JPH0656645A - 無水発泡組成物 - Google Patents
無水発泡組成物Info
- Publication number
- JPH0656645A JPH0656645A JP5136382A JP13638293A JPH0656645A JP H0656645 A JPH0656645 A JP H0656645A JP 5136382 A JP5136382 A JP 5136382A JP 13638293 A JP13638293 A JP 13638293A JP H0656645 A JPH0656645 A JP H0656645A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- composition
- weight
- amount
- detergent additive
- sodium
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K8/00—Cosmetics or similar toiletry preparations
- A61K8/18—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
- A61K8/30—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds
- A61K8/33—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds containing oxygen
- A61K8/34—Alcohols
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K8/00—Cosmetics or similar toiletry preparations
- A61K8/02—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by special physical form
- A61K8/04—Dispersions; Emulsions
- A61K8/046—Aerosols; Foams
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K8/00—Cosmetics or similar toiletry preparations
- A61K8/18—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
- A61K8/30—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds
- A61K8/46—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds containing sulfur
- A61K8/463—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds containing sulfur containing sulfuric acid derivatives, e.g. sodium lauryl sulfate
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K8/00—Cosmetics or similar toiletry preparations
- A61K8/18—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
- A61K8/30—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds
- A61K8/46—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds containing sulfur
- A61K8/466—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds containing sulfur containing sulfonic acid derivatives; Salts
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61Q—SPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
- A61Q15/00—Anti-perspirants or body deodorants
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61Q—SPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
- A61Q17/00—Barrier preparations; Preparations brought into direct contact with the skin for affording protection against external influences, e.g. sunlight, X-rays or other harmful rays, corrosive materials, bacteria or insect stings
- A61Q17/005—Antimicrobial preparations
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61Q—SPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
- A61Q19/00—Preparations for care of the skin
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K2800/00—Properties of cosmetic compositions or active ingredients thereof or formulation aids used therein and process related aspects
- A61K2800/20—Chemical, physico-chemical or functional or structural properties of the composition as a whole
- A61K2800/30—Characterized by the absence of a particular group of ingredients
- A61K2800/31—Anhydrous
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Public Health (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- Birds (AREA)
- Epidemiology (AREA)
- Dermatology (AREA)
- Emergency Medicine (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Dispersion Chemistry (AREA)
- Cosmetics (AREA)
- Detergent Compositions (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 使用中水と組み合わされたとき発泡可能な非
常に有用な無水組成物を形成するように組成物の軟らか
さを増大するコスメチック上エレガントな無水の発泡ク
リーム組成物を提供する。 【構成】 １９％以下のレベルのナトリウムココイルイ
セチオネートを、高い濃度のグリセリン及び皮膚軟化剤
例えばワセリンコンシステンシーの油及びエステル並び
に有効量の洗浄剤添加物と組み合せる。洗浄剤添加物
は、ナトリウムラウリルスルフェート、脂肪酸タウレー
トのナトリウム塩、グルタミン酸アシル、α−オレフィ
ンスルホネート及び中和化燐酸ラウリルよりなる群から
選ばれる。その有効量は、通常、組成物の全重量に基づ
いて１−２０重量％に及ぶ。
常に有用な無水組成物を形成するように組成物の軟らか
さを増大するコスメチック上エレガントな無水の発泡ク
リーム組成物を提供する。 【構成】 １９％以下のレベルのナトリウムココイルイ
セチオネートを、高い濃度のグリセリン及び皮膚軟化剤
例えばワセリンコンシステンシーの油及びエステル並び
に有効量の洗浄剤添加物と組み合せる。洗浄剤添加物
は、ナトリウムラウリルスルフェート、脂肪酸タウレー
トのナトリウム塩、グルタミン酸アシル、α−オレフィ
ンスルホネート及び中和化燐酸ラウリルよりなる群から
選ばれる。その有効量は、通常、組成物の全重量に基づ
いて１−２０重量％に及ぶ。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、一般に、グリセリン及
び皮膚軟化剤の高い含量を有しさらにクリームに望まし
いコンシステンシーを与えるために洗浄剤添加物と組み
合わされたナトリウムココイルイセチオネートを含む無
水の発泡性且つコスメチック上エレガントなクリームの
処方に関する。さらに詳細には、本発明は、高濃度のグ
リセリン及び高いレベルの皮膚軟化剤（ワセリン、１−
デセン（Ｄｅｃｅｎｅ）重合体（水素化）、鉱油及びエ
ステル）と組み合わされた低いレベルのナトリウムココ
イルイセチオネート及び或る洗浄剤添加物が、無水のコ
スメチック上エレガントな発泡性クリームに処方できる
という発見に関する。この組成物のユニークな特徴は、
低いレベルの洗浄剤及び高いレベルのグリセリン及び皮
膚軟化剤が、皮膚から全く脱脂することなく良好な発泡
をもたらすことにより皮膚に最大限の機能的な利点を与
えることである。これら組成物の新規な研究結果は、柔
らかいしかも容易に処理可能なクリームを製造するの
に、脂肪酸タウレート（ｔａｕｒａｔｅ）のナトリウム
塩、グルタミン酸アシル、ナトリウムラウリルスルフェ
ート、α−オレフィンスルホネート及び中和化燐酸ラウ
リルよりなる群から選ばれる洗浄剤の効果である。ナト
リウムココイルイセチオネート、グリセリン及び皮膚軟
化剤の存在下のこれらの洗浄剤は、クリームを顕著に軟
化しがちであり、軟化効果は、使用する特定の洗浄剤に
応じて約１−約２０重量％の含量で観察される。他のユ
ニークな研究結果は、ナトリウムココイルイセチオネー
トの存在なしにグリセリンを多く含む組成物中における
グルタミン酸アシルそれ自体の相溶性である。機能的な
コスメチック上エレガントな無水クリームは、グルタミ
ン酸アシル、皮膚軟化剤及びグリセリンを使用して処方
できることが、予想されないことであったが見出され
た。
び皮膚軟化剤の高い含量を有しさらにクリームに望まし
いコンシステンシーを与えるために洗浄剤添加物と組み
合わされたナトリウムココイルイセチオネートを含む無
水の発泡性且つコスメチック上エレガントなクリームの
処方に関する。さらに詳細には、本発明は、高濃度のグ
リセリン及び高いレベルの皮膚軟化剤（ワセリン、１−
デセン（Ｄｅｃｅｎｅ）重合体（水素化）、鉱油及びエ
ステル）と組み合わされた低いレベルのナトリウムココ
イルイセチオネート及び或る洗浄剤添加物が、無水のコ
スメチック上エレガントな発泡性クリームに処方できる
という発見に関する。この組成物のユニークな特徴は、
低いレベルの洗浄剤及び高いレベルのグリセリン及び皮
膚軟化剤が、皮膚から全く脱脂することなく良好な発泡
をもたらすことにより皮膚に最大限の機能的な利点を与
えることである。これら組成物の新規な研究結果は、柔
らかいしかも容易に処理可能なクリームを製造するの
に、脂肪酸タウレート（ｔａｕｒａｔｅ）のナトリウム
塩、グルタミン酸アシル、ナトリウムラウリルスルフェ
ート、α−オレフィンスルホネート及び中和化燐酸ラウ
リルよりなる群から選ばれる洗浄剤の効果である。ナト
リウムココイルイセチオネート、グリセリン及び皮膚軟
化剤の存在下のこれらの洗浄剤は、クリームを顕著に軟
化しがちであり、軟化効果は、使用する特定の洗浄剤に
応じて約１−約２０重量％の含量で観察される。他のユ
ニークな研究結果は、ナトリウムココイルイセチオネー
トの存在なしにグリセリンを多く含む組成物中における
グルタミン酸アシルそれ自体の相溶性である。機能的な
コスメチック上エレガントな無水クリームは、グルタミ
ン酸アシル、皮膚軟化剤及びグリセリンを使用して処方
できることが、予想されないことであったが見出され
た。
【０００２】
【従来の技術】本発明以前に、高いレベルの洗浄剤例え
ばナトリウムココイルイセチオネートと組み合わされた
高いレベルのワセリン（ｐｅｔｒｏｌａｔｕｍ）が、コ
スメチック上魅力的な製品に極めて機能的且つ安定な良
好な発泡をもたらすように油の発泡抑制性を克服するこ
とが、カナダ特許第１２９０６８９号から知られてい
た。本発明前の無水発泡油系は、高いレベルのワセリン
及び３０−５０重量％の範囲の鉱油、２０−８０重量％
のレベルの洗浄剤ナトリウムココイルイセチオネート及
び０−１０重量％のレベルの添加物例えばグリセリンを
必要とする。本発明は、３０−６０％の範囲の高いレベ
ルのグリセリン、１０−４０％の範囲のワセリンコンシ
ステンシーの油及びエステル、１０−１９％のナトリウ
ムココイルイセチオネート並びに選択された洗浄剤に応
じて１−２０％の範囲の或る洗浄剤添加物が、コスメチ
ック上エレガントである極めて機能的な良好なコンシス
テンシーを有する発泡クリンザーをもたらすことを見出
した点で、上記の組成物とは異なる。本発明の組成物に
おける一つの重要な研究結果は、無水発泡クリームのコ
ンシステンシーに対する或る洗浄剤添加物の効果であ
る。例えば、１−５％のレベルのナトリウムラウリルス
ルフェート又は脂肪酸ラウレートのナトリウム塩は、ク
リームのコンシステンシーを顕著に軟化し、ナトリウム
ラウリルスルフェートによる最適な軟化効果は、３％の
レベルで見られる。他の例として、１−１９％の範囲の
グルタミン酸アシル又は１−１５％の範囲のα−オレフ
ィンスルホネートは、グリセリンの多い組成物に同様な
軟化効果を生ずる。高いレベルのグリセリン、ワセリン
コンシステンシーの油及びエステル、低いレベルのナト
リウムココイルイセチオネートにおけるこれら洗浄剤の
この軟化効果は、コスメチック上許容できる軟らかいク
リームを生成する。この軟らかいクリームの処理は、こ
れら製品の製造中遥かに容易である。
ばナトリウムココイルイセチオネートと組み合わされた
高いレベルのワセリン（ｐｅｔｒｏｌａｔｕｍ）が、コ
スメチック上魅力的な製品に極めて機能的且つ安定な良
好な発泡をもたらすように油の発泡抑制性を克服するこ
とが、カナダ特許第１２９０６８９号から知られてい
た。本発明前の無水発泡油系は、高いレベルのワセリン
及び３０−５０重量％の範囲の鉱油、２０−８０重量％
のレベルの洗浄剤ナトリウムココイルイセチオネート及
び０−１０重量％のレベルの添加物例えばグリセリンを
必要とする。本発明は、３０−６０％の範囲の高いレベ
ルのグリセリン、１０−４０％の範囲のワセリンコンシ
ステンシーの油及びエステル、１０−１９％のナトリウ
ムココイルイセチオネート並びに選択された洗浄剤に応
じて１−２０％の範囲の或る洗浄剤添加物が、コスメチ
ック上エレガントである極めて機能的な良好なコンシス
テンシーを有する発泡クリンザーをもたらすことを見出
した点で、上記の組成物とは異なる。本発明の組成物に
おける一つの重要な研究結果は、無水発泡クリームのコ
ンシステンシーに対する或る洗浄剤添加物の効果であ
る。例えば、１−５％のレベルのナトリウムラウリルス
ルフェート又は脂肪酸ラウレートのナトリウム塩は、ク
リームのコンシステンシーを顕著に軟化し、ナトリウム
ラウリルスルフェートによる最適な軟化効果は、３％の
レベルで見られる。他の例として、１−１９％の範囲の
グルタミン酸アシル又は１−１５％の範囲のα−オレフ
ィンスルホネートは、グリセリンの多い組成物に同様な
軟化効果を生ずる。高いレベルのグリセリン、ワセリン
コンシステンシーの油及びエステル、低いレベルのナト
リウムココイルイセチオネートにおけるこれら洗浄剤の
この軟化効果は、コスメチック上許容できる軟らかいク
リームを生成する。この軟らかいクリームの処理は、こ
れら製品の製造中遥かに容易である。
【０００３】
【発明の概要】本発明は、使用中水と組み合わされたと
き発泡可能な非常に有用な無水組成物を形成するように
組成物の軟らかさを増大するために、１９％以下のレベ
ルのナトリウムココイルイセチオネートを、高い濃度の
グリセリン及び皮膚軟化剤例えばワセリンコンシステン
シーの油及びエステル並びに有効量の洗浄剤添加物と組
み合せる。好ましくは、本発明の無水クリーム組成物
は、 ａ）全組成物の重量に基づいて約３０−約６０重量％の
量のグリセリン、 ｂ）全組成物の重量に基づいて約１９重量％までの量の
ナトリウムココイルイセチオネート、 ｃ）全組成物の重量に基づいて約１０−約４０重量％の
量の皮膚軟化剤、及び ｄ）組成物を軟化するのに有効な量の洗浄剤添加物 を含む。特に有用な組成物では、洗浄剤添加物は、ナト
リウムラウリルスルフェート、脂肪酸タウレートのナト
リウム塩、グルタミン酸アシル、α−オレフィンスルホ
ネート及び中和化燐酸ラウリルよりなる群から選ばれ
る。有効量は、使用する特定の洗浄剤添加物に依存する
が、通常、組成物の全重量に基づいて１−２０重量％に
及ぶだろう。油及びエステルが組成物中の皮膚軟化剤と
して使用される場合、少量の微結晶ワックスもまた添加
できる。さらに、本発明の無水発泡クリームには、その
中に使用中皮膚への伝達のための１種以上の活性成分を
配合できる。他の態様では、本発明の組成物は、約１−
約２０％の量のグルタミン酸アシル、約３０−約６０％
の量のグリセリン及び約１０−約４０％の量のワセリン
コンシステンシーの油及びエステルを含む軟らかい発泡
クリームである。
き発泡可能な非常に有用な無水組成物を形成するように
組成物の軟らかさを増大するために、１９％以下のレベ
ルのナトリウムココイルイセチオネートを、高い濃度の
グリセリン及び皮膚軟化剤例えばワセリンコンシステン
シーの油及びエステル並びに有効量の洗浄剤添加物と組
み合せる。好ましくは、本発明の無水クリーム組成物
は、 ａ）全組成物の重量に基づいて約３０−約６０重量％の
量のグリセリン、 ｂ）全組成物の重量に基づいて約１９重量％までの量の
ナトリウムココイルイセチオネート、 ｃ）全組成物の重量に基づいて約１０−約４０重量％の
量の皮膚軟化剤、及び ｄ）組成物を軟化するのに有効な量の洗浄剤添加物 を含む。特に有用な組成物では、洗浄剤添加物は、ナト
リウムラウリルスルフェート、脂肪酸タウレートのナト
リウム塩、グルタミン酸アシル、α−オレフィンスルホ
ネート及び中和化燐酸ラウリルよりなる群から選ばれ
る。有効量は、使用する特定の洗浄剤添加物に依存する
が、通常、組成物の全重量に基づいて１−２０重量％に
及ぶだろう。油及びエステルが組成物中の皮膚軟化剤と
して使用される場合、少量の微結晶ワックスもまた添加
できる。さらに、本発明の無水発泡クリームには、その
中に使用中皮膚への伝達のための１種以上の活性成分を
配合できる。他の態様では、本発明の組成物は、約１−
約２０％の量のグルタミン酸アシル、約３０−約６０％
の量のグリセリン及び約１０−約４０％の量のワセリン
コンシステンシーの油及びエステルを含む軟らかい発泡
クリームである。
【０００４】本発明の組成物は、好ましくは、約３０−
約６０重量％の量のグリセリン、約１９重量％までの量
のナトリウムココイルイセチオネート、約１０−約４０
重量％の量の皮膚軟化剤、及び組成物を軟化するのに有
効な量の洗浄剤添加物を含む。特に有用な態様では、洗
浄剤添加物は、ナトリウムラウリルスルフェート、脂肪
酸タウレートのナトリウム塩、グルタミン酸アシル、α
−オレフィンスルホネート及び中和化燐酸ラウリルより
なる群から選ばれる。組成物に含まれる軟化洗浄剤添加
物の量は、組成物の軟らかさを増加するのに有効な量で
なければならない。好ましくは、洗浄剤添加物対ナトリ
ウムココイルイセチオネートの比は、約１：６対約１：
１の範囲にある。使用される軟化洗浄剤の正確な量は、
使用される特定の洗浄剤に依存するが、通常、軟化洗浄
剤添加物は、約１−約２０重量％の量で存在するだろ
う。例えば、ナトリウムラウリルスルフェートが軟化洗
浄剤添加物として使用されるとき、有効な量は、約１−
約５重量％であろう。好ましくは、組成物中のナトリウ
ムラウリルスルフェート対ナトリウムココイルイセチオ
ネートの比は、約１：３−約１：６の範囲にある。他の
洗浄剤添加物の有効な量は、以下の通りである。
約６０重量％の量のグリセリン、約１９重量％までの量
のナトリウムココイルイセチオネート、約１０−約４０
重量％の量の皮膚軟化剤、及び組成物を軟化するのに有
効な量の洗浄剤添加物を含む。特に有用な態様では、洗
浄剤添加物は、ナトリウムラウリルスルフェート、脂肪
酸タウレートのナトリウム塩、グルタミン酸アシル、α
−オレフィンスルホネート及び中和化燐酸ラウリルより
なる群から選ばれる。組成物に含まれる軟化洗浄剤添加
物の量は、組成物の軟らかさを増加するのに有効な量で
なければならない。好ましくは、洗浄剤添加物対ナトリ
ウムココイルイセチオネートの比は、約１：６対約１：
１の範囲にある。使用される軟化洗浄剤の正確な量は、
使用される特定の洗浄剤に依存するが、通常、軟化洗浄
剤添加物は、約１−約２０重量％の量で存在するだろ
う。例えば、ナトリウムラウリルスルフェートが軟化洗
浄剤添加物として使用されるとき、有効な量は、約１−
約５重量％であろう。好ましくは、組成物中のナトリウ
ムラウリルスルフェート対ナトリウムココイルイセチオ
ネートの比は、約１：３−約１：６の範囲にある。他の
洗浄剤添加物の有効な量は、以下の通りである。
【０００５】
【表１】
【０００６】本発明の組成物中で使用して好適な皮膚軟
化剤は、ワセリン、鉱油及びエステル例えばミリスチン
酸イソプロピル、パルミチン酸イソプロピル、１−デセ
ン重合体（水素化）及びＣ１２−Ｃ１３アルコールベン
ゾエートを含む。油及びエステルの場合には、少量の徴
結晶ワックスが添加されてコスメチック上許容できるク
リームを得る。概して、徴結晶ワックスは、約４−約１
０重量％の量で存在するだろう。前記の成分に加えて、
発泡ブースターが本発明の組成物中に配合できる。好適
な発泡増加剤は、カリウムポリメタホスフェート、ｎ−
ペンタン、イソペンタン、ナトリウムラウリルスルホア
セテート、ナトリウムラウリルスルフェート、アミド及
びサルコシネートを含む。これらの物質は、本発明の無
水クリーム組成物が使用中水に曝されるとき生成する泡
を増加するだろう。
化剤は、ワセリン、鉱油及びエステル例えばミリスチン
酸イソプロピル、パルミチン酸イソプロピル、１−デセ
ン重合体（水素化）及びＣ１２−Ｃ１３アルコールベン
ゾエートを含む。油及びエステルの場合には、少量の徴
結晶ワックスが添加されてコスメチック上許容できるク
リームを得る。概して、徴結晶ワックスは、約４−約１
０重量％の量で存在するだろう。前記の成分に加えて、
発泡ブースターが本発明の組成物中に配合できる。好適
な発泡増加剤は、カリウムポリメタホスフェート、ｎ−
ペンタン、イソペンタン、ナトリウムラウリルスルホア
セテート、ナトリウムラウリルスルフェート、アミド及
びサルコシネートを含む。これらの物質は、本発明の無
水クリーム組成物が使用中水に曝されるとき生成する泡
を増加するだろう。
【０００７】本発明の組成物は、又添加物例えば香料、
着色剤、砂糖、砂糖誘導体及びガム例えばキサンタンガ
ムを含み、クリームの手触り、外観及び使用者の評価を
改善する。さらに、活性成分は、本発明の組成物に配合
できる。これら活性成分は、デオドラント、薬物例えば
コールタール、過酸化ベンゾイル、ビタミンＡ及びビタ
ミンＥ、及び抗菌性成分例えばトリクロサン、ヨウ化Ｐ
ＶＰ及びサルチル酸を含むが、これらに限定されない。
本発明のクリーム組成物は、無水と記載されるが、種々
の成分に伴う水和水の或る量は、組成物中に含まれるこ
とを理解すべきである。概して、この水和水は、５重量
％より少ない。
着色剤、砂糖、砂糖誘導体及びガム例えばキサンタンガ
ムを含み、クリームの手触り、外観及び使用者の評価を
改善する。さらに、活性成分は、本発明の組成物に配合
できる。これら活性成分は、デオドラント、薬物例えば
コールタール、過酸化ベンゾイル、ビタミンＡ及びビタ
