JPH06510379A - マルチプル光ファイバ接続装置 - Google Patents

マルチプル光ファイバ接続装置

Info

Publication number
JPH06510379A
JPH06510379A JP5505172A JP50517293A JPH06510379A JP H06510379 A JPH06510379 A JP H06510379A JP 5505172 A JP5505172 A JP 5505172A JP 50517293 A JP50517293 A JP 50517293A JP H06510379 A JPH06510379 A JP H06510379A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
slot
covering
splice body
closed position
extension member
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP5505172A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3442775B2 (ja
Inventor
ドス,ドナルド ジー.
ラーソン,ドナルド ケー.
マンスフィールド,チャールズ エム.
Original Assignee
ミネソタ マイニング アンド マニュファクチャリング カンパニー
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ミネソタ マイニング アンド マニュファクチャリング カンパニー filed Critical ミネソタ マイニング アンド マニュファクチャリング カンパニー
Publication of JPH06510379A publication Critical patent/JPH06510379A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3442775B2 publication Critical patent/JP3442775B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/24Coupling light guides
    • G02B6/36Mechanical coupling means
    • G02B6/38Mechanical coupling means having fibre to fibre mating means
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/24Coupling light guides
    • G02B6/36Mechanical coupling means
    • G02B6/38Mechanical coupling means having fibre to fibre mating means
    • G02B6/3807Dismountable connectors, i.e. comprising plugs
    • G02B6/3833Details of mounting fibres in ferrules; Assembly methods; Manufacture
    • G02B6/3834Means for centering or aligning the light guide within the ferrule
    • G02B6/3838Means for centering or aligning the light guide within the ferrule using grooves for light guides
    • G02B6/3839Means for centering or aligning the light guide within the ferrule using grooves for light guides for a plurality of light guides
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/24Coupling light guides
    • G02B6/36Mechanical coupling means
    • G02B6/3628Mechanical coupling means for mounting fibres to supporting carriers
    • G02B6/3632Mechanical coupling means for mounting fibres to supporting carriers characterised by the cross-sectional shape of the mechanical coupling means
    • G02B6/3636Mechanical coupling means for mounting fibres to supporting carriers characterised by the cross-sectional shape of the mechanical coupling means the mechanical coupling means being grooves
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/24Coupling light guides
    • G02B6/36Mechanical coupling means
    • G02B6/38Mechanical coupling means having fibre to fibre mating means
    • G02B6/3801Permanent connections, i.e. wherein fibres are kept aligned by mechanical means
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/24Coupling light guides
    • G02B6/36Mechanical coupling means
    • G02B6/3628Mechanical coupling means for mounting fibres to supporting carriers
    • G02B6/3648Supporting carriers of a microbench type, i.e. with micromachined additional mechanical structures
    • G02B6/3652Supporting carriers of a microbench type, i.e. with micromachined additional mechanical structures the additional structures being prepositioning mounting areas, allowing only movement in one dimension, e.g. grooves, trenches or vias in the microbench surface, i.e. self aligning supporting carriers
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/24Coupling light guides
    • G02B6/36Mechanical coupling means
    • G02B6/3628Mechanical coupling means for mounting fibres to supporting carriers
    • G02B6/3684Mechanical coupling means for mounting fibres to supporting carriers characterised by the manufacturing process of surface profiling of the supporting carrier
    • G02B6/3696Mechanical coupling means for mounting fibres to supporting carriers characterised by the manufacturing process of surface profiling of the supporting carrier by moulding, e.g. injection moulding, casting, embossing, stamping, stenciling, printing, or with metallic mould insert manufacturing using LIGA or MIGA techniques

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 マルチプル光フアイバ接続装置 発明の背景 本発明は概して光ファイバのような導波路の端部を光学的に連結するための装置 に関するものであり、より特徴的には複数対のこのような光ファイバを接続する 部品に関するものである。
