JPH0658408B2 - 計時装置 - Google Patents

計時装置

Info

Publication number
JPH0658408B2
JPH0658408B2 JP1078736A JP7873689A JPH0658408B2 JP H0658408 B2 JPH0658408 B2 JP H0658408B2 JP 1078736 A JP1078736 A JP 1078736A JP 7873689 A JP7873689 A JP 7873689A JP H0658408 B2 JPH0658408 B2 JP H0658408B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
disk
disc
gear
window
display
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP1078736A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH02287187A (ja
Inventor
ブルカン フランシス
クリイガー イラ
Original Assignee
ブルカン フランシス
クリイガー イラ
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ブルカン フランシス, クリイガー イラ filed Critical ブルカン フランシス
Priority to JP1078736A priority Critical patent/JPH0658408B2/ja
Publication of JPH02287187A publication Critical patent/JPH02287187A/ja
Publication of JPH0658408B2 publication Critical patent/JPH0658408B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Electric Clocks (AREA)
  • Electromechanical Clocks (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、計時装置、特に太陽時、及び満潮と干潮の時
間を表示しうる計時装置に関する。
〔従来の技術とその課題〕
太陽時を表示するだけはなく、満潮と干潮との間の時間
も表示しうる計時装置にはいろいろなものがある。その
ほとんどは、補助的な文字盤上を回転して、満潮と干潮
と生じる時刻を示す針を備えている。
これらは、例えば米国特許第2,677,928号、同第3,524,3
13号、同第3,708,971号、同第4,014,163号各明細書に開
示されている。
これとは別に、針を設け、歯車によりこの針を制御しつ
つ、2回の満潮の間の時間と対応させて、回転させるこ
とにより表示するものもある。これは、例えば米国特許
第4,014,163号明細書に開示されている。
第1のものでは、特定の潮の生じる時刻の表示が正確で
なく、読み取り者は、次の特定の潮迄の時間を、頭の中
で計算しなければならない。また、小さな補助の文字盤
を使用した場合には、審美的な点で、満足を得ることは
できなかった。
第2のものでは、読み取る際に、潮時間を示す針が、時
針、分針及び秒針と混同しやすいという欠点があった。
本発明の第1の目的は、時針、分針、秒針と混同するこ
となく、次の潮までの時間を、容易に読み取ることの出
来る潮表示装置を備える計時装置を提供することにあ
る。
本発明の第2の目的は、潮の周期と同時に、日の位相を
も表示しうる装置を提供することにある。
〔実施例〕
第1図乃至第4図には、本発明の好適実施例が示されて
いる。この実施例における時計は、機械的若しくは電気
的に、古典的な態様で動くようになっている。
第1図と第2図に示されているように、文字盤の下側に
は、半円形の盤(4)が設けられている。この実施例にお
いては、盤(4)も又、動くようになている。盤(4)は、
偏心運動、即ち運動の中心が、盤の中心と一致しないで
動くようになっている。
盤(4)は凹みを有し、その中に歯車(5)が嵌まってい
る。歯車(5)は、針を支持するピニオン柱と中心軸を同
一とし、かつ駆動機構に取り付けられている。
盤(4)の回りには、平らな円盤(1)が設けられている。
この円盤(1)は、内周縁に歯(3)を備えている。歯(3)
は、歯車(5)と噛合し、歯車(5)は、盤(4)の内周と接
している。
歯車(5)と、円盤(1)の歯との歯数比は、円盤(1)によ
る回転数が、潮の周期と対応するように定められてい
る。この実施例においては、円盤(1)は、24時間50分
で、2回の満潮と2回の干潮よりなる1周期に1回転す
るようになっている。
円盤(1)は、盤(4)により位置決めされている。盤(4)
と接して、歯車(5)が回転するようになっている。
円盤(1)には、2つの表示部(2)が設けられている。こ
れら2つの表示部(2)は、円盤(1)の直径方向に対向し
ている。表示部(2)は円形である。
文字盤は、半円形の窓(6)を備えている。この窓(6)に
より、円盤(1)が回転するにつれ、表示部(2)のうちの
1つが現れるようになっている。
文字盤には、時刻を表示するために、窓(6)の外周縁に
隣接して、指標(7)が付けられている。
円盤(1)は、歯車(5)により回転させられ、窓(6)か
ら、表示部(2)のうちの1つが見えるようになってい
る。
窓(6)の頂点における表示部(2)は、満潮と対応してい
る。
干潮の位置は、2つの表示部(2)が半分隠れた時に、窓
(6)の対向端における表示部(2)の両方の存在により示
される。この位置で、右側の表示部(2)が既に半分見え
なくなり、一方、左側の表示部(2)の半分が見えてい
る。
2つの干潮点の間で、表示部(2)のうちの1つが、各指
標(7)の前を連続的に通過する。
各図における、指標(7)間の間隔は、2時間に対応して
いる。しかし、それ以外の時間を表示することも可能で
ある。
文字盤を注視している人は、窓(6)と指標(7)に対する
表示部(2)の位置から、潮が満ちているか、引いている
か、及び次の満潮若しくは干潮間で、どの位の時間があ
るかについて、すぐに理解することが出来る。
第3図と第4図に示した別の実施例においては、2個の
重ね合わされた円盤(1)(1′)が設けられている。各円
盤は、歯車(5)(5′)により、それぞれ駆動されてい
る。
2つの歯車(5)(5′)は、駆動機構に取り付けられてい
る。上部の歯車(5)は、駆動機構により駆動され、下部
の歯車(5′)は、摩擦作用だけで、駆動機構により駆動
される。
各歯車(5)(5′)と、制御される円盤(1)(1′)の歯(3)
(3′)の歯数比は異なっているので、下部円盤(1′)は、
上部円盤(1)よりよゆっくりと回転する。
上部円盤(1)は、第1図と第2図に示した実施例と同様
に、直径上において対向する2つの円形の孔(9)を有し
ている。
下部円盤(1′)は、相互の距離及び円盤の中心からの距
離の等しい。数個の着色された円(8)を有している。こ
れらの円(8)は、孔(9)と直径が等しい。
この実施例においては、円(8)の数は6つである。これ
ら6つの円(8)は、孔(9)を介して連続的に現われる。
円盤(1)(1′)が回転するにつれ、孔(9)の中に円(8)
が現われ、特定の時刻に、この孔は完全に満たされ、次
に、円(8)が動き続けて、上部円盤(1)の下に隠れる。
その時、孔(9)は空になる。
その後すぐに、次の円(8)が見え始め、このようにして
周期は繰り返される。
上部円盤(1)の孔(9)の中に現われる下部円盤(1′)の
部分は円形である。
円(8)が、この見える面の一部を示すので、第4図のよ
うに、これは現われた三日月の外形を表わしている。
そこで、この実施例においては、潮の時刻を示すのみな
らず、日の位相が示される。即ち、歯車(5)(5′)と円
盤(1)(1′)の歯数比を適当に定めることにより、2つ
の円盤の重なりにより現われた円(8)の三日月の形状
が、月の位相、即ち、特定の月の満ち欠けに対応するよ
うになっている。
以上の2つの実施例において、表示部(2)は、各満潮に
おいて窓(6)の頂点に現われる。
しかし、潮を示す位置の大部分において、24時間50分毎
に2回に満潮がある。そこで、2回のうちの1回は、月
は見えない。言い換えれば、2回のうちの1回は、表示
部(2)に現われる月の位相は、この装置の使用者のいる
場所で見える月ではなく、観察者と反対側の場所で見え
る月の位相である。この違いに気づくように、2つの孔
(9)のうちの1つが、平行線(10)と交差する。
そこで、使用者は、彼のいる半球で見える月に対応する
月の位相と、反対側の半球で見える月の位相とを見分け
ることが出来る。
月の三日月を背景とよく識別出来るように、上部円盤
(1)の表面と円(8)の両方は、例えば濃いブルー又は黒
のような同一の色で着色されている。しかし、このよう
な同一の色での着色は、月の出ない日には、潮表示装置
が見えなくなり、何の効果を持たなくなり不都合であ
る。
そこで、円(8)と上部円盤の表面が異なる色で着色する
と、三日月が現われない場合でも、表示部(2)が見える
こととなるので好ましい。
上部歯車(5)は、時計方向若しくは反時計方向に、時針
の動きに従って動く。
時針が反時計方向に回転する時、下部歯車(5′)は、小
さい音を発する。そこで、測定する場所の潮の状態によ
り、それを正確な場所に置くことで、表示部(2)の位置
を訂正することは容易である。
月の位相の訂正は、時針を反時計方向に回転することに
よりなされる。そこで、上部歯車(5)だけが回転し、月
の所望の位相を選択出来る。
円盤(1)と(1′)の間の過度の摩擦を避けるために、2
つの歯車(5)と(5′)の間に、座金(11)が設けられてい
る。その直径は、これら2つの歯車の直径よりも大き
く、この座金(11)の外端により、2つの円盤(1)と
(1′)が分離されている。
円盤を案内するために、盤(4)は、下部リム(12)を備え
ている。このリム(12)の上に、円盤(1)の端部が載置さ
れる。
第2の実施例においては、下部円盤のみが、このリムの
上に載っている。円盤は、文字盤の反対側に保持される
ように作られている。この第2の実施例において、上部
円盤(1)のみが、文字盤と接触している。
第1図と第3図には、文字盤の内面が平らな平面ではな
く、他の部品のために必要な空間を確保するべく、中空
部が設けられているとともに、円盤の上面と、文字盤の
内面との間を、非常に小さな距離を維持している。
同様に、1つの中空部は、歯車(5)のある位置に対応
し、別の中空部は、盤(4)のある位置に対応している。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による実施例の部分断面図、 第2図は、第1図の実施例の正面図、 第3図は、本発明の別の実施例の部分断面図、 第4図は、第3図の実施例の正面図である。 (1)(1′)円盤、(2)表示部 (3)歯、(4)盤 (5)(5′)歯車、(6)窓 (7)指標、(8)円 (9)孔、(10)平行線 (11)座金、(12)リム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 イラ クリイガー アメリカ合衆国 フロリダ州 33139 マ イアミビーチ リンカーンロード 407 スィート 10‐B (56)参考文献 特開 昭62−116287(JP,A) 特開 昭62−263490(JP,A) 特開 昭60−243589(JP,A) 実開 昭63−118584(JP,U)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】潮時間表示装置と、時計装置と、太陽時の
