JPH065207A - プラズマディスプレイパネル - Google Patents

プラズマディスプレイパネル

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Publication number
JPH065207A
JPH065207A JP4158207A JP15820792A JPH065207A JP H065207 A JPH065207 A JP H065207A JP 4158207 A JP4158207 A JP 4158207A JP 15820792 A JP15820792 A JP 15820792A JP H065207 A JPH065207 A JP H065207A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
glass substrate
discharge
phosphor layer
light
layer
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP4158207A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroya Shigemoto
広也 重本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Taiyo Yuden Co Ltd
Original Assignee
Taiyo Yuden Co Ltd
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Publication date
Application filed by Taiyo Yuden Co Ltd filed Critical Taiyo Yuden Co Ltd
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Publication of JPH065207A publication Critical patent/JPH065207A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 精細且つ高輝度のドット光が得られる面放電
反射型のPDPを提供すること。 【構成】 前面ガラス基板1と放電空間10を介して対
向する背面ガラス基板5に蛍光体層9を具備したプラズ
マディスプレイパネルにおいて、上記蛍光体層9の上面
に、中央に向かって深さを増す反射集光面9aを設けて
いるので、放電時には該反射集光面9aで反射し集光し
た後の色光をドット光として得ることが可能であり、従
来のものに比べ精細且つ高輝度のドット光が得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、各種表示装置に使用さ
れるプラズマディスプレイパネル(以下、PDPと言
う)に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図6には従来の面放電型PDPのセル構
造を示してある。
【0003】同図において21は前面ガラス基板、22
a,22bは前面ガラス基板21の下面にストライプ状
に形成された一対の透明電極(放電電極)、23a,2
3bは各放電電極22a,22bの下面端部に形成され
た通電補助用の一対の金属電極(バス電極)、24は放
電電極22a,22b及びバス電極23a,23bを覆
うように前面ガラス基板21の下面に形成された保護誘
電体層、25は保護誘電体層24の下面に垂設された格
子状の障壁である。
【0004】また、26は背面ガラス基板、27は背面
ガラス基板26の上面に形成された反射層、28は反射
層27の上面に形成された蛍光体層である。
【0005】上記の前面ガラス基板21と背面ガラス基
板26は所定の間隔をおいて対向しており、障壁25で
区画される空間(放電空間)29には希ガスが封入され
ている。
【0006】このセル構造を有するPDPでは、放電電
極22a,22bへの電圧印加により放電空間29で放
電を生じさせて希ガスを発光させ、該発光成分中の紫外
線で蛍光体層28を励起し、該蛍光体層28で生じた色
光(反射光)を前面ガラス基板21から外部に導き出す
ことができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記セル構造を有する
PDPは、プラズマ放電で発生した光に基づく蛍光体層
28からの反射光をドット光として得ている。しかし、
平面状の蛍光体層28からは広い角度範囲で光が反射さ
れ、しかも該反射光が放電空間29で拡散し易いため、
上記のドット光はぼやけたものとなり、これに伴って輝
度も低下する難点がある。
【0008】本発明は上記事情に鑑みてなされたもの
で、その目的とするところは、精細且つ高輝度のドット
光が得られるPDPを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1では、前面ガラス基板と放電空間を介して
対向する背面ガラス基板に蛍光体層を具備したプラズマ
ディスプレイパネルにおいて、上記蛍光体層の上面に、
中央に向かって深さを増す反射集光面を設けている。
【0010】また、請求項2では、請求項1記載のプラ
ズマディスプレイパネルにおいて、蛍光体層の下側に位
置する部材に、中央に向かって深さを増す第2の反射集
光面を設けている。
【0011】
【作用】請求項1記載のプラズマディスプレイパネルで
は、プラズマ放電によって蛍光体層に照射された光は、
反射集光面の形状に従って中央寄りに反射して集光し、
この光が前面ガラス基板から外部に導き出される。
【0012】請求項2記載のプラズマディスプレイパネ
ルでは、上記作用に加え、蛍光体層を通過した光もその
下側の第2の反射集光面によって同様の反射集光作用を
受ける。
【0013】
【実施例】図1には本発明を適用した対向放電型PDP
のセル構造を示してある。
【0014】同図において1は前面ガラス基板、2は前
面ガラス基板1の下面にストライプ状に形成された透明
電極(放電電極)、3は放電電極2の下面端部に形成さ
れた通電補助用の金属電極(バス電極)、4は前面ガラ
ス基板1の下面に垂設された格子状の障壁である。
【0015】また、5は背面ガラス基板、6は背面ガラ
ス基板5の上面に上記障壁4と対応して格子状に突設さ
れた突起、7は背面ガラス基板5及び突起6の上面に層
状に形成された反射層、8は反射層7の上面に上記放電
電極2と交差するようにストライプ状に形成された背面
電極、9は反射層7及び背面電極8の上面に層状に形成
された蛍光体層である。蛍光体層9の上面には中央に向
かって徐々に深さを増す略球面状の反射集光面9aが形
成され、また反射層7の上面にも同様の反射集光面7a
が形成されている。
【0016】上記の前面ガラス基板1と背面ガラス基板
5は所定の間隔をおいて対向しており、障壁4で区画さ
れる空間(放電空間)10にはNe,Ne+Xe等の希
ガスが封入されている。
【0017】ここで、図1に示したPDPの製造方法に
ついて説明する。
【0018】まず、前面ガラス基板1となるガラス基板
上にCVD法(化学的蒸着法)によって厚さ0.5μm
程度のSnO2 (酸化スズ)またはITO(酸化インジ
ウム・スズ)製の薄膜を形成し、これをウェットエッチ
ングにより所定のストライプパタ−ンに加工して放電電
極2を得る。
【0019】次に、放電電極2上の端部に厚膜印刷法に
よってNiペ−ストを印刷し、これを焼成して厚さ15
μm程度のバス電極3を得る。
【0020】次に、放電電極2及びバス電極3が形成さ
れたガラス基板上に厚膜印刷法によってガラスペ−スト
を数回繰り返して印刷し、これを焼成して高さ100μ
m程度の格子状の障壁4を得る。勿論、この障壁4は予
めガラス基板をHF(弗化水素)の水溶液でエッチング
して形成しておいてもよい。
【0021】一方、背面ガラス基板5となるガラス基板
K上に厚膜印刷法によってガラスペ−ストPgを数回繰
り返して印刷し、これを焼成して高さ40μm程度の格
子状の突起6を得る(図2参照)。
【0022】次に、背面ガラス基板5及び突起6の上面
にAgペ−ストPaを5μm程度の厚さでスプレ−噴霧
し、該ペ−ストAPの上面上方から風を当てながら焼成
して反射層7を得る(図3参照)。突起6内側のAgペ
−ストPaは上記風圧及び突起6の存在によって略球面
状に窪んで該形状のままで固化し、これにより反射集光
面7aに対応する凹みが形成される。
【0023】次に、反射層7の上面に厚膜印刷法によっ
てNiペ−ストPnをストライプ状に印刷し、該ペ−ス
トPnを焼成して厚さ15μm程度の背面電極8を得る
(図4参照)。
【0024】次に、反射層7及び背面電極8の上面に厚
膜印刷法によって蛍光体ペ−ストPkを印刷し、該ペ−
ストPkを焼成して厚さ10μm程度の蛍光体層9を得
る(図5参照)。蛍光体ペ−ストPkは反射層7の上面
形状に沿ってほぼ均一な厚みで印刷され、この結果、蛍
光体層9には反射集光面9aに対応する凹みが形成され
る。
【0025】そして、上記の前面ガラス基板1と背面ガ
ラス基板5を150μm程度の間隔をおいて対向させ、
Ne,Ne+Xe等の希ガスを対向空間(放電空間1
0)に封入する。以上で図1に示したPDPが製造され
る。
【0026】本実施例のPDPでは、放電電極2及び背
面電極8への電圧印加によって放電空間10で放電を生
じさせて希ガスを発光させ、該発光成分中の紫外線で蛍
光体層9を励起し、該蛍光体層9で生じた色光(反射
光)を前面ガラス基板11から外部に導き出すことがで
きる。
【0027】蛍光体層9の上面に略球面状の反射集光面
9aが形成されていることから、プラズマ放電によって
反射集光面9aに照射された光は、該反射集光面9aの
形状に従って中央寄りに反射し前面ガラス基板1に向か
って集光することになる。また、蛍光体層9を通過した
光も、反射層7の上面に形成された反射集光面8aで同
様の反射集光作用を受けることとなる。
【0028】つまり、本実施例のPDPでは、放電時に
蛍光体層9と反射層7の反射集光面9a,7aで反射し
集光した後の色光をドット光として得ることが可能であ
り、このドット光は従来のようにぼやけたものではなく
精細度が極めて高く、また集光されている分だけ輝度も
高い。
【0029】尚、上記の反射層の上面に凹みを形成する
手法としては風圧を利用する他、焼成時に加圧炉を使用
して所定の圧力をペ−スト上面に付与しながら焼成する
ようにしてもよい。
【0030】図7には本発明を適用した面放電反射型P
DPのセル構造の他の例を示してある。
【0031】同図において11は前面ガラス基板、12
a,12bは前面ガラス基板1の下面にストライプ状に
形成された一対の透明電極(放電電極)、13a,13
bは各放電電極2a,2bの下面端部に形成された通電
補助用の一対の金属電極(バス電極)、14は放電電極
12a,12b及びバス電極13a,13bを覆うよう
に前面ガラス基板11の下面に形成された保護誘電体
層、15は保護誘電体層14の下面に垂設された格子状
の障壁である。
【0032】また、16は背面ガラス基板、17は背面
ガラス基板16の上面に層状に形成された反射層、18
は反射層17の上面に層状に形成された蛍光体層であ
る。蛍光体層18の上面には中央に向かって徐々に深さ
を増す略球面状の反射集光面18aが形成され、また背
面電極17の上面にも同様の反射集光面17aが形成さ
れている。
【0033】上記の前面ガラス基板11と背面ガラス基
板16は所定の間隔をおいて対向しており、障壁15で
区画される空間(放電空間)19にはNe,Ne+Xe
等の希ガスが封入されている。
【0034】ここで、図7に示したPDPの製造方法に
ついて説明する。
【0035】まず、前面ガラス基板11となるガラス基
板上にCVD法によって厚さ0.5μm程度のSnO2
(酸化スズ)またはITO(酸化インジウム・スズ)製
の薄膜を形成し、これをウェットエッチングにより所定
のストライプパタ−ンに加工して放電電極12a,12
bを得る。
【0036】次に、放電電極12a,12b上の端部に
厚膜印刷法によってNiペ−ストを印刷し、これを焼成
して厚さ15μm程度のバス電極3a,3bを得る。
【0037】次に、放電電極12a,12b及び電極3
a,3bが被覆されるように、ガラス基板上にCVD法
によって厚さ1μm程度のMgO(酸化マグネシウム)
製の薄膜を形成して保護誘電体層14を得る。
【0038】次に、保護誘電体層14上に厚膜印刷法に
よってガラスペ−ストを数回繰り返して印刷し、これを
焼成して高さ100μm程度の格子状の障壁15を得
る。勿論、この障壁15は予めガラス基板をHF(弗化
水素)の水溶液でエッチングして形成しておいてもよ
い。
【0039】一方、背面ガラス基板16となるガラス基
板Kを洗浄,乾燥後に450℃で加熱し、CMD法(化
学的霧化堆積法)を利用してSncl4 の10%水溶液
を該基板K上に噴霧して厚さ0.5μm程度のSnO2
製の第1レジスト膜R1を形成する。続いて、第1レジ
スト膜R1上に光硬化性のレジスト剤(東京応化製,P
MER)をスピンナ−塗布し、150℃で10分間プレ
ベ−クして厚さ0.1μm程度の第2レジスト膜R2を
形成する。そして、第2レジスト膜R2上に、幅50μ
mの矩形状非透光部を2次元整列で有するホトマスクM
を載置する(図8参照)。
【0040】次に、ホトマスクMの上方から光を照射し
て露光し、露光後のガラス基板KをKOH(水酸化カリ
ウム)の現像液で現像し、150℃で15分間ポストベ
−クして格子状の第1レジストパタ−ンRP1を形成す
る(図9参照)。
【0041】次に、上記ガラス基板Kの上面にZn粉末
を全体が隠れる程度に散布し、これをHclの20%水
溶液に2分間浸漬して、第1レジストパタ−ンRP1を
マスクとして第1レジスト膜R1をエッチングし、第1
レジストパタ−ンRP1と合致した格子状の第2レジス
トパタ−ンRP2を形成する(図10参照)。
【0042】次に、HF(弗化水素)の50%水溶液に
10分間浸漬して、第2レジストパタ−ンRP2をマス
クとしてガラス基板Kをエッチングする。ここでは、幅
100μmで深さ30μmの矩形状凹部Kaが得られた
(図11参照)。
【0043】次に、凹部Kaが形成された背面ガラス基
板16の上面にAgペ−ストを厚膜印刷法によって印刷
し、該ペ−ストを焼成して厚さ15μm程度の反射層1
7を得る。この反射層17は背面ガラス基板16の上面
にほぼぼ均一な厚みで形成され、凹部Ka位置には反射
集光面9aに対応する凹みが形成される。
【0044】次に、反射層17の上面に蛍光体ペ−スト
を厚膜印刷法によって印刷し、該ペ−ストを焼成して厚
さ10μm程度の蛍光体層18を得る。蛍光体ペ−スト
は反射層17の上面形状に沿ってほぼ均一な厚みで印刷
され、この結果、蛍光体層18には反射集光面18aに
対応する凹みが形成される。
【0045】そして、上記の前面ガラス基板11と背面
ガラス基板16を所定の間隔をおいて対向させ、Ne,
Ne+Xe等の希ガスを対向空間(放電空間19)に封
入する。以上で図7に示したPDPが製造される。
【0046】本実施例のPDPでも、蛍光体層18の上
面に略球面状の反射集光面18aが形成されていること
から、プラズマ放電によって反射集光面18aに照射さ
れた光は、該反射集光面18aの形状に従って中央寄り
に反射して集光することになる。また、蛍光体層18を
通過した光も、反射層17の上面に形成された反射集光
面17aで同様の反射集光作用を受けることとなる。本
実施例で得られる効果は図1に示した実施例と同様であ
る。
【0047】尚、上記各実施例では、反射集光面として
略球面状のものを示したが、該反射集光面は円錐或いは
角錐状等であっても同様の反射集光作用を得ることが可
能である。また、プラズマ放電で発生した光が主に蛍光
体層上面で反射されるので、上記の反射集光面は少なく
とも蛍光体層の上面に形成されていれば同様の作用,効
果を得ることができる。
【0048】
【発明の効果】以上詳述したように、請求項1記載のプ
ラズマディスプレイによれば、放電時には蛍光体層の反
射集光面で反射し集光した後の色光をドット光として得
ることが可能であり、従来のものに比べ精細且つ高輝度
のドット光が得られる。
【0049】また、請求項2記載のプラズマディスプレ
イによれば、蛍光体層を通過した光も第2の反射集光面
で同様の反射集光作用を受けることになるので、より高
い精細度と輝度を持つドット光を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した対向放電型PDPのセル構造
を示す断面図
【図2】図1に示したPDPに係わる製造工程図
【図3】図1に示したPDPに係わる製造工程図
【図4】図1に示したPDPに係わる製造工程図
【図5】図1に示したPDPに係わる製造工程図
【図6】従来の面放電反射型PDPのセル構造を示す断
面図
【図7】本発明を適用した面放電反射型PDPのセル構
造を示す断面図
【図8】図7に示したPDPに係わる製造工程図
【図9】図7に示したPDPに係わる製造工程図
【図10】図7に示したPDPに係わる製造工程図
【図11】図7に示したPDPに係わる製造工程図
【符号の説明】
1,11…前面ガラス基板、5,16…背面ガラス基
板、9,18…蛍光体層、9a,18a…反射集光面、
10,19…放電空間。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前面ガラス基板と放電空間を介して対向
    する背面ガラス基板に蛍光体層を具備したプラズマディ
    スプレイパネルにおいて、 上記蛍光体層の上面に、中央に向かって深さを増す反射
    集光面を設けた、 ことを特徴とするプラズマディスプレイパネル。
  2. 【請求項2】 蛍光体層の下側に位置する部材に、中央
    に向かって深さを増す第2の反射集光面を設けた、請求
    項1記載のプラズマディスプレイパネル。
JP4158207A 1992-06-17 1992-06-17 プラズマディスプレイパネル Withdrawn JPH065207A (ja)

Priority Applications (1)

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JP4158207A JPH065207A (ja) 1992-06-17 1992-06-17 プラズマディスプレイパネル

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JP4158207A JPH065207A (ja) 1992-06-17 1992-06-17 プラズマディスプレイパネル

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JPH065207A true JPH065207A (ja) 1994-01-14

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ID=15666627

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JP (1) JPH065207A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR19990040872A (ko) * 1997-11-20 1999-06-15 구자홍 플라즈마 표시장치의 구조 및 제조방법
US6534916B1 (en) 1998-09-30 2003-03-18 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Panel display with a fluorescent layer
USRE38357E1 (en) 1995-03-15 2003-12-23 Pioneer Corporation Surface discharge type plasma display panel
KR100670334B1 (ko) * 2005-05-09 2007-01-16 삼성에스디아이 주식회사 플라즈마 디스플레이 패널

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Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19990831