従来技術 光フアイバ用の接続装置は従来技術で公知であるが、高密度環境にある複数の光 ファイバを接続する(スプライスする)素早く信頼のできる方法の必要性がまだ 存在する。単一のスプライスボディ(更に下に記述される)で複数の光ファイバ を連結する連結装置の導入に先立って、複数のシングル光ファイバ(個別)接続 装置を利用することによって達成された。しかしながらこのアプローチは非常に 時間がかかり、更に接合ボックスが群がった大容量のスプライスボディが必要と なる結果を招き、又は光ファイバの構成を保つために専門的な接続トレーを必要 としていた。
マルチプル光フアイバ接続の問題に向かって幾つかのシステムが考案されてきた 。1つの技術、すなわち大量融接は光ファイバ各々が幾つかの溝を有する剛性基 層の溝の中に位置されることを必要とした。ベストフィットアベレージングは光 フアイバ対を整列させるために使用され、電気アークが生じ、光フアイバ端部を 溶かし、永久的に融合する。融合接続の主要なそして非常に重要な制限は融接機 が非常に高価であることである。融接はまた時間がかかり、その後の光ファイバ を取り外し又は再配置するのを妨げる。
他の一般的なマルチプル接続技術は、中に複数の溝を有する基台又はトレーとと もに接着剤の使用が必要である。例えば、米国特許第4.028,162号では 、第1に複数の光ファイバは溝を整列する光ファイバををするプラスチックの基 台に整列され、それからカバープレートが光ファイバと基台に適用され、該カバ ープレートは光ファイバ及び基台に化学的に接着する手段を有する。接着は、米 国特許第4.029,390号及び日本特許出願(公開)第58−158621 号に開示されている光フアイバ接続装置でも使用される。接着剤の使用は、それ によって接続工程に他の段階を加え、光ファイバのインターフェースに不純を導 きつるので概して望ましくない。接着剤を使用する接続装置は、許容しつる光透 過を達成するために光ファイバの端面のかなりの研磨を必要とし、幾つかの接続 装置は閉じ込められた空気を取り除くために真空ユニットの使用を更に必要とす る。
米国特許第4,029,390号は中央ヒンジ領域の両側の一連のV溝を有する 折り畳み可能な保持具を利用する初期のマルチプル光フアイバ接続装置の改良を 示している。しかしながら光ファイバを保持具に取り付ける方法は初期の接続装 置では無かった付加的な問題がある。まず第1に、接続前に光ファイバを保持具 に取り付けるために接着剤が使用されるときに、接続性能にかなりよくない光フ アイバ端面のオフセットを避けるために、光ファイバを剥き出しにする長さは正 確でなければならないのでその剥き出しは重要な段階となる。第2に、米国特許 第4,029,390号で示されているヒンジでは考えられないが、対向するV 溝が正確に整列されることが重要である。別の状況では、増加した信号損失を引 き起こす横方向の光ファイバのオフセットがあるであろう。最後に、米国特許第 4,029,390号で示されている保持具は、光フアイバ対の横方向の整列を 最適にするために必要であり且つ光ファイバの変形に影響を与える完全な平行に 対向するプレートを維持することがな前述の幾つかの接続装置の他の問題は、そ れら接続装置が光ファイバを把持するために剛性の基台を使用するということで ある。剛性の基台の使用には幾つか不利な点がある。第1に、製造コストを上昇 させるエツチング、研削、又は腐食によって、剛性材料に溝を形成することは概 してより困難である。剛性の基台は脆く、よって簡単に傷つくので、より注意深 く扱われなければならない。もっと重要なことは、不必要な光ファイバの変形を 引き起こすだけでなく、中に溝を有する剛性の基台が光フアイバ対の欠陥のある 整列しか引き起こさなく、より高い挿入ロスを導く。これらの問題は、米国特許 第3.864,018号、米国特許第4,046,454号、及び米国特許第4 ,865,413号で示されるような積み重ねられた相対的配置で合成される。
これらの困難は、可鍛性、エラストメリックな、又は延性の基台を使用すること によって避けられうる。しかしながら不幸なことに、このような材料を使用する ことは完全には理解されないだけでな〈実施もされていない。例えば、米国特許 第4.046.454号は、剛性のV溝が延性材料に引かれることを示唆してい る。しかしながらこれは製造工程を複雑にし、かなりのコストを付加してしまう 。
