JPH0654949A - 遊技機 - Google Patents

遊技機

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JPH0654949A
JPH0654949A JP23315892A JP23315892A JPH0654949A JP H0654949 A JPH0654949 A JP H0654949A JP 23315892 A JP23315892 A JP 23315892A JP 23315892 A JP23315892 A JP 23315892A JP H0654949 A JPH0654949 A JP H0654949A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 遊技店において特別遊技状態での釘調節等を
容易に行うことができるようにすると共に、遊技機の製
造メーカーにおいて発表展示会等に際して、特別な制御
基板に差し換える面倒な作業を行うことなく特別遊技状
態を任意に発生させることのできる遊技機を提供する。 【構成】 電源立上げ監視手段808によって電源の立
ち上げ時であると判定され、且つ、断線検出手段807
において断線検出信号D1が発せられた際に、当該断線
検出信号D1に基づいて、所定の機能の一つである特別
遊技機能を作動させるように構成し、例えば遊技機の回
路の一部を成す接続コネクタCを抜いて人為的に断線状
態を作り出した上で、電源を立ち上げるならば任意に前
記特別遊技機能等を発生させることが可能となり、遊技
店における特別遊技状態での釘調整が容易にでき、ま
た、遊技機の製造メーカーにあっては展示会等で特別遊
技状態を任意に発生させてデモンストレーションを行う
ことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、遊技領域に形成した
入賞部への遊技媒体の入賞を条件に、遊技媒体が入賞し
易い状態に変換する特別遊技を実行する遊技機に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来のパチンコ遊技機には、フィーバー
タイプとかデジパチとか呼ばれている所謂第1種パチン
コ遊技機、ヒコーキタイプとかハネモノとか呼ばれてい
る所謂第2種パチンコ遊技機、権利ものと呼ばれている
第3種パチンコ遊技機、一般電役ものと呼ばれているパ
チンコ遊技機等がある。
【0003】これらの機種の内、前記第1種パチンコ遊
技機では、遊技部に設けられている始動入賞口への遊技
球の入賞に基づいて可変表示装置の可変表示部に所定の
図柄を一定の順序で変動表示させる可変表示ゲームを行
い、その可変表示部の縦に三分割された左図柄表示部,
中図柄表示部及び右図柄表示部の停止表示が、所定の確
率で特定の停止パターン(例えば、「1,1,1」,
「2,2,2」,「3,3,3」,「4,4,4」,
「5,5,5」,「6,6,6」,「7,7,7」等の
ぞろ目の数字、或いは「☆,☆,☆」,「◆,◆,◆」
等の同じ記号や同じ模様図柄など)となったときに、遊
技者にとって有利となるように変動入賞装置の大入賞口
を開状態に変換させ、遊技者に所謂特別遊技を行わせ
て、遊技者に多くの賞品球獲得のチャンスを与えて遊技
者の興趣をつなぐと共に、遊技店の一定の利潤を確保で
きるようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来のこの
ようなパチンコ遊技機では、当該遊技機の調整等を行う
際に、強制的に特別遊技状態に移行させる機能を有して
いないため、特別遊技を実行した状態における釘調整を
遊技店が独自に行うことは極めて困難であり、釘調整の
具合い等は遊技機の製造メーカーの指導に頼らざるを得
なかった。そのため、特別遊技時における入賞率を釘調
整によって細かく調節することができず、各遊技店の営
業成績や営業方針に基づいた管理を効率よく行うことが
できないという難点があった。
【0005】また、パチンコ遊技機の製造メーカーにあ
っては、遊技機の発表展示会等において、来場者に特別
遊技状態の動作を理解させると共に、売り込みのアピー
ルをするために特別遊技状態をデモンストレーション的
に見せる必要があるが、従来の遊技機は、前述のように
強制的に特別遊技状態を実行させる機能を有していない
ため、特別遊技を任意に実行できるようにプログラムさ
れた展示出品用の特別な制御基板を用意し、出品用の遊
技機には通常の制御基板に換えて、前記特別の制御基板
を搭載しなければならず、面倒で時間のかかる作業を強
いられていた。
