JPH0653575A - 光増幅器 - Google Patents
光増幅器Info
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- JPH0653575A JPH0653575A JP20110392A JP20110392A JPH0653575A JP H0653575 A JPH0653575 A JP H0653575A JP 20110392 A JP20110392 A JP 20110392A JP 20110392 A JP20110392 A JP 20110392A JP H0653575 A JPH0653575 A JP H0653575A
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- JP
- Japan
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- optical fiber
- fiber
- optical
- fluoride
- glass
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 増幅波長1.3μm帯光増幅器を構成する場
合に非石英系光ファイバの湿気に対する信頼性を向上す
る。OH基吸収に起因する損失増加の低減及び潮解にと
もなう断線を回避する。光増幅器構成時のファイバの破
損を低減し、増幅器構成作業の作業性を向上する。接続
部の劣化を回避する。 【構成】 コア部あるいはクラッド部にレーザ遷移準位
を有する希土類元素を添加した光ファイバをレーザ活性
媒質とする増幅媒体と、前記レーザ活性媒質を励起する
ための励起光を発生する励起光源と、前記励起光と被増
幅光を結合して前記レーザ活性媒質に導く光学部品と、
光アイソレータとを有する光ファイバ光増幅器におい
て、少なくとも前記希土類元素を添加した光ファイバ
を、密閉容器に入れる。前記希土類元素を添加した光フ
ァイバが、フッ化物ガラスを基本素材とする光ファイバ
である。前記密閉容器内に不活性ガスを充満する。
合に非石英系光ファイバの湿気に対する信頼性を向上す
る。OH基吸収に起因する損失増加の低減及び潮解にと
もなう断線を回避する。光増幅器構成時のファイバの破
損を低減し、増幅器構成作業の作業性を向上する。接続
部の劣化を回避する。 【構成】 コア部あるいはクラッド部にレーザ遷移準位
を有する希土類元素を添加した光ファイバをレーザ活性
媒質とする増幅媒体と、前記レーザ活性媒質を励起する
ための励起光を発生する励起光源と、前記励起光と被増
幅光を結合して前記レーザ活性媒質に導く光学部品と、
光アイソレータとを有する光ファイバ光増幅器におい
て、少なくとも前記希土類元素を添加した光ファイバ
を、密閉容器に入れる。前記希土類元素を添加した光フ
ァイバが、フッ化物ガラスを基本素材とする光ファイバ
である。前記密閉容器内に不活性ガスを充満する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光通信及び光計測の分
野において、必要となる光ファィバを用いた光増幅器
(以下、光ファィバ光増幅器という)の信頼性の向上、
及び作製時の歩留まりの向上をはかった光ファィバ増幅
器に関するものである。
野において、必要となる光ファィバを用いた光増幅器
(以下、光ファィバ光増幅器という)の信頼性の向上、
及び作製時の歩留まりの向上をはかった光ファィバ増幅
器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】コア部あるいはクラッド部にレーザ遷移
準位を有する希土類元素を添加した光ファイバは、光フ
ァイバ増幅器用の光ファイバとして注目を集めている。
信号波長1.5μm帯では、石英系ファイバにEr元素
を添加することにより、高効率、高出力パワー、偏波無
依存特性、低雑音等に優れる光ファイバ増幅器が実現さ
れている。一方、信号波長1.3μm帯では、Prを添
加したフッ化物ファイバが提案され、現在、同光ファイ
バ増幅器を実現に向け盛んに研究されている。
準位を有する希土類元素を添加した光ファイバは、光フ
ァイバ増幅器用の光ファイバとして注目を集めている。
信号波長1.5μm帯では、石英系ファイバにEr元素
を添加することにより、高効率、高出力パワー、偏波無
依存特性、低雑音等に優れる光ファイバ増幅器が実現さ
れている。一方、信号波長1.3μm帯では、Prを添
加したフッ化物ファイバが提案され、現在、同光ファイ
