
移行・当接させる一方、回転チャック装置における主軸
を定寸送り装置により所定寸法だけ移動し、夫々の粘着
テープ原反を前記刃物受軸装置における刃物受軸上の所
定位置に移行させ、ついで回転する粘着テープ原反を切
断装置における切断刃で刃物受軸上定寸に切断する。か
くて粘着テープ原反の刃物受軸側への送りと、切断との
間欠的作動の反復で複数本の粘着テープ原反を同時に所
望の定寸に切断可能となる。
実施例 以下、第1図ないし第13図を参照し、この発明に係る一
実施例を説明する。
実施例を説明する。
フレーム23の後方(第2図において下部を前方、上部を
後方とする。)に設置した台枠Fを前方に向け下降・傾
斜させている。該台枠F後方に取付けた傾斜台15の前端
近傍にエアシリンダー20を設けている。このエアシリン
ダー20に摺動自在に密嵌したピストン(図示しない)に
固定したピストンロッド21の後端に揺動自在に揺動片e
を連結している。この揺動片eの上端に植設した支軸18
cに偏平V字形のストッパー18を枢着している。このス
トッパー18の前・後端の夫々にローラ状の前方制止片18
aと後方制止片18bを取付けている。
後方とする。)に設置した台枠Fを前方に向け下降・傾
斜させている。該台枠F後方に取付けた傾斜台15の前端
近傍にエアシリンダー20を設けている。このエアシリン
ダー20に摺動自在に密嵌したピストン(図示しない)に
固定したピストンロッド21の後端に揺動自在に揺動片e
を連結している。この揺動片eの上端に植設した支軸18
cに偏平V字形のストッパー18を枢着している。このス
トッパー18の前・後端の夫々にローラ状の前方制止片18
aと後方制止片18bを取付けている。
前方制止片18aの前方への傾倒で紙管芯6に巻回された
粘着テープ原反3を後述の繰出しコンベヤ16に移載可能
としている。後方制止片18bの突出で後続の粘着テープ
原反3の繰出しコンベヤ16側への移載を制止可能として
いる。ストッパー18の傾倒・突出の交互作用で粘着テー
プ原反3を一本づつ繰出しコンベヤ16側に移載可能とし
ている。
粘着テープ原反3を後述の繰出しコンベヤ16に移載可能
としている。後方制止片18bの突出で後続の粘着テープ
原反3の繰出しコンベヤ16側への移載を制止可能として
いる。ストッパー18の傾倒・突出の交互作用で粘着テー
プ原反3を一本づつ繰出しコンベヤ16側に移載可能とし
ている。
繰出しコンベヤ16は第2、4、5図にみるように、一対
の並列した無端状のベルトを前後(第4図においては左
・右となる)に夫々設けた駆動輪16aと従動輪16bの間に
緊張・掛架している。
の並列した無端状のベルトを前後(第4図においては左
・右となる)に夫々設けた駆動輪16aと従動輪16bの間に
緊張・掛架している。
ベルトの前後方向に沿い所定間隔下に突起片19を固定・
突出させている。これら突起片19の相互間に傾斜台15か
ら移載された粘着テープ原反3の複数本(ここでは4
本)を保持し、後述の供給台17に転載させるようにして
いる。
突出させている。これら突起片19の相互間に傾斜台15か
ら移載された粘着テープ原反3の複数本(ここでは4
本)を保持し、後述の供給台17に転載させるようにして
いる。
前記駆動輪16aと同軸の回転子16cと、フレーム23側の原
動輪16dとの間にチエーンもしくはベルトのような動力
伝達子t1、(ここではチエーン)を緊張・掛架し、原
動機M1、たとえば電動機で駆動可能としている。
動輪16dとの間にチエーンもしくはベルトのような動力
伝達子t1、(ここではチエーン)を緊張・掛架し、原
動機M1、たとえば電動機で駆動可能としている。
第3、4、5、6、7図にみるように、繰出しコンベヤ
16の下方に出没する供給台17に付設の案内棒22、22をフ
レーム23上の軸受24a、24a、24b、24bに挿通し、供給台
17を前後に移行自在に支持すると共に、供給台17の下面
に刻設したラック25にピニオン26を噛合し、該ピニオン
26と同軸の回転子26aと、フレーム23側の回転子26bとの
間に無端状の動力伝達子26c例えばチエーンもしくはベ
ルトを緊張・掛架し、この回転子26bを原動機M2例えば
電動機で駆動可能としている。
16の下方に出没する供給台17に付設の案内棒22、22をフ
レーム23上の軸受24a、24a、24b、24bに挿通し、供給台
17を前後に移行自在に支持すると共に、供給台17の下面
に刻設したラック25にピニオン26を噛合し、該ピニオン
26と同軸の回転子26aと、フレーム23側の回転子26bとの
間に無端状の動力伝達子26c例えばチエーンもしくはベ
ルトを緊張・掛架し、この回転子26bを原動機M2例えば
電動機で駆動可能としている。
供給台17の上面に組付けたラック32の後端に定着したピ
ストンロッド31をピストン(図示しない)に取付け、こ
のピストンをエアシリンダー30に摺接可能に密嵌し、前
記ラック32に噛合う広幅のピニオン29aには、一体的に
起伏片28aを取付け、ピニオン29aと噛合うピニオン29b
にも同じく一体的に起伏片28bを取付け、これら起伏片2
