JPH0652346A - 光学文字読取装置 - Google Patents

光学文字読取装置

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JPH0652346A
JPH0652346A JP4207704A JP20770492A JPH0652346A JP H0652346 A JPH0652346 A JP H0652346A JP 4207704 A JP4207704 A JP 4207704A JP 20770492 A JP20770492 A JP 20770492A JP H0652346 A JPH0652346 A JP H0652346A
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JP
Japan
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reading
output
operation control
control signal
control unit
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JP4207704A
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English (en)
Inventor
Tsuyoshi Kawakami
毅之 川上
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NEC Engineering Ltd
Original Assignee
NEC Engineering Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0652346A publication Critical patent/JPH0652346A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 光学文字読取装置で、読み取り結果の修正時
間または確認時間が長い場合でも、一定時間内に処理す
る帳票の枚数を低下させない。 【構成】 主制御部107は上位装置101から出力さ
れる動作制御信号の種類に従い、データ格納制御部10
8に格納された読み取り結果を上位装置101へ出力す
る。動作制御信号生成部110は、上位装置から一定時
間内に動作制御信号が出力されない場合に複数種類の動
作制御信号を自動的に出力する。読取制御部103は動
作制御信号の種類に応じて搬送制御部104、文字読取
部105、イメージ読取部106のそれぞれを制御し帳
票の読み取り結果を出力する。データ格納制御部108
は帳票の読み取り結果を格納する。 【効果】 上位装置101が読み取り結果の修正中また
は確認中等、動作制御信号を出力できない場合でも、光
学文字読取装置は次の帳票の読み取りを継続して行うこ
とができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は光学文字読取装置に関
し、特に、上位装置からの動作制御信号の種類に応じて
読み取り動作を制御する読取制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の光学文字読取装置は、上位装置か
ら出力される動作制御信号の種類に従って、各種の動作
を行っていた。これについて、図3を用いて詳しく説明
する。図3は光学文字読取装置の使用形態の一例であ
り、上位装置301と光学文字読取装置302とを備え
ている。
【0003】上位装置301は、オペレータのキーボー
ド等による操作の種類に対応した動作制御信号を、光学
文字読取装置302に対して出力する。動作制御信号の
種類には、“動作条件変更”、“読み取り開始”、“文
字データ要求”、“イメージデータ要求”、“次帳票処
理開始”および“読み取り停止”等がある。
【0004】上位装置301は、上記の如き動作制御信
号を出力することにより、光学文字読取装置302の動
作を制御して、帳票上の文字やイメージを読み取らせた
結果を引き取り、その読取結果を表示装置に表示してオ
ペレータの操作による修正や確認を実行する。
【0005】光学文字読取装置302は、読取制御部3
03と、搬送制御部304と、文字読取部305と、イ
メージ読取部306とを有している。
【0006】搬送制御部304は、オペレータによって
装置にセットされた帳票の束を、読取制御部303から
指示されるタイミングで一枚ずつ搬送する制御を行う。
文字読取部305は、搬送中の帳票上の文字を読み取
り、文字データを出力する。イメージ読取部306は、
搬送中の帳票上のイメージを読み取り、イメージデータ
を出力する。
【0007】読取制御部303は、上位装置301から
の動作制御信号を解読し、その種類に応じて、搬送制御
部304と文字読取部305とイメージ読取部306と
を必要に応じて制御し、一帳票毎の読み取り結果または
状態通知信号を上位装置301へ出力する。状態通知信
号とは、オペレータの判断を必要とする光学文字読取装
置の事象を通知する信号であり、読み取るべき帳票がな
くなった場合の状態通知信号“次帳票なし”等がある。
なお、上位装置301から光学文字読取装置302に出
力される動作制御信号は全て、読取制御部303が受け
取るものとする。
【0008】次に動作について説明する。上位装置30
1からの動作制御信号の種類に対応した、読取制御部3
03と搬送制御部304、文字読取部305、イメージ
読取部306の動作について、表1を用いて説明する。
【0009】
【表1】
【0010】上位装置301はオペレータの操作によ
り、光学文字読取装置302に動作制御信号“読み取り
開始”(表1の項No.1)を出力する。読取制御部3
03は上位装置301から動作制御信号“読み取り開
始”が出力された場合、搬送制御部304、文字読取部
305、イメージ読取部306のそれぞれに対して動作
制御信号“読み取り開始”を出力する。搬送制御部30
4は、一枚目の帳票を搬送する。文字読取部305は、
一枚目の帳票の文字を読み取る。イメージ読取部306
は、一枚目の帳票のイメージを読み取る。
【0011】上位装置301は、光学文字読取装置30
2に動作制御信号“文字データ要求”(表1の項No.
