JPH0654713A - 温風機 - Google Patents

温風機

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JPH0654713A
JPH0654713A JP4229273A JP22927392A JPH0654713A JP H0654713 A JPH0654713 A JP H0654713A JP 4229273 A JP4229273 A JP 4229273A JP 22927392 A JP22927392 A JP 22927392A JP H0654713 A JPH0654713 A JP H0654713A
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heat
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heater
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JP4229273A
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Masahiko Ochiai
正彦 落合
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Kyushu Hitachi Maxell Ltd
Maxell Holdings Ltd
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Kyushu Hitachi Maxell Ltd
Hitachi Maxell Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 過昇温防止用の感熱素子の即応性の向上を図
る。 【構成】 過昇温防止用の感熱素子12の風上側に遮風
板15を配設する。遮風板15は、通常の送風時には感
熱素子12と送風ファン7間の通風路を開き、何らかの
原因で風量が減少すると前記通風路を閉じて温度の低い
風が感熱素子12に直接当たらないようにする。これに
より感熱素子12は通常時にはむやみに動作しにくく、
かつ風量低下等による過昇温に即応でき、応答時間の遅
れにより生じる高熱による毛髪や部品の焦げや傷みを防
止できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ヘアードライヤ、温風
ファン式こたつ、温風ヒータ、温風乾燥機などのように
過昇温防止用の感熱素子を備えた温風機に係り、更に詳
しくはその感熱素子の即応性の向上を図るものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、ヘアードライヤの温度制御装置
として、特開昭55−28684号公報などに開示され
るように過昇温防止用のサーモスタットを、ヒータを巻
き付けた断面十字状のヒータ基板の上に設置することは
公知である。
【0003】また、特公昭57−30485号公報や実
開昭58−71307号公報などに開示されるように過
昇温防止用のサーモスタットを通風路内に設置し、その
サーモスタットの接点に吸込み空気中の塵埃が付着して
接触不良を起こすことのないようにサーモスタットの風
上側に風防ないし防塵カバーを固定配置することも公知
である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ヘアードライヤが使用
中、何らかの原因で、例えば、不用意にタオルなどが垂
れ下がって吸込口や吹出口を塞いだり、ヘアーブロッサ
ーにあっては、例えばブラシアタッチメント等の風吹出
口に対して毛髪を巻過ぎたりすると、送風能力を一時的
に低下減少し、これにより風温が異常に上昇する。しか
し、こうしたときにサーモスタットが直ちに応じず、応
答時間に遅れが生じると、毛髪や部品を高熱で傷めた
り、焦がしたりするという事態が生じる。したがって、
サーモスタットは風温の上昇変化に即応することが肝要
である。しかるに、サーモスタットが設置される断面十
字状のヒータ基板上の温度分布をみると、ヒータに近い
外周側を通る風温は高く、ヒータより離れている基板中
心部付近を通る風温は低いというばらつきがある。サー
モスタットがその風温の低い箇所に設置されていると、
サーモスタットの感熱部がその温度の低い風を直接受け
て冷却される。このため前述したような何らかの原因で
送風能力が低下し、風温が異常に上昇しても、サーモス
タットの応答時間に遅れが生じ、温度異常上昇に即応で
きなかった。
【0005】また、サーモスタットの風上側に風防を固
定配置するものでは、送風ファンからの温度の低い風が
直接サーモスタットに当たるのを風防によって避けられ
るが、風防に当たる風は、常に、風防の風下側で乱流を
起こすため、通常送風時においてもこの乱流によって風
防後方のサーモスタット近傍における送風量や送風温度
に変化を来たし、温風温度にばらつきが生じ、サーモス
タットが切れなくてもよいときに切れ、風温が安定しな
いことがままある。そのため、サーモスタットや風防を
如何なる位置に設定するかも難しい。こうした問題はヘ
アードライヤに限られず、温風こたつや温風ヒータなど
においても同様なことが言える。
【0006】本発明の目的は、上記のような、本体ケー
ス内に送風ファンとヒータが備えられ、かつヒータへの
通電を制御する過昇温防止用の感熱素子が備えられた温
風機において、風量の増減に伴う感熱素子まわりの環境
を改善することにより感熱素子が風量の低減による過昇
温に即応でき、応答時間の短縮化を図る点にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の温風機は、図示
例のように送風ファン7、ヒータ5および過昇温防止用
の感熱素子12を備える本体ケース1内において、感熱
素子12の風上側に遮風手段14を設けるのであるが、
その遮風手段14は、風量の増減に伴って感熱素子12
と送風ファン7との間の通風路を開閉作動するよう構成
したことを特徴とする。
【0008】
【作用】通常の送風時には、感熱素子12の風上側の遮
風手段14が感熱素子12と送風ファン7間の通風路を
開けるので、乱流を生じて温風温度にばらつきを生じる
ようなことがなく、感熱素子12が温風温度のばらつき
による誤作動を起こすことがなくなる。また、通常送風
時には常時風温の低い風が感熱素子12に当たって冷却
されるので、感熱素子12は作動することなく、常に安
定した温風を供給できる。何らかの原因で風量が減少す
ると温風温度が異常に上昇するが、このときは遮風手段
14が感熱素子12と送風ファン7間の通風路を閉じる
ため、感熱素子12の感熱部に直接当たってこれを冷却
していた温度の低い風が遮断されるか極端に少なくな
り、温風の温度上昇に伴って感熱素子12の温度が上が
りやすくなり、過昇温に直ちに応ずることになる。
【0009】
【発明の効果】従って本発明によれば、感熱素子12の
風上側に風量の増減に伴って開閉作動する遮風手段14
を設けるので、感熱素子12は通常の送風時には正しく
作動し、過昇温時には即応できて応答時間が速くなり、
応答時間の遅れによる毛髪や部品などの焦げや損傷を防
止でき、安全性を高めることができて有利である。
【0010】
【実施例】本発明を温風吹出口に髪巻アタッチメントや
ヘアーブラシアタッチメント等きアタッチメントが着脱
できるブロッサー型のヘアードライヤに適用した実施例
について図面に基づき説明する。図2はヘアードライヤ
を示しており、これの本体ケース1は前後方向に長い筒
形状に形成されてその前端側に吹出口2を、後端側に吸
込口3をそれぞれ有している。吹出口2には髪巻アタッ
チメント4やヘアーブラシアタッチメントなどが着脱可
能に取り付けられる。本体ケース1内の吹出口2と吸込
口3との間にはヒータ5と、モータ6で駆動される送風
ファン7とを並べて配設している。ヒータ5は、図4に
示すように水平基板9と垂直基板10とを断面十字状に
組み合わせたヒータ基板11の外周に巻き付けてなる。
【0011】水平基板9上におけるヒータ5より前側端
の該基板9中心寄りに、バイメタル式サーモスタットか
らなる過昇温防止用の感熱素子12が設置される。この
感熱素子12は、図5に示す回路図のようにヒータ5と
電源8との間に直列につながれており、本体ケース1内
の温風温度やヒータ5の温度が異常に上昇し過ぎるとそ
の接点が離れてヒータ5への通電を遮断し、温風温度が
下がるとその接点が接して再びヒータ5へ通電する、と
いうものである。
【0012】図5の回路図において、スイッチ13は送
風ファン7の駆動モータ6およびヒータ5への通電を制
御して、運転状態を電源オフから冷風・弱温風・強温風
の順に切り換える。すなわち、スイッチ13は第1端子
ないし第5端子の5個の接続端子を有し、図2に示
すそのスライド式操作つまみ13aがオフ位置から前方
へ順次段階的にスライド移動することにより前記各端子
が図5の表に示すように接続されて運転状態の切換えを
行う。
【0013】上記感熱素子12の風上側に、送風量の増
減に伴って感熱素子12と送風ファン7との間の通風路
を開閉作動する遮風手段14が設けられる。この遮風手
段14は、図1ないし図4に例示するものではステンレ
ス薄板やリン青銅板等の金属製の薄い板ばねをL形状に
折り曲げてなる遮風板15からなり、この遮風板15は
水平基板9の感熱素子12より風上側に設けた切欠部1
6内に位置させ、そのL形の一片を構成する水平板15
aの後端部を水平基板9にリベット17などで固着し、
L形の他片を構成する垂直板15bを感熱素子12の風
上側に対向させている。
【0014】而して、この遮風板15は、通常の送風時
の風量では、図1の(B)に示すように垂直板15bが
風圧を受けると垂直板15bの先端が水平基板9の切欠
端9aなどに当たるまで水平板15aが下方へ弾性変形
して開き作動し、感熱素子12の感熱部がヒータ5から
離れた温度の低い風によって冷却される。しかし、何ら
かの原因で送風量が低下する事態が生じると、図1の
(A)に示すように遮風板15の垂直板15bが受ける
風圧も低下するため遮風板15は弾性復元力により元の
閉じ姿勢に復帰し、感熱素子12の感熱部がヒータ5か
ら離れた温度の低い風によって冷却されるのを防止し
て、感熱素子12の感熱部が本体ケース1内の温度に迅
速に反応し、この結果低温風による応答時間の遅延はな
く、過昇温を直ちに感知してヒータ5への通電を遮断す
る。このため、例えば、アタッチメント4に毛髪を巻過
ぎて風量が低下した場合でも、熱風により毛髪が焦げる
前に感熱素子12が作動して風温が低下し、その焦げつ
きを未然に防止できる。
【0015】上記実施例では、遮風板15を倒す風量
は、例えば600W・1200W切換式のヘアーブロッ
サーの場合において1200Wを基準にして設定する。
すなわち強風・強温風(1200W)の時におけるヒー
タ温度は600Wに比べて相当高温となり、特にこの使
用状態において風量が著しく低下した場合、ドライヤ本
体内および送風温度は異常な高温となってしまう。その
ため、1200W時における送風量によって遮風板15
が風圧で倒されて感熱素子12と送風ファン7間の通風
路を開くように設定する。そして、何らかの原因、例え
ばアタッチメント4に毛髪が必要量以上に巻過ぎされた
状態で使用した場合のごとく1200W時における風量
がそれより6〜8割以上カットされると、遮風板15の
垂直板15bが受ける風圧も低下し、遮風板15が弾性
復帰力により起きて感熱素子12への低温風当たりを遮
断すべく感熱素子12と送風ファン7間の通風路を閉じ
るように設定している。しかし、遮風板15を倒した
り、起こす風量の設定値は、そのようなものに特定され
ず、温風機の機種や形状、使用ワット数などに応じて任
意に変更する。
【0016】また、上記実施例ではヒータ5と吹出口2
との間に配置されている感熱素子12を対象とするが、
そのほかに、例えば図6に示すごとくヒータ5と送風フ
ァン7との間に配置される感熱素子12、あるいは図7
のようにヒータ巻部の中に配置した感熱素子12、図8
のように平面形のヒータ5と送風ファン7との間に配置
した感熱素子12などにも同様に適用できる。さらに、
図9に示すようにジグザグ状のヒータ5と送風ファン7
との間に配置した感熱素子12にも適用でき、この場合
感熱素子12は送風ファン7のモータ6に取り付けるこ
とができる。
【0017】遮風手段14としては、ステンレス薄板な
どの金属製のものに代えて、合成樹脂製薄板で構成され
た遮風板を使用してもよく、また上記実施例のように遮
風板15それ自体がもつばね作用を利用するに代えて、
図10に示すように遮風板15をヒータ基板11上に軸
18回りに回動自在に枢着し、閉じ付勢用のねじりコイ
ルばね19、または図11に示すごとく引張りばね20
を併用して構成することもできる。また、図12に示す
ごとく遮風板15に孔径の異なる孔21を列設しておい
て風量に対する適性なばね力を調整することもできる。
【0018】過昇温防止用の感熱素子12としては、バ
イメタル式サーモスタットのほかに、正特性サーミス
タ、負特性サーミスタ、あるいはその他の半導体センサ
ーなどを用いることもできる。温風機としては、ヘアー
ドライヤ以外に、温風式こたつ、温風ヒータ、あるいは
温風乾燥機なども挙げられる。
【図面の簡単な説明】
【図1】感熱素子の遮風板の作動説明図である。
【図2】ヘアードライヤの一部を切欠した状態で示す全
体の側面図である。
【図3】感熱素子および遮風板の平面図である。
【図4】図3におけるA−A線断面図である。
【図5】電気回路図である。
【図6】他の実施例を示す感熱素子の配置図である。
【図7】更に他の実施例を示す感熱素子の配置図であ
る。
【図8】更に又、他の実施例を示す感熱素子の配置図で
ある。
【図9】更に又、他の実施例を示す感熱素子の配置図で
ある。
【図10】他の実施例を示す感熱素子および遮風板の側
面図である。
【図11】更に他の実施例を示す感熱素子および遮風板
の側面図である。
【図12】他の実施例を示す遮風板の斜視図である。
【符号の説明】
1 本体ケース 5 ヒータ 7 送風ファン 12 感熱素子 14 遮風手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体ケース1内に送風ファン7とヒータ
    5が備えられ、かつヒータ5への通電を制御する過昇温
    防止用の感熱素子12が備えられた温風機において、 感熱素子12の風上側に、風量の増減に伴って感熱素子
    12と送風ファン7との間の通風路を開閉作動する遮風
    手段14を配設してあることを特徴とする温風機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US10021951B2 (en) 2015-10-21 2018-07-17 Dyson Technology Limited Hand held appliance
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9986810B2 (en) 2015-10-21 2018-06-05 Dyson Technology Limited Hand held appliance
US10021951B2 (en) 2015-10-21 2018-07-17 Dyson Technology Limited Hand held appliance
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