JPH0659058A - 情報獲得装置 - Google Patents

情報獲得装置

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JPH0659058A
JPH0659058A JP29536092A JP29536092A JPH0659058A JP H0659058 A JPH0659058 A JP H0659058A JP 29536092 A JP29536092 A JP 29536092A JP 29536092 A JP29536092 A JP 29536092A JP H0659058 A JPH0659058 A JP H0659058A
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JP
Japan
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time interval
time
recording
unit
switch
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JP29536092A
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Wilhelm Scharff
ビルヘルム・シャルフ
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    • GPHYSICS
    • G07CHECKING-DEVICES
    • G07CTIME OR ATTENDANCE REGISTERS; REGISTERING OR INDICATING THE WORKING OF MACHINES; GENERATING RANDOM NUMBERS; VOTING OR LOTTERY APPARATUS; ARRANGEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS FOR CHECKING NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE
    • G07C1/00Registering, indicating or recording the time of events or elapsed time, e.g. time-recorders for work people
    • G07C1/10Registering, indicating or recording the time of events or elapsed time, e.g. time-recorders for work people together with the recording, indicating or registering of other data, e.g. of signs of identity
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B27/00Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
    • G11B27/10Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel
    • G11B27/19Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel by using information detectable on the record carrier
    • G11B27/28Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel by using information detectable on the record carrier by using information signals recorded by the same method as the main recording
    • G11B27/32Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel by using information detectable on the record carrier by using information signals recorded by the same method as the main recording on separate auxiliary tracks of the same or an auxiliary record carrier
    • G11B27/322Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel by using information detectable on the record carrier by using information signals recorded by the same method as the main recording on separate auxiliary tracks of the same or an auxiliary record carrier used signal is digitally coded
    • G11B27/323Time code signal, e.g. on a cue track as SMPTE- or EBU-time code
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B27/00Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
    • G11B27/10Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel
    • G11B27/34Indicating arrangements 