バ増幅器を実現に向け盛んに研究されている。
【0003】図5に1.3μm帯光ファイバ増幅器の基
本構成(従来技術)を示す。図5において、1はPr添
加フッ化物ファイバであり、利得係数を上げるための比
屈折率差Δnが2%以上の高い比屈折率差Δnの光ファ
イバが用いられる。6はPr添加フッ化物光ファイバ1
を励起する励起光源(励起波長は1.02μm)、7は
励起光源6で発生した励起光と信号光を合波するための
光ファイバカップラ、8は光増幅器の発振を抑えるため
のファイバ型光アイソレータである。光ファイバカップ
ラ7、ファイバ型光アイソレータ8で使用される光ファ
イバは、各々石英系光ファイバであり、比屈折率差Δn
は、通常0.3%である。9は一端がTEC(Thermally
Dihused-Expanded-Core = 熱拡散による拡大)技術に
よりコアを拡大されたTEC-石英系光ファイバであ
り、Pr添加フッ化物ファイバ1とほぼ同等の比屈折率
差Δn及びカットオフ波長を有し、光ファイバカップラ
7とPr添加フッ化物ファイバ1、及びファイバ型光ア
イソレータ8とPr添加フッ化物ファイバ1の間に挿入
し、光ファイバカップラ7とPr添加フッ化物光ファイ
バ1、及びファイバ型光アイソレータ8とPr添加フッ
化物光ファイバ1との結合効率を向上させるために使用
される。5はPr添加フッ化物光ファイバ1とTEC-
石英系光ファイバ9の接続部である。石英系光ファイバ
2とフッ化物光ファイバ1の接続部5は、各々のファイ
バをガラス筐体に保持し、光ファイバ同士の光軸が一致
するように調心後、接着剤を使用して接続する。
本構成(従来技術)を示す。図5において、1はPr添
加フッ化物ファイバであり、利得係数を上げるための比
屈折率差Δnが2%以上の高い比屈折率差Δnの光ファ
イバが用いられる。6はPr添加フッ化物光ファイバ1
を励起する励起光源(励起波長は1.02μm)、7は
励起光源6で発生した励起光と信号光を合波するための
光ファイバカップラ、8は光増幅器の発振を抑えるため
のファイバ型光アイソレータである。光ファイバカップ
ラ7、ファイバ型光アイソレータ8で使用される光ファ
イバは、各々石英系光ファイバであり、比屈折率差Δn
は、通常0.3%である。9は一端がTEC(Thermally
Dihused-Expanded-Core = 熱拡散による拡大)技術に
よりコアを拡大されたTEC-石英系光ファイバであ
り、Pr添加フッ化物ファイバ1とほぼ同等の比屈折率
差Δn及びカットオフ波長を有し、光ファイバカップラ
7とPr添加フッ化物ファイバ1、及びファイバ型光ア
イソレータ8とPr添加フッ化物ファイバ1の間に挿入
し、光ファイバカップラ7とPr添加フッ化物光ファイ
バ1、及びファイバ型光アイソレータ8とPr添加フッ
化物光ファイバ1との結合効率を向上させるために使用
される。5はPr添加フッ化物光ファイバ1とTEC-
石英系光ファイバ9の接続部である。石英系光ファイバ
2とフッ化物光ファイバ1の接続部5は、各々のファイ
バをガラス筐体に保持し、光ファイバ同士の光軸が一致
するように調心後、接着剤を使用して接続する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の光ファ
イバ増幅器の構成では、Pr添加フッ化物光ファイバ1
の信頼性に問題がある。
イバ増幅器の構成では、Pr添加フッ化物光ファイバ1
の信頼性に問題がある。
【0005】
【表1】
【0006】表1にフッ化物光ファイバの化学耐候性及
び機械的強度を示す(同表1には比較のため石英光ファ
イバの各値を合わせて示す)。ただし化学的耐候性値
は、フッ化物ガラスの水中における単位日単位面積当り
の溶解度を示し、この値からフッ化物光ファイバは、湿
気に対して非常に弱いことが分かる。これらの問題を低
減するため、現在テフロン或は紫外線硬化樹脂(以下、
UV樹脂と称する)などのポリマーがファイバの表面に
コートされているが、同問題を解決するに至っていな
い。
び機械的強度を示す(同表1には比較のため石英光ファ
イバの各値を合わせて示す)。ただし化学的耐候性値
は、フッ化物ガラスの水中における単位日単位面積当り
の溶解度を示し、この値からフッ化物光ファイバは、湿
気に対して非常に弱いことが分かる。これらの問題を低
減するため、現在テフロン或は紫外線硬化樹脂(以下、
UV樹脂と称する)などのポリマーがファイバの表面に
コートされているが、同問題を解決するに至っていな
い。
【0007】図6は、フッ化物光ファイバ(ZrF4
系、比屈折率0.3%、カットオフ波長1.1μm)を温
度20℃、湿度98%の状態での増幅波長1.3μmに
おける損失の経時変化の1例を示す。フッ化物光ファイ
バはテフロンの保護膜(厚み5μm)が施され、直径1
00mmに巻いて測定した。ただし、フッ化物光ファイ
バにはPrは添加されていない。時間と共に損失値はO
H基の吸収のため増加するとともに、ファイバの潮解性
のため約4.2年で断線した。
系、比屈折率0.3%、カットオフ波長1.1μm)を温
度20℃、湿度98%の状態での増幅波長1.3μmに
おける損失の経時変化の1例を示す。フッ化物光ファイ
バはテフロンの保護膜(厚み5μm)が施され、直径1
00mmに巻いて測定した。ただし、フッ化物光ファイ
バにはPrは添加されていない。時間と共に損失値はO
H基の吸収のため増加するとともに、ファイバの潮解性
のため約4.2年で断線した。
【0008】また、機械的強度が低いため光増幅器を構
成作業時の破損等の問題点を持ち、製品の歩留まりを低
減している。また、現在Prをフッ化物光ファイバ以外
に塩化物ガラスファイバ、臭化物ガラスファイバ、フッ
化−塩化物ガラスファイバ、臭化−ヨウ化物ガラスファ
イバ、又はカルコゲナイドガラスファイバ等に添加し、
増幅特性を向上することが検討されているが、前記組成
では全てフッ化物ファイバと同様の問題があった。
成作業時の破損等の問題点を持ち、製品の歩留まりを低
減している。また、現在Prをフッ化物光ファイバ以外
に塩化物ガラスファイバ、臭化物ガラスファイバ、フッ
化−塩化物ガラスファイバ、臭化−ヨウ化物ガラスファ
イバ、又はカルコゲナイドガラスファイバ等に添加し、
増幅特性を向上することが検討されているが、前記組成
では全てフッ化物ファイバと同様の問題があった。
【0009】また、図5に示す従来技術では、接続部5
の経時的信頼性にも問題がある。即ち、接続部に接着剤
を使用しているため4〜5年で接着特性が劣化し、断線
に至るという問題があった。
の経時的信頼性にも問題がある。即ち、接続部に接着剤
を使用しているため4〜5年で接着特性が劣化し、断線
に至るという問題があった。
【0010】本発明は、前記問題点を解管するためにな
されたものであり、本発明の目的は、増幅波長1.3μ
m帯域における光ファイバ増幅器を構成する場合に必要
なPr添加を添加した非石英系光ファイバの湿気に対す
る信頼性を向上することが可能な技術を提供することに
ある。
されたものであり、本発明の目的は、増幅波長1.3μ
m帯域における光ファイバ増幅器を構成する場合に必要
なPr添加を添加した非石英系光ファイバの湿気に対す
る信頼性を向上することが可能な技術を提供することに
ある。
【0011】本発明の他の目的は、増幅波長1.3μm
帯域におけるOH基吸収に起因する損失増加の低減及び
潮解にともなう断線を回避するとともに、光増幅器構成
時の光ファイバの破損を低減し、増幅器構成作業の作業
性を向上することが可能な技術を提供することにある。
帯域におけるOH基吸収に起因する損失増加の低減及び
潮解にともなう断線を回避するとともに、光増幅器構成
時の光ファイバの破損を低減し、増幅器構成作業の作業
性を向上することが可能な技術を提供することにある。
【0012】本発明の他の目的は、石英ガラスファイバ
を光増幅媒体として使用した光ファイバ増幅器におい
て、接続部の劣化を回避することが可能な技術を提供す
ることにある。
を光増幅媒体として使用した光ファイバ増幅器におい
て、接続部の劣化を回避することが可能な技術を提供す
ることにある。
【0013】本発明の前記ならびにその他の目的及び新
規な特徴は、本明細書の記述及び添付図面によって明ら
かにする。
規な特徴は、本明細書の記述及び添付図面によって明ら
かにする。
【0014】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明は、コア部あるいはクラッド部にレーザ遷移
準位を有する希土類元素を添加した光ファイバをレーザ
活性媒質とする増幅媒体と、前記レーザ活性媒質を励起
するための励起光を発生する励起光源と、前記励起光と
被増幅光を結合して前記レーザ活性媒質に導く光学部品
と、光アイソレータとを有する光ファイバ増幅器におい
て、少なくとも前記希土類元素を添加した光ファイバ
を、密閉容器に入れることを最も主要な特徴とする。
に、本発明は、コア部あるいはクラッド部にレーザ遷移
準位を有する希土類元素を添加した光ファイバをレーザ
活性媒質とする増幅媒体と、前記レーザ活性媒質を励起
するための励起光を発生する励起光源と、前記励起光と