米国特許第4.102.561号では、接続装置は、光ファイバの表面に対して 変形する弾性材料から形成された2つの整列部材を使用する。しかしながらこの 接続装置は光ファイバの挿入に先立って2つの小組立体を取り付ける必要があり 、その接続装置をフィールドにおいて使用することを非常に困難にする約1ダー スの把持具及びボルトを更に使用する(同様の問題が米国特許第4,045.1 21号で示される接続装置にもある)。直接、光ファイバのインターフェースに おいる主要な把持作動は、仮にそのインターフェースに向かってより漸進的な把 持がある時よりも多い信号損失を引き起こす光ファイバの変形を生じる。この問 題は、異なる光ファイバに対する把持力の不均一な適用のために更に悩まされる 欧州特許第88303777.2号で示されるようなたの接続装置のデザインに もある。
上記を考慮すると融接、又は接着剤及び研磨工程を必要としないマルチプル光フ ァイバのための高い作動をする接続装置を考案することが望ましくかつ利点があ るであろう。その接続装置は光ファイバの各々に対して均一な把持力を提供し、 且っ把持変移部における微小的がりのような望ましくない変形を最小限にするた めに漸進的な把持力を提供するべきである。光ファイバを剥きだす長さは重要で あるべきでなく、手段は、延性がある把持表面の使用を含む光ファイバの整列を 最適にするために設けられるべきである。最後に、接続装置は、特にフィールド 取り付けに対して使用する上で簡単であるべきである。
本発明の要旨 上述の目的は、接続要素と、該接続要素を囲むボディと、該接続要素の中の先フ ァイバの均一な横方向の把持を提供するウェッジとを具備するマルチプル光ファ イバを接続する接続装置で達成される。
ボディは、接続要素を保持するために互いに噛み合うジャッケト部分とキャップ 部分とからなる。接続要素は延性拐料から好ましくは形成され、2つのプレート を形成するために蝶番で動がされ、1つのプレートは一連の平行な■溝を有し、 そのプレートはウェッジによって作動されるに先立ち互いに折り畳まれる。制止 バンドは、ウェッジがプレートとウェッジの間に配置されたタングに対して又は プレートに対して強制的に押し進められるとき、漸進的な把持を保証するために プレー・トの間に配置される。接続要素は、光ファイバを接続要素に容易に挿入 するための斜面を有する延長部材又はポーチを有する。
重ねられた接続要素は2つ以上のプレート、例えば光フアイバ接続の2つの層を 適応させる3つのプレートの重ねを有しなからボディに設けられる。プレートの 各々の端部に位置された特別はガイドは、幾つかの光ファイバを一方の接続層へ 上方に、他の光ファイバをもう一方の接続層へ下方に導くために使用されえる。
端部カッ\−は接続要素及びπ出光ファイバを保護し、且つ環境的シールを提供 するために設けられる。
図面の簡単な説明 本発明の新奇の特徴及び範囲は添付の請求項に記載される。しかしながら本発明 自身は一致図面を参照することによって最も良く理解されるであろう。
図1は本発明のマルチプル光学接続装置の斜視図である。
図2は本発明の接続装置の分解斜視図である。
図3は本発明のマルチプル光フアイバ接続装置で使用される接続要素の折り畳ま れていない状態の斜視図である。
図4はポーチ及び斜面を示す図3の接続要素の1つの端部の拡大断面斜視図であ る。
図5は本発明の完全に組み立てられた接続装置の断面斜視図である。
図6は本発明の接続装置と共に使用されてインデックスマツチングゲルのための 室を有する代替の端部カバーの断面正面図である。
図7は本発明の重ねられた接続装置の実施例の斜視図である。
好ましい実施例の記述 ここで図面、特に図1を参照すると、本発明のマルチプル光フアイバ接続(スプ ライス)装置10か示されている。「コネクタ1という用語は接続装置10に適 用されるけれども、その用語は、普通は永久的であると考えられる接続とは反対 に、容易な連結と取り外しを提供するような装置のために普通は使用される。そ れにもかかわらず、接続装置10は後述で更に説明されるように光ファイバの取 り外しを本当に可能にするので、「接続Jという用語は限定的な意味に取られる べきではない。
更に図2を参照すると、接続装置lOはジャケット14及びギャップ16から実 質的に成る略長方形をしたボディ12を含む。接続装置10はまた接続要素18 及び該接続要素18に圧力を供給するための長手駆動手段20を含む。好ましい 実施例において、長手駆動手段20は鋭角を形成する表面を有するウェッジ22 を具備し、ジャケット14とキャップ16との間で捕らえられる。キャップ16 と一体的に成形されたタング24は後述に更に述べられるようにウェッジ22と 接続要素18との間に位置される。ジャケット14は接続要素18を収容するた めに断面が長方形であって、ジャケット14を貫通する長手スロット26を有す る。スロット26は接続要素18より僅かに短く、接続要素18の両端部かスロ ット26の端部を越えて延びるのを可能にする。ジャケット14はまたギャップ 16に形成されたキャビティ内に適合する一体的に成形された雄結合要素又は突 出部28を有する。突出部28はキャップ16の凹部34内にスナップ止めされ てジャケット14とキャップ16との間でピッタリとした適合を供給する2つの 横手バンブ32を有する。
ジャケット14及びキャップ16の各々は、端部カバー40及び42をそれぞれ 収容する延長部36及び38をそれぞれ有する。延長部36及び38はスロット 26に向かう入口において光ファイバを支持する窪んだ表面を有する。端部カバ ー40及び42は接続された光ファイバと接続要素18に環境的影響に対する保 護を与える。
端部カバー40及び42はジャケット14及びキャップ16のそれぞれの延長部 36及び38に枢動可能なグリップトラニオン46及びその上にスナップで止ま るアーチ型の顎部44のような何らかの便利な手段により連結される。延長部3 6及び38の側端部48は端部カバー40及び42かトラニオン46で枢動可能 にするために丸くなっている。端部カバー40及び42はまた延長部36及び3 8のノツチ52にスナップで止まりしっかりとした閉鎖位置において端部カバー をしっかり維持するランチ50を形成するフックをも含む。
ジャケット14及びキャップ16は、付加的な環境的シールを与えて更に例えば ボディ12を折り曲げることによって、ボディ12のこれら2つの構成物が分離 するのを抑制する多くの重なり面を形成する。例えば突出部28はキャップ16 に形成された天蓋56の下で摺動する下方層54を有する。キャップ16はまた ジャケット14の対応した面の凹部(図面では見られない)に適合するボス58 を含む。突出部28及びキャップ16は傾斜面60及び62を更に有し、結果と して広い接触表面積となり、且つジャケット14及びキャップ16の境界の近く でこれらを曲げることによってジャケット14及びキャップ16が外れるのをよ り困難にする。
ここで図3及び図4を参照してみると、接続要素18が更に詳細に描かれている 。接続要素18は変形可能な材料、重合材料もまた使用されえるが、好ましくは アルミニウムのような延性金属のシートから形成されえる。材料の選択について は更に下に記述する。ある形状がエンボス、スタンピング、鋳型成形、又はミリ ング等により接続要素18に設けられる。最初に、溝70か接続要素18の外側 表面72に形成される。溝70は折り曲げ線又はヒンジを形成するように薄くな った厚さの領域を形成し、実質的に同じ幅を有する2つの足部又はプレート74 及び76に接続要素を分割する。このヒンジは溝70の反対側で且つ接続要素の 内側表面80にノツチ78を付加的にエンボスすることによって好ましくは形成 される。これは、プレート74及び76か折り畳まれたとき、更に下記に説明さ れるように、プレート74及び76のより正確な重ね合わせを提供する「フォー カスヒンジjを創造する。スロット81もまた折り畳むのを容易にするために接 続要素18から打ち抜かれる。
本発明の1つの実施例において、プレート76は接続要素18の内側表面80に エンボスされた一連のV溝82を有する。■溝82は溝70に略平行である。当 業者は、■溝がむしろプレート74に形成され、又は両方のプレートに形成され 、そして更に溝の形状がV形の断面に限定されないことを理解するであろう。そ れにもかかわらず、好ましい実施例においては、プレートの1つだけが溝を有し 、約60°の内角を有するV形状である。この方法において、光ファイバが溝の 1つに位置され、そしてプレート74の表面80によって把持されるとき、接続 要素18と光ファイバとの間の接触点は横手方向のオフセットを最小にして、こ れにより接続装置内での信号損失を減少する正三角形を形成する。
溝86はプレート74の全長に延びてはいないが、プレート74は、それが溝8 6を有する延長部又はポーチ84を有する点でプレート74はプレート76から 更に区別される。溝86はV溝82よりも幅か広くなっている。というのもポー チ84にある光ファイバの部分がバッファーコーティングを有するからである。
しかし、このバッファーコーティングはプレート74とV溝82との間に把持さ れる光フアイバ端部からは取り除かれる(つまり、光ファイバの被覆部分は露出 部分よりも直径が大きい。)。溝86は更に表面80で窪んでおり、図4でより 明らかに見られるように、それは表面80まで導く斜面88と隣接する。斜面8 8は、光ファイバの被覆部分と露出部分が同一平面に有るならば生じる(更なる 信号損失を引き起こす)微細的げを排除する。言い換えれば、被覆光ファイバか ら露出光ファイバまでの変化は斜面88の非常に近いところで起こる。従って、 斜面88の高さは光ファイバを囲んでいる被覆の厚さに略等しい。斜面88は、 プレートが互いに折り畳まれるときプレート76の下にあるプレート74に好ま しくは形成されるけれども、それはポーチ領域84に形成されえる。