【0006】そこで、本発明は、上記課題を解決するた
めになされたもので、遊技店において特別遊技状態での
釘調整等を容易に行うことができるようにすると共に、
遊技機の製造メーカーにおいて発表展示等に際して、特
別な制御基板に差し換える面倒な作業を行うことなく特
別遊技状態を任意に発生させることのできる遊技機を提
供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明に係る遊技機は、遊技領域に形成した入賞部
への遊技媒体の入賞を検出する入賞検出手段における回
路の断線状態を検出する断線検出手段と、電源の立ち上
げ時であるか否かを監視する電源立上げ監視手段とを備
えた遊技機であって、前記電源立上げ監視手段によっ
て、電源の立ち上げ時であると判断され、且つ、前記断
線検出手段において断線検出信号が発せられた際に、当
該断線検出信号に基づいて所定の機能を作動させるよう
に構成されたことを特徴としている。
【0008】
【作用】本発明によれば、電源立上げ監視手段によって
電源の立ち上げ時であると判断され、且つ、断線検出手
段から断線検出信号が発せられた際に、当該断線検出信
号に基づいて所定の機能を作動させるように構成されて
いるため、例えば、前記所定の機能を、入賞部を遊技媒
体が入賞し易い状態に変換する特別遊技機能に設定し、
遊技機の回路の一部の接続コネクタ等を抜くなどして断
線状態を人為的に作り出した上で、電源を立ち上げるな
らば、前記特別遊技機能を強制的に作動させることがで
きる。したがって、遊技店においては特別遊技を実行さ
せた状態での釘調整等を任意に行うことができ、各遊技
店の営業方針等に基づいた細かな管理を行うことが可能
となる。さらに、遊技機の製造メーカーにあっては遊技
機の発表展示会等において特別遊技のデモンストレーシ
ョンを行う場合に、従来のように特別な制御基板を作成
して差し換えるといった時間のかかる面倒な作業を要せ
ずに、前記の手順で遊技機の電源を立ち上げるだけで簡
単に特別遊技状態を発生させることができる。また、通
常、特別遊技の実行時には遊技機の出力系の部品が一斉
に動作することから、各部品の動作確認を行うこともで
きる。尚、本発明では電源立ち上げ時において、断線状
態が検出されることを条件に所定の機能を作動させてい
るため、遊技機で遊技が行われている状態で、故障によ
り断線したり、或いは故意に回路を断ち切るなどの不正
行為が行われたとしても、前記所定の機能が作動するこ
とはなく保安性に優れている。
【0009】
【実施例】図1にはこの発明の実施例に係るパチンコ遊
技機を示す。それらの内、図1はパチンコ遊技機の全体
斜視図、図2はその正面図である。この実施例では、賞
球を排出する遊技機として例示するパチンコ遊技機10
と球貸機20とが対をなすように構成され、球貸機20
にはカードリーダー(図示省略)が内蔵されている。球
貸機20の前面パネル21には上記カードリーダーに対
応してカード挿排口22、挿入されたカードの残高を表
示する挿入残高表示器23、球貸機20が作動状態にあ
ることを表示する有効表示ランプ24が設けられてい
る。一方、パチンコ遊技機10の前面パネル11に取り
付けられた供給皿12の上面には、操作部13が形成さ
れている。この操作部13上に、前記カード挿排口22
に挿入されたカードの残高を表示する残高表示器13a
と、貸し球への変換の指令を与える変換ボタン13b
と、カードの排出(返却)を指令する返却ボタン13c
が設けられている。また、前面パネル11には左端を軸
芯として金枠103が開閉自在に取り付けられ、同前面
パネル11の前面上端側には各種遊技態様を表示する遊
技態様表示用パイロットランプ16が設置されている。
なお、図1中、17は前記供給皿12が満杯になったと
きに、内部でオーバーフローした賞球を貯留する受皿、
18は供給皿12から供給される球を1個ずつ透明ガラ
ス窓内の遊技領域19に発射する打球発射装置の操作ダ
イヤルである。
【0010】前記打球発射装置によって発射された打球
がガイドレール31に案内されて流入する前記遊技領域
19の略中央部には、大当りの遊技(特別遊技)の権利
の発生のための可変表示ゲームを行う特別図柄表示装置
40が設置されている。この特別図柄表示装置40の略
中央部には、可変表示ゲームを行なうための特別図柄表
示部となる左図柄表示部41、中図柄表示部42、右図
柄表示部43が設けられている。そして、後述する本遊
技機の制御システムにより左図柄表示部41、中図柄表
示部42、右図柄表示部43の夫々に「0,1,2,
3,4,5,6,7,8,9,A,P,T,C,?」の
