JPH065910Y2 - 貼着記入票 - Google Patents
貼着記入票Info
- Publication number
- JPH065910Y2 JPH065910Y2 JP4406288U JP4406288U JPH065910Y2 JP H065910 Y2 JPH065910 Y2 JP H065910Y2 JP 4406288 U JP4406288 U JP 4406288U JP 4406288 U JP4406288 U JP 4406288U JP H065910 Y2 JPH065910 Y2 JP H065910Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sticky note
- information
- adhesive
- slip
- sticking
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Credit Cards Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、いずれの場所にも貼着でき、また剥ぎ取るこ
とのできる貼着票を備えた貼着記入票に関するものであ
る。
とのできる貼着票を備えた貼着記入票に関するものであ
る。
従来、この種の貼着票は、複数枚が束ねられその複数枚
の端縁に亘つて接着力の弱い接着剤を塗付し、この接着
剤によって綴じ合わされており、所定情報を記入したの
ちなど必要時に一枚一枚が分離できるように設け、分離
した貼着票を接着テープなどの接着用具を用いて製品に
或は他の場所に貼着していた。また前述したように貼着
する際には接着用具を必要としていたことから、貼着票
自体の裏面に剥離紙で覆われた接着手段を設ける工夫も
なされている。
の端縁に亘つて接着力の弱い接着剤を塗付し、この接着
剤によって綴じ合わされており、所定情報を記入したの
ちなど必要時に一枚一枚が分離できるように設け、分離
した貼着票を接着テープなどの接着用具を用いて製品に
或は他の場所に貼着していた。また前述したように貼着
する際には接着用具を必要としていたことから、貼着票
自体の裏面に剥離紙で覆われた接着手段を設ける工夫も
なされている。
しかしながら、上記した従来の貼着票において、貼着に
際して用いる接着用具の接着力や裏面に備えた接着手段
の接着力が極めて強いことから、一旦貼った貼着票を剥
ぎ取る場合、製品の表面を損なったり貼着票自在に破れ
を生じさせることがあって、剥ぎ取りが極めて難しいと
ともに、再接着が不可能となる、すなわち貼着票の再使
用が不可能となる場合が多かった。
際して用いる接着用具の接着力や裏面に備えた接着手段
の接着力が極めて強いことから、一旦貼った貼着票を剥
ぎ取る場合、製品の表面を損なったり貼着票自在に破れ
を生じさせることがあって、剥ぎ取りが極めて難しいと
ともに、再接着が不可能となる、すなわち貼着票の再使
用が不可能となる場合が多かった。
また一方、貼着票に記載した情報がこの貼着票以外に残
らず、記載情報の控えを取ることができないという問題
点があった。そこで接着及び剥離を繰り返すことがで
き、記載情報の控えを取ることができる貼着票を開発す
ることが課題とされていた。
らず、記載情報の控えを取ることができないという問題
点があった。そこで接着及び剥離を繰り返すことがで
き、記載情報の控えを取ることができる貼着票を開発す
ることが課題とされていた。
本考案は、上記した従来の課題を考慮してなされたもの
で、表面に情報記載部を有し、かつ裏面に再剥離再接着
可能な粘着材を塗布した複数枚の貼着票と、少なくとも
一枚の控え票とからなり、貼着票は前記粘着材を介して
前記控え票と貼着票相互とのいずれにも再剥離再接着可
能に設けられ、かつ控え票に貼り合わせた貼着票の情報
記載部に記載した情報が前記控え票の表面に複写可能に
設けられていることを特徴とする貼着記入票を提供し
て、従来の課題を解消するものである。
で、表面に情報記載部を有し、かつ裏面に再剥離再接着
可能な粘着材を塗布した複数枚の貼着票と、少なくとも
一枚の控え票とからなり、貼着票は前記粘着材を介して
前記控え票と貼着票相互とのいずれにも再剥離再接着可
能に設けられ、かつ控え票に貼り合わせた貼着票の情報
記載部に記載した情報が前記控え票の表面に複写可能に
設けられていることを特徴とする貼着記入票を提供し
て、従来の課題を解消するものである。
本考案においては、貼着票は裏面に設けられた粘着材を
介して貼着票相互、控え票、そして他の物品の表面に剥
ぎ取り可能に貼着し、控え票の表面に貼着した貼着票に
情報を記載すると、この情報が控え票に複写され、貼着
票への情報を控え票側に残すようになる。
介して貼着票相互、控え票、そして他の物品の表面に剥
ぎ取り可能に貼着し、控え票の表面に貼着した貼着票に
情報を記載すると、この情報が控え票に複写され、貼着
票への情報を控え票側に残すようになる。
つぎに、本考案を第１図と第２図に示す実施例に基づい
て詳細に説明する。
て詳細に説明する。
図中１は貼着記入票で、該貼着記入票１は、第１図に示
すように、複数枚の貼着票２とこの貼着票２に対して大
寸に設けられた一枚の控え票３とからなるものである。
前述貼着票２それぞれは表面に情報記載部20を有すると
ともに、裏面の一側縁に沿って再剥離再接着可能な粘着
材４が塗付されている。そして前述したように貼着票２
それぞれが前記粘着材４を有することから、複数枚の貼
着票はこの粘着材４を介して分離可能に綴じ合わせ組と
して一まとまり、或は複数にまとめることができるよう
になる。また前記控え票３は貼着票所定枚以上の広さを
有するもので、この控え票３の表面にも貼着票２が貼着
できる。
すように、複数枚の貼着票２とこの貼着票２に対して大
寸に設けられた一枚の控え票３とからなるものである。
前述貼着票２それぞれは表面に情報記載部20を有すると
ともに、裏面の一側縁に沿って再剥離再接着可能な粘着