ミンＥ、及び抗菌性成分例えばトリクロサン、ヨウ化Ｐ
ＶＰ及びサルチル酸を含むが、これらに限定されない。
本発明のクリーム組成物は、無水と記載されるが、種々
の成分に伴う水和水の或る量は、組成物中に含まれるこ
とを理解すべきである。概して、この水和水は、５重量
％より少ない。
【０００８】本発明の組成物は、成分を互いに激しく混
合することにより製造できる。添加の順序は、厳密を要
しない。好ましくは、そして以下の実施例において、組
成物は、以下のように製造された。ナトリウムココイル
イセチオネートは８０℃に加熱されたグリセリンに加え
る。混合物は、一度洗浄剤のフレークがグリセリン中に
溶解されると、ホモゲナイズされる。軟化洗浄剤添加物
は、ホモゲニゼーションを続けつつ、洗浄剤／グリセリ
ン相に加えられ、次に８０℃に加熱された油相を加え
る。ホモゲナイズされた白色のクリームかやや冷却され
た後香料を組成物に加えられる。生成されたクリームの
コンシステンシーは、２５ｇの円錐を備えたＰｅｎｅｔ
ｒｏｍｅｔｅｒ（Ｐｅｎｅｔｒｏｍｅｔｅｒ，Ｕｎｉｖ
ｅｒｓａｌ，ＡＳＴＭ，（Ｐｒｅｃｉｓｉｏｎ ７３５
１０），Ｃａｔａｌｏｇ Ｎｏ．３３５４１，Ｍａｃａ
ｌａｓｔｅｒ Ｂｉｃｋｎｅｌｌ Ｃｏｍｐａｎｙ ｏ
ｆ Ｃｏｎｎｅｔｉｃｕｔ，Ｉｎｃ．ＮｅＷ Ｈａｖｅ
ｎ，Ｃｏｎｎｅｃｔｉｃｕｔ）を使用して外界温度でク
リームの一晩の貯蔵後テストされた。サンプル中への円
錐の侵入の量は、表示されそしてｍｍ×１０の単位でペ
ントロメーターを読み取った。低い侵入値は、固いクリ
ームを示す。好ましくは、本発明のクリームは、約１３
０ｍｍ×１０より大きい侵入値を有する。
合することにより製造できる。添加の順序は、厳密を要
しない。好ましくは、そして以下の実施例において、組
成物は、以下のように製造された。ナトリウムココイル
イセチオネートは８０℃に加熱されたグリセリンに加え
る。混合物は、一度洗浄剤のフレークがグリセリン中に
溶解されると、ホモゲナイズされる。軟化洗浄剤添加物
は、ホモゲニゼーションを続けつつ、洗浄剤／グリセリ
ン相に加えられ、次に８０℃に加熱された油相を加え
る。ホモゲナイズされた白色のクリームかやや冷却され
た後香料を組成物に加えられる。生成されたクリームの
コンシステンシーは、２５ｇの円錐を備えたＰｅｎｅｔ
ｒｏｍｅｔｅｒ（Ｐｅｎｅｔｒｏｍｅｔｅｒ，Ｕｎｉｖ
ｅｒｓａｌ，ＡＳＴＭ，（Ｐｒｅｃｉｓｉｏｎ ７３５
１０），Ｃａｔａｌｏｇ Ｎｏ．３３５４１，Ｍａｃａ
ｌａｓｔｅｒ Ｂｉｃｋｎｅｌｌ Ｃｏｍｐａｎｙ ｏ
ｆ Ｃｏｎｎｅｔｉｃｕｔ，Ｉｎｃ．ＮｅＷ Ｈａｖｅ
ｎ，Ｃｏｎｎｅｃｔｉｃｕｔ）を使用して外界温度でク
リームの一晩の貯蔵後テストされた。サンプル中への円
錐の侵入の量は、表示されそしてｍｍ×１０の単位でペ
ントロメーターを読み取った。低い侵入値は、固いクリ
ームを示す。好ましくは、本発明のクリームは、約１３
０ｍｍ×１０より大きい侵入値を有する。
【０００９】
実施例 １−１０ 実施例１−１０の組成物は、組成物中のナトリウムラウ
リルスルフェートの量を変化することは無水クリームの
コンシステンシーに対して有する効果を示す。実施例１
−４では、
リルスルフェートの量を変化することは無水クリームの
コンシステンシーに対して有する効果を示す。実施例１
−４では、
【００１０】
【表２】
【００１１】に示される処方において、使用される皮膚
軟化剤はワセリンである。比較例Ａは、ナトリウムラウ
リルスルフェートを含まない。実施例１−４から分るよ
うに、５％までのナトリウムラウリルスルフェートの添
加は、ナトリウムラウリルスルフェートを含まないクリ
ーム組成物（比較例Ａ）及び１０％のナトリウムラウリ
ルスルフェートに比べてクリームのコンシステンシーを
改善した。１８５の侵入値を有する生成した最も軟らか
いクリームは、３重量％のナトリウムラウリルスルフェ
ート含量により生成され、クリームは、それ以下（１
％）及びそれ以上（５％）のナトリウムラウリルスルフ
ェート含量でやや固くなった。実施例５−７において、
軟化剤はワセリンである。比較例Ａは、ナトリウムラウ
リルスルフェートを含まない。実施例１−４から分るよ
うに、５％までのナトリウムラウリルスルフェートの添
加は、ナトリウムラウリルスルフェートを含まないクリ
ーム組成物（比較例Ａ）及び１０％のナトリウムラウリ
ルスルフェートに比べてクリームのコンシステンシーを
改善した。１８５の侵入値を有する生成した最も軟らか
いクリームは、３重量％のナトリウムラウリルスルフェ
ート含量により生成され、クリームは、それ以下（１
％）及びそれ以上（５％）のナトリウムラウリルスルフ
ェート含量でやや固くなった。実施例５−７において、
【００１２】
【表３】
【００１３】に示される処方では、使用される皮膚軟化
削は、鉱油であり、そして微結晶ワックス（６％）が加
えられた。表３から明らかなように、３％のナトリウム
ラウリルスルフェート含量が、再び、やや低い及びやや
高いナトリウムラウリルスルフェート含量に比べて最も
軟らかいクリーム（侵入値１６０）を生じた。実施例８
−１０は、３％のナトリウムラウリルスルフェート含量
が、低い及び高いナトリウムラウリルスルフェートのレ
ベルに比べて、最も軟らかいクリームをもたらすことを
さらに示す。実施例８−１０では、使用される皮膚軟化
剤は、エステル即ちパルミチン酸イソプロピルである。
実施例８−１０並びに比較例Ｃ（ナトリウムラウリルス
ルフェートを含まない）に関する処方及び侵入値は、
削は、鉱油であり、そして微結晶ワックス（６％）が加
えられた。表３から明らかなように、３％のナトリウム
ラウリルスルフェート含量が、再び、やや低い及びやや
高いナトリウムラウリルスルフェート含量に比べて最も
軟らかいクリーム（侵入値１６０）を生じた。実施例８
−１０は、３％のナトリウムラウリルスルフェート含量
が、低い及び高いナトリウムラウリルスルフェートのレ
ベルに比べて、最も軟らかいクリームをもたらすことを
さらに示す。実施例８−１０では、使用される皮膚軟化
剤は、エステル即ちパルミチン酸イソプロピルである。
実施例８−１０並びに比較例Ｃ（ナトリウムラウリルス
ルフェートを含まない）に関する処方及び侵入値は、
【００１４】
【表４】
【００１５】に示される。実施例１１及び１２は、３％
のナトリウムラウリルスルフェート含量が、低い及び高
いナトリウムラウリルスルフェートのレベルに比べて最
も軟らかいクリームをもたらすことをさらに示す。実施
例１１及び１２では、使用される皮膚軟化剤は、１−デ
セン重合体（水素化）である。実施例１１及び１２並び
に比較例Ｄ（ナトリウムラウリルスルフェートを含まな
い）に関する処方及び侵入値は、
のナトリウムラウリルスルフェート含量が、低い及び高
いナトリウムラウリルスルフェートのレベルに比べて最
も軟らかいクリームをもたらすことをさらに示す。実施
例１１及び１２では、使用される皮膚軟化剤は、１−デ
セン重合体（水素化）である。実施例１１及び１２並び
に比較例Ｄ（ナトリウムラウリルスルフェートを含まな
い）に関する処方及び侵入値は、
【００１６】
【表５】
【００１７】に示される。
【００１８】実施例 １３−２９ 実施例１３−２９の組成物は、組成物中の３種の洗浄剤
添加物の量を変えることが無水クリームのコンシステン
シーに対する効果を示す。
添加物の量を変えることが無水クリームのコンシステン
シーに対する効果を示す。
【００１９】
【表６】
【００２０】実施例 ３０−５３ 以下は、本発明による組成物の特定のしかも限定しない
実施例である。
実施例である。
【００２１】
【表７】
【００２２】高濃度のグリセリン、ナトリウムココイル
イセチオネート又はグルタミン酸アシル及び皮膚軟化剤
の組成物のクリーム軟化効果が、或る特定の洗浄剤添加
物により達成される本発明の上記の態様は、例示だけの
ものであり、そして上記の組成物への修飾は、当業者に
できることであることは、理解されるべきである。従っ
て、本発明は、ここに開示された態様に制限されるもの
とみなされてはならず、請求の範囲により規定されるも
のと制限されるべきである。
イセチオネート又はグルタミン酸アシル及び皮膚軟化剤
の組成物のクリーム軟化効果が、或る特定の洗浄剤添加
物により達成される本発明の上記の態様は、例示だけの
