JPH0657010B2 - データコード間でデータ流れを変換するための変換システム - Google Patents
データコード間でデータ流れを変換するための変換システムInfo
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- JPH0657010B2 JPH0657010B2 JP60286857A JP28685785A JPH0657010B2 JP H0657010 B2 JPH0657010 B2 JP H0657010B2 JP 60286857 A JP60286857 A JP 60286857A JP 28685785 A JP28685785 A JP 28685785A JP H0657010 B2 JPH0657010 B2 JP H0657010B2
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-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L12/00—Data switching networks
- H04L12/28—Data switching networks characterised by path configuration, e.g. LAN [Local Area Networks] or WAN [Wide Area Networks]
- H04L12/42—Loop networks
- H04L12/427—Loop networks with decentralised control
- H04L12/433—Loop networks with decentralised control with asynchronous transmission, e.g. token ring, register insertion
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Communication Control (AREA)
- Small-Scale Networks (AREA)
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 発明の分野 本発明は、一般に伝送のために通信データ流れをエンコ
ードして直列化するためと受信された通信データ流れを
ローカルエリアネットワークにおける使用に適するよう
に並列変換してデコーディングするためのコード変換シ
ステム構造に関し、特にローカルエリアネットワークシ
ステム通信ノードの対応する主な機能を実行するために
必要とされるエンコーディングとデコーディングを含む
必要なデータ変換を与えるコード変換回路システム構造
に関する。
ードして直列化するためと受信された通信データ流れを
ローカルエリアネットワークにおける使用に適するよう
に並列変換してデコーディングするためのコード変換シ
ステム構造に関し、特にローカルエリアネットワークシ
ステム通信ノードの対応する主な機能を実行するために
必要とされるエンコーディングとデコーディングを含む
必要なデータ変換を与えるコード変換回路システム構造
に関する。
発明の背景 ローカルエリアネットワークによって例示される内部コ
ンピュータ通信分野は、より大きな情報処理の分野にお
ける急速に発展しつつある技術領域である。ローカルエ
リアネットワークは通常は、数メートルから2キロメー
トルまでの範囲の小さな距離で隔てられた2つまたはそ
れ以上のコンピュータの相互接続を与える。
ンピュータ通信分野は、より大きな情報処理の分野にお
ける急速に発展しつつある技術領域である。ローカルエ
リアネットワークは通常は、数メートルから2キロメー
トルまでの範囲の小さな距離で隔てられた2つまたはそ
れ以上のコンピュータの相互接続を与える。
しかし、ローカルエリアネットワークは通信リンクとし
て働く以上のことを行ない得る。それらは、他のすべて
が利用し得る各構成員のリソースを形成するように働く
ことができる。たとえば、リングまたは直線状のネット
ワークにおいて、共通ネットワーク媒体はそのネットワ
ークに参加するすべてのコンピュータ間で共用される。
その媒体自体は、しばしば同軸ケーブルまたは均等物以
外の何物でもない。各コンピュータは、通信ノードを介
してネットワークとインターフェイスする。各コンピュ
ータはネットワーク上の任意の他のものと識別し得るよ
うに異なっているが、通信ノードはその関連するコンピ
ュータからの生のデータをしばしばデータパケットと呼
ばれる標準化されたフォーマットに処理するように働
き、そしてそれを共用媒体で伝送する。また、データバ
ケットは通信ノードによって受取られて、生のデータを
再生するようにそのバケットを処理した後に、その関連
するコンピュータに与えられる。したがって、リソース
の共同動作と共用がローカルエリアネットワークの特徴
である。
て働く以上のことを行ない得る。それらは、他のすべて
が利用し得る各構成員のリソースを形成するように働く
ことができる。たとえば、リングまたは直線状のネット
ワークにおいて、共通ネットワーク媒体はそのネットワ
ークに参加するすべてのコンピュータ間で共用される。
その媒体自体は、しばしば同軸ケーブルまたは均等物以
外の何物でもない。各コンピュータは、通信ノードを介
してネットワークとインターフェイスする。各コンピュ
ータはネットワーク上の任意の他のものと識別し得るよ
うに異なっているが、通信ノードはその関連するコンピ
ュータからの生のデータをしばしばデータパケットと呼
ばれる標準化されたフォーマットに処理するように働
き、そしてそれを共用媒体で伝送する。また、データバ
ケットは通信ノードによって受取られて、生のデータを
再生するようにそのバケットを処理した後に、その関連
するコンピュータに与えられる。したがって、リソース
の共同動作と共用がローカルエリアネットワークの特徴
である。
ローカルエリアネットワークに課される機能的要件は非
常に多く、ネットワークの実施に伴なう特定の状況に依
存して、しばしばトレードオフを必要とする。しかし、
いくつかの基本的な要件は比較的ユニバーサルである。
多くのコンピュータがネットワークに参加し得るが、一
時にはただ1つのコンピュータのみがそのネットワーク
で1つまたはそれ以上の受信するコンピュータに情報を
有効に伝送し得る。すなわち、全体として、ネットワー
クの速度または伝送のバンド幅は可能な限り大きい必要
がある。
常に多く、ネットワークの実施に伴なう特定の状況に依
存して、しばしばトレードオフを必要とする。しかし、
いくつかの基本的な要件は比較的ユニバーサルである。
多くのコンピュータがネットワークに参加し得るが、一
時にはただ1つのコンピュータのみがそのネットワーク
で1つまたはそれ以上の受信するコンピュータに情報を
有効に伝送し得る。すなわち、全体として、ネットワー
クの速度または伝送のバンド幅は可能な限り大きい必要
がある。
高速度とともに、ネットワーク自体が信頼し得るもので
なければならない。すなわち、第1に、ネットワークが
コンピュータ間でロスまたは歪なしにデータの転送を確
実に行なわなければならない。第2に、ネットワーク
は、システムの通信ノード内の共用されたリソース自体
としての任意のコンポーネントの不調が全体としてその
ネットワークの動作に最小のまたは検知し得ない影響を
与えるべきという点において、信頼し得るものでなけれ
ばならない。
なければならない。すなわち、第1に、ネットワークが
コンピュータ間でロスまたは歪なしにデータの転送を確
実に行なわなければならない。第2に、ネットワーク
は、システムの通信ノード内の共用されたリソース自体
としての任意のコンポーネントの不調が全体としてその
ネットワークの動作に最小のまたは検知し得ない影響を
与えるべきという点において、信頼し得るものでなけれ
ばならない。
さらに、実際問題として、各通信ノードを形成するコン
ポーネントシステムとネットワーク媒体を含むネットワ
ークシステムのコストは可能な限り低くなければなら
ず、かつローカルエリアネットワークシステムの必要な
速度と信頼性を持たねばならない。
ポーネントシステムとネットワーク媒体を含むネットワ
ークシステムのコストは可能な限り低くなければなら
ず、かつローカルエリアネットワークシステムの必要な
速度と信頼性を持たねばならない。
発明の概要 したがって、本発明の目的は、前述の必要なすべての性
能を有する内部コンピュータネットワーク通信システム
を実現することである。
能を有する内部コンピュータネットワーク通信システム
を実現することである。
これは、本発明において、第1と第2のデータコード間
でデータ流れを変換するためのコード変換システムを与
えることによって達成され、そのデータ流れはデータ欠
陥状態を生じやすく、その変換システムはその欠陥状態
を検知するための手段を含み、かつそのデータのコード
変換された流れにおける欠陥状態の発生を反映するよう
に第1と第2のコード間でデータ流れをコード変換する
ための手段を含んでいる。
でデータ流れを変換するためのコード変換システムを与
えることによって達成され、そのデータ流れはデータ欠
陥状態を生じやすく、その変換システムはその欠陥状態
を検知するための手段を含み、かつそのデータのコード
変換された流れにおける欠陥状態の発生を反映するよう
に第1と第2のコード間でデータ流れをコード変換する
ための手段を含んでいる。
本発明のもう1つの目的はネットワークノードのコンポ
ーネントを与えることによって達成され、コンポーネン
トはノードから第1と第2のデータ流れを受取ってノー
ドに第3と第4のデータ流れを与え、そのコンポーネン
トは第3と第4のデータを与えるように第1と第2のデ
ータを選択的に経路指定する手段と、第3と第4のデー
タ流れを与えるときに第1と第2のデータ流れの経路指
定を選択することによってコンポーネントの診断テスト
を可能にする経路指定手段を制御する手段を含む。
ーネントを与えることによって達成され、コンポーネン
トはノードから第1と第2のデータ流れを受取ってノー
ドに第3と第4のデータ流れを与え、そのコンポーネン
トは第3と第4のデータを与えるように第1と第2のデ
ータを選択的に経路指定する手段と、第3と第4のデー
タ流れを与えるときに第1と第2のデータ流れの経路指
定を選択することによってコンポーネントの診断テスト
を可能にする経路指定手段を制御する手段を含む。
すなわち、本発明の長所は、ループバックとバイパスの
データ流れ経路指定の付与によって遠隔柔軟コンポーネ
ント診断能力を与えるために必要な設備を直接実現する
ことである。本発明のもう1つの長所は、並行データパ
ケットが受取られるときにそのパケットヘッダ内のパケ
ット並行または衝突状態を検知してエンコードすること
によって、データパケットの最適の保存を得ることであ
る。
データ流れ経路指定の付与によって遠隔柔軟コンポーネ
ント診断能力を与えるために必要な設備を直接実現する
ことである。本発明のもう1つの長所は、並行データパ
ケットが受取られるときにそのパケットヘッダ内のパケ
ット並行または衝突状態を検知してエンコードすること
によって、データパケットの最適の保存を得ることであ
る。
本発明のさらにもう1つの長所は、それが非同期弾性バ
ッファとその一体的なオーバフロー/アンダーフロー状
態検知能力を最適に利用することである。
ッファとその一体的なオーバフロー/アンダーフロー状
態検知能力を最適に利用することである。
本発明のさらにもう1つの長所は、そのコンポーネント
システム構造の柔軟性を高めるとともに他のシステムコ
ンポーネントに必要とされる物理的な相互接続を減少さ
せる欠陥検知報告機構を用いることである。
システム構造の柔軟性を高めるとともに他のシステムコ
ンポーネントに必要とされる物理的な相互接続を減少さ
せる欠陥検知報告機構を用いることである。
本発明のさらにもう1つの長所は、コンポーネントシス
テム構造が種々の応用のために高い度合の柔軟性を維持
するとともに、密なシステムノード集積を可能にするこ
とである。
テム構造が種々の応用のために高い度合の柔軟性を維持
するとともに、密なシステムノード集積を可能にするこ
とである。
本発明のさらにもう1つの長所は、高速ローカルエリア
ネットワークの実施において必要とされるネットワーク
の基本的な手順を自動的に実行するように適用し得るこ
とである。
ネットワークの実施において必要とされるネットワーク
の基本的な手順を自動的に実行するように適用し得るこ
とである。
実施例の説明 I.システムの概覧 第1図は、ホストコンピュータシステム16を物理的ネ
ットワーク媒体34,36と相互接続するために、ロー
カルエリアネットワークノード10を利用する典型的な
方法を図解している。通常は、ノード10はノードコン
トローラ14,エンコーダ/デコーダまたはENDEC
12,およびインターフェイスユニット18を一体的な
システムコンポーネントとして含む。ホストコンピュー
タ16は、通常は両方向データバス28によってノード
10のノードコントローラ14と通信する。次に、ノー
ドコントローラ14は、それぞれデータバス24,26
によってデータをENDEC12へかつそこから転送す
る。さらに、ノードコントローラ14は、制御バス22
によってENDEC12のステータスを制御して決定す
る。システムクロックφSYSは、システムコンポーネ
ントが適切に同期されることを確実にするために、クロ
ックライン20によってENDEC12に与えられる。
ットワーク媒体34,36と相互接続するために、ロー
カルエリアネットワークノード10を利用する典型的な
方法を図解している。通常は、ノード10はノードコン
トローラ14,エンコーダ/デコーダまたはENDEC
12,およびインターフェイスユニット18を一体的な
システムコンポーネントとして含む。ホストコンピュー
タ16は、通常は両方向データバス28によってノード
10のノードコントローラ14と通信する。次に、ノー
ドコントローラ14は、それぞれデータバス24,26
によってデータをENDEC12へかつそこから転送す
る。さらに、ノードコントローラ14は、制御バス22
によってENDEC12のステータスを制御して決定す
る。システムクロックφSYSは、システムコンポーネ
ントが適切に同期されることを確実にするために、クロ
ックライン20によってENDEC12に与えられる。
ENDEC12は、ノードコントローラ14によって与
えられる生のトランスミッタデータを直列データバス3
0によってインターフェイスシステムコンポーネント1
8に伝送し、続いてネットワーク媒体34上に伝送する
ように働く。ENDEC12はさらに、インターフェイ
スシステムコンポーネント18と直列データバス32を
介してネットワーク媒体36から受取られたデータを再
生するように働く。この受信されたデータは次にリター
ンデータバス26によってノードコントローラ14に転
送される。
えられる生のトランスミッタデータを直列データバス3
0によってインターフェイスシステムコンポーネント1
8に伝送し、続いてネットワーク媒体34上に伝送する
ように働く。ENDEC12はさらに、インターフェイ
スシステムコンポーネント18と直列データバス32を
介してネットワーク媒体36から受取られたデータを再
生するように働く。この受信されたデータは次にリター
ンデータバス26によってノードコントローラ14に転
送される。
インターフェイスシステムコンポーネント18は、ノー
ド10とネットワーク媒体34,36間の物理的相互接
続を与えるように働く。すなわち、インターフェイス1
8は、たとえば単に同軸の“T”コネクタであり得る。
しかし、ネットワーク媒体34,36の性質に依存し
て、そのインターフェイスはさらに複雑な機能を実行し
得る。媒体34,36が光ファイバ通信ケーブルの場
合、インターフェイス18は好ましくは光電トランスミ
ッタとレシーバをも含む。
ド10とネットワーク媒体34,36間の物理的相互接
続を与えるように働く。すなわち、インターフェイス1
8は、たとえば単に同軸の“T”コネクタであり得る。
しかし、ネットワーク媒体34,36の性質に依存し
て、そのインターフェイスはさらに複雑な機能を実行し
得る。媒体34,36が光ファイバ通信ケーブルの場
合、インターフェイス18は好ましくは光電トランスミ
ッタとレシーバをも含む。
最後に、ネットワーク媒体34,36自身は単に受動的
な単一の高速直列データバスであって、ノード10の各
々を物理的に相互接続する。したがって、ネットワーク
の形態すなわちリング,冗長ループ,または直線状の形
態は、物理的ネットワーク媒体によって最近接関係にお
いてどのようにノードが相互接続されるかによって決定
される。
な単一の高速直列データバスであって、ノード10の各
々を物理的に相互接続する。したがって、ネットワーク
の形態すなわちリング,冗長ループ,または直線状の形
態は、物理的ネットワーク媒体によって最近接関係にお
いてどのようにノードが相互接続されるかによって決定
される。
II.ネットワークプロトコル 多数の幾分異なったネットワークプロトコルまたは動作
の系統的な手順が存在し、それはネットワークの全体的
な動作を制御するように実現され得る。ネットワークの
組立における設計の選択は、実施のためにこれらのプロ
トコルの1つを選択することである。1つの例示的なプ
ロトコルであって本発明を利用するネットワークにおい
て好ましく実施されるものはトークンパッシングのリン
グ形態のネットワークプロトコルであり、ノード間の通
信はデータパケットによる。このプロトコルの一般的な
説明と議論およびその動作の原理は、他の従来のプロト
コルとともにS.Joshi達による“光波データに関する
限界を押し上げるローカルネットワークのための新しい
標準”,Data Communications,6月,1984,p
p.123−138を参照することによって得られる。
の系統的な手順が存在し、それはネットワークの全体的
な動作を制御するように実現され得る。ネットワークの
組立における設計の選択は、実施のためにこれらのプロ
トコルの1つを選択することである。1つの例示的なプ
ロトコルであって本発明を利用するネットワークにおい
て好ましく実施されるものはトークンパッシングのリン
グ形態のネットワークプロトコルであり、ノード間の通
信はデータパケットによる。このプロトコルの一般的な
説明と議論およびその動作の原理は、他の従来のプロト
コルとともにS.Joshi達による“光波データに関する
限界を押し上げるローカルネットワークのための新しい
標準”,Data Communications,6月,1984,p
p.123−138を参照することによって得られる。
簡単に言えば、典型的なプロトコルは全ネットワークに
対する各ノードの順序だったアクセスを求める。ネット
ワークをアクセスする権利を有するノードすなわち現在
の“トークン”保持者は、ネットワーク通信シーケンス
を開始することができ、多数のデータパケットが1また
はそれ以上の他のネットワークノードと交換される。通
信シーケンスの結果、“トークン”はネットワークの次
に続くノードにわたされる。そして、もう1つの通信シ
ーケンスがその“トークン”保持者によって開始され得
る。
対する各ノードの順序だったアクセスを求める。ネット
ワークをアクセスする権利を有するノードすなわち現在
の“トークン”保持者は、ネットワーク通信シーケンス
を開始することができ、多数のデータパケットが1また
はそれ以上の他のネットワークノードと交換される。通
信シーケンスの結果、“トークン”はネットワークの次
に続くノードにわたされる。そして、もう1つの通信シ
ーケンスがその“トークン”保持者によって開始され得
る。
通常、データパケット自体はネットワークを通る通信デ
ータ流れの一部にすぎない。以下に詳細に述べられるよ
うに、各パケットはヘッダ部分,データボディ部分,お
よびトレーラ部分を含む。それらのパケットはデータ流
れ内においてフィラーコードによって互いに区分けされ
得る。そのフィラーコードはデータパケットが転送され
ていなくてもネットワークのラインステートを反映する
ことによってすべてのノード間のステータス通信を維持
するように働く。1つのノードによって実行される最も
基本的なまたはベーシックなプロトコルの機能は、ネッ
トワークの現在のラインステートを認識することを含む
とともにそのラインステートに関するリクエストを主張
することを含む。
ータ流れの一部にすぎない。以下に詳細に述べられるよ
うに、各パケットはヘッダ部分,データボディ部分,お
よびトレーラ部分を含む。それらのパケットはデータ流
れ内においてフィラーコードによって互いに区分けされ
得る。そのフィラーコードはデータパケットが転送され
ていなくてもネットワークのラインステートを反映する
ことによってすべてのノード間のステータス通信を維持
するように働く。1つのノードによって実行される最も
基本的なまたはベーシックなプロトコルの機能は、ネッ
トワークの現在のラインステートを認識することを含む
とともにそのラインステートに関するリクエストを主張
することを含む。
III.ENDECコンポーネントシステム 1.構造とデータ流れ機構 本発明は、ローカルエリアネットワークノードにおいて
ENDEC12のすべての必要な機能を実行する能力を
十分に有するエンコーダ/デコーダコンポーネントシス
テムを提供する。したがって、第2図は本発明によるE
NDEC12の好ましい実施例のブロック図を示す。
ENDEC12のすべての必要な機能を実行する能力を
十分に有するエンコーダ/デコーダコンポーネントシス
テムを提供する。したがって、第2図は本発明によるE
NDEC12の好ましい実施例のブロック図を示す。
ENDEC12は、2つの主要なサブセクション1
2T,12Rを含む。第1のものは、マルチプレクサ4
6,レジスタ60とエンコーダ62,選択器64,直列
シフトレジスタ66,非ゼロ復帰“1”反転(NRZ
I)コンバータ68,およびANDゲート42を含むト
ランスミッタサブセクション12Tである。レシーバサ
ブセクション12Rは、マルチプレクサ40,バッファ
50,デコーダ52,マルチプレクサ44,およびレジ
スタ48を含む。これら2つのサブセクションは、コマ
ンド管理(CMT)ユニット56とクロックユニット5
4によって統合して制御される。
2T,12Rを含む。第1のものは、マルチプレクサ4
6,レジスタ60とエンコーダ62,選択器64,直列
シフトレジスタ66,非ゼロ復帰“1”反転(NRZ
I)コンバータ68,およびANDゲート42を含むト
ランスミッタサブセクション12Tである。レシーバサ
ブセクション12Rは、マルチプレクサ40,バッファ
50,デコーダ52,マルチプレクサ44,およびレジ
スタ48を含む。これら2つのサブセクションは、コマ
ンド管理(CMT)ユニット56とクロックユニット5
4によって統合して制御される。
より詳しくは、ENDEC12は、それぞれトランスミ
ッタ入力ライン24A,24Bによって、2つの個別の
並列データ流れTA,TBを受取ることができる。ノー
ドコントローラ14によって与えられるこの並列データ
は、好ましくは単一データバイト,高次と低次のニブル
制御/データビット,およびパリティビットを含む。マ
ルチプレクサ46はそのAとBの入力に2つのトランス
ミッタ並列データ流れを受取り、さらにバス74を介し
て、レシーバサブセクションによって与えられるマルチ
プレクサ46C入力において、等価にフォーマット化さ
れて受信されたデータワード流れを受取る。3つの入力
並列データ流れの1つの選択は、CMT56によって制
御ライン82上に与えられる制御信号に応答して行なわ
れる。選択されたデータは並列データバス84を介して
マルチプレクサ46によってレジスタ60に転送され、
そこでそれはクロックユニット54によってライン86
上に与えられるクロック信号に応答してラッチされる。
すなわち、各並列データワードはエンコーディングのた
めのエンコーダ回路62にレジスタ60を介してシーケ
ンシャルに与えられる。
ッタ入力ライン24A,24Bによって、2つの個別の
並列データ流れTA,TBを受取ることができる。ノー
ドコントローラ14によって与えられるこの並列データ
は、好ましくは単一データバイト,高次と低次のニブル
制御/データビット,およびパリティビットを含む。マ
ルチプレクサ46はそのAとBの入力に2つのトランス
ミッタ並列データ流れを受取り、さらにバス74を介し
て、レシーバサブセクションによって与えられるマルチ
プレクサ46C入力において、等価にフォーマット化さ
れて受信されたデータワード流れを受取る。3つの入力
並列データ流れの1つの選択は、CMT56によって制
御ライン82上に与えられる制御信号に応答して行なわ
れる。選択されたデータは並列データバス84を介して
マルチプレクサ46によってレジスタ60に転送され、
そこでそれはクロックユニット54によってライン86
上に与えられるクロック信号に応答してラッチされる。
すなわち、各並列データワードはエンコーディングのた
めのエンコーダ回路62にレジスタ60を介してシーケ
ンシャルに与えられる。
本発明の好ましい実施例によれば、エンコーダ62は4
B/5Bエンコーディング機構を実現し、データバイト
の各高次と低次のニブルは2つの5ビットコードシンボ
ルを与えるためにそれぞれの制御/データビットと組合
わされてエンコードされる。表Iは、各エンコードされ
ていないデータニブルとともに、その好ましい対応する
エンコードされたビットグループとコードシンボル割当
を説明している。好ましくは、各データパケットヘッダ
は、スタート区切り文字としてJKコードシンボルペア
を含み、データコードシンボルのデータボディがそれに
続き、さらにターミネータコードシンボルで始まるトレ
ーラが続き、さらにオプショナルな続く制御シンボルを
含む。データパケット間のデータ流れのフィラー部分自
体は単にラインステートシンボルのシーケンスであっ
て、それはネットワーク媒体の現在のステータスを適切
に表示する。
B/5Bエンコーディング機構を実現し、データバイト
の各高次と低次のニブルは2つの5ビットコードシンボ
ルを与えるためにそれぞれの制御/データビットと組合
わされてエンコードされる。表Iは、各エンコードされ
ていないデータニブルとともに、その好ましい対応する
エンコードされたビットグループとコードシンボル割当
を説明している。好ましくは、各データパケットヘッダ
は、スタート区切り文字としてJKコードシンボルペア
を含み、データコードシンボルのデータボディがそれに
続き、さらにターミネータコードシンボルで始まるトレ
ーラが続き、さらにオプショナルな続く制御シンボルを
含む。データパケット間のデータ流れのフィラー部分自
体は単にラインステートシンボルのシーケンスであっ
て、それはネットワーク媒体の現在のステータスを適切
に表示する。
また、各データバイトをエンコードするプロセスにおい
て、エンコーダ62は1つのパリティビットを再発生
し、それは次に元の並列データワードが与えられたパリ
ティビットと比較され、少なくともノードコントローラ
14からENDEC12への並列ワードの転送において
エラーが起こったか否かを判断する。もしエラーが存在
すれば、パリティエラーが制御バスライン224を介し
てノードコントローラ14に報告し戻される。
て、エンコーダ62は1つのパリティビットを再発生
し、それは次に元の並列データワードが与えられたパリ
ティビットと比較され、少なくともノードコントローラ
14からENDEC12への並列ワードの転送において
エラーが起こったか否かを判断する。もしエラーが存在
すれば、パリティエラーが制御バスライン224を介し
てノードコントローラ14に報告し戻される。
エンコードされたデータはエンコードデータワードバス
88を介して選択器回路64に送られ、そこでそれはさ
らに並列バス92を介して直列シフトレジスタ66に送
られる。以下に詳細に述べられるように、CMTユニッ
ト56は、続く伝送のためのラインステートと起り得る
エラーコードのシンボルを選択器64が発生して選択す
るように選択器制御ライン90を介して指図し得る。い
ずれの場合にも、直列シフトレジスタ66によって受取
られるコードシンボルは、クロックライン94を介して
クロックユニット54によって与えられるトランスミッ
タクロック信号CTxに応答して並直列変換される。直
列シフトレジスタ66によって与えられる直列化された
データは、さらに従来の非ゼロ復帰“1”反転(NRZ
I)コンバータ68によって対応する好ましい直列フォ
ーマットに変換される。結果として生じるNRZIデー
タは、次に直列データライン96を介してANDゲート
42に与えられる。直列データ流れは好ましくはさらに
ANDゲート42によって従来の微分信号に変換され
て、伝送のためにインターフェイスシステムコンポーネ
ント18への直列データラインペア30上に与えられ
る。
88を介して選択器回路64に送られ、そこでそれはさ
らに並列バス92を介して直列シフトレジスタ66に送
られる。以下に詳細に述べられるように、CMTユニッ
ト56は、続く伝送のためのラインステートと起り得る
エラーコードのシンボルを選択器64が発生して選択す
るように選択器制御ライン90を介して指図し得る。い
ずれの場合にも、直列シフトレジスタ66によって受取
られるコードシンボルは、クロックライン94を介して
クロックユニット54によって与えられるトランスミッ
タクロック信号CTxに応答して並直列変換される。直
列シフトレジスタ66によって与えられる直列化された
データは、さらに従来の非ゼロ復帰“1”反転(NRZ
I)コンバータ68によって対応する好ましい直列フォ
ーマットに変換される。結果として生じるNRZIデー
タは、次に直列データライン96を介してANDゲート
42に与えられる。直列データ流れは好ましくはさらに
ANDゲート42によって従来の微分信号に変換され
て、伝送のためにインターフェイスシステムコンポーネ
ント18への直列データラインペア30上に与えられ
る。
ENDEC12のレシーバサブセクション12Rは、微
分信号直列データラインペア32を介してインターフェ
イスシステムコンポーネント18からと、ライン96を
介してトランスミッタサブセクション12Tから選択的
に直列データ流れを受取る。マルチプレクサ40は、好
ましくはインターフェイス18から受取られた入力直列
データ流れを標準的な非微分信号に変換するために従来
の微分信号レシーバを含んでいる。接続制御バスライン
221を介してノードコントローラ14によって直接制
御されるマルチプレクサ40は、その2つの利用可能な
入力データ流れ間で選択し、選択されて受信された直列
データ流れを直列データライン70によってバッファ5
0へ与える。
分信号直列データラインペア32を介してインターフェ
イスシステムコンポーネント18からと、ライン96を
介してトランスミッタサブセクション12Tから選択的
に直列データ流れを受取る。マルチプレクサ40は、好
ましくはインターフェイス18から受取られた入力直列
データ流れを標準的な非微分信号に変換するために従来
の微分信号レシーバを含んでいる。接続制御バスライン
221を介してノードコントローラ14によって直接制
御されるマルチプレクサ40は、その2つの利用可能な
入力データ流れ間で選択し、選択されて受信された直列
データ流れを直列データライン70によってバッファ5
0へ与える。
バッファ50は、好ましくは弾性バッファとして一般的
に知られているタイプのものである。そのようなバッフ
ァは通常はバッファメモリを含み、そこに含まれている
データの非同期読出と書込を与える。すなわち、データ
がバッファ内に書込まれて受取られそして続いて読出さ
れる速度における変動が許容され得る。
に知られているタイプのものである。そのようなバッフ
ァは通常はバッファメモリを含み、そこに含まれている
データの非同期読出と書込を与える。すなわち、データ
がバッファ内に書込まれて受取られそして続いて読出さ
れる速度における変動が許容され得る。
また、バッファ50は、好ましくはデータと、受信され
たNRZIデータ流れから受取られたデータクロック信
号CRxとを個別に再構成するために、フェーズロック
ループとデータセパレータの回路を含む。受信されたデ
ータクロック信号CRxは現在受信されているデータを
伝送しているノード10のトランスミッタクロック信号
に対応し、バッファ50のバッファメモリ内への受信さ
れたデータの書込を同期させるために用いられる。ま
た、バッファ50はライン80を介してクロックユニッ
ト54からトランスミッタクロック信号CTxを受取
り、バッファ50からのデータの読出をENDEC12
のレシーバサブセクションの残りと同期させる。
たNRZIデータ流れから受取られたデータクロック信
号CRxとを個別に再構成するために、フェーズロック
ループとデータセパレータの回路を含む。受信されたデ
ータクロック信号CRxは現在受信されているデータを
伝送しているノード10のトランスミッタクロック信号
に対応し、バッファ50のバッファメモリ内への受信さ
れたデータの書込を同期させるために用いられる。ま
た、バッファ50はライン80を介してクロックユニッ
ト54からトランスミッタクロック信号CTxを受取
り、バッファ50からのデータの読出をENDEC12
のレシーバサブセクションの残りと同期させる。
受信されたデータがバッファ50から読出されるとき、
それは直列データライン72を介してデコードユニット
52に与えられる。さらに詳しく以下で議論されるよう
に、この直列データは現在のラインステートをモニタす
るためにCMTユニット56へも送られる。バッファ5
0から読出されたデータと同期したデコードユニット5
2は直列データ流れから並列エンコードデータワードを
再構成する。次に、デコードユニット52は続いてそれ
らのデータの各々をデコードし、デコードされた11ビ
ット幅の並列データワードの流れを並列受信データバス
74上に与える。
それは直列データライン72を介してデコードユニット
52に与えられる。さらに詳しく以下で議論されるよう
に、この直列データは現在のラインステートをモニタす
るためにCMTユニット56へも送られる。バッファ5
0から読出されたデータと同期したデコードユニット5
2は直列データ流れから並列エンコードデータワードを
再構成する。次に、デコードユニット52は続いてそれ
らのデータの各々をデコードし、デコードされた11ビ
ット幅の並列データワードの流れを並列受信データバス
74上に与える。
並列デコードデータ流れは、次に1つの入力としてマル
チプレクサ44に与えられる。マルチプレクサ44への
2つの付加的な並列データワード入力が、それぞれ2つ
のトランスミッタライン24A,24Bから得られる。
マルチプレクサ44は、その3つの入力間で選択するた
めに、CMTユニットによって制御される。選択された
受信データワード流れは並列データバス46を介してマ
ルチプレクサ44によってレジスタ48に与えられ、そ
こでそれは並列受信データバス26を介してノードコン
トローラ14に転送される前にバッファされる。
チプレクサ44に与えられる。マルチプレクサ44への
2つの付加的な並列データワード入力が、それぞれ2つ
のトランスミッタライン24A,24Bから得られる。
マルチプレクサ44は、その3つの入力間で選択するた
めに、CMTユニットによって制御される。選択された
受信データワード流れは並列データバス46を介してマ
ルチプレクサ44によってレジスタ48に与えられ、そ
こでそれは並列受信データバス26を介してノードコン
トローラ14に転送される前にバッファされる。
ENDEC12のCMTユニット56自体は、CMTI
Nライン233,バイパス/ループ制御ライン225,
およびトランスミッタA/Bソース選択ライン227を
介してノードコントローラ14によって直接制御され
る。CMTIN制御ライン223はCMTユニット56
がENDEC12の選択器64を操作すべきことをノー
ドコントローラ14がそのCMTユニット56に示すこ
とを可能にし、たとえば同等,マスタ,または従属のユ
ニットとしてノード10を確立するために特定の基本的
なローカルエリアネットワークプロトコルを実行する。
CMTユニット56によって認識されるネットワークの
ラインステートとともに、CMTユニット56のステー
タスはCMTOUTライン222を介してノードコント
ローラ14に報告し戻される。CMTIN制御ライン2
23はまた、ノードコントローラ14が機能的にCMT
ユニット56を不能化させることを可能にし、基本的な
プロトコルはいずれも実行されない。好ましい基本的な
プロトコルの性質と目的は、CMTユニット56の働き
とともに以下に詳細に述べられる。
Nライン233,バイパス/ループ制御ライン225,
およびトランスミッタA/Bソース選択ライン227を
介してノードコントローラ14によって直接制御され
る。CMTIN制御ライン223はCMTユニット56
がENDEC12の選択器64を操作すべきことをノー
ドコントローラ14がそのCMTユニット56に示すこ
とを可能にし、たとえば同等,マスタ,または従属のユ
