JPH06510567A - 硝酸プラント中の、圧力低下の少ない高表面積白金回収装置 - Google Patents
硝酸プラント中の、圧力低下の少ない高表面積白金回収装置Info
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- JPH06510567A JPH06510567A JP5500923A JP50092393A JPH06510567A JP H06510567 A JPH06510567 A JP H06510567A JP 5500923 A JP5500923 A JP 5500923A JP 50092393 A JP50092393 A JP 50092393A JP H06510567 A JPH06510567 A JP H06510567A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
硝酸プラント中の、圧力低下の
ハtい 表 合口
〔技術分野〕
本発明は、硝酸プラント中の、圧力低下の少ない高表面積白金回収装置に関する
。この装置は、白金触媒より下流のガスから白金を回収する。
硝酸は、白金・ロジウム・パラジウム合金線で織った網にアンモニア及び空気を
通すことにより商業的に製造されている。最初アンモニアは貴金属網の上で五酸
化二窒素に転化し、次にその五酸化二窒素が酸化され、吸収されて硝酸を形成す
る。アンモニアから五酸化二窒素への酸化は大きな発熱を起こし、触媒の温度を
810℃〜960℃の範囲に上昇させる。アンモニア酸化過程中、貴金属の幾ら
かは網金風線表面から揮発する。損失速度は、温度、圧力、触媒表面を通るガス
の流量に依存する。アンモニア酸化触媒から失われた貴金属のコストは、硝酸プ
ラントを操作するコストのかなりの部分を占める。
酸化用金属網から揮発した貴金属を回収する典型的な方法は、機械的分離法、例
えば濾過、又は所謂「ゲッター (getter) J装置であるパラジウム合
金系による白金蒸気捕捉である。
従来法のゲッター装置は、耐酸化性卑金属網によって分離されたパラジウム又は
パラジウム合金の織った網の平らな層から構成されていた。米国特許第4.49
7,657号明細書では、網目数対線直径の大きな製品を用いて表面積対重量比
を大きくすることにより、ゲッター捕集装置の個々の層の収集効率を最大にして
いる。実現されたπ/2:1の最大屈曲対平坦比を有する単純な正弦波状形態に
波釘たせたパラジウム合金織網層と耐酸化性卑金属網層とを交互に重ねたものか
ら構成されたゲッター捕集装置を商業用に導入した。実現された屈曲対平坦(C
/F)比の増大により、反応器の断面積当たりの表面積が増大した。正弦波状の
波形模様は、形成された屈曲対平坦比をガス流に直角な面内で一つの方向で変化
させる。
このことは、現在、マス・トランスファー・リミテッド(lllass Tra
nsfer Limited)(M T L )社のゲッター捕集装置であるロ
ー・プレッシャー・ドロップ(Low PressureDrop)(L P
D )として市販されている。
個々の層の収集効率は、ガス流に対して存在させるゲッターの真の前面の面積の
関数である。この前面の面積は、個々の線直径、1in当たりの網目数、及び形
成された屈曲対平坦比(C/F)によって調節される。これらの装置は、典型的
には硝酸プラントの操作条件及び捕集装置の設計によって30〜80%の回収効
率を有する。
屈曲対平坦比(curve to flat ratio)とは、金属線の、触
媒エレメント(シート状網等)の基底面にはない部分の、そのエレメントの基底
面内にある部分に対する比を意味する。湾曲した金属線の場合、それは、エレメ
ントの基底面内の部分(平坦)に対する基底面より上にある湾曲部分の比率であ
る。
アンモニア酸化触媒金網装置のための典型的な白金回収装置及びその使用方法が
、米国特許第4,412.859号、第4,526,614号及び第4,497
.657号明細書(それらの記載は参考のため全体的にここに入れである)に示
され、記述されている。これらの金属網は、米国特許第3,470,019号明
細書の方法(実施例!9参照)及び他の方法により製造することができる。
本発明は、850℃より高い温度でのアンモニア酸化過程中に白金含有触媒から
ガス流中に揮発により失われた白金及びロジウムからなる群から選択された貴金
属を回収する方法において、前記失われた貴金属を、パラジウムそれ自体、又は
他の白金族金属、Ni、 Au、Mn、 Mg、Cr、C,B、Cu及びそれら
の混合物の合金からなる群から選択された少量の他の金属とパラジウムから本質
的になる材料から作られた有孔エレメントで、(a)前記エレメントについて、
式:屈曲対平坦比(C/F)Xメツシュサイズ(N)X線直径(d、);の初期
積が少なくとも0,9より大きい、新規な形状、(b)与えられた窒素処理量に
対し、回収効率(重量)が屈曲対平坦比(C/Fl線直径〈d、)及びメツシュ
サイズ(N)の総合的な関数であり、回収効率(重it)が、与えられた線直径
に対してメツシュサイズ(N>を増大し、与えられたメツシュサイズに対して線
直径(d、)を増大し、そして屈曲対平坦比(C/F)を約π/2より大きい比
まで増大することによって改良されることを特徴とする有孔エレメントと接触さ
せることからなる貴金属回収方法にある。好ましくは、上記式の初期積は約0.
8〜約10の範囲にある。エレメントは、織網、ニット織物、繊維、及びそれら
の組合せからなる群から選択されるのが好ましい、一つ以上のエレメントを、複
数の網の間に挟むのも好ましい。エレメントは、本質的に、パラジウムそれ自体
、又はニッケル、コバルト、白金、ルテニウム、イリジウム、金、銀、及び銅か
らなる群から選択された一種類以上の金属とパラジウムとの合金からなるのが好
ましい、パラジウムは、少なくとも約80重量%の量で存在するのが好ましい。
C/Fはπ/2より大きく約4までの範囲にあり、Nが約40〜約120の範囲
にあり、dwが約0、OQI〜o、otgの範囲にあり、それらの各値が、前記
式の初期積が少なくとも約0.8より大きくなるような値であり、一層好ましく
は上記式の積が約0.8〜8の範囲にあるような値であることも好ましい。
本発明の第二の態様は、850℃より高い温度でのアンモニア酸化過程中に白金
含有触媒から失われた白金及びロジウムからなる群から選択された貴金属を回収
するための有孔エレメントにある。有孔エレメントは、パラジウムそれ自体、又
は他の白金族金属、Ni、Au、Mn、Mg、Cr、C,B、Cu及びそれらの
混合物の合金からなる群から選択された少量の他の金属とパラジウムから本質的
になる材料から作られ、(a)前記エレメントについて、式:屈曲対平坦比(C
/F)xメツシュサイズ(N)X線直径(d−;の初期積が少なくとも約0.8
より大きい、新規な形状、(b)与えられた窒素処理量に対し、回収効率(重量
)が屈曲対平坦比(C/F)、線直径(d、)及びメツシュサイズ(N)の総合
的な関数であり、回収効率(重量)が、与えられた線直径に対してメツシュサイ
ズ(N)を増大し、与えられたメツシュサイズに対して線直径(d、)を増大し
、そして屈曲対平坦比(C/F)をπ/2より大きい比まで増大することによっ
て改良されることを特徴とする。好ましくは、上記式の初期積は約0.9〜約1
0の範囲にある。エレメントは、織網、ニット織物、繊維、及びそれらの組合せ
から作られるのが好ましい。エレメントは、一つ以上のエレメントを複数の網の
間に挟んだものであるのが好ましい、エレメントは、本質的に、パラジウムそれ
自体、又はニッケル、コバルト、白金、ルテニウム、イリジウム、金、銀、及び
銅からなる群から選択された一種類以上の金属とパラジウムとの合金からなるの
が好ましく、エレメントはパラジウムが少なくとも約80重量%の量で存在する
のが好ましい。エレメントは、π/2より大きく約4までの範囲のC/Fを有し
、Nが約40〜約120の範囲にあり、d、が約0.001〜0.018の範囲
にあり、それらの各値が、前記式の初期積が少なくとも0.8より太きくなリ、
一層好ましくは約0.8〜8の範囲にあるような値であることが好ましい。好ま
しくは、C/F比はエレメントをひた(pleat)状、好ましくは平行なひだ
状の形態に形成することにより達成される。このひだ状の形態は、円及び多角形
、例えば、四角の如き、平行線状、又は同心模様状のひだによって達成すること
ができる。 C/F比は、ワツフル状模様になる交差模様によって達成すること
ができ、その模様は、規則的で直線からなるか、又は規則的で曲線からなる。別
法として、その模様は無作為的で、直線からなるか、又は無作為的で、曲線から
なる。C/F比は、エレメントの表面上に凹型の形を付けることにより達成する
こともできる0本発明の別の態様では、C、/ F比は、模様の屈曲部分と、一
方の屈曲からそれに相対する屈曲への移行部との間に直線を挿入することにより
正弦波状模様を交互にすることにより達成される。総合効率をエレメント毎に改
良するため、曲率半径を小さくすることもできる。−組みのエレメントの曲率半
径が想定上の接線上にある場合に総合効率を改良することができる。
本発明の別の態様では、上記式の初期積をそれらエレメントに互って、エレメン
ト毎に変化させることができる0例えば、上記式の積、C/F (N)d、は、
ガス流と最初に接触するエレメントの部分での高い値から、ガス流がMr&にエ
レメントと接触する所での低い値まで変化させることができる。逆に、最初にガ
ス流と接触するエレメントでの低い値から、ガス流が最後にエレメントと接触す
る所での高い値に変化することができる6式の積は、系を通って種々の数学的関
数の如き区別できる模様、好ましくは線形、放物線形、双曲線形、階段形、正弦
波形、及びそれらの組合せの模様によって変化させることができる。
変化すべき式の初期積は、C/F、d、l及び(又は)Nを独立に変化させるこ
とによって変化させることもできる。変化は、上で記載した線の何れかに沿って
行うことができる。
本発明は、次の理由から独特なものである:1) 屈曲対平坦比が従来法のもの
を越えている。
2) 本発明は、π/2を越える屈曲対平坦比を生じさせるのに夫々用いられる
形成方法を与える。
3) 本発明は、練直径及び網目数の組合せを選択するのに、従来法よりも遥か
に融通性がある。
4) 本発明は、膨潤及び金属収集による開口面積の減少速度が小さくなるため
、パラジウム合金織網を通る平均線速度を低くする結果になる。
5) 本発明は、反応器の断面積当たりのパラジウム合金重量を増大する。これ
は貴金属維持能力を大きくする結果になる。
6) 反応器の断面積当たりのパラジウム合金エレメント(織1!l)の表面積
が増大しているため、収集効率を一層大きくすることができる。
ゲッターパック(pack)を通る弐C/F (N)d、のC7/F比を変える
ことにより、本発明の他の態様では次の点を達成することができる。
■) 貴金属合金の網目及び練直径が同じ系(80メツシユ、練直径0.003
“)を用いたと仮定して、波形織網系の反応器単位断面積化たりの有効開口面積
の大きさが増大し、反応弱所面積当たりの収集に有効な貴金属合金の量が増大し
、初期圧力低下及び波形織網系を通る圧力低下の増大速度が小さくなり、上記増
大酸るいは減少は、新しく発見された重要な屈曲対平坦比の関数である。
2) 反応弱所面積当たり同じ重量のパラジウム合金網系を用いたと仮定して、
lin当たり網目数、練直径、又はそれらの両方を変化させなければならない。
例:
C/ F = 2.61
開ロ面積=2.61X対応する(equivalent)平坦パック開口面積。
貴金属合金重量−2,61X対応する平坦パック貴金属合金重量。
圧力低下の相対的減少%=
圧力低下の減少は6倍を越える。
(平坦パックの圧力低下を1単位と仮定する)3) 収集器金網パンクを通って
形成される屈曲対平坦比を変えることにより、アンモニア酸化反応器の操作条件
に収集器を正確に適合させることができる。
4) 金網パックを通って得られたC/FXNXdw積を変えることにより、ア
ンモニア酸化反応器の操作条件に収集器を正確に適合させることができる。
この態様により、従来法よりも練直径及び網目数の組合せについての選択で一層
大きな融通性が得られる。
この態様は、開口面積が増大するため、貴金属合金織網を通る平均線速度を一層
小さくする結果にもなり、反応器の断面積当たりの貴金属合金表面積を増大する
ことになる。
本発明の一つの態様では、ガス流に対し直角な一つの方向に波打つひだ状形態を
用いる。このひだ状形態は、π/2を超える屈曲対平坦比を生じさせるのに用い
ることができる。実現された2、61の屈曲対平坦比では、収集効率は、アンモ
ニア80t/日/反応器1.2の窒素導入量で、平坦パック(比1)よりも59
%大きく、同様な層構成(しかし、π/2の比率)の従来法のLPDMTLゲッ
ターよりも37.00%大きい。
本発明の別の態様により、即ち、表面積を決定する因子の1個々の、又は式C/
F (N)d、による変更により、触媒表面積は系(網パック)中の、最も効果
的且つ効率的になる点で最大になるように調整することができる。
大きな屈曲対平坦比の実現は、次の方法によって行うことができる:
1) 正弦波形又はひだ状模様を用いてガス流に対し直角な一つの方向に波状に
する。この模様は1:1を超え、好ましくはπ/2:1を超える屈曲対平坦比を
実現するなめに用いることができる。
2) ガス流に対し直角な径方向に正弦波形又はひだ状模様に波打たせることに
より、形成された屈曲対平坦比で1:1を超え、好ましくはπ/2:1を超える
比率を達成することができる。これらの模様は、もしそれらが同心円状であると
仮定すると、水溜まりに小石を投げて生じた模様に似たものになるであろう。本
発明は、同心円の概念に限定されるものではなく、どのような同心状の多角形等
に対しても拡張することができる。
3) 正弦波状又はひだ状模様をガス流に対し直角な面内で二つ以上の方向に波
打たせることにより、形成された屈曲対平坦比で1:1を超え、好ましくはπ/
2:1を超える比率を達成することができる。もし二つの方向を選択し、それら
が互いに直角になるようにするならば、得られた模様はワlフル(waffle
)の模様に似たものになるであろう。
4) 本発明は、正弦波状又はひだ状の構造を形成させることに限定されるもの
ではない。増大した屈曲対平坦比は、固体多角形を平坦なシートにプレスして一
連の凹んだ形を成形表面に形成することにより実現することができる。
本発明は、1・1を趙え、好ましくはπ/2:1を超える屈曲対平坦比を実現す
ることにより生じた、反応器単位断面積出たりのアンモニア酸化金網の幅の増大
を埋め合わせるため種々の網目のものを使用することを考慮に入れている。
また、1:1を超え、好ましくはπ/2:1を超えて実現された屈曲対平坦比に
より生じた、反応器単位断面積出たりの開口面積の増大を補償するため種々の線
直径を使用することも考慮に入れられている。金網の少なくとも縦線又は横線の
成る部分を細い線から作り、成る部分を太い線から作ってもよい。別法として、
縦線全部、又は横線全部を細い線で作ってもよく、縦線全部と横線全部を夫々太
い線で作ってもよい。
本発明は、1:1を超え、好ましくはπ/2:1を超える屈曲対平坦比を実現す
ることにより生じた、反応器断面積当たりの開口面積の増大を補償するため種々
の網目数を使用することも考慮に入れている。金網の少なくとも縦線又は横線の
成る部分を異なる網目数を持つように作ることができる。別法として、縦線全部
、又は横線全部を異なる網目数を持つように作ってもよい。
本発明の変化方式は、1:1を超え、好ましくはπ/2:1を超えて実現された
屈曲対平坦比により生じた、反応器断面積当たりの織網の増大した表面積を補償
するため種々の線直径又は網目数を使用することも考慮に入れている。金網の少
なくとも縦線又は横線の成る部分を種々の網目又は細い線で作り、成る部分を太
い線でflEっでもよい、別法として、縦線全部、又は横線全部を細い線で作っ
てもよく、縦線全部と横線全部を夫々太い線で作ってもよい。
典型的な波形は、理想的には一連の半円を端毎につないで、一つの対称軸の上と
下に交互にそれら単位が来るようにしたものからなる。一つの対称軸は、分離距
離が0に等しい一対の一致した線であると考えてもよい、二つの結合した半円、
即ち一つの円に対する屈曲対平坦比の一般式は次の通りである:
式中、π= 3.14159・・・
R=半円の半径
X=対称の間の分離距離。
X=0の場合、上記式は簡単になってπ/2になる。
(第12図及び第13図参照)
従来法では、形成される屈曲対平坦比がπ/2及びX−〇の場合に限定されてい
る。本発明は、π/2より大きく実現された屈曲対平坦比及び0より大きなX
(X>0で、C/F>π/2)を用いることを考慮に入れている。
変数Xの導入は、波形層の全厚さに「X」単位を加えることになる。それによっ
て、個々の波形層の集合体を効果的に積み重ねたり、組み合わせたりすることが
出来にくくなる。しかし、それは、与えられたピッチ距離及び全高さに対して、
半円の見がけの半径を減少させ、それら半円を接線でつなぐことにより軽減する
ことができる(第14図参照)。
Xを限界付ける経済的効果は、組立られたゲッター装置の厚さを増大することに
よって生じたアンモニア酸化触媒に要求される面積の増大である。Xの技術的限
界は、硝酸反応器の設計及びコンバーター頭部に嵌め込むことができるバックの
全厚さによって決定される。
図面の簡単な説明
第1図は、示された窒素導入量(NL)及び線直径で、18メツシユ、2.61
のC/F比のエレメントを用いた本発明のゲッター装置の収集効率を示す、理論
的計算に基づく一連の曲線を示す図である。rC/F、は屈曲対平坦比である。
第2図は、同様な一連の曲線であるが、24メツシユエレメントの場合の曲線を
示す図である。
第3図は、同様な一連の曲線であるが、36メツシユエレメントの場合の曲線を
示す図である。
第4図は、同様な一連の曲線であるが、5oメツシユエレメントの場合の曲線を
示す図である。
第5図は、同様な一連の曲線であるが、7oメツシユエレメントの場合の曲線を
示す図である。
第6図〜第10図は、第1図〜第5図の場合と同じ条件及びパラメーターで、C
/F比が1.57である従来のエレメントと比較した比較データーを示す。
第6図は、18メツシユエレメントの場合の一連の曲線を示す図である。
第7図は、24メツシユエレメントの場合の一連の曲線を示す図である。
第8図は、36メツシユエレメントの場合の一連の曲線を示す図である。
第9図は、50メツシユエレメントの場合の一連の曲線を示す図である。
第1O図は、70メツシユエレメントの場合の一連の曲線を示す図である。
第11図は、種々の窒素導入量での50メツシユ触媒網について3.30のC/
F比での収集効率を示す実施例2の一連の曲線を示す図である。
第12図は、従来法の触媒網の金属線の正弦波状形態を示す模式的断面図である
。
第13図は、本発明の改良により付加された直線部分を示す、触媒網の金JKI
Iの模式的断面図である。
第14図は、ひだの頂点の減少させた曲率半径を示す、本発明の触媒網の金属線
の断面を模式的に表した図である。
理論的計算は、米国特許第4,497,657号明細書の第9欄第15〜30行
、第3欄第50行〜第4欄第18行に示された式に基づいているが、C/’ F
比を(Nodwに対する乗数として加えである。C/F比が収集効率を改良する
ための重要なパラメーターであると言う発見は本発明の重要な部分である。
実施例1
回収金網系を、900℃、10.5%アンモニア、及びアンモニア115L/i
”7日の導入量で操作される硝酸プラントについて設計した。プラントは130
psigの圧力で8O日間のサイクルで操作した。典型的なサイクルとして、こ
のプラントは176トロイオンス(t、o、)の、アンモニア酸化触媒からの大
きな貴金属損失を起こす。
第3図から、0.008inの練直径で36メツシユの単一層についての瞬間的
な収集効率は、実現された2、61の屈曲対平坦比では17.09%である。
1 36 .008“ 2.61 17.09% 174.00 29.742
36 .008” 2.61 17.09% 144.26 24.653
36 .0011” 2.61 17.09% 119.61 20.444
冗 、008″ 2.61 17.09% 99.+7 16.955 36
.0011” 2.61 17.09% g2.22 14.056 36 .
008″ 2.61 17.09% 68.17 11.65合計: 117.
48
ゲッター捕捉収集効率:
同様な網目数・練直径の平らな形態の系は、サイクル終了時に4psigの圧力
低下を示す。開示した本発明は、次の圧力低下を示すであろう:
実施例2
前の実施例で記載した硝酸プラントでは、全金属捕捉効率を改良することが望ま
れている。このことは、C/FxNxdwの積の変動によって達成される6次に
その例を示す:
1 36 .008″ 3.30 .950 20.50%174.00 35
.672 36 .008″ 3.30 .950 20.50%138j3
28.冗3 36 .008″ 3.30 .950 20.50%109.9
7 22.544 36 .008#3.30 .950 20.50% 11
7.43 1?、925 36 .008″ 3jO,92428,00% 6
9.51 19.466 36 .008“ 3jO,92428,00% 5
0.05 14.01合計: 137.96
ゲツター補足収集効率:
同様な網目数・練直径の平らな設計のゲッターバックは、サイクル終了時に4.
5psigの圧力を持っていた。開示した本発明は、次の圧力低下を示すであろ
う:本発明を現在最も実際的で好ましい態様と考えられるものに関連して記述し
てきたが、本発明は、開示した態様に限定されるものではなく、反対に次の請求
の範囲の本質及び範囲内に含まれる種々の変更及び同等のものを含むものである
。
− (%)*岳事胡
n (%I叢童油
寸 (%) *as冷
LO(%)*鳴11I油
(%)宣鳴IIg冷
(%) *I46*冷
(%)宸鳴事油
FIG、12
(従来法)
手続補正書(方式)・
Claims (52)
- 1.850℃より高い温度でのアンモニア酸化過程中に白金含有触媒からガス流 中に揮発により失われた白金及びロジウムからなる群から選択された貴金属を回 収する方法において、前記失われた貴金属を、パラジウムそれ自体、又は他の白 金族金属、Ni、Au、Mn、Mg、Cr、C、B、Cu及びそれらの混合物の 合金からなる群から選択された少量の他の金属とパラジウムから本質的になる材 料から作られた有孔エレメントで、(a)前記エレメントについて、式:屈曲対 平坦比(C/F)×メッシュサイズ(N)×線直径(dw);の初期積が少なく とも0.9より大きい、新規な形状、(b)与えられた窒素処理量に対し、転化 効率が屈曲対平坦比(C/F)、線直径(dw)及びメッシュサイズ(N)の総 合的な関数であり、転化効率が、与えられた線直径に対してメッシュサイズ(N )を増大し、与えられたメッシュサイズに対して線直径(dw)を増大し、そし て屈曲対平坦比(C/F)を約π/2より大きい比まで増大することによって改 良されることを特徴とする有孔エレメントと接触させることからなる貴金属回収 方法。
- 2.式の初期積が約0.8〜約10の範囲にある、請求項1に記載の方法。
- 3.エレメントが、織網、ニット織物、繊維、又はそれらの組合せからなる群か ら選択される、請求項1に記載の方法。
- 4.エレメントの一つ以上が複数の網に挟まれている、請求項1に記載の方法。
- 5.エレメントが本質的にパラジウム自体、又はニッケル、コバルト、白金、ル テニウム、イリジウム、金、銀、及び銅からなる群から選択された一種類以上の 金属とパラジウムとの合金からなる、請求項1に記載の方法。
- 6.エレメントが本質的にパラジウムからなり、該パラジウムが少なくとも約8 0重量%の量で存在する、請求項5に記載の方法。
- 7.C/Fがπ/2より大きく約4までの範囲にあり、Nが約40〜120の範 囲にあり、dwが約0.001〜0.018の範囲にあり、それらの各値が、式 の初期積が少なくと約0.8より大きくなるような値である、請求項1に記載の 方法。
- 8.式の初期積が約0.8〜約8の範囲にある、請求項1に記載の方法。
- 9.850℃より高い温度でのアンモニア酸化過程中に白金含有触媒から失われ た白金及びロジウムからなる群から選択された貴金属を回収するための有孔エレ メントで、パラジウムそれ自体、又は他の白金族金属、Ni、Au、Mn、Mg 、Cr、C、B、Cu及びそれらの混合物の合金からなる群から選択された少量 の他の金属とパラジウムから本質的になる材料から作られた有孔エレメントにお いて、(a)前記エレメントについて、式:屈曲対平坦比(C/F)×メッシュ サイズ(N)×線直径(dw);の初期積が少なくとも約0.8より大きい、新 規な形状、(b)与えられた窒素処理量に対し、回収効率(重量)が屈曲対平坦 比(C/F)、線直径(dw)及びメッシュサイズ(N)の総合的な関数であり 、回収効率(重量)が、与えられた線直径に対してメッシュサイズ(N)を増大 し、与えられたメッシュサイズに対して線直径(dw)を増大し、そして屈曲対 平坦比(C/F)をπ/2より大きい比まで増大することによって改良されるこ とを特徴とする有孔エレメント。
- 10.式の初期積が約0.8〜約10の範囲にある、請求項9に記載のエレメン ト。
- 11.エレメントが、織網、ニット織物、繊維、又はそれらの組合せからなる群 から選択される、請求項9に記載のエレメント。
- 12.エレメントの一つ以上が複数の網に挟まれている、請求項9に記載のエレ メント。
- 13.エレメントが本質的にパラジウム自体、又はニッケル、コバルト、白金、 ルテニウム、イリジウム、金、銀、及び銅からなる群から選択された一種類以上 の金属とパラジウムとの合金からなる、請求項9に記載のエレメント。
- 14.エレメントが本質的にパラジウムからなり、該パラジウムが少なくとも約 80重量%の量で存在する、請求項13に記載のエレメント。
- 15.C/Fがπ/2より大きく約4までの範囲にあり、Nが約40〜120の 範囲にあり、dwが約0.001〜0.018の範囲にあり、それらの各値が、 式の初期積が少なくと約0.8より大きくなるような値である、請求項9に記載 のエレメント。
- 16.式の初期積が約0.8〜約8の範囲にある、請求項9に記載の方法。
- 17.C/F比を、エレメントをひだ状形態に形成することにより達成する、請 求項9に記載のエレメント。
- 18.C/F比を、同心状模様のひだによって達成する、請求項17に記載のエ レメント。
- 19.模様が、平行線、円及び多角形からなる群から選択される、請求項18に 記載のエレメント。
- 20.C/F比を、ワッフル状模様を与える交差模様により達成する、請求項1 7に記載のエレメント。
- 21.ワッフル状模様が規則的であり、直線からなる、請求項20に記載のエレ メント。
- 22.ワッフル状模様が規則的であり、曲線からなる、請求項20に記載のエレ メント。
- 23.ワッフル状模様が無作為的であり、直線からなる、請求項20に記載のエ レメント。
- 24.ワッフル状模様が無作為的であり、曲線からなる、請求項20に記載のエ レメント。
- 25.C/F比を、エレメントの表面に凹所を形成することにより達成する、請 求項17に記載のエレメント。
- 26.C/F比が、模様の屈曲部分の間の、一方の屈曲からそれに相対する屈曲 へ移行するところに直線を挿入することにより、正弦波状模様を変更することに より達成される、請求項9に記載のエレメント。
- 27.曲率半径を、エレメントからエレメントヘの組合せ効率を改良するため短 くする、請求項26に記載のエレメント。
- 28.組合せエレメントの曲率半径が、想定接線上にくる、請求項26に記載の エレメント。
- 29.式の初期積が、エレメントに亙って変化し、エレメント毎に変化する請求 項4に記載の方法。
- 30.積が、ガス流と最初に接触するエレメントでは高く、アンモニアが最後に 接触するエレメントの所では低くなるように変化している、請求項29に記載の 方法。
- 31.積が、ガス流と最初に接触するエレメントでは低く、ガス流と最後に接触 するエレメントの所では高くなるように変化している、請求項29に記載の方法 。
- 32.積が、系を通って区別可能な模様によって変化している、請求項29に記 載の方法。
- 33.模様が種々の数字的関数によって記述することができる、請求項32に記 載の方法。
- 34.数学的関数が、線形、放物線形、双曲線形、階段形、正弦波形、及びそれ らの組合せからなる群から選択される、請求項27に記載の方法。
- 35.C/F比値が変化する、請求項29に記載の方法。
- 36.積が、ガス流と最初に接触するエレメントでは高く、ガス流と最後に接触 するエレメントの所では低くなるように変化している、請求項35に記載の方法 。
- 37.積が、ガス流と最初に接触するエレメントでは低く、ガス流と最後に接触 するエレメントの所では高くなるように変化している、請求項35に記載の構成 体。
- 38.積が、系を通って区別可能な模様によって変化している、請求項35に記 載の方法。
- 39.模様が、種々の数学的関数によって記述することができる、請求項38に 記載の方法。
- 40.数学的関数が、線形、放物線形、双曲線形、階段形、正弦波形、及びそれ らの組合せからなる群から選択される、請求項39に記載の方法。
- 41.式の初期積が、エレメントに亙って変化し、エレメント毎に変化する請求 項9に記載のエレメントを有するゲッター捕集装置。
- 42.積が、ガス流と最初に接触するエレメントでは高く、ガス流が最後に接触 するエレメントの所では低くなるように変化している、請求項41に記載の装置 。
- 43.積が、ガス流と最初に接触するエレメントでは低く、ガス流と最後に接触 するエレメントの所では高くなるように変化している、請求項41に記載の装置 。
- 44.積が、系を通って区別可能な模様によって変化している、請求項41に記 載の装置。
- 45.模様が種々の数学的関数によって記述することができる、請求項44に記 載の方法。
- 46.数学的関数が、線形、放物線形、双曲線形、階段形、正弦波形、及びそれ らの組合せからなる群から選択される、請求項44に記載の方法。
- 47.C/F比値が変化する請求項41に記載の装置。
- 48.積が、ガス流と最初に接触するエレメントでは高く、ガス流と最後に接触 するエレメントの所では低くなるように変化している、請求項47に記載の装置 。
- 49.積が、ガス流と最初に接触するエレメントでは低く、ガス流と最後に接触 するエレメントの所では高くなるように変化している、請求項47に記載の装置 。
- 50.積が、系を通って区別可能な模様によって変化している、請求項47に記 載の装置。
- 51.模様が、種々の数学的関数によって記述することができる、請求項47に 記載の装置。
- 52.数学的関数が、線形、放物線形、双曲線形、階段形、正弦波形、及びそれ らの組合せからなる群から選択される、請求項51に記載の装置。
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