8a、28bを固着した支軸28c、28dの夫々を供給台17に回
動自在に支持すると共に、起伏片28a、28bで略V字形状
の支承体28となし、繰出しコンベヤ16から移載される粘
着テープ原反3を支持可能としており、この供給台17と
繰出しコンベヤ16とは粘着テープ原反3の切断個所への
移送が同期するように電気的に連結されている。
ストンロッド31をピストン(図示しない)に取付け、こ
のピストンをエアシリンダー30に摺接可能に密嵌し、前
記ラック32に噛合う広幅のピニオン29aには、一体的に
起伏片28aを取付け、ピニオン29aと噛合うピニオン29b
にも同じく一体的に起伏片28bを取付け、これら起伏片2
8a、28bを固着した支軸28c、28dの夫々を供給台17に回
動自在に支持すると共に、起伏片28a、28bで略V字形状
の支承体28となし、繰出しコンベヤ16から移載される粘
着テープ原反3を支持可能としており、この供給台17と
繰出しコンベヤ16とは粘着テープ原反3の切断個所への
移送が同期するように電気的に連結されている。
前記ラック32の前方(第4、5図では左方)への移動に
伴い、繰出しコンベヤ16の側に支持された粘着テープ原
反3は、相ついで略V字形状に保持された支承体28に落
下・移載される。(第5図参照)この状態の下で後述の
芯金軸4の夫々が粘着テープ原反3の紙管芯6の内側に
挿入された後、前記エアシリンダー30のピストンロッド
31が反対の後方へ作動してラック32を後方へ移動し、起
伏片28a、28bの夫々は水平状に傾倒して戻る時に粘着テ
ープ原反3と衝突しないように設け、次に原動機M2の起
動で供給台17は粘着テープ原反3下をくぐり抜けて後方
(第4、5図では右方)に移動し、再び繰出しコンベヤ
16の下方に復帰する(第4図参照)。
伴い、繰出しコンベヤ16の側に支持された粘着テープ原
反3は、相ついで略V字形状に保持された支承体28に落
下・移載される。(第5図参照)この状態の下で後述の
芯金軸4の夫々が粘着テープ原反3の紙管芯6の内側に
挿入された後、前記エアシリンダー30のピストンロッド
31が反対の後方へ作動してラック32を後方へ移動し、起
伏片28a、28bの夫々は水平状に傾倒して戻る時に粘着テ
ープ原反3と衝突しないように設け、次に原動機M2の起
動で供給台17は粘着テープ原反3下をくぐり抜けて後方
(第4、5図では右方)に移動し、再び繰出しコンベヤ
16の下方に復帰する(第4図参照)。
前記傾斜台15、繰出しコンベヤ16、供給台17、支承片1
8、突起片19、起伏片28a、28b、ピニオン29a、29bラッ
ク25、32、エアシリンダー30、ピストンロッド31を含め
粘着テープ原反供給装置2と称する。
8、突起片19、起伏片28a、28b、ピニオン29a、29bラッ
ク25、32、エアシリンダー30、ピストンロッド31を含め
粘着テープ原反供給装置2と称する。
フレーム23の長手方向(第1、2、8図の夫々において
左右方向)に亘る上面に敷設された一対の軌条34、34に
摺動自在に芯金軸台33を嵌合し、該芯金軸台33の上部に
4本の芯金軸4、4、4、4を平行に離隔し、それらの
末端(ここでは左端)を嵌入・定着している。
左右方向)に亘る上面に敷設された一対の軌条34、34に
摺動自在に芯金軸台33を嵌合し、該芯金軸台33の上部に
4本の芯金軸4、4、4、4を平行に離隔し、それらの
末端(ここでは左端)を嵌入・定着している。
芯金軸台33の下方に垂下した懸垂片33sに、第8図に示
す如く、後述の無端状のチエーン35の端部35a、35bを夫
々連結している。
す如く、後述の無端状のチエーン35の端部35a、35bを夫
々連結している。
同じく第8図に示す如く、フレーム23の適所に設定した
鎖車36、37、38、39に亘りチエーン35を緊張・掛架し、
コンピューター制御により鎖車36を回動させ、芯金軸台
33を進退可能に設けてしている。
鎖車36、37、38、39に亘りチエーン35を緊張・掛架し、
コンピューター制御により鎖車36を回動させ、芯金軸台
33を進退可能に設けてしている。
前記芯金軸4を、後述のチャック装置8に組込まれた主
軸45の通孔45aに遊合下に貫通させ、先端(第8、11、1
2図において右端)外周縁に支環66を遊嵌し、該先端の
近傍内側に収納された端面ばね67により円錐状のセンタ
ー68を、先端から出没自在としている。前記支環66は紙
管芯6の内周縁に当接可能としている。
軸45の通孔45aに遊合下に貫通させ、先端(第8、11、1
2図において右端)外周縁に支環66を遊嵌し、該先端の
近傍内側に収納された端面ばね67により円錐状のセンタ
ー68を、先端から出没自在としている。前記支環66は紙
管芯6の内周縁に当接可能としている。
前記芯金軸4、芯金軸台33および懸垂片33sを含め芯金
軸装置5と称する。
軸装置5と称する。
軌条34、34に下部を摺接可能に嵌合した把持台41を、第
8図に示す如く、前記芯金軸台33より支環66寄りに設定
している。この把持台41の下端に固定・垂下したネジ受
け42に、フレーム23に回転自在に支持されたネジ桿43を
