JPH0658680B2 - 径路計画支援装置 - Google Patents
径路計画支援装置Info
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- JPH0658680B2 JPH0658680B2 JP63246299A JP24629988A JPH0658680B2 JP H0658680 B2 JPH0658680 B2 JP H0658680B2 JP 63246299 A JP63246299 A JP 63246299A JP 24629988 A JP24629988 A JP 24629988A JP H0658680 B2 JPH0658680 B2 JP H0658680B2
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- pattern
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、径路計画支援装置に係り、特に計画対象物中
の配管等の径路計画を、３次元の表示画面の中でパター
ン選定形式で修正・変更もできるとともに、その場で干
渉チェック等も可能である径路計画するのに好適な径路
計画支援装置に関する。
の配管等の径路計画を、３次元の表示画面の中でパター
ン選定形式で修正・変更もできるとともに、その場で干
渉チェック等も可能である径路計画するのに好適な径路
計画支援装置に関する。
従来の径路計画支援装置においては、特開昭６２−１４
０１６９号公報、特開昭６０−２３０２６９号公報及び
特開昭６２−２３９２７３号公報に開示されているよう
に、２次元的に格子を設定して行なうか、又は画面上に
目盛のついたスケールを表示して行なっている。いずれ
にしても、平面的な回路レイアウトに適用されている。
又、従来技術は、公知例ではないが、２次元平面で径路
計画を行ない、その後、側面に直行線を表示して平面の
ルートを３次元にするものであり、直接３次元表示で径
路計画を行うという配慮や任意の径路の長さを決定しな
がらパターンを利用して径路計画して行くという点を配
慮されていなかった。又、３次元空間で行なう径路計画
としては、デジタル値をキーボード等より入力して行な
っているのが従来の標準である。
０１６９号公報、特開昭６０−２３０２６９号公報及び
特開昭６２−２３９２７３号公報に開示されているよう
に、２次元的に格子を設定して行なうか、又は画面上に
目盛のついたスケールを表示して行なっている。いずれ
にしても、平面的な回路レイアウトに適用されている。
又、従来技術は、公知例ではないが、２次元平面で径路
計画を行ない、その後、側面に直行線を表示して平面の
ルートを３次元にするものであり、直接３次元表示で径
路計画を行うという配慮や任意の径路の長さを決定しな
がらパターンを利用して径路計画して行くという点を配
慮されていなかった。又、３次元空間で行なう径路計画
としては、デジタル値をキーボード等より入力して行な
っているのが従来の標準である。
従来の径路計画支援装置にあっては、３次元的表示や、
径路の任意長さの決定及びパターン利用という点につい
ては配慮されていなかった。又、任意の方向より目視し
ながら計画することが出来ず、最適な径路計画が出来に
くく、かつ、変更等にもかなりの時間が必要であるなど
の問題があった。
径路の任意長さの決定及びパターン利用という点につい
ては配慮されていなかった。又、任意の方向より目視し
ながら計画することが出来ず、最適な径路計画が出来に
くく、かつ、変更等にもかなりの時間が必要であるなど
の問題があった。
本発明の目的は、計画対象物の画像を３次元的に表示し
てその表示中で標準パターンを利用し、かつ、標準パタ
ーン選定後その寸法等のデジタル表示をリアルタイムに
行ない、干渉チェックも含め配管等の径路（ルート）を
決定していくため、単に標準パターンの組合わせだけで
なく、柔軟性及び高速でできるようにする径路計画支援
装置を提供することにある。
てその表示中で標準パターンを利用し、かつ、標準パタ
ーン選定後その寸法等のデジタル表示をリアルタイムに
行ない、干渉チェックも含め配管等の径路（ルート）を
決定していくため、単に標準パターンの組合わせだけで
なく、柔軟性及び高速でできるようにする径路計画支援
装置を提供することにある。
前記の目的を達成するため、本発明に係る径路計画支援
装置は、配管経路を設ける計画対象物の形状及び処理手
順を記憶したそれぞれの記憶装置と、入力装置からの入
力によりそれぞれの記憶装置のデータを演算し画像処理
する演算処理装置及び画像処理装置と、その画像を表示
する表示装置とからなる経路計画支援装置において、表
示装置は、配管経路の少なくとも一つの経路ごとに記憶
された複数の階層パターンのうち指示されたいずれか一
つの階層パターンを３次元で表示し、それぞれの経路の
寸法を修正しかつ決定した寸法をデジタル表示する修正
手段と、その修正した経路の座標データをデータと照合
する干渉チェック手段とを具備し、決定した配管経路の
座標データを記憶する他の記憶装置を備えるように構成
されている。
装置は、配管経路を設ける計画対象物の形状及び処理手
順を記憶したそれぞれの記憶装置と、入力装置からの入
力によりそれぞれの記憶装置のデータを演算し画像処理
する演算処理装置及び画像処理装置と、その画像を表示
する表示装置とからなる経路計画支援装置において、表
示装置は、配管経路の少なくとも一つの経路ごとに記憶
された複数の階層パターンのうち指示されたいずれか一
つの階層パターンを３次元で表示し、それぞれの経路の
寸法を修正しかつ決定した寸法をデジタル表示する修正
手段と、その修正した経路の座標データをデータと照合
する干渉チェック手段とを具備し、決定した配管経路の
座標データを記憶する他の記憶装置を備えるように構成
されている。
そして、表示装置は、計画対象物を所定の角度で回転し
３次元で表示する表示手段を備えるものとする。
３次元で表示する表示手段を備えるものとする。
本発明によれば、径路計画支援装置に３次元の標準パタ
ーンを記憶した他の記憶装置、寸法の修正手段、干渉チ
ェック手段及び回転による表示手段等を設けたため、標
準パターンを選定して配管径路の寸法を入力装置に入力
することによって、表示装置の画面上に計画対象物の画
像が３次元的に表示される。そして配管径路の寸法がデ
ジタル表示されていて、画像を見ながら修正寸法を入力
することにより画像が修正される。また、配管同志の干
渉チェック結果が表示されるとともに、３次元的に回転
した画像も表示される。
ーンを記憶した他の記憶装置、寸法の修正手段、干渉チ
ェック手段及び回転による表示手段等を設けたため、標
準パターンを選定して配管径路の寸法を入力装置に入力
することによって、表示装置の画面上に計画対象物の画
像が３次元的に表示される。そして配管径路の寸法がデ
ジタル表示されていて、画像を見ながら修正寸法を入力
することにより画像が修正される。また、配管同志の干
渉チェック結果が表示されるとともに、３次元的に回転
した画像も表示される。
本発明の一実施例を第１図〜第２０図を参照しながら説
明する。
明する。
第１図に示されるように、配管径路を設ける計画対象物
の形状及び処理手順を記憶したそれぞれの記憶装置５Ａ
及び処理手順記憶装置４と、入力装置６からの入力によ
りそれぞれの記憶装置５Ａ，４のデータを演算し画像処
理する演算処理装置３及び画像処理装置２と、その画像
を表示する表示装置１とからなる径路計画支援装置にお
いて、配管径路の３次元の少くとも１個の標準パターン
（階層パターン）を作成し、入力装置６により標準パタ
ーンを指示するとともにその配管径路の寸法を入力し、
表示装置１で計画対象物を３次元的に表示してその画面
上で標準パターンを選定しながら径路を計画し、決定さ
れた経路の座標データを記憶する他の記憶装置５Ｂを備
えた構成である。
の形状及び処理手順を記憶したそれぞれの記憶装置５Ａ
及び処理手順記憶装置４と、入力装置６からの入力によ
りそれぞれの記憶装置５Ａ，４のデータを演算し画像処
理する演算処理装置３及び画像処理装置２と、その画像
を表示する表示装置１とからなる径路計画支援装置にお
いて、配管径路の３次元の少くとも１個の標準パターン
（階層パターン）を作成し、入力装置６により標準パタ
ーンを指示するとともにその配管径路の寸法を入力し、
表示装置１で計画対象物を３次元的に表示してその画面
上で標準パターンを選定しながら径路を計画し、決定さ
れた経路の座標データを記憶する他の記憶装置５Ｂを備
えた構成である。
そして、表示装置１に配管径路の寸法をデジタル値で表
示するとともに、その寸法を修正しながら決定する修正
手段を備え、 さらに、配管径路の干渉を診断する干渉チェック手段と
計画対象物を３次元的に回転して表示装置１に表示する
表示手段とを備えるものとする。
示するとともに、その寸法を修正しながら決定する修正
手段を備え、 さらに、配管径路の干渉を診断する干渉チェック手段と
計画対象物を３次元的に回転して表示装置１に表示する
表示手段とを備えるものとする。
すなわち、記憶装置５Ａに格納してある配管や機器のデ
ータは、演算処理装置３に取り込まれ、画像処理装置２