被増幅光を結合して前記レーザ活性媒質に導く光学部品
と、光アイソレータとを有する光ファイバ増幅器におい
て、少なくとも前記希土類元素を添加した光ファイバ
を、密閉容器に入れることを最も主要な特徴とする。
【0015】前記希土類元素を添加した光ファイバが、
フッ化物ガラスを基本素材とする光ファイバであること
を特徴とする。
フッ化物ガラスを基本素材とする光ファイバであること
を特徴とする。
【0016】前記密閉容器内に不活性ガスを充満するこ
とを特徴とする。
とを特徴とする。
【0017】
【作用】前述した手段によれば、光ファイバを密閉容器
中に設置し、光の入出力は信頼性及び強度に優れる石英
系光ファイバを介して行われるので、光ファイバの湿気
に対する、増幅波長1.3μm帯域におけるOH基吸収
に起因する損失増加及び潮解にともなう断線を回避する
ことができ、かつ、光ファイバ増幅器構成時の光ファイ
バの破損が低減でき、光ファイバ増幅器構成作業の作業
性を向上することができる。また、前記構成により接続
部の劣化を回避することができる。
中に設置し、光の入出力は信頼性及び強度に優れる石英
系光ファイバを介して行われるので、光ファイバの湿気
に対する、増幅波長1.3μm帯域におけるOH基吸収
に起因する損失増加及び潮解にともなう断線を回避する
ことができ、かつ、光ファイバ増幅器構成時の光ファイ
バの破損が低減でき、光ファイバ増幅器構成作業の作業
性を向上することができる。また、前記構成により接続
部の劣化を回避することができる。
【0018】
【実施例】以下に、図面を参照して、本発明の実施例を
詳細に説明する。 (実施例1)図1は、本発明の光ファイバ増幅器の実施
例1の概略構成を説明するための模式構成図である。図
1において、1はフッ化物光ファイバ、2は石英系光フ
ァイバ、3は密閉容器、4は不活性ガス、5は非石英系
光ファイバと石英系光ファイバ2との接続部である。フ
ッ化物光ファイバ1は外気と遮断するため不活性ガス4
を充満した密閉容器3中に入れられる。フッ化物光ファ
イバ1への光の入出力は、石英系光ファイバ2を介して
行われる。石英系光ファイバ2は、密閉容器3に設けら
れた穴から外に取り出される。ただし、密閉容器3の穴
は、石英系光ファイバ2を通した後、半田或は気密性の
高い接着剤で埋められる。
詳細に説明する。 (実施例1)図1は、本発明の光ファイバ増幅器の実施
例1の概略構成を説明するための模式構成図である。図
1において、1はフッ化物光ファイバ、2は石英系光フ
ァイバ、3は密閉容器、4は不活性ガス、5は非石英系
光ファイバと石英系光ファイバ2との接続部である。フ
ッ化物光ファイバ1は外気と遮断するため不活性ガス4
を充満した密閉容器3中に入れられる。フッ化物光ファ
イバ1への光の入出力は、石英系光ファイバ2を介して
行われる。石英系光ファイバ2は、密閉容器3に設けら
れた穴から外に取り出される。ただし、密閉容器3の穴
は、石英系光ファイバ2を通した後、半田或は気密性の
高い接着剤で埋められる。
【0019】前記フッ化物光ファイバ1は、ZrF4系
のフッ化物ファイバであり、比屈折率0.3%、カット
オフ波長1.1μmである。フッ化物光ファイバ1には
Prが添加されていないものを使用する。また、本フッ
化物光ファイバ1は、テフロンの保護膜(厚み5μm)
が施され、直径100mmに巻かれている。
のフッ化物ファイバであり、比屈折率0.3%、カット
オフ波長1.1μmである。フッ化物光ファイバ1には
Prが添加されていないものを使用する。また、本フッ
化物光ファイバ1は、テフロンの保護膜(厚み5μm)
が施され、直径100mmに巻かれている。
【0020】石英系光ファイバ2は、金属コートされた
石英系光ファイバであり、比屈折率Δn0.3%、カッ
トオフ波長1.2μmである。密閉容器3はステンレス
を用いて作製し、サイズは120×120×10mmで
ある。また、不活性ガスとしてドライ窒素を充満した。
石英系光ファイバ2は密閉容器に設けられた穴から取り
出されている。
石英系光ファイバであり、比屈折率Δn0.3%、カッ
トオフ波長1.2μmである。密閉容器3はステンレス
を用いて作製し、サイズは120×120×10mmで
ある。また、不活性ガスとしてドライ窒素を充満した。
石英系光ファイバ2は密閉容器に設けられた穴から取り
出されている。
【0021】ただし、前記石英系光ファイバ2用の穴
は、石英系光ファイバ2を通した後、真空容器に用いら
れる気密性の高い接着剤で埋められている。
は、石英系光ファイバ2を通した後、真空容器に用いら
れる気密性の高い接着剤で埋められている。
【0022】接続部5は石英系ファイバ2とフッ化物フ
ァイバ1の接続部を示し、各々のファイバをガラス筐体
に保持し、光ファイバ同士の光軸が一致するように調心
後、UV接着剤を使用して接続されている。
ァイバ1の接続部を示し、各々のファイバをガラス筐体
に保持し、光ファイバ同士の光軸が一致するように調心
後、UV接着剤を使用して接続されている。
【0023】図2は、本実施例1のフッ化物光ファイバ
2の損失の経時変化を示す特性図であり、密閉容器中に
入れられたフッ化物光ファシバ2の温度20℃、湿度9
8%の状態での増幅波長1.3μmにおける損失の経時
変化を示す。また、図2には密閉容器に入ってない状態
で同様の測定をした結果を合わせて示す。
2の損失の経時変化を示す特性図であり、密閉容器中に
入れられたフッ化物光ファシバ2の温度20℃、湿度9
8%の状態での増幅波長1.3μmにおける損失の経時
変化を示す。また、図2には密閉容器に入ってない状態
で同様の測定をした結果を合わせて示す。
【0024】図2に示すように、密閉容器3にフッ化物
光ファイバ1を入れることにより、OH基に起因する損
失の増加及び潮解性に伴う断線を解決できた。
光ファイバ1を入れることにより、OH基に起因する損
失の増加及び潮解性に伴う断線を解決できた。
【0025】また、フッ化物ファイバ1を石英光ファイ
バ2に置き換えて上記測定を行い石英においても劣化が
ないこと、及び接続部5の劣化を回避することもあわせ
て確認できた。
バ2に置き換えて上記測定を行い石英においても劣化が
ないこと、及び接続部5の劣化を回避することもあわせ
て確認できた。
【0026】(実施例2)図3は、本発明の実施例2の
増幅特性評価系の概略構成を説明するたるの模式図であ
る。
増幅特性評価系の概略構成を説明するたるの模式図であ
る。
【0027】本実施例2は、図3に示すように、本発明
を使用した増幅波長1.3μm帯域の光ファイバ増幅器
を構成した。光ファイバ1は、Prを500ppm添加
したZrF4系のフッ化物光ファイバを用い、比屈折率
Δn3.7%、カットオフ波長1.1μmである。
を使用した増幅波長1.3μm帯域の光ファイバ増幅器
を構成した。光ファイバ1は、Prを500ppm添加
したZrF4系のフッ化物光ファイバを用い、比屈折率
Δn3.7%、カットオフ波長1.1μmである。
【0028】また、本光ファイバ1は、テフロン保護膜
(厚み5μm)が施され、直径100mmに巻かれてい
る。石英系ファイバ2とフッ化物ファイバ1の接続部5
は、各々のファイバをガラス筐体に保持し、光ファイバ
同士の光軸が一致するように調心後、UV接着剤を使用
して接続されている。密閉容器3はステンレスを用いて
作製し、サイズは120×120×10mmである。ま
た、不活性ガスとしてドライ窒素を充満した。石英系フ
ァイバ2は密閉容器に設けられた穴から取り出された。
ただし、前記石英系ファイバ2用の穴は、ファイバを通
した後、真空容器3に用いられる気密性の高い接着剤で
埋められている。
(厚み5μm)が施され、直径100mmに巻かれてい
る。石英系ファイバ2とフッ化物ファイバ1の接続部5
は、各々のファイバをガラス筐体に保持し、光ファイバ
同士の光軸が一致するように調心後、UV接着剤を使用
して接続されている。密閉容器3はステンレスを用いて
作製し、サイズは120×120×10mmである。ま
た、不活性ガスとしてドライ窒素を充満した。石英系フ
ァイバ2は密閉容器に設けられた穴から取り出された。
ただし、前記石英系ファイバ2用の穴は、ファイバを通
した後、真空容器3に用いられる気密性の高い接着剤で
埋められている。
【0029】6はPr添加フッ化光ファイバ1を励起す
るための励起光源(励起波長は1.02μm)、7は励
起光源6で発生した励起光と信号光を合波するための光
ファイバカップラ、8は光増幅器の発振を抑えるための
ファイバ型光アイソレータ、9は金属コートされたTE
C−石英系光ファイバであり、比屈折率Δn2.3%、
カットオフ波長0.7μmである。
るための励起光源(励起波長は1.02μm)、7は励
起光源6で発生した励起光と信号光を合波するための光
ファイバカップラ、8は光増幅器の発振を抑えるための
ファイバ型光アイソレータ、9は金属コートされたTE
C−石英系光ファイバであり、比屈折率Δn2.3%、
カットオフ波長0.7μmである。
【0030】図4は、本実施例2の増幅特性の経時変化
を示す特性図であり、励起光量は150mW、測定波長
