JPH0652615U - ヘッドレスト - Google Patents

ヘッドレスト

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JPH0652615U
JPH0652615U JP24893U JP24893U JPH0652615U JP H0652615 U JPH0652615 U JP H0652615U JP 24893 U JP24893 U JP 24893U JP 24893 U JP24893 U JP 24893U JP H0652615 U JPH0652615 U JP H0652615U
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JP
Japan
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fluctuation
speaker
headrest
blower fan
cavity
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Pending
Application number
JP24893U
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English (en)
Inventor
豊 坂本
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Delta Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Delta Kogyo Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 自動車に搭乗している者の気持ちをなごま
せ、気持ちを穏やかにし、快適かつ爽快なドライブがで
きるようにする。 【構成】 自動車用シートのシートバックの頂部に取り
付けられるヘッドレスト1であって、内部に空洞部Sを
有し、車幅方向一側部に上記空洞部Sに連通した側部通
気孔14が、前部に上記空洞部Sに連通した前部通気孔
15が設けられ、上記空洞部Sの側部通気孔14が設け
られた一側部に送風ファン3が備えられるとともに他側
部にスピーカー4が備えられ、上記送風ファン3および
スピーカー4の作動を制御する制御装置5が設けられ、
この制御装置5は上記送風ファン3が1/fゆらぎの作
動を行うとともに、上記スピーカー4が1/fゆらぎの
音量を発する指令信号を発信するように構成されてい
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、自動車のシートへの着座者に快適感を与えることができるヘッドレ ストに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
通常自動車用のヘッドレストは、内部に芯材としてのフレームが埋設され、こ のフレームの周りにパッドが設けられ、かつ、上記フレームからロッドがパッド の外部に向けて突設されて構成されている。そしてパッドの外周面は表皮である トリムで被覆されている。
【0003】 そして、上記ロッドがシートバックの頂部に差し込まれた状態でヘッドレスト がシートバックに結合されている。シートへの着座者はこのヘッドレストに後頭 部をあてがうことができる。
【0004】 このようなヘッドレストは、本来的に自動車のシートに着座している者の頭部 を休め、かつ、保護するためのものであり、従来そのためのみの機能を果たすよ うにつくられていた。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
従って、従来のヘッドレストにおいては、頭部の保護以上の機能が付加された ものは見当らない。
【0006】 ところで、自動車への搭乗時間が長引くと単調であるため退屈し、単調感から 注意力が散漫になることがある。注意力が散漫になるのは特に運転者にとっては 具合が悪い。逆に、交通ラッシュ時にはいらいらした気持ちになり、運転操作が 荒くなったりする。
【0007】 そこで、運転中の無聊を慰めるためや、いらいらした気持ちを鎮めるために、 自動車内にはラジオやステレオなどが搭載されていることが多く、それらから音 楽などを聞くことによって心をなごませることができる。
【0008】 本考案は、自動車に搭乗している者の気持ちをなごませる上記のような機能を さらに発展させた形でヘッドレストに付加したものであり、搭乗者の気持ちを穏 やかにし、快適かつ爽快なドライブを実現させることができるヘッドレストを提 供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本考案の請求項1記載のヘッドレストは、自動車用シートのシートバックの頂 部に取り付けられるヘッドレストであって、内部に空洞部を有し、車幅方向一側 部および前部に上記空洞部に連通した通気孔が設けられ、上記空洞部の通気孔が 設けられた一側部に送風ファンが備えられるとともに他側部にスピーカーが備え られ、上記送風ファンおよびスピーカーの作動を制御する制御装置が設けられ、 この制御装置は上記送風ファンが1/fゆらぎの作動を行うとともに、上記スピ ーカーが1/fゆらぎの音を発する指令信号を発信するように構成されているこ とを特徴とするものである。
【0010】
【作用】
上記請求項1記載のヘッドレストによれば、ヘッドレストの内部にはスピーカ ーと送風ファンとが備えられ、制御装置からの指令信号を基に、スピーカーは「 1/fゆらぎ」にマッチした音量で音を発し、送風ファンは「1/fゆらぎ」に マッチして作動するように構成されている。
【0011】 「ゆらぎ」とは、ある量が時系列的あるいは空間的に平均値の上下に不規則に 変化することをいい、そのうちの「1/fゆらぎ」とよばれる「ゆらぎ」は、例 えば脈拍の時間変化やそよ風の風速等自然界にその例が多い揺動現象である。こ のような「ゆらぎ」は人に快い感じを与える。
【0012】 従って、上記スピーカーおよび送風ファンを作動させれば、スピーカーからは 「1/fゆらぎ」に基づいた音が発せられ、送風ファンからは「1/fゆらぎ」 に基づいて風量が揺動する風が生じ、それらがヘッドレストの前部に設けられた 通気孔からシートの着座者の頭部に向けて供給されるため、上記「1/fゆらぎ 」が聴覚および触覚を通じてシートの着座者に伝えられ、着座者に快い快適感、 爽快感あるいは安らぎ感を与える。
【0013】
【実施例】
図1は本考案に係るヘッドレストの内部構造を例示する分解斜視図であり、図 2は同ヘッドレストの平面視の断面略図である。これらの図に示すように、本考 案に係るヘッドレスト1は、内部に発泡性合成樹脂からなるパッド部11が形成 され、このパッド部11の外周面はトリム12で被覆されているとともに、パッ ド部11から下方に向かって一対の係止ロッド13が突設され、外観上は通常の ヘッドレストと変わらない形態を呈している。
【0014】 上記ヘッドレスト1のパッド部11内部には、内部が空洞の箱型の枠体2が両 側部の開口を車幅方向に向けた状態で内設されている。この枠体2はいわゆるヘ ッドレスト1の芯体としてのフレームの役割を担い、この枠体2を上下に貫通し た状態で逆U字形状の係止ロッド13がヘッドレスト1に固定されている。この ような枠体2の内部にヘッドレスト1の空洞部Sが形成されている。
【0015】 上記枠体2の後壁部は前方に突出した状態で空洞部S内に突出壁21が形成さ れている。この突出壁21の裾部の壁は係止ロッド13を中心とした円弧軌跡に 略沿うような曲面になっている。
【0016】 また、上記ヘッドレスト1の図2における右側部および前部には、それぞれ複 数の側部通気孔14および前部通気孔15が穿設されているとともに、枠体2の 右側部には送風ファン3が付設され、同左側部にはスピーカー4が取り付けられ ている。従って、送風ファン3およびスピーカー4を作動させると、外気がヘッ ドレスト1の側部通気孔14を介して枠体2の空洞部Sに導入され、空洞部Sの 中央部に設けられた突出壁21で方向が変えられ、涼風となって前部通気孔15 から吹き出すとともに、スピーカー4からの音も前部通気孔15から聞こえてく るようになっている。
【0017】 図3は本考案に係るヘッドレストの外観を例示する斜視図である。本実施例に おいては、この図に示すように、ヘッドレスト1の右側部に複数の側部通気孔1 4が縦横に四角形を形成するように並べられ、同前部には同じく複数の前部通気 孔15が縦横に四角形を形成するように並べられている。これらの通気孔14、 15の配列を星型やハート型等になるように種々工夫することでヘッドレスト1 はデザイン的に優れたものになる。
【0018】 そして、このような送風ファン3およびスピーカー4の作動を制御する制御装 置5が設けられている。この制御装置には、スピーカー4に音信号を伝えるアン プと、アンプからスピーカー4に供給される電流の強弱と外部電源から送風ファ ン3に供給される電流の強弱とを制御するマイクロコンピュータ、およびこのマ イクロコンピュータからの指令信号に基づいて実際にスピーカー4と送風ファン 3とに供給される電流値を設定する電流調節器が組み込まれている。
【0019】 上記マイクロコンピュータには予め上記電流の強弱が、「1/fゆらぎ」の揺 動を行うように指令するためのプログラムが入力されている。
【0020】 ここに「ゆらぎ」とは、ある量が時系列的または空間的に平均値の上下に不規 則に変化することをいう。ところで、この「ゆらぎ」は、全く脈絡のない「ゆら ぎ」と、不規則の中にもある種の規則性の隠された「ゆらぎ」とがある。そして ある種の規則性が隠された「ゆらぎ」の一種が「1/fゆらぎ」である。
【0021】 通常、例えば上記時系列的な「ゆらぎ」は、横軸に時間を設定し、縦軸に揺動 している特性値を設定したグラフに表現すると、平均値を中心として特性値が不 規則に揺動している波形として表わすことができる。この波形は、ある複数の範 囲を設定すると(例えば0〜T秒、T〜2T秒、2T〜3T秒、・・・)、各々 の範囲内の波形はそれぞれ多くのsinカーブとcosカーブとを合成したもの として定義づけることができる。具体的には、周期がTのsinカーブおよびc osカーブの組、周期がT/2のsinカーブおよびcosカーブの組、・・・ 、周期がT/nのsinカーブおよびcosカーブの組、の合計n組が合成され たものと見做すことができる。
【0022】 上記各々の組のsinカーブおよびcosカーブには重みがあり、この重みを sinカーブについてはS、cosカーブについてはCとする。この場合、各々 の組の(S2+C2)の値をパワーという。このパワーの値をすべての組について 合計したものをパワースペクトルという。従って、このパワースペクトルの値は 、上記波形の0〜T秒、T〜2T秒、2T〜3T秒、・・・の各々についてそれ ぞれ存在することになる。
【0023】 このようなパワースペクトルが周波数の逆数(すなわち1/f)に比例してい る関係にある場合の「ゆらぎ」が「1/fゆらぎ」といわれるものである。この ような「1/fゆらぎ」は、自然界に多く存在し(例えば、抵抗に電流を流した ときの雑音、生体の脈拍、直立しているときの身体の揺れ、海岸線の折れ曲がり 、高速道路上の自動車の流れ、宇宙線のリズム、木の葉の揺らぎ等)、人に心地 よい快感を与え、気持ちを落ち着かせ、人を精神的にリラックスした状態に導く ものであるといわれている。
【0024】 「1/fゆらぎ」に相当する時系列的な揺動を電流に発生させるためには、平 均的な音量および風量に相当する電流値を予め設定し、この平均値に対して所定 の分布関数を適用し、一様乱数に従って上記分布関数から逐一平均値からの分散 量およびこの分散量の継続時間を算出するようにし、このようにして得られた分 散量に相当する電流値を上記平均的な電流値に加算し、この得られた電流値とし ての揺動量をスピーカー4および送風ファン3に供給するように構成すればよい 。なお、上記分布関数としては、例えばガウス分布(正規分布)やポアソン分布 等が適用可能である。
【0025】 本実施例においては、上記揺動量をマイクロコンピュータで算出し、この揺動 量に相当する指令信号を電流調節器に発信し、この指令信号を受診した電流調節 器はこの指令信号に相当する電流値を設定する。従って、この「1/fゆらぎ」 に基づいて揺動している電流をアンプを介して受けたスピーカー4は、「1/f ゆらぎ」に基づいて音量に強弱が生じた音を出し、同様に送風ファン3は「1/ fゆらぎ」に基づいて風量が変化する。なお、上記のスピーカー4から発する音 については、旋律そのものが「1/fゆらぎ」に沿った音楽を選曲し、その音楽 をスピーカー4から流すようにしてもよい。
【0026】 本考案のヘッドレスト1は以上のように構成されているので、このヘッドレス ト1をシートバックに装着し、上記制御装置5を作動させて上記スピーカー4が 「1/fゆらぎ」の音量を発するとともに、上記送風ファンが「1/fゆらぎ」 に従って風量を変動させれば、それらの音と風とがヘッドレスト1の前部通気孔 15からシートの着座者の頭部に向けて供給され、音は着座者の聴覚に作用し、 風は着座者の触覚に作用するため、着座者に心の安らぎと爽快感を付与し、安全 運転に大いに寄与することができる。
【0027】
【考案の効果】
以上詳述したように本考案のヘッドレストは、内部に空洞部を有し、車幅方向 一側部および前部に上記空洞部に連通した通気孔が設けられ、上記空洞部の通気 孔が設けられた一側部に送風ファンが備えられるとともに他側部にスピーカーが 備えられ、上記送風ファンおよびスピーカーの作動を制御する制御装置が設けら れ、この制御装置は上記送風ファンが1/fゆらぎの作動を行うとともに、上記 スピーカーが1/fゆらぎの音量を発する指令信号を発信するように構成されて なるものである。
【0028】 従って、上記スピーカーおよび送風ファンを作動させれば、スピーカーからは 「1/fゆらぎ」に基づいた音が発せられ、送風ファンからは「1/fゆらぎ」 に基づいて風量が揺動する風が生じ、それらがヘッドレストの前部に設けられた 通気孔からシートの着座者の頭部に向けて供給されるため、上記「1/fゆらぎ 」が聴覚および触覚を通じてシートの着座者に伝えられ、着座者に快い快適感、 爽快感あるいは安らぎ感が与えられ、長時間のドライブの無聊を慰めることがで きるとともに、ラッシュ時のいらいら感も解消し、安全運転に大いに寄与するこ とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係るヘッドレストの内部構造を例示す
る分解斜視図である。
【図2】本考案に係るヘッドレストの平面視の断面略図
である。
【図3】本考案に係るヘッドレストの外観を例示する斜
視図である。
【符号の説明】
1 ヘッドレスト 11 パッド部 12 トリム 13 係止ロッド 14 側部通気孔 15 前部通気孔 2 枠体 21 突出壁 3 送風ファン 4 スピーカー 5 制御装置

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動車用シートのシートバックの頂部に
    取り付けられるヘッドレストであって、内部に空洞部を
    有し、車幅方向一側部および前部に上記空洞部に連通し
    た通気孔が設けられ、上記空洞部の通気孔が設けられた
    一側部に送風ファンが備えられるとともに他側部にスピ
    ーカーが備えられ、上記送風ファンおよびスピーカーの
    作動を制御する制御装置が設けられ、この制御装置は上
    記送風ファンが1/fゆらぎの作動を行うとともに、上
    記スピーカーが1/fゆらぎの音を発する指令信号を発
    信するように構成されていることを特徴とするヘッドレ
    スト。
JP24893U 1993-01-08 1993-01-08 ヘッドレスト Pending JPH0652615U (ja)

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