で画像データに変換され表示装置１に表示される。第２
図に記憶装置５Ａから取り込まれた配管と機器のデータ
を表示装置１に表示した例が示される。
ータは、演算処理装置３に取り込まれ、画像処理装置２
で画像データに変換され表示装置１に表示される。第２
図に記憶装置５Ａから取り込まれた配管と機器のデータ
を表示装置１に表示した例が示される。
入力装置６から入力された配管径路（ルート）の始点デ
ータが演算処理装置３に取り込まれ、処理手順記憶装置
４に記憶されている処理手順が逐次演算処理装置３に読
み込まれてその処理手順に従いルートのデータを作成
し、その結果が画像データに変換され、画像処理装置２
に送られる。
ータが演算処理装置３に取り込まれ、処理手順記憶装置
４に記憶されている処理手順が逐次演算処理装置３に読
み込まれてその処理手順に従いルートのデータを作成
し、その結果が画像データに変換され、画像処理装置２
に送られる。
そして、画像データは画像処理装置２を通して表示装置
１に表示されるようになっている。又、作成されたルー
トの座標データは、演算処理装置３を通して記憶装置
（他の記憶装置）５Ｂに格納されるようになっている。
１に表示されるようになっている。又、作成されたルー
トの座標データは、演算処理装置３を通して記憶装置
（他の記憶装置）５Ｂに格納されるようになっている。
第３図に本発明で実施される処理手順の例が示され、本
実施例の処理手順を本発明による装置の動作に従い説明
する。
実施例の処理手順を本発明による装置の動作に従い説明
する。
まず第１のステップ７では、作成する配管径路（ルー
ト）の始点座標を入力装置６から入力し、演算処理装置
３に取り込む。
ト）の始点座標を入力装置６から入力し、演算処理装置
３に取り込む。
次に第２のステップ８では作成するルートの標準パター
ンを選択する。第４図に標準パターンを選択する処理手
順の例が示される。ステップ１１では記憶装置５Ａに格
納してある標準パターンデータを演算処理装置３に取り
込み、画像処理装置２で画像データに変換し、表示装置
１に表示する。第５図に標準パターンの例が示される。
標準パターンデータは座標データからなり、例えばパタ
ーン１は５つの点座標から構成されており、５つの点座
標は次のように定義される。
ンを選択する。第４図に標準パターンを選択する処理手
順の例が示される。ステップ１１では記憶装置５Ａに格
納してある標準パターンデータを演算処理装置３に取り
込み、画像処理装置２で画像データに変換し、表示装置
１に表示する。第５図に標準パターンの例が示される。
標準パターンデータは座標データからなり、例えばパタ
ーン１は５つの点座標から構成されており、５つの点座
標は次のように定義される。
点１（０，０，０） 点２（０，−１０００，０） 点３（０，−１０００，１０００） 点４（−１０００，−１０００，−１０００） 点５（−１０００，−２０００，１０００） ステップ１２では、入力装置６からパターン番号を入力
し、ステップ１３で選択された標準パターンデータを、
第１のステップ７で取り込まれた始点座標に加えること
によってルートデータを作成する。例えば、始点座標を
（ｘ，ｙ，ｚ）としパターン１を選択すると、ルートデ
ータは５点からなり、その座標は次のようになる。
し、ステップ１３で選択された標準パターンデータを、
第１のステップ７で取り込まれた始点座標に加えること
によってルートデータを作成する。例えば、始点座標を
（ｘ，ｙ，ｚ）としパターン１を選択すると、ルートデ
ータは５点からなり、その座標は次のようになる。
点１（ｘ，ｙ，ｚ） 点２（ｘ，ｙ−１０００，ｚ） 点３（ｘ，ｙ−１０００，ｚ＋１０００） 点４（ｘ−１０００，ｙ−１０００，ｚ＋１０００） 点５（ｘ−１０００，ｙ−２０００，ｚ＋１０００） 作成されたルートデータは演算処理装置３に取り込ま
れ、画像処理装置２で画像データに変換し表示装置１に
表示される。
れ、画像処理装置２で画像データに変換し表示装置１に
表示される。
第３のステップ９では、第２のステップ８で作成された
ルートデータから、隣り合う点を結んだ直線である各セ
グメント（経路）の長さの調整を行う。第６図にルート
セグメントの長さの調整の処理手順の例が示される。ス
テップ１４では、長さを調整するセグメントの番号を入
力装置６から指定する。前記の例では、第７図のように
セグメント番号Ａ〜Ｄが定義される。
ルートデータから、隣り合う点を結んだ直線である各セ
グメント（経路）の長さの調整を行う。第６図にルート
セグメントの長さの調整の処理手順の例が示される。ス
テップ１４では、長さを調整するセグメントの番号を入