2)を出力する。読取制御部303は上位装置301か
ら動作制御信号“文字データ要求”が出力された場合、
文字読取部305に対して動作制御信号“文字データ要
求”を出力する。文字読取部305は読取制御部303
に対して文字データを出力する。読取制御部303は上
位装置301に対して文字データをそのまま出力する。
【0012】上位装置301は、光学文字読取装置30
2に動作制御信号“イメージデータ要求”(表1の項N
o.3)を出力する。読取制御部303は上位装置30
1から動作制御信号“イメージデータ要求”が出力され
た場合、イメージ読取部306に対して動作制御信号
“イメージデータ要求”を出力する。イメージ読取部3
06は読取制御部303に対してイメージデータを出力
する。読取制御部303は上位装置301に対してイメ
ージデータをそのまま出力する。
【0013】上位装置301は表示装置等に文字データ
およびイメージデータを表示し、オペレータの操作によ
り、読取結果の修正および確認を行う。光学文字読取装
置302内の各部は、上位装置301から動作制御信号
が出力されるまで動作しない。
【0014】オペレータによる読取結果の修正および確
認が終了すると、上位装置301は光学文字読取装置3
02に動作制御信号“次帳票処理開始”(表1の項N
o.4)を出力する。読取制御部303は上位装置30
1から動作制御信号“次帳票処理開始”が出力された場
合、搬送制御部304、文字読取部305、イメージ読
取部306のそれぞれに対して“次帳票処理開始”を出
力する。搬送制御部304は、次の帳票を搬送する。た
だし次の帳票がない場合は、搬送制御部304は状態通
知信号“次帳票なし”を読取制御部303へ出力する。
文字読取部305は、搬送中の帳票の文字を読み取る。
イメージ読取部306は、搬送中の帳票のイメージを読
み取る。
【0015】以後、上位装置301から動作制御信号
が、“文字データ要求”、“イメージデータ要求”、
“次帳票処理開始”の順序で繰り返し出力され、光学文
字読取装置302は帳票毎の文字とイメージを読み取
り、文字データとイメージデータを帳票毎に上位装置3
01へ出力する。
【0016】ただし、上位装置301から動作制御信号
“次帳票処理開始”が出力されたとき、搬送制御部30
4から読取制御部303に対して、状態通知信号“次帳
票なし”が出力された場合は、読取制御部303は文字
読取部305、イメージ読取部306に対して“次帳票
処理開始”を出力せず、上位装置301に対して、状態
通知信号“次帳票なし”を出力する。上位装置301
は、状態通知信号“次帳票なし”が出力されると表示装
置等によりオペレータに“次帳票なし”を通知し、オペ
レータの操作を促し、再度上位装置301から動作制御
信号“読み取り開始”が出力される。
【0017】オペレータが上位装置301による“読み
取り停止”の操作を行った場合は、上位装置301は光
学文字読取装置302に動作制御信号“読み取り停止”
(表1の項No.5)を出力する。読取制御部303は
上位装置301から動作制御信号“読み取り停止”が出
力された場合、搬送制御部304、文字読取部305、
イメージ読取部306のそれぞれに対して動作制御信号
“読み取り停止”を出力する。搬送制御部304は、搬
送中の帳票を排出する。文字読取部305は、文字の読
み取りを中断する。イメージ読取部306は、イメージ
の読み取りを中断する。
【0018】以上説明したとおり、従来の光学文字読取
装置は、上位装置から出力された複数種類の動作制御信
号に従い、一枚毎に帳票の読み取りを行い、読み取り結
果を上位装置へ出力していた。そして、従来の光学文字
読取装置は、上位装置から動作制御信号を出力された後
に動作を行っており、動作制御信号が出力されるまでは
動作しなかった。
【0019】また、従来の光学文字読取装置は、上位装
置から出力される動作制御信号の種類によって各動作を
行う。つまり、一種類の動作制御信号が出力された場
合、光学文字読取装置は、受け取った動作制御信号によ
り決められた一意の動作のみ行い、他の動作は行わなか
った。
【0020】
【発明が解決しようとする課題】このため、上位装置が
読み取り不能文字や誤読文字の修正中および確認中等、
動作制御信号を出力できない場合は、光学文字読取装置
は次の帳票の読み取りを行うことができないので、読み
取り結果の修正および確認時間が長い場合は、一定時間
内に処理する帳票の数が著しく低下するといった欠点が
あった。
【0021】なお、修正動作実行中であっても、光学文
字読取装置に対して動作制御信号を出力し、読み取り結
果の先取りを行うといった仕組みを、上位装置における
光学文字読取装置の制御方式に組み込むことにより、前
述した欠点を除去することは可能である。ところが、上
位装置における光学文字読取装置の制御方式は、一般的
に、適用業務に応じて個別に開発される場合が多く、全
ての制御方式に前述した読み取り結果の先取りを行う仕
組みを組み込むことは困難である。
【0022】それ故、本発明の課題は、読み取り結果の
修正時間または確認時間が長い場合でも単位時間あたり
の帳票の処理枚数が低下することの無い光学文字読取装
置を提供することにある。
【0023】
【課題を解決するための手段】本発明の光学文字読取装
置は、上位装置から一定時間内に動作制御信号が出力さ
れない場合に自動的に動作制御信号を発生する手段と、
前記自動的に発生した動作制御信号に従い帳票を読み取
り、読み取りの状態を示す状態通知信号または読み取り
結果を出力する手段と、帳票の読み取り結果を順次格納
し、上位装置から動作制御信号が出力されると格納され
た読み取り結果を格納された順序で出力する手段とを有
している。
【0024】前述した本発明の光学文字読取装置におい
て、帳票群の読み取りが終了しかつ該帳票群の読み取り
結果の修正中であっても、上位装置から出力される複数
の動作制御信号の中で予め定められた特定の種類の動作
制御信号を識別し、現在読み取り中の帳票群の読み取り
停止の制御または次の帳票群の読み取りを行わせる制御
を行う手段を有することが好適である。
【0025】さらに、前述した本発明の光学文字読取装
置において、帳票群の読み取り結果の修正中であって
も、該帳票群の読み取りの状態を示す状態通知信号を識
別し上位装置へ出力する手段を有することが好適であ
る。
【0026】
【実施例】次に、本発明の実施例について、図面を参照
して説明する。図1は、本発明の一実施例を示すブロッ
ク図である。101は上位装置、102は光学文字読取
装置である。
【0027】光学文字読取装置102は、読取制御部1
03と、搬送制御部104と、文字読取部105と、イ
メージ読取部106と、主制御部107とに加えて、デ
ータ格納制御部108と、記憶部109と、動作制御信
号生成部110とを備えている。なお、前記上位装置1
01、搬送制御部104、文字読取部105、イメージ
読取部106のそれぞれについては、前述した従来の光
学文字読取装置との相違点はない。
【0028】上位装置101は、オペレータのキーボー
ド等による操作の種類に対応した動作制御信号を、光学
文字読取装置102に対して出力する。動作制御信号の
種類には、従来同様、“読み取り開始”、“文字データ
要求”、“イメージデータ要求”、“次帳票処理開始”
および“読み取り停止”等がある。
【0029】上位装置101は、動作制御信号を出力す
ることにより、光学文字読取装置102の動作を制御し
て、帳票上の文字やイメージを読み取らせた結果を引き
取り、その読取結果を表示してオペレータの操作による
修正や確認を実行する。搬送制御部104は、オペレー
タによって装置にセットされた帳票の束を、読取制御部
103から指示されるタイミングで一枚ずつ搬送する制
御を行う。文字読取部105は、帳票上の文字を読み取
り、文字データを出力する。イメージ読取部106は、
帳票上のイメージを読み取り、イメージデータを出力す
る。
【0030】主制御部107は、上位装置101からの
動作制御信号を受け取り、読取制御部103と、動作制
御信号生成部110と、データ格納制御部108とを制
御し、読取結果または状態通知信号を上位装置101へ
出力する。なお、上位装置101から光学文字読取装置
102に出力される動作制御信号は全て、主制御部10
7が受け取るものとする。
【0031】データ格納制御部108は、主制御部10
7から出力されるデータを、記憶部109を制御して格
納し、格納済みデータの順序等を管理すると共に、記憶
部109を制御して、格納済みデータを格納された順序
で主制御部107に出力する。記憶部109は、データ
格納制御部108から出力されるデータを記憶する。
【0032】動作制御信号生成部110は、複数種類の
動作制御信号を、予め定められた順序に従い出力する。
読取制御部103は、主制御部107または動作制御信
号生成部110からの動作制御信号を受け取り、搬送制
御部104と、文字読取部105と、イメージ読取部1
06とを制御し、読取結果または状態通知信号を主制御
部107へ出力する。
【0033】次に、本実施例の動作について説明する。
上位装置101はオペレータの操作により、光学文字読
取装置102に動作制御信号“読み取り開始”を出力す
る。主制御部107は、上位装置101からの動作制御
信号“読み取り開始”をそのまま読取制御部103に出
力する。