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Measurement Of Unknown Time Intervals (AREA)
  • Time Recorders, Dirve Recorders, Access Control (AREA)
  • Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】特に時間と動作の研究では、非常に多くの時間
間隔が測定される。この時間間隔を分析する人には、そ
のときの時刻を測定した動作の順序を迅速に分析するこ
とが望まれる。従って本発明の目的は、小型で、操作の
簡単な時間間隔測定装置を提供することである。更に、
時間間隔の測定のみならず、それら時間間隔の分析を目
的として、時間間隔に関係する情報も又記録できる装置
を提供することである。 【構成】本装置は時間間隔を測定及び格納するタイミン
グユニット(28)を具備する。従って本発明によれ
ば、その装置は音声信号、特にコメント又は説明の形式
でオペレータの声の信号を時間間隔の測定に並行して記
録する音声記録ユニット(12)を具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は情報を獲得する装置に関し、この
装置は少なくとも一つのマスタークロックを有するタイ
ミングユニットと、測定した時間間隔を表示する表示ユ
ニットを具備する。
【0002】このタイプの装置は主に時間と運動に関す
る研究を容易にするために使用される。更に、このよう
な装置は例えばスポーツの分野に関する情報を獲得する
ときにも使用できる。
【0003】DE−A−26 27 921はマスター
クロックを有するタイミングユニットと、測定された時
間間隔を表示するユニットを開示している。この周知の
タイミングユニットは、時間間隔の測定及び格納に限定
される。これは情報獲得に関する様々のタスクには不十
分で、特に時間と運動に関する研究には十分な機能を持
っていない。
【0004】本発明の目的は、広範な記録収集に必要と
なる要求事項に合致できる情報獲得装置を提供すること
である。
【0005】この目的を達成する装置の特徴は、時間間
隔に関係する音響信号を記録するために、タイミングユ
ニットには音響信号を記録再生する追加装置が設けられ
ることである。この追加装置は格納され時間間隔データ
の情報内容を実質的に増加する。例えば、各時間間隔に
ついて説明する音声信号が記録される。又、背景ノイ
ズ、コード化された音又は音シーケンスを声の変わりに
記録することもできる。
【0006】音声信号は好適に時間間隔データと共に装
置に格納される。その結果、音声信号は各時間間隔に、
確実明確に割り当てることができる。又、音声記録は、
時間間隔の測定が終了した後も続けることができる。時
間間隔の測定の後に音声記録を継続することは、非常に
短い時間間隔が測定される場合、特に有効である。
【0007】制御ユニットは、タイミングユニット及び
音声記録ユニットを制御するために機能する。この制御
ユニットは幾つかの機能を1つのスイッチに割り当てる
ことにより、僅かな数のスイッチを動作させるだけで、
この発明による装置の動作が可能となる。
【0008】本発明の発展形によれば、そのスイッチは
プッシュボタンスイッチ形式で、音声記録及び時間間隔
の測定は各々1つのスイッチで動作する。又、音声記録
ユニットにホールドダウンスイッチ(hold−dow
n switch)を設けて、音声記録機能を作動でき
る。従って、音声記録ユニットの記録機能は、オペレー
タがホールドダウンスイッチを押している間のみ動作す
る。このスイッチはよくある非常に短い時間の音声記録
に特に適している。
【0009】本発明の他の局面によれば、装置は信号送
信器を具備する。この信号送信器は時間間隔が測定され
るたびに、音声記録装置が各オペレータによってスイッ
チオンされなければならないことを示す。この送信器は
時間間隔の測定中に、オペレータの怠惰な行為を防止す
る。
【0010】本発明の発展形によれば、時間間隔データ
及び(又は)音響信号は、承認された者にのみ評価及び
処理される。これはロック可能スイッチ、好適にデュア
ルモードスイッチの形式で達成できる。このスイッチの
第1の位置で、格納された時間間隔データはプリントア
ウトされ、第2の位置で、メモリに格納されたデータは
消去され、音声記録ユニットが最初の位置にリセットさ
れる一方、同時に音声記録は消去される。又、装置に
は、1つ以上の出力制御ボタンをロックするカバーを設
けることができる。その結果、格納されたデータは承認
された人物のみによって評価されることが効果的に保証
される。
【0011】音声記録を再生するために、音声記録ユニ
ットは巻き戻しスイッチ、早送りスイッチ及び再生スイ
ッチを具備することで、特定時間間隔に割り当てられた