は1.3μmである。図4においては、Pr添加フッ化
物ファイバ1を水中に浸した状態(密閉容器未使用)で
測定した結果と、密閉容器3を使用した状態で測定した
結果を合わせて示す。密閉容器未使用の場合、OH基の
吸収により増幅特性が劣化すると共に2日目で断線し
た。
を示す特性図であり、励起光量は150mW、測定波長
は1.3μmである。図4においては、Pr添加フッ化
物ファイバ1を水中に浸した状態(密閉容器未使用)で
測定した結果と、密閉容器3を使用した状態で測定した
結果を合わせて示す。密閉容器未使用の場合、OH基の
吸収により増幅特性が劣化すると共に2日目で断線し
た。
【0031】しかし、密閉容器3内に入れた状態では、
増幅特性に変化はなく、本実施例2からも密閉容器3を
使用することにより湿気に対する強度が向上することが
確認できた。また、Pr添加フッ化物ファイバ1を密閉
容器3に入れ光増幅器を構成したため、構成時における
Pr添加ファイバの破損は全く発生しなかった。このこ
とがら、光ファイバ増幅器の構成の歩止まりも向上する
ことも合わせて確認できた。
増幅特性に変化はなく、本実施例2からも密閉容器3を
使用することにより湿気に対する強度が向上することが
確認できた。また、Pr添加フッ化物ファイバ1を密閉
容器3に入れ光増幅器を構成したため、構成時における
Pr添加ファイバの破損は全く発生しなかった。このこ
とがら、光ファイバ増幅器の構成の歩止まりも向上する
ことも合わせて確認できた。
【0032】さらに、密閉容器3内を真空状態、もしく
は、Ar,He等の不活性ガスを使用しても、上記と同
様な効果が得られた。
は、Ar,He等の不活性ガスを使用しても、上記と同
様な効果が得られた。
【0033】以上の実施例では、光ファイバとしてZr
F4系のフッ化物ファイバ及び石英ファイバを用いた
が、他のフッ化物ファイバ、例えばInF3系、ZnF
2系、AlF3系ガラス等(泉谷徹郎監修、”新しいガ
ラスとその物性”第16章経営システム研究所発行、1
984年、または Tomozawa and Doremus 偏 Treatiseo
n materials science and technology volum 26、第4
章 Academic Press,Inc.1985年等を参照)のガラスを用
いたフッ化物光ファイバ、またはフッ化物ガラス以外に
ThC14-PbC12-NaCl系等の塩化物ガラス、
AgBr-PbBr2-CsBr-CdBr2系の臭化物
ガラス、CdF2-BaCl2-NaCl系のフッ化-塩
化物ガラス、ZnBr2-TlBr-TlI系の臭化-ヨ
ウ化ガラス、(”ニューガラスハンドブック”、ニュー
ガラスハンドブック編集委員会偏、丸善株式会社、19
91年参照)、また、Ge-S系、As-S系、Ge-P-
S系、As-Ge-S系カルコゲナイドガラス等のガラ
ス、さらに、燐酸ガラス、沸燐酸ガラス、Al-珪酸塩
ガラスからなる光ファイバを用いてもよい。
F4系のフッ化物ファイバ及び石英ファイバを用いた
が、他のフッ化物ファイバ、例えばInF3系、ZnF
2系、AlF3系ガラス等(泉谷徹郎監修、”新しいガ
ラスとその物性”第16章経営システム研究所発行、1
984年、または Tomozawa and Doremus 偏 Treatiseo
n materials science and technology volum 26、第4
章 Academic Press,Inc.1985年等を参照)のガラスを用
いたフッ化物光ファイバ、またはフッ化物ガラス以外に
ThC14-PbC12-NaCl系等の塩化物ガラス、
AgBr-PbBr2-CsBr-CdBr2系の臭化物
ガラス、CdF2-BaCl2-NaCl系のフッ化-塩
化物ガラス、ZnBr2-TlBr-TlI系の臭化-ヨ
ウ化ガラス、(”ニューガラスハンドブック”、ニュー
ガラスハンドブック編集委員会偏、丸善株式会社、19
91年参照)、また、Ge-S系、As-S系、Ge-P-
S系、As-Ge-S系カルコゲナイドガラス等のガラ
ス、さらに、燐酸ガラス、沸燐酸ガラス、Al-珪酸塩
ガラスからなる光ファイバを用いてもよい。
【0034】また、密閉容器の材質も前記実施例では、
ステンレスを用いたがその他の金属或は気密性の高い樹
脂等を使用して良い。さらに、密閉容器の穴をファイバ
を通した後、気密性の高い接着剤で埋めたが、半田で埋
めても良い。
ステンレスを用いたがその他の金属或は気密性の高い樹
脂等を使用して良い。さらに、密閉容器の穴をファイバ
を通した後、気密性の高い接着剤で埋めたが、半田で埋
めても良い。
【0035】以上、本発明を実施例に基づき具体的に説
明したが、本発明は、前記実施例に限定されるものでは
なく、その要旨を逸脱しない範囲において種々変更し得
ることはいうまでもない。
明したが、本発明は、前記実施例に限定されるものでは
なく、その要旨を逸脱しない範囲において種々変更し得
ることはいうまでもない。
【0036】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明によれ
ば、光ファイバを密閉容器中に設置し、光の入出力は信
頼性及び強度に優れる石英系光ファイバを介して行われ
るので、光ファイバの湿気に対する、増幅波長1.3μ
m帯におけるOH基吸収に起因する損失増加及び潮解に
ともなう断線を回避することができる。
ば、光ファイバを密閉容器中に設置し、光の入出力は信
頼性及び強度に優れる石英系光ファイバを介して行われ
るので、光ファイバの湿気に対する、増幅波長1.3μ
m帯におけるOH基吸収に起因する損失増加及び潮解に
ともなう断線を回避することができる。
【0037】また、密閉容器に光ファイバを入れた状態
で光増幅器を構成できるので、光ファイバ増幅器の構成
時の光ファイバの破損が低減でき、光ファイバ増幅器の
構成作業の作業性を向上することができる。
で光増幅器を構成できるので、光ファイバ増幅器の構成
時の光ファイバの破損が低減でき、光ファイバ増幅器の
構成作業の作業性を向上することができる。
【0038】また、前記記構成により接続部の劣化を回
避することができる。
避することができる。
【0039】したがって、以上のことより、信頼性の高
い光ファイバ増幅器が構成でき、さらに作製時の歩止ま
り向上が図れることから光ファイバ増幅器の低価格が可
能となった。
い光ファイバ増幅器が構成でき、さらに作製時の歩止ま
り向上が図れることから光ファイバ増幅器の低価格が可
能となった。
【図1】 本発明の光ファイバ増幅器の実施例1の概略
構成を説明するための模式構成図、
構成を説明するための模式構成図、
【図2】 本実施例1のフッ化物ファイバの損失の経時
変化を示す特性図、
変化を示す特性図、
【図3】 本発明の実施例2の増幅特性評価系の概略構
成を説明するための模式構成図、
成を説明するための模式構成図、
【図4】 図4は本実施例2の増幅特性の経時変化を
示す特性図
示す特性図
【図5】 従来技術を説明するための模式構成図、
【図6】 従来技術におけるフッ化物ファイバの損失の
経時変化を示す特性図。
経時変化を示す特性図。
1…フッ化物光ファイバ、2…石英系光ファイバ、3…
密閉容器、4…不活性ガス、5…非石英系ファイバと石
英系ファイバとの接続部、6…励起光源(励起波長は
1.02μm)、7…光ファイバカップラ、8…ファイ
バ型光アイソレータ、9…一端がTECによりコアを拡
大されたTEC-石英系光ファイバ。
密閉容器、4…不活性ガス、5…非石英系ファイバと石
英系ファイバとの接続部、6…励起光源(励起波長は
1.02μm)、7…光ファイバカップラ、8…ファイ
バ型光アイソレータ、9…一端がTECによりコアを拡
大されたTEC-石英系光ファイバ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 森 淳 東京都千代田区内幸町一丁目1番6号 日 本電信電話株式会社内 (72)発明者 須藤 昭一 東京都千代田区内幸町一丁目1番6号 日 本電信電話株式会社内
Claims (3)
- 【請求項1】 コア部あるいはクラッド部にレーザ遷移
準位を有する希土類元素を添加した光ファイバをレーザ
活性媒質とする増幅媒体と、前記レーザ活性媒質を励起
するための励起光を発生する励起光源と、前記励起光と
被増幅光を結合して前記レーザ活性媒質に導く光学部品
と、光アイソレータとを有する光増幅器において、少な
くとも前記希土類元素を添加した光ファイバを密閉容器
に入れることを特徴とする光増幅器。 - 【請求項2】 前記希土類元素を添加した光ファイバ
が、フッ化物ガラスを基本素材とする光ファイバである
ことを特徴とする請求項1記載の光増幅器。 - 【請求項3】 前記密閉容器内に不活性ガスを充満する
ことを特徴とする請求項1又は2記載の光増幅器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20110392A JPH0653575A (ja) | 1992-07-28 | 1992-07-28 | 光増幅器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20110392A JPH0653575A (ja) | 1992-07-28 | 1992-07-28 | 光増幅器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0653575A true JPH0653575A (ja) | 1994-02-25 |
Family
ID=16435454
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20110392A Pending JPH0653575A (ja) | 1992-07-28 | 1992-07-28 | 光増幅器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0653575A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6310717B1 (en) | 1998-09-09 | 2001-10-30 | Fujitsu Limited | Optical amplifier and fiber module for optical amplification |
Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0338606A (ja) * | 1989-07-05 | 1991-02-19 | Sumitomo Electric Ind Ltd | フッ化物ファイバ心線 |
JPH03112831A (ja) * | 1989-09-25 | 1991-05-14 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | フッ化物ガラス光ファイバの製造方法 |
JPH03242346A (ja) * | 1990-02-20 | 1991-10-29 | Hoya Corp | フッ化物ガラス |
JPH03260633A (ja) * | 1990-03-12 | 1991-11-20 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | ファイバ型マルチバンド光アンプ |
JPH03269416A (ja) * | 1990-03-19 | 1991-12-02 | Fujitsu Ltd | 光増幅中継装置 |
JPH0496287A (ja) * | 1990-08-06 | 1992-03-27 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 多段光増幅器 |
JPH0499080A (ja) * | 1990-08-06 | 1992-03-31 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 光増幅器 |
JPH04104202A (ja) * | 1990-08-24 | 1992-04-06 | Fujitsu Ltd | 光ファイバ増幅器を備えた光海底中継器の実装構造 |
-
1992
- 1992-07-28 JP JP20110392A patent/JPH0653575A/ja active Pending
Patent Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH0338606A (ja) * | 1989-07-05 | 1991-02-19 | Sumitomo Electric Ind Ltd | フッ化物ファイバ心線 |
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JPH04104202A (ja) * | 1990-08-24 | 1992-04-06 | Fujitsu Ltd | 光ファイバ増幅器を備えた光海底中継器の実装構造 |
Cited By (1)
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---|---|---|---|---|
US6310717B1 (en) | 1998-09-09 | 2001-10-30 | Fujitsu Limited | Optical amplifier and fiber module for optical amplification |
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