ものであり、そして上記の組成物への修飾は、当業者に
できることであることは、理解されるべきである。従っ
て、本発明は、ここに開示された態様に制限されるもの
とみなされてはならず、請求の範囲により規定されるも
のと制限されるべきである。
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｃ１１Ｄ 3/20
Claims (13)
- 【請求項１】 ａ）全組成物の重量に基づいて約３０−
約６０重量％の量のグリセリン、 ｂ）全組成物の重量に基づいて約１９重量％までの量の
ナトリウムココイルイセチオネート、 ｃ）全組成物の重量に基づいて約１０−約４０重量％の
量の皮膚軟化剤、及び ｄ）組成物を軟化するのに有効な量の洗浄剤添加物を含
む無水クリーム組成物。 - 【請求項２】 該洗浄剤添加物は、ナトリウムラウリル
スルフェート、脂肪酸タウレートのナトリウム塩、グル
タミン酸アシル、α−オレフィンスルホネート及び中和
化燐酸ラウリルよりなる群から選ばれる請求項１の組成
物。 - 【請求項３】 該洗浄剤添加物は、脂肪酸タウレートの
ナトリウム塩でありそして組成物の全重量に基づいて約
１−約５重量％の量で存在する請求項１の組成物。 - 【請求項４】 該洗浄剤添加物は、グルタミン酸アシル
でありそして組成物の全重量に基づいて約１−約１９重
量％の量で存在する請求項１の組成物。 - 【請求項５】 該洗浄剤添加物は、α−オレフィンスル
ホネートでありそして組成物の全重量に基づいて約１−
約１５重量％の量で存在する請求項１の組成物。 - 【請求項６】 該洗浄剤添加物は、中和化燐酸ラウリル
でありそして組成物の全重量に基づいて約３−約７重量
％の量で存在する請求項１の組成物。 - 【請求項７】 微結晶ワックスをさらに含む請求項１の
組成物。 - 【請求項８】 該皮膚軟化剤は、ワセリン、鉱油、１デ
セン重合体（水素化）及びエステルよりなる群から選ば
れる請求項１の組成物。 - 【請求項９】 発泡ブースターをさらに含む請求項１の
組成物。 - 【請求項１０】 有効な量の活性成分をさらに含む請求
項１の組成物。 - 【請求項１１】 該洗浄剤添加物対ナトリウムココイル
イセチオネートの比は、約１：６−約１：１の範囲にあ
る請求項１の組成物。 - 【請求項１２】 該洗浄剤添加物は、ナトリウムラウリ
ルスルフェートでありそして組成物の全重量に基づいて
約１−約５重量％の量で存在する請求項１の組成物。 - 【請求項１３】 グルタミン酸アシルは、組成物に存在
する唯一の洗浄剤である請求項４の組成物。
Applications Claiming Priority (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US07/878,363 US5254334A (en) | 1992-05-04 | 1992-05-04 | Anhydrous foaming composition containing low concentrations of detergents and high levels of glycerin amd emollients such as oils and esters |
| US042,617 | 1993-04-02 | ||
| US08/042,617 US5409706A (en) | 1992-05-04 | 1993-04-02 | Anhydrous foaming composition containing low concentrations of detergents and high levels of glycerin and emollients such as oils and esters |
| US878,363 | 1993-04-02 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0656645A true JPH0656645A (ja) | 1994-03-01 |
Family
ID=26719447
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5136382A Pending JPH0656645A (ja) | 1992-05-04 | 1993-04-30 | 無水発泡組成物 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5409706A (ja) |
| EP (1) | EP0569773B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0656645A (ja) |
| CA (1) | CA2095409C (ja) |
| DE (1) | DE69330728T2 (ja) |
| ES (1) | ES2164055T3 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101491561B1 (ko) * | 2007-08-30 | 2015-02-09 | 킴벌리-클라크 월드와이드, 인크. | 발포성 조성물 |
| JP2020526479A (ja) * | 2017-07-10 | 2020-08-31 | ユニリーバー・ナームローゼ・ベンノートシヤープ | アルキルイセチオネートとアルキルタウレートとのブレンドを含む高グリセロール組成物 |
Families Citing this family (55)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EG21174A (en) * | 1996-04-16 | 2000-12-31 | Procter & Gamble | Surfactant manufacture |
| US6054425A (en) * | 1996-05-20 | 2000-04-25 | Imaginative Research Associates, Inc. | Cleansing bar with high levels of emollients and particulate silica |
| CA2265774C (en) * | 1996-06-24 | 2009-05-05 | Bio-Safe Enterprises, Inc. | Antibacterial composition |
| EP1121098A2 (en) * | 1998-10-13 | 2001-08-08 | Johnson & Johnson Consumer Companies, Inc. | Cream cleanser with high levels of emollients and glycerin |
| US20010001783A1 (en) * | 1998-10-13 | 2001-05-24 | Glenn Nystrand | Retinol stabilized cleansing compositions |
| US6518228B1 (en) | 1999-05-27 | 2003-02-11 | Clairol Incorporated | Ultra-mild, clear, aqueous, foamable skin cleanser |
| US8512718B2 (en) | 2000-07-03 | 2013-08-20 | Foamix Ltd. | Pharmaceutical composition for topical application |
| US6774100B2 (en) * | 2000-12-06 | 2004-08-10 | Imaginative Research Associates, Inc. | Anhydrous creams, lotions and gels |
| US20060189552A1 (en) * | 2000-12-12 | 2006-08-24 | Mohan Vishnupad | Dispenser for dispensing three or more actives |