螺合している。該ネジ桿43の末端(第11図において左
端)に取付けた回転子43aと、あらかじめ数値制御方式
で駆動された可逆式電動機のような電動機M3で回動され
る出力軸44に取付けた回転子44aとの間にベルトもしく
はチエーンのような動力伝達子t2を緊張・掛架し、把持
台41の定寸前進送りと、復帰後退を可能な定寸送り装置
7にしている。
8図に示す如く、前記芯金軸台33より支環66寄りに設定
している。この把持台41の下端に固定・垂下したネジ受
け42に、フレーム23に回転自在に支持されたネジ桿43を
螺合している。該ネジ桿43の末端(第11図において左
端)に取付けた回転子43aと、あらかじめ数値制御方式
で駆動された可逆式電動機のような電動機M3で回動され
る出力軸44に取付けた回転子44aとの間にベルトもしく
はチエーンのような動力伝達子t2を緊張・掛架し、把持
台41の定寸前進送りと、復帰後退を可能な定寸送り装置
7にしている。
ネジ受け42を貫通するスプライン軸57に、第9図および
第10図に示す如く、中空伝動軸58を嵌合し、該中空伝動
軸58を取付けた歯付プーリー59と、把持台41に回転自在
に支持されたテンションプーリー60、61、62およびこれ
らテンションプーリー60、61、62の間に夫々介装された
適数個(ここでは4個)並列のプーリー47に無端状の歯
付ベルト48を緊張・掛架している。これらプーリー47の
夫々には、主軸45の末端(第9図および後述の第12図に
おいて左端)を固定している。
第10図に示す如く、中空伝動軸58を嵌合し、該中空伝動
軸58を取付けた歯付プーリー59と、把持台41に回転自在
に支持されたテンションプーリー60、61、62およびこれ
らテンションプーリー60、61、62の間に夫々介装された
適数個(ここでは4個)並列のプーリー47に無端状の歯
付ベルト48を緊張・掛架している。これらプーリー47の
夫々には、主軸45の末端(第9図および後述の第12図に
おいて左端)を固定している。
第9図に示す如く、前記スプライン軸57の末端に取付け
た鎖車57aと、電動機63でクラッチ64を介し回動される
鎖車63aとの間に伝動チエーン65を掛架し、電動機63の
駆動で歯付ベルト48を介し歯付プーリー47を回動可能と
している。
た鎖車57aと、電動機63でクラッチ64を介し回動される
鎖車63aとの間に伝動チエーン65を掛架し、電動機63の
駆動で歯付ベルト48を介し歯付プーリー47を回動可能と
している。
第12図において示すように、歯付プーリー47を末端(こ
こでは左端)に嵌合・固定して主軸45は、芯金軸4を挿
入遊嵌可能に設けると共に、ケーシング46およびこれと
一体的なカバー56に回転自在に支持され、該カバー56の
末端近傍内に摺接自在に密嵌された環状ピストン51にボ
ール連接リング53を当接している。このボール連接リン
グ53に末端を嵌合した円錐筒型カム52の先端側の傾斜縁
kに、主軸45の先端にネジ止めされた支軸支承環gに中
間を支軸54によって枢着された挾持片49の末端を当接さ
せると共に、この挾持片49の戻しばね55を主軸45と挾持
片49との間に張設している。円錐筒型カム52に設けたス
プリング受孔fと前述のように主軸45の先端にネジ止め
された支軸支承環gの末端との間にコイル状のばね50を
張設している。
こでは左端)に嵌合・固定して主軸45は、芯金軸4を挿
入遊嵌可能に設けると共に、ケーシング46およびこれと
一体的なカバー56に回転自在に支持され、該カバー56の
末端近傍内に摺接自在に密嵌された環状ピストン51にボ
ール連接リング53を当接している。このボール連接リン
グ53に末端を嵌合した円錐筒型カム52の先端側の傾斜縁
kに、主軸45の先端にネジ止めされた支軸支承環gに中
間を支軸54によって枢着された挾持片49の末端を当接さ
せると共に、この挾持片49の戻しばね55を主軸45と挾持
片49との間に張設している。円錐筒型カム52に設けたス
プリング受孔fと前述のように主軸45の先端にネジ止め
された支軸支承環gの末端との間にコイル状のばね50を
張設している。
環状ピストン51が空圧でばね50を押圧するとき、円錐筒
型カム52の傾斜縁kで末端を押圧された挾持片49の先端
が主軸45側に傾倒し、主軸45に嵌合された紙管芯6の
突出部6aを主軸45と挾持片49との間に挾持可能として
いる。
型カム52の傾斜縁kで末端を押圧された挾持片49の先端
が主軸45側に傾倒し、主軸45に嵌合された紙管芯6の
突出部6aを主軸45と挾持片49との間に挾持可能として
いる。
環状ピストン51への空圧が解除されると、ばね50は末端
側への伸長し、円錐筒型カム52の末端側へ移動するよう
に設けている。円錐筒型カム52の傾斜縁kによる回動作
用がなくなると、挾持片49は戻しばね55の弾発力で自動
的に主軸45の先端から離隔し、前記突出部6aを自由状態
下におくものである。
側への伸長し、円錐筒型カム52の末端側へ移動するよう
に設けている。円錐筒型カム52の傾斜縁kによる回動作
用がなくなると、挾持片49は戻しばね55の弾発力で自動
的に主軸45の先端から離隔し、前記突出部6aを自由状態
下におくものである。
挾持片49と対応する芯金軸4の内部の段部sに制止受金
uを係合し、その位置から先方(図面において右方)に
ネジ止めされた套管hに摺接自在に密嵌される摺動子68
aの先端に円錐状のセンター68を形成されると共に、摺
動子68aと前記制止受金uとの間に張設したコイル状の
ばね67で常時、摺動子68を前方に弾発・付勢している。
さらに前述の如く摺動子68aの先端外周縁に遊嵌した支
環66を、紙管芯6の突出部6a内周縁に密嵌可能に臨ませ
ている。
uを係合し、その位置から先方(図面において右方)に
ネジ止めされた套管hに摺接自在に密嵌される摺動子68
aの先端に円錐状のセンター68を形成されると共に、摺
動子68aと前記制止受金uとの間に張設したコイル状の
ばね67で常時、摺動子68を前方に弾発・付勢している。
さらに前述の如く摺動子68aの先端外周縁に遊嵌した支
環66を、紙管芯6の突出部6a内周縁に密嵌可能に臨ませ
ている。
挾持片49、ばね50、環状ピストン51、円錐筒型カム52、
ボール連接リング53、支軸54、戻しばね55、プリング受
孔f、支軸支承環gを含めてチャック8aと称し、また、
このチャック8a、把持台41、ねじ受け42、ネジ桿43、主
軸45、ケーシング46、プーリー47、歯付ベルト48を含め
回転チャック装置8と称する。
ボール連接リング53、支軸54、戻しばね55、プリング受
孔f、支軸支承環gを含めてチャック8aと称し、また、
このチャック8a、把持台41、ねじ受け42、ネジ桿43、主
軸45、ケーシング46、プーリー47、歯付ベルト48を含め
回転チャック装置8と称する。
第1、2、12図においてフレーム23の先方(図面におい
て右側)に付設の先方フレーム69に4個の刃物受軸11を
進退自在に支持し、これら刃物受軸11の夫々末端(図面
において左端)に、前記摺動子センター68が係脱する略
V字形の係合部70を設け、また支軸pに枢着された刃物
受け72の外周縁に超硬材質からなる被覆片71を被着し
ている。
て右側)に付設の先方フレーム69に4個の刃物受軸11を
進退自在に支持し、これら刃物受軸11の夫々末端(図面
において左端)に、前記摺動子センター68が係脱する略
V字形の係合部70を設け、また支軸pに枢着された刃物
受け72の外周縁に超硬材質からなる被覆片71を被着し
ている。
刃物受軸11の先方に結合せる軸受台75をガイド軸74に摺
動可能に嵌合し、これら軸受台75の夫々に連結したピス
トンロッド77を、エアシリンダー76に摺接可能に密嵌し
たピストン(図示しない)に連結し、ピストンロッド77
の進退で前記紙管芯6の内周縁に出没自在かつ係合部70
を摺動子センター68に係脱自在として、前記刃物受け72
の内側に張設したばね73で、刃物受け72を常時、外側に
弾発付勢し、刃物受軸11と同一外径を維持するようにし
てある。
動可能に嵌合し、これら軸受台75の夫々に連結したピス
トンロッド77を、エアシリンダー76に摺接可能に密嵌し
たピストン(図示しない)に連結し、ピストンロッド77
の進退で前記紙管芯6の内周縁に出没自在かつ係合部70
を摺動子センター68に係脱自在として、前記刃物受け72
の内側に張設したばね73で、刃物受け72を常時、外側に
弾発付勢し、刃物受軸11と同一外径を維持するようにし
てある。
刃物受軸11、係合部70、被覆片71、刃物受け72、ばね7
3、ガイド軸74、軸受台75、エアシリンダー76、ピスト
ンロッド77を含め刃物受軸装置12と称する。
3、ガイド軸74、軸受台75、エアシリンダー76、ピスト
ンロッド77を含め刃物受軸装置12と称する。
第1、2、13図において芯金軸4の先端(第1、2図に
おいて右端)近傍においてフレーム23に設置したエアシ
リンダー81に摺動自在に密嵌したピストン(図示しな
い)にピストンロッド82を固定・垂下し、該ピストンロ
ッド82下方に取付けた支板79に懸垂並列した複数個(こ
こでは4個)のホルダー80の夫々に円盤型の切断刃13を
定着し、ピストンロッド82の下降に伴い切断刃13の粘着
テープ原反3への当接・押圧で所定の定寸に切断可能と
してある。
おいて右端)近傍においてフレーム23に設置したエアシ
リンダー81に摺動自在に密嵌したピストン(図示しな
い)にピストンロッド82を固定・垂下し、該ピストンロ
ッド82下方に取付けた支板79に懸垂並列した複数個(こ
こでは4個)のホルダー80の夫々に円盤型の切断刃13を
定着し、ピストンロッド82の下降に伴い切断刃13の粘着
テープ原反3への当接・押圧で所定の定寸に切断可能と
してある。
フレーム23に定着・垂下したガイド棒78に支板79を貫通
させ、該支板79の昇降時、徒らな傾動、揺動を阻止し、
粘着テープ原反3の確実な定寸切断を図ってある。
させ、該支板79の昇降時、徒らな傾動、揺動を阻止し、
粘着テープ原反3の確実な定寸切断を図ってある。
前記切断刃13、ガイド棒78、支板79ホルダー80、エアシ
リンダー81、ピストンロッド82、を含め切断装置14と称