音声記録を即座にアクセスできる。
【0012】本装置の他の有用性は独立請求項に説明さ
れている。
【0013】本発明の実施例が図面を参照して以下に説
明される。
【0014】
【実施例】図1において、本実施例による装置は、音声
記録ユニット12及びタイミングユニット28を具備
し、これらは制御ユニット10に接続される。制御ユニ
ット10は、タイミングユニット28及び音声記録ユニ
ット12を動作させるために使用される。
【0015】タイミングユニット28は、計算ユニット
(この場合マイクロコンピュータ11)、及び周辺機器
として構成され前記コンピュータに接続される表示ユニ
ット13とクロック15を具備する。
【0016】マイクロコンピュータ11は測定された時
間間隔の処理に使用される。マイクロコンピュータ11
は、マイクロプロセッサ16、入出力ユニット17及び
メモリ18を具備する。入出力ユニット17により、マ
イクロプロセッサ16は周辺機器及びメモリ18と通信
できる。このメモリ18はリードオンリーメモリ(RO
M)及びランダムアクセスメモリ(RAM)を具備し、
プログラムとデータを格納する。
【0017】クロック15はマスタークロック成分を発
生し、マイクロプロセッサ16に接続される。マスター
クロック成分により10msの周期的計数、及び10ms毎
に時計時刻を更新する適当なインタラプトプログラムが
実行される。
【0018】表示ユニット13は現在の日時を表示する
時刻ディスプレイ19を具備する。時刻ディスプレイ1
9に対するクロックパルスは、クロック15により提供
され、このクロック15は実時間(real tim
e)クロックである。又、表示ユニット13は時間間隔
ディスプレイ20を具備し、これは各時間間隔の最初と
終りの時計時刻を表示する。更に、時間間隔ディスプレ
イは、時間間隔の番号とその日時を表示する。時刻ディ
スプレイ19及び時間間隔ディスプレイ20はデジタル
の光・電子ディスプレイ形式で、液晶ディスプレイが望
ましい。
【0019】ランダムアクセスメモリ(RAM)に格納
された時間間隔データは、プリンタユニット14によっ
てプリントアウトできる。このデータは装置内部のマイ
クロプリンタ、又は外部のプリンタによって印刷でき
る。
【0020】音声記録ユニット12では、音声記録装置
21と信号送信器22が結合される。音声記録装置21
は、制御ユニット10内に設けられたスイッチが作動さ
れると、スタート、ストップ及び巻き戻しパルスを受信
する。音声記録装置21はマイクロカセットレコーダ形
式で、オペレータにより発生された声の信号を格納す
る。信号送信器22は光又は音響信号を発生することも
でき、これはオペレータに声の信号を音声記録装置21
の磁気テープに送ることを促す。信号送信器22は各時
間間隔の初期にマイクロプロセッサ16によってトリガ
ーされる。これはオペレータが声の信号で信号送信器2
2に応答するか否かは、オペレータの判断に任せられ
る。他の実施例で送信器22は、オペレータの声信号が
信号送信器22に応答して音声記録装置21の記録機能
を自動的にトリガーするように、音声記録装置21と結
び付いて制御される。この場合、音声記録装置21内の
マイクのピックアップ特性即ち感度は、音声記録装置2
1が背景ノイズによってスイッチオンされず、オペレー
タの声の信号のみに応答するように、良好でなけらばな
らない。
【0021】他の実施例で信号送信器22は、音声記録
装置の記録機能が信号送信器22の信号送信の直後にス
イッチオンされるように、音声記録装置の記録機能と結
び付いて動作する。この種の制御は、あらゆる時間間隔
がオペレータの声信号によって説明される必要がある時
間間隔を測定するために適用される。
【0022】制御ユニット10は、格納要素及び遅延要
素で構成される制御回路からなる。適当なスイッチが作
動されると、NS要素は即座に1つのパルスを導く。一
方、S要素入力に電圧が印加されると、電圧(1信号)
はS要素での他の1信号によってリセットされるまで、
この要素の出力に適用される。D要素入力に印加された
信号は特定時間遅延の後、この要素の出力にのみ導かれ
る。これらの要素は2安定フリップフロップ(bist
able flip−flops)を使用して生成でき
る。図2は制御ユニット10の機能を示すフローチャー
トである。これは実際的な制御回路の基本動作として示
される。次に示す短縮形が各要素に使用されている。
【0023】NS−非格納要素 S −格納要素 D −遅延要素 図1に示すように、制御ユニット10は5つのスイッチ
23…27を有し、これらは好適にプッシュボタンスイ
ッチである。オペレータはこれらのスイッチ23…27
を使用して時間間隔のタイミングと処理を制御できる。
【0024】図2において、本発明による装置は、オン
/オフスイッチ23を押すことで、測定の最初、スタン
バイ状態にスイッチされる。ここで電源電圧が各構成要
素に印加される。又、全測定が完了するまで時間間隔デ
ィスプレイ20は照明され、音声記録装置21の制御ラ
ンプが点灯する。
【0025】スタート/ストップスイッチ24の作動
は、最初の時間間隔のタイミングを開始させる。このス
イッチングパルスの結果、時刻ディスプレイ19に表示
される現在の時計時刻が、時間間隔ディスプレイ20内
に獲得及び表示される。同時に、このクロック時間の値
はメモリ18に格納される。更に、信号送信器22はス
イッチオンされ、声信号を記録するためにカセットレコ
−ダの使用をオペレータに指示する。
【0026】次に、音声記録ユニット12の記録機能
が、スタート/ストップスイッチ25によってスイッチ
オンされる。ここでオペレータの声信号が記録される。
この声信号は各時間間隔に関する論評、注意又は必要な
説明を含んでいる。この時間間隔の開始時刻は時間間隔
ディスプレイ20に獲得される。
【0027】更に詳細な処理に関して、音声記録装置2
1による声信号の記録は、時間間隔の測定の終了を決定
するスタート/ストップスイッチ24の動作の前に、ス
タート/ストップスイッチ25を再び押すことにより終
結する。時間間隔の測定が比較的短い場合、音声記録が
スイッチ25を押すことにより終結される前に、時間間
隔の測定終了はスタート/ストップスイッチ24の作動
によって決定できる。スイッチ24が押されたとき、マ
イクロプロセッサ16はパルスを受信する。このパルス
により、現在の時計時刻は時間間隔ディスプレイ20に
獲得され、メモリ18に格納される。遅延時間の後、マ
イクロプロセッサ16に演算動作を実行するように指示
するプログラムが開始される。リードオンリーメモリ
(ROM)に格納されているマイクロプログラムは機械
語である。このマイクロプログラムは減算及び加算命令
を実行し、変数に値を割り当てる。この変数はプログラ
ムがコールされる毎に増加され、従って時間間隔測定の
全回数を示す。計算された差値及び合計値はメモリ18
に格納される。このメモリは測定された時間間隔の時間
間隔データを既に格納している。間隔の数は時間間隔デ
ィスプレイ20内の日時の次に表示される。
【0028】スイッチ24及び25が各々2回作動した
後、1つの時間間隔測定及び1つの音声記録が完了す
る。スイッチ24が再び押されると、他の時間間隔がト
リガーされる。この装置で測定できる時間間隔の数は、
主にメモリ18及び音声記録装置21の容量に依存す
る。1千以上の時間間隔を十分格納できる65536ビ
ットのランダムアクセスメモリ(RAM)場合、時間間
隔の数は音声記録装置21の容量によって制限される。
しかし、数百の時間間隔を測定できる場合、その数は記
録長に依存する。
【0029】所望数の時間間隔測定が行われた後、測定
はオン/オフスイッチ23の作動によって終結する。時
間間隔ディスプレイ20と音声記録装置21の制御ラン
プの照明は消灯される。しかしマイクロプロセッサ1
1、特にメモリ18には、電源を分配する格納バッテリ
ーがまだ供給されている。例えば他の測定が違う場所で
行われるために、装置はスイッチオフの状態を維持し続
ける。スイッチ23を作動することで、時間間隔番号の
連続計数が継続するように、新たな測定が開始される。
【0030】スイッチ26及び27は時間間隔データを
評価するために機能し、承認された人物によってのみ制
御できる。この目的のために、スイッチ26及び27は
コードを有するか、又は鍵によってのみ作動する。スイ
ッチ26の作動によってパルスが発生する。このパルス
により、音声記録装置21内のカセットは巻き戻され、
その記録を再生する。測定され計算された時間間隔デー
タのプリントアウトは、所定遅延の後に作動される。遅
延要素の遅延時間は音声記録装置21の巻き戻し時間に
一致する。従ってカセットに記録された情報は、時間間
隔データがプリンタユニット14によって印刷される時
間と同じ時間に再生される。次のスイッチ27の動作は
メモリ18の消去で、マイクロプログラム内の時間間隔
番号をリセットする。その結果、装置は他のオペレータ
によって行われる次の測定の準備が完了する。
【0031】図3は測定値をプリントアウトした例を示
す。コラムIは全部で5回の停止をリストしたもので、
各停止時刻の日及び月の順に従っている。コラムIの他
の列では、停止時刻は連続する時間間隔の数によって、
連続的に番号付けされている。コラムIIは時間間隔の
持続時間を示す。これらは各停止時刻と先行する時間番
号の停止時刻との時間差を計算することで得られる。他
のコラムIIIはその差の値を合計し、各時間間隔に関
する合計値を与える。コラムII内の差値及びコラムI
II内の合計値は、マイクロコンピュータ11内のマイ
クロプログラムによって計算され、停止時刻と共にラン
ダムアクセスメモリ(RAM)内に格納される。
【0032】図4は本発明の他の実施例による制御ユニ
ット30を示す。制御ユニット30はタイミングユニッ
ト28及び音声記録装置21に接続される。これは図1
の実施例と実質的に同一である。
【0033】制御ユニット30は2つの独立した制御パ
ネルを有する。一方の制御パネルは記録制御パネル31
で、他方は出力制御パネル32である。出力制御パネル
32はロックできるカバー(図4には図示されず)によ
り、承認されていない使用を防止する。出力制御パネル
32のボタンは、承認された人物によってのみアクセス
できる。一方、記録制御パネル31はだれでもアクセス
できる。
【0034】記録制御パネル31は異なる記録モードを
提供する。この目的のため、装置の他の構成部品は異な
る記録モードを提供できるようにプログラムされる。制
御パネル31の主要アイテム(item)はプログラム
セレクタスイッチ33である。このプログラムセレクタ
スイッチは、プログラムセレクタスイッチ33を適当な
回数だけ繰り返し押すことで、異なるプログラムがコー
ルされるように、設計及び接続される。更に、記録制御
パネル31は信号送信器34(好適に発光ダイオード形
式)、2つの制御ボタン35及び36、及びストップボ
タン37を具備する。
【0035】図示される好適実施例では、記録は2つの
異なるプログラムによって実行され、そして記録制御パ
ネル31によって次のように制御される。
【0036】最初のプログラムがプログラムセレクタス
イッチ33によって選択された場合、制御ボタン35が
押されると、音声記録ユニット12はスタンバイ状態に
スイッチされる。このことは、信号送信器34の発光ダ
イオードの点灯によってオペレータに知らされる。タイ
ミングユニット28は制御ボタン36と共に制御され
る。制御ボタン36が初めて押されると、表示ユニット
13は第1の間隔番号と共に開始時刻を表示する。制御
ボタン36が再び作動されると、表示ユニット13は次
の時計時刻を、次の間隔番号及び計算された時間間隔と
共に表示する。音声記録装置21がスタートし、制御ボ
タン35によって停止する。この目的のために、制御ボ
タン35は、制御ボタン35が押されているかぎり、音
声記録が行われるように好適に設計される。測定が終わ
るとき、ストップボタン37が作動される。その結果、
表示ユニット13及び信号送信器34の発光ダイオード
は消灯される。
【0037】第2プログラムがプログラムセレクタスイ
ッチ33により選択された場合、音声記録装置21は制
御ボタン35によってスイッチオンされると、継続して
動作する。音声記録はストップボタン37が作動される
まで引き続き行われる。制御ボタン36は時間間隔の測
定に使用される。時間機能は第1プログラムと同様に動
作する。時間間隔の測定及び音声の記録はストップボタ
ン37の作動により終結する。表示ユニット13の表示
及び信号送信器34は消灯される。同時に、機能してい
るメモリ、特に間隔番号はリセットできる。
【0038】出力制御パネル32は特定機能のために使
用される5つのスイッチ39…43、及びデュアルファ
ンクションスイッチ44を有する。これらのスイッチは
以下に示す機能を持っている。
【0039】スイッチ39は時間間隔(のみ)のプリン
トアウトに用いるプリンタユニット14を制御する。こ
のスイッチは必要であれば外部プリンタを動作させるこ
ともできる。スイッチ40は音声及び時間間隔の同時再
生をスイッチオンするのみ使用される。
【0040】スイッチ41は音声記録ユニット12の記
録内容を消去せずにそのテープの巻き戻すのに使用され
る。スイッチ42は記録又は再生を行わずに、音声記録
ユニット12のテープを前方に巻き取るのに使用され
る。
【0041】スイッチ43は注意書きを書き込むため
に、音声記録ユニット12のテープの再生時のみに使用
される。スイッチ43が動作、即ち押されているかぎり
音声記録ユニット12は再生モードである。
【0042】デュアルファンクションスイッチ44は、
格納された時間間隔を含むタイミングユニット28のメ
モリ内容の消去、又は音声記録ユニット12のテープの
消去に使用される。テープは巻き戻されている間に消去
される。
【0043】前述のスイッチは全て、プッシュボタン又
はセンサ(手で触れることにより動作する)の形で提供
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本装置のブロック図。
【図2】制御ユニットの機能を示すフローチャート。
【図3】測定され処理された時間間隔データのプリント
アウト図。
【図4】制御ユニットの他の構成例。
【符号の説明】
10…制御ユニット、11…計算ユニット、12…音声
記録ユニット、13…表示ユニット、14…プリンタユ
ニット、16…プロセッサ、17…入出力ユニット、1
8…メモリ、19…時刻ディスプレイ、20…時間間隔
ディスプレイ、21…音声記録装置、22…信号送信
器、28…タイミングユニット、31記録制御パネル、
32…出力制御パネル。

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくとも1つのマスタークロックを有す
    るタイミングユニット、及び測定された時間間隔を表示
    する表示ユニットを含む情報獲得装置であって、前記タ
    イミングユニット(28)は前記時間間隔に関する音響
    信号を記録するために、音響信号を記録再生する追加装
    置(音声記録ユニット12)に接続されることを特徴と
    する情報獲得装置。
  2. 【請求項2】前記音響信号は前記音声記録ユニット(1
    2)によって、前記音声信号に関係する時間間隔の測定
    の後及び(又は)測定の間に記録されることを特徴とす
    る請求項1記載の装置。
  3. 【請求項3】前記タイミングユニット(28)及び前記
    音声記録ユニット(12)を制御するコントロールユニ
    ット(10、30)を更に具備することを特徴とする請
    求項1又は2記載の装置。
  4. 【請求項4】前記制御ユニット(30)は制御パネル
    (記録制御パネル31、出力制御パネル32)を具備
    し、少なくとも1つの前記制御パネル(出力制御パネル
    32)は、承認された人物によってのみ動作できるよう
    に設計されることを特徴とする請求項3記載の装置。
  5. 【請求項5】前記音声記録ユニット(12)は、音声信
    号を記録再生する音声記録装置(21)、及び前記音声
    記記録装置(21)の記録可能状態を示し及び(又は)
    好適に時間間隔が測定される毎に前記音声記録装置(2
    1)をスイッチオンする信号送信器(22)、特に光信
    号送信器(22)を具備することを特徴とする請求項1
    乃至4の1項に記載の装置。
  6. 【請求項6】前記音声記録ユニット(12)は各時間間
    隔測定に関する声の信号、特に口頭によるコメントを記
    録再生するように設計されることを特徴とする請求項1
    記載の装置。
  7. 【請求項7】前記タイミングユニット(28)は前記時
    間間隔の差の値及び(又は)合計値を計算する計算ユニ
    ット、特にマイクロプロセッサ(16)を有するマイク
    ロコンピュータ(11)を具備することを特徴とする請
    求項1記載の装置。
  8. 【請求項8】前記マイクロプロセッサ(16)は、外部
    クロック(15)、特に実時間クロック、及び(又は)
    前記時間間隔データを記録するメモリ(18)、特にラ
    ンダムアクセスメモリ(RAM)に接続されることを特
    徴とする請求項7記載の装置。
  9. 【請求項9】前記時間間隔データを計算するプログラム
    はメモリ(18)、特にリードオンリーメモリ(RO
    M)に格納されることを特徴とする請求項7又は8記載
    の装置。
  10. 【請求項10】前記時間間隔データを印刷するプリンタ
    ユニット(14)が入出力ユニット(17)を介して前
    記マイクロプロセッサ(16)に接続されることを特徴
    とする請求項7乃至9の1項に記載の装置。
  11. 【請求項11】現在の時刻を表示する時刻ディスプレイ
    (19)及び各時間間隔の開始時刻を示す格納済み時計
    時刻を表示する時間間隔ディスプレイ(20)が前記ク
    ロック(15)に接続され、及び前記時刻ディスプレイ
    (19)及び前記時間間隔ディスプレイ(20)は好適
    にデジタルの光・電子ディスプレイ形式であることを特
    徴とする請求項8乃至10の1項記載の装置。
JP29536092A 1991-11-05 1992-11-04 情報獲得装置 Pending JPH0659058A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE4136383:3 1991-11-05
DE19914136383 DE4136383C1 (ja) 1991-11-05 1991-11-05

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0659058A true JPH0659058A (ja) 1994-03-04

Family

ID=6444115

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP29536092A Pending JPH0659058A (ja) 1991-11-05 1992-11-04 情報獲得装置

Country Status (3)

Country Link
EP (1) EP0541039A2 (ja)
JP (1) JPH0659058A (ja)
DE (1) DE4136383C1 (ja)

Family Cites Families (7)

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