斜面88の代替物として、凹部(図示されていない)は、ポーチが下方に僅かに 曲がるようにポーチ84の下の延長部36及び38に設けられえる。このような 構造は、仮に接続要素のポーチにある整列した溝が接続要素の中央のV溝と連続 であるならば、つまり、一式の溝の両方が接続要素を形成するプレートの1つに だけ形成されるならば、最も有利である。この方法において、光ファイバが挿入 されて接続要素が作動されたあと、ポーチは、バッファーコーティングによる効 果的な直径の変化によって引き起こされた光フアイバ上の曲げ応力を開放するた めに下方に曲げられる。
接続要素18のV溝82及び86の数はは望ましい応用にしたがって変化する。
接続要素18が折り畳まれたとき、溝86は、把持動作中に光ファイバの適切な 位置を保証するためにV溝82と整列されるべきである。これによって、(■溝 82に直接対向するプレート74にV?I!がないので)プレート74及び76 の整合は従来技術による幾つかの接続装置はど重大ではない一方で、■溝82及 び86の整列を効果的にするために前述のフォーカスヒンジを利用することがま た有利である。
接続要素18を作りだすスタンピング工程において、制止パッド90かプレート の重なりによって形成される長方形の角のところのプレート74及び76に有利 に形成される。これらの制止パッドは接続要素18の別の平坦な内面80に対し て僅かに盛り上がっている。この方法において、接続要素18が図1のように折 り畳まれるとき、制止バンド90はプレート74及び76の間に容易に光ファイ バが挿入されるように、そのプレート74及び76の間に隙間の空間を提供する 。このような隙間の空間を提供する代替方法は、当業者には明らかである。しか しながらより重要なことは、制止パッド90は、接続要素18か作動されて光フ ァイバを把持するときに、最大把持力が接続要素18の中央の幅に沿ってのみか かり、把持力が中央から接続要素18の端部のほうに行くにしたがって概して減 少することを保証する。このゆるやかな把持移行が光ファイバの変形、つまり、 高い損失を引き起こす急な把持変形のある従来技術による接続装置による信号損 失をかなり減少するのが理解される。
接続装置lOの組み立て及び作動はともに直接的であり、且つ図5を参照して最 も良く理解されつる。接続要素18はスロット26に折り畳まれた状態で位置さ れる。この状態においても、隙間は光ファイバの挿入が可能なように制止パッド 90によって提供されており、それでこれは閉じた把持状態とは反対に開いた状 態と考えられつる。インデックスマッチィングゲルは接続要素18の中央近くに 好ましくは配置される。それからウェッジ22はタング24に隣接して配置され 、ジャケット14はキャップ16にスナップ止めされ、その時にウェッジ22は ジャケット14の下方部分に形成されたもう1つの斜面92に対して配置される 。ウェッジ22の上方表面はプレート74及び76と略平行であり、ウェッジ2 2の下方表面は斜面92と平行である。タング24は、斜面92の上方且つジャ ケット14の下方部分に形成されたシェルフ94によって末端部において更に支 持される。端部カバー40及び42は(これらは光ファイバが接続された後まで 閉鎖位置にスナップ止めされないけれども)組み立て工程のときはいつでも延長 部36及び38に取り何けられうる。前述の全ての工程は]二基で実施し、接続 装置10は図1に示される(先ファイバリボンがない)状態で使用者に提供され る。
使用者が先ファイバを接続するために配置するとき、公知の方法に従って剥ぎ取 り、コアをむき出しにされる。この点において、接続装N110は図1に示され るように光フアイバリボン90a及び90 bを接続するために使用され、又は 複数の個々の別々の光ファイバを接続するために使用されうる。このような別々 の光ファイバは、初めにこれらを並べて配置し、そして光フアイバリボンを効果 的に作りだすためのテープまたは他の手段を供給することによってより便利に扱 われる。光フアイバリボンが接続されるならば個々の被覆された光ファイバを囲 む外側のバッファーコーティングは取り外されるべきである。
いったん光ファイバ又はリボンがボディ12に挿入されると、接続装置!110 は長手方向にジャケット14に向かってウェッジ22を摺動することによって作 動されうる。この点において、r長手方向」という用語は先ファイバとV溝82 とに平行に動く方向に属]7ている。摺動作動はウェッジ22を前方に押すため のスクリュードライバー又は他の道具を単に使用することによって達成されつる 。
このスクリュードライバーはウェッジ22に形成されたカットアウト98に適応 される。ウェッジ22が前方に斜面92の」二で動くに従って、タング24がプ レー1−74の外側表面に圧力をかり、プレート74及び76の間で光ファイバ を把持する。タング24の幅はプレート74及び76の幅と略等(7い。上述し たように、把持力は制止パット90のために接続要素18の端部に向かって緩や かに低下する。この効果はウェッジ22及びタング24の長さをプレート74及 び76の長さより短くすることによって高められ、それによって把持力は接続要 素18の主に中央に与えられ、その端部には与えられない。好ましい実施例にお いて、タング24と接触するウェッジ22の部分の長さは、プレート76の長さ の約二分の−である。
タング24を使用することは、仮にウェッジ22が直接接続要素18に接触する べきであるならば違って生じるであろうプレート74の不都合な変形をも妨げる 。ウェッジ22は、プレート74及び76に平行な力の均一な適用と力の高伝達 とを含むような素晴らしい機械的利点を提供する。またジャケット14、ウェッ ジ22及びタング24のために使用される材料の摩擦係数のために、作動手段2 0(つまりウェッジ22)は、仮にそれが約9°より小さい角度を有するならば 、セルフロッキングである。好ましい角度は約5°である。それからウェッジ2 2にギャップ16の対面する表面と隣接するもどり止め又はキャッチ99か設り られるならば、セルフロッキング能力は必要ない。接続装置10の使用における 簡単さは上記の工程の要約から明らかである。つまり光ファイバを剥ぎ取り、そ れを分解し、ボディ12に挿入し、そしてウェッジ22を前方に摺動させる。ダ ブルウェッジ(図示されていない)が単一のウェッジ22の代わりに使用されつ る。接続が完成したあと、端部カバー40及び42が環境的シールを提供し、且 つ露出した光ファイバを保護するために閉鎖ラッチ位置に動かされる。この点に おいて、ポーチ84のステージ領域102に載るように端部カバーに設けられた 脚部100は光フアイバリボンかスプライスボディ12に整列することを維持す るのを助ける。つまりこれらはスロット26に対する入口に非常に近い所でリボ ンの側面方向への曲げに対抗する。脚部100はまた、これらの側部に位置され るのでスロット26の付加的な密閉をも提供する。分離及び再連結するために設 計されていないとしても、接続装置10は端部カバー40を単に開き、且つウェ ッジ22を後方に摺動することによって光ファイバの取り外しを許容する。空間 103はシャケソh14とウェッジ22との間に設置ノられ、作動状態において 、目的のためのスクリュードライバー又は他の道具か挿入されることを許容する 。
幾つかの異なる材料か接続装5!10の製造に使用されうる。接続要素18は柔 らかいアルミニウムのような種々の延性金属から作られる。好ましい金属は、2 3と32との間のブリネル硬さくBHN)とOの弾性度を有するr3003Jで 従来知られるアルミニウム合金である。他のふされしい合金はrl 00 Nで 参照され、硬度14又は硬度15の0の弾性度を有するものである。ふされしい 引張強さは35から115メガパスカルまで変化する。
他の金属及び合金、又はその合板は接続要素18の製造に使用されうる。このよ うな金属は銅、スズ、亜鉛、鉛、インジウム、金、及びその合金を含む。容易に 接続作動を行うために透明な接続要素が提供されるのが望ましい。この場合、透 明な重合材料か使用されうる。適切な重合体はポリエチレンテレフタレート、ポ リエチレンテレフタレートグリコール、ア→τテート、ボリカーボネー]・、ポ リエーテルスルホン、ポリニー・チルエーテルケトン、ポリエーテルイミド、ポ リ弗化ビニリデン、ポリスルホン、及び(マサチューセソツ州シェフフィールド の5heffield Plastics、Inc、の商標名である) Viv akのようなコポリエステルを含む。
変形可能な材料から作られる接続要素を提供する代わりに、■溝82及び/又は 表面80か変形可能な材料と一列に提供されるより剛性のある材料から代わりに 形成される。主な必要条件は光ファイバ及びタラノディングを具備するガラスよ り柔らかく且つ光ファイバに与えられる把持圧ノJで延性のある材料を提供する ことである。
材料は、プレート74及び76がいったん重ね合わされると、光ファイバにかか る連続的な圧縮力を維持するために十分余裕のある弾性を与えるために低い応ノ ルベルにおいて弾性的であることが望まれる。更に、バッファーコーティングは 、光ファイバが挿入されるにしたがって材料が剥がれるのを少なくするために延 性材料に適用される。例えば、1がら2μmの範囲の強いバッファーコーティン グが接続要素18の表面8oに与えられる。