する。
リンダー81、ピストンロッド82、を含め切断装置14と称
する。
第1図において、刃物受軸装置12の下方適所に植設した
支軸gにシューター83の根部を枢着し、該シューター83
の途中を貫通するピストンロッド86にピストン(図示し
ない)を取付けている。このピストンを摺接自在に密嵌
したエアシリンダー85の上端を、刃物受軸装置12の適所
に植設した支軸jに枢着している。
支軸gにシューター83の根部を枢着し、該シューター83
の途中を貫通するピストンロッド86にピストン(図示し
ない)を取付けている。このピストンを摺接自在に密嵌
したエアシリンダー85の上端を、刃物受軸装置12の適所
に植設した支軸jに枢着している。
シューター83のピストンロッド77側下方に定寸下の製品
10の搬送用の製品移送ベルト84を、またシューター83の
供給台17側下方に廃品としての耳部9a、9b(粘着テープ
原反3の末端部の切断時のチップ)搬送用の廃品移送ベ
ルト87を夫々設置している。
10の搬送用の製品移送ベルト84を、またシューター83の
供給台17側下方に廃品としての耳部9a、9b(粘着テープ
原反3の末端部の切断時のチップ)搬送用の廃品移送ベ
ルト87を夫々設置している。
シューター83の傾倒時には、製品10を製品移送ベルト84
に、起立時には耳部9a、9bを廃品移送ベルト87に夫々落
下可能としてある。
に、起立時には耳部9a、9bを廃品移送ベルト87に夫々落
下可能としてある。
芯金軸4の先端(図において右端)近傍に設定した支承
ローラ88で、刃物受軸11が芯金軸4から離隔した後、粘
着テープ原反3の先端が湾曲状に懸垂するのを、その中
途で阻止を可能としている。そこで、刃物受軸11と芯金
軸4とが係合している時は下方に離隔して接触しないの
である。ネジ桿43の外周側に伸縮自在防塵カバーを張設
し、塵埃、砂れき等の付着でネジ桿43の回動に支障を招
来することのないようにしてある。
ローラ88で、刃物受軸11が芯金軸4から離隔した後、粘
着テープ原反3の先端が湾曲状に懸垂するのを、その中
途で阻止を可能としている。そこで、刃物受軸11と芯金
軸4とが係合している時は下方に離隔して接触しないの
である。ネジ桿43の外周側に伸縮自在防塵カバーを張設
し、塵埃、砂れき等の付着でネジ桿43の回動に支障を招
来することのないようにしてある。
図中1は、この発明に係る実施例全体の装置、40は、芯
金軸台33停止用のストッパーである。
金軸台33停止用のストッパーである。
実施例の作用 この発明に係る実施例において、紙管芯6に巻回された
複数本(ここでは4本)の広幅な粘着テープ原反3を所
定間隔下で繰出しコンベヤ16で搬送し、搬出側で往復動
する供給台17に落下・移載し、所定位置に到達した供給
台17に載置した粘着テープ原反3の紙管芯6内側に向
け、4本の芯金軸台33に末端を固定された芯金軸4(こ
こでは4本)の夫々を、同時に原動機により駆動される
鎖車36でチエーン35を介し、移送・貫通し、粘着テープ
原反3を芯金軸4側に移載し、摺動子68を刃物受軸11の
係合部70に当接させた後、主軸45を載置した把持台41を
ネジ桿43の回動で定寸切断位置まで移送させる。他方空
荷状態下の供給台17は原動機M2の逆転で原位置に復帰し
ている。移送後、チャック8aにおける環状ピストン51の
作動を介し挾持片49で紙管芯6の突出部6aを挾持し(第
12図参照)、ついで電動機63の起動で回転チャック装置
8における歯付ベルト48、歯付プーリー47を介し主軸45
の回転で粘着テープ原反3を回転させ、切断装置14にお
ける切断刃13を下降させ、突出部6aに当接・押圧させる
と、粘着テープ原反3は所望の定寸に切断させ、使用可
能な製品10となる。
複数本(ここでは4本)の広幅な粘着テープ原反3を所
定間隔下で繰出しコンベヤ16で搬送し、搬出側で往復動
する供給台17に落下・移載し、所定位置に到達した供給
台17に載置した粘着テープ原反3の紙管芯6内側に向
け、4本の芯金軸台33に末端を固定された芯金軸4(こ
こでは4本)の夫々を、同時に原動機により駆動される
鎖車36でチエーン35を介し、移送・貫通し、粘着テープ
原反3を芯金軸4側に移載し、摺動子68を刃物受軸11の
係合部70に当接させた後、主軸45を載置した把持台41を
ネジ桿43の回動で定寸切断位置まで移送させる。他方空
荷状態下の供給台17は原動機M2の逆転で原位置に復帰し
ている。移送後、チャック8aにおける環状ピストン51の
作動を介し挾持片49で紙管芯6の突出部6aを挾持し(第
12図参照)、ついで電動機63の起動で回転チャック装置
8における歯付ベルト48、歯付プーリー47を介し主軸45
の回転で粘着テープ原反3を回転させ、切断装置14にお
ける切断刃13を下降させ、突出部6aに当接・押圧させる
と、粘着テープ原反3は所望の定寸に切断させ、使用可
能な製品10となる。
この切断終了後、切断刃13を上昇させ、また刃物受軸11
を芯金支軸4の摺動子68から離隔すると、前記製品10は
芯金軸4による支持を失い、自動的に製品移送ベルト84
