JPH0654681U - 天 秤 - Google Patents

天 秤

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JPH0654681U
JPH0654681U JP9296192U JP9296192U JPH0654681U JP H0654681 U JPH0654681 U JP H0654681U JP 9296192 U JP9296192 U JP 9296192U JP 9296192 U JP9296192 U JP 9296192U JP H0654681 U JPH0654681 U JP H0654681U
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JP
Japan
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balance
resin
fiber
prepreg
core
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Pending
Application number
JP9296192U
Other languages
English (en)
Inventor
和夫 諸橋
秀敏 高木
Original Assignee
日本石油株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 作業精度を向上させるために、吊り上げ時に
撓み量が小さく、また取扱い性等の作業性を著しく向上
させた高剛性、軽量の天秤を提供する。 【構成】 少なくとも一部が繊維強化複合材料からなる
構造部材、支点および吊り下げ部分を構成部分に含み、
かつ該繊維強化複合材料の強化繊維として引張弾性率2
00GPa以上の炭素繊維を用いることを特徴とする天
秤。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、長尺物をクレーン等で吊り上げる際に用いられる天秤に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、長尺物をクレーン等で吊り上げる際に、直接ワイヤーで吊すと、形によ っては、物体を撓ませる方向に力が働いたり、ロープと物体のバランス取りが難 しい。これは吊りあげ対象である物体にそれだけの曲げ弾性率があるとは限らな いためである。特に、吊り上げる目的が搬送のみであればともかく、物体を吊り 上げた上で、作業を加える場合、位置決めがしっかりとなされないと作業がしず らいのみならず、落下等の危険な場合も生じる。このため、物体が撓んだり、ず れたりすることは極力避けなければならない。
【0003】 そこで、従来より、鉄やアルミニウム製の天秤を治具として用い、これに長尺 物をつなぎ、この治具を吊り上げることによって長尺物を吊り上げていた。
【0004】 しかし、この鋼製等の今まで用いられている天秤は、重量が重いため自重によ る撓み量が大きい。また、吊り上げ時の撓み量を小さくするためには厚肉化しな ければならず、その結果として重量がさらに重くなり、取扱い性等の作業性を著 しく低下させていた。
【0005】 すなわち、長尺物をクレーン等で吊り上げる際に、天秤は格納場所から物体の 場所まで運搬され、天秤と物体をくくり付け、クレーンで吊し、運搬または作業 を行ない、その後、格納場所に格納する。このような工程に置いて、天秤が重い と作業性を著しく損なうこととなる。また、天秤が重いと自重により撓みが生じ ることも上述の通りである。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】 本考案は、上記問題を課題を解決すべくなされたもので、作業精度を向上させ るために、吊り上げ時に撓み量が小さく、また取扱い性等の作業性を著しく向上 させた高剛性、軽量の天秤を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本考案の上記目的は、構造部材の少なくとも一部に、一定の弾性率を有する炭 素繊維複合強化材料を用いることによって達成される。
【0008】 すなわち、本考案は、少なくとも一部が繊維強化複合材料からなる構造部材、 支点および吊り下げ部分を構成部分に含み、かつ該繊維強化複合材料の強化繊維 として引張弾性率200GPa以上の炭素繊維を用いることを特徴とする天秤に 関する。