15個の図柄がこの順序で、遊技者がその目で追えない
速度で変動されるようになっている。また、その下方に
は、後述の始動口への入賞記憶を表示するLEDで構成
された入賞記憶表示器45a〜45dが設けられてい
る。特別図柄表示装置40の直上には天入賞口と呼ばれ
る一般入賞口32が設けられ、左右両側と下方には夫々
一般入賞口33、34と始動口35が設けられている。
そして、その始動口35中には、それらの中に入賞した
球を検出する特定入賞検出器SW1(図に現れていな
い。)が設置されている。
【0011】遊技領域19の中央下部には変動入賞装置
50が設置され、さらにその下方の中央位置にはアウト
球回収口(図示省略)が設けられている。そして、その
変動入賞装置50の上部中央に大入賞口51が設けら
れ、該大入賞口51には上端側が手前側に倒れる向きに
回動してその大入賞口51を開放する開閉扉52が取り
付けられており、大入賞口51中には継続スイッチSW
(図示省略)及びカウントスイッチSW(図示省略)が
配設されている。また、その大入賞口51の左右両側に
は一般入賞口53a、53bが隣設され、下方にはカウ
ント表示部54が設けられている。また、その変動入賞
装置50の左右の斜め上方位置には、始動口36、37
が設けられ、それら始動口36、37中にはそれらの中
に入賞した球を検出する特定入賞検出器SW1(図に現
れていない。)が設置されている。
【0012】この実施例に係るパチンコ遊技機10およ
び球貸機20は概略上記のように構成されていて、遊技
中、遊技領域19の始動口35,36,37のいずれか
に球が入賞すると、その入賞がそれらの中の特定入賞検
出器SW1に検出されて役物制御装置(後述)に記憶さ
れ、その記憶個数分だけ入賞個数記憶表示器(LED)
45a〜45dが点灯されるようになっている。そし
て、その記憶に基づいて、前記左図柄表示部41、中図
柄表示部42、右図柄表示部43の図柄(数字、記号、
図柄なども含む。)の変動表示が所定時間なされた後に
所定の順序で停止表示される可変表示ゲームが行なわれ
る。その可変表示ゲームの開始ごとに、前記役物制御装
置の入賞記憶が「1」ずつディクレメントされて左端の
入賞個数記憶表示器(LED)45aが消灯され、残り
の入賞個数記憶表示器(LED)45b〜45dの点灯
しているものが1つずつ左へ移動されて点灯された状態
となる。
【0013】そして、前記役物制御装置の入賞記憶が
「0」になるまで、この可変表示ゲームが繰返し行なわ
れ、その結果、左図柄表示部41、中図柄表示部42、
右図柄表示部43の停止図柄が例えば、「5,5,
5」,「6,6,6」,「7,7,7」等のぞろ目の数
字、或いは「☆,☆,☆」,「◆,◆,◆」等の同じ記
号、或いは同じ図柄になると、大当りが発生する(即
ち、通常のゲーム状態における特別遊技状態の発生であ
る。) この大当りが発生すると、変動入賞装置50の開閉扉5
2が所定時間ずつ所定サイクル開放される特別遊技が行
なわれる。また、次のサイクルの継続要件としては、各
サイクル中その大入賞口51への入賞球がその大入賞口
51中の継続スイッチSWに検出されることが要求され
る。その各サイクル中の所定時間が経過する前に大入賞
口51中に球が所定個数以上流入したときは、その時点
でそのサイクルを終了するようになっている。ここで、
前記可変表示ゲームについて詳しく説明すると、前記三
つの図柄表示部(左図柄表示部41、中図柄表示部4
2、右図柄表示部43)の図柄表示が夫々独立に緩急を
付けられて次々と変動表示されて所定時間経過後に変動
が停止されるような図柄表示の変動ゲームとして行わ
れ、所謂当り確率が低確率である場合には、左図柄表示
部41の図柄の変動の開始後所定時間経過するか、又は
ストップボタン(図外)が押された後に、先ず左図柄表
示部41が変動を停止する。その停止までの態様は、停
止図柄のいくつか前の図柄(例えば、四つ前の図柄)か
ら変動の速度が緩やかになって停止表示されるようにな
っている。また、前記中図柄表示部42も同様に、停止
図柄のいくつか前の図柄(例えば、四つ前の図柄)から
変動が緩やかになって停止されるようになっている。こ
の中図柄表示部42の図柄の変動が停止した時点で、該
中図柄表示部42の停止図柄が、左図柄表示部41の停
止図柄と一致していない場合(特別遊技発生の可能性の
あるリーチ状態になっていない場合)には、その中図柄
の停止後、速やかに、右図柄表示部43の図柄変動の停
止が、前記左図柄及び右図柄の変動の停止と同様にして
行われる。一方、前記中図柄表示部42の停止図柄が、