ニットとしてノード10を確立するために特定の基本的
なローカルエリアネットワークプロトコルを実行する。
CMTユニット56によって認識されるネットワークの
ラインステートとともに、CMTユニット56のステー
タスはCMTOUTライン222を介してノードコント
ローラ14に報告し戻される。CMTIN制御ライン2
23はまた、ノードコントローラ14が機能的にCMT
ユニット56を不能化させることを可能にし、基本的な
プロトコルはいずれも実行されない。好ましい基本的な
プロトコルの性質と目的は、CMTユニット56の働き
とともに以下に詳細に述べられる。
バイパス/ループ制御ライン225,トランスミッタA
/Bソース選択ライン227,およびコネクタ制御ライ
ン221は、ノードコントローラ14がENDEC12
の送信と受信のサブセクション12T,12Rの両方を
通るデータ流れ経路を選択することを可能にする。重要
なことに、これによってノードコントローラ14がノー
ド10内の高い度合の自己診断能力を実現するためにE
NDEC12を通るデータ経路を構成し得る。すなわ
ち、ノードコントローラ14はENDEC12の大部分
をバイパスすることができ、それはマルチプレクサ44
とレジスタ48を介してトランスミッタ入力ライン24
A,24Bのいずれかからのトランスミッタ並列データ
流れを直接ノードコントローラ14に戻す経路指定する
ことによって行なわれ、それによって、ノードコントロ
ーラ14とENDEC12間の並列データ経路の直接テ
ストを可能にする。また、ENDEC12のほぼすべて
の内部回路はノードコントローラ14によってテストす
ることができ、それは直列データライン96を介してマ
ルチプレクサ40に至りそしてENDEC12のほぼ全
体の受信サブセクションに戻るループバック経路を適当
に選択することによってなされる。
/Bソース選択ライン227,およびコネクタ制御ライ
ン221は、ノードコントローラ14がENDEC12
の送信と受信のサブセクション12T,12Rの両方を
通るデータ流れ経路を選択することを可能にする。重要
なことに、これによってノードコントローラ14がノー
ド10内の高い度合の自己診断能力を実現するためにE
NDEC12を通るデータ経路を構成し得る。すなわ
ち、ノードコントローラ14はENDEC12の大部分
をバイパスすることができ、それはマルチプレクサ44
とレジスタ48を介してトランスミッタ入力ライン24
A,24Bのいずれかからのトランスミッタ並列データ
流れを直接ノードコントローラ14に戻す経路指定する
ことによって行なわれ、それによって、ノードコントロ
ーラ14とENDEC12間の並列データ経路の直接テ
ストを可能にする。また、ENDEC12のほぼすべて
の内部回路はノードコントローラ14によってテストす
ることができ、それは直列データライン96を介してマ
ルチプレクサ40に至りそしてENDEC12のほぼ全
体の受信サブセクションに戻るループバック経路を適当
に選択することによってなされる。
さらに、ノードコントローラ14は、ローカルエリアネ
ットワークのもう1つのノードがENDEC12とネッ
トワークの介在するすべてのコンポーネントの動作を評
価することを可能にするように選び得る。すなわち、ノ
ードコントローラ14はバイパス/ループバック制御ラ
イン225を介してマルチプレクサ46を構成するよう
に選択することができ、デコードユニット52からのデ
コードされた受信並列データがマルチプレクサ46によ
って送られるように選択し、その並列データはエンコー
ドされて直列化され、そして続いてネットワーク媒体上
に再伝送される。こうして、ネットワークの大部分を評
価することができ、たとえばそのネットワークの対応す
る部分にデータが通されるときにそのデータの劣化に寄
与するそれらのエレメントを判断する。
ットワークのもう1つのノードがENDEC12とネッ
トワークの介在するすべてのコンポーネントの動作を評
価することを可能にするように選び得る。すなわち、ノ
ードコントローラ14はバイパス/ループバック制御ラ
イン225を介してマルチプレクサ46を構成するよう
に選択することができ、デコードユニット52からのデ
コードされた受信並列データがマルチプレクサ46によ
って送られるように選択し、その並列データはエンコー
ドされて直列化され、そして続いてネットワーク媒体上
に再伝送される。こうして、ネットワークの大部分を評
価することができ、たとえばそのネットワークの対応す
る部分にデータが通されるときにそのデータの劣化に寄
与するそれらのエレメントを判断する。
2.バッファとデコード部分の詳細 ここで第3図を参照して、バッファ50とデコードユニ
ット52の好ましい実施例が示されている。本発明の好
ましい実施例によれば、マルチプレクサ40によってラ
イン70上に与えられる直列受信データ流れは非ゼロ復
帰“1”反転エンコードデータを含む非微分直列信号で
ある。すなわち、直列データ流れから与えられたデータ
を再生するために、従来のデータセパレータ100とレ
シーバフェーズロックループ102が採用されている。
基準周波数φREFはクロックユニット54のフェーズ
ロックループ104によって与えられる。この基準周波
数に基づいて、データセパレータ100と受信フェーズ
ロックループ102はそれぞれライン132と136上
に受信データクロック信号CRxとエンコード直列デー
タ流れを個別にロックして生じる。
ット52の好ましい実施例が示されている。本発明の好
ましい実施例によれば、マルチプレクサ40によってラ
イン70上に与えられる直列受信データ流れは非ゼロ復
帰“1”反転エンコードデータを含む非微分直列信号で
ある。すなわち、直列データ流れから与えられたデータ
を再生するために、従来のデータセパレータ100とレ
シーバフェーズロックループ102が採用されている。
基準周波数φREFはクロックユニット54のフェーズ
ロックループ104によって与えられる。この基準周波
数に基づいて、データセパレータ100と受信フェーズ
ロックループ102はそれぞれライン132と136上
に受信データクロック信号CRxとエンコード直列デー
タ流れを個別にロックして生じる。
全体として上述されたように、データパケットを含むデ
ータ流れは、システムクロックφSYS信号から直接ド
ライブされる送信クロック信号CTxから、少量である
が意味を有する量だけ異なる速度でENDEC12によ
って受信され得る。本発明において、直列データ流れバ
ッファリングと再同期化の機能は、2連ポート非同期ま
たは弾性のバッファの使用によって得られる。好ましく
は、弾性のバッファは個別の書込と読出のカウンタ/ポ
インタ108,112を備えたバッファアレイ110内
のリニアメモリアレイを含む。バッファアレイ110の
リニアメモリアレイへのデータの非同期読出と書込は、
リニアメモリアレイの次の使用可能なメモリセルをシー
ケンシャルに指し示すためにCRx信号と同期した書込
カウンタ/ポインタ108を用いることによって達成さ
れる。これによって、直列データビットはそれらが受信
される速度でバッファアレイに書込まれ得る。読出カウ
ンタ/ポインタ112はまた、バッファされた直列デー
タビットのCTx信号同期読出を可能にするためにリニ
アメモリアレイのメモリセルをシーケンシャルに指し示
す。すなわち、バッファ50からの直列データの読出は
デコードユニット52とノードコントローラ14の動作
に関して同期している。
ータ流れは、システムクロックφSYS信号から直接ド
ライブされる送信クロック信号CTxから、少量である
が意味を有する量だけ異なる速度でENDEC12によ
って受信され得る。本発明において、直列データ流れバ
ッファリングと再同期化の機能は、2連ポート非同期ま
たは弾性のバッファの使用によって得られる。好ましく
は、弾性のバッファは個別の書込と読出のカウンタ/ポ
インタ108,112を備えたバッファアレイ110内
のリニアメモリアレイを含む。バッファアレイ110の
リニアメモリアレイへのデータの非同期読出と書込は、
リニアメモリアレイの次の使用可能なメモリセルをシー
ケンシャルに指し示すためにCRx信号と同期した書込
カウンタ/ポインタ108を用いることによって達成さ
れる。これによって、直列データビットはそれらが受信
される速度でバッファアレイに書込まれ得る。読出カウ
ンタ/ポインタ112はまた、バッファされた直列デー
タビットのCTx信号同期読出を可能にするためにリニ
アメモリアレイのメモリセルをシーケンシャルに指し示
す。すなわち、バッファ50からの直列データの読出は
デコードユニット52とノードコントローラ14の動作
に関して同期している。
バッファアレイ110のリニアメモリアレイの長さは、
書込ポインタ102と読出ポインタ112のカウンタが
バッファアレイの最後のメモリセルを指し示した後にそ
れぞれクロックされるときにそれらのカウンタがゼロに
リセットされるようにすることによって事実上無限に形
成される。しかし、バッファアレイ110からおよびそ
こへのデータの読出と書込の速度に大きすぎる差異が存
在すれば、オーバフロー/アンダーフロー状態が生じ
る。すなわち、書込ポインタ102と読出ポインタ11
2は実質的にバッファアレイ110の同じメモリセルを
指し示し、データの完全性を落す結果となる。オーバフ
ロー/アンダーフロー状態の差迫った発生を検知する特
に好ましい方法が以下に述べられるが、弾性バッファ1
08,110,112がこの状態を検知してデコーダ5
2へのライン150上に適当なオーバフロー/アンダー
フロー(OvUd)信号を与えれば本発明の目的のため
に十分である。
書込ポインタ102と読出ポインタ112のカウンタが
バッファアレイの最後のメモリセルを指し示した後にそ
れぞれクロックされるときにそれらのカウンタがゼロに
リセットされるようにすることによって事実上無限に形
成される。しかし、バッファアレイ110からおよびそ
こへのデータの読出と書込の速度に大きすぎる差異が存
在すれば、オーバフロー/アンダーフロー状態が生じ
る。すなわち、書込ポインタ102と読出ポインタ11
2は実質的にバッファアレイ110の同じメモリセルを
指し示し、データの完全性を落す結果となる。オーバフ
ロー/アンダーフロー状態の差迫った発生を検知する特
に好ましい方法が以下に述べられるが、弾性バッファ1
08,110,112がこの状態を検知してデコーダ5
2へのライン150上に適当なオーバフロー/アンダー
フロー(OvUd)信号を与えれば本発明の目的のため
に十分である。
バッファアレイ110によってENDECトランスミッ
タクロック信号CTxに同期された直列データ流れは、
ライン72によってデコーダユニット52へ与えられ
る。好ましくは、デコーダユニット52は、コンパレー
タ114,直並列シフトレジスタ116,レシーバ制御
ユニット118,レジスタ120,および最後にデコー
ダ122を含む。さらに詳細には、データパケットを含
む直列データ流れは、ライン80上に与えられるトラン
スミッタクロック信号CTxパルスに応答して、バッフ
ァアレイ110からシフトレジスタ116内に直列にク
ロックされる。データ流れのエンコードされたデータワ
ードが本発明の好ましい実施例に従って10ビット長さ
であるとき、シフトレジスタ116はそれに対応して1
0ビット幅である。コンパレータ114は、それへの1
つの入力として、トランスミッタクロック信号CTxの
各サイクルの間に直列データライン72上に存在する単
一のデータビットを有する。また、シフトレジスタ11
6内に同時に存在する9つの低次のビットが、部分的並
列シフトレジスタ出力コンパレータ入力バス152によ
ってコンパレータ114に与えられる。すなわち、コン
パレータ114は各トランスミッタクロックサイクルす
なわち等価なワードがシフトレジスタ116内に十分に
シフトされるのに先立つ1クロックサイクルの間に完全
な10ビット幅データワードをサンプルする。すなわ
ち、コンパレータ114は、好ましくはそれに与えられ
たエンコード可能データワードをスタート区切り文字J
Kコードシンボルペアに等価なコードと比較する。コン
パレータ114によるJKシンボルコードペアの検知は
重要であり、それはシフトレジスタ116内に適切に整
列された既知のデータワードの差迫った存在を信号で知
らせる。JKコードシンボルペアを検知して、コンパレ
ータ114はライン154を介してレシーバ制御ユニッ
ト118に検知信号を与える。
タクロック信号CTxに同期された直列データ流れは、
ライン72によってデコーダユニット52へ与えられ
る。好ましくは、デコーダユニット52は、コンパレー
タ114,直並列シフトレジスタ116,レシーバ制御
ユニット118,レジスタ120,および最後にデコー
ダ122を含む。さらに詳細には、データパケットを含
む直列データ流れは、ライン80上に与えられるトラン
スミッタクロック信号CTxパルスに応答して、バッフ
ァアレイ110からシフトレジスタ116内に直列にク
ロックされる。データ流れのエンコードされたデータワ
ードが本発明の好ましい実施例に従って10ビット長さ
であるとき、シフトレジスタ116はそれに対応して1
0ビット幅である。コンパレータ114は、それへの1
つの入力として、トランスミッタクロック信号CTxの
各サイクルの間に直列データライン72上に存在する単
一のデータビットを有する。また、シフトレジスタ11
6内に同時に存在する9つの低次のビットが、部分的並
列シフトレジスタ出力コンパレータ入力バス152によ
ってコンパレータ114に与えられる。すなわち、コン
パレータ114は各トランスミッタクロックサイクルす
なわち等価なワードがシフトレジスタ116内に十分に
シフトされるのに先立つ1クロックサイクルの間に完全
な10ビット幅データワードをサンプルする。すなわ
ち、コンパレータ114は、好ましくはそれに与えられ
たエンコード可能データワードをスタート区切り文字J
Kコードシンボルペアに等価なコードと比較する。コン
パレータ114によるJKシンボルコードペアの検知は
重要であり、それはシフトレジスタ116内に適切に整
列された既知のデータワードの差迫った存在を信号で知
らせる。JKコードシンボルペアを検知して、コンパレ
ータ114はライン154を介してレシーバ制御ユニッ
ト118に検知信号を与える。
レシーバ制御ユニット118自体は好ましくはビットカ
ウンタを含んでおり、そのカウンタの容量はエンコード
されたデータワードのビット長さに対応し、ライン80
上に与えられるトランスミッタクロック信号CTxの各
サイクルに応答してカウントする。コンパレータ114
からのJK検知信号の受取によって、受信制御ユニット
118はそのビットカウンタを再び初期設定して、次の
トランスミッタクロックサイクルの間にライン160を
介してレジスタ120にラッチ能動化信号を送る。これ
は、並列データバス158によって与えられるように、
シフトレジスタ116内に存在する適切に整列された完
全な10ビット幅データワードをレジスタ120内にラ
ッチする必要な効果を有している。続く直列データワー
ドは、レシーバ制御ユニット118によって先のJKコ
ードシンボルデータワードと整列して区切られる。すな
わち、受信制御ユニット118のビットカウンタは、各
データワードがシフトレジスタ116内に直列にシフト
されて先行するJKコードシンボルペアと整列するとき
に、その完全な容量カウントにサイクルする。次に、ビ
ットカウンタは好ましくは自己リセットし、そして受信
制御ユニット118がライン160上にそのラッチ能動
化信号を生じるようにする。すなわち、直列データ流れ
は続いてエンコードされた並列データワードに区切られ
て、さらに続いてレジスタ120とデコーダ122へ送
られる。
ウンタを含んでおり、そのカウンタの容量はエンコード
されたデータワードのビット長さに対応し、ライン80
上に与えられるトランスミッタクロック信号CTxの各
サイクルに応答してカウントする。コンパレータ114
からのJK検知信号の受取によって、受信制御ユニット
118はそのビットカウンタを再び初期設定して、次の
トランスミッタクロックサイクルの間にライン160を
介してレジスタ120にラッチ能動化信号を送る。これ
は、並列データバス158によって与えられるように、
シフトレジスタ116内に存在する適切に整列された完
全な10ビット幅データワードをレジスタ120内にラ
ッチする必要な効果を有している。続く直列データワー
ドは、レシーバ制御ユニット118によって先のJKコ
ードシンボルデータワードと整列して区切られる。すな
わち、受信制御ユニット118のビットカウンタは、各
データワードがシフトレジスタ116内に直列にシフト
されて先行するJKコードシンボルペアと整列するとき
に、その完全な容量カウントにサイクルする。次に、ビ
ットカウンタは好ましくは自己リセットし、そして受信
制御ユニット118がライン160上にそのラッチ能動
化信号を生じるようにする。すなわち、直列データ流れ
は続いてエンコードされた並列データワードに区切られ
て、さらに続いてレジスタ120とデコーダ122へ送
られる。
ローカルエリアネットワークに特有のエラー状態は、デ
ータパケットが互いに並行するようなネットワーク上に
それらが伝送されるときに生じる。この状態は一般に衝
突状態として言及される。本発明によれば、JKコード
シンボルペア検知信号がコンパレータ114から受信さ
れたが受信制御ユニット118のビットカウンタがまだ
その容量カウントにないときは、起こり得る衝突状態が
レシーバ制御ユニット118によって検知される。これ
は、コードユニット52を介して前に処理された最後の
JKコードシンボルペアとそのとき検知されたJKコー
ドシンボルペアが整列していないことを示す。それに応
答して、受信制御ユニット118はライン156によっ
てレジスタ120へ衝突状態検知信号を送り、データワ
ードの区分をそのとき検知されたJKコードシンボルペ
アに整列するように調節するためにそのビットカウンタ
を再び初期設定し、そしてJKコードシンボルペアとと
もにレジスタ120内の個別のビットとして衝突状態を
ラッチするようにレジスタ120を能動化する。ライン
150上に与えられるオーバフロー/アンダーフロー
(OvUd)信号のステートも、レジスタ120内のも
う1つの並列なビットとしてそのレジスタ内にラッチさ
れる。
ータパケットが互いに並行するようなネットワーク上に
それらが伝送されるときに生じる。この状態は一般に衝
突状態として言及される。本発明によれば、JKコード
シンボルペア検知信号がコンパレータ114から受信さ