    ためのアナログ表示装置とを備える計時装置であって、 (a) 表面に少くとも1つの表示部を備える少くとも1
    つの平らな円盤と、 (b) 前記円盤の内周縁に形成された据歯部、及び前記
    時計装置に固定され、前記円盤内に、この円盤の内孔と
    対応する直径を有する半円状の盤と、 (c) 前記円盤内において、前記半円状の盤が占める以
    外の空間に設けられ、外周縁に歯を有するとともに、前
    記時計装置により駆動される少なくとも1つの歯車とを
    備え、 (d) 前記円盤の、前記据歯部が、前記歯車の歯と噛合
    し、前記歯車の回転により、前記円盤が、前記半円状の
    盤の回りに回転させられるようになっており、 (e) また、前記円盤の上面に位置し、かつ窓を有する
    文字盤を備え、この文字盤が、前記窓に対して、前記円
    盤とともに回転するにつれ、前記1つの表示部を、前記
    窓を介して出現させるようになっており、更に、 (f) 前記1つの表示部の移動時間を示すべく、前記窓
    の外周縁に沿って、前記文字盤に設けられた指標部を備
    え、 (g) 前記歯車と前記据歯部との歯数比を適切に定める
    ことにより、前記窓と、前記指標部に対して前記表示部
    が動いて、所定の場所における、満潮と干潮の、両方の
    時刻を表示するようになっている計時装置において、 前記半円状の盤が、下部リムを備え、当該リムの上に1
    つの円盤が滑動自在に回転するべく載置され、かつ前記
    半円状の盤が、前記円盤に対し、文字盤の反対側に設け
    られていることを特徴とする計時装置。
  2. 【請求項2】潮時間表示装置と、時計装置と、太陽時の
    ためのアナログ表示装置とを備える計時装置であって、 (a) 表面に少くとも1つの表示部を備える少くとも1
    つの平らな円盤と、 (b) 前記円盤の内周縁に形成された据歯部、及び前記
    時計装置に固定され、前記円盤内に、この円盤の内孔と
    対応する直径を有する半円状の盤と、 (c) 前記円盤内において、前記半円状の盤が占める以
    外の空間に設けられ、外周縁に歯を有するとともに、前
    記時計装置により駆動される少なくとも1つの歯車とを
    備え、 (d) 前記円盤の、前記据歯部が、前記歯車の歯と噛合
    し、前記歯車の回転により、前記円盤が、前記半円状の
    盤の回りに回転させられるようになっており、 (e) また、前記円盤の上面に位置し、かつほぼ半円形
    の窓を有する文字盤を備え、この文字盤が、前記窓に対
    して、前記円盤とともに回転するにつれ、前記1つの表
    示部を、前記窓を介して出現させるようになっており、
    更に (f) 前記1つの表示部の移動時間を示すべく、前記窓
    の外周縁に沿って、前記文字盤に設けられた指標部を備
    え、 (g) 前記歯車と前記据歯部との歯数比を適切に定める
    ことにより、前記窓と、前記指標部に対して前記表示部
    が動いて、所定の場所における、満潮と干潮の、両方の
    時刻を表示するようになっている計時装置であって、 2つの重なった円盤が、下部円盤と上部円盤よりなり、
    この下部円盤の表面に、互いにかつこの円盤の中心から
    等間隔をなす複数の円が設けられ、かつ前記上部円盤
    が、前記円と直径のほぼ等しい2つの孔を有し、これら
    2つの孔が、前記上部円盤の直径上で対応し、また、前
    記円盤の1つを駆動するべく、2つの重ね合わされた歯
    車を備え、1つの歯車と、対応する円盤の歯数比が、他
    の歯車と、対応する円盤の歯数比とは異なっているた
    め、これら2つの歯数比により、前記2つの円盤の各回
    転が異なっており、また、前記孔中に現れる前記円の形
    状が、特定の日の月の満ち欠けを表示するようになって
    いる計時装置において; 前記2つの円盤が、それらの間に設けた座金により分離
    され、当該座金が、前記2つの歯車よりも大きな直径を
    有していることを特徴とする特定の場所における満潮と
    干潮の時刻を正確に表示する計時装置。
JP1078736A 1989-03-31 1989-03-31 計時装置 Expired - Fee Related JPH0658408B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1078736A JPH0658408B2 (ja) 1989-03-31 1989-03-31 計時装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1078736A JPH0658408B2 (ja) 1989-03-31 1989-03-31 計時装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02287187A JPH02287187A (ja) 1990-11-27
JPH0658408B2 true JPH0658408B2 (ja) 1994-08-03

