JPH0654779A - 雑巾掛けの可能な真空清掃機の吸入口 - Google Patents

雑巾掛けの可能な真空清掃機の吸入口

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JPH0654779A
JPH0654779A JP5098061A JP9806193A JPH0654779A JP H0654779 A JPH0654779 A JP H0654779A JP 5098061 A JP5098061 A JP 5098061A JP 9806193 A JP9806193 A JP 9806193A JP H0654779 A JPH0654779 A JP H0654779A
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cam
roller
shaft
rag
vacuum cleaner
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JP5098061A
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English (en)
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Hyeog M Kweon
ヒェオ ミン ウェオン
Young G Min
ヨウン グン ミン
Im M Kim
イム ミュン キム
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Gold Star Co Ltd
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47LDOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47L9/00Details or accessories of suction cleaners, e.g. mechanical means for controlling the suction or for effecting pulsating action; Storing devices specially adapted to suction cleaners or parts thereof; Carrying-vehicles specially adapted for suction cleaners
    • A47L9/02Nozzles
    • A47L9/04Nozzles with driven brushes or agitators

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Nozzles For Electric Vacuum Cleaners (AREA)
  • Electric Suction Cleaners (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 着脱の簡便な揺動式ローラー形雑巾と床上面
との接触面積の増大により、清掃効率を向上させ得る真
空清掃機の吸入口を提供する。 【構成】 中間に吸入通路25を形成する内・外部ケー
ス23,24と、該内部ケース24に昇降可能に係合さ
れた固定部材40と、支持軸21及び雑巾部材22を有
し該固定部材40に着脱可能に係合されたローラー形雑
巾20と、それら固定部材40及び支持軸21に係合さ
れローラー形雑巾20を揺動及び制動させる制動手段
と、により雑巾掛けの可能な真空清掃機の吸入口が構成
される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、雑巾掛けの可能な真空
清掃機の吸入口に関し、更に詳細には、揺動式ローラー
形雑巾を使用し、雑巾の床上への接触面を増大させて雑
巾掛けの清掃効率を向上し得るようにした雑巾掛けの可
能な真空清掃機の吸入口に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、雑巾掛けの可能な真空清掃機の吸
入口においては、図15及び図16に示したように、中
央に吸入路17を有し、該吸入路17の左右両方側部位
が夫々窪まれて、それら窪み部位に夫々掛止孔8・8′
及び掛止段9・9′が形成された上部ケース1と、該上
部ケース1の吸入路17に対応する吸入路17を有し、
雑巾3の挿合される挿入孔10が底面に穿孔形成された
下部ケース2、とが夫々備えられている。
【0003】また、前記各掛止孔8・8′に夫々係合す
る弾性フック11・11′が上面両方側に突成された雑
巾固定板4は、前記上部ケース1及び下部ケース2内方
側に収納され、該雑巾固定板4の上面中央部位には、挿
入孔13が穿孔形成されている。該挿入孔13両方側固
定板4上面には、夫々支持棒12・12′が突成され、
それら支持棒12・12′外周面には、夫々圧縮コイル
スプリング7・7′が挿合されている。該固定板4の先
後両方側辺部位は、夫々所定長さだけ下方向きに折曲延
長され、その後、内方向きに夫々折曲され、それら折曲
端には、段部14が形成されている。
【0004】該固定板4の下方向き折曲延長された空間
部位には、雑巾3の両方側辺部と該雑巾3を支える支え
板5とが夫々収納される。該雑巾支え板5上面中央部位
には、ボス15が突成され、該ボス15は、前記雑巾固
定板4の挿入孔13に挿合される。該ボス15の外周面
には、圧縮コイルスプリング7″が挿合され、該ボス1
5の頂部には、ネジ挿入孔16が穿設される。該ネジ挿
入孔16を通してネジ6が前記上部ケース1内方側に螺
合され、前記雑巾支え板5と前記雑巾固定板4の各段部
14間には、平板状の雑巾3が嵌合されている。
【0005】そして、このように構成された従来の雑巾
掛けの可能な真空清掃機の吸入口においては、先ず、雑
巾支え板5上面に雑巾固定板4を挿合し、該支え板5下
方固定板4の各段部14間に雑巾3の両方側辺部を嵌合
して、それら雑巾固定板4、雑巾支え板5及び雑巾3を
夫々上・下部ケース1・2内部に収納する。次いで、該
上部ケース1内方側に支え板5のボス15をネジ6で螺
合すると、該雑巾は支え板5外周側のコイルスプリング
7″の弾性力によりその支え板5下方面に密接される。
その後、雑巾固定板5を上方に押し上げると、前記各コ
イルスプリング7・7′・7″が夫々圧縮され、前記固
定板4の各フック11・11′が夫々前記上部ケース1
の各掛止段9・9′に係止されて該雑巾3が固持され、
該雑巾3により床上の雑巾掛けを行い得るようになる。
【0006】該雑巾掛け構造においては、雑巾3の両方
側前記下部ケース2の挿入孔10から床上の汚染物も吸
入される。ところで、雑巾を分離しようとする場合は、
前記固定板4の弾性フック11・11′を夫々内方向き
撓ませてそれらフック11・11′を前記上部ケース1
の各掛止段9・9′から夫々外すと、前記各コイルスプ
リング7・7′・7″の弾性復元力により前記雑巾の固
定板4及び支え板5のロック状態が解除されて、雑巾3
の分離が可能になる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】然るに、このような従
来の雑巾掛けの可能な真空清掃機の吸入口においては、
平板状の雑巾の片面のみが常に床上に接するため、清掃
効率が低下すると共に、該雑巾を交換する場合に雑巾支
え板及び固定板を分解し組立てねばならないために煩雑
である、といった不都合があった。
【0008】また、実質的に雑巾を支持している部品が
雑巾支え板ボスに挿合された圧縮コイルスプリングのみ
であるため、長時間該雑巾を使用し圧縮コイルスプリン
グの弾性力が低下すると、該雑巾底面と床上面との摩擦
力を維持し得なくなるため、該雑巾が任意に離脱する虞
れがあった。そこで、このような問題点を解決するた
め、本発明者達は研究を重ねた結果、以下のような雑巾
掛けの可能な真空清掃機の吸入口を実現することができ
た。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、揺動す
るローラー形雑巾を使用し、該雑巾面と床上面との接触
面を増大させて清掃効率を向上し得るようにした雑巾掛
けの可能な真空清掃機の吸入口を提供しようとするもの
である。また、本発明の他の目的は、ローラー形雑巾の
着脱を簡便に行い、清掃時に該ローラー形雑巾の離脱を
防止して清掃能率を向上させた雑巾掛けの可能な真空清
掃機の吸入口を提供しようとするものである。
【0010】そして、このような本発明の目的は、半中
空T字状の外部ケースと、該外部ケース内方側に汚染物
の吸入通路を形成しながら螺設された半中空T字状の内
部ケースと、両方側端にU字状の装置溝を有した側壁が
夫々形成され、それら側壁に雑巾を着脱させる着脱手段
が設置され、前記内部ケース内方側に昇降可能に係合さ
れた固定部材と、該固定部材と前記外部ケースとに夫々
形成され、該固定部材を選択的に留置及び解除させる留
開手段と、角柱状の支持軸(21)及び該支持軸(2
1)外周面にローラー状に被覆された雑巾部材(22)
を具備し、前記固定部材の側壁U字状溝に前記着脱手段
により着脱可能に係合されたローラー形雑巾と、前記固
定部材の両方側壁及び前記ローラー形雑巾の支持軸両方
側に夫々係合され、該ローラー形雑巾を選択的に揺動及
び制動させる制動手段と、により本発明に係る雑巾掛け
の可能な真空清掃機の吸入口を構成するこにより達成さ
れる。
【0011】
【作用】真空清掃機の吸入口にローラー形雑巾を着脱す
るとき、使用者が留開手段をはずすことにより内部ケー
スから固定部材が自在に昇降され、該固定部材の昇降に
よりその固定部材に係合された着脱手段が開閉され、そ
の固定部材にローラー形雑巾を簡便に着脱し得るように
なる。その後、ローラー形雑巾を吸入口内部に装着し床
上の雑巾掛けを行うときは、使用者が該ローラー形雑巾
を前方に押すと、前記制動手段によりローラー形雑巾の
支持軸の揺動が規制されて床上の雑巾掛けが効率的に行
われ、使用者が該ローラー形雑巾を後方に引くと、制動
手段によりローラー形雑巾の支持軸が所定角度だけ揺動
され、再び、ローラー形雑巾を前方に押すと、新しいロ
ーラー形雑巾面により床上の雑巾掛けを行うようにな
る。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を用いて詳細に
説明する。図1及び図2に示したように、本発明に係る
真空清掃機吸入口の第1実施例においては、半中空T字
状の外部ケース23と、該外部ケース23の内方側に汚
染物の吸入通路25を形成しながら螺設された半中空T
字状の内部ケース24と、両方側端にU字状の装置溝4
4を有した側壁が夫々形成されそれら側壁に雑巾を着脱
する着脱手段が設置され前記内部ケース24内方側に昇
降可能に係合された固定部材40と、該固定部材40と
前記外部ケース23とに夫々形成され該固定部材40を
解除自在に留置し得る留置手段と、角柱状の支持軸21
及び該支持軸21外周面にローラー状に被覆された雑巾
部材22を具備し前記固定部材40の側壁装置溝44に
前記着脱手段により昇降可能に係合されたローラー形雑
巾20と、前記固定部材40の両方側壁及び前記ローラ
ー形雑巾20の支持軸21両方側端に夫々係合され該ロ
ーラー形雑巾20を選択的に揺動及び制動させる制動手
段と、により構成されている。
【0013】また、図3及び図4に示したように、前記
吸入口Aの外部ケース23と内部ケース24間には、空
間の吸入通路25が形成され、清掃の際、床上の塵埃等
が該吸入通路25を通って清掃機本体の集塵室に吸入さ
れる。前記外部ケース23の頂部内面両方側には、所長
さの固定ボス28が夫々下方向き突成され、それら固定
ボス28には、圧縮スプリング31が夫々挿合され、そ
れら圧縮スプリング31により前記固定部材40が付勢
支持されている。固定ボス28に対応する前記固定部材
40の頂面両方側は夫々ボス孔41を有し、それらボス
孔41の周辺が溝をなして折曲された突出部42が形成
されている。それら溝のボス孔41を通って前記各固定
ボス28に所定長の固定ネジ29の先方側端が螺合され
る。前記内部ケース24の内部両方側端所定部位には、
案内レール30が夫々突成されている。従って、前記固
定部材40に前記ローラー形雑巾20を着脱する際、前
記留置手段の開閉により該固定部材40が前記固定ネジ
29を沿って昇降され、前記着脱手段が開閉されてロー
ラー形雑巾20の着脱を行い得る。
【0014】前記雑巾を前記固定部材40に着脱する着
脱手段においては、該固定部材40の両方側壁43の装
置溝44前・後両方上部位に、内方向に直角状に折曲形
成されたロッキング板46の基端部位が夫々ヒンジピン
45により揺動開閉可能に嵌合されている。前記内部ケ
ース24の後部両方側頂面内部には、夫々L字状板スプ
リング47の基端側部位が固定されている。板スプリン
グ47の他方側端頂上部位には、突出部52が夫々外方
向に折曲形成されている。突出部52に対応する各掛止
溝51が前記ロッキング板46の基端外周面に夫々刻設
されている。従って、前記固定板40に前記ローラー形
雑巾20が装着されたとき、該ローラー形雑巾20の支
持軸21両方側端が前記各装置溝44内に挿合され、前
記各板スプリング47の突出部52が夫々前記各ロッキ
ング板46の掛止溝51に夫々掛止される。
【0015】その後、前記固定板40から前記ローラー
形雑巾20を分離する場合は、使用者が前記留置手段を
外すと、前記固定板40は前記圧縮スプリング31の復
元力により下降され、前記ロッキング板46の下降によ
り該ロッキング板46の掛止溝51に夫々掛合されてい
た板スプリング47の突出部52がそれらロッキング板
46の基端部位を弾性力により押圧し、該ロッキング板
46が夫々外方向に揺動開放され、これにより、そのロ
ーラー形雑巾20を固定板40から分離し得る。
【0016】前記留置手段においては、前記外部ケース
23及び内部ケース24の頂面両方側部位に案内長孔3
2が夫々穿設されている。案内長孔32に対応する前記
固定部材40の平面両方側にも夫々同様な案内長孔54
が穿設されている。案内長孔54の一方側辺部位には、
L字状の折曲部53が夫々延設されている。折曲部53
の折曲端に対応する掛止段63が先方側端に夫々形成さ
れ基端側にも掛止段60′が夫々形成されたロッカー6
0が前記案内長孔32に夫々挿合され、それら掛止段6
0′によりロッカー60が夫々外部ケース23に掛止さ
れる。
【0017】また、それらロッカー60の一方側壁中央
部位には、支持突条64が横手方向に夫々突設され、支
持突条64には、夫々圧縮スプリング61が挿合されて
いる。圧縮スプリング61の両方側端は、夫々前記支持
突条64及び外部ケース23内方側に掛止され、前記折
曲部53の折曲端には、ロッカー60の掛止段63が係
合され、圧縮スプリング61の付勢力により固定板40
のロッキング状態が維持されるようになっている。
【0018】従って、固定板40からローラー形雑巾を
分離する場合、使用者は前記ロッカー60の掛止段63
を前記折曲部53の折曲端から外すと、該留開手段が解
除され、固定板40が下降されてロッキング板46が夫
々揺動開放され、ローラー形雑巾20を固定板40から
分離し得る。前記制動手段においては、図5乃至図7に
示したように、前記支持軸21の両方側面上に夫々複数
個の逆回転防止段73及び複数個の傾斜面74が連続的
に湾曲形成されることによって、カム制動溝70が形成
される。該カム制動溝70の断面展開図は、図7に示し
たように、エンドレスプロペラ状を成し、断面が鋸歯状
になっている。
【0019】該支持軸21の両方側面には、内方側面所
定部位に昇降案内溝65を夫々形成した矩形板状のカム
固定板67が夫々シャフト66により軸支されている。
前記昇降案内溝65に挿合される頭部を夫々有しそれら
頭部一方側から横手方向に支持突条71が夫々突設され
それら支持突条71外周面に圧縮コイルスプリング69
が挿合されキャップ72が夫々嵌合されてカム案内68
が夫々形成されている。カム案内68の頭部は、前記カ
ム固定板67の昇降案内溝65に夫々係合され、カム案
内68のキャップ72は、前記カム制動溝70に係合さ
れ、前記支持軸21が選択的に揺動又は制動され逆回転
が防止される。
【0020】このように構成された本発明に係る雑巾掛
けの可能な真空清掃機の第1実施例の作用を説明する。
先ず、図1及び図2に示したように、雑巾掛けの可能な
真空清掃機の吸入口Aにローラー形雑巾が装着された状
態においては、該吸入口Aの外部ケース23の両方側に
内部ケース24及び雑巾の固定部材40の両方側部位が
夫々留開手段のロッカー60により掛止され、該固定部
材40は外部ケース内方側の各ボス28に夫々挿合した
各圧縮スプリング31の弾性力に抗して、それら圧縮ス
プリング31を外部ケース内方頂上面に夫々圧縮させて
いる。
【0021】内部ケース24両方側に夫々基端部が固定
された各L字状板スプリング47の各突出部52が前記
固定部材40の両方側壁43に夫々係合された着脱手段
の各ロッキング板46の掛止溝51に夫々掛合されてい
るため、それらロッキング板46の内方側に各カム固定
板67を介し支持軸21の両方側が嵌合され、ローラー
形雑巾20が前記固定部材40の両方側壁43に着脱手
段を介し装着されている。
【0022】このようにローラー形雑巾の装着された真
空清掃機を用い清掃を行う場合は、清掃機の吸入口Aを
前方に押して雑巾掛けを行うと、図6及び図7に示した
ように、D矢印方向に支持軸21が揺動し、カム制動溝
70及びカム固定板67の昇降案内溝65内方側に夫々
係合されたカム案内68は、該カム案内68のキャップ
72が夫々圧縮コイルスプリング69の弾性復元力によ
り揺動して、該カム制動溝70の逆回転防止段73であ
る例えば部位に掛止され、該ローラー形雑巾20は制
動された状態で移動されるため、床上面の雑巾掛けを行
うようになる。
【0023】この場合、床上面の塵埃等は、図3に示し
た吸入口Aの吸入通路25を通って真空清掃機本体の集
塵室に吸入される。その後、吸入口Aを後方に引くと、
図6のE矢印方向に支持軸21が揺動し、カム案内68
は夫々圧縮コイルスプリング69の弾性力を克服して
の傾斜面74の傾斜度の高い方向に案内され、支持軸
21が継続揺動してそれらカム案内68が該傾斜面74
から離れると、圧縮コイルスプリング69の弾性復元力
により該傾斜面74の傾斜度の低い部位にそれらカム案
内68が位置される。
【0024】次いで、このように前記支持軸21が所定
角度揺動した状態で、前記吸入口Aを再び、前方に押す
と、それらカム案内68のキャップ72が逆回転防止掛
止段73の部位に夫々掛止され、ローラー形雑巾20
は制動された状態で移動されるため、床上面の雑巾掛け
を行い得る。このように吸入口Aを反復的に前後方向に
移動させて雑巾掛けを行うと、カム案内68は→→
→→→の順に支持軸21のカム制動溝70とカ
ム固定板67の昇降案内溝65間に係合されて、ローラ
ー形雑巾20を揺動又は制動するので、該ローラー形雑
巾の全面を部分的に順次使用し、床上の雑巾掛けを効率
的に行い得る。
【0025】一方、ローラー形雑巾20を吸入口Aから
外す場合は、図2に示したように、留置手段の各ロッカ
ー60を夫々Fの矢印方向に移動させると、それらロッ
カー60の掛止段63に掛止されていた固定部材40の
折曲部53がその掛止段63から解除され、該固定部材
40は圧縮スプリング31の弾性復元力により内部ケー
ス24の案内レール30を沿って下降され、前記着脱手
段のロッキング板46が下降して該ロッキング板46の
掛止溝51に夫々掛合されていた板スプリング47の突
出部52がそれらロッキング板46の基端部位を弾性力
により押圧し、該ロッキング板46が夫々外方向き揺動
開放されるので、そのローラー形雑巾20を固定板40
から分離し得る。
【0026】ローラー形雑巾を吸入口に再び、装着する
場合は、開放されたロッキング板46間にローラー形雑
巾20の支持軸21を挿入しながら固定部材40の装置
溝44内に収納し、該ローラー形雑巾20を内部ケース
24の頂面向きに押し込む。該ローラー形雑巾20の装
置された固定部材40は、圧縮スプリング31の弾性力
を屈服して内部ケース24の頂面向きに上昇し、該固定
部材40の折曲部53が前記留置手段のロッカー60の
掛止段63に掛止され、前記着脱手段の板スプリング4
7により前記ロッキング板46が内方向き揺動閉鎖され
る。その後、該板スプリング47の突出部52がそれら
ロッキング板46の掛止溝51に掛合され、ローラー形
雑巾の支持軸21が固定部材40に完全に装着され、ロ
ーラー形雑巾の支持軸21が固定部材40に完全に装着
され、ローラー形雑巾が吸入口に安全に装着される。
【0027】本発明の第2実施例として、ローラー形雑
巾の制動手段を次のように構成して使用することもでき
る。即ち、図8に示したように、ローラー形雑巾20の
支持軸21の両方側端外周面を円筒状に形成し、該円筒
状辺部位に一個以上の掛止段21aを夫々形成し、それ
ら掛止段21aに対応する固定部材40の側壁部位に弾
性の掛止片21bを固定してローラー形雑巾20の逆回
転を規制するようにし、その他は前記第1実施例と同様
に構成する。
【0028】このように構成された第2実施例において
は、床上を清掃するとき、吸入口を前方に押すと、前記
掛止片21bに前記掛止段21aが掛止され、ローラー
形雑巾20の回転が規制された状態で雑巾掛けが行われ
る。他方、吸入口を後方に引くときは、ローラー形雑巾
の規制が開放されて自由に揺動され、その後、再び吸入
口を押すと、再び掛止片21bに掛止段21aが掛止さ
れてローラー形雑巾20の揺動が規制され、床上の雑巾
掛けを反復し得る。
【0029】図9乃至図11に示したように、本発明の
第3実施例として、ローラー形雑巾の制動手段を次のよ
うに構成して使用することもできる。即ち、ローラー形
雑巾20の支持軸21の両方側端には、所定幅の小径軸
部89が形成され、小径軸部89の先方側端には、所定
径のフランジ部90が形成される。それら小径軸部89
上に空間部を形成しながら前記支持軸21外周面と前記
フランジ部90側壁間にローラー形雑巾部材22が被覆
されている。
【0030】前記小径軸部89の内部には、所定径の凹
入部91が夫々内方向に形成され、それら凹入部91を
通して支持軸21の両方側端中心部位にシャフト83が
夫々圧入固定されている。該シャフト83に嵌合される
軸孔81を有し外周面両方側に夫々複数個の突条部93
・93′が交互に相向かって突設され、それら突条部9
3・93′間には、夫々カム制動溝85が形成され、そ
れら突条部93・93′側壁には、夫々掛止段94・9
4′及び傾斜部95・96が連続形成され、軸部82を
有した板状のカム固定板84が形成されている。
【0031】該カム固定板84の軸孔81の側壁部位が
所定幅拡大切刻されて凹入部99が形成され、該固定板
84の軸孔81が前記シャフト83に嵌合され、該シャ
フト83の先方側端外周前記凹入部99空間部位に捩り
スプリング88が嵌合されて該捩りスプリング88の基
端が前記カム固定板84の掛止溝100に掛止されてい
る。
【0032】前記支持軸21両方側端の小径軸部89の
円筒壁部には夫々2個の案内溝部92が対向して切欠形
成され、小径軸部89外周面に圧縮コイルスプリング8
7が挿合される。弾性半リング状のカム案内86が形成
されて該半リングの両方側端に夫々内方向きカムピン9
8が突成される。該カム案内86のカムピン98が前記
小径軸部89の各案内溝部92に挿合された後前記カム
固定板84のカム制動溝85及び各突条部93・93′
間に係合されるようにそのカム案内86が小径軸部89
の外周面に前記圧縮コイルスプリング87により付勢係
合される。前記ローラー形雑巾20の揺動方向に従い前
記シャフト83を介して該ローラー形雑巾20の揺動を
規制及び解除し得る。その他は前記第1実施例と同様に
構成されている。
【0033】そして、このように構成された本発明第3
実施例の作用を説明する。床上の雑巾掛けをするとき吸
入口を前方に押すと、ローラー形雑巾20の雑巾部材2
2が床上の摩擦力により揺動され、ローラー形雑巾20
の支持軸21が揺動して該支持軸21に圧入固定された
前記シャフト83も揺動される。次いで、該支持軸21
の揺動により前記カム案内86が揺動し、前記カム固定
板84はロッキング板46により制動されているため、
該カム案内86は圧縮コイルスプリング87の弾性力を
克服してカム固定板84の各突条部93・93′で案内
され、それら突条部93・93′間のカム制動溝85を
沿って揺動される。
【0034】例えば、図11に示したように、カム案内
86のカムピン98が逆回転防止掛止段94の部位に
掛止されると、ローラー形雑巾20は揺動が規制され、
床上の雑巾掛けが効率的に行われる。その後、吸入口を
後方に引くと、カム案内86はカムピン98が傾斜部9
5を沿って回転防止掛止段94′の部位に掛止される
まで揺動し、再び、吸入口を前方に押すと、カム案内8
6のカムピン98は傾斜部96を沿って部位まで揺動
され、ローラー形雑巾部材22が若干揺動された状態で
床上の雑巾掛けが行われ、その後、再び、後方にローラ
ー形雑巾20を引くと、の部位までローラー形雑巾部
材22が揺動される。
【0035】この場合、カム案内86のカムピン98が
→、→部位に揺動するのは圧縮コイルスプリン
グ87の復元力により行われ、該カムピン98が→
、→′部位に揺動するのは圧縮コイルスプリング
87の弾性力を克服して支持軸21を押す力により行わ
れる。吸入口を前方に押すと、捩りスプリング88が捩
られて前記カム案内86のカムピン98の揺動力が減少
され、反対に、吸入口を後方に引くと、捩りスプリング
88の復元力によりカム案内86のカムピン98とシャ
フト83間に滑りが生じて該カムピン98の揺動力が減
少される。
【0036】このように、吸入口を反復して前方に押
し、後方に引くと、ローラー形雑巾20は所定角度だけ
揺動した後停止されながら雑巾掛けが行われ、ローラー
形雑巾の揺動された表面で床上の雑巾掛けを連続行うこ
とができる。吸入口を前方に押す場合、ローラー形雑巾
部材22は90°又は45°揺動した後停止されるよう
に回転防止掛止段94・94′及び傾斜部95・96を
形成して構成するが、45°以下の角度だけ揺動した後
停止されるように構成することもできる。
【0037】本発明の第4実施例として、ローラー形雑
巾の支持軸21を次のように構成して使用することもで
きる。即ち、図12乃至図14に示したように、ローラ
ー形雑巾20の支持軸21を中空の円筒状に形成し、該
円筒外周面に複数個の円弧状凹入溝21′を横手方向に
形成し、該円筒状支持軸21外周面にローラー形雑巾部
材22を被覆してローラー形雑巾20を構成する。この
場合、前記ローラー形雑巾部材22の内径D1を前記支
持軸21の外径D2よりもやや大きく形成し、該支持軸
21にローラー形雑巾部材22を簡便に着脱し得るよう
に構成して使用することができる。
【0038】このローラー形雑巾部材20にあっては、
床上を雑巾掛けするとき、床上にローラー形雑巾部材2
2が押されて該ローラー形雑巾部材22が支持軸21の
凹入溝21′に密接され、該ローラー形雑巾部材22の
滑りが防止されて雑巾掛けが良好に行われる。
【0039】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明に係る雑
巾掛けの可能な真空清掃機の吸入口においては、ローラ
ー形雑巾を吸入口に簡便に着脱させ、雑巾掛けのときロ
ーラー形雑巾の離脱を防止し、雑巾面と床上面との接触
面を増大させて、雑巾掛けの効率を向上し得るようにな
っているため、使用者に信頼性の向上した製品を提供し
得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る真空清掃機吸入口の第1実施例の
縦断面図である。
【図2】本発明の第1実施例に係るローラー形雑巾の装
着状態を示す一部切欠斜視図である。
【図3】本発明に係る真空清掃機吸入口の第1実施例の
側断面図である。
【図4】本発明に係る吸入口からローラー形雑巾が分離
される状態を示す横断面図である。
【図5】本発明の第1の実施例に係るローラー形雑巾の
制動手段の一部分解斜視図である。
【図6】本発明の第1実施例に係るカム溝の平面図であ
る。
【図7】本発明の第1実施例に係るカム溝の断面図であ
る。
【図8】本発明の第2実施例に係るローラー形雑巾の制
動手段の側断面図である。
【図9】本発明の第3実施例に係るローラー形雑巾の制
動手段の縦断面図である。
【図10】本発明の第3実施例に係るローラー形雑巾の
制動手段の一部分解斜視図である。
【図11】本発明の第3実施例に係る制動手段のカム溝
の展開図である。
【図12】本発明の第4実施例に係るローラー形雑巾支
持軸の一部斜視図である。
【図13】本発明の第4実施例に係るローラー形雑巾部
材の清掃前の状態表示図である。
【図14】本発明の第4実施例に係るローラー形雑巾部
材の清掃中の状態表示図である。
【図15】従来真空清掃機吸入口の構成を示す概略分解
斜視図である。
【図16】従来真空清掃機吸入口の構成を示す概略縦断
面図である。
【符号の説明】
20…ローラー形雑巾 21…支持軸 21′…凹入溝 21a…掛止段 21b…掛止片 22…雑巾部材 23…外部ケース 24…内部ケース 25…吸入通路 31…圧縮スプリング 32…案内長孔 40…固定部材 44…装置溝 45…ヒンジピン 46…ロッキング板 47…板スプリング 51…掛止溝 52…突出部 53…折曲部 65…昇降案内溝 66…シャフト 67,84…カム固定板 68,86…カム案内 69…圧縮コイルスプリング 70,85…カム制動溝 71…支持突条 72…キャップ 73…逆回転防止掛止段 74…傾斜面 81…軸孔 82…軸部 83…シャフト 87…圧縮コイルスプリング 88…捩りスプリング 89…小径軸部 90…フランジ部 91…凹入部 92…案内溝部 93,93′…突条部 94,94′…掛止段 95,96…傾斜部 97…開口部 98…カムピン 99…凹入部 100…掛止溝
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 キム イム ミュン 大韓民国,キュンサンナム−ド,チャンウ ォン−シ,ミュンスー−ドン,27,ミュン コク アパート 23−101

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 雑巾掛けの可能な真空清掃機の吸入口で
    あって、 半中空T字状の外部ケース(23)と、 該外部ケース(23)内方側に塵埃等の吸入通路(2
    5)を有する半中空T字状の内部ケース(24)と、 両方側端にL字状の装置溝(44)を有した側壁が夫々
    形成され、側壁に雑巾を着脱させる着脱手段が設置さ
    れ、前記内部ケース(24)内方側に昇降可能に係合さ
    れる固定部材(40)と、 該固定部材(40)と前記外部ケース(23)とに夫々
    形成され該固定部材(40)を選択的に留置及び解除さ
    せる留置手段と、 角柱状の支持軸(21)及び該支持軸(21)外周面に
    ローラー状に被覆された雑巾部材(22)を具備し、前
    記固定部材(40)の側壁U字状装置溝(44)に前記
    着脱手段により着脱可能に係合されるローラー形雑巾
    (20)と、 前記固定部材(40)の両方側壁及び前記ローラー形雑
    巾(20)の支持軸(21)両方側端に夫々係合され、
    該ローラー形雑巾(20)を選択的に揺動及び制動させ
    る制動手段と、 を有することを特徴とする雑巾掛けの可能な真空清掃機
    の吸入口。
  2. 【請求項2】 前記固定部材(40)の両方側壁の装置
    溝(44)前後両方上部位に、内方向に直角状に折曲形
    成されたロッキング板(46)の基端部位が夫々ヒンジ
    ピン(45)により揺動自在に嵌合され、前記内部ケー
    ス(24)の後部両方側頂面内部に夫々L字状の板スプ
    リング(47)基端部位が固定され、板スプリング(4
    7)の他方側端頂上部位に突出部(52)が夫々外方向
    に折曲突設され、突出部(52)に対応する各掛止溝
    (51)が前記ロッキング板(46)の基端外周面に夫
    々形成され、前記固定板(40)に前記ローラー雑巾
    (20)が装着されたとき、該ローラー雑巾(20)の
    支持軸(21)両方側端が前記各装置溝(44)内方側
    に挿合され、前記各板スプリング(47)の突出部(5
    2)が夫々各ロッキング板(46)の掛止溝(51)に
    掛合されることを特徴とする請求項1記載の雑巾掛けの
    可能な真空清掃機の吸入口。
  3. 【請求項3】 前記支持軸(21)の両方側面上に夫々
    形成されたカム制動溝(70)と、内方側面所定部位に
    昇降案内溝(65)が夫々形成され前記支持軸(21)
    の両方側面に夫々シャフト(66)により軸支された矩
    形状のカム固定板(67)と、カム制動溝(70)及び
    カム固定板(67)の昇降案内溝(65)間に夫々係合
    され前記支持軸(21)を選択的に揺動及び制動し逆回
    転を防止するカム案内(68)と、を有することを特徴
    とする請求項1記載の雑巾掛けの可能な真空清掃機の吸
    入口。
  4. 【請求項4】 前記昇降案内溝(65)に挿合される頭
    部が形成され、該頭部側方に支持突条(71)が所定長
    さ延長形成され、該支持突条(71)外周面に圧縮コイ
    ルスプリング(69)が挿合され、該支持突条(71)
    先方側端にキャップ(72)が嵌合され、該キャップ
    (72)が前記カム制動溝(70)に係合されることを
    特徴とする請求項3記載の雑巾掛けの可能な真空清掃機
    の吸入口。
  5. 【請求項5】 前記支持軸(21)の両方側面上に複数
    個の逆回転防止掛止段(73)及び複数個の傾斜面(7
    4)が夫々連続して湾曲形成されることを特徴とする請
    求項3記載の雑巾掛けの可能な真空清掃機の吸入口。
  6. 【請求項6】 前記支持軸(21)の両方側外周面が円
    筒状に形成され、それら辺部位に1個以上の掛止段(2
    1a)が夫々形成され、掛止段(21a)に対応する前
    記固定部材(40)の側壁部位に弾性の掛止片(21
    b)が固定されてローラー形雑巾の逆回転を防止し得る
    ことを特徴とする請求項1記載の雑巾掛けの可能な真空
    清掃機の吸入口。
  7. 【請求項7】 前記支持軸(21)の両方側端に所定幅
    の小径軸部(89)が夫々形成され、小径軸部(89)
    の内部に所定径の凹入部(91)が夫々内方向き切刻形
    成され、凹入部(91)を通し支持軸(21)の両方側
    端中心部位にシャフト(83)が夫々圧入固定され、シ
    ャフト(83)に軸部を有した板状のカム固定板(8
    4)が嵌合され、前記小径軸部(89)と前記カム固定
    板(84)の軸部間にカム案内(8b)が係合され、前
    記ローラー形雑巾(20)の揺動方向に従い前記シャフ
    ト(83)を介して該ローラ形雑巾(20)の揺動方向
    が規制及び解除され得ることを特徴とする請求項1記載
    の雑巾掛けの可能な真空清掃機の吸入口。
  8. 【請求項8】 前記カム固定板(84)の中心部位に軸
    孔(81)が穿孔形成され、該軸孔(81)により前記
    シャフト(83)に嵌合され、該カム固定板(84)の
    軸部外周面両方側に夫々複数個の突条部(93,9
    3′)が交互に相向かって突設され、それら突条部(9
    3,93′)間に夫々カム制動溝(85)が形成され、
    それら突条部(93,93′)側壁に夫々掛止段(9
    4,94′)及び傾斜部(95,96)が連続形成され
    ることを特徴とする請求項7記載の雑巾掛けの可能な真
    空清掃機の吸入口。
  9. 【請求項9】 前記カム固定板(84)の軸孔(81)
    の側壁部位が内方向き所定幅切欠拡大されて凹入部(9
    9)が形成され、該凹入部(99)の空間前記シャフト
    (83)の先方側端外周面に捩りスプリング(88)が
    挿合され、該捩りスプリング(88)の基端がそのカム
    固定板(84)に形成された掛止溝(100)に掛止さ
    れることを特徴とする請求項7及び8記載の雑巾掛けの
    可能な真空清掃機の吸入口。
  10. 【請求項10】 前記小径軸部(89)の円筒周壁に2
    個の案内溝部(92)が夫々対向して切欠形成され、該
    小径軸部(89)外周面に圧縮コイルスプリング(8
    7)が挿合され、該小径軸部(89)の案内溝部(9
    2)にカム案内(86)が挿合され、圧縮コイルスプリ
    ング(87)により付勢係合されることを特徴とする請
    求項7記載の雑巾掛けの可能な真空清掃機の吸入口。
  11. 【請求項11】 前記カム案内(86)が弾性の半リン
    グ状に形成され、該半リングの両方側端に夫々カムピン
    (98)が内方向に突設され、それらカムピン(98)
    が前記小径軸部(89)の各案内溝部(92)に挿合さ
    れた後前記カム固定板(84)のカム制動溝(85)に
    係合されるようにそのカム案内(86)が小径軸部(8
    9)の外周面に前記圧縮コイルスプリング(87)によ
    り付勢係合されることを特徴とする請求項7記載の雑巾
    掛けの可能な真空清掃機の吸入口。
  12. 【請求項12】 前記支持軸(21)は、円筒状又は角
    状に形成されることを特徴とする請求項1記載の雑巾掛
    けの可能な真空清掃機の吸入口。
  13. 【請求項13】 前記支持軸(21)は、外周面に複数
    個の円弧状凹入溝(21′)が横手方向に夫々形成さ
    れ、該支持軸(21)外周面には、ローラー形雑巾部材
    (22)が被覆され、雑巾掛けのとき、圧力により雑巾
    部材(22)が支持軸(21)に密接され得ることを特
    徴とする請求項12記載の雑巾掛けの可能な真空清掃機
    の吸入口。
JP5098061A 1992-04-22 1993-04-23 雑巾掛けの可能な真空清掃機の吸入口 Withdrawn JPH0654779A (ja)

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