れたが受信制御ユニット118のビットカウンタがまだ
その容量カウントにないときは、起こり得る衝突状態が
レシーバ制御ユニット118によって検知される。これ
は、コードユニット52を介して前に処理された最後の
JKコードシンボルペアとそのとき検知されたJKコー
ドシンボルペアが整列していないことを示す。それに応
答して、受信制御ユニット118はライン156によっ
てレジスタ120へ衝突状態検知信号を送り、データワ
ードの区分をそのとき検知されたJKコードシンボルペ
アに整列するように調節するためにそのビットカウンタ
を再び初期設定し、そしてJKコードシンボルペアとと
もにレジスタ120内の個別のビットとして衝突状態を
ラッチするようにレジスタ120を能動化する。ライン
150上に与えられるオーバフロー/アンダーフロー
(OvUd)信号のステートも、レジスタ120内のも
う1つの並列なビットとしてそのレジスタ内にラッチさ
れる。
レジスタ120は、コード,データ,またはラインステ
ートのシンボルのそのラッチされたデータワードを並列
データワードバス158′によってデコーダ122へ与
える。同様に、オーバフロー/アンダーフローと衝突状
態のエラービットはそれぞれビットライン150′,1
56′を介してデコーダ122に送られる。
ートのシンボルのそのラッチされたデータワードを並列
データワードバス158′によってデコーダ122へ与
える。同様に、オーバフロー/アンダーフローと衝突状
態のエラービットはそれぞれビットライン150′,1
56′を介してデコーダ122に送られる。
次に、デコーダ122は、好ましくは表Iに従ってその
入力をデコードする。すなわち、エンコードされたデー
タワードの高次と低次の5つのビットは、それぞれそれ
らのエンコードされていないバイナリニブルにデコード
されて、並列データバス160上に与えられる。それぞ
れそれらのデコードされた制御/データのインジケータ
は、それぞれそれらの高次と低次の制御/データビット
ライン164,166上に与えられる。最後に、デコー
ダ122はさらに、デコードされたデータバイトの値に
対応するパリティビットを生じ、それをパリティビット
ライン162上に与える。したがって、必要な並列デー
タ流れがデコーダ122によって再構成されて並列受信
データバス74上に与えられ、そして前述されたように
第2図に示されたマルチプレクサ44へ与えられる。
入力をデコードする。すなわち、エンコードされたデー
タワードの高次と低次の5つのビットは、それぞれそれ
らのエンコードされていないバイナリニブルにデコード
されて、並列データバス160上に与えられる。それぞ
れそれらのデコードされた制御/データのインジケータ
は、それぞれそれらの高次と低次の制御/データビット
ライン164,166上に与えられる。最後に、デコー
ダ122はさらに、デコードされたデータバイトの値に
対応するパリティビットを生じ、それをパリティビット
ライン162上に与える。したがって、必要な並列デー
タ流れがデコーダ122によって再構成されて並列受信
データバス74上に与えられ、そして前述されたように
第2図に示されたマルチプレクサ44へ与えられる。
さらに、デコーダ122は、究極的にオーバフロー/ア
ンダーフローと衝突の両方のエラー状態の発生の直接的
な表示をノードコントローラ14に与えるように都合良
く働く。すなわち、エラーデータビットがエラービット
ライン150′,160′上に与えられるときに、デコ
ーダ122は並列データバス158′上に与えられるエ
ンコードされたデータワードの通常のデコーディングを
変える。具体的には、オーバフロー/アンダーフローエ
ラービットが存在するとき、デコーダ122はエンコー
ドされたデータワードのデコーディングを実質的に放棄
する。その代わりに、デコーダ122は物理的無効エラ
ーシンボルのペアをデコードして、対応する並列デコー
ドデータワードを並列データバス上に与える。すなわ
ち、デコーダ122はどちらも1に等しい制御/データ
ビットを高次と底部のニブル“F”,“F”hexに与
え、すなわち現在のデータパケット内のデータの完全性
が危くされ、結局ノードコントローラ14によって放棄
されるべきことを示す。
ンダーフローと衝突の両方のエラー状態の発生の直接的
な表示をノードコントローラ14に与えるように都合良
く働く。すなわち、エラーデータビットがエラービット
ライン150′,160′上に与えられるときに、デコ
ーダ122は並列データバス158′上に与えられるエ
ンコードされたデータワードの通常のデコーディングを
変える。具体的には、オーバフロー/アンダーフローエ
ラービットが存在するとき、デコーダ122はエンコー
ドされたデータワードのデコーディングを実質的に放棄
する。その代わりに、デコーダ122は物理的無効エラ
ーシンボルのペアをデコードして、対応する並列デコー
ドデータワードを並列データバス上に与える。すなわ
ち、デコーダ122はどちらも1に等しい制御/データ
ビットを高次と底部のニブル“F”,“F”hexに与
え、すなわち現在のデータパケット内のデータの完全性
が危くされ、結局ノードコントローラ14によって放棄
されるべきことを示す。
同様に、衝突状態ビットがエラービットライン156′
上に与えられるとき、デコーダ122はエンコードされ
たJKコードシンボルペアのデコーディングを変える。
JKコードシンボルペアをどちらも1に等しい制御/デ
ータビットを有するバイナリ高次と低次のニブル“C”
と“3”にデコーディングする代わりに、デコーダ12
2は好ましくは衝突JKまたはJの物理的無効状態をど
ちらも1に等しい制御/データビットを有する高次と低
次のニブル“F”と“3”hexとしてデコードする。し
たがって、デコードされたデータワードは究極的にノー
ドコントローラ14に特定の情報を与え、その情報は衝
突状態が起こって新しいデータパケットが今受信されて
いるということである。これは重要であって、それによ
ってノードコントローラは重複したすなわち不完全なデ
ータパケットを効果的に放棄することができるととも
に、新しいエラーのないデータパケットがENDEC1
2から転送されていることを適切に知らされる。さらに
重要なことに、衝突状態を等価なデコードされたJKコ
ードシンボルペアに効果的にエンコードすることは、E
NDEC12とノードコントローラ14の間の付加的な
物理的相互制御ラインを不必要にし、すなわち機能また
は柔軟性のロスなしに2つのシステムコンポーネント間
の物理的インターフェイスを簡略化する。
上に与えられるとき、デコーダ122はエンコードされ
たJKコードシンボルペアのデコーディングを変える。
JKコードシンボルペアをどちらも1に等しい制御/デ
ータビットを有するバイナリ高次と低次のニブル“C”
と“3”にデコーディングする代わりに、デコーダ12
2は好ましくは衝突JKまたはJの物理的無効状態をど
ちらも1に等しい制御/データビットを有する高次と低
次のニブル“F”と“3”hexとしてデコードする。し
たがって、デコードされたデータワードは究極的にノー
ドコントローラ14に特定の情報を与え、その情報は衝
突状態が起こって新しいデータパケットが今受信されて
いるということである。これは重要であって、それによ
ってノードコントローラは重複したすなわち不完全なデ
ータパケットを効果的に放棄することができるととも
に、新しいエラーのないデータパケットがENDEC1
2から転送されていることを適切に知らされる。さらに
重要なことに、衝突状態を等価なデコードされたJKコ
ードシンボルペアに効果的にエンコードすることは、E
NDEC12とノードコントローラ14の間の付加的な
物理的相互制御ラインを不必要にし、すなわち機能また
は柔軟性のロスなしに2つのシステムコンポーネント間
の物理的インターフェイスを簡略化する。
2.a.好ましい弾性バッファ設計 上記のように、従来の弾性バッファは、書込ポインタ1
08,バッファアレイ110,および読出ポインタ11
2の機能を実行するように利用され得る。しかし、弾性
バッファ108,110,112の好ましい設計は第4
図ないし第7図において詳細に示されている。具体的に
は、バッファアレイ110の主要なエレメントは第4図
に示されている。バッファアレイ110のセルアレイ2
00は好ましくは個別にアドレス可能なセルユニット2
00nのリニアアレイであって、例示的な1つが第5図
に示されている。セルアレイ200は、バッファアレイ
110と関係づけられて第6図および第7図に示された
制御回路によって可能にされるように非同期的に読出と
書込されることを除ければ、先入れ先出し(FIFO)
メモリに類似している。
08,バッファアレイ110,および読出ポインタ11
2の機能を実行するように利用され得る。しかし、弾性
バッファ108,110,112の好ましい設計は第4
図ないし第7図において詳細に示されている。具体的に
は、バッファアレイ110の主要なエレメントは第4図
に示されている。バッファアレイ110のセルアレイ2
00は好ましくは個別にアドレス可能なセルユニット2
00nのリニアアレイであって、例示的な1つが第5図
に示されている。セルアレイ200は、バッファアレイ
110と関係づけられて第6図および第7図に示された
制御回路によって可能にされるように非同期的に読出と
書込されることを除ければ、先入れ先出し(FIFO)
メモリに類似している。
本発明の好ましい実施例のために、セルアレイ200は
データパケット全体を累積的にバッファするために十分
な最小長さを有し、そのパケットは同時にセルアレイ2
00へ書込まれかつそこから読出され、それは直列デー
タ流れの受信と送信のクロック速度CRx,CTx間で
受入れ得る最大の不一致を許容する。すなわち、9,0
00のコードシンボル(または45,000長さの直列
ビット),±0.005%に特定された許容値を有する
125MHzのトランスミッタクロック信号(CTx)の
基本周波数,そして0.01%の最大のCTxからCR
xの周波数変動からなる例示的なデータパケットに関し
て、セルアレイ200は最小で±4.5直列データビッ
トの弾性を与えなければならない。具体的には、データ
のオーバフロー/アンダーフローのエラー状態を起こす
可能性なしにデータパケット全体をバッファすることを
可能にするために最小の10のセルユニット200nを
有する弾性バッファセルアレイ200と言い換えること
ができる。しかし、以下で明らかにされる理由のため
に、セルアレイ200の好ましいセルユニット長さは1
6である。
データパケット全体を累積的にバッファするために十分
な最小長さを有し、そのパケットは同時にセルアレイ2
00へ書込まれかつそこから読出され、それは直列デー
タ流れの受信と送信のクロック速度CRx,CTx間で
受入れ得る最大の不一致を許容する。すなわち、9,0
00のコードシンボル(または45,000長さの直列
ビット),±0.005%に特定された許容値を有する
125MHzのトランスミッタクロック信号(CTx)の
基本周波数,そして0.01%の最大のCTxからCR
xの周波数変動からなる例示的なデータパケットに関し
て、セルアレイ200は最小で±4.5直列データビッ
トの弾性を与えなければならない。具体的には、データ
のオーバフロー/アンダーフローのエラー状態を起こす
可能性なしにデータパケット全体をバッファすることを
可能にするために最小の10のセルユニット200nを
有する弾性バッファセルアレイ200と言い換えること
ができる。しかし、以下で明らかにされる理由のため
に、セルアレイ200の好ましいセルユニット長さは1
6である。
動作において、第3図の書込ポインタ108は、第7図
の制御回路によって制御ライン146上に与えられるI
NITWp信号によって初期設定される。その結果、書
込ポインタ108のバイナリカウンタがリセットされ
る。直列データがDIライン136でバッファアレイ1
10によって受信されるとき、書込ポインタ108のバ
イナリカウンタはポインタライン144を介してバッフ
ァアレイ110に与えられる書込ポインタカウントをシ
ーケンシャルにインクリメントする。すなわち、書込ポ
インタ108のカウントはライン142上に与えられる
受信クロック信号CRxの各サイクルでインクリメント
され、そしてDIライン136でバッファアレイ110
に与えられる直列データと同期する。
の制御回路によって制御ライン146上に与えられるI
NITWp信号によって初期設定される。その結果、書
込ポインタ108のバイナリカウンタがリセットされ
る。直列データがDIライン136でバッファアレイ1
10によって受信されるとき、書込ポインタ108のバ
イナリカウンタはポインタライン144を介してバッフ
ァアレイ110に与えられる書込ポインタカウントをシ
ーケンシャルにインクリメントする。すなわち、書込ポ
インタ108のカウントはライン142上に与えられる
受信クロック信号CRxの各サイクルでインクリメント
され、そしてDIライン136でバッファアレイ110
に与えられる直列データと同期する。
再び第4図を参照して、書込ポインタカウントは、書込
カウントライン144を介して書込セルユニット選択器
204に与えられる。好ましくは、この選択器204は
それぞれのセルユニット200nに接続された16の出
力ライン218の各々を有するバイナリの4対16のラ
インデコーダである。第5図に示されているように、こ
れらのライン218nの各々は、データロード能動化信
号を与えるために、それぞれのセルユニット200n内
のメモリセル240に接続されている。DIライン13
6からの直列データは好ましくはCRxクロックライン
132からクロックされたDフリップフロップによって
バッファされ、そしてそれぞれのセルユニット200n
の各メモリセル240へDIxライン216によって共
通に与えられる。すなわち、セルユニット200nがそ
れらのロード選択ライン218n上の適当な信号によっ
て選択されるとき、対応するメモリセル240はDIx
ライン216上に存在する直列データビットをライン1
32上に与えられる受信クロック信号CRxと同期して
メモリセル240内にロードする。すなわち、メモリセ
ル240n内にストアされた信号データビットは、それ
ぞれの出力ラインDOxn224n上で利用可能にされ
る。
カウントライン144を介して書込セルユニット選択器
204に与えられる。好ましくは、この選択器204は
それぞれのセルユニット200nに接続された16の出
力ライン218の各々を有するバイナリの4対16のラ
インデコーダである。第5図に示されているように、こ
れらのライン218nの各々は、データロード能動化信
号を与えるために、それぞれのセルユニット200n内
のメモリセル240に接続されている。DIライン13
6からの直列データは好ましくはCRxクロックライン
132からクロックされたDフリップフロップによって
バッファされ、そしてそれぞれのセルユニット200n
の各メモリセル240へDIxライン216によって共
通に与えられる。すなわち、セルユニット200nがそ
れらのロード選択ライン218n上の適当な信号によっ
て選択されるとき、対応するメモリセル240はDIx
ライン216上に存在する直列データビットをライン1
32上に与えられる受信クロック信号CRxと同期して
メモリセル240内にロードする。すなわち、メモリセ
ル240n内にストアされた信号データビットは、それ
ぞれの出力ラインDOxn224n上で利用可能にされ
る。
再び第3図を考慮して、バッファアレイ110と読出ポ
インタ112は、セルアレイ200からデータを読出す
ために同時に働く。読出ポインタ112のバイナリカウ
ンタは、第7図の制御回路によって制御ライン140上
に与えられるINITRp信号に応答して、少なくとも
初期にリセットされる。続いて、バイナリカウントはク
ロックライン80上に与えられるトランスミッタクロッ
ク信号CTxに応答してインクリメントする。再び第4
図を参照して、バイナリ読出ポインタカウントが読出カ
ウントライン142によってバッファアレイ110に与
えられる。具体的には、読出カウントは読出セルユニッ
ト選択器に与えられ、それは好ましくは従来の16:1
のマルチプレクサ回路を含む。メモリセル240nから
のそれぞれのDOxnライン224nは、読出選択器2
10へのそれぞれのデータ入力として与えられる。すな
わち、1つのメモリセル240のデータは読出ポインタ
カウントに応答して選択され、そしてデータアウト(D
O)ライン72に転送される。
インタ112は、セルアレイ200からデータを読出す
ために同時に働く。読出ポインタ112のバイナリカウ
ンタは、第7図の制御回路によって制御ライン140上
に与えられるINITRp信号に応答して、少なくとも
初期にリセットされる。続いて、バイナリカウントはク
ロックライン80上に与えられるトランスミッタクロッ
ク信号CTxに応答してインクリメントする。再び第4
図を参照して、バイナリ読出ポインタカウントが読出カ
ウントライン142によってバッファアレイ110に与
えられる。具体的には、読出カウントは読出セルユニッ
ト選択器に与えられ、それは好ましくは従来の16:1
のマルチプレクサ回路を含む。メモリセル240nから
のそれぞれのDOxnライン224nは、読出選択器2
10へのそれぞれのデータ入力として与えられる。すな
わち、1つのメモリセル240のデータは読出ポインタ
カウントに応答して選択され、そしてデータアウト(D
O)ライン72に転送される。
2.b.オーバフロー/アンダーフロー検知 再び第5図を参照して、バッファアレイ110の動作中
におけるオーバフロー/アンダーフロー状態の検知は、
各それぞれのセルユニット200n内に設けられたフラ
グセル242の使用によって達成される。メモリセル2
40と同様に、フラグセル242は情報の単一ビットを
ストアすることができる。しかし、ストアされた特定の
情報は、読出または書込の動作がそれぞれのメモリセル
240に関して実行された最後のそのような動作であっ
たか否かに関係する。
におけるオーバフロー/アンダーフロー状態の検知は、
各それぞれのセルユニット200n内に設けられたフラ
グセル242の使用によって達成される。メモリセル2
40と同様に、フラグセル242は情報の単一ビットを
ストアすることができる。しかし、ストアされた特定の
情報は、読出または書込の動作がそれぞれのメモリセル
240に関して実行された最後のそのような動作であっ
たか否かに関係する。
或るユニットセル200nに関して、書込選択回路20
4によるメモリセル240の選択は、対応するロード信