力装置６から指定する。前記の例では、第７図のように
セグメント番号Ａ〜Ｄが定義される。
次にステップ１５で入力装置６からステップ１４で指定
したセグメントの長さを入力する。次にステップ１６で
は、ステップ１４で指定されたセグメント番号と、ステ
ップ１５で入力されたセグメント長さからルートデータ
の更新を行う。例えば前記の例でステップ１４でセグメ
ント番号Ａを指定し、ステップ１５でセグメント長さを
５００に指定した場合、修正手段によりルートデータは
次のように更新される。
したセグメントの長さを入力する。次にステップ１６で
は、ステップ１４で指定されたセグメント番号と、ステ
ップ１５で入力されたセグメント長さからルートデータ
の更新を行う。例えば前記の例でステップ１４でセグメ
ント番号Ａを指定し、ステップ１５でセグメント長さを
５００に指定した場合、修正手段によりルートデータは
次のように更新される。
点１（ｘ，ｙ，ｚ） 点２（ｘ，ｙ−５００，ｚ） 点３（ｘ，ｙ−５００，ｚ＋１０００） 点４（ｘ−１０００，ｙ−５００，ｚ＋１０００） 点５（ｘ−１０００，ｙ−１５００，ｚ＋１０００） 次にステップ１７では、ステップ１６で更新されたルー
トデータを画像処理装置２で画像データに変換し、表示
装置１に表示する。この時に同時に各セグメント長さを
画像処理装置２で画像データに変換し表示装置１に表示
する。
トデータを画像処理装置２で画像データに変換し、表示
装置１に表示する。この時に同時に各セグメント長さを
画像処理装置２で画像データに変換し表示装置１に表示
する。
ステップ１８では、長さを調整すべき他のセグメントが
なければ本ステップを終了し、他に有ればステップ１４
に戻り、ステップ１８までの処理をくりかえす。
なければ本ステップを終了し、他に有ればステップ１４
に戻り、ステップ１８までの処理をくりかえす。
次に第４のステップ１０では、第３のステップ９で調整
したルートデータに新たなパターンを加える場合は、第
２のステップ８に戻り、作成したルートデータの終点に
パターンデータを加えて以下第３のステップ９の処理を
行う。もし終了する場合は、作成したルートデータを記
憶装置５Ｂに書き込んで全ステップを終了する。
したルートデータに新たなパターンを加える場合は、第
２のステップ８に戻り、作成したルートデータの終点に
パターンデータを加えて以下第３のステップ９の処理を
行う。もし終了する場合は、作成したルートデータを記
憶装置５Ｂに書き込んで全ステップを終了する。
第８図に前記第２のステップ８におけるパターン選定時
の一画面が示される。又、第９図にルートの長さを決定
する時のデジタル表示２２の一画面が示される。なお図
において、ポンプ１９、配管２０、パターン例２１及び
終点２５が図示されている。
の一画面が示される。又、第９図にルートの長さを決定
する時のデジタル表示２２の一画面が示される。なお図
において、ポンプ１９、配管２０、パターン例２１及び
終点２５が図示されている。
次のルート作成までのパターン選定を含めた他の実施例
を説明する。
を説明する。
まず、第１０図に示されるように、ルートの始点に標準
パターン（階層パターン）の第１のパターンを表示し、
その中より第２のパターンを選定する。
パターン（階層パターン）の第１のパターンを表示し、
その中より第２のパターンを選定する。
次に、第１１図に示されるように第３のパターンを選定
しルートを決定する。
しルートを決定する。
次に、第１２図に示されるようにたとえば作成したルー
トの（Ｐ−Ｐ）の範囲の長さの修正を行なうため、配管
部分を指定する。
トの（Ｐ−Ｐ）の範囲の長さの修正を行なうため、配管
部分を指定する。
次に、第１３図に示されるように指定した配管の部分の
長さをたとえば２０００に指定しルートを決定する。
長さをたとえば２０００に指定しルートを決定する。
次に、第１４図に示されるように中間ルーティングのパ
ターンを選定しルートを決定する。
ターンを選定しルートを決定する。
第１５図に中間ルートパターンの例が示される。
次に、第１６図に示されるように、たとえばファンネル
２５（終点）のルートを決定するためにファンネル近傍
のパターン内より選定する。
２５（終点）のルートを決定するためにファンネル近傍
のパターン内より選定する。
第１７図にファンネル近傍パターンの例が示される。
次に、第１８図に示されるように始点からのルートと終
点までのルートを結ぶためのパターンを選定し、ルート
を決定する。
点までのルートを結ぶためのパターンを選定し、ルート
を決定する。
第１９図に終点までのルートを接続するパターンの例が