Family

ID=13670172

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1078736A Expired - Fee Related JPH0658408B2 (ja) 1989-03-31 1989-03-31 計時装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0658408B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2863368B1 (fr) * 2003-12-03 2006-03-03 Zenith Internat Mecanisme indicateur des phases de la lune pour un mouvement de montre

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60243589A (ja) * 1984-05-17 1985-12-03 Citizen Watch Co Ltd 月又は太陽の表示用機器
JPS62116287A (ja) * 1985-11-15 1987-05-27 Citizen Watch Co Ltd 簡易潮汐表示付時計
JPH0820527B2 (ja) * 1986-05-09 1996-03-04 シチズン時計株式会社 月齢・簡易潮汐表示付時計
JPS63118584U (ja) * 1987-01-26 1988-08-01

Also Published As

Publication number Publication date
JPH02287187A (ja) 1990-11-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4853908A (en) Timing mechanism with tide indicator
US5751663A (en) Timepiece having disks of graduated design density
JP5722699B2 (ja) 月位相の表示のための機構
JP4559308B2 (ja) 特に時計用に月の形を表示する方法と装置
JPH0836065A (ja) 月から見える地球の部分を示す時計
JPH10506472A (ja) 二つの異なる地域時間を表示するための二つの表示を有する時計
US11137722B2 (en) Timepiece
US5844864A (en) Clocks with unique time displays
US5177712A (en) Calendar display device for a timepiece
US6980488B2 (en) Device for winding and setting the time of a timepiece such as a date-watch including a date disc
US5349572A (en) Clock dial
EP0655665B1 (en) Timepiece and its display switching mechanism
US3524313A (en) Tide clock
RU2426165C1 (ru) Часы с индикацией лунных фаз на циферблате (варианты) и способ индикации лунных фаз на циферблате часов
JP3390021B2 (ja) 腕時計あるいは小型置き時計ムーブメント用大型日付文字表示機構
CN101040227B (zh) 在钟表表盘上显示活动图案、图形或标记的机构
JPH0658408B2 (ja) 計時装置
US3827233A (en) Geographical timepiece or clock
JP6484735B2 (ja) 月相のディスプレーデバイス
US5327400A (en) Time piece with lunar phase and tides display
JP2004144754A (ja) 昼/夜またはam/pm指示手段に関連したアナログ式時刻表示手段を含む時計
RU2532231C1 (ru) Способ дискретной индикации лунных фаз на циферблате часов и часы с дискретной индикацией лунных фаз на циферблате
US2208366A (en) Clock
RU133335U1 (ru) Часы с дискретной индикацией лунных фаз на циферблате
RU220877U1 (ru) Механизм двойной индикации с плавным и дискретным положением индикаторов на циферблате часов

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees