JPH06566Y2 - オイルレベルゲ−ジの支持構造 - Google Patents
オイルレベルゲ−ジの支持構造Info
- Publication number
- JPH06566Y2 JPH06566Y2 JP9684087U JP9684087U JPH06566Y2 JP H06566 Y2 JPH06566 Y2 JP H06566Y2 JP 9684087 U JP9684087 U JP 9684087U JP 9684087 U JP9684087 U JP 9684087U JP H06566 Y2 JPH06566 Y2 JP H06566Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- level gauge
- press
- oil level
- guide member
- support structure
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- Lubrication Details And Ventilation Of Internal Combustion Engines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 この考案は、自動車用のオイルレベルゲージをシリンダ
ブロック等の取付孔に挿通支持する支持構造に関する。
ブロック等の取付孔に挿通支持する支持構造に関する。
従来の技術 周知のように、例えば自動車用内燃機関には、機関潤滑
油の油量を検出するオイルレベルゲージが装備されてお
り、このオイルレベルゲージの従来の支持構造として
は、第4図に示すようなものがある(実公昭56−48
891号公報等参照)。
油の油量を検出するオイルレベルゲージが装備されてお
り、このオイルレベルゲージの従来の支持構造として
は、第4図に示すようなものがある(実公昭56−48
891号公報等参照)。
概略を説明すれば、下端部にオイルパン2が設けられた
シリンダブロック1の下部に、外部とオイルパン2内を
連通する取付孔3が傾斜状に穿設されていると共に、該
取付孔3に筒状のガイド部材4を圧入固定され、このガ
イド部材4の外側から棒状のオイルレベルゲージ5をオ
イルパン2内に挿通案内すると共にガイド部材4の開口
端部4aにオイルレベルゲージ5のゴム製ストッパ6が
圧入して支持されるようになっている。そして、上記取
付孔3は、第5図にも示すように上下に沿って均一な内
径を有し、上部開口縁には、0.5〜1mm程度の小さな面
取り部7が形成され、この面取り部7が加工孔のバリ取
り及び上記ガイド部材4の圧入時における案内としての
役割を果している。一方、ガイド部材4は、第6図に示
すように上記取付孔3に圧入する圧入部位4aと、該圧
入部位4aの上部側に形成された大径部位4bと、両部
位4a,4bとの間に形成されて上記取付孔3の面取り
部7にそれ以上の圧入が規制される段差状の係止部4c
とを備えている。また、圧入部位4aの下端部には、内
側へ折曲された絞り部8や、またこの絞り部8に替えて
第7図に示すような圧入部位4aの外径よりも一段細い
外径に設定されたパイロット部9が形成されており、斯
る絞り部8やパイロット部9によって圧入時の良好な挿
入性を確保するようになっている。
シリンダブロック1の下部に、外部とオイルパン2内を
連通する取付孔3が傾斜状に穿設されていると共に、該
取付孔3に筒状のガイド部材4を圧入固定され、このガ
イド部材4の外側から棒状のオイルレベルゲージ5をオ
イルパン2内に挿通案内すると共にガイド部材4の開口
端部4aにオイルレベルゲージ5のゴム製ストッパ6が
圧入して支持されるようになっている。そして、上記取
付孔3は、第5図にも示すように上下に沿って均一な内
径を有し、上部開口縁には、0.5〜1mm程度の小さな面
取り部7が形成され、この面取り部7が加工孔のバリ取
り及び上記ガイド部材4の圧入時における案内としての
役割を果している。一方、ガイド部材4は、第6図に示
すように上記取付孔3に圧入する圧入部位4aと、該圧
入部位4aの上部側に形成された大径部位4bと、両部
位4a,4bとの間に形成されて上記取付孔3の面取り
部7にそれ以上の圧入が規制される段差状の係止部4c
とを備えている。また、圧入部位4aの下端部には、内
側へ折曲された絞り部8や、またこの絞り部8に替えて
第7図に示すような圧入部位4aの外径よりも一段細い
外径に設定されたパイロット部9が形成されており、斯
る絞り部8やパイロット部9によって圧入時の良好な挿
入性を確保するようになっている。
考案が解決しようとする問題点 しかしながら、上記従来のオイルレベルゲージの支持構
造にあっては、上述のようにガイド部位4の圧入部位4
a先端側に小径な絞り部8やパイロット部9を形成して
いるため、取扱孔3への挿入性は良好になるものの、オ
イルレベルゲージ5を引き抜く際に絞り部8やパイロッ
ト部9の周縁に引掛り易くなり、油量点検作業に支障を
期たすばかりか、絞り部8やパイロット部9の成形作業
が煩雑となりガイド部材4の製造コストが高くなる。
造にあっては、上述のようにガイド部位4の圧入部位4
a先端側に小径な絞り部8やパイロット部9を形成して
いるため、取扱孔3への挿入性は良好になるものの、オ
イルレベルゲージ5を引き抜く際に絞り部8やパイロッ
ト部9の周縁に引掛り易くなり、油量点検作業に支障を
期たすばかりか、絞り部8やパイロット部9の成形作業
が煩雑となりガイド部材4の製造コストが高くなる。
しかも、シリンダブロック1の成形時において、鋳造バ
ラツキが生じた場合には、第4図に示すように取付孔3
の長さ寸法の1が発生し易くなる。このため、ガイド
部材4の圧入量などの関係から面取り部を形成できなく
なり、したがってガイド部材4の圧入作業が困難にな
る。また、係止部4cの係止位置が変化してガイド部材
4の組み付け寸法の誤差2が生じ易くなり、結果的に
オイルレベルゲージ5の適正な支持位置が得られず正確
な油量検出ができない。
ラツキが生じた場合には、第4図に示すように取付孔3
の長さ寸法の1が発生し易くなる。このため、ガイド
部材4の圧入量などの関係から面取り部を形成できなく
なり、したがってガイド部材4の圧入作業が困難にな
る。また、係止部4cの係止位置が変化してガイド部材
4の組み付け寸法の誤差2が生じ易くなり、結果的に
オイルレベルゲージ5の適正な支持位置が得られず正確
な油量検出ができない。
問題点を解決するための手段 この考案は、上記従来の問題点に鑑み案出されたもの
で、取付孔の上部開口部内周面に、上記取付孔の圧入部
よりも大径な案内溝を形成すると共に、該案内溝の下部
にガイド部材の所定外周に有する係止部が係止する規制
部を形成したことを特徴としている。
で、取付孔の上部開口部内周面に、上記取付孔の圧入部
よりも大径な案内溝を形成すると共に、該案内溝の下部
にガイド部材の所定外周に有する係止部が係止する規制
部を形成したことを特徴としている。
作 用 上記構成を有するこの考案によれば、案内溝によってガ
イド部材を速やかに圧入案内できるため、従来のような
絞り部やパイロット部が不要となる。したがって、ガイ
ド部材の製造コストの低廉化が図れることは勿論のこと
オイルレベルゲージ引抜き時における引掛りが防止され
る。更に、案内溝の下部にガイド部材の所定以上の圧入
を規制する規制部を形成したため、たとえシリンダブロ
ックの鋳造バラツキが生じ、取付孔の長さ寸法に誤差が
発生しても規制部の位置は変化しない。したがって、ガ
イド部材の組み付け寸法の誤差が発生せず、オイルレベ
ルゲージを常に適正位置に支持できる。
イド部材を速やかに圧入案内できるため、従来のような
絞り部やパイロット部が不要となる。したがって、ガイ
ド部材の製造コストの低廉化が図れることは勿論のこと
オイルレベルゲージ引抜き時における引掛りが防止され
る。更に、案内溝の下部にガイド部材の所定以上の圧入
を規制する規制部を形成したため、たとえシリンダブロ
ックの鋳造バラツキが生じ、取付孔の長さ寸法に誤差が
発生しても規制部の位置は変化しない。したがって、ガ
イド部材の組み付け寸法の誤差が発生せず、オイルレベ
ルゲージを常に適正位置に支持できる。
実施例 以下、この考案の実施例を図面に基づいて詳述する。
第1図はこの考案に係るオイルレベルゲージの支持構造
の一実施例を示し、図中11は被取体たる鋳鉄製のシリ
ンダブロック、12は該シリンダブロック11の下部に
有するボス部11aに傾斜状に穿設された取付孔、13
は該取付孔12に圧入固定され、かつ上述のオイルレベ
ルゲージ5を案内支持する筒状のガイド部材であって、
上記取付孔12は、第2図にも示すように従来と同様な
内径を有する圧入部14の上部、すなわちガイド部材1
3が挿入する上部開口部12a付近の内周面に、該圧入
部14の内径より大径な円筒状の案内溝15が形成され
ている。この案内溝15は、その長さL1が所定の長さ
に設定されており、この案内溝14aとの間にテーパ段
差状の規制部16が形成されている。
の一実施例を示し、図中11は被取体たる鋳鉄製のシリ
ンダブロック、12は該シリンダブロック11の下部に
有するボス部11aに傾斜状に穿設された取付孔、13
は該取付孔12に圧入固定され、かつ上述のオイルレベ
ルゲージ5を案内支持する筒状のガイド部材であって、
上記取付孔12は、第2図にも示すように従来と同様な
内径を有する圧入部14の上部、すなわちガイド部材1
3が挿入する上部開口部12a付近の内周面に、該圧入
部14の内径より大径な円筒状の案内溝15が形成され
ている。この案内溝15は、その長さL1が所定の長さ
に設定されており、この案内溝14aとの間にテーパ段
差状の規制部16が形成されている。
一方、ガイド部材13は、第3図にも示すように先端側
に有する小径な圧入部位13aの内径は全体に均一に形
成されていると共に、該圧入部位13aの上部側に有す
る大径部位13bの外径は上記圧入部14の内径より大
きくかつ案内溝15の内径よりも小さく形成されてい
る。そて、上記両部位13a,13bの間には、上記規
制部16に係止してガイド部材13の所定以上の圧入を
規制するテーパ段差状の係止部17が形成されている。
に有する小径な圧入部位13aの内径は全体に均一に形
成されていると共に、該圧入部位13aの上部側に有す
る大径部位13bの外径は上記圧入部14の内径より大
きくかつ案内溝15の内径よりも小さく形成されてい
る。そて、上記両部位13a,13bの間には、上記規
制部16に係止してガイド部材13の所定以上の圧入を
規制するテーパ段差状の係止部17が形成されている。
したがって、この実施例によれば、ガイド部材13を取
付孔12に圧入するに際し、圧入部位13aを開口部1
2aから挿入すると案内溝15によって内部へ速やかに
挿入案内され、そのまま係止部17が規制部16に係止
されるまで圧入部14に圧入することができる。したが
って、従来のような絞り部やパイロット部が全く不要と
なる。
付孔12に圧入するに際し、圧入部位13aを開口部1
2aから挿入すると案内溝15によって内部へ速やかに
挿入案内され、そのまま係止部17が規制部16に係止
されるまで圧入部14に圧入することができる。したが
って、従来のような絞り部やパイロット部が全く不要と
なる。
しかも、規制部16が案内溝15の下部位置に形成され
ているため、たとえ、シリンダブロック11の鋳造時に
バラツキが生じ、これに起因して取付孔12の長さ寸法
に誤差1が発生しても規制部16の形成位置は変化し
ない。したがって、ガイド部材13の組み付け時におけ
る圧入量の誤差が発生せず、この結果、オイルレベルゲ
ージ5を常に適正位置に支持できる。
ているため、たとえ、シリンダブロック11の鋳造時に
バラツキが生じ、これに起因して取付孔12の長さ寸法
に誤差1が発生しても規制部16の形成位置は変化し
ない。したがって、ガイド部材13の組み付け時におけ
る圧入量の誤差が発生せず、この結果、オイルレベルゲ
ージ5を常に適正位置に支持できる。
尚、上記取付孔12の案内溝15は、圧入部14のドリ
ル加工時に段付ドリルを用いて同時に形成できるため、
製造コストがアップすることはない。また、上記規制部
16は、上述の実施例に限定されるものでなく圧入部1
4内に円環状に突出させることも可能である。
ル加工時に段付ドリルを用いて同時に形成できるため、
製造コストがアップすることはない。また、上記規制部
16は、上述の実施例に限定されるものでなく圧入部1
4内に円環状に突出させることも可能である。
考案の効果 以上の説明で明らかなように、この考案に係るオイルレ
ベルゲージの支持構造によれば、案内溝の存在によって
従来のようにガイド部材に案内用の絞り部やパイロット
部の形成が全く不要になるため、製造コストの低廉化が
図れると共に、オイルレベルゲージの引抜き時における
引掛りが防止される。
ベルゲージの支持構造によれば、案内溝の存在によって
従来のようにガイド部材に案内用の絞り部やパイロット
部の形成が全く不要になるため、製造コストの低廉化が
図れると共に、オイルレベルゲージの引抜き時における
引掛りが防止される。
また、シリンダブロックの鋳造バラツキが生じても、規
制部の形成位置が変化しないため、ガイド部材の圧入量
の誤差が発生しない。この結果、オイルレベルゲージを
適正な位置に支持でき、正確な油量検出が可能となる。
制部の形成位置が変化しないため、ガイド部材の圧入量
の誤差が発生しない。この結果、オイルレベルゲージを
適正な位置に支持でき、正確な油量検出が可能となる。
尚、上記実施例では、エンジン潤滑油の油量を検出する
オイルレベルゲージの支持構造について説明したが、こ
れに限定されるものではなく例えばトランスミッシヨン
内の油量検出用オイルレベルゲージの支持構造に適用す
ることも可能である。
オイルレベルゲージの支持構造について説明したが、こ
れに限定されるものではなく例えばトランスミッシヨン
内の油量検出用オイルレベルゲージの支持構造に適用す
ることも可能である。
第1図はこの考案に係るオイルレベルゲージの支持構造
の一実施例を示す断面図、第2図はこの実施例の取付孔
を示す断面図、第3図はこの実施例のガイド部材を示す
断面図、第4図は従来の支持構造を示す断面図、第5図
は従来の取付孔を示す断面図、第6図は従来のガイド部
材を示す断面図、第7図は従来のガイド部材の他例を示
す部分断面図である。 5…オイルレベルゲージ、11…シリンダブロック(被
取付体)、12…取付孔、12a…開口部、13…ガイ
ド部材、15…案内溝、16…規制部、17…係止部。
の一実施例を示す断面図、第2図はこの実施例の取付孔
を示す断面図、第3図はこの実施例のガイド部材を示す
断面図、第4図は従来の支持構造を示す断面図、第5図
は従来の取付孔を示す断面図、第6図は従来のガイド部
材を示す断面図、第7図は従来のガイド部材の他例を示
す部分断面図である。 5…オイルレベルゲージ、11…シリンダブロック(被
取付体)、12…取付孔、12a…開口部、13…ガイ
ド部材、15…案内溝、16…規制部、17…係止部。
Claims (1)
- 【請求項1】被取付体の下部に穿設された取付孔にオイ
ルレベルゲージを案内支持する筒状のガイド部材を圧入
してなる支持構造において、上記取付孔の上部開口部内
周面に大径な筒状の案内溝を形成すると共に、該案内溝
の下部に上記ガイド部材の外周に有する係止部が係止す
る規制部を形成したことを特徴とするオイルレベルゲー
ジの支持構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9684087U JPH06566Y2 (ja) | 1987-06-24 | 1987-06-24 | オイルレベルゲ−ジの支持構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9684087U JPH06566Y2 (ja) | 1987-06-24 | 1987-06-24 | オイルレベルゲ−ジの支持構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS643014U JPS643014U (ja) | 1989-01-10 |
JPH06566Y2 true JPH06566Y2 (ja) | 1994-01-05 |
Family
ID=31321962
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9684087U Expired - Lifetime JPH06566Y2 (ja) | 1987-06-24 | 1987-06-24 | オイルレベルゲ−ジの支持構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06566Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5271379B2 (ja) * | 2011-04-25 | 2013-08-21 | 本田技研工業株式会社 | オイルレベルゲージの取付構造 |
-
1987
- 1987-06-24 JP JP9684087U patent/JPH06566Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS643014U (ja) | 1989-01-10 |
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