号ライン218n上にロード信号を与える。このロード
信号はフラグセル242のデータセット入力へも与えら
れる。すなわち、メモリセル240がライン132上の
受信クロック信号CRxの伝送によってDIxライン2
16からのデータで書込まれるとき、フラグセル242
が同時にセットされる。出力ライン264上のフラグセ
ル242の出力はフラグセル242のデータ入力にフィ
ードバックされ、そして受信クロック信号CRxの続く
伝送によってフラグセル内にストアされた情報の現在の
ステートを維持する。
4によるメモリセル240の選択は、対応するロード信
号ライン218n上にロード信号を与える。このロード
信号はフラグセル242のデータセット入力へも与えら
れる。すなわち、メモリセル240がライン132上の
受信クロック信号CRxの伝送によってDIxライン2
16からのデータで書込まれるとき、フラグセル242
が同時にセットされる。出力ライン264上のフラグセ
ル242の出力はフラグセル242のデータ入力にフィ
ードバックされ、そして受信クロック信号CRxの続く
伝送によってフラグセル内にストアされた情報の現在の
ステートを維持する。
書込オーバフロー状態は、対応するフラグセル242が
既にセットされているときにセルユニット200nのメ
モリセル240が書込まれるときに生じる。これらの状
態の組合わせはAND回路248によって検知され、そ
れはライン218n上に与えられるロード信号が出力ラ
イン264上に与えられるフラグセル242の出力を入
力としてとることによってなされる。結果として生じる
信号はAND248の出力ライン268によってORゲ
ート252に与えられ、そして即座にセルユニット20
0nのオーバフロー/アンダーフロー(O/Un)ライ
ン226nに与えられる。第4図に示されているよう
に、セルユニット200nによってそれぞれのライン2
26上に与えられるO/Un信号はORゲート212に
よって一緒にORされる。すなわち、もしセルユニット
200nの任意の1つが書込セルアレイオーバフロー状
態を検知すれば、対応するオーバフロー/アンダーフロ
ー状態信号(O/U)がセルアレイオーバフロー/アン
ダーフローライン352上に与えられよう。次に、この
信号は第7図の制御回路に与えられ、それは究極的にオ
ーバフロー/アンダーフロー状態検知(OvUd)信号
がバッファアレイ110によって発生されるか否かを決
定する。
既にセットされているときにセルユニット200nのメ
モリセル240が書込まれるときに生じる。これらの状
態の組合わせはAND回路248によって検知され、そ
れはライン218n上に与えられるロード信号が出力ラ
イン264上に与えられるフラグセル242の出力を入
力としてとることによってなされる。結果として生じる
信号はAND248の出力ライン268によってORゲ
ート252に与えられ、そして即座にセルユニット20
0nのオーバフロー/アンダーフロー(O/Un)ライ
ン226nに与えられる。第4図に示されているよう
に、セルユニット200nによってそれぞれのライン2
26上に与えられるO/Un信号はORゲート212に
よって一緒にORされる。すなわち、もしセルユニット
200nの任意の1つが書込セルアレイオーバフロー状
態を検知すれば、対応するオーバフロー/アンダーフロ
ー状態信号(O/U)がセルアレイオーバフロー/アン
ダーフローライン352上に与えられよう。次に、この
信号は第7図の制御回路に与えられ、それは究極的にオ
ーバフロー/アンダーフロー状態検知(OvUd)信号
がバッファアレイ110によって発生されるか否かを決
定する。
読出アンダーフロー状態は同様に検知される。まず第4
図を参照して、ライン142上に与えられる読出ポイン
タカウントは、読出セルユニット選択器210に加え
て、読出+選択器206と読出−選択器208に与えら
れる。読出+選択器206と読出−選択器208は好ま
しくはどちらも4対16のラインデコーダ回路をも含
む。
図を参照して、ライン142上に与えられる読出ポイン
タカウントは、読出セルユニット選択器210に加え
て、読出+選択器206と読出−選択器208に与えら
れる。読出+選択器206と読出−選択器208は好ま
しくはどちらも4対16のラインデコーダ回路をも含
む。
しかし、3つの読出選択器は、或る読出ポインタカウン
トに関して選択器206,208,210がセルアレイ
200の2つの連続的なセルユニット200nを選択す
る点において区別される。具体的には、読出−選択器2
08はその出力ライン222nによってセルユニット2
00nを選択し、それは読出ポインタカウントの次のイ
ンクリメントのときに読出選択器210によって選択さ
れよう。読出+選択器206は、同様に直列出力ライン
220の1つによって、直前の読出ポインタカウントに
応答して読出選択器210によって選択されたセルユニ
ット200nを選択する。
トに関して選択器206,208,210がセルアレイ
200の2つの連続的なセルユニット200nを選択す
る点において区別される。具体的には、読出−選択器2
08はその出力ライン222nによってセルユニット2
00nを選択し、それは読出ポインタカウントの次のイ
ンクリメントのときに読出選択器210によって選択さ
れよう。読出+選択器206は、同様に直列出力ライン
220の1つによって、直前の読出ポインタカウントに
応答して読出選択器210によって選択されたセルユニ
ット200nを選択する。
再び第5図を参照して、R−n選択ライン222n上の
信号によるセルユニット200nの選択は、読出選択器
210によって選択されて現在読出されている1つに先
立ってセルユニット200nのフラグセル242のステ
ータスを効果的にテストする。すなわち、他の出力とし
て出力ライン264を介するフラグセル242の出力を
有するANDゲート250へのR−n選択信号の付与
は、ライン270とORゲート252を介してセルユニ
ット200nのオーバフロー/アンダーフロー(O/U
n)ライン226nにフラグセル242の補完された現
在のステータスを転送することとなる。もしフラグセル
242の出力がセットされて書込動作がその関連するメ
モリセル240上で最後に実行されたことを示せば、セ
ルユニットオーバフロー/アンダーフロー(O/Un)
信号はO/Unライン226n上に与えられない。しか
し、もしフラグセル242の出力がリセットされれば、
ANDゲート250とORゲート252はセルユニット
オーバフロー/アンダーフロー信号をライン226n上
に与え、そして究極的にセルアレイオーバフロー/アン
ダーフローライン352上に与えるように働く。したが
って、次に読出されるべきセルユニット200nのフラ
グセル242のステータスであって、それはオーバフロ
ー/アンダーフローの状態が存在すると考えられるか否
かを決定する。
信号によるセルユニット200nの選択は、読出選択器
210によって選択されて現在読出されている1つに先
立ってセルユニット200nのフラグセル242のステ
ータスを効果的にテストする。すなわち、他の出力とし
て出力ライン264を介するフラグセル242の出力を
有するANDゲート250へのR−n選択信号の付与
は、ライン270とORゲート252を介してセルユニ
ット200nのオーバフロー/アンダーフロー(O/U
n)ライン226nにフラグセル242の補完された現
在のステータスを転送することとなる。もしフラグセル
242の出力がセットされて書込動作がその関連するメ
モリセル240上で最後に実行されたことを示せば、セ
ルユニットオーバフロー/アンダーフロー(O/Un)
信号はO/Unライン226n上に与えられない。しか
し、もしフラグセル242の出力がリセットされれば、
ANDゲート250とORゲート252はセルユニット
オーバフロー/アンダーフロー信号をライン226n上
に与え、そして究極的にセルアレイオーバフロー/アン
ダーフローライン352上に与えるように働く。したが
って、次に読出されるべきセルユニット200nのフラ
グセル242のステータスであって、それはオーバフロ
ー/アンダーフローの状態が存在すると考えられるか否
かを決定する。
これに対して、読出+選択器206は最後に読出された
セルユニット200nのフラグセル242のステータス
を調節する。ライン220n上に与えられる読出+選択
器206からのR+n選択信号はORゲート246によ
ってライン262上にゲートされ、そして次のセルユニ
ット200nのメモリセル240が読出されるときにフ
ラグセル242のステータスリセット入力に与えられ
る。したがって、リニアアレイ200内の次のセルユニ
ット200n上の読出動作の完了に先立ってセルユニッ
ト200nに向けられる書込動作は、オーバフロー/ア
ンダーフロー状態の有効な検知となろう。すなわち、本
発明の好ましい実施例によれば、読出と書込の動作がセ
ルアレイ200の隣接するセルユニット200n上にほ
ぼ同時に起こるときに、オーバフロー/アンダーフロー
状態が起こることが規定されている。
セルユニット200nのフラグセル242のステータス
を調節する。ライン220n上に与えられる読出+選択
器206からのR+n選択信号はORゲート246によ
ってライン262上にゲートされ、そして次のセルユニ
ット200nのメモリセル240が読出されるときにフ
ラグセル242のステータスリセット入力に与えられ
る。したがって、リニアアレイ200内の次のセルユニ
ット200n上の読出動作の完了に先立ってセルユニッ
ト200nに向けられる書込動作は、オーバフロー/ア
ンダーフロー状態の有効な検知となろう。すなわち、本
発明の好ましい実施例によれば、読出と書込の動作がセ
ルアレイ200の隣接するセルユニット200n上にほ
ぼ同時に起こるときに、オーバフロー/アンダーフロー
状態が起こることが規定されている。
したがって、セルアレイ200内のセルユニットの最小
数は、前に必要であると判断された数より2だけ増大さ
れねばならない。好ましい実施例の場合に関する上記の
例において、その最小数は12となる。しかし、4ビッ
トの書込と読出のポインタカウントの使用を考慮して構
成の簡略のために、セルユニット200nの好ましい数
は16である。
数は、前に必要であると判断された数より2だけ増大さ
れねばならない。好ましい実施例の場合に関する上記の
例において、その最小数は12となる。しかし、4ビッ
トの書込と読出のポインタカウントの使用を考慮して構
成の簡略のために、セルユニット200nの好ましい数
は16である。
上述の好ましいオーバフロー/アンダーフロー検知機構
の重要な長所は、それが準安定の論理ステート状態を除
くことである。すなわち、従来の弾性バッファにおいて
は、オーバフロー/アンダーフロー状態は同じセルユニ
ットが読出と書込の両方のためにアドレスされるまで検
知され得ない。しかし、すべての電子回路における信号
に関連する有限な伝送と定着の時間が存在する。すべて
の適切な信号が伝送されて定着されるまで、影響される
論理ゲートの組合わせ出力はその回路の入力状態を適切
に反映し得ない。弾性バッファの機能に関して、準安定
ステートは、オーバフロー/アンダーフロー状態を検知
し損うかまたは不適切な検知を招くとともに、正しくな
いデータの読出と書込の結果となり得る。この準安定ス
テートの問題は本発明の好ましい実施例を用いることに
よって完全に除去され、それはオーバフロー/アンダー
フロー状態の実際の発生に先立ってその検知を規定する
ことによってなされる。
の重要な長所は、それが準安定の論理ステート状態を除
くことである。すなわち、従来の弾性バッファにおいて
は、オーバフロー/アンダーフロー状態は同じセルユニ
ットが読出と書込の両方のためにアドレスされるまで検
知され得ない。しかし、すべての電子回路における信号
に関連する有限な伝送と定着の時間が存在する。すべて
の適切な信号が伝送されて定着されるまで、影響される
論理ゲートの組合わせ出力はその回路の入力状態を適切
に反映し得ない。弾性バッファの機能に関して、準安定
ステートは、オーバフロー/アンダーフロー状態を検知
し損うかまたは不適切な検知を招くとともに、正しくな
いデータの読出と書込の結果となり得る。この準安定ス
テートの問題は本発明の好ましい実施例を用いることに
よって完全に除去され、それはオーバフロー/アンダー
フロー状態の実際の発生に先立ってその検知を規定する
ことによってなされる。
2.c.弾性バッファ制御回路 準安定ステートは、論理回路が非同期イベント入力を取
扱わなければならないときに関係するものである。第7
図に示された制御回路は、セルアレイ200の初期設定
を起こす通常の動作条件とロードコントローラ14によ
るライン225上へのリセット信号の付与とともに、第
4図のライン352上に与えられるセルアレイのオーバ
フロー/アンダーフロー信号の非同期した発生を取扱わ
なければならない。したがって、第6図に示された同期
回路は、準安定ステートの伝送とその結果生じる不適切
な回路動作を防ぐために、第7図の制御回路において利
用される。第6図の同期回路300はA入力ライン31
0上に与えられる入力信号をラッチするためにORゲー
ト302とANDゲート304を用いる。入力信号が入
力ライン310上に与えられておらずかつADNゲート
304の出力をORゲート302の入力に接続するフィ
ードバックライン314上に論理ゼロが存在する初期ス
テートを考えれば、OR−AND302,304相互接
続ライン316上に論理ゼロが存在し、ORとANDの
ゲート302,304に関して安定論理状態になる。拡
張クロック信号Cx24は、2つのシリーズに接続され
たDフリップフロップ306,308へのクロック入力
としてライン133上に与えられる。本発明の目的のた
めに、この拡張クロック信号Cx24は好ましくは3倍
長い期間を有するが、それが引出されるクロック信号C
Kx,CRxと同期している。ANDゲート304の出
力は入力としてDフリップフロップ306に与えられ、
次にそれは第2のDフリップフロップ308の入力への
ライン318上にその出力を与える。少なくとも初期に
おいて、2つのDフリップフロップ306,308のデ
ータ内容は論理ゼロであって、それは補数出力の第2の
Dフリップフロップ308からANDゲート304の入
力へラインイ320上の論理1信号をフィードバックす
る結果となる。
扱わなければならないときに関係するものである。第7
図に示された制御回路は、セルアレイ200の初期設定
を起こす通常の動作条件とロードコントローラ14によ
るライン225上へのリセット信号の付与とともに、第
4図のライン352上に与えられるセルアレイのオーバ
フロー/アンダーフロー信号の非同期した発生を取扱わ
なければならない。したがって、第6図に示された同期
回路は、準安定ステートの伝送とその結果生じる不適切
な回路動作を防ぐために、第7図の制御回路において利
用される。第6図の同期回路300はA入力ライン31
0上に与えられる入力信号をラッチするためにORゲー
ト302とANDゲート304を用いる。入力信号が入
力ライン310上に与えられておらずかつADNゲート
304の出力をORゲート302の入力に接続するフィ
ードバックライン314上に論理ゼロが存在する初期ス
テートを考えれば、OR−AND302,304相互接
続ライン316上に論理ゼロが存在し、ORとANDの
ゲート302,304に関して安定論理状態になる。拡
張クロック信号Cx24は、2つのシリーズに接続され
たDフリップフロップ306,308へのクロック入力
としてライン133上に与えられる。本発明の目的のた
めに、この拡張クロック信号Cx24は好ましくは3倍
長い期間を有するが、それが引出されるクロック信号C
Kx,CRxと同期している。ANDゲート304の出
力は入力としてDフリップフロップ306に与えられ、
次にそれは第2のDフリップフロップ308の入力への
ライン318上にその出力を与える。少なくとも初期に
おいて、2つのDフリップフロップ306,308のデ
ータ内容は論理ゼロであって、それは補数出力の第2の
Dフリップフロップ308からANDゲート304の入
力へラインイ320上の論理1信号をフィードバックす
る結果となる。
ライン310上の入力信号の論理ゼロから論理1への遷
移は、少なくともライン320でANDゲート304に
与えられたフィードバック信号の論理ステートが変えら
れるまで、ORゲート302とANDゲート304の間
における論理1のラッチングの結果となる。しかし、A
NDゲート304の出力は、次の遅延クロック信号Cx
24の開始まで第1のDフリップフロップ306内にク
ロックされない。すなわち、同期装置300のライン3
10上の入力信号は、ANDゲート304の出力におけ
る準安定ステートの安全な減衰またはセッティングを可
能にするためにかなりの時間窓が与えられる。したがっ
て、同期装置300は、OR−ANDラッチ302,3
04の伝送と定着の遅延とともに受信と送信のクロック
CRx,CTx間のあり得る位相差と、先行する論理段
階による遅延とにかかわらずライン310上の入力信号
が定着することを可能にし、したがってライン133上
の拡張クロック信号Cx24がDフリップフロップ30
6の入力に存在するデータ内にクロックするときにAN
Dゲート304の出力に準安定状態が存在することは全
くありそうにない。さらに、フリップフロップ306の
出力は定着するために拡張クロック信号Cx24の十分
な期間が許され、同期回路300の出力へ準安定ステー
トを伝送する可能性を排除する。直後に続く拡張クロッ
クサイクルにおいて、Dフリップフロップ306のデー
タ出力は第2のDフリップフロップ308内にゲートさ
れ、その出力ライン312上で利用可能にされる。同時
に、ライン320上に与えられる相補的な出力信号はO
R−ANDラッチ回路302,304をリセットする。
したがって、1つのトランスミッタクロックサイクルよ
りわずかに大きな遅延を導入し、同期回路300はその
入力と出力間において準安定ステートの伝送を有効に阻
止する。
移は、少なくともライン320でANDゲート304に
与えられたフィードバック信号の論理ステートが変えら
れるまで、ORゲート302とANDゲート304の間
における論理1のラッチングの結果となる。しかし、A
NDゲート304の出力は、次の遅延クロック信号Cx
24の開始まで第1のDフリップフロップ306内にク
ロックされない。すなわち、同期装置300のライン3
10上の入力信号は、ANDゲート304の出力におけ
る準安定ステートの安全な減衰またはセッティングを可
能にするためにかなりの時間窓が与えられる。したがっ