に向け落下・搬送される。
を芯金支軸4の摺動子68から離隔すると、前記製品10は
芯金軸4による支持を失い、自動的に製品移送ベルト84
に向け落下・搬送される。
次に、刃物受軸11を移動し、再び摺動子68に当接させ、
チャック8aにおける挾持片49で紙管芯6の突出部6aを挾
持して主軸45と共に回転している粘着テープ原反3を定
寸送り装置7により定寸の長さだけ移動し、この回転し
ている粘着テープ原反3に対して切断刃13を下降し、所
要の定寸に切断する。かくて粘着テープ原反3の刃物受
軸11側への定寸移送と、芯金支軸4の摺動子68に対する
刃物受軸13の連接移動とを間欠的に行い4本の粘着テー
プ原反3を切断刃13で同時に切断する。このようにして
4本の粘着テープ原反3は切断刃13で所望の寸法に先端
から順次切断され、使用可能な製品10となる。
チャック8aにおける挾持片49で紙管芯6の突出部6aを挾
持して主軸45と共に回転している粘着テープ原反3を定
寸送り装置7により定寸の長さだけ移動し、この回転し
ている粘着テープ原反3に対して切断刃13を下降し、所
要の定寸に切断する。かくて粘着テープ原反3の刃物受
軸11側への定寸移送と、芯金支軸4の摺動子68に対する
刃物受軸13の連接移動とを間欠的に行い4本の粘着テー
プ原反3を切断刃13で同時に切断する。このようにして
4本の粘着テープ原反3は切断刃13で所望の寸法に先端
から順次切断され、使用可能な製品10となる。
なお粘着テープ原反3の端部における耳部9a、9bの夫々
の切断所作は前述の定寸での切断時のそれと同様であ
り、切断後は廃品搬送ベルト84で、また製品10は製品移
送ベルト84で夫々所望の収集個所に搬送される。
の切断所作は前述の定寸での切断時のそれと同様であ
り、切断後は廃品搬送ベルト84で、また製品10は製品移
送ベルト84で夫々所望の収集個所に搬送される。
効果 この発明によれば、前後に亘り所定間隔下に保持された
複数本の粘着テープ原反を繰出しコンベヤで順次搬送
し、これら搬送された粘着テープ原反を供給台に移載
し、ついでこの供給台を移動して一度に複数本の粘着テ
ープ原反を切断部へ移動し、ここで粘着テープ原反の紙
管芯内側に芯金軸を挿通させることで粘着テープ原反を
芯金軸に支持させ、この芯金軸に回転自在に嵌合貫通し
た回転チャック装置における主軸の先端に装置されるチ
ュックの挾持片で前記紙管芯の突出部を挾持し、回転チ
ャック装置の主軸を定寸送り装置により送り、粘着テー
プ原反の定寸切断位置に移送して切断刃直下に設定後、
切断装置における切断刃の下降で、チャックの挾持片で
挾持された粘着テープ原反を定寸に切断でき、しかも粘
着テープ原反はその切断時において芯金軸と刃物受軸の
両者により支持されているため、妄りに揺動、傾倒等を
することなく、常時適正な位置に設定可能な故、迅速か
つ確実に所望の定寸に切断可能である。
複数本の粘着テープ原反を繰出しコンベヤで順次搬送
し、これら搬送された粘着テープ原反を供給台に移載
し、ついでこの供給台を移動して一度に複数本の粘着テ
ープ原反を切断部へ移動し、ここで粘着テープ原反の紙
管芯内側に芯金軸を挿通させることで粘着テープ原反を
芯金軸に支持させ、この芯金軸に回転自在に嵌合貫通し
た回転チャック装置における主軸の先端に装置されるチ
ュックの挾持片で前記紙管芯の突出部を挾持し、回転チ
ャック装置の主軸を定寸送り装置により送り、粘着テー
プ原反の定寸切断位置に移送して切断刃直下に設定後、
切断装置における切断刃の下降で、チャックの挾持片で
挾持された粘着テープ原反を定寸に切断でき、しかも粘
着テープ原反はその切断時において芯金軸と刃物受軸の
両者により支持されているため、妄りに揺動、傾倒等を
することなく、常時適正な位置に設定可能な故、迅速か
つ確実に所望の定寸に切断可能である。
よって、従来のこの種装置に比較して切断作業時での能
率の向上が格段に期待でき、利用者にとっては切断作業
の省力化の一助ともなり、結果的には経費節減ともな
る。
率の向上が格段に期待でき、利用者にとっては切断作業
の省力化の一助ともなり、結果的には経費節減ともな
る。
図面はこの発明に係る一実施例にして第1図は全体の正
面図、第2図は同上の平面図、第3図は第2図の右側面
図、第4図は粘着テープ原反供給装置の要部側面図、第
5図は粘着テープ原反の供給台への移載時の要部側面
図、第6図は供給台の要部平面図、第7図は第6図のVI
I部拡大図、第8図は芯金軸作動要部説明図、第9図は
回転チャック装置の回転機構付設時の要部説明図、第10
図は第9図のA−A線矢視図、第11図は回転チャック装
置に連係する定寸送り装置の要部側面図、第12図は粘着
テープ原反を一端から順次に定寸を切断し、他端に至り
耳部の手前を切断する時における回転チャック装置要部
および刃物受軸装置要部の縦断面図、第13図は切断装置
の第1図における右側面図である。 1……粘着テープ原反の定寸同時切断装置、2……粘着
テープ原反供給装置、3……粘着テープ原反、4……芯
金軸、5……芯金軸装置、6……紙管芯、6a……突出
部、7……定寸送り装置、8……回転チャック装置、8a
……チャック、9a、9b……耳部、10……製品、11……刃
物受軸、12……刃物受軸装置、13……切断刀、14……切
断装置、15……傾斜台、16……繰出しコンベヤ、17……
供給台、18……ストッパー、19……突起片、20……エア
シリンダー、21……ピストンロッド、22……案内棒、23
……フレーム、24a、24b……軸受、25……ラック、26…
…ピニオン、28……支承体、28a、28b……起伏片、29
a、29b……ピニオン、30……エアシリンダー、31……ピ
ストンロッド、32……ラック、33……芯金軸台、34……
軌条、35……チエーン、36、37、38、39……鎖車、40…
…ストッパー、41……把持台、42……ネジ受け、43……
ネジ桿、44……出力軸、45……主軸、46……ケーシン
グ、47……歯付プーリー、48……歯付ベルト、49……挾
持片、50……ばね、51……環状ピストン、52……円錐筒
型カム、53……ボール連接リング、54……支軸、55……
戻しばね、56……カバー、57……スプライン軸、58……
中空伝動軸、59……歯付プーリー60、61、62……テンシ
ョンプーリー、63……電動機、64……クラッチ、65……
伝動チエーン、66……支環、67……ばね、68……摺動
子、69……先方フレーム、70……係合部、71……被覆
片、72……刃物受け、73……ばね、74……ガイド軸、75
……軸受台、76……エアシンダー、77……ピストンロッ
ド、78……ガイド棒、79……支板、80……ホルダー、81
……エアシリンダー、82……ピストンロッド、83……シ
ューター、84……製品移送ベルト、85……エアシリンダ
ー、86……ピストンロッド、87……廃品移送ベルト、88
……支承ローラー、89a、89b……伸縮自在防塵カバー。
面図、第2図は同上の平面図、第3図は第2図の右側面
図、第4図は粘着テープ原反供給装置の要部側面図、第
5図は粘着テープ原反の供給台への移載時の要部側面
図、第6図は供給台の要部平面図、第7図は第6図のVI
I部拡大図、第8図は芯金軸作動要部説明図、第9図は
回転チャック装置の回転機構付設時の要部説明図、第10
図は第9図のA−A線矢視図、第11図は回転チャック装
置に連係する定寸送り装置の要部側面図、第12図は粘着
テープ原反を一端から順次に定寸を切断し、他端に至り
耳部の手前を切断する時における回転チャック装置要部
および刃物受軸装置要部の縦断面図、第13図は切断装置
の第1図における右側面図である。 1……粘着テープ原反の定寸同時切断装置、2……粘着
テープ原反供給装置、3……粘着テープ原反、4……芯
金軸、5……芯金軸装置、6……紙管芯、6a……突出
部、7……定寸送り装置、8……回転チャック装置、8a
……チャック、9a、9b……耳部、10……製品、11……刃
物受軸、12……刃物受軸装置、13……切断刀、14……切
断装置、15……傾斜台、16……繰出しコンベヤ、17……
供給台、18……ストッパー、19……突起片、20……エア
シリンダー、21……ピストンロッド、22……案内棒、23
……フレーム、24a、24b……軸受、25……ラック、26…
…ピニオン、28……支承体、28a、28b……起伏片、29
a、29b……ピニオン、30……エアシリンダー、31……ピ
ストンロッド、32……ラック、33……芯金軸台、34……
軌条、35……チエーン、36、37、38、39……鎖車、40…
…ストッパー、41……把持台、42……ネジ受け、43……
ネジ桿、44……出力軸、45……主軸、46……ケーシン
グ、47……歯付プーリー、48……歯付ベルト、49……挾
持片、50……ばね、51……環状ピストン、52……円錐筒
型カム、53……ボール連接リング、54……支軸、55……
戻しばね、56……カバー、57……スプライン軸、58……
中空伝動軸、59……歯付プーリー60、61、62……テンシ
ョンプーリー、63……電動機、64……クラッチ、65……
伝動チエーン、66……支環、67……ばね、68……摺動
子、69……先方フレーム、70……係合部、71……被覆
片、72……刃物受け、73……ばね、74……ガイド軸、75
……軸受台、76……エアシンダー、77……ピストンロッ
ド、78……ガイド棒、79……支板、80……ホルダー、81
……エアシリンダー、82……ピストンロッド、83……シ
ューター、84……製品移送ベルト、85……エアシリンダ
ー、86……ピストンロッド、87……廃品移送ベルト、88
……支承ローラー、89a、89b……伸縮自在防塵カバー。
Claims (1)
- 【請求項1】前後に亘り所定間隔下に保持された複数本
の粘着テープ原反を移送する繰出しコンベヤの下方に、
これと同方向に往復動し、かつ複数本の粘着テープ原反
を移載・搬送する供給台をフレームに装着し、該フレー
ムに供給台の移動方向と直交する方向に往復動する複数
本の芯金軸を、前記供給台上の移載・搬送された複数本
の粘着テープ原反の紙管芯内側のほぼ全長に渡り出没自
在に臨ませ、この各々の芯金軸外周縁には回転チャック