左図柄表示部41の停止図柄と一致している場合(即
ち、所謂リーチ状態になっている場合)には、後述の制
御システムによってリーチ状態であることを遊技者に報
知するランプ等の視覚的報知装置や、後述するスピーカ
ー等の聴覚的報知装置が作動するように成っている。ま
た、所定の制御にしたがって、当り確率が”低確率から
高確率”に変動した際には、前記図柄の停止順を、”右
図柄表示部43→中図柄表示部42→左図柄表示部4
1”へと変更して、遊技者に確率が変動中である旨を報
知するようになっている。
【0014】図3は、後述の制御プログラム(フローチ
ャート)を実行可能な制御システムの一実施例を示す制
御ブロック図である。パチンコ遊技機1の制御システム
は、役物制御装置800とそれに接続される確率設定装
置801,外部情報端子板802,賞球排出装置80
3,各種信号入力SW804,音生成装置805,断線
検出手段たるオープン監視回路807等から構成されて
いる。
【0015】そして、該役物制御装置800は、中央演
算処理装置(CPU(Central Processing Unit))80
6と、各種データやプログラムを記憶する記憶装置(R
OM(Read Only Memory),RAM(Random Access Memor
y)),不揮発性の記憶装置(EEP−ROM(Electrica
lly Erasable Programmable ROM))と、クロック信号に
基づいて所定のタイミング信号を生成する分周回路と、
各装置に駆動電力を供給する電源回路等から構成され、
又、当該CPU806上で電源立上り時であるか否かを
判断する電源立上げ監視手段808が実現されている。
【0016】また、確率設定装置801は、確率切換S
W(確率設定SW,確率設定表示SW),確率設定表示
器等から構成され、該確率設定装置801によって設定
された設定乱数値に基づいて特別遊技が行われるように
成っている。
【0017】尚、前記EEP−ROMは、一度書き込ん
だ設定確率に関するデータを電気的パルスの入力によっ
て書換え可能に構成されているが、このEEP−ROM
に相当する不揮発性メモリは、紫外線の照射によって書
換え可能となるEP−ROM(Electrically Programmab
le ROM)や、MOS−FET(Metal Oxide Semiconducto
r-Field Effect Transistor) で構成されるスタティッ
クRAMに置き換えることも可能である。
【0018】また、役物制御装置800には、始動口3
5,36,37の特定入賞検出器SW1,継続SW,大
入賞口入賞カウントSW,入賞球を判別するセーフセン
サおよびCPU806による演算処理とRAMの記憶処
理によって蓄積された各種累計データを初期化するクリ
アSW等の各種信号を入力する信号入力SW804が接
続されている。さらに、該役物制御装置800には、所
謂当り確率の変動に伴い図柄を所定の順序で停止表示す
る特別図柄表示装置40,大入賞口51の開閉を司るソ
レノイドSOL−A,作動表示ランプ及びLED等と、
スピーカー92に接続されるサウンドジェネレータ,音
声合成ICおよびアンプから成る音生成装置805が接
続され、役物制御装置800から各装置に対応した制御
信号やデータ信号が出力されるように成っている。ま
た、前記外部情報端子板802は、各種信号を外部装置
に出力するための端子と、外部装置からの信号を入力す
る端子を設けたものであり、具体的には、役物制御装置
800で形成される設定値信号および設定値作動信号
と、可変表示ゲームで図柄が特定の停止態様となった場
合に役物制御装置800で生成される所謂大当り信号
と、可変表示ゲームの実行回数に対応する特別図柄の始
動信号が出力される。そして、これらの出力信号は、遊
技店の監視室の管理装置等に入力され、必要に応じて記
憶保存されたり、適宜分析されて、遊技店の営業データ
等として活用されることとなる。
【0019】また、前記オープン監視回路807の一端
には、前記始動口35の特定入賞検出器SW1に対して
着脱自在に接続される接続コネクタCが設けられてい
る。そして、本発明の根幹に関する構成の一つである前
記CPU806上の電源立上げ監視手段808で電源立
ち上げ時であると判断され、且つ、前記オープン監視回
路(断線検出手段)807で断線検出信号D1が発せら
れた際、即ち前記接続コネクタCが抜かれて人為的な断
線状態にある場合には、前記断線検出信号D1に基づい
て役物制御装置800から前記大入賞口51のSOL−
A等を作動させ、所謂大当り状態という特別遊技を実行
