JP2522340Y2 - 連続帳票 - Google Patents

連続帳票

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JP2522340Y2
JP2522340Y2 JP1988032051U JP3205188U JP2522340Y2 JP 2522340 Y2 JP2522340 Y2 JP 2522340Y2 JP 1988032051 U JP1988032051 U JP 1988032051U JP 3205188 U JP3205188 U JP 3205188U JP 2522340 Y2 JP2522340 Y2 JP 2522340Y2
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continuous
attached
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adhesive
paper
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JP1988032051U
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Inventor
計夫 加藤
太郎 早川
亮二 亀田
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トッパン・ムーア 株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、連続用紙帳票の一単位ごとに帳票を有する
連続帳票に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、複数枚の帳票に所定情報が書き込めるようにし
たものにあっては、帳票の一端を接着材で綴じ合わせ、
この綴じ合わせ部分の近傍に切り取りミシン目を入れた
冊子の形態をとるものがある。そして冊子それぞれに所
定情報を入力するとともに、この情報を有した冊子を多
数製造する場合にあっては、第4図に示すように、例え
ば台紙となる用紙aが連設した連続用紙帳票bに、複数
枚の帳票cを綴じ合わせた構造をとって、連続的冊子d
が製造されている。eは用紙aそれぞれが分離できるよ
うにした切り取り用ミシン目であり、fは帳票cそれぞ
れを分離できるようにした切り取り用ミシン目、そして
sは接着材である。
〔考案が解決しようとする課題〕
上記した従来構造のものにおいて、帳票それぞれを切
り取った後に物品や壁などの表面に貼着できるようにす
る場合、この帳票に貼着材を予め塗布することが考えら
れるが、しかし第4図に示すように、この貼着材gの塗
布部分に剥離紙hを予め貼り付けておかなければなら
ず、このため剥離紙hの貼り付け部分が局部的に盛り上
がり、プリンタに対する適性が悪くなるとともに、プリ
ン側に故障を発生させる可能性がある。さらに貼着材を
介して物品の表面に貼着した帳票を剥ぎ取ると、物品の
表面を損なったり帳票の貼着材を損なうなどの問題点も
あった。
そこで分離後の帳票が他のものに対して貼着および剥
離ができるとともに、プリンタへの適性が損なわれない
連続帳票の開発が課題とされていた。
〔課題を解決するための手段〕
本考案は、上記した従来の課題を考慮してなされたも
ので、連続用紙帳票とこの連続用紙帳票の一単位用紙帳
票ごとに対応した少なくとも一枚の再貼着用帳票とから
なり、少なくとも前記再貼着用帳票は情報記載部を備
え、この一単位用紙帳票と再貼着用帳票とを再剥離再接
着可能な粘着材を介して綴じ合わせ、再貼着用帳票への
記入が一単位用紙帳票へ複写記入される複写構成とした
ことを特徴とする連続帳票を提供するとともに、再貼着
用帳票は複数枚が再剥離再接着可能な粘着材を介して綴
じ合わされ、かつ一単位用紙帳票とこの一単位用紙帳票
側の再貼着用帳票とも再剥離再接着可能な粘着材を介し
て綴じ合わされている連続帳票を提供して、従来の課題
を解消するものである。
〔作用〕
本考案においては、連続用紙帳票の一単位用紙帳票と
再貼着用帳票とが再剥離再接着可能な粘着材を介して綴
じ合わされ、再貼着用帳票上、すなわち情報記載部面上
を平坦にし、プリンタなどに対する印字印刷適性を良好
にする。また一単位用紙帳票から剥ぎ取った再貼着用帳
票は他の物品などの表面に剥離可能に貼着されて内容を
表示する。さらに複数枚が組となった再貼着用帳票は、
組として或は選択的に数枚から一枚を他の物品などの表
面に剥離可能に貼着し記載内容を表示するようになる。
〔実施例〕
つぎに本考案を第1図から第3図に示す実施例に基づ
いて詳細に説明する。
図中1は分離後にそれぞれが伝票などとなる連続帳票
で、該連続帳票1は、第1図に示すように、切り取り用
ミシン目2を介して連設した連続用紙帳票3とこの連続
用紙帳票3の一単位用紙帳票4ごとに対応する帳票組5
とからなるものである。
上記帳票組5は、それぞれが情報記載部6を備えた複
数枚の再貼着用帳票7を綴じ合わせてなるもので、再貼
着用帳票7それぞれの裏面上辺に塗布された再剥離再接
着可能な粘着材8を介して再貼着用帳票7相互が綴じ合
わされている(第2図参照)。
また再貼着用帳票7の情報記載部6にはカーボンシス
テムまたはノンカーボンシステムが構成されていて、上
位の再貼着用帳票7の情報記載部6に記載された情報が
同時に下位の再貼着用帳票に複写されるように設けられ
ている。
連続用紙帳票3の一単位用紙帳票4は上記帳票組5の
最下位に位置する.すなわち一単位用紙帳票4側に位置
する再貼着用帳票7に、再貼着用帳票7相互の綴じ合わ
せ関係と同様にして綴じ合わされているものであり、最
下位の再貼着用帳票7の裏面上辺部に塗付された再剥離
再接着可能な粘着材8を介して綴じ合わされている。ま
た一単位用紙帳票4に情報記載部9を設けるとともに、
この情報記載部9にカーボンシステムまたはノンカーボ
ンシステムを構成し再貼着用帳票7側に記載される情報
が同時にこの一単位用紙帳票4の情報記載部9に複写さ
れるように設けられている。連続用紙帳票を分離しない
場合、このように情報記載部を備えた一単位用紙帳票は
情報打ち出し側の控えとして構成できるようになる。
再貼着用帳票相互を、そして一単位用紙帳票を綴じ合
わせる粘着材8は塗布厚が極めて薄く剥離紙も必要とし
ないことから、帳票組5の表面は平坦であり、プリンタ
に対する印字印刷適性が良く、連続用紙帳票3の両側に
設けられたマージナルパンチ部10にトラクタをかけてプ
リンタに送り込み、多量にしてかつ迅速な情報記載処理
が行えるようになる。
情報が記載された帳票組5は一単位用紙帳票4から剥
ぎ取り、この一単位用紙帳票に対してはもちろんのこ
と、他の物品の表面に貼着することができ、さらには、
一旦貼着した物品から剥がして他へ貼着することができ
る。また帳票組5から数枚の帳票を剥ぎ取り一組として
他へ貼着することもできて、数枚の再貼着用帳票それぞ
れに塗付されている粘着材8がこの再貼着用帳票を綴じ
合わせる綴じ合わせ部材の役割をも兼ねて、数枚の再貼
着用帳票の移動や取り扱いが容易となる。そして再貼着
用帳票を一枚ずつ或は数枚ずつ組で色分けすれば再貼着
用帳票相互の識別や取り扱いが良好になる。
尚、連続帳票1における一単位用紙帳票4に貼着され
る再貼着用帳票7は一枚であっても良く、また一単位用
紙帳票4に対して二か所以上に再貼着用帳票7が貼着さ
れる構造としても良い。
〔考案の効果〕
以上説明したように、本考案によれば、連続帳票は、
連続用紙帳票とこの連続用紙帳票の一単位用紙帳票ごと
に対応した少なくとも一枚の再貼着用帳票とからなり、
少なくとも前記再貼着用帳票は情報記載部を備え、この
一単位用紙帳票と再貼着用帳票とを再剥離再接着可能な
粘着材を介して綴じ合わせ、再貼着用帳票への記入が一
単位用紙帳票へ複写記入される複写構成としており、ま
た再貼着用帳票は複数枚が再剥離再接着可能な粘着材を
介して綴じ合わされ、かつ一単位用紙帳票とこの一単位
用紙帳票側の再貼着用帳票とが前記再剥離再接着可能な
粘着材を介して綴じ合わされているものである。
これによって、一単位用紙帳票から剥ぎ取った再貼着
用帳票は、他の物品の表面に剥離可能に貼着でき、そし
て貼着後の再貼着用帳票の処理も極めて簡単になる。す
なわち情報印字された後はそのまま連続用紙帳票から剥
ぎ取り他の物品の表面に貼着し、この貼着された再貼着
用帳票に記載されている情報で物品の内容表示を行える
ようになるのである。そして、再貼着用帳票側に記載さ
れる情報が同時に最下位の一単位用紙帳票の情報記載部
に複写されるようになるので、連続用紙帳票を分離しな
い場合、このように情報記載部を備えた一単位用紙帳票
が情報打ち出し側の控えとして構成できるようになる。
また粘着材で再貼着用帳票と一単位用紙帳票、再貼着
用帳票と物品がそれぞれ貼り合わされることになり、一
つの粘着材が一単位用紙帳票との綴じ合わせ手段を兼ね
備えるようにする。また再貼着用帳票それぞれの表面
は、裏面の粘着材と対応する表面も含めて全面が表示面
や書き込み面として利用できるようになる。さらに複数
枚の再貼着用帳票を備える場合、粘着材が綴じ合わせ部
材となり、任意の枚数の再貼着用帳票を組として取り扱
えるようになるなど、実用性に優れた効果を奏するもの
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る連続帳票の一実施例を示す説明
図、第2図は一実施例の要部を断面で示す説明図、第3
図は一実施例において帳票組から数枚の再貼着用帳票を
剥ぎ取った状態を示す説明図、第4図は従来例を断面で
示す説明図である。 1……連続帳票 2……連続用紙帳票 4……一単位用紙帳票 5……帳票組 6……情報記載部 7……再貼着用帳票 8……粘着材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−283677(JP,A) 実開 昭60−162074(JP,U) 実開 昭60−19479(JP,U)

Claims (2)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】連続用紙帳票とこの連続用紙帳票の一単位
    用紙帳票ごとに対応した少なくとも一枚の再貼着用帳票
    とからなり、少なくとも前記再貼着用帳票は情報記載部
    を備え、この一単位用紙帳票と再貼着用帳票とを再剥離
    再接着可能な粘着材を介して綴じ合わせ、再貼着用帳票
    への記入が一単位用紙帳票へ複写記入される複写構成と
    したことを特徴とする連続帳票。
  2. 【請求項2】上記再貼着用帳票は複数枚が再剥離再接着
    可能な粘着材を介して綴じ合わされ、かつ上記一単位用
    紙帳票とこの一単位用紙帳票側の再貼着用帳票とが前記
    再剥離再接着可能な粘着材を介して綴じ合わされている
    実用新案登録請求の範囲第1項記載の連続帳票。
JP1988032051U 1988-03-10 1988-03-10 連続帳票 Expired - Lifetime JP2522340Y2 (ja)

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JPH01139582U JPH01139582U (ja) 1989-09-25
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS60162074U (ja) * 1984-04-04 1985-10-28 大日本印刷株式会社 連続帳票
JPS61283677A (ja) * 1985-06-10 1986-12-13 Asahi Pen:Kk 反復粘着自在な筆記用紙

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