JPH0657802B2 - 乾燥顔料組成物 - Google Patents

乾燥顔料組成物

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JPH0657802B2
JPH0657802B2 JP60267587A JP26758785A JPH0657802B2 JP H0657802 B2 JPH0657802 B2 JP H0657802B2 JP 60267587 A JP60267587 A JP 60267587A JP 26758785 A JP26758785 A JP 26758785A JP H0657802 B2 JPH0657802 B2 JP H0657802B2
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リチヤード・エフ・ハインツ
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クロンプトン・アンド・ノウルス・コ−ポレ−シヨン
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は薬用錠剤,製菓品等の如き食用消費製品を色
(カラー)被覆する技術に関する。更に詳しく言えば、
本発明は色被覆懸濁物を形成するのに用いた乾燥顔料組
成物に関する。しかしながら本発明は製品の内部着色例
えばキヤンデイーの内部着色にも応用される。
製品の色被覆は、例えばフイルム形成性重合体の存在を
包含するフイルム形成性顔料含有懸濁物を施用すること
により有利に行ない得る。別の場合には、製品の色被覆
は顔料の水性分散物を含有する糖蜜(砂糖シロップ)懸
濁物を施用することにより適当に行なわれる。
フイルム被覆及び糖被覆の一般的な技術は技術的に知ら
れている。例えば、エンデイコツト(Endicott)らによる
と米国特許第2,954,323号明細書はフイルム被覆法の向
上した効率とこれによつて得られた製品の優れた被覆特
性とを開示している。
フイルム被覆又は糖被覆に用いた被覆用懸濁物は例えば
商業的に入手可能な顔料懸濁物から形成され、該懸濁物
は、通常顔料を分散して維持するポリビニルピロリドン
の如きコロイドを含有してレーキ顔料の通常濃厚な非水
性分散物である。顔料分散物は例えば多量の重合体溶液
又は糖溶液中に攪拌されて色被覆用懸濁物を形成する。
かゝる顔料分散物及びその使用例はシグノリノ(Signori
no)による米国特許第3,981,984号明細書に記載されてい
る。この出願と同時に提出したヘインズ(Heinze)らの米
国特許出願はクエン酸ナトリウム又はカルボン酸の同様
な塩の如き粘度低下剤を含めて水性顔料懸濁物を開示し
ている。
本発明の目的は液体の顔料懸濁物よりもむしろ乾燥組成
物を得るものであり、該組成物は重合体溶液又は糖蜜溶
液に直接添加して色被覆懸濁物を形成し得る。従来乾燥
組成物はその応用に伴なう支障の故に幅広く用いられな
かつた。乾燥組成物は凝集する傾向がありしかも溶液中
に分散するのに抵抗する傾向がある。これでは不十分な
品質の被覆層を生起する。何故ならば、きわめて薄いフ
イルムの形の被覆層は一群のタブレツトから次の群まで
均一でしかもバラツキのないものでなければならないか
らである。顔料粒子が十分に分散していることを必要と
する平滑で光沢のある優美な外観を示す被覆層を得るの
が望ましい。しかしながら、これは乾燥組成物では得る
のが困難であり結果は不満足であつた。
1981年7月1日に公開されたポータ(Porter)らの英
国特許出願公開第2065691A号には、メチルセル
ロースの如き重合体粉末と顔料粒子とを配合機中で混合
する工程と、重合体−顔料混合物を収容する配合機にポ
リエチレングリコールの如き可塑剤を添加する工程と、
合した混合物が完全に配合されるまで混合する工程とか
ら成る。乾燥フイルムの被覆組成物の製造法が記載され
ている。表面活性剤又は流れ助剤は添加してもしなくて
も良い。
本発明者はフイルムの被覆又は糖の被覆に用いる乾燥組
成物を工夫し、該組成物は顔料粒子と該粒子に格別の作
用を有する分散剤とも記載される化合物の少量とを含有
してなる。分散剤は乾燥状態の顔料粒子に作用し並びに
溶液中に分散するのを促進するのに作用する。乾燥組成
物は目立つ程度の分離を維持する均一な小粒子を形成す
る。該粒子は凝集せず、その結果としてより均一な被覆
層が得られる。乾燥組成物がフイルム形成性の溶液に溶
解する溶解度は5つ以上の因子によつて増大する。分散
しない大きな寸法の顔料粒子によつて生起される斑点
(スペツキング)として知られる現象は問題とならない
か又は存在しない。
本発明の乾燥組成物は前記した英国特許出願公開第20
65671A号で必要とされる高濃度の重合体又は可塑
剤を含有する必要はない。本発明の組成物は水性及び有
機のフイルム被覆に並びに糖被覆に有用である。前記組
成物は分散剤が存在する結果として液体に容易に分散す
る。
液体の顔料懸濁物と比較して乾燥顔料組成物の利点は多
大である。乾燥顔料組成物は安定性及び貯蔵期限に実質
上限界がない。顔料懸濁物で生起し易いような顔料粒子
が沈析し且つ硬化する恐れはない。防腐剤の必要性及び
微細な汚染の恐れは低下し又は回避される。乾燥顔料組
成物は液体組成物よりも重量がかなり少ないので、輸送
経費及び製品の原価は低下する。可燃性の又は有害な有
機溶剤の存在も回避される。
本発明の主要な目的はフイルム形成性溶液又は糖溶液に
用い得る乾燥顔料組成物を取得するにある。
本発明の別の目的はジエリービーンズの如きキヤンデイ
ーの内部着色に用い得る乾燥顔料組成物を取得するにあ
る。
本発明の別の目的は溶液中に容易に分散する乾燥顔料組
成物を取得するにある。
本発明のなお別の目的は溶液中で凝集せず、塊状物又は
斑点を形成しない乾燥顔料組成物を取得するにある。
本発明のなお別の目的は比較的小さくて均一な粒子を示
す乾燥顔料組成物を取得するにある。
本発明のなお別の目的は外観が平滑で優美な被覆層を形
成する乾燥顔料組成物を取得するにある。
本発明のなお別の目的は高度の安定性と長い貯蔵期限と
を有する乾燥顔料組成物を取得するにある。
本発明の上述した目的及びその他の目的は以下の本発明
の詳細な記載及びこれの好ましい具体例から明らかにな
るであろう。
本発明の顔料懸濁体組成物は顔料と分散剤との混合物か
らなる。
本発明の目的に使用するに適する顔料には、金属水和物
基質と組合わされた染料である顔料水酸化物レーキがあ
る。アゾ,トリフエニルメタン,フルオレセイン及びス
ルホネート化イソジゴ染料を配合したレーキを包含する
種々のレーキが本発明に使用するに適当である。カルミ
ンの如き天然レーキが適当である。FD&Cレーキは食
品,医薬品及び化粧品製品に応用するに適している。D
&C赤色27の如きD&Cレーキは医薬及び化粧品の用
途に適している。
広範囲の種々の強度(濃度)をもつレーキが開発されて
いる。食品及び製菓用に使用するためには中程度の染料
含料のレーキがもつとも有用である。これらのレーキは
ミズリー州,セントルイス在のWarner Jenkinson Manuf
acturing Company(以下“W−J”と略称する)及びニ
ユージヤージー州,フエアローン在のCrompton & Knowl
es Corporation(以下“C&K”と略称する)によつて
製造される。たとえば、つぎの顔料はC&K及びW−J
から商業的に入手可能である。
黄色#6/40% 黄色#5/36% 青色#1/11% 青色#2/39% 赤色#40/40% 赤色#27/36% 赤色#3/40% C&KのレーキとW−Jのレーキの50/50混合物は
好ましく使用し得るものである。一般に、W−Jのレー
キはより濃い色調をもつ傾向があるが、濃稠化を起すお
それがある。W−JのレーキとC&Kのレーキとの混合
物を使用することによつて、濃い色調と非濃稠化の両者
をより容易に得ることができる。勿論、本発明における
使用に際し、個々特定の銘柄のレーキの性質はそれらの
製造業者によつてレーキが新しく開発される都度及び変
動があつた都度再評価する必要があり、それは当業者に
