JPH0656711B2 - カセツト装着装置 - Google Patents
カセツト装着装置Info
- Publication number
- JPH0656711B2 JPH0656711B2 JP62010607A JP1060787A JPH0656711B2 JP H0656711 B2 JPH0656711 B2 JP H0656711B2 JP 62010607 A JP62010607 A JP 62010607A JP 1060787 A JP1060787 A JP 1060787A JP H0656711 B2 JPH0656711 B2 JP H0656711B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cassette
- remaining amount
- tape
- magnetic tape
- cassette holder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
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Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はビデオテープレコーダーなどに適用しうるカセ
ット装着装置に関するものである。
ット装着装置に関するものである。
従来の技術 従来よりビデオテープレコーダー（以下、ＶＴＲとい
う）等は小型，薄型，簡素化が望まれている。
う）等は小型，薄型，簡素化が望まれている。
以下、図面を参照しながら従来のカセット装着装置につ
いて説明する。第３図は従来例の斜視図、第４図にその
要部断面図を示す。図中、１は磁気テープを収納するカ
セットであり、磁気テープ残量を確認する透明窓２を備
えている。５は前記カセット１を収納保持し、かつ録生
位置に装着させるカセットホルダーである。６は前記カ
セットホルダー５に設けられた磁気テープ残量を確認す
る開口部である。３は光を発光する素子であり、前記カ
セットが録再位置に装着され前記カセット１内に収容さ
れる。４は前記発光素子３の発光する光を受光する素子
であり、前記カセットホルダー５の両側面に配されてい
る。
いて説明する。第３図は従来例の斜視図、第４図にその
要部断面図を示す。図中、１は磁気テープを収納するカ
セットであり、磁気テープ残量を確認する透明窓２を備
えている。５は前記カセット１を収納保持し、かつ録生
位置に装着させるカセットホルダーである。６は前記カ
セットホルダー５に設けられた磁気テープ残量を確認す
る開口部である。３は光を発光する素子であり、前記カ
セットが録再位置に装着され前記カセット１内に収容さ
れる。４は前記発光素子３の発光する光を受光する素子
であり、前記カセットホルダー５の両側面に配されてい
る。
以上のように構成されたカセット装着装置においては磁
気テープの始終端を検知し、磁気テープに異状テンショ
ンがかからないように保護している。
気テープの始終端を検知し、磁気テープに異状テンショ
ンがかからないように保護している。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら上記のように構成された従来のカセット装
着装置においては、磁気テープの残量を確認する窓，開
口部等が必要で、かつ磁気テープの始終端を検知する際
前記磁気テープ残量確認窓，開口部より発光素子以外の
外光Ｂが受光素子に受光してしまう。そのことにより、
磁気テープの始終端を誤検知しＶＴＲ動作に支障をきた
す問題を有していた。
着装置においては、磁気テープの残量を確認する窓，開
口部等が必要で、かつ磁気テープの始終端を検知する際
前記磁気テープ残量確認窓，開口部より発光素子以外の
外光Ｂが受光素子に受光してしまう。そのことにより、
磁気テープの始終端を誤検知しＶＴＲ動作に支障をきた
す問題を有していた。
問題点を解決するための手段 前記問題点を解決するために本発明のカセット装着装置
は、発光素子が発光する以外の外光を遮るために、カセ
ットホルダーの磁気テープ残量確認を行なう開口部に格
子状の部材を固着して構成したものである。
は、発光素子が発光する以外の外光を遮るために、カセ
ットホルダーの磁気テープ残量確認を行なう開口部に格
子状の部材を固着して構成したものである。
作用 本発明は前記のように構成することにより、カセットホ
ルダー上からテープ残量を目視による確認ができ、かつ
外部の光を受光素子が受光し、磁気テープの始終端を誤
検知することない。また構成が容易であるため小型，軽
量が可能である。
ルダー上からテープ残量を目視による確認ができ、かつ
外部の光を受光素子が受光し、磁気テープの始終端を誤
検知することない。また構成が容易であるため小型，軽
量が可能である。