| US7060732B2 (en) * | 2000-12-12 | 2006-06-13 | Imaginative Research Associates, Inc. | Antibiotic/benzoyl peroxide dispenser |
| KR100469653B1 (ko) * | 2002-08-05 | 2005-02-02 | (주)동서생활건강 | 모발 컨디셔닝 고형 세정 조성물 |
| IL152486A0 (en) | 2002-10-25 | 2003-05-29 | Meir Eini | Alcohol-free cosmetic and pharmaceutical foam carrier |
| US7820145B2 (en) | 2003-08-04 | 2010-10-26 | Foamix Ltd. | Oleaginous pharmaceutical and cosmetic foam |
| US7704518B2 (en) | 2003-08-04 | 2010-04-27 | Foamix, Ltd. | Foamable vehicle and pharmaceutical compositions thereof |
| US8119150B2 (en) | 2002-10-25 | 2012-02-21 | Foamix Ltd. | Non-flammable insecticide composition and uses thereof |
| US9668972B2 (en) | 2002-10-25 | 2017-06-06 | Foamix Pharmaceuticals Ltd. | Nonsteroidal immunomodulating kit and composition and uses thereof |
| US8486376B2 (en) | 2002-10-25 | 2013-07-16 | Foamix Ltd. | Moisturizing foam containing lanolin |
| US9211259B2 (en) | 2002-11-29 | 2015-12-15 | Foamix Pharmaceuticals Ltd. | Antibiotic kit and composition and uses thereof |
| US20080138296A1 (en) | 2002-10-25 | 2008-06-12 | Foamix Ltd. | Foam prepared from nanoemulsions and uses |
| US7700076B2 (en) | 2002-10-25 | 2010-04-20 | Foamix, Ltd. | Penetrating pharmaceutical foam |
| US8119109B2 (en) | 2002-10-25 | 2012-02-21 | Foamix Ltd. | Foamable compositions, kits and methods for hyperhidrosis |
| US8900554B2 (en) | 2002-10-25 | 2014-12-02 | Foamix Pharmaceuticals Ltd. | Foamable composition and uses thereof |
| US7241456B2 (en) * | 2002-10-25 | 2007-07-10 | Australian Importers Ltd. | Formulations for topical delivery of bioactive substances and methods for their use |
| US9265725B2 (en) | 2002-10-25 | 2016-02-23 | Foamix Pharmaceuticals Ltd. | Dicarboxylic acid foamable vehicle and pharmaceutical compositions thereof |
| CA2502986C (en) | 2002-10-25 | 2011-08-23 | Foamix Ltd. | Cosmetic and pharmaceutical foam |
| US10117812B2 (en) | 2002-10-25 | 2018-11-06 | Foamix Pharmaceuticals Ltd. | Foamable composition combining a polar solvent and a hydrophobic carrier |
| US20040120915A1 (en) * | 2002-12-19 | 2004-06-24 | Kaiyuan Yang | Multifunctional compositions for surface applications |
| US7575739B2 (en) | 2003-04-28 | 2009-08-18 | Foamix Ltd. | Foamable iodine composition |
| US20050025817A1 (en) * | 2003-07-03 | 2005-02-03 | Bhatia Kuljit S. | Delivery system for topical medications |
| US7776355B2 (en) * | 2003-07-03 | 2010-08-17 | Medics Pharmaceutical Corporation | Delivery system for topical medications |
| US8795693B2 (en) | 2003-08-04 | 2014-08-05 | Foamix Ltd. | Compositions with modulating agents |
| US8486374B2 (en) | 2003-08-04 | 2013-07-16 | Foamix Ltd. | Hydrophilic, non-aqueous pharmaceutical carriers and compositions and uses |
| US20060014834A1 (en) * | 2004-05-11 | 2006-01-19 | Mohan Vishnupad | Retinoid solutions and formulations made therefrom |
| US7662855B2 (en) * | 2004-05-11 | 2010-02-16 | Imaginative Research Associates, Inc. | Retinoid solutions and formulations made therefrom |
| US8211449B2 (en) * | 2004-06-24 | 2012-07-03 | Dpt Laboratories, Ltd. | Pharmaceutically elegant, topical anhydrous aerosol foam |
| US7479289B2 (en) * | 2004-07-02 | 2009-01-20 | Medicis Pharmaceutical Corporation | Stable cleanser compositions containing sulfur |
| US20060135383A1 (en) * | 2004-12-17 | 2006-06-22 | Cossa Anthony J | Cleansing compositions comprising polymeric emulsifiers and methods of using same |
| US20070092457A1 (en) * | 2005-10-24 | 2007-04-26 | Librizzi Joseph J | Compositions comprising polymeric emulsifiers and methods of using the same |