させる信号が発せられるように構成されている。
【0020】図4及び図5は、前記役物制御装置800
を構成するCPU806によって実行されるパチンコ遊
技機の遊技プログラムのメイン処理の制御手順を示すゼ
ネラル・フロー・チャートである。まずステップS1で
は、パチンコ遊技機の各スイッチSWの状態を入力して
チャタリングの除去を行う入力処理が行われ、ステップ
S2に進む。ステップS2では電源投入か否かを判定
し、電源が投入されたと判定したとき、即ち電源立ち上
げ時であると判定した際にはステップS3に進み、CP
U806を初期状態にすると共に、RAM領域をクリア
してステップS401に移行する。ステップS401で
は始動口35,36,37の何れかのSW1がオープン
状態であるか否か、即ち、接続コネクタCが抜かれて人
為的な断線状態にあるか否かが判定され、オープン状態
(接続コネクタCが抜けている状態)であると判定した
場合には、ステップS402に進んで特別図柄SWの入
力カウンタを更新してからステップS403に移行し、
特別図柄大当り乱数値の大当り値を記憶領域に格納した
後にステップS404に進んで、予め記憶設定されたデ
ータを読み込み、当該データに対応した乱数テーブルを
セットする設定値読込み処理が行われて、前述のように
接続コネクタCを抜いて断線状態を作り出すという人為
的操作に基づいて強制的に所謂大当り状態が発生された
後に、リセット待ちの状態となる。したがって、上記の
操作によって任意に所謂大当り状態を起こさせることが
可能であるから、遊技店にあっては大当り状態での釘調
整を自由に行うことができ、又遊技機の製造メーカーに
あっては遊技機の発表展示会等において特別な制御基板
に差し換えるといった面倒な作業を行うことなく、容易
に大当り状態を発生させてデモンストレーションを実行
することができる。また、通常、所謂大当り時には全て
の出力系の部品が作動するため、任意に大当り状態を発
生させて各出力系部品の動作確認を簡単に行うことも可
能となる。
【0021】一方、ステップS2で電源の投入時でない
と判断した場合、即ち遊技店で既に営業中である場合に
はステップS5に進んで確率設定値を外部から読み込む
設定処理を行いステップS6に移行する。ステップS6
では、各サブルーチンでセットされた出力データを各ポ
ートへ出力する出力処理を行った後に、ステップS7に
進む。ステップS7では、乱数分割分岐が行われ、ステ
ップS8(S8001,S8002,S8003)にお
いて乱数値が更新される。即ち、設定値に従って所定の
乱数テーブルが使用され、特別図柄用乱数や表示図柄組
合せの更新が行われて、ステップS9に移行する。
【0022】ステップS9では、不正の検出処理が行わ
れ、不正中であるか否かが判断される。その結果、不正
が検出されなかったと判断した場合にはステップS10
に進んで時分割分岐が行われ、ステップS11に移行
し、ステップS1101(特別図柄ゲーム処理),S1
102(図柄変動処理),S1103(図柄編集処
理),S1104(装飾編集処理),S1105(LE
D編集処理)の各処理が、タイム・シェアリング形式で
実行された後に、ステップS12に移行する。一方、前
記ステップS9で不正が検出されたと判断した場合に
は、後に述べるステップS16の不正監視処理にジャン
プする。
【0023】また、前記ステップS12では特別図柄の
編集処理が行われ、ステップS13に進みカウントSW
による入賞監視処理が行われ、ステップS14に進み継
続SWによる入賞監視処理が行われ、ステップS15に
進んで特定入賞検出器(特図SW)SW1による入賞監
視処理が行われた後にステップS16に移行する。ステ
ップS16では、前記ステップS9による不正の検出及
びステップS13,S14,S15における入賞監視処
理の結果に基づいて不正監視処理が行われ、ステップS
17に進む。ステップS17では入賞音やファンファー
レ音の音の編集等の音出力処理が行われ、ステップS1
8に進んで、賞球数を決定する賞球制御処理が行われ、
リセット待ちの状態となる。
【0024】図6には、図5のゼネラル・フロー・チャ
ートのステップS15で定義された特別図柄SWの入賞
監視処理のサブルーチンの制御処理手順を示す。この処
理では、先ずステップS940で特別図柄SWの入力の
有無が判定され、入力が有ると判定された場合にはステ
ップSS941に進んで7個賞球記憶を”1”インクリ
メントしてステップS942に移行する。ステップS9
42では、特別図柄SWの貯留数は上限値以上であるか
否かが判定され、”No”である場合にはステップS9