とつて容易に行ない得ることである。
分散剤はクエン酸のアルカリ金属塩及びこれと酸の形と
の混合物であるのが最も有効である。
一般に分散剤は少なくとも一部が塩の形でなければなら
ない。塩と酸との50/50混合物が適している。例え
ばクエン酸ナトリウムそれ自体又はクエン酸ナトリウム
とクエン酸との混合物は優れた結果を生ずる。分散剤は
錯化するか又はレーキ顔料の粒子に吸収されると推量さ
れる。レーキ顔料に存在する広範囲の種々の染料によ
り、FD&Cレーキの金属水酸化物基質が分散剤の錯化
に作用し得るとさらに推量される。得られる錯体はそれ
らが別のかゝる錯体に反撥するような電子特性をもつと
思われ、これによつて容易に且つ均一に分散した顔料粒
子を生起する。
分散剤の1つが存在すると、乾燥形での及び溶液として
の顔料組成物によつて示される特性が劇的に変化する。
乾燥顔料組成物は溶液中に容易に分散し、凝集もせず塊
りともならない。分散剤は混合物中に0.005〜5重量%
の量で存在するのが好ましい。分散剤は0.02〜3%の量
で存在するのがより好ましく、0.1〜1.5%の量で存在す
るのが最も好ましい。多数の場合において、比較的少量
の分散剤でさえ顔料組成物の特性に徹底的に且つ有利に
作用し得る。
本発明を次の実施例により説明する。
実施例1 配合機中で次の成分を配分し混合する;成分 重量 二酸化チタン3328 49.99g 赤色40/40 24.99g 黄色 6/40 24.99g クエン酸ナトリウム 1.50g この組成物は、3:7の比率での水と庶糖との混合物よ
りなる砂糖溶液に容易に分散した。この組成物は優れた
被覆特性を示した。
実施例2 引伸ばし(draw-down)は被覆処理を模擬するのに用いた
試験である。供試すべき懸濁物の数滴を1枚のガラス板
を横切る線に配置する。次いでガラス板から数分の1mm
の一部分だけ離れている金属アームを用いてガラス板内
の懸濁体を引伸ばして薄いフイルムを形成する。この薄
膜を検査することにより、懸濁体の不均一性又は他のあ
り得る欠点を観察し得る。引伸ばしが透明で均一である
ならば、懸濁体は良好な被覆層を生成すると予期され
る。
配合機に次の成分を配分し混合する;成分 重量 青色2/39 50g 二酸化チタン3328 50g クエン酸ナトリウム 0.5g この組成物を糖蜜溶液に分散させ、該分散物の引伸ばし
を形成して分散度及び分散物の均一性を測定する。結果
は優秀である。
比較例1 クエン酸ナトリウムを包含させない以外は実施例1の組
成物を反復する。組成物は次の如くである;成分 重量 二酸化チタン 50g 赤色40/40 25g 黄色 6/40 25g 本例の組成物を実施例1の組成物と対比する。分散剤の
存在による作用がより正確に評価し得るように実施例1
のレーキ及び比較例1のレーキは同じロツトから取得す
るのは認められる。比較は並列した引伸ばしと溶液の顕
微鏡による比較とを行なった。実施例1の組成物はあら
ゆる点で比較例1の組成物よりも有意な程に優れている
ことが見出された。クエン酸ナトリウムとの乾燥配合物
は均一な小粒子を示したが、然るにクエン酸ナトリウム
の存在しない乾燥配合物は凝集体を示した。更には比較
例1の組成物に存在する粒子は明らかに均一ではなく平
均直径が比較的大きい。
分散に関しては、クエン酸ナトリウムの添加作用がまた
認められる。クエン酸ナトリウム入りの乾燥配合物は約
1〜2分で容易に分散する。対照的に、クエン酸ナトリ
ウムの存在しない乾燥配合物は溶液中に混合するのに少
なくとも10分要した。
実施例3 次の成分を配分し混合した;成分 重量 二酸化チタン3328 20g 黄色6/39 20g クエン酸ナトリウム 2g 本発明のこの組成物を以下の比較例2の組成物と対比し
た。
比較例2 実施例3で説明した如き本発明の乾燥配合物をクエン酸
ナトリウム無含有の乾燥配合物と対比する。実施例3と
比較例2とのレーキは同じロツトから取得する。この比
較例では乾燥配合物は次の組成よりなる;成分 重量 二酸化チタン 20g 黄色6/39 20g 実施例3の組成物及び比較例2の組成物をそれぞれ1.50