材４が塗付されている。そして前述したように貼着票２
それぞれが前記粘着材４を有することから、複数枚の貼
着票はこの粘着材４を介して分離可能に綴じ合わせ組と
して一まとまり、或は複数にまとめることができるよう
になる。また前記控え票３は貼着票所定枚以上の広さを
有するもので、この控え票３の表面にも貼着票２が貼着
できる。
上記貼着票２と控え票３との間においては、カーボンシ
ステム、或はノンカーボンシステムが構成されていて、
控え票３の表面に貼着した控え票２の情報記載部20に記
載した情報が、同時に控え票の表面に複写させるように
設けられている。例えば、第２図に示すように貼着票２
の情報記載部20に対応する裏面にカーボン層２１を設け
たり（カーボンシステム）、貼着票２の情報記載部20に
対応する裏面に染料内包マイクロカプセル層を設け、控
え票３の表面に呈色剤層を設ける（ノンカーボンシステ
ム）場合などがある。
ステム、或はノンカーボンシステムが構成されていて、
控え票３の表面に貼着した控え票２の情報記載部20に記
載した情報が、同時に控え票の表面に複写させるように
設けられている。例えば、第２図に示すように貼着票２
の情報記載部20に対応する裏面にカーボン層２１を設け
たり（カーボンシステム）、貼着票２の情報記載部20に
対応する裏面に染料内包マイクロカプセル層を設け、控
え票３の表面に呈色剤層を設ける（ノンカーボンシステ
ム）場合などがある。
なお、上記した実施例においては、貼着票が粘着材によ
って綴じ合わされている形態となるが、予め所定枚の貼
着票が控え票に貼着されていてもよい。
って綴じ合わされている形態となるが、予め所定枚の貼
着票が控え票に貼着されていてもよい。
以上説明したように、本考案によれば、貼着記入票は、
表面に情報記載部を有し、かつ裏面に再剥離再接着可能
な粘着材を塗付した複数枚の貼着票と、少なくとも一枚
の控え票とからなり、貼着票は前記粘着材を介して前記
控え票と貼着票相互とのいずれにも再剥離再接着可能に
設けられ、かつ控え票に貼り合わせた貼着票の情報記載
部に記載した情報が前記控え票の表面に複写可能に設け
られているので、控え票に貼着した貼着票に情報を記載
することによって記載した情報の控えを控え票の表面に
容易に残しておくことができる。また情報が記載された
貼着票はいずれの場所にも貼着、そして剥ぎ取りが繰り
返して行え、情報記載前や情報記載後の複数枚の貼着票
の取り扱いが組として容易に行えるようになるなど、実
用性にすぐれた効果を奏するものである。
表面に情報記載部を有し、かつ裏面に再剥離再接着可能
な粘着材を塗付した複数枚の貼着票と、少なくとも一枚
の控え票とからなり、貼着票は前記粘着材を介して前記
控え票と貼着票相互とのいずれにも再剥離再接着可能に
設けられ、かつ控え票に貼り合わせた貼着票の情報記載
部に記載した情報が前記控え票の表面に複写可能に設け
られているので、控え票に貼着した貼着票に情報を記載
することによって記載した情報の控えを控え票の表面に
容易に残しておくことができる。また情報が記載された
貼着票はいずれの場所にも貼着、そして剥ぎ取りが繰り
返して行え、情報記載前や情報記載後の複数枚の貼着票
の取り扱いが組として容易に行えるようになるなど、実
用性にすぐれた効果を奏するものである。
第１図は本考案に係る貼着記入票の一実施例を示す説明
図、第２図は一実施例における貼着票の裏面を示す説明
図である。 １……貼着記入票 ２……貼着票、20……情報記載部 ３……控え票 ４……粘着材
図、第２図は一実施例における貼着票の裏面を示す説明
図である。 １……貼着記入票 ２……貼着票、20……情報記載部 ３……控え票 ４……粘着材
Claims (1)
- 【請求項１】表面に情報記載部を有し、かつ裏面に再剥
離再接着可能な粘着材を塗布した複数枚の貼着票と、少
なくとも一枚の控え票とからなり、貼着票は前記粘着材
を介して前記控え票と貼着票相互とのいずれにも再剥離
再接着可能に設けられ、かつ控え票に貼り合わせた貼着
票の情報記載部に記載した情報が前記控え票の表面に複
写可能に設けられていることを特徴とする貼着記入票。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4406288U JPH065910Y2 (ja) | 1988-03-31 | 1988-03-31 | 貼着記入票 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4406288U JPH065910Y2 (ja) | 1988-03-31 | 1988-03-31 | 貼着記入票 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01146978U JPH01146978U (ja) | 1989-10-11 |
| JPH065910Y2 true JPH065910Y2 (ja) | 1994-02-16 |
Family
ID=31270439
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4406288U Expired - Lifetime JPH065910Y2 (ja) | 1988-03-31 | 1988-03-31 | 貼着記入票 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH065910Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-03-31 JP JP4406288U patent/JPH065910Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01146978U (ja) | 1989-10-11 |
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