て、同期装置300は、OR−ANDラッチ302,3
04の伝送と定着の遅延とともに受信と送信のクロック
CRx,CTx間のあり得る位相差と、先行する論理段
階による遅延とにかかわらずライン310上の入力信号
が定着することを可能にし、したがってライン133上
の拡張クロック信号Cx24がDフリップフロップ30
6の入力に存在するデータ内にクロックするときにAN
Dゲート304の出力に準安定状態が存在することは全
くありそうにない。さらに、フリップフロップ306の
出力は定着するために拡張クロック信号Cx24の十分
な期間が許され、同期回路300の出力へ準安定ステー
トを伝送する可能性を排除する。直後に続く拡張クロッ
クサイクルにおいて、Dフリップフロップ306のデー
タ出力は第2のDフリップフロップ308内にゲートさ
れ、その出力ライン312上で利用可能にされる。同時
に、ライン320上に与えられる相補的な出力信号はO
R−ANDラッチ回路302,304をリセットする。
したがって、1つのトランスミッタクロックサイクルよ
りわずかに大きな遅延を導入し、同期回路300はその
入力と出力間において準安定ステートの伝送を有効に阻
止する。
ここで第7図を考慮して、図示された制御回路は、読出
と書込のポインタ108,112の初期設定,セルアレ
イ200のフラグセル242のリセット,およびデータ
パケットがバッファアレイ110を介して輸送中のとき
にのみライン150上に与えられるオーバフロー/アン
ダーフロー状態検知信号が発せられることを確実にする
ことを含む種々の機能を実行する。
と書込のポインタ108,112の初期設定,セルアレ
イ200のフラグセル242のリセット,およびデータ
パケットがバッファアレイ110を介して輸送中のとき
にのみライン150上に与えられるオーバフロー/アン
ダーフロー状態検知信号が発せられることを確実にする
ことを含む種々の機能を実行する。
第7図の制御回路のサブ回路340は、セルアレイ20
0のメモリセル240のデータステータスに依存してラ
イン150上のオーバフロー/アンダーフロー信号の発
生を制御する。2つの特定のステータス状態は重要なも
のである。その第1のものは、セルアレイ200のメモ
リセル240のすべてが本発明の好ましい実施例におい
てネトワーク媒体からの4以上のアイドルラインステー
トシンボルのストリングの受信に対応する論理1を含む
場合である。第2のステータス状態は、セルアレイ20
0のメモリセル240のすべてが好ましい実施例におい
てネットワーク媒体からの4以上の静止ラインステート
シンボルの受信に対応して論理ゼロを含む場合である。
アイドルと静止のラインステートシンボルは表Iに定義
されており、それらの利用は以下で詳細に述べられる。
サブ回路340は、セルアレイ200のすべてのメモリ
セル240からのデータをそれぞれのデータ出力ライン
224上で受取る。これらのデータアウト信号とそれら
の補数はOR回路342によって用いられ、データ出力
ライン224のすべてが論理1であるときにライン34
6上に弾性バッファアイドル(EBIDLE)信号を生
じ、すべてのデータ出力ライン224が論理ゼロである
ときに弾性バッファ静止(EBQUIET)信号をライ
ン348上に生じる。これら2つの信号の反転とライン
352上のセルアレイオーバフロー/アンダーフロー
(O/U)信号はAND回路344によって組合わされ
て、ライン350上の出力信号はセルアレイ200のメ
モリセル240内に存在するデータがアイドルまたは静
止のラインステートのいずれかの代表でないときに論理
1であって、オーバフロー/アンダーフロー状態が任意
のセルユニット200n内に検知される。ライン350
上の信号は同期回路3001に通されて、最終的にトラ
ンスミッタクロック信号CTxに関して同期されたオー
バフロー/アンダーフローOvUd信号をライン150
上に与える。
0のメモリセル240のデータステータスに依存してラ
イン150上のオーバフロー/アンダーフロー信号の発
生を制御する。2つの特定のステータス状態は重要なも
のである。その第1のものは、セルアレイ200のメモ
リセル240のすべてが本発明の好ましい実施例におい
てネトワーク媒体からの4以上のアイドルラインステー
トシンボルのストリングの受信に対応する論理1を含む
場合である。第2のステータス状態は、セルアレイ20
0のメモリセル240のすべてが好ましい実施例におい
てネットワーク媒体からの4以上の静止ラインステート
シンボルの受信に対応して論理ゼロを含む場合である。
アイドルと静止のラインステートシンボルは表Iに定義
されており、それらの利用は以下で詳細に述べられる。
サブ回路340は、セルアレイ200のすべてのメモリ
セル240からのデータをそれぞれのデータ出力ライン
224上で受取る。これらのデータアウト信号とそれら
の補数はOR回路342によって用いられ、データ出力
ライン224のすべてが論理1であるときにライン34
6上に弾性バッファアイドル(EBIDLE)信号を生
じ、すべてのデータ出力ライン224が論理ゼロである
ときに弾性バッファ静止(EBQUIET)信号をライ
ン348上に生じる。これら2つの信号の反転とライン
352上のセルアレイオーバフロー/アンダーフロー
(O/U)信号はAND回路344によって組合わされ
て、ライン350上の出力信号はセルアレイ200のメ
モリセル240内に存在するデータがアイドルまたは静
止のラインステートのいずれかの代表でないときに論理
1であって、オーバフロー/アンダーフロー状態が任意
のセルユニット200n内に検知される。ライン350
上の信号は同期回路3001に通されて、最終的にトラ
ンスミッタクロック信号CTxに関して同期されたオー
バフロー/アンダーフローOvUd信号をライン150
上に与える。
サブ回路354は、DIライン136上に新しいデータ
パケットが直列に受信されるときに書込ポインタ108
とセルアレイ200を初期設定し、初期設定の間にセル
ユニット200nのオーバフロー/アンダーフローの状
態検知能力を一時的に不能化し、そしてノードコントロ
ーラ14からのリセット信号または適当なオーバフロー
/アンダーフロー(OvUd)状態の発生を受信したと
きにバッファ動作を効果的に終了させる。具体的には、
ANDゲート372はDIライン136上に存在する現
在の直列データビットの補数,DIxライン216′上
の最後に受取られた前のデータビット,およびサブ回路
340のライン346からのEBIDLE信号を入力と
して受取る。そして、ANDゲート372は、新しいデ
ータパケットがDIライン136上にあるときに直列デ
ータ流れ内の第1の論理ゼロを感知することによって、
新しいデータパケットの受信が行なわれているか否かを
判断する。すなわち、ANDゲート372は、Jスター
ト区切り文字シンボルの第3の直列ビット位置内に適切
に存在する論理ゼロのデータビットの検知に基づいて、
ライン356上に新しいパケットスタート信号を与え
る。ライン356上の新しいデータパケットスタート信
号は、サブ回路390と400からの通常低レベルの出
力信号とともに、ORゲート374に与えられる。OR
ゲート374の真の出力は、ライン146上に初期設定
信号INITWp,INITEBを与える。この信号
は、第5図に示されているように、ORゲート246を
介してセルアレイ200のフラグセル242のすべてを
リセットするためと書込ポインタ108のカウンタをリ
セットするために用いられる。新しいデータパケットス
タート信号はORゲート374の反転出力によってライ
ン362でORゲート380にも与えられ、そこでそれ
はOR−ANDラッチ回路376,382を効果的にリ
セットして不能化弾性バッファR−(DISEBR−)
信号をライン214上に与える。第4図に示されている
ように、DISEBR−信号はR+とR−選択器回路2
06,208を不能化するために与えられ、そして少な
くともバッファアレイ110の初期設定が完了するま
で、セルアレイ200のフラグセル242のステータス
のリセットと感知を防ぐ。初期設定の完了は、ライン1
40上の読出ポインタ初期設定信号INITRpをOR
ゲート376に引続いて与えることによって示される。
リセットされたOR−ANDラッチ回路376,382
のリセットによって、ライン215上のフィードバック
信号は論理ゼロである。すなわち、ライン140上のI
NITRp信号はOR−ANDラッチ回路376,38
2をリセットし、そしてライン214からDISEBR
−信号を効果的に除去する。
パケットが直列に受信されるときに書込ポインタ108
とセルアレイ200を初期設定し、初期設定の間にセル
ユニット200nのオーバフロー/アンダーフローの状
態検知能力を一時的に不能化し、そしてノードコントロ
ーラ14からのリセット信号または適当なオーバフロー
/アンダーフロー(OvUd)状態の発生を受信したと
きにバッファ動作を効果的に終了させる。具体的には、
ANDゲート372はDIライン136上に存在する現
在の直列データビットの補数,DIxライン216′上
の最後に受取られた前のデータビット,およびサブ回路
340のライン346からのEBIDLE信号を入力と
して受取る。そして、ANDゲート372は、新しいデ
ータパケットがDIライン136上にあるときに直列デ
ータ流れ内の第1の論理ゼロを感知することによって、
新しいデータパケットの受信が行なわれているか否かを
判断する。すなわち、ANDゲート372は、Jスター
ト区切り文字シンボルの第3の直列ビット位置内に適切
に存在する論理ゼロのデータビットの検知に基づいて、
ライン356上に新しいパケットスタート信号を与え
る。ライン356上の新しいデータパケットスタート信
号は、サブ回路390と400からの通常低レベルの出
力信号とともに、ORゲート374に与えられる。OR
ゲート374の真の出力は、ライン146上に初期設定
信号INITWp,INITEBを与える。この信号
は、第5図に示されているように、ORゲート246を
介してセルアレイ200のフラグセル242のすべてを
リセットするためと書込ポインタ108のカウンタをリ
セットするために用いられる。新しいデータパケットス
タート信号はORゲート374の反転出力によってライ
ン362でORゲート380にも与えられ、そこでそれ
はOR−ANDラッチ回路376,382を効果的にリ
セットして不能化弾性バッファR−(DISEBR−)
信号をライン214上に与える。第4図に示されている
ように、DISEBR−信号はR+とR−選択器回路2
06,208を不能化するために与えられ、そして少な
くともバッファアレイ110の初期設定が完了するま
で、セルアレイ200のフラグセル242のステータス
のリセットと感知を防ぐ。初期設定の完了は、ライン1
40上の読出ポインタ初期設定信号INITRpをOR
ゲート376に引続いて与えることによって示される。
リセットされたOR−ANDラッチ回路376,382
のリセットによって、ライン215上のフィードバック
信号は論理ゼロである。すなわち、ライン140上のI
NITRp信号はOR−ANDラッチ回路376,38
2をリセットし、そしてライン214からDISEBR
−信号を効果的に除去する。
サブ回路390は、遅延リセット信号をサブ回路354
のORゲート374に与えるために設けられている。こ
の遅延リセット信号は、ノードコントローラ14によっ
て与えられるライン225上のリセット信号RSに応答
して発生される。Dフリップフロップ392は、ライン
132でそれに与えられるレシーバクロック信号に応答
して、リセットライン225のステートにおいてクロッ
クする。Dフリップフロップ392の反転された出力は
ライン402でORゲート394に与えられ、それはラ
イン225上のリセット信号のステートを他の入力とし
て有し、そしてリセット信号が放棄される後までライン
358を介するリセット信号の付与を遅延させる。遅延
されたリセット信号は、次に現在のレシーバクロック期
間の残りの部分の間に、ORゲート394によってサブ
回路354のORゲート374に与えられる。リセット
信号はライン225によってサブ回路354のORゲー
ト380へ付加的な入力として与えられるので、ライン
214上のDISEBR−信号はライン225上のリセ
ット信号に直接応答して主張される。しかし、ノードコ
ントローラ14によるリセット信号の非同期的取消にか
かわらず、現在のレシーバクロックサイクルの結論ま
で、リセットの付与はサブ回路390の動作によって有
効に維持される。
のORゲート374に与えるために設けられている。こ
の遅延リセット信号は、ノードコントローラ14によっ
て与えられるライン225上のリセット信号RSに応答
して発生される。Dフリップフロップ392は、ライン
132でそれに与えられるレシーバクロック信号に応答
して、リセットライン225のステートにおいてクロッ
クする。Dフリップフロップ392の反転された出力は
ライン402でORゲート394に与えられ、それはラ
イン225上のリセット信号のステートを他の入力とし
て有し、そしてリセット信号が放棄される後までライン
358を介するリセット信号の付与を遅延させる。遅延
されたリセット信号は、次に現在のレシーバクロック期
間の残りの部分の間に、ORゲート394によってサブ
回路354のORゲート374に与えられる。リセット
信号はライン225によってサブ回路354のORゲー
ト380へ付加的な入力として与えられるので、ライン
214上のDISEBR−信号はライン225上のリセ
ット信号に直接応答して主張される。しかし、ノードコ
ントローラ14によるリセット信号の非同期的取消にか
かわらず、現在のレシーバクロックサイクルの結論ま
で、リセットの付与はサブ回路390の動作によって有
効に維持される。
サブ回路400は、セルアレイ200のセルユニット2
00nの任意のものによって非同期的に検知されるオー
バフロー/アンダーフロー状態に応答して、サブ回路3
54のライン214上にDISEBR−信号を究極的に
生じるために設けられている。O/U信号は同期回路3
002に与えられるようにライン352上に存在し得る
ときにライン352上に与えられ、その同期回路におい
てその信号はCRx24クロック信号に関して同期され
る。同期回路3002の出力は、次にDフリップフロッ
プ398とANDゲート396の両方にライン404で
入力として与えられる。Dフリップフロップ398は、
その反転された出力をライン406によってANDゲー
ト396へ第2の入力として与える。すなわち、ライン
352上のO/U信号の非同期の発生は、ライン80で
Dフリップフロップ398に与えられるレシーバクロッ
ク信号CRxに関して同期される。同期されたとき、オ
ーバフロー/アンダーフロー検知信号はORゲート37
4へその入力ライン360を介して与えられる。
00nの任意のものによって非同期的に検知されるオー
バフロー/アンダーフロー状態に応答して、サブ回路3
54のライン214上にDISEBR−信号を究極的に
生じるために設けられている。O/U信号は同期回路3
002に与えられるようにライン352上に存在し得る
ときにライン352上に与えられ、その同期回路におい
てその信号はCRx24クロック信号に関して同期され
る。同期回路3002の出力は、次にDフリップフロッ
プ398とANDゲート396の両方にライン404で
入力として与えられる。Dフリップフロップ398は、
その反転された出力をライン406によってANDゲー
ト396へ第2の入力として与える。すなわち、ライン
352上のO/U信号の非同期の発生は、ライン80で
Dフリップフロップ398に与えられるレシーバクロッ
ク信号CRxに関して同期される。同期されたとき、オ
ーバフロー/アンダーフロー検知信号はORゲート37
4へその入力ライン360を介して与えられる。
最後に、サブ回路410は、バッファアレイ110にお
いて望まれる弾性を与えるために必要な最小数の直列デ
ータビットの書込を書込ポインタ108が指示するため
に十分な期間だけ読出ポインタ112の初期設定を遅延
させるように働く。すなわち、新しいデータパケットの
最初の検知に応答して起こるライン146上のINIT
EB信号は同期回路3003に与えられ、そこでそれは
少なくとも拡張トランスミッタクロック信号CTx24
と同期させられる。同期回路3003の出力はさらにサ
ブ回路400のそれぞれのコンポーネントと同様なDフ
リップフロップ412とANDゲート414によってト
ランスミッタクロック信号CTxと同期させられる。結
果として生じる信号は、ANDゲート414によってそ
の出力ライン426で、3つの直列に接続されたDフリ
ップフロップ416,418,420に与えられる。最
後のDフリップフロップ420の出力は、次に読出ポイ
ンタ初期設定信号INITRpを、ライン140で第3
図に示された読出ポインタ112のカウンタに与える。
同期回路3003とDフリップフロップ412,41
6,418,420は、書込ポインタ108と読出ポイ
ンタ112の初期設定の間に6つのトランスミッタクロ
ック信号期間のトータル遅延を与えるために結合する。
すなわち、バッファアレイ110の必要な弾性はサブ回
路410の動作によって得られる。
いて望まれる弾性を与えるために必要な最小数の直列デ
ータビットの書込を書込ポインタ108が指示するため
に十分な期間だけ読出ポインタ112の初期設定を遅延
させるように働く。すなわち、新しいデータパケットの
最初の検知に応答して起こるライン146上のINIT
EB信号は同期回路3003に与えられ、そこでそれは
少なくとも拡張トランスミッタクロック信号CTx24
と同期させられる。同期回路3003の出力はさらにサ
ブ回路400のそれぞれのコンポーネントと同様なDフ
リップフロップ412とANDゲート414によってト
ランスミッタクロック信号CTxと同期させられる。結
果として生じる信号は、ANDゲート414によってそ
の出力ライン426で、3つの直列に接続されたDフリ
ップフロップ416,418,420に与えられる。最
後のDフリップフロップ420の出力は、次に読出ポイ
ンタ初期設定信号INITRpを、ライン140で第3
図に示された読出ポインタ112のカウンタに与える。
同期回路3003とDフリップフロップ412,41
6,418,420は、書込ポインタ108と読出ポイ
ンタ112の初期設定の間に6つのトランスミッタクロ
ック信号期間のトータル遅延を与えるために結合する。
すなわち、バッファアレイ110の必要な弾性はサブ回
路410の動作によって得られる。
