JPH0655954A - ブレーキペダルとアクセルペダルとの操作方法 - Google Patents

ブレーキペダルとアクセルペダルとの操作方法

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JPH0655954A
JPH0655954A JP25878192A JP25878192A JPH0655954A JP H0655954 A JPH0655954 A JP H0655954A JP 25878192 A JP25878192 A JP 25878192A JP 25878192 A JP25878192 A JP 25878192A JP H0655954 A JPH0655954 A JP H0655954A
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JP
Japan
Prior art keywords
accelerator pedal
pedal
brake pedal
brake
foot
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Application number
JP25878192A
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English (en)
Inventor
Nobuhiko Sato
順彦 佐藤
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Pending legal-status Critical Current

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  • Auxiliary Drives, Propulsion Controls, And Safety Devices (AREA)
  • Control Of Driving Devices And Active Controlling Of Vehicle (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】車両を運転するときのアクセルペダルからブレ
ーキペダルへの移行動作の時間を0に近い瞬時ででき、
踏み間違えることをなくす。 【構成】ブレーキペダル1の上方領域にアクセルペダル
2を設け、そのアクセルペダル2を下に踏み込むブレー
キペダル1の操作方向とは逆の上に押し上げる操作方向
とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、車両を運転するとき
のアクセルペダルからブレーキペダルへの移行動作の時
間を0に近い瞬時で踏み違えることなく操作することが
できるブレーキペダルとアクセルペダルとの操作方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来の車両におけるブレーキペダルとア
クセルペダルとを配置する位置は、左右の横隣りに並べ
たものであった。この配置のものでブレーキを掛けると
きには、アクセルペダルから足を外し、その外した足を
更に大きく上に動かしてからブレーキペダルの上に載せ
移してブレーキペダルを踏み込む方法であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のブレーキペダル
とアクセルペダルとの配置には、距離があり、高低の差
もあった。したがって、ブレーキを掛ける操作は、アク
セルペダルから足を外してブレーキペダルへの大きく動
かす足の移動を練習によって短時間でできる操作技術を
収得するものであった。上手なドライバーでもブレーキ
操作には足を移動させる時間というものは必要であり、
それぞれのドライバーによって差を生じるものでもあっ
た。悪条件が重なった状態のときには、ブレーキを掛け
るところをアクセルペダルを踏み込んでしまうブレーキ
ペダルとアクセルペダルとの踏み間違いを起すことにも
なるものであった。
【0004】
【課題を解決するための手段】バス、トラック、電気自
動車等の車両におけるブレーキペダル(1)の上方領域
に、アクセルペダル(2)を設ける。そして、このアク
セルペダル(2)の操作は、ブレーキペダル(1)の下
に踏み込む操作方向とは逆の上に押し上げる操作方向に
する。すなわち、従来のブレーキペダルとアクセルペダ
ルとが配置する二つの中間を軸としてアクセルペダルを
ブレーキペダル側に180度回転させ、それぞれのペダ
ルが適当な距離を保って向い合った状態としたものであ
る。アクセルペダル(2)を上方に押し上げる構造とし
ては、支軸(3)を前後左右の適当な位置に設けること
ができる。そして、アクセルペダル(2)は、板状、棒
状及び、点状等として形成することが考えられる。ま
た、上方の押し上げを円滑にするために、板面を滑り易
い状態にすることや棒体に回動する筒体の嵌着及び点状
を自在の方向に回動する球体とすることなども当然考え
られることである。
【0005】
【作用】この発明に係るブレーキペダル(1)とアクセ
ルペダル(2)との操作方法においては、足をブレーキ
ペダル(1)の上に置き、その足を下に踏み込むことで
ブレーキペダル(1)の操作を行う。そして、下に踏み
込んだ足をもとの位置に戻してから、その足のかかとを
固定した軸としてつま先を上にあげる。このつま先を上
にあげると足の甲やつま先がアクセルペダルに当り、そ
のつま先を上方にあげることによってアクセルペダルを
上に押上げる。すなわち、つま先を上に高く動かして加
速をする足の甲側によってアクセルペダルの操作を行う
ものである。アクセルペダル(2)の操作からブレーキ
ペダル(1)への操作の移動は、つま先を上に押し上げ
ていた足を踏み込めば、瞬時に、踏み違えることなく、
ブレーキペダルの操作ができてアクセルペダルはばねの
力で減速状態になる。
【0006】
【実施例】図1は、実施例1を示す側面より見たブレー
キペダル(1)とアクセルペダル(2)との位置関係を
示す側面図である。実施例1のものでは、ブレーキペダ
ル(1)の上方に板状のアクセルペダル(2)を設け
た。このアクセルペダル(2)の前進側の端に支軸
(3)設け、アクセルペダル(2)とブレーキペダル
(1)とに適当な距離を保ってアイドリングの位置を保
持する止め部(4)を設けた。その止め部(4)は、ア
クセルペダル(2)がブレーキペダル(1)の上に落ち
ないようにし、支軸(3)によってアクセルペダル
(2)が止め部(4)より上方にあって上下運動ができ
る状態として設けた。このアクセルペダル(2)の操作
は、ブレーキペダル(1)を踏み込んだ足のかかとを軸
にしてつま先を上に動かしてアクセルペダル(2)を押
し上げる。この押し上げる高さを高くすれば高速運転と
なり、ブレーキペダル(1)の上に戻せば減速運転とな
る。そのブレーキペダルの上に乗せた足を踏み込めばブ
レーキペダルが掛ってアクセルペダル(2)はアイドリ
ング状態となる。このような足のつま先部分とアクセル
ペダル(2)とが接触して滑り動きを円滑にするため
に、アクセルペダル(2)の面に長手方向の突出した細
長い突条を複数設けることが考えられる。
【0007】ブレーキペダル(1)の上方領域に設ける
アクセルペダル(2)の形態は、上から下に垂れ下る棒
の先端に球体を設けたものとし、その球体を足の甲で押
し上げることが考えられる。また、棒体に覆せた筒体
が、棒体を軸に回動するものをアクセルペダル(2)と
し、そのアクセルペダル(2)がブレーキペダル(1)
の上を左右へ横に渡した状態とし、そのどちらかの一端
を支軸として上下に動く形態とすることも考えられる。
板状のアクセルペダル(2)を、つま先が入る大きさの
枠体とすることも考えられる。ブレーキペダル(1)
は、靴より大きいものにしてもよい。
【0008】
【発明の効果】この発明に係るブレーキペダル(1)と
アクセルペダル(2)との操作方法は、アクセルペダル
(2)からブレーキペダル(1)への操作の移動が足を
大きく動かさず同じ状態のそのままで瞬時に行うことが
でき、練習や個人差というものがなくなるものである。
そして、ブレーキペダル(1)とアクセルペダル(2)
との踏み間違いを起すことがない。車両での一番多い事
故の原因は、スピードに関係するものである。これは、
踏み込むというアクセルペダル操作の安易なこととブレ
ーキ操作が同じであることによるものと考えられる。し
たがって、本発明に係る操作方法は、アクセルペダル
(2)の操作が安易でなく、ブレーキペダル(1)の操
作とは異なるものであることから、健全な状態でないと
速度を出すことができずブレーキ操作は安易であって事
故を防ぐことができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1を示す側面より見たブレーキ
ペダルとアクセルペダルとの、位置関係を示す側面図で
ある。
【符号の説明】
1 ブレイキペダル 2 アクセルペダル

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両におけるブレーキペダル(1)の上
    方領域にアクセルペダル(2)を設け、そのアクセルペ
    ダル(2)を下に踏み込むブレーキペダル(1)の操作
    方向とは逆の上に押し上げる操作方向としたブレーキペ
    ダルとアクセルペダルとの操作方法。
JP25878192A 1992-08-04 1992-08-04 ブレーキペダルとアクセルペダルとの操作方法 Pending JPH0655954A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104417538A (zh) * 2013-08-26 2015-03-18 比亚迪股份有限公司 电动车和控制电动车驱动、制动的系统及其控制方法
CN109849657A (zh) * 2019-03-28 2019-06-07 北京理工大学珠海学院 防止油门当刹车装置及其使用方法
CN111035440A (zh) * 2019-12-31 2020-04-21 重庆医科大学附属第二医院 一种脚踏装置以及包含该脚踏装置的推注泵

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN104417538A (zh) * 2013-08-26 2015-03-18 比亚迪股份有限公司 电动车和控制电动车驱动、制动的系统及其控制方法
CN109849657A (zh) * 2019-03-28 2019-06-07 北京理工大学珠海学院 防止油门当刹车装置及其使用方法
CN111035440A (zh) * 2019-12-31 2020-04-21 重庆医科大学附属第二医院 一种脚踏装置以及包含该脚踏装置的推注泵
CN111035440B (zh) * 2019-12-31 2022-10-25 重庆医科大学附属第二医院 一种脚踏装置以及包含该脚踏装置的推注泵

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