JPH065487U - ゼリー菓子の型 - Google Patents

ゼリー菓子の型

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Publication number
JPH065487U
JPH065487U JP113779U JP11377991U JPH065487U JP H065487 U JPH065487 U JP H065487U JP 113779 U JP113779 U JP 113779U JP 11377991 U JP11377991 U JP 11377991U JP H065487 U JPH065487 U JP H065487U
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JP
Japan
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mold
jelly
lid
jelly confectionery
container
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Pending
Application number
JP113779U
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English (en)
Inventor
優子 花井
Original Assignee
優子 花井
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Publication date
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Landscapes

  • Jellies, Jams, And Syrups (AREA)
  • Packging For Living Organisms, Food Or Medicinal Products That Are Sensitive To Environmental Conditiond (AREA)
  • Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】デザート等に供されるゼリー菓子の型で、短時
間で多量に成形することができ、しかも装飾用の模様を
付すことのできる型を目的とする。 【構成】上下開放形の型本体(1)の上方に凹凸の装飾
模様(4)を設けた上蓋(2)を、下方に下蓋を共に装
脱自在に嵌着して全体を密封容器とする。 【効果】全体を密封容器とするため、氷水等に沈漬でき
る短時間で多量につくることができ、しかも上下が開放
形であるため取出しが容易で形がくずれないという効果
を有する。

Description

【考案の詳細な説明】 【考案の目的】
本考案はゼリー菓子の型に関する。
【従来の技術】
従来この種のゼリー菓子の型は、上面が開放され底板を設けた型容器 にゼリー材料を流し込み、これを冷蔵庫に入れて冷し固めて型容器から 抜き出して供していた。
【考案が解決しようとする課題】
しかし、このような型容器ではゼリー材料が固まるまでには長時間を 要し、一時に多量に必要なときには、客に供するためにあらかじめ時間 に予猶を見て作りおきする必要があった。また固まったゼリーを取出す に当っても、型容器に抜き勾配を設けたとしても底が固定状態であるた め微温湯につけて振り出すか、あるいは型容器の内側に沿ってナイフを 入れて取出すのが普通であった。このため取出されたゼリー菓子は形が くずれたり隅が欠けたりして菓子として美しさをそこなうものとなって いた。
【課題を解決するための手段】
考案者は、このような従来の型容器の欠点を改善するため鋭意研究の 結果、型容器の上下を開放形とし、この上下に蓋を嵌着して密封状態と することによって、ゼリー材料を入れたこの型容器を氷水の入ったバケ ツのような容器内に投入することによって急激に冷やすことが可能とな り、しかも上下の蓋を外すこととによって固まったゼリーも簡単に抜き 出すことができる。
【作用】
そして取出されたゼリーも、取出しに無理がないため型通りの美しい ものが得られ、しかも、上蓋に凹凸の模様などを設けておけばゼリー菓 子にこの模様が現れてさらに美しいものが得られる。
【実施例】
添付図面によって本考案のゼリー菓子の型を説明すると、図1は型全 体を表わす斜視図であって、図2は凹凸の模様のついた上蓋の平面図を 示す。また図3は図2のX−X線断面図である。 図において、(1)は型本体であり、(2)は上蓋を示している。こ の上蓋(2)は凹凸の装飾模様(4)を設けることが出来る。(3)は 下蓋であって、この上蓋(2)および下蓋(3)は共に型本体(1)に 対して着脱自在に嵌着されていて、蓋(2),(3)を嵌着したときは 完全な密封体となって中に封入されたゼリー材料は漏出することも、ま た外方から水が入ることもない。 したがって、このゼリー菓子の型の使用に当っては、型本体(1)の 上蓋(2)を先に嵌着してゼリー材料を流し込み、下蓋(3)を嵌着し て氷水の中に入れて沈めておけば、きわめて短時間のうちにゼリーが固 まり、取出しに際しては上下の蓋(2),(3)を外してわずかに振り 出せば固まったゼリー菓子が簡単に取出せるものであって、上面の装飾 模様も鮮明に顕現される。 図4は取出されたゼリー菓子の状態図を示すもので、Aはゼリー菓子 、Bは上蓋(2)の凹凸模様によって表現された模様型、Cは皿を示し ている。 本考案の型の材料についてはプラスチック製のものが密封する容器と して適しているが、これに限られることなく、例えば型本体(1)を金 属体とし蓋(2),(3)をゴム製とするなど自由であり、また寒天を 使用したゼリー菓子についてのみ説明したが卵を主材料としたプリン等 の型容器として応用できることは勿論である。
【考案の効果】
本考案のゼリー菓子の型は、前述のように型本体(1)を上下開放型 として、上下に蓋(2),(3)を嵌着することによって型本体を密封 状態とすることができるため、バケツなどの大形の容器の氷水を入れ、 これに多量に沈漬することによってきわめて短時間に作ることができ、 しかも取出しに際しては上下の蓋を外すことによって開放型となるため ゼリー菓子Aの形を傷つけることなく簡単に取出すことができるもので 、一時に多量に必要な宴会などのデザート用として供するときなど特に 有効で、また上蓋(2)に凹凸の装飾模様を設けることによって独特の 菓子が得られるという、従来のゼリー菓子にはみられない卓越した効果 を奏する。
【図面の簡単な説明】
図1は、本考案のゼリー菓子の型の全体を表わす斜視
図。図2は、上蓋の平面図。図3は、図2のX−X線断
面図。図4は、使用状態を示す実施例図。
【符号の説明】
(1)…型本体 (2)…上蓋 (3)…下蓋 (4)…凹凸の装飾模様

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】上下開放形の型本体(1)の上方に凹凸の
    装飾模様(4)を設けた上蓋(2)を装脱自在に嵌着す
    ると共に、該型本体(1)の下方に下蓋(3)を装脱自
    在に嵌着し、全体を密封容器としたことを特徴としたゼ
    リー菓子の型。
JP113779U 1991-12-05 1991-12-05 ゼリー菓子の型 Pending JPH065487U (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4944080U (ja) * 1972-07-19 1974-04-18
JPS4943145A (ja) * 1972-09-04 1974-04-23

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4944080U (ja) * 1972-07-19 1974-04-18
JPS4943145A (ja) * 1972-09-04 1974-04-23

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