JPH0654867A - 端部がフレキシブルな潅注プローブ - Google Patents

端部がフレキシブルな潅注プローブ

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JPH0654867A
JPH0654867A JP4168404A JP16840492A JPH0654867A JP H0654867 A JPH0654867 A JP H0654867A JP 4168404 A JP4168404 A JP 4168404A JP 16840492 A JP16840492 A JP 16840492A JP H0654867 A JPH0654867 A JP H0654867A
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JP
Japan
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probe device
rigid arm
tip
hollow
irrigation probe
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JP4168404A
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English (en)
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Itai Bab
イタイ・バブ
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61CDENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
    • A61C5/00Filling or capping teeth
    • A61C5/40Implements for surgical treatment of the roots or nerves of the teeth; Nerve needles; Methods or instruments for medication of the roots

Abstract

(57)【要約】 【目的】 適当な形状および大きさの非金属製で外傷を
与えない人および小動物(哺乳類)の歯肉縁下への潅注
プローブを提供する。 【構成】 哺乳動物の歯周ポケットに生理医療溶液を供
給する中空の歯周潅注プローブ装置であって、基部結合
ハブ4を有する剛性アーム3と、鈍いまたは丸い先端部
2を有する短い柔軟性プラスチック端部1とからなり、
柔軟性端部1が剛性アーム3に取り付けられ、プローブ
内腔が先端部2の中心あるいは先端部からある距離のと
ころで側部に開口していることを特徴とする中空の潅注
プローブ装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、歯肉溝(gingiv
al sulcus)あるいは歯周ポケット(peri
odontal pocket)に、任意の抗生物質/
殺菌剤あるいはその他の生理学的および医学的に受容で
きる溶液を供給する中空の歯周潅注プローブ装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】歯周
ポケットは、歯を支える歯槽骨および歯周じん帯が破壊
した結果、柔らかい歯肉組織と歯骨との間に生成する病
理的空間である。この空間は、口腔に向かって開き、病
原性バクテリア種が居ついている(M.A.Listg
arten,J.Periodontol.47:1−
18,1976)。これらのバクテリアは、歯に付属す
る器官を更に破壊し、ついには歯を欠損させてしまう。
従って、歯周のすべての治療および予防処置の目的は、
病原性微生物叢を取り除くことにより、組織の破壊の発
生と進行を妨げることである。従来の口腔衛生処置は、
歯肉縁下への効果(subgingival effe
ct)があるのみで、ポケットから病原性微生物叢を取
り除くことはできなかった(P.Kho,F.C.Sm
ales,J.M.Hardie,J.Clin.Pe
riodontol.12:676−688,198
5)。
【0003】この問題に対して過去数十年間広く用いら
れてきた一つの方法は、ポケットを外科的に除去するこ
とであった。この処置はコストが高く、かなりの苦痛と
不快をしばしば伴い、長い目でみると成功率は限られた
ものである。哺乳動物、特に犬および猫では、歯の欠損
の第一の原因は歯周病であり(B.Colomery3
d P.Frost,Vet.Clin.North
Am.SmallAnim. Pract. 16:8
17−833,1986)、処置は全身麻酔およびイン
キュベーション(incubation)を伴う歯溝の
定期的なスケーリング(scaling)からなる
(S.M.Marretta,Semin. Vet.
Med.DSurg.Small Anim. 2:2
30−240,1987)。
【0004】最近、歯周病のコントロールがポケットを
除去することなく行なえることを示す証拠が明らかにな
ってきた(S.P.Ramfjord,J.Am.De
nt.Assoc. 114:37−40,198
7)。このような非外科的アプローチの一つは、抗生物
質および殺菌剤をポケットに局部的に投与することを、
それだけ、あるいは、ポケットの機械的創面切除と共に
行なうことである。このような投与の最も簡単な方法
は、各々の溶液の歯肉縁下への潅注を繰り返すことであ
る。これは、短く太い剛性の金属の針を備えた供給装置
を用いて行なわれる(L.L.Soh,H.N.New
man,J.D.Strahan,J.Clin.Pe
riodont.9:66−74,1982;J.G.
L.Khoo,H.N.Newman,J.Perio
dntol.Res.18:607−619,198
3)。
【0005】このタイプの針では、訓練された人のみし
か装置を効果的に使えない。柔らかい組織のポケット壁
に外傷を与えるリスクを避け、上皮が付着するリスクを
避け、また金属が歯骨に接触することからくる不快感を
避けるために、患者自身が自分で使用するのは、比較的
アクセスが容易な単根歯の頬側だけに限られている
(L.Braatz,S.Garret,N.Claf
fey,J.Egelberg,J.Clin.Per
odontol.12:630−638,1985)。
【0006】抗バクテリア溶液を患者自身が投与し、潅
注するのをこのように限定しているのは、針が剛性であ
ること、これに関連して外傷を与える可能性があるこ
と、および曲がりの形状が一つしかないためである。
【0007】人および小動物(哺乳類)の歯肉縁下への
潅注のための、適当な形状および大きさの非金属製で外
傷を与えないプローブが未だ知られてないことは、むし
ろ驚くべきことである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、歯周ポケット
に任意の生理溶液及び/又は医薬溶液を供給する中空の
潅注プローブ装置であって、基部連結ハブを有する剛性
のアームと、鈍くテーパーのついた、あるいは、丸い先
端を有する短い柔軟性端部とからなり、該柔軟性端部が
剛性アームに取り付けられ、プローブの内腔が先端部の
中心あるいは先端部からある距離のところで側部に開口
している中空の潅注プローブ装置に関する。
【0009】本発明は、(i)リュア(leur)ロッ
ク、リュア結合あるいはねじ付きハブ、その他の結合要
素のような基部連結ハブを有する真直ぐあるいは曲がっ
た剛性の金属あるいはプラスチックのアーム、および、
(ii)尖っておらずテーパーのついた、あるいは、丸
い先端を有する短い柔軟性プラスチック端部、の二つの
部分よりなる中空の潅注プローブに関する。この柔軟性
のある部分は、化学的結合、接着剤、溶接、インサート
モールディング、プラズマエッチングあるいは機械的ロ
ックのような方法によりアームに取り付けられる。プロ
ーブの内腔は、先端部の中心あるいは先端部からいくら
かの距離のところに側部に開口している。
【0010】本発明によるプローブは、抗生物質/殺菌
剤あるいはその他の生理学的および医学的に受容できる
溶液を患者の体に供給するように設計されたポンプ装置
の端末を構成する。これらの装置は、種々のマニュアル
あるいはオートマチックの注射器、スプレーインジェク
ター、および、機械的/電気的駆動ポンプシステムを含
む。柔軟性の端部は、外傷を与えず痛みを与えずに、歯
肉溝/歯周ポケットに到達できるように設計されてい
る。剛性アームにより、柔軟性端部を歯肉と歯との間の
空間に差し込むことができる。種々の歯の側面にアクセ
スできるように、複数のアーム形状(および大きさ)に
設計できる。本発明による新規なプローブは、歯科医師
および自己処置をする患者自身を含む素人が使用できる
ように設計されている。
【0011】端部が柔軟性を有する歯周潅注プローブ
は、長さ20〜150mmの剛性アームと長さ2〜8m
mの柔軟性のある端部とからなる中空の装置である。リ
ュアロックあるいはリュア結合あるいはねじ付きハブそ
の他の結合要素のような結合部が基部アーム端を構成す
る。
【0012】
【実施例】図1の(a)、(b)および(c)は、本発
明による装置の側面図である。図1に示すように、アー
ムは、真直ぐあるいは曲がったものである。
【0013】図1の(a)は、真直ぐなプローブを持つ
装置を示す。(b)および(c)は、曲がったプローブ
を持つ装置を示す。鈍い、または、丸い先端部2を有す
る短い柔軟性のあるプラスチックの端部1が基部連結ハ
ブ4により剛性の金属あるいはプラスチックのアーム3
に取り付けられている。
【0014】アーム3は金属または剛性プラスチック材
料でできている。端部は硬度がShore A 55−
100であるナイロン、ポリエチレンあるいは共重合
体、ポリプロピレン、PVC、テフロン、ポリアミド、
あるいはその他の適当なプラスチック材料であって、柔
軟性、あるいは、ある程度の柔軟性を有するものであ
る。
【0015】基部ハブは、ステンレス鋼、アルミニウ
ム、ポリプロピレン、ポリエチレン、その他の適当なプ
ラスチック材料である。アームの内径は、14〜25ゲ
ージである。柔軟性端部の外径は、18〜27ゲージで
ある。材料の組合せに応じて、アームへの柔軟性端部の
取り付けは、アームおよびハブを通して(アームをスリ
ーブとして用いて)突き出たチューブ端を差し込むこと
により(図1)、および、化学的結合、接着剤、溶接、
インサートモールディング、プラズマエッチングあるい
は機械的ロックのような方法で固定することにより行な
う。あるいは類似の、剛性アームと柔軟性端部との内腔
を一緒にするような方法で、柔軟性端部チューブとアー
ム端部とを結合することができる。図3に、柔軟性のあ
る先端チューブ7が剛性のアーム8に差し込まれている
場合の断面図を示す。
【0016】任意の慣用の機械的ロックにより、短い柔
軟性のあるプラスチック端部を取り替え、新しい柔軟性
端部を差し込み、剛性アームに取り付けることができ
る。柔軟性端部は、鈍く丸い、あるいは、テーパーのつ
いた外傷を与えない先端部を有する。図2は、柔軟性端
部の縦方向の断面を示す。内腔は、先端部の中心、ある
いは、側部に、単独の孔として、あるいは、基部から先
端部へ2〜6mmの複数の孔として開口している。図2
においては、側面に3つの孔(5)(5i )(5 ii)を
有する場合を示す。
【0017】孔は丸い、「魚眼(fish ey
e)」、あるいはその他の形状を有するものである。複
数の孔の場合は、先端部から異なる距離のところで、異
なった方向に開口させることもできる。
【0018】本発明はまた、柔らかい歯肉組織と歯根と
の間に生成した病理的空間(歯周ポケット)を処置する
方法であって、請求項1の装置を用いて、剛性アームに
より柔軟性端部を歯肉と歯との間の空間に差し込み、マ
ニュアルあるいはオートマチックの注射器のようなポン
プ装置で抗生物質/殺菌剤あるいはその他の生理学的お
よび医学的に受容できる溶液を請求項1の装置により歯
周ポケットに供給する処置方法に関する。
【0019】
【発明の効果】本発明の潅注プローブ装置は、特別の訓
練をすることなく使用することができ、柔らかい組織の
ポケット壁に外傷を与えるリスクを避け、上皮が付着す
るリスクを避け、また金属が歯骨に接触することからく
る不快感を避けることができる。従って、本発明によれ
ば、人および小動物(哺乳類)の全ての歯の歯肉縁下へ
の各液剤の潅注を容易かつ安全に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による端部が柔軟性を有する潅注プロー
ブの例を示す。
【図2】フレキシブル端部の縦方向を示す図である。
【図3】本発明によるプローブの柔軟性端部が剛性アー
ムに差し込まれた部分の断面図である。
【符号の説明】
1 端部 2 先端部 3 剛性アーム 4 基部連結ハブ 5 孔 6 先端部 7 先端チューブ 8 剛性アーム

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 哺乳動物の歯周ポケットに生理医療溶液
    を供給する中空の歯周潅注プローブ装置であって、基部
    結合ハブを有する剛性アームと、鈍いまたは丸い先端部
    を有する短い柔軟性プラスチック端部とからなり、柔軟
    性端部が剛性アームに取り付けられ、プローブ内腔が先
    端部の中心あるいは先端部からいくらかの距離のところ
    で側部に開口していることを特徴とする中空の潅注プロ
    ーブ装置。
  2. 【請求項2】 該剛性アームが、剛性の真直ぐまたは曲
    がっている金属あるいはプラスチックアームであること
    を特徴とする請求項1の中空の潅注プローブ装置。
  3. 【請求項3】 該基部連結ハブが、リュアロックあるい
    はリュア結合あるいはねじ付きあるいはその他の結合要
    素であることを特徴とする請求項1の中空の潅注プロー
    ブ装置。
  4. 【請求項4】 短い該柔軟性プラスチック端部が、化学
    的結合、接着剤、溶接、インサートモールディング、プ
    ラズマエッチングあるいは機械的ロックのような方法に
    よりアームに取り付けられていることを特徴とする請求
    項1の中空の潅注プローブ装置。
  5. 【請求項5】 短い該柔軟性プラスチック端部を取り替
    えることができ、新しい端部を取り付け、該剛性アーム
    に差し込み、任意の慣用の機械的ロックにより該剛性ア
    ームに固定することができることを特徴とする請求項1
    の中空の潅注プローブ装置。
  6. 【請求項6】 該剛性アームが20〜150mmの長さ
    であり、該柔軟性端部が2〜8mmの長さであることを
    特徴とする請求項1の中空の潅注プローブ装置。
  7. 【請求項7】 該端部が柔軟性あるいはある程度の柔軟
    性を有するナイロン、ポリエチレンあるいは共重合体、
    ポリプロピレン、ポリ塩化ビニル、テフロン、ポリアミ
    ド、あるいはその他の適当なプラスチック材料からなる
    ことを特徴とする請求項1の中空の潅注プローブ装置。
  8. 【請求項8】 該基部連結ハブがステンレス鋼、アルミ
    ニウム、ポリプロピレン、ポリエチレン、その他の適当
    なプラスチック材料であることを特徴とする請求項1の
    中空の潅注プローブ装置。
  9. 【請求項9】 該剛性アームの内径が14〜25ゲージ
    であり、該柔軟性端部の外径が18〜27ゲージである
    ことを特徴とする請求項1の中空の潅注プローブ装置。
  10. 【請求項10】 該柔軟性端部が、鈍く丸いあるいはテ
    ーパーのついた外傷を与えない先端部を有し、該内腔
    が、先端部の中心にあるいは側部に、単独の孔あるいは
    先端部近傍2〜6mmの複数の孔として開口し、該複数
    の孔が先端部から異なる距離のところで異なる方向に開
    口していることを特徴とする請求項1の中空の潅注プロ
    ーブ装置。
  11. 【請求項11】 柔らかい歯肉組織と歯根との間に生成
    する病理的空間(歯周ポケット)を処置する方法であっ
    て、請求項1の装置を用いて剛性アームにより柔軟性端
    部を歯肉と歯との間の空間に差し込み、マニュアルある
    いはオートマチックの注射器のようなポンプ装置で抗生
    物質/殺菌剤あるいはその他の生理学的および医学的に
    受容できる溶液を請求項1の装置により歯周ポケットに
    供給することを特徴とする処置方法。
JP4168404A 1991-06-03 1992-06-03 端部がフレキシブルな潅注プローブ Pending JPH0654867A (ja)

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IL98355 1991-06-03
IL9835591A IL98355A (en) 1991-06-03 1991-06-03 Flexible-end irrigation probe

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JPH0654867A true JPH0654867A (ja) 1994-03-01

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ID=11062499

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JP (1) JPH0654867A (ja)
CN (1) CN1033556C (ja)
AT (1) ATE137102T1 (ja)
AU (1) AU662741B2 (ja)
CZ (1) CZ168092A3 (ja)
DE (1) DE69210099T2 (ja)
DK (1) DK0517485T3 (ja)
ES (1) ES2088546T3 (ja)
HU (1) HU211707B (ja)
IL (1) IL98355A (ja)
MX (1) MX9202631A (ja)
PL (1) PL170142B1 (ja)
ZA (1) ZA924008B (ja)

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