重量%の濃度で70/30糖蜜溶液に添加する。引伸ば
し及び肉眼での顕微鏡による観察をそれぞれの分散物に
ついて行なう。
実施例3の組成物を用いて形成した分散物は寸法が有意
な程に小さくて微細な分散粒子を示すことが見出され
た。クエン酸ナトリウムの存在しない乾燥配合物は糖蜜
溶液に分散させるのに少なくとも5倍の長い時間を要し
た。
比較例3 次の成分を配分し混合した;成分 重量 二酸化チタン3328 15.00g 黄色6/39 15.00g ポリビニルピロリドン 1.00g 砂糖 41.40g 蒸留水 27.60g この混合物の少量を70/30の砂糖/水の溶液に添加
する。懸濁物は磁気攪拌機を用いて且つ80℃に加熱し
て1時間半充分に混合する。該混合物について引伸ばし
及び顕微鏡による観察を行なう。
この分散物は前記の実施例3で示した本発明の組成物よ
りも劣悪であることが見出された。対比的に、実施例3
の分散物は有意な程に小さくて微細な寸法の粒子を示し
た。
本発明の組成物は追加の添加剤を含有し得る。例えば組
成物を塵埃のたたないものとするためには、プロピレン
グリコール,グリセリン又はジオクチルスルホコハク酸
ナトリウム(DSS)の如き非散粉添加剤を約5%の有
効量で含有し得る。
前記の詳細な記載及び好ましい具体例は単に例示するた
めに与えてあり、本発明の範囲を逸脱することなく種々
の変更を成し得ることは理解されるであろう。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】製品の色被覆又は内部着色に用い得る貯蔵
    安定性の乾燥顔料組成物であつて、カルミン,D&Cレ
    ーキ及びFD&Cレーキよりなる群から選んだ顔料と追
    加的に分散剤としてクエン酸のアルカリ金属塩又はクエ
    ン酸のアルカリ金属塩とクエン酸との混合物の0.005〜
    5.0%との乾燥混合物よりなる貯蔵安定性の乾燥顔料組
    成物。
  2. 【請求項2】顔料がD&C又はFD&Cレーキである特
    許請求の範囲第1項記載の組成物。
  3. 【請求項3】顔料がカルミンである特許請求の範囲第1
    項記載の組成物。
  4. 【請求項4】顔料と、クエン酸のアルカリ金属塩の0.1
    〜0.5%とを含有してなる特許請求の範囲第1項記載の
    組成物。
  5. 【請求項5】顔料と、クエン酸のアルカリ金属塩の0.02
    〜3.0%とを含有してなる特許請求の範囲第1項記載の
    組成物。
  6. 【請求項6】顔料と、クエン酸のアルカリ金属塩の0.1
    〜1.5%とを含有してなる特許請求の範囲第5項記載の
    組成物。
  7. 【請求項7】有効量の非散粉用添加剤を更に含有してな
    る特許請求の範囲第1項記載の組成物。
  8. 【請求項8】非散粉用添加剤がプロピレングリコール,
    グリセリン及びジオクチルスルホコハク酸ナトリウムよ
    りなる群から選ばれる特許請求の範囲第7項記載の組成
    物。
  9. 【請求項9】二酸化チタン顔料を更に含有してなる特許
    請求の範囲第1項記載の組成物。
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US2613160A (en) 1950-03-29 1952-10-07 Sherwin Williams Co Powdered pigment compositions
DE2535447C3 (de) 1975-08-08 1978-06-29 Basf Ag, 6700 Ludwigshafen Hochkonzentrierte pulverförmige Zubereitungen von Dispersions- und Küpenfarbstoffen und Verfahren zu deren Herstellung

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