【0034】読取制御部103は主制御部107から動
作制御信号“読み取り開始”が出力された場合、搬送制
御部104、文字読取部105、イメージ読取部106
のそれぞれに対して動作制御信号“読み取り開始”を出
力する。その結果、搬送制御部104は、一枚目の帳票
を搬送する。文字読取部105は、一枚目の帳票の文字
を読み取る。イメージ読取部106は、一枚目の帳票の
イメージを読み取る。
【0035】上位装置101は、光学文字読取装置10
2に動作制御信号“文字データ要求”を出力する。これ
を受けると、主制御部107はデータ格納制御部108
にデータを要求する。データ格納制御部108は、格納
済みデータが存在しない場合、主制御部107に状態通
知信号“データなし”を出力する。主制御部107は、
データ格納制御部108から状態通知信号“データな
し”が出力された場合、上位装置101からの動作制御
信号“読み取り開始”をそのまま読取制御部103に出
力する。読取制御部103は主制御部107から動作制
御信号“文字データ要求”が出力された場合、文字読取
部105に対して動作制御信号“文字データ要求”を出
力する。文字読取部105は読取制御部103に対して
文字データを出力する。読取制御部103は主制御部1
07に対して文字データを出力する。主制御部107は
上位装置101からの動作制御信号“文字データ要求”
をそのまま読取制御部103に出力した場合、文字デー
タをそのまま上位装置101へ出力する。
【0036】上位装置101は、光学文字読取装置10
2に動作制御信号“イメージデータ要求”を出力する。
主制御部107はデータ格納制御部108にデータを要
求する。データ格納制御部108は、格納済みデータが
存在しない場合、主制御部107に状態通知信号“デー
タなし”を出力する。主制御部107はデータ格納制御
部108から状態通知信号“データなし”が出力された
場合、上位装置101からの動作制御信号“イメージデ
ータ要求”をそのまま読取制御部103に出力する。読
取制御部103は主制御部107から動作制御信号“イ
メージデータ要求”が出力された場合、イメージ読取部
106に対して動作制御信号“イメージデータ要求”を
出力する。イメージ読取部106は読取制御部103に
対してイメージデータを出力する。読取制御部103は
主制御部107に対してイメージデータを出力する。主
制御部107は上位装置101からの動作制御信号“イ
メージデータ要求”をそのまま読取制御部103に出力
した場合、イメージデータをそのまま上位装置101へ
出力する。
【0037】上位装置101は表示装置等に文字データ
およびイメージデータを表示し、オペレータの操作によ
り、読取結果の修正および確認を行う。読み取り結果の
修正および確認中は、上位装置101からは動作制御信
号は出力されない。
【0038】主制御部107は、一定時間内に上位装置
101から動作制御信号が出力されない場合は、動作制
御信号生成部110に信号を出力する。動作制御信号生
成部110は、主制御部107から信号が出力される毎
に、動作制御信号を“次帳票処理開始”、“文字データ
要求”、“イメージデータ要求”の順序で出力する。
【0039】読取制御部103は動作制御信号生成部1
10から動作制御信号“次帳票処理開始”が出力された
場合、搬送制御部104、文字読取部105、イメージ
読取部106のそれぞれに対して動作制御信号“次帳票
処理開始”を出力する。その結果、搬送制御部104は
次の帳票を搬送する。文字読取部105は、搬送中の帳
票の文字を読み取る。イメージ読取部106は、搬送中
の帳票のイメージを読み取る。ただし、搬送制御部10
4は次の帳票がない場合は、状態通知信号“次帳票な
し”を出力する。搬送制御部104から読取制御部10
3に対して、状態通知信号“次帳票なし”が出力された
場合は、読取制御部103は文字読取部105、イメー
ジ読取部106に対して動作制御信号“次帳票処理開
始”を出力せず、主制御部107に対して状態通知信号
“次帳票なし”を出力する。
【0040】主制御部107は、読取制御部103から
状態通知信号“次帳票なし”が出力された場合は、状態
通知信号“次帳票なし”をデータ格納制御部108へ出
力し、上位装置101から動作制御信号が出力されるの
を待つ。データ格納制御部108は、状態通知信号“次
帳票なし”を1個のデータとして記憶部109へ出力す
るとともに、記憶したデータの順序を管理する。記憶部
109は、データを記憶する。
【0041】データ格納制御部108に状態通知信号
“次帳票なし”が格納されている場合は、次に読み取る
帳票が装置にセットされていないので、光学文字読取装
置102は上位装置101へ状態通知信号“次帳票な
し”が出力されるまでは帳票の読み取りを行わない。ま
た、データ格納制御部108は格納された順序でデータ
の出力を行うので、最初にオペレータによりセットされ
た帳票の束の読み取り結果が全て出力されてから、状態
通知信号“次帳票なし”を出力する。つまり、上位装置
101にて最初にオペレータによりセットされた帳票の
束の読み取り結果を全て修正しないと、光学文字読取装
置102から状態通知信号“次帳票なし”が出力されな
い。
【0042】主制御部107は、読取制御部103から
状態通知信号“次帳票なし”が出力されなかった場合
は、動作制御信号生成部110にその旨を示す信号を出
力する。この場合,動作制御信号生成部110は、動作
制御信号“文字データ要求”を出力する。
【0043】読取制御部103は動作制御信号生成部1
10から動作制御信号“文字データ要求”が出力された
場合、文字読取部105に対して動作制御信号“文字デ
ータ要求”を出力する。その結果、文字読取部105は
読取制御部103に対して文字データを出力する。読取
制御部103は主制御部107に対して文字データを出
力する。主制御部107は動作制御信号生成部110に
信号を出力した場合、つまり上位装置101から動作制
御信号が出力されていない場合、文字データをデータ格
納制御部108へ出力する。データ格納制御部108
は、文字データを記憶部109へ出力するとともに記憶
したデータの順序を管理する。記憶部109はデータを
記憶する。
【0044】続いて主制御部107は、動作制御信号生
成部110に信号を出力する。動作制御信号生成部11
0は、動作制御信号“イメージデータ要求”を出力す
る。読取制御部103は動作制御信号生成部110から
動作制御信号“イメージデータ要求”が出力された場
合、イメージ読取部106に対して動作制御信号“イメ
ージデータ要求”を出力する。その結果、イメージ読取
部106は読取制御部103に対してイメージデータを
出力する。読取制御部103は主制御部107に対して
イメージデータを出力する。主制御部107は動作制御
信号生成部110に信号を出力した場合、つまり上位装
置101から動作制御信号が出力されていない場合、イ
メージデータをデータ格納制御部108へ出力する。デ
ータ格納制御部108は、文字データを記憶部109へ
出力するとともに記憶したデータの順序を管理する。記
憶部109はデータを記憶する。
【0045】以後、上位装置101から動作制御信号が
出力されない間は、主制御部107から動作制御信号生
成部110への信号の出力と、動作制御信号生成部11
0から読取制御部103への動作制御信号の出力により
帳票の読み取りが行われ、読み取り結果をデータ格納制
御部108が格納する、といった一連の動作を繰り返す
ことにより、上位装置101において読取結果の修正中
であっても、読み取りを中断せず、帳票の読み取りを続
行することができる。
【0046】オペレータによる読取結果の修正および確
認が終了すると、上位装置101は光学文字読取装置1
02に動作制御信号“次帳票処理開始”を出力する。主
制御部107は、上位装置101から動作制御信号“次
帳票処理開始”が出力された場合、データ格納制御部1
08に対して格納済みデータの有無を問い合わせる。デ
ータ格納制御部108は、格納済みデータが存在しない
場合は状態通知信号“データなし”を、格納済みデータ
が存在する場合は状態通知信号“データあり”をそれぞ
れ出力する。
【0047】主制御部107は、データ格納制御部10
8から出力された状態通知信号が“データなし”であっ
た場合は、上位装置101から出力された動作制御信号
“次帳票処理開始”をそのまま読取制御部103に出力
する。一方、主制御部107は、データ格納制御部10
8から出力された状態通知信号が“データあり”であっ
た場合は、読取制御部103に動作制御信号を出力せ
ず、上位装置101からの次の動作制御信号の出力を待
つ。
【0048】上位装置101は、光学文字読取装置10
2に動作制御信号“文字データ要求”を出力する。主制
御部107はデータ格納制御部108にデータを要求す
る。データ格納制御部108は、格納済みデータ群の中
から、最も早く格納されたデータを記憶部109から取
り出し、主制御部107にデータを出力する。つまり、
データ格納制御部108から出力されるデータの順番
は、先に格納されたデータが先に出力され、文字データ
とイメージデータが交互に出力される。また、データ格
納制御部108は、出力済みデータを記憶部109から
削除する。主制御部107はデータ格納制御部108か
ら出力されるデータ、つまり文字データをそのまま上位
装置101へ出力する。
【0049】上位装置101は、光学文字読取装置10
2に動作制御信号“イメージデータ要求”を出力する。
主制御部107はデータ格納制御部108にデータを要
求する。データ格納制御部108は、格納済みデータ群
の中から、最も早く格納されたデータを記憶部109か
ら取り出し、主制御部107にデータを出力する。
【0050】主制御部107はデータ格納制御部108
から出力されるデータ、つまりイメージデータをそのま
ま上位装置101へ出力する。上位装置101は表示装
置等に文字データおよびイメージデータを表示し、オペ
レータの操作により、読取結果の修正および確認を行
う。
【0051】上位装置101から動作制御信号が出力さ
れない間は、前述したとおり主制御部107から動作制
御信号生成部110への信号の出力と動作制御信号生成
部110から読取制御部103への動作制御信号の出力
により帳票の読み取りが行われ、読み取り結果をデータ
格納制御部108が格納する、といった一連の動作を繰
り返すことにより、上位装置101において読取結果の
修正中であっても、読み取りを中断せず、帳票の読み取
りを続行することができる。
【0052】また、上位装置101にて読み取り結果の
修正や確認が不要であった場合は、直ちに上位装置10
1から動作制御信号が出力される。この場合、主制御部
107は上位装置101から動作制御信号が出力される
と、読み取り済みの帳票の読み取り結果をデータ格納制
御部108から引き取り、上位装置101へ即座に出力
することが可能である。このことにより、上位装置10
1は光学文字読取装置102が帳票の読み取りに要する
時間を持つことなしに、次の帳票の読み取り結果の修正
や確認を行うことができる。
【0053】前述のように上位装置101から光学文字
読取装置102への動作制御信号の出力を繰り返すこと
により、全ての帳票の読み取り結果の修正および確認が
終わると、上位装置101へ格納済み最終データである
状態通知信号“次帳票なし”が出力され、最初にオペレ
ータが装置にセットした帳票の束の処理が終了する。上
位装置101は、状態通知信号“次帳票なし”が出力さ
れると、表示装置等によりオペレータに“次帳票なし”
を通知し、オペレータの操作を促す。オペレータは、
“次帳票なし”が通知されると、新たな帳票の束を装置
にセットし、再度読み取りを行わせることができる。
【0054】オペレータが上位装置101により“読み
取り停止”の操作を行った場合は、上位装置101は光
学文字読取装置102に動作制御信号“読み取り停止”
を出力する。主制御部107は、データ格納制御部10
8を制御して格納済みデータを全て削除させるととも
に、読取制御部103に動作制御信号“読み取り停止”
を出力する。
【0055】読取制御部103は主制御部107から
“読み取り停止”が出力された場合、搬送制御部10
4、文字読取部105、イメージ読取部106のそれぞ
れに対して“読み取り停止”を出力する。その結果、搬
送制御部104は、搬送中の帳票を排出する。文字読取
部105は、文字の読み取りを中断する。イメージ読取
部106は、イメージの読み取りを中断する。
【0056】次に、図2を参照して本発明の他の実施例
について説明する。
【0057】図1を用いて説明した光学文字読取装置
は、オペレータが読み取り停止の操作を行った場合、既
に読み取り済みのデータを全て削除してしまい、読み取
り停止の動作において読み取り済みデータを削除するか
否かの選択ができない。
【0058】また、図1を用いて説明した光学文字読取
装置は、オペレータによって装置にセットされた帳票の
束の読み取り結果全てを上位装置へ出力しなければ、セ
ットされた帳票の束の読み取りが全て終了したという状
態、すなわち“次帳票なし”を上位装置に通知すること
ができない。このために、光学文字読取装置における一
束の帳票の読み取りが、上位装置における読み取り結果
の修正・確認よりも早く終了した場合に、光学文字読取
装置は次の帳票の束の読み取りを継続して行うことがで
きない。
【0059】図2の光学文字読取装置202は、読取制
御部203と、搬送制御部204と、文字読取部205
と、イメージ読取部206と、主制御部207と、デー
タ格納制御部208と、記憶部209と、動作制御信号
生成部210とに加えて、動作制御信号識別部211
と、状態通知信号識別部212とを備えている。
【0060】上位装置201の動作は、図1において説
明した動作と同様である。
【0061】光学文字読取装置202内の読取制御部2
03と、搬送制御部204と、文字読取部205と、イ
メージ読取部206と、主制御部207と、データ格納
制御部208と、記憶部209と、動作制御信号生成部
210の各部の動作は、図1において説明した動作と同
様である。ただし、上位装置201から光学文字読取装
置202へ出力される動作制御信号は全て、動作制御信
号識別部211が受け取るものとする。また、読取制御
部203が出力するデータまたは状態通知信号は全て、
状態通知信号識別部212が受け取るものとする。
【0062】動作制御信号識別部211は上位装置20
1から出力された動作制御信号をそのまま主制御部20
7へ出力するが、予め定められた特定の種類の動作制御
信号は主制御部207へ出力せずに、そのまま読取制御
部203へ出力する。
【0063】状態通知信号識別部212は読取制御部2
03から出力された文字データおよびイメージデータを
そのまま主制御部207へ出力するが、状態通知信号が
出力された場合は、主制御部207へ出力せずに、状態
通知信号をそのまま上位装置201へ出力する。
【0064】次に動作について説明する。動作制御信号
識別部211は上位装置201から動作制御信号“読み
取り停止”が出力された場合、そのまま読取制御部20
3へ出力する。以降の各部の動作は、図1において説明
した動作制御信号“読み取り停止”が出力された場合の
動作と同様である。ただし、主制御部207には動作制
御信号“読み取り停止”が出力されないので、主制御部
207はデータ格納制御部208を制御して格納済み読
み取り結果を削除するといった動作は行わない。また、
上位装置201から動作制御信号“読み取り停止”が出
力された場合に格納済み読み取り結果を削除したい場合
は、動作制御信号識別部211において上位装置201
から出力された動作制御信号“読み取り停止”をそのま
ま主制御部207へ出力するように設定する。
【0065】状態通知信号識別部212は読取制御部2
03から文字データまたはイメージデータが出力された
場合は、そのまま主制御部207へ出力するが、読取制
御部103から状態通知信号“次帳票なし”が出力され
た場合は、その状態通知信号“次帳票なし”を主制御部
207へ出力せず、上位装置201へ出力する。
【0066】上位装置201は状態通知信号識別部21
2から状態通知信号“次帳票なし”に出力された場合、
表示装置等によりオペレータに“次帳票なし”を通知
し、オペレータの操作を促す。つまり、上位装置201
にて一束の帳票の読み取り結果の修正が終了していない
場合、すなわちデータ格納制御部208に読み取り済み
データがまだ残っている場合においても、上位装置20
1はオペレータに“次帳票なし”を通知することができ
る。
【0067】オペレータは、“次帳票なし”が通知され
ると、次に読み取るべき帳票の束を装置にセットし、上
位装置201にて“読み取り開始”の操作を行う。上位
装置201は光学文字読取装置202へ動作制御信号
“読み取り開始”を出力する。
【0068】動作制御信号識別部211は、上位装置2
01から動作制御信号“読み取り開始”が出力された場
合、そのまま読取制御部203へ出力する。以降の各部
の動作は、図1において説明した動作制御信号“読み取
り開始”が出力された場合の動作と同様である。
【0069】上位装置201は光学文字読取装置202
へ動作制御信号“文字データ要求”、“イメージデータ
要求”、“次帳票処理開始”を出力する。動作制御信号
識別部211は動作制御信号“文字データ要求”、“イ
メージデータ要求”、“次帳票処理開始”が出力された
場合は、そのまま主制御部207へ出力する。以降の各
部の動作は、図1において説明した動作制御信号“文字
データ要求”、“イメージデータ要求”、“次帳票処理
開始”が出力された場合の動作と同様であるが、上位装
置201が動作制御信号“読み取り開始”を出力したと
きにデータ格納制御部208に読み取り済みデータが格
納されていた場合は、光学文字読取装置202から出力
される読み取り結果は、現在読み取り中の帳票の束の読
み取り結果より以前に読み取りが終了した帳票の束の読
み取り結果が先に上位装置201へ出力される。
【0070】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の光学文字
読取装置は、上位装置から一定時間内に動作制御信号が
出力されない場合に自動的に動作制御信号を発生する手
段と、前記自動的に発生した動作制御信号に従い帳票を
読み取り、読み取りの状態を示す状態通知信号または読
み取り結果を出力する手段と、帳票の読み取り結果を順
次格納し、上位装置から動作制御信号が出力されると格
納された読み取り結果を格納された順序で出力する手段
とを有することにより、上位装置が読み取り不能文字や
誤読文字の修正中または確認中等、動作制御信号を通知
できない場合においても、帳票の読み取りを連続して行
うことができ、読み取り結果の修正および確認時間が長
い場合でも、一定時間内に処理する帳票の枚数が低下し
ないという効果を有する。
【0071】また、前述した本発明の光学文字読取装置
において、帳票群の読み取りが終了しかつ該帳票群の読
み取り結果の修正中であっても、上位装置から出力され
る複数の動作制御信号の中で予め定められた特定の種類
の動作制御信号を識別し、現在読み取り中の帳票群の読
み取り停止の制御または次の帳票群の読み取りを行わせ
る制御を行う手段を有することにより、既に読み取った
帳票の読み取り結果を削除せずに、現在読み取り中の帳
票群の読み取り停止動作が可能であり、かつ、ある帳票
群の修正に多大な時間を要する場合があっても、次の帳
票群を続けて読み取ることが可能であり、より一層の帳
票処理効率が向上するといった効果を有する。
【0072】さらに、前述した本発明の光学文字読取装
置において、帳票群の読み取り結果の修正中であって
も、該帳票群の読み取りの状態を示す状態通知信号を識
別し上位装置へ出力する手段を有することにより、光学
文字読取装置の読み取りの状態を即座にオペレータが把
握することができるといった効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示すブロック図であ
る。
【図2】本発明の第2の実施例を示すブロック図であ
る。
【図3】従来の光学文字読取装置のブロック図である。
【符号の説明】
101,201,301 上位装置 102,202,302 光学文字読取装置 103,203,303 読取制御部 104,204,304 搬送制御部 105,205,305 文字読取部 106,206,306 イメージ読取部 107,207 主制御部 108,208 データ格納制御部 109,209 記憶部 110,210 動作制御信号生成部 211 動作制御信号識別部 212 状態通知信号識別部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上位装置から出力される動作制御信号の
    種類に従って帳票の読み取り動作を制御する光学文字読
    取装置において、前記上位装置から一定時間内に前記動
    作制御信号が出力されない場合に自動的に動作制御信号
    を発生する手段と、前記自動的に発生した動作制御信号
    に従い帳票を読み取り、読み取りの状態を示す状態通知
    信号または読み取り結果を出力する手段と、帳票の読み
    取り結果を順次格納し、前記上位装置から前記動作制御
    信号が出力されると格納された読み取り結果を格納され
    た順序で出力する手段とを有することを特徴とする光学
    文字読取装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の光学文字読取装置にお
    いて、帳票群の読み取りが終了しかつ該帳票群の読み取
    り結果の修正中であっても、前記上位装置から出力され
    る複数の動作制御信号の中で予め定められた特定の種類
    の動作制御信号を識別し、現在読み取り中の帳票群の読
    み取り停止の制御または次の帳票群の読み取りを行わせ
    る制御を行う手段を有することを特徴とする光学文字読
    取装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載の光学文字読取
    装置において、帳票群の読み取り結果の修正中であって
    も、該帳票群の読み取りの状態を示す状態通知信号を識
    別し前記上位装置へ出力する手段を有することを特徴と
    する光学文字読取装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006260080A (ja) * 2005-03-16 2006-09-28 Toshiba Corp 光学的文字認識システムおよび光学的文字認識方法
JP2007133701A (ja) * 2005-11-10 2007-05-31 Pfu Ltd 自動文字認識システム及びその機能をコンピュータに実現させるためのコンピュータプログラム
DE112004003151B4 (de) * 2003-09-04 2018-11-08 Mitsubishi Denki K.K. Verfahren zur Herstellung eines permanentmagneterregten Synchronmotors

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