示される。
示される。
次に、第２０図に示されるように始点から終点までが結
ばれルートが完成する。その後、作成したルートにおい
て、干渉等を確認するため作成ルートを指定し、干渉チ
ェックを行なう。その結果として干渉物があった場合
は、第２０図の様にその干渉物の名称を画面下に表示す
る。
ばれルートが完成する。その後、作成したルートにおい
て、干渉等を確認するため作成ルートを指定し、干渉チ
ェックを行なう。その結果として干渉物があった場合
は、第２０図の様にその干渉物の名称を画面下に表示す
る。
干渉チェック手段について説明する。記憶装置５Ｂに格
納されたルートを構成する座標データが、記憶装置５Ａ
から取り込まれた配管や機器を構成する座標データ内に
あるかどうかを演算処理装置３で診断し、少なくとも１
つ以上の座標データが配管や機器を構成する座標データ
内にあれば、干渉があるとし、ひとつもないときには干
渉がないとして、その結果を画像処理装置２を通して表
示装置１に表示する。
納されたルートを構成する座標データが、記憶装置５Ａ
から取り込まれた配管や機器を構成する座標データ内に
あるかどうかを演算処理装置３で診断し、少なくとも１
つ以上の座標データが配管や機器を構成する座標データ
内にあれば、干渉があるとし、ひとつもないときには干
渉がないとして、その結果を画像処理装置２を通して表
示装置１に表示する。
第２１図に、前記手順で作成したルートと、記憶装置５
Ａから取り込んだ配管や機器のデータを表示装置１に表
示した例が示される。
Ａから取り込んだ配管や機器のデータを表示装置１に表
示した例が示される。
又、表示装置１に表示された配管や機器を別の角度から
見た画像を表示装置１に表示することも可能な表示手段
を備えている。入力装置６から表示角度のデータを入力
し、演算処理装置３に取り込み、このデータを基に配管
や機器のデータは画像処理装置２を通して表示装置１に
表示される。
見た画像を表示装置１に表示することも可能な表示手段
を備えている。入力装置６から表示角度のデータを入力
し、演算処理装置３に取り込み、このデータを基に配管
や機器のデータは画像処理装置２を通して表示装置１に
表示される。
第２１図に別の角度から見た配管や機器を表示装置１に
表示した例が示される。
表示した例が示される。
本発明は、各種プラントにおける配管等の径路計画を、
よりスムーズに、より高速に、より簡単に行なうため
に、階層的なパターンを利用し、３次元表示画像を任意
に回転や矢視を変え、その３次元表示画像中でパターン
を呼び出し、選定し、リアルタイムデジタル表示にて寸
法を決定して行く径路計画（ルーティング）手法であ
る。しかし、パターンの組合せでも、パターン選定後任
意にその寸法を変更するため、パターン利用のルートと
いっても無限に近く、パターンをイメージ選定に利用し
た手法であり、配管等の径路計画を効率的に行なうこと
が上記の手法により達成される。
よりスムーズに、より高速に、より簡単に行なうため
に、階層的なパターンを利用し、３次元表示画像を任意
に回転や矢視を変え、その３次元表示画像中でパターン
を呼び出し、選定し、リアルタイムデジタル表示にて寸
法を決定して行く径路計画（ルーティング）手法であ
る。しかし、パターンの組合せでも、パターン選定後任
意にその寸法を変更するため、パターン利用のルートと
いっても無限に近く、パターンをイメージ選定に利用し
た手法であり、配管等の径路計画を効率的に行なうこと
が上記の手法により達成される。
本発明によれば、径路計画支援装置の表示装置の画面上
に、計画対象物を入力装置から指示した任意の表示条件
に基づき対話的に表示し、その表示画像中で階層パター
ンを経路ごとに随時選定して経路計画して行き、その経
路ごとに寸法を決定して行くことができ、又、その場で
即座に干渉チェック・修正が行えるため、階層パターン
を使用して任意の角度の３次元画像中で経路計画ができ
て、最適な配管径路が高速でスムーズに決定できる。ま
た、配管径路の寸法がリアルタイムにデジタル表示さ
れ、寸法修正や干渉チェックもできて不具合発生がなく
なる。
に、計画対象物を入力装置から指示した任意の表示条件
に基づき対話的に表示し、その表示画像中で階層パター
ンを経路ごとに随時選定して経路計画して行き、その経
路ごとに寸法を決定して行くことができ、又、その場で
即座に干渉チェック・修正が行えるため、階層パターン
を使用して任意の角度の３次元画像中で経路計画ができ
て、最適な配管径路が高速でスムーズに決定できる。ま
た、配管径路の寸法がリアルタイムにデジタル表示さ
れ、寸法修正や干渉チェックもできて不具合発生がなく
なる。
第１図は本発明の一実施例を示すブロック図、第２図は
表示装置に表示される画像の例を示す図、第３図は本実
施例の処理手順を示すフローチャート、第４図は本実施
例の標準パターンを選択する処理手順を示すフローチャ
ート、第５図は標準パターンの例を示す図、第６図はセ
グメント指示の処理手順を示すフローチャート、第７図
はセグメント番号の例を示す図、第８図はパターン表示
を行なった時の表示画面の例を示す図、第９図は寸法を
デジタル表示した表示画面の例を示す図、第１０図〜第
２０図は径路計画完成までの一連の動作を順を追って示
す図、第２１図は径路計画完成後の表示画面を示す図、
第２２図は第２１図を別の角度から見た図である。 １……表示装置、２……画像処理装置、３……演算処理
装置、４……処理手順記憶装置、５Ａ……記憶装置、５
Ｂ……他の記憶装置、６……入力装置。
表示装置に表示される画像の例を示す図、第３図は本実
施例の処理手順を示すフローチャート、第４図は本実施
例の標準パターンを選択する処理手順を示すフローチャ
ート、第５図は標準パターンの例を示す図、第６図はセ
グメント指示の処理手順を示すフローチャート、第７図
はセグメント番号の例を示す図、第８図はパターン表示
を行なった時の表示画面の例を示す図、第９図は寸法を
デジタル表示した表示画面の例を示す図、第１０図〜第
２０図は径路計画完成までの一連の動作を順を追って示
す図、第２１図は径路計画完成後の表示画面を示す図、
第２２図は第２１図を別の角度から見た図である。 １……表示装置、２……画像処理装置、３……演算処理
装置、４……処理手順記憶装置、５Ａ……記憶装置、５
Ｂ……他の記憶装置、６……入力装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 菱沼 俊博 茨城県日立市幸町３丁目２番１号 日立エ ンジニアリング株式会社内 (72)発明者 好永 俊昭 茨城県日立市幸町３丁目１番１号 株式会 社日立製作所日立工場内 (72)発明者 大越 茂 茨城県日立市幸町３丁目１番１号 株式会 社日立製作所日立工場内 (72)発明者 吉田 美樹 茨城県日立市幸町３丁目１番１号 株式会 社日立製作所日立工場内 (56)参考文献 特開 昭62−212880（ＪＰ，Ａ) 特開 昭62−239273（ＪＰ，Ａ) 特開 昭55−97245（ＪＰ，Ａ) 特開 昭54−93943（ＪＰ，Ａ)
Claims (2)
- 【請求項１】配管経路を設ける計画対象物の形状及び処
理手順を記憶したそれぞれの記憶装置と、入力装置から
の入力によりそれぞれの記憶装置のデータを演算し画像
処理する演算処理装置及び画像処理装置と、その画像を
表示する表示装置とからなる経路計画支援装置におい
て、前記表示装置は、前記配管経路の少なくとも一つの
経路ごとに記憶された複数の階層パターンのうち指示さ
れたいずれか一つの階層パターンを３次元で表示し、そ
れぞれの経路の寸法を修正しかつ決定した該寸法をデジ
タル表示する修正手段と、その修正した経路の座標デー
タを前記データと照合する干渉チェック手段とを具備
し、決定した配管経路の座標データを記憶する他の記憶
装置を備えたことを特徴とする経路計画支援装置。 - 【請求項２】表示装置は、計画対象物を所定の角度で回
転し３次元で表示する表示手段を備えたことを特徴とす
る請求項１記載の経路計画支援装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63246299A JPH0658680B2 (ja) | 1988-09-30 | 1988-09-30 | 径路計画支援装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63246299A JPH0658680B2 (ja) | 1988-09-30 | 1988-09-30 | 径路計画支援装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
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-
1988
- 1988-09-30 JP JP63246299A patent/JPH0658680B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| JPH0293868A (ja) | 1990-04-04 |
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