サブ回路410の付随的な機能はセットリセットフリッ
プフロップ422によって実行される。このフリップフ
ロップ422はライン150上のバッファアレイOvU
d信号に応答してセットされ、ライン140上のINI
TRp信号に応答してリセットされる。フリップフロッ
プ422の出力はライン228でデータステート強制
(FRCE)を第4図の読出選択器回路210に与え
る。このFRCE信号の目的は、バッファアレイのオー
バフロー/アンダーフロー状態の検知に続いてライン1
40上のINITRp信号の発生によって知らされるバ
ッファアレイ110の初期設定の完了までの時間期間だ
け、読出選択器210を不能化することである。したが
って、オーバフロー/アンダーフロー状態の後であるが
バッファアレイ110の完全な初期設定の前にDOライ
ン72上に与えられる直列データは、アイドルラインス
テート状態に対応する論理1に強制されよう。
プフロップ422によって実行される。このフリップフ
ロップ422はライン150上のバッファアレイOvU
d信号に応答してセットされ、ライン140上のINI
TRp信号に応答してリセットされる。フリップフロッ
プ422の出力はライン228でデータステート強制
(FRCE)を第4図の読出選択器回路210に与え
る。このFRCE信号の目的は、バッファアレイのオー
バフロー/アンダーフロー状態の検知に続いてライン1
40上のINITRp信号の発生によって知らされるバ
ッファアレイ110の初期設定の完了までの時間期間だ
け、読出選択器210を不能化することである。したが
って、オーバフロー/アンダーフロー状態の後であるが
バッファアレイ110の完全な初期設定の前にDOライ
ン72上に与えられる直列データは、アイドルラインス
テート状態に対応する論理1に強制されよう。
第7図に示された制御回路の重要な波形タミング関係は
第8図に図解されている。図示されているように、トラ
ンスミッタクロックサイクルT1−T2の間のセルアレ
イO/U信号の発生は、トランスミッタクロック信号C
Tx24と同期したサイクルT3の間におけるバッファ
アレイOvUdの発生の結果となる。また、DISEB
R−とINITEB/INITWpもこのときに主張さ
れよう。具体的には、INITEB信号に応答して、I
NITRp信号は6クロック期間の後にトランスミッタ
クロック信号CTxに同期したクロック期間T9におい
て主張される。次に、トランスミッタ信号CTxと同期
したOvUdによってクロック期間T4において同期さ
れたFRCE信号は、INITRp信号に応答してサイ
クルT10の始めにおいてリセットされる。
第8図に図解されている。図示されているように、トラ
ンスミッタクロックサイクルT1−T2の間のセルアレ
イO/U信号の発生は、トランスミッタクロック信号C
Tx24と同期したサイクルT3の間におけるバッファ
アレイOvUdの発生の結果となる。また、DISEB
R−とINITEB/INITWpもこのときに主張さ
れよう。具体的には、INITEB信号に応答して、I
NITRp信号は6クロック期間の後にトランスミッタ
クロック信号CTxに同期したクロック期間T9におい
て主張される。次に、トランスミッタ信号CTxと同期
したOvUdによってクロック期間T4において同期さ
れたFRCE信号は、INITRp信号に応答してサイ
クルT10の始めにおいてリセットされる。
3.クロックユニットの詳細 第3図に示されているように、クロックユニット54は
従来の設計のものでよい。しかし、好ましくはそのクロ
ックユニット54は、クロックフェーズロックループ回
路104とクロックカウンタ回路106を含む。クロッ
クフェーズロックループ回路104はライン120から
システムクロック信号φSYSを受取り、クリスタル1
03の共鳴周波数に直接依存してライン107上にロー
カルクロック信号TCLKを同期して生ずる。好ましく
は、システムクロック信号φSYSは12.5MHzであ
るが、ローカルクロック信号TCLKは125MHzに同
期する。クロック回路106はローカルクロック信号T
CLKのバッファリングを与え、次にその出力ライン8
0上にトランスミッタクロック信号CTxを与える。さ
らに、クロック回路106は、その第2の出力ライン1
34上に拡張トランスミッタクロック信号CTx24を
与える。好ましくは、トランスミッタクロック信号CT
xと同期したこの拡張トランスミッタクロック信号CT
x24は約24ナノ秒までの期間を有している。トラン
スミッタクロック信号期間の約2倍から4倍の拡張クロ
ック期間が受入可能であるが、24ナノ秒の拡張期間ま
たは3つのCTx期間は、容易に得られる拡張であっ
て、準安定ステートの付与においてかなりのマージンを
有する同期回路300を与えることが好ましい。
従来の設計のものでよい。しかし、好ましくはそのクロ
ックユニット54は、クロックフェーズロックループ回
路104とクロックカウンタ回路106を含む。クロッ
クフェーズロックループ回路104はライン120から
システムクロック信号φSYSを受取り、クリスタル1
03の共鳴周波数に直接依存してライン107上にロー
カルクロック信号TCLKを同期して生ずる。好ましく
は、システムクロック信号φSYSは12.5MHzであ
るが、ローカルクロック信号TCLKは125MHzに同
期する。クロック回路106はローカルクロック信号T
CLKのバッファリングを与え、次にその出力ライン8
0上にトランスミッタクロック信号CTxを与える。さ
らに、クロック回路106は、その第2の出力ライン1
34上に拡張トランスミッタクロック信号CTx24を
与える。好ましくは、トランスミッタクロック信号CT
xと同期したこの拡張トランスミッタクロック信号CT
x24は約24ナノ秒までの期間を有している。トラン
スミッタクロック信号期間の約2倍から4倍の拡張クロ
ック期間が受入可能であるが、24ナノ秒の拡張期間ま
たは3つのCTx期間は、容易に得られる拡張であっ
て、準安定ステートの付与においてかなりのマージンを
有する同期回路300を与えることが好ましい。
4.ENDECコマンド管理ユニットの詳細 第2図を参照して、コマンド管理ユニット(CMT)5
6は好ましくは複雑でないまたは従来のステートマシン
であって、それはライン72によって与えられる直列デ
ータ,制御ライン223上に与えられるCMTIN信
号,および制御ライン225上に与えられるバイパス/
ループバック制御信号に応答する。これらの入力に応答
して、CMTユニット56は、ライン82上のマルチプ
レクサ制御信号,CMTOUTライン222上のステー
タス出力信号,および選択器64への制御ライン90上
の選択器制御信号を与える。これらの後者の制御信号
は、データバス88上に与えられ名目上の並列データ
と、静止,アイドル,および停止のような特定の制御シ
ンボルとの間の選択を与える。
6は好ましくは複雑でないまたは従来のステートマシン
であって、それはライン72によって与えられる直列デ
ータ,制御ライン223上に与えられるCMTIN信
号,および制御ライン225上に与えられるバイパス/
ループバック制御信号に応答する。これらの入力に応答
して、CMTユニット56は、ライン82上のマルチプ
レクサ制御信号,CMTOUTライン222上のステー
タス出力信号,および選択器64への制御ライン90上
の選択器制御信号を与える。これらの後者の制御信号
は、データバス88上に与えられ名目上の並列データ
と、静止,アイドル,および停止のような特定の制御シ
ンボルとの間の選択を与える。
本発明の好ましい実施例におけるCMTユニット56
は、第9図に示されているようなステートマシンのステ
ートダイヤグラムを実行する。CMTユニット56は、
好ましいローカルエリアネットワークプロトコルの或る
基本的なプロトコルの読出によって多数の個別のステー
トを介してENDEC12をサイクルするように用いら
れる。ENDEC12の初期設定に基づいて、CMTユ
ニット56は第9図に示されているようにゼロまたは聴
取ステートにある。上記のように、ノードコントローラ
14は、ネットワーク上の他のノードに関して同等,マ
スタ,または従属のユニットとしてローカルエリアネッ
トワーク上でアクティブになるために、基本的なプロト
コルを実行するようにCMTユニット56に指図するこ
とができる。すなわち、CMTユニット56はCMTI
Nライン223を介してノードコントローラ14からそ
の初期ステート変更リクエストを受取る。たとえばEN
DEC12が同等ユニットとして働くノードコントロー
ラ14のステート変更リクエストに応答して、CMTユ
ニット56はそれ自身をネットワーク上に確立するため
に基本プロトコルを実行し始める。これに応答して、E
NDEC12がネットワーク上に停止ラインステートシ
ンボルのシリーズを発生することを制御する。この伝送
の始めに、CMTユニット56内の専用タイマは最大の
時間フレームを確立するように初期設定され、その時間
フレーム内において好ましいプロトコルはCMTユニッ
ト56が現在のステートをサイクルアウトしてそのター
ゲットステートに入ることを可能にするために受取られ
なければならないことを規定する。すなわち、CMTユ
ニット56は停止ラインステートシンボルのシリーズを
発生することができ、そして専用タイマのタイムアウト
に先立ってネットワークから停止ラインステートシンボ
ルを受取り始める。CMTユニット56は直列ライン7
2を介してネットワークによって戻される任意のライン
ステートシンボルを受取る。停止ラインステートシンボ
ルの受信は、動作のステート1または不能化されたステ
ートへの遷移の結果となる。CMTユニット56は次に
専用タイマを初期設定し、ネットワーク上への伝送のた
めにアイドルラインステートシンボルを選択する。もし
アイドルラインステートシンボルが次に受信されれば、
CMTユニット56は第9図に示されているように能動
ステートに向けてサイクルする。この点において、EN
DEC12はローカルエリアネットワーク上の同等なノ
ードとしてアクティブになるために必要な基本的プロト
コルの実行に成功したとになる。
は、第9図に示されているようなステートマシンのステ
ートダイヤグラムを実行する。CMTユニット56は、
好ましいローカルエリアネットワークプロトコルの或る
基本的なプロトコルの読出によって多数の個別のステー
トを介してENDEC12をサイクルするように用いら
れる。ENDEC12の初期設定に基づいて、CMTユ
ニット56は第9図に示されているようにゼロまたは聴
取ステートにある。上記のように、ノードコントローラ
14は、ネットワーク上の他のノードに関して同等,マ
スタ,または従属のユニットとしてローカルエリアネッ
トワーク上でアクティブになるために、基本的なプロト
コルを実行するようにCMTユニット56に指図するこ
とができる。すなわち、CMTユニット56はCMTI
Nライン223を介してノードコントローラ14からそ
の初期ステート変更リクエストを受取る。たとえばEN
DEC12が同等ユニットとして働くノードコントロー
ラ14のステート変更リクエストに応答して、CMTユ
ニット56はそれ自身をネットワーク上に確立するため
に基本プロトコルを実行し始める。これに応答して、E
NDEC12がネットワーク上に停止ラインステートシ
ンボルのシリーズを発生することを制御する。この伝送
の始めに、CMTユニット56内の専用タイマは最大の
時間フレームを確立するように初期設定され、その時間
フレーム内において好ましいプロトコルはCMTユニッ
ト56が現在のステートをサイクルアウトしてそのター
ゲットステートに入ることを可能にするために受取られ
なければならないことを規定する。すなわち、CMTユ
ニット56は停止ラインステートシンボルのシリーズを
発生することができ、そして専用タイマのタイムアウト
に先立ってネットワークから停止ラインステートシンボ
ルを受取り始める。CMTユニット56は直列ライン7
2を介してネットワークによって戻される任意のライン
ステートシンボルを受取る。停止ラインステートシンボ
ルの受信は、動作のステート1または不能化されたステ
ートへの遷移の結果となる。CMTユニット56は次に
専用タイマを初期設定し、ネットワーク上への伝送のた
めにアイドルラインステートシンボルを選択する。もし
アイドルラインステートシンボルが次に受信されれば、
CMTユニット56は第9図に示されているように能動
ステートに向けてサイクルする。この点において、EN
DEC12はローカルエリアネットワーク上の同等なノ
ードとしてアクティブになるために必要な基本的プロト
コルの実行に成功したとになる。
CMTユニット56の状態またはステートは、好ましく
はCMTOUT制御ライン222を介してノードコント
ローラ14に連続的に報告される。CMTユニット56
が任意のときにローカルエリアネットワーク上における
静止ラインステートシンボルの伝送を検知すれば、CM
Tユニット56は即座にその現在のステートからゼロま
たは聴取ステートにサイクルバックする。この遷移によ
って、CMTOUTステータスライン222のステート
は適切に修正されよう。
はCMTOUT制御ライン222を介してノードコント
ローラ14に連続的に報告される。CMTユニット56
が任意のときにローカルエリアネットワーク上における
静止ラインステートシンボルの伝送を検知すれば、CM
Tユニット56は即座にその現在のステートからゼロま
たは聴取ステートにサイクルバックする。この遷移によ
って、CMTOUTステータスライン222のステート
は適切に修正されよう。
好ましくは、CMTOUTステータスラインは、CMT
ユニット56のステータスがローカルエリアネットワー
ク上のノード10の存在の適切な肯定応答を得ることに
失敗したことに関してそのステータスを表示する。すな
わち、停止ラインステートシンボルの発生に応答して、
専用CMTユニットタイマのタイムアウトまでに静止ラ
インステートシンボルのみが受取られた。第9図に示さ
れているように、これらの特定の状況は中断ステートへ
の遷移に対応する。
ユニット56のステータスがローカルエリアネットワー
ク上のノード10の存在の適切な肯定応答を得ることに
失敗したことに関してそのステータスを表示する。すな
わち、停止ラインステートシンボルの発生に応答して、
専用CMTユニットタイマのタイムアウトまでに静止ラ
インステートシンボルのみが受取られた。第9図に示さ
れているように、これらの特定の状況は中断ステートへ
の遷移に対応する。
また第9図に示されているように、好ましいCMTユニ
ット56のステートマシンは、任意の低レベルステート
からマスタステート3を含む任意の高レベルステートへ
の遷移を有する。マスタステート3は、CMTINライ
ン223上のノードコントローラ14からの適切なリク
エストに応答してCMTユニット56によって得られ
る。好ましくは、選択回路64は、ネットワーク上への
伝送のために停止とアイドルのラインステートシンボル
の交互のシーケンスを発生して選択する。次に、ネット
ワークからのマスタラインステートシンボルの受信すな
わち停止とアイドルのラインステートシンボルの同じ交
互のシーケンスは、CMTユニット56がマスタステー
ト3に向けてサイクルすることを許す。停止ラインシン
ボルの任意の引続く受信は、マスタステート3において
動作しているCMTユニット56がその不能ステート1
または能動ステート2にサイクルバックするようにさせ
る。しかし、もし静止ラインステートシンボルが受信さ
れれば、CMTユニット56は好ましくはマスタステー
ト3から聴取ステート0へ直接サイクルバックする。
ット56のステートマシンは、任意の低レベルステート
からマスタステート3を含む任意の高レベルステートへ
の遷移を有する。マスタステート3は、CMTINライ
ン223上のノードコントローラ14からの適切なリク
エストに応答してCMTユニット56によって得られ
る。好ましくは、選択回路64は、ネットワーク上への
伝送のために停止とアイドルのラインステートシンボル
の交互のシーケンスを発生して選択する。次に、ネット
ワークからのマスタラインステートシンボルの受信すな
わち停止とアイドルのラインステートシンボルの同じ交
互のシーケンスは、CMTユニット56がマスタステー
ト3に向けてサイクルすることを許す。停止ラインシン
ボルの任意の引続く受信は、マスタステート3において
動作しているCMTユニット56がその不能ステート1
または能動ステート2にサイクルバックするようにさせ
る。しかし、もし静止ラインステートシンボルが受信さ
れれば、CMTユニット56は好ましくはマスタステー
ト3から聴取ステート0へ直接サイクルバックする。
したがって、上記の説明によれば、ENDEC12のC
MTユニット56の好ましい動作は、少なくとも198
4年6月1日にAmerican National Standard Committe
e,Technical Committee X3T9.5によって提案さ
れて確立された物理的層標準プロトコルであって同日の
その草案レポートのRev.5において説明されているも
のに従って動作する。
MTユニット56の好ましい動作は、少なくとも198
4年6月1日にAmerican National Standard Committe
e,Technical Committee X3T9.5によって提案さ
れて確立された物理的層標準プロトコルであって同日の
その草案レポートのRev.5において説明されているも
のに従って動作する。
IV.要約 すなわち、広範囲に柔軟なコンポーネント診断能力を有
し、衝突エラー状態が生じたときにも通信データパケッ
トを維持するユニークで最適な方法を有し、さらに柔軟
で論理状態に対して最適に不感である特に好ましい同期
した弾性バッファを最適に利用するENDECコンポー
ネントシステム構造が説明された。
し、衝突エラー状態が生じたときにも通信データパケッ
トを維持するユニークで最適な方法を有し、さらに柔軟
で論理状態に対して最適に不感である特に好ましい同期
した弾性バッファを最適に利用するENDECコンポー
ネントシステム構造が説明された。
好ましい実施例で例示された本発明の多くの態様の先の
議論から、本発明の性質と範囲から離れることなく多く
の修正や変更が可能であって、当業者によって実施され
得ることが明らかである。すなわち、本発明は特定的に
説明された以外に特許請求の範囲内において実施され得
ることが理解されるべきである。
議論から、本発明の性質と範囲から離れることなく多く
の修正や変更が可能であって、当業者によって実施され
得ることが明らかである。すなわち、本発明は特定的に