装置における主軸が進退自在に嵌合され、該回転チャッ
ク装置における主軸には、前記粘着テープ原反の紙管芯
の突出部を挾脱可能な挾持片を備えたチャックが回転自
在に装備されると共に、挟持した粘着テープ原反を定寸
切断位置に設定する定寸送り装置が連係されており、こ
のチャックの挾持片側と反対側の先方フレームには紙管
芯内側で芯金軸先端に係脱自在な刃物受軸が進退自在に
装着されると共に、当該複数本の粘着テープ原反を切断
する複数個の切断刃を並列下に懸垂された支板をフレー
ムに昇降可能に装着したことを特徴とする複数本の粘着
テープ原反の定寸同時切断装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62062580A JPH0659637B2 (ja) | 1987-03-19 | 1987-03-19 | 複数本の粘着テープ原反の定寸同時切断装置 |
US07/170,963 US4805498A (en) | 1987-03-19 | 1988-03-15 | Apparatus for cutting adhesive tape roll stocks |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62062580A JPH0659637B2 (ja) | 1987-03-19 | 1987-03-19 | 複数本の粘着テープ原反の定寸同時切断装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63229294A JPS63229294A (ja) | 1988-09-26 |
JPH0659637B2 true JPH0659637B2 (ja) | 1994-08-10 |
Family
ID=13204396
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62062580A Expired - Lifetime JPH0659637B2 (ja) | 1987-03-19 | 1987-03-19 | 複数本の粘着テープ原反の定寸同時切断装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4805498A (ja) |
JP (1) | JPH0659637B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007083348A (ja) * | 2005-09-22 | 2007-04-05 | Yoshizo Takani | 切断機 |
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JP2013006234A (ja) * | 2011-06-24 | 2013-01-10 | Nitto Denko Corp | 粘着テープロールの切断装置 |
CN105034071B (zh) * | 2015-08-13 | 2017-11-14 | 东莞市新望包装机械有限公司 | 一种用于全自动切纸管机的下料机构及其下料方法 |
CN107618062B (zh) * | 2017-10-26 | 2019-03-12 | 山东省蓬莱制药机械厂有限公司 | 一种药材固定推进装置 |
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GB2060574B (en) * | 1979-10-10 | 1983-09-14 | Windmoeller & Hoelscher | Simultaneous rotation through 90 apparatus for deflecting flat workpieces through 180 with |
-
1987
- 1987-03-19 JP JP62062580A patent/JPH0659637B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1988
- 1988-03-15 US US07/170,963 patent/US4805498A/en not_active Expired - Lifetime
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007083348A (ja) * | 2005-09-22 | 2007-04-05 | Yoshizo Takani | 切断機 |
JP4596160B2 (ja) * | 2005-09-22 | 2010-12-08 | 喜三 高荷 | 切断機 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63229294A (ja) | 1988-09-26 |
US4805498A (en) | 1989-02-21 |
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