JPH0653729A - アンテナ - Google Patents
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- JPH0653729A JPH0653729A JP4222086A JP22208692A JPH0653729A JP H0653729 A JPH0653729 A JP H0653729A JP 4222086 A JP4222086 A JP 4222086A JP 22208692 A JP22208692 A JP 22208692A JP H0653729 A JPH0653729 A JP H0653729A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 広帯域な周波数特性を持ち、且つ人体による
アンテナ特性の劣化が少ない、携帯電話や自動車電話等
に用いる無線機器に用いて最適なアンテナを提供するこ
と。 【構成】 ヘリカル放射素子を用いた1/2波長前後の
電気的な長さを持つ1/2波長放射素子11を具備し、
該1/2波長放射素子11への給電を、スパイラル状に
巻いた1/4波長の電気的な長さを持つ平面状の共振回
路13からの電磁界結合によって行わせる。
アンテナ特性の劣化が少ない、携帯電話や自動車電話等
に用いる無線機器に用いて最適なアンテナを提供するこ
と。 【構成】 ヘリカル放射素子を用いた1/2波長前後の
電気的な長さを持つ1/2波長放射素子11を具備し、
該1/2波長放射素子11への給電を、スパイラル状に
巻いた1/4波長の電気的な長さを持つ平面状の共振回
路13からの電磁界結合によって行わせる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、携帯電話や自動車電話
等に用いる無線機器に用いて好適なアンテナに関し、特
に1/4波長放射素子と、1/2波長放射素子を組み合
わせたアンテナに関するものである。
等に用いる無線機器に用いて好適なアンテナに関し、特
に1/4波長放射素子と、1/2波長放射素子を組み合
わせたアンテナに関するものである。
【0002】
【従来技術】図9は従来の整合回路101を用いたヘリ
カル状の1/2波長放射素子103の1例を示す図であ
る。
カル状の1/2波長放射素子103の1例を示す図であ
る。
【0003】また図10は従来の1/4波長放射素子1
05と伸縮可能な1/2波長放射素子107を組み合わ
せ、1/4波長放射素子105との容量結合により1/
2波長放射素子107に給電させるアンテナの1例を示
す図である(特開昭54−52450号公報)。但しヘ
リカル導体を包むプラスチックのモールド部は省略して
ある。
05と伸縮可能な1/2波長放射素子107を組み合わ
せ、1/4波長放射素子105との容量結合により1/
2波長放射素子107に給電させるアンテナの1例を示
す図である(特開昭54−52450号公報)。但しヘ
リカル導体を包むプラスチックのモールド部は省略して
ある。
【0004】このアンテナの場合、1/2波長放射素子
107の伸張時(図10(b)の状態のとき)には、該
1/2波長放射素子107へ1/4波長放射素子105
を介して容量結合により給電されるが、このとき1/4
波長放射素子105を共振回路及び整合回路として機能
させることにより、1/4波長放射素子105と1/2
波長放射素子107の二重共振による広帯域な周波数特
性と、整合損の少ない整合回路による高い放射効率を実
現している。
107の伸張時(図10(b)の状態のとき)には、該
1/2波長放射素子107へ1/4波長放射素子105
を介して容量結合により給電されるが、このとき1/4
波長放射素子105を共振回路及び整合回路として機能
させることにより、1/4波長放射素子105と1/2
波長放射素子107の二重共振による広帯域な周波数特
性と、整合損の少ない整合回路による高い放射効率を実
現している。
【0005】一方このアンテナの場合、1/4波長放射
素子105の電気的な長さは、使用する周波数に対応し
た波長に対して、概ね1/4波長とられていた。また1
/2波長放射素子107へは、前述のように1/4波長
放射素子105からの電界結合によって給電されるが、
このとき上述のように1/4波長放射素子105の電気
的な長さが、使用する周波数に対応した波長に対して概
ね1/4波長である場合には、給電点からみた1/4波
長放射素子及び1/2波長放射素子から構成されるアン
テナ全体の入力インピーダンスを所望の値に整合させる
ために、1/2波長放射素子107の電気的な長さは、
使用する周波数に対応した波長に対しておよそ1/2波
長程度必要であった。
素子105の電気的な長さは、使用する周波数に対応し
た波長に対して、概ね1/4波長とられていた。また1
/2波長放射素子107へは、前述のように1/4波長
放射素子105からの電界結合によって給電されるが、
このとき上述のように1/4波長放射素子105の電気
的な長さが、使用する周波数に対応した波長に対して概
ね1/4波長である場合には、給電点からみた1/4波
長放射素子及び1/2波長放射素子から構成されるアン
テナ全体の入力インピーダンスを所望の値に整合させる
ために、1/2波長放射素子107の電気的な長さは、
使用する周波数に対応した波長に対しておよそ1/2波
長程度必要であった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】図9に示すような従来
例では、一般に整合回路としてLC共振回路101が用
いられるが、1/2波長前後の電気的な長さを持つ1/
2波長放射素子103の入力インピーダンスは数百Ωと
非常に高いので、例えば50Ωの給電線路と整合させる
ためには、Qがかなり高い共振回路を構成しなければな
らず、そのためアンテナの周波数特性が狭帯域となるば
かりか、整合損失が大きくなるためにアンテナの放射効
率が著しく劣化してしまうという問題点があった。
例では、一般に整合回路としてLC共振回路101が用
いられるが、1/2波長前後の電気的な長さを持つ1/
2波長放射素子103の入力インピーダンスは数百Ωと
非常に高いので、例えば50Ωの給電線路と整合させる
ためには、Qがかなり高い共振回路を構成しなければな
らず、そのためアンテナの周波数特性が狭帯域となるば
かりか、整合損失が大きくなるためにアンテナの放射効
率が著しく劣化してしまうという問題点があった。
【0007】また上記問題点を改善するために発明され
た図10に示すようなアンテナでは、1/2波長放射素
子107を筐体108内に引込み、1/4波長放射素子
105単体で動作させるとき(即ち図10(a)の状態
のとき)にも、使用周波数帯にわたってある程度の利得
が必要となるので、それに応じた1/4波長放射素子1
05の物理的な長さと筐体からの高さが必要であり、そ
のため伸張時のアンテナも含めた無線機器全体の寸法を
一定にしようとした場合、1/2波長放射素子107の
物理的な長さが必然的に制約を受けるという問題点があ
った。従って1/2波長放射素子107の共振周波数帯
域幅が狭くなり、例えば800MHz帯の携帯電話等の
使用周波数帯が広い場合に、1/2波長放射素子107
の本来持つ、人体が近づいた場合に放射特性の劣化が少
ないという特徴を使用周波数帯の全域にわたって得るこ
とが困難であるという問題点があった。
た図10に示すようなアンテナでは、1/2波長放射素
子107を筐体108内に引込み、1/4波長放射素子
105単体で動作させるとき(即ち図10(a)の状態
のとき)にも、使用周波数帯にわたってある程度の利得
が必要となるので、それに応じた1/4波長放射素子1
05の物理的な長さと筐体からの高さが必要であり、そ
のため伸張時のアンテナも含めた無線機器全体の寸法を
一定にしようとした場合、1/2波長放射素子107の
物理的な長さが必然的に制約を受けるという問題点があ
った。従って1/2波長放射素子107の共振周波数帯
域幅が狭くなり、例えば800MHz帯の携帯電話等の
使用周波数帯が広い場合に、1/2波長放射素子107
の本来持つ、人体が近づいた場合に放射特性の劣化が少
ないという特徴を使用周波数帯の全域にわたって得るこ
とが困難であるという問題点があった。
【0008】また図10に示す1/4波長放射素子10
5と1/2波長放射素子107を組み合わせたアンテナ
では、1/4波長放射素子105の電気的な長さが、使
用する周波数に対応した波長に対して概ね1/4波長と
られていたが、この場合、このこのアンテナの使用時に
人体が近づいたときには、1/4波長放射素子105の
共振のピーク周波数がやや低くなるので、整合がとれな
くなり、放射効率が著しく低減するという問題点もあっ
た。
5と1/2波長放射素子107を組み合わせたアンテナ
では、1/4波長放射素子105の電気的な長さが、使
用する周波数に対応した波長に対して概ね1/4波長と
られていたが、この場合、このこのアンテナの使用時に
人体が近づいたときには、1/4波長放射素子105の
共振のピーク周波数がやや低くなるので、整合がとれな
くなり、放射効率が著しく低減するという問題点もあっ
た。
【0009】また1/4波長放射素子105の電気的な
長さが、使用する周波数に対応した波長に対して概ね1
/4波長である場合には、給電点からみた1/4波長放
射素子105及び1/2波長放射素子107から構成さ
れるアンテナ全体の入力インピーダンスを所望の値に整
合させるためには、1/2波長放射素子107の電気的
な長さは使用する周波数に対応した波長に対しておよそ
1/2波長程度必要であるので、アンテナの外形寸法が
大きくなり、携帯に不便であるという問題点もあった。
長さが、使用する周波数に対応した波長に対して概ね1
/4波長である場合には、給電点からみた1/4波長放
射素子105及び1/2波長放射素子107から構成さ
れるアンテナ全体の入力インピーダンスを所望の値に整
合させるためには、1/2波長放射素子107の電気的
な長さは使用する周波数に対応した波長に対しておよそ
1/2波長程度必要であるので、アンテナの外形寸法が
大きくなり、携帯に不便であるという問題点もあった。
【0010】本発明は上述の点に鑑みてなされたもので
あり、その目的は、広帯域な周波数特性を持ち、且つ人
体による特性の劣化が少ない、携帯電話や自動車電話等
の無線機器に用いて最適なアンテナを提供することにあ
る。
あり、その目的は、広帯域な周波数特性を持ち、且つ人
体による特性の劣化が少ない、携帯電話や自動車電話等
の無線機器に用いて最適なアンテナを提供することにあ
る。
【0011】また本発明の目的は、人体によるアンテナ
特性の劣化が少なく、且つ給電線路との整合が容易で、
給電部に整合回路を設ける必要のない小型で高性能なア
ンテナを提供することにある。
特性の劣化が少なく、且つ給電線路との整合が容易で、
給電部に整合回路を設ける必要のない小型で高性能なア
ンテナを提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
め本願の第1発明は、ヘリカル放射素子等を用いた1/
2波長前後の電気的な長さを持つ1/2波長放射素子を
具備し、該1/2波長放射素子への給電を、スパイラル
状に巻いた1/4波長の電気的な長さを持つ平面状の共
振回路からの電磁界結合によって行うように構成した。
め本願の第1発明は、ヘリカル放射素子等を用いた1/
2波長前後の電気的な長さを持つ1/2波長放射素子を
具備し、該1/2波長放射素子への給電を、スパイラル
状に巻いた1/4波長の電気的な長さを持つ平面状の共
振回路からの電磁界結合によって行うように構成した。
【0013】また本願の第2発明は、1/4波長放射素
子と1/2波長放射素子を組み合わせたアンテナにおい
て、前記1/4波長放射素子の電気的な長さを、使用す
る周波数に対応した波長に対して1/8波長以上で1/
4波長未満の間の長さとし、且つ前記1/2波長放射素
子の電気的な長さを、使用する周波数に対応した波長に
対して3/8波長以上で1/2波長未満の間の長さとし
て構成した。
子と1/2波長放射素子を組み合わせたアンテナにおい
て、前記1/4波長放射素子の電気的な長さを、使用す
る周波数に対応した波長に対して1/8波長以上で1/
4波長未満の間の長さとし、且つ前記1/2波長放射素
子の電気的な長さを、使用する周波数に対応した波長に
対して3/8波長以上で1/2波長未満の間の長さとし
て構成した。
【0014】
【作用】本願の第1発明によれば、スパイラル状の共振
回路に印加された高周波電力は、この共振回路で共振
し、さらに電磁界結合によって結合された1/2波長放
射素子に供給される。このとき両者の位置関係・距離を
調整すれば、給電点からみた共振回路と1/2波長放射
素子の二重共振のインピーダンス特性を調整できる。従
って、該二重共振による広帯域な周波数特性と、整合損
の少ない整合回路による高い放射効率が得られる。また
共振回路はスパイラル状で平面状に構成されているの
で、高さ寸法を非常に小さくでき、1/2波長放射素子
の物理的な長さを相対的に長くでき、従って共振周波数
帯域幅が広くなり、広い周波数帯域にわたって人体が近
づいた場合の放射特性の劣化を小さくできる。
回路に印加された高周波電力は、この共振回路で共振
し、さらに電磁界結合によって結合された1/2波長放
射素子に供給される。このとき両者の位置関係・距離を
調整すれば、給電点からみた共振回路と1/2波長放射
素子の二重共振のインピーダンス特性を調整できる。従
って、該二重共振による広帯域な周波数特性と、整合損
の少ない整合回路による高い放射効率が得られる。また
共振回路はスパイラル状で平面状に構成されているの
で、高さ寸法を非常に小さくでき、1/2波長放射素子
の物理的な長さを相対的に長くでき、従って共振周波数
帯域幅が広くなり、広い周波数帯域にわたって人体が近
づいた場合の放射特性の劣化を小さくできる。
【0015】また本願の第2発明によれば、使用時に人
体が近づくことによって1/4波長放射素子の共振のピ
ーク周波数がやや低くなることを予め考慮に入れて、各
放射素子の電気的な長さを使用する周波数に対応した波
長に対して短くしているので、人体による特性の劣化が
少なく、かつ給電線路との整合が容易で、給電部に整合
回路を設ける必要のない小型で高性能のアンテナが実現
できる。
体が近づくことによって1/4波長放射素子の共振のピ
ーク周波数がやや低くなることを予め考慮に入れて、各
放射素子の電気的な長さを使用する周波数に対応した波
長に対して短くしているので、人体による特性の劣化が
少なく、かつ給電線路との整合が容易で、給電部に整合
回路を設ける必要のない小型で高性能のアンテナが実現
できる。
【0016】
【実施例】以下、本発明の第1発明の実施例と第2発明
の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。 〔第1発明〕図1は本願の第1発明にかかるアンテナの
1実施例を示す図である。同図に示すようにこの実施例
においては、ヘリカル状に巻いた1/2波長放射素子1
1とスパイラル状に巻いた1/4波長の電気的な長さを
持つ1/4波長スパイラル素子(共振回路)13とを具
備し、両者を電磁界結合せしめることによって構成せし
めている。
の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。 〔第1発明〕図1は本願の第1発明にかかるアンテナの
1実施例を示す図である。同図に示すようにこの実施例
においては、ヘリカル状に巻いた1/2波長放射素子1
1とスパイラル状に巻いた1/4波長の電気的な長さを
持つ1/4波長スパイラル素子(共振回路)13とを具
備し、両者を電磁界結合せしめることによって構成せし
めている。
【0017】ここでこの1/4波長スパイラル素子13
は、そのスパイラル状に巻かれた平面が1/2波長放射
素子11の長手方向に対して垂直になる位置に配設され
ている。言い替えれば、1/4波長スパイラル素子13
はその面を前記1/2波長放射素子11が無線機から突
出する面に対して平行に配設されている。
は、そのスパイラル状に巻かれた平面が1/2波長放射
素子11の長手方向に対して垂直になる位置に配設され
ている。言い替えれば、1/4波長スパイラル素子13
はその面を前記1/2波長放射素子11が無線機から突
出する面に対して平行に配設されている。
【0018】このときこの1/4波長スパイラル素子1
3に印加された高周波電力は、この1/4波長スパイラ
ル素子13にて共振し、さらに適当な距離を隔てて置か
れた1/2波長放射素子11へ電磁界結合により結合さ
れ供給される。このとき1/4波長スパイラル素子13
と1/2波長放射素子11の位置関係及び距離を調節す
ることによって、給電点からみた1/4波長スパイラル
素子13と1/2波長放射素子11の二重共振のインピ
ーダンス特性を調整することができる。
3に印加された高周波電力は、この1/4波長スパイラ
ル素子13にて共振し、さらに適当な距離を隔てて置か
れた1/2波長放射素子11へ電磁界結合により結合さ
れ供給される。このとき1/4波長スパイラル素子13
と1/2波長放射素子11の位置関係及び距離を調節す
ることによって、給電点からみた1/4波長スパイラル
素子13と1/2波長放射素子11の二重共振のインピ
ーダンス特性を調整することができる。
【0019】従って、以上のように構成することによ
り、1/4波長スパイラル素子13と1/2波長放射素
子11の二重共振による広帯域な周波数特性と、整合損
の少ない整合回路による高い放射効率が得られる。
り、1/4波長スパイラル素子13と1/2波長放射素
子11の二重共振による広帯域な周波数特性と、整合損
の少ない整合回路による高い放射効率が得られる。
【0020】また1/4波長スパイラル素子13は平面
状に構成されるため、高さ寸法を非常に小さくすること
ができるので、1/2波長放射素子11の物理的な長さ
を相対的に長くすることができ、従って、1/2波長放
射素子11の共振周波数帯域幅が広くなり、広い周波数
帯域にわたって、人体が近づいた場合の放射特性の劣化
を小さくすることができる。
状に構成されるため、高さ寸法を非常に小さくすること
ができるので、1/2波長放射素子11の物理的な長さ
を相対的に長くすることができ、従って、1/2波長放
射素子11の共振周波数帯域幅が広くなり、広い周波数
帯域にわたって、人体が近づいた場合の放射特性の劣化
を小さくすることができる。
【0021】図2は本願の第1発明の他の実施例を示す
図である。この実施例において前記第1実施例と相違す
る点は、前記図1に示す1/4波長スパイラル素子13
と同様の構造の1/4波長スパイラル素子23のスパイ
ラル状に巻いた面を、1/2波長放射素子11の長手方
向に対して平行になる位置に配設した点である。言い替
えれば、この1/4波長スパイラル素子13はその面を
前記1/2波長放射素子11が無線機から突出する面に
対して垂直に配設されている。
図である。この実施例において前記第1実施例と相違す
る点は、前記図1に示す1/4波長スパイラル素子13
と同様の構造の1/4波長スパイラル素子23のスパイ
ラル状に巻いた面を、1/2波長放射素子11の長手方
向に対して平行になる位置に配設した点である。言い替
えれば、この1/4波長スパイラル素子13はその面を
前記1/2波長放射素子11が無線機から突出する面に
対して垂直に配設されている。
【0022】図3は本発明に用いる1/4波長スパイラ
ル素子33の具体的な1構成例を示す図であり、同図
(a)は平面図、同図(b)は同図(a)のA−A断面
図である。同図に示すように、この具体例における1/
4波長スパイラル素子33は、誘電体基板35上に設け
て構成されている。同図において1/4波長スパイラル
素子33への給電点は、該スパイラルの外周部にある端
点37でも、中心部にある端点37′でも、或いはその
間の点でも構わない。なおこの点については、他の実施
例でも同様である。このように1/4波長スパイラル素
子33を誘電体基板35上に設ければコイルを巻かなく
ても良いので、その製造が容易となる。
ル素子33の具体的な1構成例を示す図であり、同図
(a)は平面図、同図(b)は同図(a)のA−A断面
図である。同図に示すように、この具体例における1/
4波長スパイラル素子33は、誘電体基板35上に設け
て構成されている。同図において1/4波長スパイラル
素子33への給電点は、該スパイラルの外周部にある端
点37でも、中心部にある端点37′でも、或いはその
間の点でも構わない。なおこの点については、他の実施
例でも同様である。このように1/4波長スパイラル素
子33を誘電体基板35上に設ければコイルを巻かなく
ても良いので、その製造が容易となる。
【0023】図4は本願の第1発明のさらに他の実施例
を示す図である。この実施例においては、無線機器の筐
体を構成するモールド材41の下面に1/4波長スパイ
ラル素子43を形成し、その部分をカバーするようにモ
ールド材41と一体のカバー部45を設け、その下面に
シールド材47を塗布し、一方モールド材41の上面に
ヘリカル状の1/2波長放射素子42を配設して構成さ
れている。
を示す図である。この実施例においては、無線機器の筐
体を構成するモールド材41の下面に1/4波長スパイ
ラル素子43を形成し、その部分をカバーするようにモ
ールド材41と一体のカバー部45を設け、その下面に
シールド材47を塗布し、一方モールド材41の上面に
ヘリカル状の1/2波長放射素子42を配設して構成さ
れている。
【0024】図5は本願の第1発明のさらに他の実施例
を示す図であり、1/4波長スパイラル素子49をフレ
キシブルプリント基板若しくは誘電体基板51上に形成
し、モールド材53裏面に塗布したシールド材55とフ
レキシブルプリント基板若しくは誘電体基板51の裏面
に設けた接地導体57を、金属部材59によって接続し
たものである。なお1/2波長放射素子52はモールド
材53の上面に配設されている。
を示す図であり、1/4波長スパイラル素子49をフレ
キシブルプリント基板若しくは誘電体基板51上に形成
し、モールド材53裏面に塗布したシールド材55とフ
レキシブルプリント基板若しくは誘電体基板51の裏面
に設けた接地導体57を、金属部材59によって接続し
たものである。なお1/2波長放射素子52はモールド
材53の上面に配設されている。
【0025】なお上記各実施例では1/2波長前後の放
射素子としてヘリカル状の素子を用いたが、本発明は直
線状の素子やヘリカルと直線を組み合わせた形状の素子
等、任意の形状の素子にも適用できることは言うまでも
ない。
射素子としてヘリカル状の素子を用いたが、本発明は直
線状の素子やヘリカルと直線を組み合わせた形状の素子
等、任意の形状の素子にも適用できることは言うまでも
ない。
【0026】〔第2発明〕本願の第2発明は、1/4波
長放射素子と1/2波長放射素子を組み合わせた収納式
のアンテナであって、1/4波長放射素子の電気的な長
さを、使用する周波数に対応した波長に対して1/8波
長以上で1/4波長未満の間の長さとし、また前記1/
2波長放射素子の電気的な長さを、使用する周波数に対
応した波長に対して3/8波長以上で1/2波長未満の
間の長さとしたものである。
長放射素子と1/2波長放射素子を組み合わせた収納式
のアンテナであって、1/4波長放射素子の電気的な長
さを、使用する周波数に対応した波長に対して1/8波
長以上で1/4波長未満の間の長さとし、また前記1/
2波長放射素子の電気的な長さを、使用する周波数に対
応した波長に対して3/8波長以上で1/2波長未満の
間の長さとしたものである。
【0027】ここで図6(a)乃至(d)は本願の第2
発明を利用したアンテナの具体的実施例を示す図であ
り、図6(a)は1/8波長以上で1/4波長未満の放
射素子61と、3/8波長以上で1/2波長未満の放射
素子63のいずれをもヘリカル放射素子により構成した
例を示している。また図6(b)は1/8波長以上で1
/4波長未満の放射素子61′をヘリカル放射素子で構
成し、3/8波長以上で1/2波長未満の放射素子65
を直線状の放射素子で構成した例を示している。また図
6(c)は1/8波長以上で1/4波長未満の放射素子
67を直線状の放射素子で構成し、3/8波長以上で1
/2波長未満の放射素子63′をヘリカル放射素子で構
成した例を示している。また図6(d)は1/8波長以
上で1/4波長未満の放射素子67′と、3/8波長以
上で1/2波長未満の放射素子65′を共に直線状の放
射素子により構成した例を示している。
発明を利用したアンテナの具体的実施例を示す図であ
り、図6(a)は1/8波長以上で1/4波長未満の放
射素子61と、3/8波長以上で1/2波長未満の放射
素子63のいずれをもヘリカル放射素子により構成した
例を示している。また図6(b)は1/8波長以上で1
/4波長未満の放射素子61′をヘリカル放射素子で構
成し、3/8波長以上で1/2波長未満の放射素子65
を直線状の放射素子で構成した例を示している。また図
6(c)は1/8波長以上で1/4波長未満の放射素子
67を直線状の放射素子で構成し、3/8波長以上で1
/2波長未満の放射素子63′をヘリカル放射素子で構
成した例を示している。また図6(d)は1/8波長以
上で1/4波長未満の放射素子67′と、3/8波長以
上で1/2波長未満の放射素子65′を共に直線状の放
射素子により構成した例を示している。
【0028】上記各実施例のように、1/4波長放射素
子の電気的な長さを、使用する周波数に対応した波長に
対して、1/8波長以上で1/4波長未満の間の値にと
るとともに、1/2波長放射素子の電気的な長さを、使
用する周波数に対応した波長に対して、3/8波長以上
で1/2波長未満の間の値にとることによって、使用時
に人体が近づいた場合であってもその特性の劣化が少な
く、且つ給電線路との整合をとることが容易で、給電部
に整合回路を設ける必要のない小型で高性能なアンテナ
が得られる。
子の電気的な長さを、使用する周波数に対応した波長に
対して、1/8波長以上で1/4波長未満の間の値にと
るとともに、1/2波長放射素子の電気的な長さを、使
用する周波数に対応した波長に対して、3/8波長以上
で1/2波長未満の間の値にとることによって、使用時
に人体が近づいた場合であってもその特性の劣化が少な
く、且つ給電線路との整合をとることが容易で、給電部
に整合回路を設ける必要のない小型で高性能なアンテナ
が得られる。
【0029】図7は本願の第2発明の他の実施例を示す
図であり、同図(a)は伸張時、同図(b)は短縮時を
示している。同図(a)に示すようにこのアンテナは、
前記図6(a)に示すアンテナと略同一の構成である
が、異なる点は、1/2波長放射素子69を略同一長さ
の2つのヘリカル状部材69−1,69−2で構成し、
両者間を非接触電磁界結合で結合した点である。なおこ
の1/2波長放射素子69の電気的な長さを、使用する
周波数に対応した波長に対して、3/8波長以上で1/
2波長未満の間の値にとり、1/4波長放射素子71の
電気的な長さを、使用する周波数に対応した波長に対し
て、1/8波長以上で1/4未満の間の値にとる点は、
前記各実施例と同じである。またこれら2つのヘリカル
状部材69−1,69−2の機械的な長さは、いずれも
1/4波長放射素子71の機械的な長さを越えない長さ
に構成されており、2つのヘリカル状部材69−1,6
9−2は同図(b)に示すように短縮時に非接触の状態
で完全に1/4波長放射素子71の内部に収納されるよ
うに構成されている。なお1/2波長放射素子69と1
/4波長放射素子71間は非接触容量結合で結合されて
いる。
図であり、同図(a)は伸張時、同図(b)は短縮時を
示している。同図(a)に示すようにこのアンテナは、
前記図6(a)に示すアンテナと略同一の構成である
が、異なる点は、1/2波長放射素子69を略同一長さ
の2つのヘリカル状部材69−1,69−2で構成し、
両者間を非接触電磁界結合で結合した点である。なおこ
の1/2波長放射素子69の電気的な長さを、使用する
周波数に対応した波長に対して、3/8波長以上で1/
2波長未満の間の値にとり、1/4波長放射素子71の
電気的な長さを、使用する周波数に対応した波長に対し
て、1/8波長以上で1/4未満の間の値にとる点は、
前記各実施例と同じである。またこれら2つのヘリカル
状部材69−1,69−2の機械的な長さは、いずれも
1/4波長放射素子71の機械的な長さを越えない長さ
に構成されており、2つのヘリカル状部材69−1,6
9−2は同図(b)に示すように短縮時に非接触の状態
で完全に1/4波長放射素子71の内部に収納されるよ
うに構成されている。なお1/2波長放射素子69と1
/4波長放射素子71間は非接触容量結合で結合されて
いる。
【0030】このように構成すれば短縮時におけるこの
アンテナの反射特性と放射特性は、1/4波長放射素子
71単独の特性とほぼ等しくなる。
アンテナの反射特性と放射特性は、1/4波長放射素子
71単独の特性とほぼ等しくなる。
【0031】図8は図7の実施例にかかるアンテナの変
形例を示す図であり、同図(a)は伸張時、同図(b)
は短縮時を示している。同図(a)に示すようにこの実
施例においては、2つのヘリカル状部材69′−1,6
9′−2のピッチを変えることによって、1/2波長放
射素子69′と1/4波長放射素子71間の容量結合部
分の間隔を短くできる。
形例を示す図であり、同図(a)は伸張時、同図(b)
は短縮時を示している。同図(a)に示すようにこの実
施例においては、2つのヘリカル状部材69′−1,6
9′−2のピッチを変えることによって、1/2波長放
射素子69′と1/4波長放射素子71間の容量結合部
分の間隔を短くできる。
【0032】なお上記第2の発明にかかる各実施例で
は、1/8波長以上で1/4波長未満の放射素子と、3
/8波長以上で1/2波長未満の放射素子ともに線状素
子の場合を示したが、本発明はこれらに対してのみ適用
されるものではなく、他の任意の形状の放射素子に適用
可能であることはいうまでもない。
は、1/8波長以上で1/4波長未満の放射素子と、3
/8波長以上で1/2波長未満の放射素子ともに線状素
子の場合を示したが、本発明はこれらに対してのみ適用
されるものではなく、他の任意の形状の放射素子に適用
可能であることはいうまでもない。
【0033】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明にか
かるアンテナによれば、以下のような優れた効果を有す
る。1/2波長放射素子に、スパイラル状に巻いた1/
4波長の電気的な長さを持つ共振回路から電磁界結合に
より給電するようにした場合、スパイラル状に巻いた1
/4波長の電気的な長さを持つ共振回路は、共振回路及
び整合回路として機能するので、この共振回路と1/2
波長放射素子の二重共振による広帯域な周波数特性と、
整合損の少ない整合回路による高い放射効率が得られ
る。
かるアンテナによれば、以下のような優れた効果を有す
る。1/2波長放射素子に、スパイラル状に巻いた1/
4波長の電気的な長さを持つ共振回路から電磁界結合に
より給電するようにした場合、スパイラル状に巻いた1
/4波長の電気的な長さを持つ共振回路は、共振回路及
び整合回路として機能するので、この共振回路と1/2
波長放射素子の二重共振による広帯域な周波数特性と、
整合損の少ない整合回路による高い放射効率が得られ
る。
【0034】また該共振回路はスパイラル状で平面状に
構成されるため、高さ寸法を非常に小さくすることがで
きるので、1/2波長放射素子の物理的な長さを相対的
に長くすることができ、従って1/2波長放射素子の共
振周波数帯域幅が広くなり、広い周波数帯域にわたっ
て、人体が近づいた場合の放射特性の劣化を小さくする
ことができる。
構成されるため、高さ寸法を非常に小さくすることがで
きるので、1/2波長放射素子の物理的な長さを相対的
に長くすることができ、従って1/2波長放射素子の共
振周波数帯域幅が広くなり、広い周波数帯域にわたっ
て、人体が近づいた場合の放射特性の劣化を小さくする
ことができる。
【0035】さらに前記1/4波長の電気的な長さを持
つ共振回路から1/2波長放射素子へは電磁界結合によ
り給電されるので、該共振回路と1/2波長放射素子の
位置関係と距離さえ調節すれば構成の自由度が高く、携
帯電話や自動車電話などの無線機器の他の構成部品に対
する制約が少なくなるので、結果的に携帯電話や自動車
電話等の無線機器の設計が容易になる。
つ共振回路から1/2波長放射素子へは電磁界結合によ
り給電されるので、該共振回路と1/2波長放射素子の
位置関係と距離さえ調節すれば構成の自由度が高く、携
帯電話や自動車電話などの無線機器の他の構成部品に対
する制約が少なくなるので、結果的に携帯電話や自動車
電話等の無線機器の設計が容易になる。
【0036】一方、1/4波長放射素子の電気的な長さ
を、使用する周波数に対応した波長に対して1/8波長
以上で1/4波長未満の間の長さとし、また前記1/2
波長放射素子の電気的な長さを、使用する周波数に対応
した波長に対して3/8波長以上で1/2波長未満の間
の長さとした場合は、人体による特性の劣化が少なく、
且つ給電線路との整合が容易で、給電部に整合回路を設
ける必要のない小型で高性能なアンテナが実現できる。
を、使用する周波数に対応した波長に対して1/8波長
以上で1/4波長未満の間の長さとし、また前記1/2
波長放射素子の電気的な長さを、使用する周波数に対応
した波長に対して3/8波長以上で1/2波長未満の間
の長さとした場合は、人体による特性の劣化が少なく、
且つ給電線路との整合が容易で、給電部に整合回路を設
ける必要のない小型で高性能なアンテナが実現できる。
【図1】本願の第1発明にかかるアンテナの1実施例を
示す図である。
示す図である。
【図2】第1発明の他の実施例を示す図である。
【図3】第1発明に用いる1/4波長スパイラル素子3
3の具体的な1構成例を示す図である。
3の具体的な1構成例を示す図である。
【図4】第1発明のさらに他の実施例を示す図である。
【図5】第1発明のさらに他の実施例を示す図である。
【図6】第2発明を利用したアンテナの具体的実施例を
示す図である。
示す図である。
【図7】第2発明の他の実施例を示す図である。
【図8】第2発明のさらに他の実施例を示す図である。
【図9】従来の整合回路101を用いたヘリカル状の1
/2波長放射素子103の1例を示す図である。
/2波長放射素子103の1例を示す図である。
【図10】従来の1/4波長放射素子105と伸縮可能
な1/2波長放射素子107を組み合わせたアンテナの
1例を示す図である。
な1/2波長放射素子107を組み合わせたアンテナの
1例を示す図である。
11,42,52 1/2波長放射素子 13,23,33,43,49 共振回路(1/4波長
スパイラル素子) 61,61′,67,67′ 1/4波長放射素子 63,63′,65,65′ 1/2波長放射素子
スパイラル素子) 61,61′,67,67′ 1/4波長放射素子 63,63′,65,65′ 1/2波長放射素子
Claims (4)
- 【請求項1】 ヘリカル放射素子等を用いた1/2波長
前後の電気的な長さを持つ1/2波長放射素子を具備
し、該1/2波長放射素子への給電は、スパイラル状に
巻いた1/4波長の電気的な長さを持つ平面状の共振回
路からの電磁界結合によって行うことを特徴とするアン
テナ。 - 【請求項2】 無線機器の内部回路をシールドするため
の導電体層若しくは該導電体層に接続された金属面をグ
ランド層とし、前記スパイラル共振回路は、該グランド
層の上部に、そのスパイラル状の面が前記1/2波長放
射素子が無線機器から突出する面に対して平行又は垂直
になるように配設せしめられたことを特徴とする請求項
1記載のアンテナ。 - 【請求項3】 1/4波長放射素子と1/2波長放射素
子を組み合わせたアンテナにおいて、前記1/4波長放
射素子の電気的な長さを、使用する周波数に対応した波
長に対して1/8波長以上で1/4波長未満の間の長さ
としたことを特徴とするアンテナ。 - 【請求項4】 前記1/2波長放射素子の電気的な長さ
を、使用する周波数に対応した波長に対して3/8波長
以上で1/2波長未満の間の長さとしたことを特徴とす
る請求項3記載のアンテナ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22208692A JP3261628B2 (ja) | 1992-07-29 | 1992-07-29 | アンテナ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22208692A JP3261628B2 (ja) | 1992-07-29 | 1992-07-29 | アンテナ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0653729A true JPH0653729A (ja) | 1994-02-25 |
JP3261628B2 JP3261628B2 (ja) | 2002-03-04 |
Family
ID=16776911
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22208692A Expired - Fee Related JP3261628B2 (ja) | 1992-07-29 | 1992-07-29 | アンテナ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3261628B2 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08148925A (ja) * | 1994-11-25 | 1996-06-07 | Nippon Denki Musen Denshi Kk | モノポールアンテナ |
JP2000106502A (ja) * | 1998-07-27 | 2000-04-11 | Hoko Denshi Kk | 無線機用アンテナ |
KR100275181B1 (ko) * | 1997-02-19 | 2000-12-15 | 비센트 비.인그라시아 | 휴대가능한무선기용다중대역안테나구조 |
JP2009521735A (ja) * | 2005-09-08 | 2009-06-04 | プジョー シトロエン オトモビル エス.ア. | 特に自動車における過酷環境用センサ構造及びかかるセンサを備える予熱器プラグ |
JP2009290408A (ja) * | 2008-05-28 | 2009-12-10 | Yazaki Corp | モノポールアンテナ |
JP2020198484A (ja) * | 2019-05-31 | 2020-12-10 | 株式会社Jvcケンウッド | 電子機器 |
-
1992
- 1992-07-29 JP JP22208692A patent/JP3261628B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08148925A (ja) * | 1994-11-25 | 1996-06-07 | Nippon Denki Musen Denshi Kk | モノポールアンテナ |
KR100275181B1 (ko) * | 1997-02-19 | 2000-12-15 | 비센트 비.인그라시아 | 휴대가능한무선기용다중대역안테나구조 |
JP2000106502A (ja) * | 1998-07-27 | 2000-04-11 | Hoko Denshi Kk | 無線機用アンテナ |
JP2009521735A (ja) * | 2005-09-08 | 2009-06-04 | プジョー シトロエン オトモビル エス.ア. | 特に自動車における過酷環境用センサ構造及びかかるセンサを備える予熱器プラグ |
JP2009290408A (ja) * | 2008-05-28 | 2009-12-10 | Yazaki Corp | モノポールアンテナ |
JP2020198484A (ja) * | 2019-05-31 | 2020-12-10 | 株式会社Jvcケンウッド | 電子機器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3261628B2 (ja) | 2002-03-04 |
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Legal Events
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---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
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