説明された以外に特許請求の範囲内において実施され得
ることが理解されるべきである。
第1図は例示的なローカルエリアネットワークノードと
その関連するホストの簡略化されたブロック図である。 第2図は本発明の好ましい実施例によるENDEC構成
コンポーネントのブロック図である。 第3図は第2図の好ましいバッファとデコーダのコンポ
ーネントのブロック図である。 第4図は第3図の好ましいバッファエレメントのブロッ
ク図である。 第5図は第4図のバッファエレメントの好ましいメモリ
エレメントのブロック図である。 第6図は本発明の好ましい実施例において用いられるデ
ータ同期装置のブロック図である。 第7図は本発明の好ましい実施例のバッファエレメント
の実施において用いられる制御回路の詳細なブロック図
である。 第8図は第7図に示された制御回路によって与えられる
オーバフロー/アンダーフロー状態検知と復元を説明す
るタイミング図である。 第9図は本発明の好ましい実施例において実行される制
御ステート機能のラインステート図である。 図において、10はローカルエリアネットワークノー
ド、12はエンコーダ/デコーダ、14はノードコント
ローラ、16はホストコンピュータ、18はインターフ
ェイスユニット、20はクロックライン、22は制御バ
ス、24と26はデータバス、28は両方向データバ
ス、30と32は直列データバス、34と36はネット
ワーク媒体を示す。
その関連するホストの簡略化されたブロック図である。 第2図は本発明の好ましい実施例によるENDEC構成
コンポーネントのブロック図である。 第3図は第2図の好ましいバッファとデコーダのコンポ
ーネントのブロック図である。 第4図は第3図の好ましいバッファエレメントのブロッ
ク図である。 第5図は第4図のバッファエレメントの好ましいメモリ
エレメントのブロック図である。 第6図は本発明の好ましい実施例において用いられるデ
ータ同期装置のブロック図である。 第7図は本発明の好ましい実施例のバッファエレメント
の実施において用いられる制御回路の詳細なブロック図
である。 第8図は第7図に示された制御回路によって与えられる
オーバフロー/アンダーフロー状態検知と復元を説明す
るタイミング図である。 第9図は本発明の好ましい実施例において実行される制
御ステート機能のラインステート図である。 図において、10はローカルエリアネットワークノー
ド、12はエンコーダ/デコーダ、14はノードコント
ローラ、16はホストコンピュータ、18はインターフ
ェイスユニット、20はクロックライン、22は制御バ
ス、24と26はデータバス、28は両方向データバ
ス、30と32は直列データバス、34と36はネット
ワーク媒体を示す。
Claims (22)
- 【請求項1】エンコードされたデータのソース(36,
62)から受け取られた第1のエンコードされたデータ
流れ(32,70)をデコードするためのデジタルコー
ド変換システム(50,52)であって、前記コード変
換システムは、 前記第1データ流れ(32,70)内のある特定のシー
ケンスのデータ(JK)を検知するためのシーケンス検
知手段(114)と、 前記第1のエンコードされたデータ流れを複数のデータ
流れセグメントに分割するための分割手段(116,1
18,120)と、 第1のコード化されていないデータ流れ(74)を生じ
るために前記データ流れセグメントをデコードするため
のデコーディング手段(122)を備え、前記変換シス
テムは、 前記特定のシーケンスのデータ(JK)に関して前記デ
ータ流れセグメントの分割を整列させかつ前記データ流
れセグメントの分割が前記特定のシーケンス(JK)の
最新の発生に関連して変化させられるときに衝突警告信
号(156)を与えるために前記シーケンス検知手段
(114)に応答する整列手段(118)と、 前記衝突警告信号(156)に応答して前記特定のシー
ケンスのデータ(JK)の現在起っているデコーディン
グを変化させるデコーディング手段(122)によって
特徴付けられるデジタルコード変換システム。 - 【請求項2】前記衝突警告信号(156)が存在しない
ときに前記デコーディング手段(122)によってデコ
ードされたような前記第1のコード化されていないデー
タ流れ(74)のセグメントは第1の組の規定されたデ
ータ流れセグメントであることを特徴とする特許請求の
範囲第1項記載のシステム。 - 【請求項3】前記デコーディング手段(122)によっ
てデコードされたような前記第1のコード化されていな
いデータ流れ(74)の前記特定のシーケンスのデータ
(JK)は、前記衝突警告信号(156)が存在しない
ときに前記第1の組の規定されたデータ流れセグメント
の1つであることを特徴とする特許請求の範囲第2項記
載のシステム。 - 【請求項4】前記衝突警告信号(156)が存在しない
ときに前記デコーディング手段(122)によってデコ
ードされたような前記第1のコード化されていないデー
タ流れ(74)の前記特定のシーケンスのデータ(J
K)は第2の組の規定されたデータ流れセグメントの1
つに専属的に対応することを特徴とする特許請求の範囲
第3項記載のシステム。 - 【請求項5】前記第1のエンコードされたデータ流れ
(32,70)を受信するための入力手段(32,4
0)と、 前記受信された第1データ流れ(70)をバッファする
ための弾性バッファ手段(50)とをさらに備え、前記
弾性バッファ手段(50)は前記入力手段(40)と前
記シーケンス検知手段(114)との間に配置され、前
記入力手段(32,40)において受け取られかつ前記
シーケンス検知手段(114)によって受け入れられた
ときに前記第1のデータ流れ(32,70)の転送速度
における差を調節することを特徴とする特許請求の範囲
第1項ないし第4項のいずれかの項に記載されたシステ
ム。 - 【請求項6】エンコードされていないデータのソース
(14)から受け取られた第2のコード化されていない
データ流れ(24)をさらにエンコードするためのエン
コーディングシステム(12T)をさらに備え、その組
み合わされたシステム(12)は、 第2のコード化されていないデータ流れ(88)を生じ
るために、受信されてコード化されていないデータ流れ
(84)をエンコードするエンコード手段(62)と、 前記デコーダ手段(122)によってデコードされたよ
うな前記第1のコード化されていないデータ流れ(7
4)と前記エンコードされていないデータのソース(1
4)から受け取られた前記第2のコード化されていない
データ流れ(24)との間で選択し、その選択された流
れを前記受信されてコード化されていないデータ流れ
(84)として前記エンコーディング手段(62)へ供
給するために前記エンコーディング手段(62)に接続
された第1の入力流れ選択器(46)によって特徴付け
られている特許請求の範囲第5項記載のシステム。 - 【請求項7】前記エンコーディング手段(62)によっ
てエンコードされたような前記第2のエンコードされた
データ流れ(88,96)と前記エンコードされたデー
タのソース(36)から受け取られた前記第1のエンコ
ードされたデータ流れ(32)との間で選択するために
前記入力手段(32)に接続された第2の入力流れ選択
器(40)と、 前記デコーダ手段(30,122)によってデコードさ
れたような前記第1のコード化されていないデータ流れ
(74)と前記エンコードされていないデータのソース
(14)から受け取られたような前記第2のコード化さ
れていないデータ流れ(22)との間で選択するための
出力流れ選択器(44)をさらに備えたことを特徴とす
る特許請求の範囲第6項記載のシステム。 - 【請求項8】前記第1の入力流れ選択器(46)と前記
出力流れ選択器(44)を協働的に制御するための制御
手段(56)をさらに備えたことを特徴とする特許請求
の範囲第7項記載のシステム。 - 【請求項9】前記弾性バッファ手段(50)は、複数の
論理的なシーケンシャルデータ記憶位置においてデータ
をストアする手段(110)と、 前記バッファ手段(50)によって受け取られたような
前記第1のデータ流れ(70)から前記データ記憶手段
(110)のデータ記憶場所内へのデータの書込みを制
御する手段(108)をさらに含み、前記書込制御手段
(108)は前記第1データ流れ(70)から引き出さ
れたクロック信号(CRx,132)と同期しており、
さらに、 前記データ記憶手段(110)からの前記第1データ流
れのバッファされたもの(72)の読出しを制御する手
段(112)をさらに備え、前記読出制御手段(11
2)は前記シーケンス検知手段(114)への前記バッ
ファされた第1データ流れ(72)の転送と同期してい
ることを特徴とする特許請求の範囲第5項ないし第8項
のいずれかの項に記載されたシステム。 - 【請求項10】前記書込制御手段(108)によって最
新にデータが書込まれたデータ記憶場所の1つに論理的
に隣接するデータ記憶場所の1つからのデータの読出し
のために前記読出制御手段(112)が準備しかつ前記
読出制御手段(112)から最新に読出されたデータ記
憶場所の1つに論理的に近接するデータ記憶場所の1つ
へのデータの書込みのために前記書込制御手段(10
8)が準備するときにエラー信号を与える手段をさらに
備えたことを特徴とする特許請求の範囲第9項記載のシ
ステム。 - 【請求項11】前記データ記憶手段(110)はさら
に、前記データ記憶場所の各々にデータ記憶場所ステー
タス信号をストアする手段(242)を含み、前記ステ
ータス信号は前記書込制御手段(108)または前記読
出制御手段(112)が前記データ記憶場所の対応する
1つについて最新に読出しまたは書込みしたことを表示
することを特徴とする特許請求の範囲第10項記載のシ
ステム。 - 【請求項12】エンコードされたデータワードを含む直
列ビット流れのデータを受取るデータ受信とデコーディ
ングの回路であって、前記回路は (a)前記受信された直列ビットデータ流れを並列ワー
ドデータ流れ(158)に変換する直列並列変換手段
(116,120)と、 (b)前記受信された直列ビットデータ流れ内のある特
定のデータビットシーケンス(JK)を検知するための
ビットシーケンス検知手段(114)を備え、前記特定
のデータビットシーケンスは前記受信されたデータ流れ
の他のワードと所定のタイミング関係を有する所定のデ
ータワード(JK)に対応し、 (c)前記所定のデータワード(JK)に関して前記並
列ワードデータ流れ内の引き続くデータワードの整列を
維持するために前記直列ビットデータ流れ内の前記所定
のデータワードの発生に対して前記直列並列変換手段
(116)の動作を同期させるために前記検知手段に応
答する同期手段(118,160)をさらに備え、前記
同期手段は前記動作を初回に同期化した後に前記動作を
2回目に同期するときに不整列警告信号(156)を生
じることによって特徴付けられ、 (d)コード化されていない並列ワードデータ流れ(7
4)を生じるために前記並列ワードデータ流れ(15
8)をデコードするデコーディング手段(122)をさ
らに備え、前記デコーディング手段は前記同期手段によ
って発生された不整列警告信号(156)に応答して前
記所定のデータワードが前記並列ワードデータ流れ内の
先行するデータワードと時間整列していないときに前記
所定のデータワードのデコーディングを変える手段を含
み、前記所定のデータワードのデコーディングは前記変
換器が前記直列ビットデータ流れに関して再同期化され
たことを示すように変更されることを特徴とするデータ
受信とデコーディングの回路。 - 【請求項13】エンコードされていないデータの複数の
ソースの任意の1つからのデータ流れをエンコードする
ためとエンコードされたデータの複数のソースの任意の
1つからのデータ流れをデコードするためのエンコーダ
/デコーダ集積回路(12)であって、前記回路は、 第1のエンコードされた直列ビットデータ流れを受信す
る手段(100,102)と、 前記第1のエンコードされた直列ビットデータ流れをバ
ッファする手段(110)と、 前記第1のエンコードされた直列ビットデータ流れを第
1のエンコードされた並列ワードデータ流れに変換する
手段(116,120)と、 前記第1のエンコードされた直列ビッドデータ流れ内の
ある特定のデータワードのビットシーケンスを検知する
手段(114)と、 前記検知手段(114)に応答して前記特定のデータワ
ードのビットシーケンスを前記第1のエンコードされた
並列ワードデータ流れ内の対応するデータワードに変換
するように前記変換器(114,120)を前記第1の
エンコードされた直列ビットデータ流れに同期させるた
めと前記特定のデータワードに関して前記エンコードさ
れた並列ワードデータ流れ内の一連のデータワードの整
列を維持するための手段(118)と、 コード化されていない並列ワードデータ流れを与えるた
めに前記第1のエンコードされた並列ワードデータ流れ
内のデータワードの各々をデコードする手段(122)
と、 第2のエンコードされていない並列ワードデータ流れを
受信する手段(46)と、 第2のエンコードされた並列ワードデータ流れを与える
ために前記第2のエンコードされていないデータ流れを
エンコードする手段(62)と、 第2のエンコードされた直列ビットデータ流れを与える
ために前記第2のエンコードされた並列ワードデータ流
れを同期化する手段(66)とを備え、 前記デコード手段(122)は前記同期手段(118)
に応答する手段を含み、それは前記第1のエンコードさ
れた直列ビットデータ流れの衝突条件の検知に応答して
前記同期手段が衝突警告信号を生じかつ前記第1のエン
コードされた並列ワードデータ流れ内の先行するデータ
に関して前記特定のデータワードの整列を変更するとき
に前記特定のワードのデコーディングを変更し、他の状
態にデコードされた前記特定のデータワードがデコード
されて前記変換器(116)が前記第1のエンコードさ
れた直列ビットデータ流れに関して再同期化されたこと
を表示し、前記表示はデータの不整列が検知されたこと
の警告を与えること特徴とするエンコーダ/デコーダ集
積回路。 - 【請求項14】第1のシリーズのデータワードを含む受
信された直列ビット流れを変換しかつ前記直列の第1シ
リーズのデータワードを第2シリーズのデータワードに
変換するためにローカルエリアネットワークにおいて用
いられるデータ受信とコード変換のシステムであって、
前記第1のシリーズのデータワードは第1の組のデータ
コードによって表され、前記第2のシリーズのデータワ
ードは第2の組のデータコードによって表され、そして
前記受信された直列ビット流れのワードはデータ不整列
欠陥条件にさらされる前記システムは、 (a)前記受信された直列ビット流れ内の予想される位
置に先立ってユニークなコードシーケンス(JK)の存
在を検知する検知手段(114,116)を備え、予想
されない位置におけるコードシーケンスの存在は前記不
整列欠陥条件の発生を表し、 (b)前記第1の組のデータコードによって表されるよ
うな前記受信された直列ビット流れの前記データワード
をコード変換するための変換手段をさらに備え、それは
前記第2の組のデータコードの1つによって表されるよ
うな前記第2のシリーズ内の対応するデータワードと、
一次コードを含む前記組の第1のもの、および1以上の
二者択一的なエラー表示コードを含む前記組の第2のも
のを生じ、 (c)前記変換手段によって実行されたコード変換を選
択的に変更するために前記検知手段に応答する手段をさ
らに備え、それは前記第1の組の複数のデータコードの
1つのデータコードの少なくとも前記第2の組の複数の
データコードの前記二者択一的なデータコードの1つに
変換し、前記受信された直列ビット流れ内の前記不整列
欠陥条件の発生を反映し、前記二者択一的なデータコー
ドの少なくとも1つにおける出力は起こり得るデータ衝
突の警告を与えることを特徴とするデータ受信とコード
変換のシステム。 - 【請求項15】前記選択的に変更する手段は、前記ユニ
ークなビットシーケンス(JK)のデータ位置において
前記データワードのコード変換を変更することを特徴と
する特許請求の範囲第14項記載のシステム。 - 【請求項16】前記検知手段は、前記受信された直列ビ
ット流れの直前に先行するデータワードの予想される終
端に先立つ前記ユニークなビットシーケンス(JK)の
発生を検知することを特徴とする特許請求の範囲第15
項記載のシステム。 - 【請求項17】前記検知手段はさらに前記ユニークなビ
ットシーケンス(JK)の各発生を検地しかつ前記コー
ド変換手段は前記検知手段に応答して前記コード変換手
段を同期させて、最新に受信された前記ユニークなビッ
トシーケンス(JK)と整列している前記受信された直
列ビット流れの引き続くデータワードを変換することを
特徴とする特許請求の範囲第16項記載のシステム。 - 【請求項18】所定のビット長のエンコードされたデー
タワードを含む直列ビット流れを受信するための受信ユ
ニットであって、前記データワードの少なくとも2つの
連続しないものはユニークなビットシーケンス(JK)
によって各々が表された区切りワードであり、そのユニ
ークなビットシーケンスは前記受信された直列ビット流
れ内の他のすべてのワードのビットシーケンスから識別
可能であり、前記受信ユニットは、 前記ユニークなビットシーケンス(JK)の発生を検知
する検知手段と、 各受信されたデータワードの開始を識別するために前記
受信された直列ビット流れを分割する手段とを備え、 前記受信ユニットは、前記データワードの2つの区切り
ワード(JK)がある数のビットだけ隔てられて前記所
定のビット長のある倍数に等しくないときに衝突警告信
号を生じる不整列警告手段によって特徴付けられる受信
ユニット。 - 【請求項19】前記直列ビット流れはトークンリングネ
ットワークから受け取られることを特徴とする特許請求
の範囲第12項に記載のデータ受信とデコーディングの
回路。 - 【請求項20】前記直列ビット流れはトークンリングネ
ットワークから受け取られることを特徴とする特許請求
の範囲第13項記載のエンコーダ/デコーダ集積回路。 - 【請求項21】前記直列ビット流れはトークンリングネ
ットワークから受け取られることを特徴とする特許請求
の範囲第14項ないし第17項のいずれかの項に記載さ
れたデータ受信とコード変換のシステム。 - 【請求項22】前記直列ビット流れはトークンリングネ
ットワークから受け取られることを特徴とする特許請求
の範囲第18項記載の受信ユニット。
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