| US20070092458A1 (en) * | 2005-10-24 | 2007-04-26 | Librizzi Joseph J | Compositions comprising polymeric emulsifiers and methods of using the same |
| EP2091777A1 (en) * | 2006-11-14 | 2009-08-26 | Chard Safety B.V. | A deceleration responsive vehicle seat |
| US20080260655A1 (en) | 2006-11-14 | 2008-10-23 | Dov Tamarkin | Substantially non-aqueous foamable petrolatum based pharmaceutical and cosmetic compositions and their uses |
| US8636982B2 (en) | 2007-08-07 | 2014-01-28 | Foamix Ltd. | Wax foamable vehicle and pharmaceutical compositions thereof |
| WO2009069006A2 (en) | 2007-11-30 | 2009-06-04 | Foamix Ltd. | Foam containing benzoyl peroxide |
| US8518376B2 (en) | 2007-12-07 | 2013-08-27 | Foamix Ltd. | Oil-based foamable carriers and formulations |
| WO2009090495A2 (en) | 2007-12-07 | 2009-07-23 | Foamix Ltd. | Oil and liquid silicone foamable carriers and formulations |
| EP2242476A2 (en) | 2008-01-14 | 2010-10-27 | Foamix Ltd. | Poloxamer foamable pharmaceutical compositions with active agents and/or therapeutic cells and uses |
| WO2010125470A2 (en) | 2009-04-28 | 2010-11-04 | Foamix Ltd. | Foamable vehicle and pharmaceutical compositions comprising aprotic polar solvents and uses thereof |
| WO2011013009A2 (en) | 2009-07-29 | 2011-02-03 | Foamix Ltd. | Non surfactant hydro-alcoholic foamable compositions, breakable foams and their uses |
| WO2011013008A2 (en) | 2009-07-29 | 2011-02-03 | Foamix Ltd. | Non surface active agent non polymeric agent hydro-alcoholic foamable compositions, breakable foams and their uses |
| US8945516B2 (en) | 2009-10-02 | 2015-02-03 | Foamix Pharmaceuticals Ltd. | Surfactant-free water-free foamable compositions, breakable foams and gels and their uses |
| US9849142B2 (en) | 2009-10-02 | 2017-12-26 | Foamix Pharmaceuticals Ltd. | Methods for accelerated return of skin integrity and for the treatment of impetigo |
| MX2017011630A (es) | 2016-09-08 | 2018-09-25 | Foamix Pharmaceuticals Ltd | Composiciones y metodos para tratar rosacea y acne. |
| WO2018069054A1 (en) * | 2016-10-10 | 2018-04-19 | Unilever Plc | Process for manufacture of non-aqueous oral care compositions |
| US11406575B2 (en) | 2020-06-03 | 2022-08-09 | Henkel IP & Holding GmbH | Water-free/anhydrous cream shampoo |
| US12083196B2 (en) | 2020-11-09 | 2024-09-10 | Ecolab Usa Inc. | Personal cleansing compositions with surfactants for increased foam performance |
Family Cites Families (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB460839A (en) * | 1935-05-01 | 1937-02-01 | Halden & Co Ltd J | Improvements in and relating to cleansing preparations |
| NL264887A (ja) * | 1960-05-20 | |||
| US3829563A (en) * | 1972-11-30 | 1974-08-13 | Hoffmann La Roche | Emollient cleansing compositions |
| US4405492A (en) * | 1982-03-22 | 1983-09-20 | The Procter & Gamble Company | Process for making high-glycerin soap bars |
| EP0158108B1 (en) * | 1984-03-05 | 1992-10-14 | Tonfer Inc. | Detergent composition |
| CA1304270C (en) * | 1984-09-25 | 1992-06-30 | Michael Lynn Caswell | Cleaning compositions with skin protection agents |
| US5002680A (en) * | 1985-03-01 | 1991-03-26 | The Procter & Gamble Company | Mild skin cleansing aerosol mousse with skin feel and moisturization benefits |
| US4673525A (en) * | 1985-05-13 | 1987-06-16 | The Procter & Gamble Company | Ultra mild skin cleansing composition |
| US4812253A (en) * | 1985-05-13 | 1989-03-14 | The Procter & Gamble Company | Ultra mild skin cleansing composition |
| AU6175586A (en) * | 1985-09-11 | 1987-03-12 | Chesebrough-Pond's Inc. | Petroleum jelly, mild detergent anhydrous base compositions |
| US4851147A (en) * | 1987-02-26 | 1989-07-25 | Finetex, Inc. | Transparent combination soap-synthetic detergent bar |