【0009】 以下、本考案をさらに詳細に説明する。 図1は、本考案の天秤の一例を示す正面図であり、同図において、1は構造部 材(本体)、2は滑り止めリング、3,4は吊り下げ手段(スリングベルト)、 5は吊り下げ物(物体)、6は支点をそれぞれ示す。
【0010】 この天秤の構造部材1の断面形状は、図2に示されるように任意である。この 図2において、(a)はパイプ状、(b)はスリーブ入りパイプ、(c)は中空 角断面パイプ、(d)はIビーム、(e)はコア付パイプ、(f)はサンドイッ チ構造、(g)はボックス構造をそれぞれ示す。本考案においては、図2に示さ れる構造部材の断面構造中の斜線部分が、少なくとも繊維強化複合材料からなり 、かつ強化繊維として引張弾性率200GPa以上の炭素繊維を用いることが必 要である。この構造部材1の長さは目的に応じて適宜選択できる。
【0011】 繊維強化複合材における強化繊維は、上述のように炭素繊維である。この炭素 繊維の種類は特に限定されず、引張弾性率が一定以上であれば、PAN系、石油 ピッチ系、コールタールピッチ系等を用いることができる。
【0012】 引張弾性率は、上述のように200GPa以上、好ましくは240GPa以上 、さらに好ましくは500GPa以上である。引張弾性率が200GPa以上で あれば充分な効果を有し、高ければ高いほど撓みにくい天秤が得られ、マージン を軽量化にふりむければ、より軽い天秤が得られる。
【0013】 一方、繊維強化複合材におけるマトリックスとなるプラスチックは、熱硬化性 樹脂でも熱可塑性樹脂でもよい。熱硬化性樹脂としては、不飽和ポリエステル樹 脂、エポキシ樹脂、フェノール樹脂、ポリイソシアネート樹脂等を主成分とする 樹脂が挙げられる。また、熱可塑性樹脂としては、ポリカーボネート樹脂、PE EK樹脂、PPS樹脂、ナイロン(PA)、PI、PEI等およびこれらを主成 分とするポリマーアロイが挙げられる。
【0014】 この炭素繊維強化プラスチックは、炭素繊維を体積含有率50%以上含むこと が望ましい。
【0015】 必要に応じて用いられるコア材は特に限定されず、一般的な炭素繊維強化樹脂 (CFRP)のコア材として用いられるものは全て使用することができ、特に密 度が0.4g/cm2以下、剪断弾性率が50kgf/cm2以上の材料を用いる ことが望ましい。
【0016】 具体的には、下記〜の材料から選択される。 アルミニウム、アラミド繊維もしくはペーパー等を単独もしくは組み合わ せたハニカム。 樹脂発泡体、すなわちポリウレタン発泡体、アクリル発泡体、発泡塩化ビ ニル等の樹脂系発泡体等の市販の軽量樹脂組成物、もしくはマイクロプライ(商 品名、YLA社製)等の発泡性樹脂組成物。 バルサ等の通常の木材軽量芯材。 とまたはととの組み合わせ。 上記には、添加剤として、例えばフィラーやガラスバルーン等を含ませてお くこともできる。
【0017】 この構造部材1表面の仕上げもしくは傷を防止する目的で、その表層にガラス 繊維強化プラスチック(GFRP)を形成させておくこともできる。また、同じ 目的で表層のCFRPもしくはGFRPのマトリックス樹脂中に固体粉末、例え ばAerosil、けい砂、セラミックス等を含有させておくこともできる。
【0018】 次に、この構造部材1の成形法について説明する。成形法は、種々あるが次の 成形法を例示できる。
【0019】 (A)シートローリング法: 先ず、炭素繊維(CF)を一方向に引き揃えたもの、もしくは織物に、熱硬化 性樹脂を含浸させシート状プリプレグとする。
【0020】 次にマンドレル、スリーブ、もしくは固体コアにプリプレグを直接巻き付け、 その外側にシュリンクテープを巻く。または熱膨張性マンドレル上、発泡前の発 泡性樹脂コア上、マンドレルに発泡前の発泡性樹脂を塗付もしくは発泡性フィル ムを巻き付けた上、または固体コアの外側に発泡前の発泡性樹脂を塗布もしくは 発泡性フィルムを巻き付けた上に、プリプレグを巻き付け外型を装着する。この 際、発泡性樹脂もしくは発泡性フィルムとプリプレグの間に気密性を有し接着性 を阻害しないシートを介在させると、外観の仕上がりが非常に良好になるために 望ましい。
【0021】 プリプレグを巻き付ける際に、巻き付け角度、巻き付け枚数は、目的に応じて 適宜選択することができる。
【0022】 次いで加熱して、プリプレグを硬化させる。加熱温度はプリプレグに使用した 樹脂もしくは発泡性樹脂の種類に応じて適宜選択でき、通常120〜180℃程 度である。この際、シュリンクテープは収縮してプリプレグはマンドレルもしく は固体コアに押し付けられる。また熱膨張性マンドレルは膨張し、発泡前の発泡 性樹脂および発泡性フィルムは発泡して、それぞれプリプレグは外型に押し付け られる。
【0023】 プリプレグの硬化終了後、シュリンクテープを使用した場合にはシュリンクテ ープを除去し、マンドレルを使用した場合には引き抜き、熱膨張性マンドレルを 使用した場合には常温に戻しマンドレルがもとの径に収縮してから除去する。外 型を使用した場合には、外型より成形体を取り出す。ここでスリーブ、コア類、 発泡性材料を使用した場合には、これらを除去せずに成形体の一部として残留さ せる。
【0024】 具体的には、下記の構造部材が例示される。 (A1)マンドレル(内型)……中空パイプ状(実施例) (A2)スリーブもしくは固体コア……スリーブつきパイプ状、コアつきパイ プ状 (A3)熱膨張性マンドレル+外型……中空パイプ状 (A4)発泡前の発泡性樹脂製コア+外型……コアつきパイプ状 (A5)固体コア+発泡前の発泡性樹脂+外型……コアつきパイプ状 (A6)マンドレル+発泡前の発泡性樹脂+外型……中空一部コアつきパイプ 状
【0025】 (B)フィラメントワインディング法: シートローリング法でプリプレグを巻き付ける工程の代わりに、炭素繊維のロ ービングに樹脂(熱硬化性樹脂もしくは溶融した熱可塑性樹脂)を含浸させ、直 接巻き付ける。
【0026】 巻き付け対象物および巻き付けた後の処理はシートローリング法と同様である 。但し、熱可塑性樹脂を使用した際には、加熱硬化工程ではなく加熱工程であり 、シュリンクテープ、熱膨張性マンドレルもしくは発泡性材料を使用しない場合 に限り、該加熱工程を省略することができる。
【0027】 このフィラメントワインディング法は、長尺な成形体を製造するのに適する。 具体的には、下記の構造部材が例示される。
【0028】 (B1)マンドレル(内型)……中空パイプ状 (B2)スリーブもしくは固体コア……スリーブつきパイプ状、コアつきパイ プ状 (B3)熱膨張性マンドレル+外型……中空パイプ状 (B4)発泡前の発泡性樹脂製コア+外型……コアつきパイプ状 (B5)固体コア+発泡前の発泡性樹脂+外型……コアつきパイプ状 (B6)マンドレル+発泡前の発泡性樹脂+外型……中空一部コアつきパイプ 状
【0029】 (C)プルトルージョン法 この方法は、特に制限されず、FRPの成形法として、通常行なわれているプ ルトルージョン法(引き抜き成形法)を用いることができる。
【0030】 具体的には、下記の構造部材が例示される。 (C1)マンドレル(内型)+外型……中空パイプ状 (C2)スリーブもしくは固体コア+外型……スリーブつきパイプ状、コアつ きパイプ状 (C3)外型のみ……Iビーム
【0031】 (D)接着法: CFRP板とコアを接着剤で接着する。接着剤としては、例えばウレタン、ニ トリル、もしくはクロロプレン等のゴム系接着剤、またはエポキシ樹脂系の速乾 性接着剤もしくは熱硬化性樹脂系接着剤が挙げられ、通常の液状の他、場合によ りフィルム状の接着剤も用いられる。 この方法によって、サンドイッチ構造、ボックス構造が得られる。
【0032】 (E)その他の方法: 発泡前の発泡性樹脂性製コア上もしくは固体コアの外側に発泡前の発泡性樹脂 を塗布もしくは発泡性フィルムを巻き付けた上に、プリプレグを積層し外型を装 着する。
【0033】 この際、発泡性樹脂もしくは発泡性フィルムとプリプレグの間に気密性を有し かつ接着性を阻害しないシート、例えばナイロンフィルム、ポリビニルアルコー ルフイルムを巻き付けると、外観の仕上がりが非常に良好になるために望ましい 。
【0034】 プリプレグを積層する際に、積層角度、積層枚数は、目的に応じて適宜選択す ることができる。
【0035】 次いで、加熱して、プリプレグを硬化させる。加熱温度はプリプレグに使用し た樹脂もしくは発泡性樹脂の種類に応じて適宜選択でき、通常120〜180℃ 程度である。
【0036】 この際、発泡前の発泡性樹脂および発泡性フィルムは発泡して、プリプレグは 外型に押し付けられる。プリプレグの硬化終了後、外型より成形体を取り出す。
【0037】 具体的には、下記の構造部材が例示される。 (E1)発泡前の発泡性樹脂製コア+外型……サンドイッチ構造、ボックス構 造 (E2)固体コア+発泡前の発泡性樹脂+外型……サンドイッチ構造、ボック ス構造
【0038】 (F)上記(A)〜(E)のいずれの方法においても、長尺物を製造する場合 において、一体成型するだけでなく、予め複数部分に分割して製造した後にジョ イント等を用いて連結する方法を用いることができる。
【0039】 本考案の天秤における支点6とは、天秤本体1をクレーン等で吊り下げる部分 であり、通常、支点は中央に固定されていて、全体のバランスは、バランスウエ イトを取り付けて調節する。また、支点位置を調節可能にして、ここで全体のバ ランスを調節することもできる。支点部材の材質は、特に限定されず、天秤の支 点として従来より用いられているものを用いることができる。
【0040】 また、吊り下げ部分は、吊り下げ手段4がずれないように固定する部分で、吊 り下げベルト等の吊り下げ手段を固定できれば、材質、構造等は特に限定されな い。但し、目的により位置を調節できる構造が望ましい。
【0041】 吊り下げワイヤー、ベルト、ロープ等の吊り下げ手段4は、目的に応じた引張 強度および引張弾性率を有するものであれば、材質、太さ、長さ構造等は特に限 定されず、従来より天秤に用いられているものを使用することができる。ここで 、引張弾性率がなるべく高いものを用いると、伸びが少ないので、作業時の位置 決めが容易となるので好ましい。
【0042】
【実施例】
以下、実施例等に基づき本考案を具体的に説明する。
【0043】 実施例および比較例 ピッチ系炭素繊維(直径約10μm、引張弾性率500GPa、引張強度40 0MPa)を10000本一方向に引き揃え、エポキシ樹脂を含浸させて、繊維 体積密度55%、厚み130μmのシート状のプリプレグを製造した。
【0044】 上記プリプレグを、長手方向に対して強化繊維が0°方向となるように40層 、90°方向となるように10層、合計で50層マンドレルに巻き付けた(0° →0°→90°→0°→0°を1単位として10単位分巻き付けた)。さらに上 からシュリンクテープを巻いて、プリプレグを押さえた。
【0045】 120℃で1時間加熱し、プリプレグを硬化させた後、シュリンクテープを除 去し、さらにマンドレルを引き抜いて、外径145mm、内型133mm、長さ 5000mm、厚さ6mmの円筒形の成形体を得た。 得られた成形体に、支点、吊り下げ部分を取り付けて天秤とした。
【0046】 このようにして製造されたCFRP製天秤を、鋼製およびアルミニウム製の天 秤の仕様と比較し、その結果を表1に示す。
【0047】
【表1】
【0048】 本実施例によるCFRP製天秤は、両端に各々200kgの重りを吊り下げた ときの撓み量が9.9mmであり、重量は22.5kgに過ぎず、人間一人で充 分取り扱うことができた。
【0049】 これに対し、鋼製で、かつ本実施例による天秤と同等の撓み量である天秤の重 量は、94.1Kg(鋼製1)、同様のものをアルミニウムで作成すると137 kgもの重量(アルミニウム1)となり、もはや人間一人で取り扱うのは困難と なった。
【0050】 また、本実施例と同等の重量の天秤を鋼およびアルミニウムで作成すると、撓 み量が鋼製で34.2mm(鋼製2)、アルミニウム製で35.3mm(アルミ ニウム2)であり、実施例のCFRP製天秤に遠く及ばなかった。
【0051】
【考案の効果】
以上説明したように、炭素繊維を用いたCFRPは比剛性が大きく、そのため 高剛性でありながら軽量化を達成することができる。従って、鋼製と同等以上の 剛性を有しながら、作業性を向上させる軽量化を図ることができる。また、断面 形状は剛性が大きくなる形状が望ましく、目的、使用条件等により、I形、円筒 形等の形状が任意に選択できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案の天秤の一例を示す正面図。
【図2】 本考案の天秤における構造部材の断面図。
【符号の説明】
1:構造部材(本体)、2:滑り止めリング、3,4:
吊り下げ手段(スリングベルト)、5:吊り下げ物(物
体)、6:支点。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも一部が繊維強化複合材料から
    なる構造部材、支点および吊り下げ部分を構成部分に含
    み、かつ該繊維強化複合材料の強化繊維として引張弾性
    率200GPa以上の炭素繊維を用いることを特徴とす
    る天秤。
JP9296192U 1992-12-28 1992-12-28 天 秤 Pending JPH0654681U (ja)

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JP9296192U JPH0654681U (ja) 1992-12-28 1992-12-28 天 秤

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