43に進み、特別図柄SW入力カウンタを更新してステ
ップS946に移行する。
【0025】ステップS946では、特別図柄大当り乱
数値を抽出し、記憶してからステップS947に進ん
で、入賞音を設定してからステップS948に移行す
る。尚、前記ステップS940で特別図柄SWの入力が
無いと判定した場合や、前記ステップS942で特別図
柄SWの貯留数は上限値以上であると判定した場合にも
直接ステップS948に移行する。ステップS948で
は、ステップ切換えか否かが判定され、”Yes”であ
ると判定した場合にはステップS949に移行して、ス
テップ切換えフラグをリセットしてステップS950に
進み、ステップ番号に対応の切換え情報をセットしてか
らメイン処理のステップS16の不正監視処理に戻る。
【0026】図7は、図4のゼネラル・フロー・チャー
トのステップS1101で定義された特別図柄ゲーム処
理のサブルーチンプログラムを示している。この処理で
は先ずステップS2000で特別図柄ステップパラメー
タをセットしてステップS2001に進んで、不適当な
ステップ番号を初期化して、ステップS2002に移行
する。ステップS2002では、シーケンスの切り換え
か否かを判断し、切り換えでないと判定した場合にはス
テップS2003に進んでシーケンスタイマを更新して
メイン処理に戻り、シーケンスの切り換えであると判定
した場合には、ステップS2004に移行して、各ステ
ップ番号に従ったゲーム処理に分岐する。
【0027】ステップS010の処理番号「0」では通
常の遊技状態の動作処理を行い、ステップS011の処
理番号「1」では自動停止時間の終了の監視を行い、ス
テップS012の処理番号「2」では左図柄及び中図柄
の停止監視を行い、ステップS013の処理番号「3」
ではリーチ判定,右図柄の停止監視及びリーチ図柄の編
集を行う。
【0028】また、ステップS014の処理番号「4」
ではリーチ以外の右図柄の停止監視を行い、ステップS
015の処理番号「5」ではリーチフラグの判定及びリ
ーチ図柄のリーチ音出力を行い、ステップS016の処
理番号「6」では外れ動作を実行し、ステップS017
の処理番号「7」ではファンファーレ動作の終了を監視
する。ステップS018の処理番号「8」ではインター
バル動作の終了を監視し、ステップS019の処理番号
「9」では継続前の大当り動作を実行し、ステップS0
1Aの処理番号「10」では継続後の大当り動作を実行
し、ステップS01Bの処理番号「11」では継続前の
有効時間の終了監視を行う。尚、ここに前記有効時間と
は大当り動作時間29秒+1.9秒のことをいう。ま
た、ステップS01Cの処理番号「12」では継続後の
有効時間の終了監視を行い、ステップS01Dの処理番
号「13」では大当り終了動作の終了監視を行ってから
メイン処理に戻る。
【0029】図8は前記ステップS012の処理番号
「2」の詳しい処理手順を示す。この処理では、先ずス
テップS3000の特別図柄の停止図柄を確定するサブ
ルーチンが実行され、ステップS3001に移行して特
別図柄の左図柄停止情報を設定した後に、ステップS3
002に進んで左図柄停止の制御番号をセットして後述
する図11のステップS1010にジャンプする。
【0030】図9は、図8のステップS3000で定義
された特別図柄の停止図柄の確定処理のサブルーチンの
制御処理手順を示す。この処理が開始されると先ずステ
ップS3500で高確率フラグの有無が判定され、フラ
グが有ると判定した場合にはステップS3501に進ん
で乱数の判定回数を10回に設定して、設定確率を10
倍にした後、ステップS3502に移行する。
【0031】また、前記ステップS3500で高確率フ
ラグがないと判定した場合には、ステップS3503に
進み判定回数を1回に設定した後に、ステップS350
2に移行する。ここで、前記設定確率を10倍に変動さ
せる方法をより詳細に説明する。先ず、例えば乱数生成
手段によって生成される当り判定用乱数が、0〜209
までの210種の数値から成り、低確率時の当り判定値
が「77」のみである場合には、この低確率の値は、1
/210となる。
【0032】そして、低確率から高確率に変動させる場
合には当り判定用乱数は変えずに0〜209までの21
0種の数値を用い、当り判定値を「77」のみの1種か
ら、「73」,「74」,「75」,「76」,「7
7」,「78」,「79」,「80」,「81」,「8
2」の10種に拡大することにより、当り確率を1/2
10から10/210(即ち、1/21)へと10倍に
変動させることが可能となる。尚、当り判定用乱数は、
0〜209の間で常に更新されている。
【0033】そして、前記ステップS3502では、前
記ステップS3501及びS3503の結果に基づい
て、大当りであるか否かを判断し、大当りであると判定
した場合にはステップS3504に進んで、大当り図柄
を表示図柄生成乱数を利用して選択した後にステップS
3505に移行する。ステップS3505では、ラッキ
ーナンバーであるか否かが判定され、例えばラッキーナ
ンバーが「777」である場合に、その「777」が出
たときにはステップS3506に進んでラッキーナンバ
ーフラグをセットして、高確率とした後に、ステップS
3507に移行して停止図柄を停止図柄領域に設定して
メイン処理に戻る。また、前記ステップS3505でラ
ッキーナンバーではないと判定した場合には、ステップ
S3507に移行することとなる。
【0034】一方、前記ステップS3502で、大当り
でないと判定した場合には、ステップS3508に進ん
で当り判定の終了であるか否かが判断される。即ち、低
確率時には1回で判定を終了し、高確率時には10回の
判定を繰り返した後に、ステップS3509へ移行し
て、ハズレ図柄を選択してステップS3507に進む。
【0035】尚、前記ステップS3505でラッキーナ
ンバーが出た場合であっても、大当り動作中は低確率の
まま移行し、大当り動作終了後に高確率となるように制
御される。即ち、図10のタイムチャートに示すよう
に、T1でラッキーナンバーが出た場合であっても大当
り動作中であるT1〜T2の間は低確率の状態で遊技さ
せ、T2で大当り動作が終了した後、次の当りが出る時
(T3)までのT2〜T3の間で高確率の遊技を行い、次
の当りが出た時(T3)以降はまた低確率で遊技させる
ようにし、過度に遊技者が有利にならない様に調整して
いる。
【0036】図11は前記ステップS010の通常動
作,ステップS016の外れ動作並びにステップS01
Dの大当り終了動作の終了監視の制御処理手順を示す。
先ず、ステップS4000では特別図柄の更新カウンタ
が1より多いか否かが判定され、”Yes”である場合
にはステップS4001に移行して特別図柄更新カウン
タを減算してステップS4002に進んで図柄の回転開
始情報をセットしてからステップS4003に移行す
る。尚、前記ステップS4000で”No”と判定した
場合には前記ステップS4001,ステップS4002
を実行することなくステップS4003に移行する。
【0037】そして、ステップS4003では通常動作
であるか否かが判定され、”No”である場合にはステ
ップS4004に進んでステップ切り換えフラグをオン
してからステップS4005に移行し、制御番号に対応
する切り換え情報を設定して、ステップS4006に進
む。ステップS4006では音制御領域を更新してか
ら、ステップS4007に移行し、シーケンス時間を更
新してステップS4008に進んで実行ステップ番号を
更新してメイン処理に戻る。
【0038】また、前記ステップS4003で通常動作
であると判定した場合および図9のステップS1010
でジャンプしてきた場合にはステップS4005に直接
移行することとなる。
【0039】尚、本実施例では、オープン監視回路(断
線検出手段)807を役物制御装置800と別個に独立
させて設ける場合について説明したが、これに限らずオ
ープン監視回路807を役物制御装置800と一体化し
て設けても良い。また、本実施例では電源立ち上げ監視
手段808をプログラム制御により、CPU806上で
実現しているが、これに限らず、CMOS(Complementa
ry MOS)系やTTL(Transistor-Trasistor Logic)系の
LSIロジック(所謂ハードウェア)のみで形成しても
良い。
【0040】また、本実施例では、人為的に断線状態を
作り出すために、始動口35,36,37の何れかに接
続される接続コネクタCを抜く場合について説明した
が、これに限らず、前記オープン監視回路(断線検出回
路)を設ける位置を適宜変えることにより、他の接続コ
ネクタ等の抜き差し或いは断線専用のスイッチの切り換
え等によって断線状態を作り出す場合であっても良い。
さらに、本実施例では、電源立ち上げ時の断線状態検出
により、遊技機の所定の機能である特別遊技機能(大当
り機能)を作動させる場合について述べたが、これに限
らず、遊技機の有する他の機能を作動させるようにする
ことも可能であり、この場合には当該機能点検のモニタ
として利用できる。
【0041】
【発明の効果】本発明によれば、電源立上げ監視手段に