実施例 以下、本発明の実施例について図面を参照して説明す
る。第１図に本発明の実施例の斜視図、第２図にその要
部断面図を示し、前記第３図，第４図の従来例で説明し
たものと同様の部品については同一の符号を付し、ここ
での重複する説明は省略する。
る。第１図に本発明の実施例の斜視図、第２図にその要
部断面図を示し、前記第３図，第４図の従来例で説明し
たものと同様の部品については同一の符号を付し、ここ
での重複する説明は省略する。
この第３図，第４図に示す実施例で第１図，第２図に示
す従来例と異なる点は、カセットホルダーに設けられて
いるテープ残量確認の開口部に外光遮断部材７を設けて
いることである。第２図の外光遮断部材７によって外光
Ａが受光素子４に受光するのを防ぎ、発光素子３が発光
する光のみ受光するようにした。
す従来例と異なる点は、カセットホルダーに設けられて
いるテープ残量確認の開口部に外光遮断部材７を設けて
いることである。第２図の外光遮断部材７によって外光
Ａが受光素子４に受光するのを防ぎ、発光素子３が発光
する光のみ受光するようにした。
以上のように構成された本実施例のカセット装着装置に
おいては、テープ残量を容易に確認でき、かつ外部から
の光の影響で磁気テープの始終端を誤検知し、そのこと
により磁気テープに異状なテンションがかかることのな
いようにした。
おいては、テープ残量を容易に確認でき、かつ外部から
の光の影響で磁気テープの始終端を誤検知し、そのこと
により磁気テープに異状なテンションがかかることのな
いようにした。
発明の効果 以上のように本発明のカセット装着装置によれば、カセ
ットホルダー上からテープ残量が容易に確認でき、外部
からの光線によりＶＴＲの動作が支障をきたすというこ
とがなくなる。しかも小型，軽量，簡素化のカセット装
着装置が可能であるという優れた効果が得られるもので
ある。
ットホルダー上からテープ残量が容易に確認でき、外部
からの光線によりＶＴＲの動作が支障をきたすというこ
とがなくなる。しかも小型，軽量，簡素化のカセット装
着装置が可能であるという優れた効果が得られるもので
ある。
第１図は本発明の一実施例の斜視図、第２図はその要部
断面図、第３図は従来例の斜視図、第４図はその要部断
面図である。 １……カセット、３……発光素子、４……受光素子、５
……カセットホルダー、７……外光遮断部材。
断面図、第３図は従来例の斜視図、第４図はその要部断
面図である。 １……カセット、３……発光素子、４……受光素子、５
……カセットホルダー、７……外光遮断部材。
Claims (1)
- 【請求項１】カセットが記録もしくは再生可能な作動位
置に装着された時に、その内部に収容される発光素子
と、その発光素子の光路に設けられた受光素子と、前記
カセットを収納保持して前記作動位置に移動させ得るカ
セットホルダーを具備し、かつ前記カセットホルダーは
テープ残量確認開口部を有し、前記テープ残量確認開口
部に格子状部材を設け、前記格子状部材により外光を遮
断しテープの残量を目視可能にしたことを特徴とするカ
セット装着装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62010607A JPH0656711B2 (ja) | 1987-01-20 | 1987-01-20 | カセツト装着装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62010607A JPH0656711B2 (ja) | 1987-01-20 | 1987-01-20 | カセツト装着装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63179490A JPS63179490A (ja) | 1988-07-23 |
| JPH0656711B2 true JPH0656711B2 (ja) | 1994-07-27 |
Family
ID=11754928
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62010607A Expired - Fee Related JPH0656711B2 (ja) | 1987-01-20 | 1987-01-20 | カセツト装着装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0656711B2 (ja) |
-
1987
- 1987-01-20 JP JP62010607A patent/JPH0656711B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63179490A (ja) | 1988-07-23 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |