JPH0654624U - ベルトコンベヤのクリーナ装置 - Google Patents

ベルトコンベヤのクリーナ装置

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JPH0654624U
JPH0654624U JP8922292U JP8922292U JPH0654624U JP H0654624 U JPH0654624 U JP H0654624U JP 8922292 U JP8922292 U JP 8922292U JP 8922292 U JP8922292 U JP 8922292U JP H0654624 U JPH0654624 U JP H0654624U
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JP
Japan
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belt
brush
belt conveyor
cleaner
rotary brush
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JP8922292U
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辰彦 岩崎
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Ube Corp
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Ube Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ベルト表面に付着した残留物を確実に掻き落
としてベルト自体の損傷を防いでベルトの延命化を図る
ことができ、また、ベルトクリーナ自体の寿命をも延ば
して長期に亘ってベルトコンベヤを安定して運転できる
ようにしたベルトコンベヤのクリーナ装置を得る。 【構成】 ベルトコンベヤ10のリターン側ベルトRB
の下部にロータ3の周面に多数のワイヤブラシ4を配設
した回転ブラシ2を設置し、該回転ブラシ2のワイヤブ
ラシ4を該リターン側ベルトRBの表面に接触させた状
態で該回転ブラシ2をベルトRBの進行方向とは逆方向
に回転可能に設ける。なお、回転ブラシ2はベルトコン
ベヤ駆動装置20により回転駆動する構成にしてもよ
い。また、回転ブラシ2を浴槽中に設置する構成にして
もよい。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は例えばセメント原料としての石灰石や粘土をセメント原料粉砕装置用 の受入ホッパ等の貯蔵個所に送給するため等に用いられるベルトコンベヤのクリ ーナ装置に係り、詳しくはベルト表面の残留物を確実に掻き落としてベルトの損 傷を防ぎベルトの延命化を図ることができると共に、クリーナ自体の寿命をも延 ばして、長期に亘ってベルトコンベヤを安定して運転することができるようにし たベルトコンベヤのクリーナ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば粘土等の輸送物を輸送するベルトコンベヤにおいては、該ベルトコンベ ヤのヘッドプーリの近傍のベルトコンベヤのリターン側において、ヘッドプーリ 部でホッパ等の貯蔵個所へ輸送物を払い出した後にベルト表面に付着して残留し た輸送物を取り除いてベルト表面を清掃するベルトクリーナ装置が設置されてい る。このベルトクリーナ装置はリターン側ベルトの下部に固定設置されリターン 側ベルトの表面に下方からベルトの幅方向に亘って短冊状のゴム板の端面を押し 当ててベルトと接触させる構成にされ、ベルトの進行とともにベルト表面に付着 した輸送物が該ゴム板の端面で掻き落とされるように構成されている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
上記のような従来型のベルトクリーナ装置ではベルトコンベヤのベルト上に輸 送物が全幅に亘って均等に載置されて輸送されればヘッドプーリから折り返され たリターン側においてもベルト表面に均等に付着物が残留するため該クリーナ装 置のゴム板でほぼ均等に残留物を取り除くことができ、該ゴム板の摩耗は幅方向 に亘ってほぼ均等に進むが、ベルトコンベヤのベルト上に幅方向に輸送物が偏っ て載せられて輸送されるような場合はその偏って載せられた部分に多く残留物が 存在することとなり、その部分と接触するゴム板の部位は摩耗が著しいばかりで なく、残留物がベルト表面から完全に取り除かれないという状況を呈していた。
【0004】 また、そのために、ベルトに残留物が固着したり、ベルトが蛇行したりしてベ ルト自体も損傷するという由々しき現象を引き起こしていた。このような現象は 輸送物が粘土等、粘着性を有する輸送物である場合は特に激しいものとなってい た。 一方、このような従来のクリーナ装置ではベルト下に取り除かれたダストが堆 積し環境を悪化すると共にその片付けも頻度が大きいものであり、清掃作業等に 多大の手間を要していた。
【0005】 本考案は以上のような従来装置の欠点をなくするためになされたものであり、 ベルト表面に付着した残留物を確実に掻き落としてベルト自体の損傷を防いでベ ルトの延命化を図ることができ、また、ベルトクリーナ自体の寿命をも延ばして 長期に亘ってベルトコンベヤを安定して運転できるようにしたベルトコンベヤの クリーナ装置を得ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために、本考案のベルトコンベヤのクリーナ装置は、 ベルトコンベヤのリターン側ベルトの下部にロータの周面に多数のブラシを配 設した回転ブラシを設置し、該回転ブラシのブラシを該リターン側ベルトの表面 に接触させた状態で該回転ブラシをベルトの進行方向とは逆方向に回転可能に設 けた構成とした。
【0007】
【作用】
本考案のベルトコンベヤのクリーナ装置では、回転する回転ブラシのブラシに よってリターン側ベルトの進行方向、即ち残留物の進行方向と逆向きの力を該残 留物に作用させるので、該残留物には大きな剥離力が作用され、残留物がベルト の幅方向に偏在しているような場合でも残留物は効率良く確実に掻き落とされる 。従ってベルト表面から残留物が完全に取り除かれるのでベルト自体の損傷が防 がれ、ベルトの寿命も延びる。なお、ブラシとしてワイヤブラシを用いると、ブ ラシ自体の強度が高いので一層効果的に残留物が剥離される。また、ブラシは回 転している故、ベルトと接触するブラシが絶えず代わると共に、ブラシ自体が可 撓性を有するので従来の短冊状のゴム板のように常に、かつ、固定的にベルトと は接触せずクリーナとしての寿命も延びる。
【0008】 なお、クリーナ装置の該回転ブラシをベルトコンベヤ駆動装置により回転駆動 可能に設けた構成にすると、回転ブラシを回転駆動させるための駆動装置を別途 設ける必要がなく、装置が簡略化され、動力費や設備費が節約される。そして、 既設のベルトコンベヤにも比較的簡単に取付けることができる。
【0009】 さらに、クリーナ装置の該回転ブラシを浴槽中に設置した構成にすると、回転 ブラシのブラシに付着したダスト(残留物)が浴槽中で水等の液で洗浄されて液 で捕捉され、ダストの周囲への飛散が防止されると共に、ブラシは絶えず清浄状 態に保たれてベルト表面の残留物の剥離(クリーニング)作業が常に確実に行わ れる。また、剥離作業においてブラシには水が付着しており、またワイヤブラシ 4の回転によって浴槽の液が所望量ベルト表面に掛けられることにより残留物に 液分が与えられるので残留物の剥離作用が一層助長される。なお、浴槽の液中に ブラシと接触する部材を取付けるなどして構成したブラシクリーナを設けるとブ ラシの洗浄が一層効果的に行われる。
【0010】
【実施例】
次に、図面に示した実施例により本考案を詳細に説明する。 図1は本考案のベルトコンベヤのクリーナ装置の縦断面図、図2は図1の平面 図である。
【0011】 図において、10はベルトコンベヤ、11はベルト12を巻掛け駆動するヘッ ドプーリ、11a、11bはヘッドプーリ11を回転自在に支承する軸受、RB はヘッドプーリ11で折り返されたリターン側ベルトである。20はコンベヤ駆 動装置であり、電動機21、減速機22、前記ヘッドプーリ11で構成されてい る。電動機21の出力軸と減速機22の入力軸の間はスプロケットにローラチェ ンが巻掛けられ、減速機22の出力軸はプーリ11の軸に軸継手23を介して接 続されている。従って、電動機21を回転駆動することにより、減速機22を介 してヘッドプーリ11が回転駆動され、ベルトコンベヤ10のベルト12が回動 される。
【0012】 しかして、ベルトコンベヤ10のリターン側ベルトRBの下部にはベルトコン ベヤのクリーナ装置1が設置されている。クリーナ装置1は上部が開口された箱 体状の本体ケーシング5と該ケーシング5の内部に回転自在に配置された回転ブ ラシ2で構成されている。回転ブラシ2はベルト12の幅とほぼ等しい幅とされ たロータ3の周面に周方向及び幅方向に亘ってワイヤブラシ4が多数配設されて 構成され、その軸6をケーシング5の両側壁に取付けられた軸受3a、3bによ り支承されて回転自在に設けられている。
【0013】 回転ブラシ2の回転軸6の端部にはスプロケット26が固設されると共に、前 記コンベヤ駆動装置20の一部を構成するヘッドプーリ11の軸が軸受11bか ら延設され、該延設部の軸端にクラッチ24を介してスプロケット25が固設さ れ、両スプロケット25、26間にはローラチェン27が巻掛けられている。従 って回転ブラシ2はコンベヤ駆動装置20の動力によって回転駆動される。なお 、クラッチ24により動力伝達を遮断するこができ、回転ブラシ2の回転を遮断 することもできる。
【0014】 そして、クリーナ装置1は、回転ブラシ2が回転ブラシ2の頂部においてワイ ヤブラシ4の先端部分がリターン側ベルトRBの表面と接触される高さとなるよ うに設置されている。ケーシング5の頂部はそれよりやや低い高さにされ、頂部 付近は内方へやや折曲されて水やダストの飛散を防止し得るように構成されてい る。
【0015】 ケーシング5には平面視で対向する壁の対角線位置にそれぞれ水の給水口5a と排水口5bが設けられており、高さ方向では該給水口5aは回転ブラシ2のほ ば中心部に設けられ、該排水口5bは底部に設けられている。給水口5aから水 が供給されると共に排水口5bから排水量がダストとともに図示しないバルブ等 で調整されて排水されることによりケーシング5の内部には回転ブラシ2のほば 中心部に水位を保たれて水が張られており、ケーシング5は浴槽として形成され ている。ケーシング5の底にはブラシ4と当接しうる高さでロータの幅とほぼ同 等の長さにされた短冊状の平板7aが複数枚(本実施例では3枚)併置、立設さ れて形成されたブラシクリーナ7が設けられている。
【0016】 一方、回転ブラシ2の中心部よりややベルト進行方向上流側に寄った位置のリ ターン側ベルトRBのベルトの裏面には、ベルト抑え用ローラ14が図示しない コンベヤフレーム等に回転自在に支持されて設けられており、回転ブラシ2によ りベルト12が持ち上げられないようしてワイヤブラシ2による回転力がベルト 12に有効に伝えられるように構成されている。
【0017】 つぎに、このように構成されたクリーナ装置1の作用を説明する。 ベルトコンベヤ10のベルト駆動装置20の電動機21が回転駆動されると、 ヘッドプーリ11が回転されてベルト12が回動されベルト12上に粘土等の荷 が載置されて輸送される。そして、輸送物はヘッドプーリ11で放出され、シュ ート等で案内されてホッパ等の貯蔵個所へ送給される。一方、クリーナ装置1の 回転ブラシ2は該ベルト駆動装置20の回転駆動によって回転させられる。本実 施例では図1に示すようにベルト12は右回転することによりリターン側ベルト RBは左方へ進行しており、回転ブラシ2は該リターン側ベルトRBの進行方向 とは逆方向の右方向に回転させられている。ケーシング5は給水口5aから水が 供給されると共に排水口5bから適宜抜き出されて浴槽として形成されている。
【0018】 しかして、ヘッドプーリ11で折り返されたリターン側ベルトRBの表面には 輸送物である粘土等の残留物が付着しているが、該残留物は回転ブラシ2のワイ ヤブラシ4によって剥離されて除去される。このとき、ワイヤブラシ4は強度が 強く、また、可撓性を有しているためワイヤブラシ4がベルトRBの進行方向と 逆方向に回転することによりベルトと接触した時点で反回転方向に撓まされて反 発力が蓄えられ、この力が残留物に作用されることによりベルトに付着した残留 物には強い剥離力が作用され、該残留物はベルト表面の幅方向に偏在していたよ うなときでも効率良く、確実に除去される。また、この剥離作用はリターン側ベ ルトRBの裏面に位置したベルト抑え用ローラ14によってリターン側ベルトR Bの上方への逃げが抑えられることにより一層効果的に行われる。
【0019】 残留物を除去したワイヤブラシ4は回転して水中に没し、水中でワイヤブラシ 4に付着した残留物(ダスト)が洗い流されてワイヤブラシ4が洗浄される。こ のとき、ワイヤブラシ4はブラシクリーナ7と接触して折曲させることにより効 率良く洗浄される。そして、洗浄された清浄状態のワイヤブラシ4によって以下 同様な剥離作業が連続して行われる。なお、剥離作業においてはワイヤブラシ4 は水が付着しており、またワイヤブラシ4の回転によって浴槽の水が所望量ベル ト表面に掛けられることにより残留物に水分が与えられるので剥離作用が一層良 好に行われる。
【0020】 また、この回転ブラシ2の剥離作業によって剥離されたダストはケーシング5 の頂部が上方に位置して内方に折曲されていることによりケーシング5内に受け 止められ外部に飛散、放出されず周囲環境を汚すことがない。浴槽の水はケーシ ング5の底部に開設した排出口5bから排水されるので、ダストが底に滞留して も水とともに排出される。
【0021】 なお、クリーナ装置1の回転ブラシ2の作動はクラッチ24を操作することに より適宜のタイミングで行うようにすることもできる。 本実施例ではクリーナ装置1の回転ブラシ2の駆動源はベルトコンベヤ駆動装 置20に連結したため、駆動装置を別途設ける必要がなく装置が簡略化されてい ると共に、動力費や設備費の節約に繋がっている。なお、勿論、回転ブラシ2の 駆動源は独立して設けることもできる。 また、本実施例ではブラシとしてワイヤブラシ4を用いたが、これに限ること はなく、例えば比較的硬質のナイロン製、或いは合成樹脂製などのブラシも用い ることができる。
【0022】 また、本実施例で示したヘッドプーリ11を回転駆動させるためのコンベヤ駆 動装置20を構成する電動機21、減速機22等の配置や組合せは一例であって 、例えば減速機付き電動機を用いても良いし、その他の適宜な配置、組合せがで きるものである。要はベルト駆動装置のヘッドプーリ11などの駆動源を利用し て回転ブラシ2を駆動させることでよいものである。 また、浴槽の水の給水、排水は図1に示したと逆に給水口を底部に取付け、排 水口を上部に取付けて、排水口から水を溢流(オーバフロー)させて水位を一定 に保つようにしてもよい。このようにしても、浴槽の水は回転ブラシ2によって 掻き混ぜられているのでベルト表面から剥離されたダストが浴槽の底部に滞留す る量は比較的少なくダストも水とともに抜き出すことができる。
【0023】
【考案の効果】
以上の説明から明らかなように、本考案によれば、 回転ブラシのブラシによってベルトに付着した残留物の進行方向と逆向きの力 を該残留物に作用させるので、該残留物には大きな剥離力を与えることができ、 残留物がベルトの幅方向に偏在しているようなときでも残留物を効率良く確実に 掻き落とすことができる。このため、ベルト表面から残留物が完全に取り除かれ ることによりベルト自体の損傷を防ぐことができ、ベルトの寿命も延命化するこ とができる。また、ブラシは回転してベルトと接触するブラシが絶えず代わると 共に、ブラシ自体は可撓性を有しているのでクリーナとしての信頼性が向上し寿 命を延ばすことができる。従って、ベルトコンベヤを長期に亘って安定して運転 することができる。
【0024】 なお、回転ブラシをベルトコンベヤ駆動装置により回転駆動可能に設けた構成 にすると、回転ブラシを回転駆動させるための駆動装置が必要でなく、装置を簡 略化することができると共に動力費や設備費を節約することができる。そして、 既設のベルトコンベヤにも比較的簡単に取付けることができる。
【0025】 さらに、回転ブラシを浴槽中に設置した構成にすると、回転ブラシのブラシに 付着したダスト(残留物)を浴槽中で水等の液で洗浄して液で捕捉することがで き、ダストの周囲への飛散を防止することができると共に、ブラシは絶えず清浄 状態に保たれるのでベルト表面の残留物の剥離(クリーニング)作業を常に確実 に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案のベルトコンベヤのクリーナ装置の縦断
面図である。
【図2】本考案のベルトコンベヤのクリーナ装置の平面
図である。
【符号の説明】
1 クリーナ装置 2 回転ブラシ 3 ロータ 4 ワイヤブラシ 5 本体ケーシング 5a 給水口 5b 排水口 7 ブラシクリーナ 10 ベルトコンベヤ 11 ヘッドプーリ 12 ベルト RB リターン側ベルト 14 ベルト抑え用ローラ 20 コンベヤ駆動装置 21 電動機 22 減速機 24 クラッチ 25、26 スプロケット 27 ローラチェン

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ベルトコンベヤのリターン側ベルトの下
    部にロータの周面に多数のブラシを配設した回転ブラシ
    を設置し、該回転ブラシのブラシを該リターン側ベルト
    の表面に接触させた状態で該回転ブラシをベルトの進行
    方向とは逆方向に回転可能に設けたことを特徴とするベ
    ルトコンベヤのクリーナ装置。
JP8922292U 1992-12-28 1992-12-28 ベルトコンベヤのクリーナ装置 Pending JPH0654624U (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101225714B1 (ko) * 2011-06-29 2013-01-24 현대제철 주식회사 연원료 불출장치
KR101242793B1 (ko) * 2010-11-15 2013-03-12 주식회사 포스코 벨트 콘베이어 장치
JP2014136625A (ja) * 2013-01-16 2014-07-28 Seiko Epson Corp ベルト洗浄装置及び記録装置
KR20190044165A (ko) * 2017-10-20 2019-04-30 주식회사 영산정공 벨트 컨베이어용 크리너장치
CN113788296A (zh) * 2021-07-27 2021-12-14 亿力清洗科技(苏州)有限公司 一种清洗机

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