よって電源の立ち上げ時であると判断され、且つ、断線
検出手段から断線検出信号が発せられた際に、当該断線
検出信号に基づいて所定の機能を作動させるように構成
されているため、例えば、前記所定の機能を、入賞部を
遊技媒体が入賞し易い状態に変換する特別遊技機能に設
定し、遊技機の回路の一部の接続コネクタのプラグを抜
くなどして人為的に断線状態を作り出した上で、電源を
立ち上げるならば、前記特別遊技機能を強制的に作動さ
せることができるので、遊技店においては特別遊技を実
行させた状態での釘調整等を任意に行うことができ、各
遊技店の営業方針等に基づいた細かな管理を行うことが
可能となるという優れた効果がある。さらに、遊技機の
製造メーカーにあっては遊技機の発表展示会等において
特別遊技のデモンストレーションを行う場合に、従来の
ように特別な制御基板を作成して差し換えるといった時
間のかかる面倒な作業を要せずに、簡単に特別遊技状態
を発生させることができるという効果もある。また、通
常、特別遊技の実行時には、遊技機の出力系の部品が一
斉に動作することから、各出力部品の動作確認を容易に
行うことが可能になるという付随的効果もある。尚、本
発明では電源立ち上げ時において、断線状態が検出され
ることを条件に所定の機能を作動させているため、遊技
機で遊技が行われている状態で故障により断線したり、
或いは故意に回路を断ち切るなどの不正行為が行われた
としても、前記所定の機能が作動することはなく、不正
な利益の取得を防止できる効果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】パチンコ遊技機の全体斜視図である。
【図2】パチンコ遊技機の正面図である。
【図3】パチンコ遊技機に関する制御ブロック図であ
る。
【図4】パチンコ遊技機に係るコンピュータシステムに
よって行われるメイン処理の制御処理手順を示すゼネラ
ル・フローチャートである。
【図5】パチンコ遊技機に係るコンピュータシステムに
よって行われるメイン処理の制御処理手順を示すゼネラ
ル・フローチャートである。
【図6】図5のメイン処理のうち特別図柄SWの入賞監
視処理の制御処理手順を示すディテール・フローチャー
トである。
【図7】図4のメイン処理のうち特別図柄ゲーム処理の
制御処理手順を示すディテール・フローチャートであ
る。
【図8】図7の「処理番号=2」の制御処理手順を示す
フローチャートである。
【図9】図8のステップS3000で定義された特別図
柄の停止図柄確定処理の制御処理手順を示すフローチャ
ートである。
【図10】図9図における確率変動のタイミングを示す
タイムチャートである。
【図11】図7の「処理番号=0」,「処理番号=6」
および「処理番号=13」の制御処理手順を示すフロー
チャートである。
【符号の説明】
1(10) パチンコ遊技機 19 遊技領域 20 球貸機 35 36 37 始動口 40 特別図柄表示装置(可変表示装置) 41 左図柄表示部 42 中図柄表示部 43 右図柄表示部 45a 45b 45c 45d 入賞個数記憶表示器
(LED) 50 変動入賞装置 51 大入賞口(SOL−A) 70(800) 役物制御装置 801 確率設定装置 802 外部情報端子板 806 CPU 807 オープン監視回路(断線検出手段) 808 電源立上げ監視手段 C 接続コネクタ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】遊技領域に形成した入賞部への遊技媒体の
    入賞を検出する入賞検出手段における回路の断線状態を
    検出する断線検出手段と、電源の立ち上げ時であるか否
    かを監視する電源立上げ監視手段とを備えた遊技機であ
    って、前記電源立上げ監視手段によって、電源の立ち上
    げ時であると判断され、且つ、前記断線検出手段におい
    て断線検出信号が発せられた際に、当該断線検出信号に
    基づいて所定の機能を作動させるように構成されたこと
    を特徴とする遊技機。
  2. 【請求項2】前記所定の機能が、前記入賞部を遊技媒体
    が入賞し易い状態に変換させる特別遊技機能である前記
    請求項1に記載の遊技機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2011072634A (ja) * 2009-09-30 2011-04-14 Sanyo Product Co Ltd 遊技機

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