JPH0654887A - マッサージ機 - Google Patents
マッサージ機Info
- Publication number
- JPH0654887A JPH0654887A JP23295492A JP23295492A JPH0654887A JP H0654887 A JPH0654887 A JP H0654887A JP 23295492 A JP23295492 A JP 23295492A JP 23295492 A JP23295492 A JP 23295492A JP H0654887 A JPH0654887 A JP H0654887A
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- JP
- Japan
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- solenoid
- shaft member
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 大きな叩き力が得られると共に安らぎや心地
好さを感じるマッサージをすることができるマッサージ
機をを提供する。 【構成】 先端に叩き本体部4が固着された往復動軸部
材5と、軸部材5を先端方向へ吸引して叩き作動させる
ソレノイド6と、軸部材5を先端方向へ弾発付勢する弾
発部材7と、を備える。1/fゆらぎパターンでソレノ
イド6の叩き作動を行うゆらぎパターン制御器を有す
る。叩き本体部4の叩き力は、ソレノイド6による吸引
力に弾発部材7による復元力を加えた大きな力となる。
叩き本体部4の叩き運動は、1/fゆらぎパターンをも
って変化する。この1/fゆらぎパターンの変化によ
り、安らぎや心地好さを感じるマッサージができる。
好さを感じるマッサージをすることができるマッサージ
機をを提供する。 【構成】 先端に叩き本体部4が固着された往復動軸部
材5と、軸部材5を先端方向へ吸引して叩き作動させる
ソレノイド6と、軸部材5を先端方向へ弾発付勢する弾
発部材7と、を備える。1/fゆらぎパターンでソレノ
イド6の叩き作動を行うゆらぎパターン制御器を有す
る。叩き本体部4の叩き力は、ソレノイド6による吸引
力に弾発部材7による復元力を加えた大きな力となる。
叩き本体部4の叩き運動は、1/fゆらぎパターンをも
って変化する。この1/fゆらぎパターンの変化によ
り、安らぎや心地好さを感じるマッサージができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、マッサージ機に関す
る。
る。
【0002】
【従来の技術】従来のマッサージ機としては、例えば、
ソレノイドによる先端方向への吸引と、身体への押し当
てによる反力や弾発部材の付勢力による基端方向への押
し戻しと、を交互に繰り返して長手方向に往復動する軸
部材を備え、この軸部材の先端に肩等の身体に当てるた
めの部材を取着したものがあった。
ソレノイドによる先端方向への吸引と、身体への押し当
てによる反力や弾発部材の付勢力による基端方向への押
し戻しと、を交互に繰り返して長手方向に往復動する軸
部材を備え、この軸部材の先端に肩等の身体に当てるた
めの部材を取着したものがあった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述のような
従来のマッサージ機では、ソレノイドの吸引力と弾発部
材とが反対方向に作用していて、高い周波数で振動させ
ることが至難であった。(従来は 200回/分程度までの
周波数であった。)
従来のマッサージ機では、ソレノイドの吸引力と弾発部
材とが反対方向に作用していて、高い周波数で振動させ
ることが至難であった。(従来は 200回/分程度までの
周波数であった。)
【0004】また、叩き力や単位時間当たりの叩き数は
一定に保持されており、単調なマッサージしかできなか
った。
一定に保持されており、単調なマッサージしかできなか
った。
【0005】そこで、本発明は、上述の問題を解決し、
大きな叩き力が得られると共に心地好いマッサージをす
ることができるマッサージ機を提供することを目的とす
る。
大きな叩き力が得られると共に心地好いマッサージをす
ることができるマッサージ機を提供することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、本発明に係るマッサージ機は、先端に叩き本体部
が取着された往復動軸部材と、該往復動軸部材を先端方
向へ吸引して叩き作動をさせるソレノイドと、上記往復
動軸部材を先端方向へ弾発付勢する弾発部材と、を備え
ると共に、1/fゆらぎパターンで上記ソレノイドの叩
き作動を行うゆらぎパターン制御器を有するものであ
る。
めに、本発明に係るマッサージ機は、先端に叩き本体部
が取着された往復動軸部材と、該往復動軸部材を先端方
向へ吸引して叩き作動をさせるソレノイドと、上記往復
動軸部材を先端方向へ弾発付勢する弾発部材と、を備え
ると共に、1/fゆらぎパターンで上記ソレノイドの叩
き作動を行うゆらぎパターン制御器を有するものであ
る。
【0007】
【作用】使用していない状態では、弾発部材は、往復動
軸部材を先端方向へ弾発付勢する。叩き本体部を身体に
押し当てると、その反力により、往復動軸部材は弾発部
材の付勢力に抗してソレノイドに相対的に基端方向へ移
動し、弾発部材は弾性エネルギーを蓄積しつつ弾性変形
する。
軸部材を先端方向へ弾発付勢する。叩き本体部を身体に
押し当てると、その反力により、往復動軸部材は弾発部
材の付勢力に抗してソレノイドに相対的に基端方向へ移
動し、弾発部材は弾性エネルギーを蓄積しつつ弾性変形
する。
【0008】この基端方向へ移動した状態でソレノイド
が作動すると、往復動軸部材とその先端の叩き本体部
は、ソレノイドの吸引力に弾発部材の復元力が加わった
先端方向への強い力にて叩き運動をする。かつ、ソレノ
イドが励磁されると直ちに叩き方向へ作動する応答性が
大である。
が作動すると、往復動軸部材とその先端の叩き本体部
は、ソレノイドの吸引力に弾発部材の復元力が加わった
先端方向への強い力にて叩き運動をする。かつ、ソレノ
イドが励磁されると直ちに叩き方向へ作動する応答性が
大である。
【0009】しかも、叩き本体部は1/fゆらぎパター
ンの変化をもって叩き運動する。
ンの変化をもって叩き運動する。
【0010】
【実施例】以下、実施例を示す図面に基づき本発明を詳
説する。
説する。
【0011】図1と図2は本考案に係るマッサージ機の
一実施例を示す。このマッサージ機1は、叩き部2とそ
の叩き部2から延設される柄部3とから成るケーシング
10を備える。柄部3の基端部には(図外の)把持部が形
成されている。
一実施例を示す。このマッサージ機1は、叩き部2とそ
の叩き部2から延設される柄部3とから成るケーシング
10を備える。柄部3の基端部には(図外の)把持部が形
成されている。
【0012】しかして、このマッサージ機1は、先端に
叩き本体部4が取着された往復動軸部材5と、往復動軸
部材5を先端方向へ吸引して叩き作動をさせるソレノイ
ド6と、往復動軸部材5を先端方向へ弾発付勢する弾発
部材7と、を備えている。
叩き本体部4が取着された往復動軸部材5と、往復動軸
部材5を先端方向へ吸引して叩き作動をさせるソレノイ
ド6と、往復動軸部材5を先端方向へ弾発付勢する弾発
部材7と、を備えている。
【0013】即ち、往復動軸部材5とソレノイド6と弾
発部材7は、ケーシング10の叩き部2に内装されてい
る。
発部材7は、ケーシング10の叩き部2に内装されてい
る。
【0014】叩き本体部4は叩き部2に設けられた貫孔
8に挿通状に配設され、その叩き本体部4の先端は外部
に突出している。なお、貫孔8の内周面と叩き本体部4
の外周面との間には隙間が形成される。
8に挿通状に配設され、その叩き本体部4の先端は外部
に突出している。なお、貫孔8の内周面と叩き本体部4
の外周面との間には隙間が形成される。
【0015】9は略箱型の磁心であり、叩き部2内に固
定されている。この磁心9内にソレノイド6が収納され
る。また、往復動軸部材5は、磁心9を貫通すると共に
ソレノイド6の筒内に挿通され、かつ、長手方向に移動
可能に保持されている。
定されている。この磁心9内にソレノイド6が収納され
る。また、往復動軸部材5は、磁心9を貫通すると共に
ソレノイド6の筒内に挿通され、かつ、長手方向に移動
可能に保持されている。
【0016】具体的には、磁心9内に内周面がフッ素樹
脂でコーティングされたブッシュ26, 27が設けられ、こ
のブッシュ26, 27に往復動軸部材5が挿通されている。
脂でコーティングされたブッシュ26, 27が設けられ、こ
のブッシュ26, 27に往復動軸部材5が挿通されている。
【0017】このように、ブッシュ26, 27の内周面をフ
ッ素樹脂でコーティングしたことにより、ブッシュ26,
27と往復動軸部材5との摩擦抵抗は極めて小さくなり、
往復動軸部材5を高速で往復動させ得る。
ッ素樹脂でコーティングしたことにより、ブッシュ26,
27と往復動軸部材5との摩擦抵抗は極めて小さくなり、
往復動軸部材5を高速で往復動させ得る。
【0018】往復動軸部材5の基端部には、軸方向と直
角な平盤状の可動鉄心11が取付けられている。また、こ
の可動鉄心11と対向する上記略箱型の磁心9の面には、
磁心盤12が固着されている。
角な平盤状の可動鉄心11が取付けられている。また、こ
の可動鉄心11と対向する上記略箱型の磁心9の面には、
磁心盤12が固着されている。
【0019】弾発部材7はコイル状のバネとされてい
る。この弾発部材7は、基端部が叩き部2の内面に形成
された支持突部13, 13に支持され、先端部は上記可動鉄
心11の基端側の面に当接してその可動鉄心11を磁心盤12
へと弾発的に付勢する。
る。この弾発部材7は、基端部が叩き部2の内面に形成
された支持突部13, 13に支持され、先端部は上記可動鉄
心11の基端側の面に当接してその可動鉄心11を磁心盤12
へと弾発的に付勢する。
【0020】また、ケーシング10の叩き部2と柄部3の
間近くには、冷却用ファン14が内装されている。
間近くには、冷却用ファン14が内装されている。
【0021】上述の構成により、図2に示すように、叩
き本体部4を仮想線で示す身体30に当接させて押圧力F
1 にて押圧すれば、叩き本体部4には反力F2 が作用す
る。
き本体部4を仮想線で示す身体30に当接させて押圧力F
1 にて押圧すれば、叩き本体部4には反力F2 が作用す
る。
【0022】この反力F2 により、叩き本体部4と往復
動軸部材5と可動鉄心11が基端方向へ移動し、かつ、弾
発部材7が弾性エネルギーを蓄積しつつ収縮する。そし
て、可動鉄心11は磁心盤12から離間する。
動軸部材5と可動鉄心11が基端方向へ移動し、かつ、弾
発部材7が弾性エネルギーを蓄積しつつ収縮する。そし
て、可動鉄心11は磁心盤12から離間する。
【0023】この離間した状態に於て、ソレノイド6が
作動すれば、箱型の磁心9及び平盤状の磁心盤12が磁化
して可動鉄心11を吸引する。可動鉄心11には、この吸引
する力に弾発部材7の復元力が加算された叩き力F3 が
作用する。そして、叩き本体部4は(図1参照の如く)
先端へと直ちに移動し、叩き力F3 にて身体30を叩く。
作動すれば、箱型の磁心9及び平盤状の磁心盤12が磁化
して可動鉄心11を吸引する。可動鉄心11には、この吸引
する力に弾発部材7の復元力が加算された叩き力F3 が
作用する。そして、叩き本体部4は(図1参照の如く)
先端へと直ちに移動し、叩き力F3 にて身体30を叩く。
【0024】ソレノイド6の作動が停止すれば、可動鉄
心11と往復動軸部材5と叩き本体部4が再び基端方向へ
移動して可動鉄心11が磁心盤12から離間する(図2参
照)。
心11と往復動軸部材5と叩き本体部4が再び基端方向へ
移動して可動鉄心11が磁心盤12から離間する(図2参
照)。
【0025】上述のようにしてソレノイド6の作動と停
止を繰り返せば、叩き本体部4は往復動軸部材5の軸心
方向へ往復動(振動)してマッサージできる。
止を繰り返せば、叩き本体部4は往復動軸部材5の軸心
方向へ往復動(振動)してマッサージできる。
【0026】また、図示省略したが、ケーシング10の柄
部3には空気吸入孔が設けられており、ファン14はこの
吸入孔から空気を取り入れると共に叩き部2内へと空気
流Eを送り込む。この空気流Eはソレノイド6を冷却し
て温度風Wとなる。この温度風Wは貫孔8の内周面と叩
き本体部4の外周面との間の隙間から吹き出て身体30を
温める。
部3には空気吸入孔が設けられており、ファン14はこの
吸入孔から空気を取り入れると共に叩き部2内へと空気
流Eを送り込む。この空気流Eはソレノイド6を冷却し
て温度風Wとなる。この温度風Wは貫孔8の内周面と叩
き本体部4の外周面との間の隙間から吹き出て身体30を
温める。
【0027】次に、図3に本考案のマッサージ機の回路
構成の略図を示し、このマッサージ機は、1/fゆらぎ
パターンでソレノイド6の叩き作動を行うゆらぎパター
ン制御器15を有する。
構成の略図を示し、このマッサージ機は、1/fゆらぎ
パターンでソレノイド6の叩き作動を行うゆらぎパター
ン制御器15を有する。
【0028】ゆらぎパターン制御器15は、ゆらぎ信号発
生回路16とスイッチ回路19とパルス幅変調回路18を備え
ている。
生回路16とスイッチ回路19とパルス幅変調回路18を備え
ている。
【0029】スイッチ回路19は、ソレノイド6の叩き作
動を直接制御する。
動を直接制御する。
【0030】パルス幅変調回路18は、ゆらぎ信号発生回
路16や電圧制御発振器22からの信号に対応してスイッチ
回路19の作動を制御する。
路16や電圧制御発振器22からの信号に対応してスイッチ
回路19の作動を制御する。
【0031】電圧制御発振器22は、可変抵抗器23により
周波数制御を受ける。つまり、この可変抵抗器23によ
り、ソレノイド6の作動による(図1参照の)叩き本体
部4の単位時間当たりの叩き数を無段階に変化させるこ
とができる。
周波数制御を受ける。つまり、この可変抵抗器23によ
り、ソレノイド6の作動による(図1参照の)叩き本体
部4の単位時間当たりの叩き数を無段階に変化させるこ
とができる。
【0032】なお、この単位時間当たりの叩き数として
は、例えば0回/分から約1500回/分の間にて無段階に
変化させることが可能である。
は、例えば0回/分から約1500回/分の間にて無段階に
変化させることが可能である。
【0033】また、ゆらぎパターン制御器15には、ソレ
ノイド6の叩き作動を1/fゆらぎパターンとゆらぎの
ない固定パターンとの何れかに切替える切替スイッチ20
と、電源ON時より起動して所定時間経過後にスイッチ
回路19をOFFするタイマー回路21と、が設けられてい
る。タイマー回路21は使い過ぎによる弊害を防止する。
ノイド6の叩き作動を1/fゆらぎパターンとゆらぎの
ない固定パターンとの何れかに切替える切替スイッチ20
と、電源ON時より起動して所定時間経過後にスイッチ
回路19をOFFするタイマー回路21と、が設けられてい
る。タイマー回路21は使い過ぎによる弊害を防止する。
【0034】なお、切替スイッチ20とタイマー回路21を
省略するも好ましい。
省略するも好ましい。
【0035】しかして、ゆらぎ信号発生回路16から1/
fゆらぎパターンの信号が発せられ、この信号に対応し
て、ソレノイド6の出力(叩き本体部4の叩く力)に、
図4に示すような1/fのゆらぎが与えられる。つま
り、ソレノイド6の出力は時間経過と共に1/fゆらぎ
パターンをもって変化する。
fゆらぎパターンの信号が発せられ、この信号に対応し
て、ソレノイド6の出力(叩き本体部4の叩く力)に、
図4に示すような1/fのゆらぎが与えられる。つま
り、ソレノイド6の出力は時間経過と共に1/fゆらぎ
パターンをもって変化する。
【0036】ここで、1/fゆらぎとは、ある周波数の
パワースペクトルがその周波数の逆数に比例する1/f
の関係にあるゆらぎをいう。つまり、1/fゆらぎは、
単位時間当たりの周波数が少なくなると力を強くする関
係を有する。
パワースペクトルがその周波数の逆数に比例する1/f
の関係にあるゆらぎをいう。つまり、1/fゆらぎは、
単位時間当たりの周波数が少なくなると力を強くする関
係を有する。
【0037】この1/fゆらぎのリズムは人間に安らぎ
や心地好さを与えるといわれ、自然の風、人間の心臓の
鼓動や脳波、さらには、クラシック音楽(例えばビバル
ディの「四季」)等に含まれていることが判っている。
や心地好さを与えるといわれ、自然の風、人間の心臓の
鼓動や脳波、さらには、クラシック音楽(例えばビバル
ディの「四季」)等に含まれていることが判っている。
【0038】上述の構成により、叩き本体部4は、1/
fゆらぎパターンの叩く力の変化をもって、所定の叩き
数にて往復運動する。こうして、心地好さを感じるマッ
サージをすることができる。
fゆらぎパターンの叩く力の変化をもって、所定の叩き
数にて往復運動する。こうして、心地好さを感じるマッ
サージをすることができる。
【0039】なお、図4は、1/fゆらぎパターンの1
周期を示し、その周期Cは 120秒に設定されている。な
お、周期Cは 120秒に限定されず自由に設定変更可能で
ある。また、1/fゆらぎパターンは、図例以外にも、
1/fゆらぎに該当すればいかなるパターンとしても良
い。
周期を示し、その周期Cは 120秒に設定されている。な
お、周期Cは 120秒に限定されず自由に設定変更可能で
ある。また、1/fゆらぎパターンは、図例以外にも、
1/fゆらぎに該当すればいかなるパターンとしても良
い。
【0040】また、図3にもどって、ファン14はソレノ
イド6の逆起電力Vを利用して作動するように構成され
ている。即ち、ファン14はソレノイド6の作動に同調し
て1/fゆらぎパターンで作動する。これにより、一層
心地好いマッサージができることとなる。
イド6の逆起電力Vを利用して作動するように構成され
ている。即ち、ファン14はソレノイド6の作動に同調し
て1/fゆらぎパターンで作動する。これにより、一層
心地好いマッサージができることとなる。
【0041】なお、ソレノイド6の叩き作動(叩き本体
部4の叩き運動)に、上記以外の変化をもたせるも好ま
しく、例えば、叩き本体部4の叩き数が1/fゆらぎパ
ターンをもって変化するように構成するも望ましい。
部4の叩き運動)に、上記以外の変化をもたせるも好ま
しく、例えば、叩き本体部4の叩き数が1/fゆらぎパ
ターンをもって変化するように構成するも望ましい。
【0042】なお、このマッサージ機を椅子の背もたれ
等に組み込んで使用するも望ましい。
等に組み込んで使用するも望ましい。
【0043】
【発明の効果】本発明は、上述の如く構成されるので、
次に記載する効果を奏する。
次に記載する効果を奏する。
【0044】叩き本体部4の叩き運動に1/fゆらぎパ
ターンの変化をもたせることができ、安らぎや心地好さ
を感じるマッサージをすることができる。
ターンの変化をもたせることができ、安らぎや心地好さ
を感じるマッサージをすることができる。
【0045】また、ソレノイド6が往復動軸部材5を先
端方向へ吸引する力に、弾発部材7が往復動軸部材5を
先端方向へ付勢する力を加えることにより、最高約1000
〜1500回/分までの高い周波数の振動も可能となって、
上記ゆらぎパターン変化を実現して、優れたマッサージ
効果が得られる。
端方向へ吸引する力に、弾発部材7が往復動軸部材5を
先端方向へ付勢する力を加えることにより、最高約1000
〜1500回/分までの高い周波数の振動も可能となって、
上記ゆらぎパターン変化を実現して、優れたマッサージ
効果が得られる。
【図1】本発明のマッサージ機の一実施例を示す一部断
面側面図である。
面側面図である。
【図2】使用状態を説明する一部断面側面図である。
【図3】回路の略図である。
【図4】ソレノイドの出力の時間による変化を示すグラ
フ図である。
フ図である。
4 叩き本体部 5 往復動軸部材 6 ソレノイド 7 弾発部材 15 パターン制御器
Claims (1)
- 【請求項1】 先端に叩き本体部4が取着された往復動
軸部材5と、該往復動軸部材5を先端方向へ吸引して叩
き作動をさせるソレノイド6と、上記往復動軸部材5を
先端方向へ弾発付勢する弾発部材7と、を備えると共
に、1/fゆらぎパターンで上記ソレノイド6の叩き作
動を行うゆらぎパターン制御器15を有することを特徴と
するマッサージ機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23295492A JPH0654887A (ja) | 1992-08-06 | 1992-08-06 | マッサージ機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23295492A JPH0654887A (ja) | 1992-08-06 | 1992-08-06 | マッサージ機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0654887A true JPH0654887A (ja) | 1994-03-01 |
Family
ID=16947471
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23295492A Pending JPH0654887A (ja) | 1992-08-06 | 1992-08-06 | マッサージ機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0654887A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019093145A (ja) * | 2017-11-27 | 2019-06-20 | 巨鎧實業股▲ふん▼有限公司 | マッサージ装置 |
US12023299B2 (en) | 2017-11-27 | 2024-07-02 | Jaguar Precision Industry Co., Ltd. | Massage device |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5438833A (en) * | 1977-09-02 | 1979-03-24 | Dantonio Nicholas F | Ski binding |
JPH03124294A (ja) * | 1989-10-04 | 1991-05-27 | Toshimitsu Musha | 1/fゆらぎの回転駆動源装置 |
-
1992
- 1992-08-06 JP JP23295492A patent/JPH0654887A/ja active Pending
Patent Citations (2)
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JPH03124294A (ja) * | 1989-10-04 | 1991-05-27 | Toshimitsu Musha | 1/fゆらぎの回転駆動源装置 |
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JP2019093145A (ja) * | 2017-11-27 | 2019-06-20 | 巨鎧實業股▲ふん▼有限公司 | マッサージ装置 |
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