| US4829092A (en) * | 1987-07-27 | 1989-05-09 | Chesebrough-Pond's Inc. | Glycerol and diglycerol mixtures for skin moisturizing |
| US4808322A (en) * | 1988-03-10 | 1989-02-28 | Mclaughlin James H | Skin cleansing-cream conditioning bar |
| US4931204A (en) * | 1988-11-14 | 1990-06-05 | Imaginative Research Associates, Inc. | Self-foaming oil compositions and process for making and using same |
| US5254334A (en) * | 1992-05-04 | 1993-10-19 | Imaginative Research Associates, Inc. | Anhydrous foaming composition containing low concentrations of detergents and high levels of glycerin amd emollients such as oils and esters |
-
1993
- 1993-04-02 US US08/042,617 patent/US5409706A/en not_active Expired - Lifetime
- 1993-04-27 EP EP93106805A patent/EP0569773B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1993-04-27 ES ES93106805T patent/ES2164055T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1993-04-27 DE DE69330728T patent/DE69330728T2/de not_active Expired - Lifetime
- 1993-04-30 JP JP5136382A patent/JPH0656645A/ja active Pending
- 1993-05-03 CA CA002095409A patent/CA2095409C/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101491561B1 (ko) * | 2007-08-30 | 2015-02-09 | 킴벌리-클라크 월드와이드, 인크. | 발포성 조성물 |
| JP2020526479A (ja) * | 2017-07-10 | 2020-08-31 | ユニリーバー・ナームローゼ・ベンノートシヤープ | アルキルイセチオネートとアルキルタウレートとのブレンドを含む高グリセロール組成物 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0569773B1 (en) | 2001-09-12 |
| DE69330728T2 (de) | 2002-05-29 |
| ES2164055T3 (es) | 2002-02-16 |
| DE69330728D1 (de) | 2001-10-18 |
| CA2095409A1 (en) | 1993-11-05 |
| CA2095409C (en) | 1999-01-12 |
| US5409706A (en) | 1995-04-25 |
| EP0569773A2 (en) | 1993-11-18 |
| EP0569773A3 (en) | 1996-05-15 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0656645A (ja) | 無水発泡組成物 | |
| US5254334A (en) | Anhydrous foaming composition containing low concentrations of detergents and high levels of glycerin amd emollients such as oils and esters | |
| EP0214865B1 (en) | High oil containing anhydrous foamable compositions | |
| KR101617058B1 (ko) | 높은 농도의 폴리올을 사용한 10 중량% 초과의 지방산/지방 비누 함량을 갖는 지방 아실 이세티오네이트 계면활성제 생성물을 함유하는 안정한 세정 조성물 및 그의 방법 | |
| AU671434B2 (en) | Hair shampoo containing acyl lactylate and alkyl polyglycoside | |
| EP1172088B1 (fr) | Composition cosmétique exothermique | |
| JP3392980B2 (ja) | 水系ジェル状洗浄剤組成物 | |
| KR20010080119A (ko) | 피부연화제와 글리세린을 다량 함유하는 클린싱 조성물 및그 조제 방법 | |
| JPH07504927A (ja) | 改良されたマイルドな石鹸‐合成洗剤固形物 | |
| US20010001783A1 (en) | Retinol stabilized cleansing compositions | |
| JP2648055B2 (ja) | 選択したベタインを含むアシルイセチオネートスキンクレンジング組成物 | |
| KR20200008384A (ko) | 몽글몽글한 성상을 갖는 지방산 클렌징 화장료 조성물 | |
| JP2930671B2 (ja) | 臭気相容性嵩高アミン陽イオン重合体を有するパーソナルクレンジング製品 | |
| JP3524734B2 (ja) | 洗浄剤組成物 | |
| EP0555086A1 (en) | Cosmetic composition | |
| JP2839897B2 (ja) | 皮膚洗浄剤組成物 | |
| WO1999028429A1 (en) | Cleansing composition containing polymeric gellant | |
| JPH0640849A (ja) | ゲル状化粧料 | |
| JPH0816240B2 (ja) | パ−ル様外観を呈する液体洗浄剤組成物 | |
| JPS59117598A (ja) | クリ−ム状洗浄料 | |
| JP3486445B2 (ja) | メイク洗浄料 | |
| JP2006063153A (ja) | 洗浄剤組成物 | |
| JP3472776B2 (ja) | 固形洗浄剤組成物 | |
| WO1996036313A1 (en) | Aqueous liquid cleansing composition containing fatty acid soaps | |
| JPH07215841A (ja) | 皮膚洗浄料 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20040204 |
|
| A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20040209 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040428 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040601 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040830 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20041005 |