JPH0655283B2 - ノズル及びその使用方法 - Google Patents

ノズル及びその使用方法

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JPH0655283B2
JPH0655283B2 JP1088007A JP8800789A JPH0655283B2 JP H0655283 B2 JPH0655283 B2 JP H0655283B2 JP 1088007 A JP1088007 A JP 1088007A JP 8800789 A JP8800789 A JP 8800789A JP H0655283 B2 JPH0655283 B2 JP H0655283B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、スピードスプレーヤ及びブームスプレーヤ
等に使用され薬剤等を散布するノズル及びその使用方法
に係り、詳しくは適切な噴霧粒径を維持しつつ噴霧角度
を調整可能なノズル及びその使用方法に関するものであ
る。
〔従来の技術〕
ノズルからの薬液等の噴霧角度(立体角)を調整する場
合、噴板と中子との距離が固定されている従来のノズル
では、ポンプからノズルへの液体の圧送圧を変化させる
か、ノズルを分解して内部の中子を交換している。中子
の交換は面倒であり、また、ポンプからの圧送圧による
噴霧角度の調整では、噴霧角度の変化が少ない割に、噴
霧量の変化が大き過ぎ、適切な噴霧量が得られないとい
う不具合がある。例えば、ノズルへの圧送圧がそれぞれ
10kg/cm2、20kg/cm2とする場合、噴霧角度の変化
は6%であるのに対し、噴霧量の変化は40%である。
これに対し、噴霧量を一定に維持しつつ、噴霧角度を調
整可能なノズルとして、噴板と中子体との距離を調整で
きるものがある(例えば実開昭61−118660号公
報、実開昭62−136248号公報及び実開昭62−
164955号公報等)。第5図ないし第8図は噴板と
中子体との距離を増減可能な従来のノズル50に関する。
なお、第5図ないし第8図に関して、後述のこの発明の
実施例と重複する構造部分については、第1図ないし第
4図と同符号を付けてあり、それらの詳細説明は省略
し、主要部についてのみ説明する。
第5図及び第6図は渦室38の長さがそれぞれ小及び大で
ある状態で示すノズル50の縦断面図である。第5図及び
第6図において、中子体12は、軸方向へ進退自在に案内
ケース52内に螺合し、Oリング54は、案内ケース52の内
周の環状溝に嵌着され中子体12と案内ケース52との嵌合
部の液密を保持している。案内ケース52の先端側には、
案内ケース52に近い方から順番に環状パッキン28及び噴
板30が当てられ、キャップ34が、案内ケース52の先端部
に螺合して、環状パッキン28及び噴板30を案内ケース52
に締め付ける。薬液は、ポンプ(図示せず)から圧送さ
れて、中子体12の基端部へ到達する。そして、接続通路
18及び溜り16を通り、螺旋状に延びる通孔20を経て渦室
38に導入され、渦室38において渦を生成する。薬液は、
その後、噴板30の噴口32から霧状に噴出する。
ノズル50からの薬液の噴霧角度を変更する場合は、中子
体12を案内ケース52に対して回転させ、案内ケース52に
対する中子体12の先端位置を変化させる。これにより、
中子体12の先端と噴板30との距離(第5図及び第6図で
はそれぞれL1及びL2であり、L1<L2)、すなわ
ち渦室38の長さが変化し、噴口32からの薬液の噴霧角度
が変化する。
第7図及び第8図渦室38の長さがそれぞれ第5図及び第
6図の場合における薬液の噴霧状態を示している。渦室
38の長さがL1である場合は、噴霧角度が大きく、L2
である場合は、噴霧角度は減少する。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来のノズル50では、渦室38の長さを短くして、噴霧角
度を大きくする場合は、噴霧粒径が小さく、また、渦室
38の長さを長くして、噴霧角度を小さくする場合は、噴
霧粒径が大きくなり、噴霧角度の変更に伴って、噴霧粒
径が大きく変化している。噴霧粒径の変化は、作物等の
被散布物への到達性、付着性、浮遊性を変化させ、望ま
しくない。
さらに、噴霧角度の調整のために、中子体12を案内ケー
ス52に対して回転させることは、スピードスプレーヤ及
びブームスプレーヤ等のように、多数のノズルがある場
合、ノズルを個々に操作する必要があるので、非常に煩
雑であり、かつ各ノズル間で均一な噴霧粒径が得られに
くかつた。
請求項1の発明の目的は、適切な噴霧粒径を保持しつ
つ、噴霧角度を調整可能なノズルを提供することであ
る。
請求項1の発明の別の目的は、ノズル噴霧角度の変更に
伴う噴霧量の増減を抑制することである。
請求項2の発明の目的は、さらに、寸法誤差及び製造誤
差等によるばらつきを補償して適切な噴霧角度を得るこ
とができるノズルを提供することである。
請求項3の発明の目的は、請求項1のノズルを使用し
て、多数のノズルを個々に操作することなく、各ノズル
の噴霧角度を簡単に調整する方法を提供することであ
る。
〔課題を解決するための手段〕
この発明を、実施例に対応する図面の符号を使用して説
明する。
請求項1のノズル(10)は、次の(a)ないし(d)の構
成要素を有してなる。
(a)噴口(32)を穿設されている噴板(30) (b)この噴板(30)に隣接して形成される渦室(38) (c)この渦室(38)へ向かって進退自在であり通孔(20)
を介して渦室(38)へ噴霧用液体を導く中子体(12) (d)前記渦室(38)を小となる方向に液圧に抗して付勢
する圧縮コイルばね(44)請求項2のノズル(10)は、さら
に、次の(e)ないし(g)の構成要素を付加される。
(e)渦室(38)へ向かっての中子体(12)の進退を案内す
る案内体(22) (f)中子体(12)に螺合し案内体(22)の外周側を包囲す
る筒状部材(40) (g)案内体(22)と筒状部材(40)との間に縮設されて中
子体(12)を先端方向へ付勢する付勢部材(44)としての圧
縮コイルばね(44) 請求項3の使用方法では、請求項1のノズル(10)におい
て、ノズル(10)への液体の圧送圧を変化させて、ノズル
(10)からの噴霧角度を変更させる。
〔作用〕
請求項1の発明において、圧送されて来る薬液等の液体
は、中子体(12)の通孔(20)を経て中子体(12)と噴板(30)
との間の渦室(38)へ導入され、渦を生成する。その後、
薬液は噴板(30)の噴口(32)から霧状に噴出する。中子体
(12)は、先端側において渦室(38)の液圧を受け、渦室(3
8)の前面の噴板(30)に対しその液圧による力と圧縮コイ
ルばね(44)の付勢力と均衡する所まで後退するので、渦
室(38)における液圧の変化に伴って、中子体(12)の後退
量、すなわち渦室(38)の長さが変化する。渦室(38)にお
ける液圧が増大する程、渦室(38)の長さが増大し、渦室
(38)の長さが増大するに連れて、噴霧角度は減少すると
ともに、噴板(30)の噴口(32)からの噴霧圧が増大して、
霧化が促進される。
請求項2の発明では、渦室(38)の液圧に対して渦室(38)
の長さにばらつきが生じた場合、筒状部材(40)を中子体
(12)に対して回転させる。これにより、中子体(12)にお
ける筒状部材(40)の螺合位置が変化し、圧縮コイルばね
(44)の両端距離が変化するので、圧縮コイルばね(44)に
よる渦室(38)の方への中子体(12)の付勢力が変化する。
こうして、渦室(38)の所定液圧に対する渦室(38)の長さ
が等しくされる。
請求項3の発明では、ノズル(10)への液体の圧送圧を変
化させると、渦室(38)の液圧が変化する。これにより、
渦室(38)の長さが変化し、ノズル(10)からの液体の噴霧
角度が変化する。
〔実施例〕
以下、この発明を第1図ないし第4図の実施例ついて説
明する。
第1図及び第2図は渦室38の長さがそれぞれ小及び大で
ある状態で示すノズル10の縦断面図である。中子体12
は、ねじ溝を形成された接続用孔14を基端側にもち、先
端部外周には環状の溜り16を形成されている。接続通路
18は、中子体12の内部に形成され、接続用孔14から溜り
16へ薬液等の液体を導く。通孔20は、中子体12の先端部
において螺旋状に延び、溜り16と中子体12の先端面とを
連通させる。
案内体22は、基端側の端部にフランジ部24を有し、内側
に中子体12を軸方向へ移動自在に嵌合される。Oリング
26は、案内体22の内周の環状溝に嵌着され、中子体12と
案内体22との間の液密を保持する。環状パッキン28及び
噴板30は、中子体12の先端面に中子体12に近い方からそ
の順番に当てられ、噴口32が噴板30の中心に穿設されて
いる。キャップ34は、開口36が噴板30を露出させるよう
に、案内体22の先端部に螺合し、環状パッキン28及び噴
板30を案内体22に締め付ける。渦室38は、中子体12の先
端面と噴板30との間に形成され、第1図及び第2図にお
いてそれぞれ長さL1及びL2(L1<L2)を表され
ている。筒状部材40は、キャップ34側に環状の内側張出
し縁部42を有し、基端側において中子体12の外周に螺合
している。圧縮コイルばね44は、案内体22の外周に嵌装
されるように、フランジ部24と内側張出し縁部42との間
に縮設され、中子体12を渦室38の方へ付勢している。
実施例の作用について説明する。
ポンプからノズル10へ圧送されて来る液体は、中子体12
の基端側からノズル10内へ導入され、接続通路18を経て
溜り16に一旦、蓄積され、螺旋状の通孔20を経て渦室38
へ入る。液体は、渦室38において渦を生成し、噴板30の
噴口32より霧状に噴出する。
ノズル10の噴霧角度を変更させる場合は、ポンプからノ
ズル10へ薬液等の液体の圧送圧を変更する。中子体12
は、先端側において渦室38の液圧を受け、その液圧によ
る力と圧縮コイルばね44の付勢力と均衡する所まで後退
するので、渦室38における液圧の変化に伴って、中子体
12の後退量、すなわち渦室38の長さが変化する。
第3図及び第4図は渦室38の長さがそれぞれ第1図及び
第2図の場合における薬液の噴霧状態を示している。渦
室38における液圧が増大する程、渦室38の長さが増大
し、渦室38の長さが増大するに連れて、噴霧角度は減少
する。また、噴霧角度が小さいとき程、渦室38の液圧は
高いので、噴板30の噴口32からの噴霧圧が増大し、霧化
を促進される。
製造誤差等の原因による渦室38の液圧に対する渦室38の
長さにばらつきが生じる。筒状部材40を中子体12に対し
て回転させると、中子体12における筒状部材40の螺合位
置が変化し、圧縮コイルばね44の両端距離が変化するの
で、圧縮コイルばね44による渦室38の方への中子体12の
付勢力が変化する。こうして、中子体12に体する渦状部
材40の回転に因る圧縮コイルばね44の荷重の調整によ
り、渦室38の所定液圧に体する渦室38の長さ等しくされ
る。
〔発明の効果〕
請求項1の発明では、中子体が、渦室へ向かって進退自
在となっているとともに、圧縮コイルばねにより渦室の
方へ付勢される。したがって、渦室の液圧の増加と共
に、渦室の長さが増加し、噴霧角度の減少にもかかわら
ず、噴霧粒径の増加を防止することができ、噴霧粒径を
適切に保持しつつ、渦室における液圧の変化により噴霧
角度を調整することができる。
請求項1の発明では、ノズルへの液体の圧送圧の増加に
伴って、渦室の長さが増加し、渦室の液圧の増加を抑制
するので、噴霧量の増減を抑制しつつ、噴霧角度の調整
が可能になる。
請求項2の発明では、筒状部材を中子体に対して回転さ
れることにより、圧縮コイルばねの荷重が変化し、渦室
の所定液圧に対する中子体後退量を調整することができ
る。これにより、製造誤差等のばらつきにもかかわら
ず、渦室の所定液圧における渦室の長さを等しくするこ
とができ、渦室の液圧に対する噴霧角度を均質化させる
ことができる。
請求項3の発明では、ノズルへの液体の圧送圧の変更に
より、請求項1のノズルの噴霧角度を調整することがで
きるので、スピードスプレーヤやブームスプレーヤのよ
うに、多数のノズルが使用されている場合に、各ノズル
からの噴霧角度を一斉に変えるとき、個々のノズルを操
作する手間を省略することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第4図はこの発明の実施例に関し、第1図
及び第2図は渦室の長さがそれぞれ小及び大である状態
で示すノズルの縦断面図、第3図及び第4図は渦室の長
さがそれぞれ第1図及び第2図の場合における薬液の噴
霧状態を示す図、第5図ないし第8図は噴板と中子体と
の距離を増減可能な従来のノズルに関し、第5図及び第
6図は渦室の長さがそれぞれ小及び大である状態で示す
ノズルの縦断面図、第7図及び第8図は渦室の長さがそ
れぞれ第5図及び第6図の場合における薬液の噴霧状態
を示す図である。 10……ノズル、12……中子体、20……通孔、22
……案内体、30……噴板、32……噴口、38……渦
室、40……筒状部材、44……圧縮コイルばね。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】噴口(32)を穿設されている噴板(30)と、こ
    の噴板(30)に隣接して形成される渦室(38)と、この渦室
    (38)へ向かって進退自在であり通孔(20)を介して前記渦
    室(38)へ噴霧用液体を導く中子体(12)とを具えるノズル
    において、前記渦室(38)を小となる方向に液圧に抗して
    付勢する圧縮コイルばね(44)を具えることを特徴とする
    ノズル。
  2. 【請求項2】前記渦室(38)へ向かっての前記中子体(12)
    の進退を案内する案内体(22)と、前記中子体(12)に螺合
    し前記案内体(22)の外周側を包囲する筒状部材(40)と、
    前記案内体(22)と前記筒状部材(40)との間に縮設されて
    前記中子体(12)を先端方向へ付勢する前記圧縮コイルば
    ね(44)とを有してなることを特徴とする請求項1記載の
    ノズル。
  3. 【請求項3】前記ノズル(10)への液体の圧送圧を変化さ
    せて、前記ノズル(10)からの噴霧角度を変更させること
    を特徴とする請求項1記載のノズルの使用方法。
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