スプライスボディ12は、ダイカスト金属がふさゎしいけいれども、種々の材料 、基本的には耐久性のある材料及び好ましくは、射出成形可能なものから構成さ れつる。その材料は、温度周期の間に光ファイバに一様な把持力がががるのを確 実にするため、スロット26を形成する内壁が僅かに曲がってウェッジ22によ る余分な把持力を蓄えるのが望ましいので、あまり剛性でないべきである。射出 成形可能な材料は、ニューシャーシー州すミソトのHoeehst Ce1an ese Corp、から商標名VECTRA A130で販売されている液晶ポ リマーを含む。
接続装置10の寸法は望ましい応用に従って幅広く変化する。好ましい実施例の 下記の(おおよその)寸法はほんの例示的なものであり、限定的な意味で取られ るべきではない。接続装置Iioは、全長38mm、高さ6.1mm、幅13m mである。ジャケット14の主要部分の長さは14mmであり、突出部28は長 さ約7.1mm1幅9.7mmである。ギャップ16は長さ7.6mmであり、 延長部36及び38は各々長さ8.3mmである。ウェッジ22は全長14mm であるが、タング24と接触する部分の長さは10mmである。ウェッジ22の 幅は6.5mmであり、最大厚さは1゜5mm、最小厚さは0.76mmである 。
接続要素18に関して下記のおおよその幾つかの才力は従来のマルチ光フアイバ リボンの大きさに基づく。(ポーチ84を含む)プレート74の長さは28mm であり、プレート76の長さは20mmである。プレートの両方は530μmの 厚さを有し、制止パッド90は表面80の上方に18μm盛り上がっている。好 ましくは250μmの間隔を開けた■溝82は深さ130μmであり、最大幅1 80μmを有する。好ましい実施例ではおおよそ台形状の溝86は最大幅180 μm、最小幅120μm、深さ180μmを有する。
斜面88は250μm下り、つまり溝86の上方表面は表面80から250μm である。
2つの代替実施例及び設計変更物が図6および図7に示される。
図6には、ジャケット延長部36及びキャップ延長部38の両方で使用されつる 修正された端部カバー42゛が示される。端部カバー42゛ は付加的な環境密 閉を提供するために、リビングヒンジ108によってカバー42′の内側表面に 取り付けられた壁106によって形成される室104を介して使用される。端部 カバー42′ は塞がれている間、壁106は延長部38に接触し、壁106が 室106に存在するインデックスマツチングゲルを含む密閉材料を圧縮する。壁 106は、密閉材を室104から逃がしてスロット26に対する入口の中又はそ の周りに流れるようにチャネル110を有する。ウェブ112は壁106と好ま しくは一体的に形成され、室104の中に延び、そしてそれはカバー42°が閉 じたとき密閉材がチャネル110から出て導かれること及び密閉材が偶然漏れる のを防ぐためにそのような密閉に対する抵抗をも提供することを確実なものとす る。図7には、接続装置の2つの層を有する接続要素18′を利用した重ねられ た接続装置10°が示される。重ねられた接続要素18° は3つの分離した要 素から形成され、しかし好ましくは(アコーディオンのように折り畳まれた)Z 形に折り畳まれた一体的に形成された2つのヒンジを有する単一の要素から構成 される。この方法において、そのヒンジによって形成されるシートの3つの部分 は異なるプレート114.115及び116になる。このように形成された2つ の接続層は必ずしも平行である必要はなく、しかしウェッジの作動が簡単である ことが好ましい。1代替構造は、第3プレートが間に挿入されるように、小さい 間隔だけ、例えば50μmだけ離れて上方および下方プレートを形成する2つの 平行ヒンジを有する単一のシートの材料を提供する。2セツトのオリフィス12 4を有するプラグ118は、光ファイバの第1セツト、つまり1つおきの光ファ イバを頂部接続層へ上方に導き、残りの光ファイバを底部接続層へ下方に導くの に有効に使用される。ガイドプラグ118はポーチ領域122に接続要素18の ポーチ84と同様の溝120を有する。溝120は光ファイバとオリフィス12 4の整列を助ける。もちろん、アコーディオンのような折り畳み具及びガイドプ ラグを使用することは、2つ以上の接続層を有する接続要素に対しても拡張され つる。
本発明は特定的な実施例を参照して記述されてきたけれども、この記述は限定的 な意味に取られることを意図しない。本発明の代替実施例と同様に開示された実 施例の種々の変形物が本発明の記述を参照した上で当業者にとって明らかになる 。例えば、マルチプル光フアイバ接続装置が、スプライスボディ12の端部の各 々に一つずつ2つの作動ウェッジを提供することによって各々の光ファイバのセ ットの別々の終端が可能なように構成されつる。これは把持された状態で光ファ イバの1つのセットが予め終端することを可能とする。従って、添付の請求項に 形成されるような本発明の精神又は範囲から逸脱することなくこのような変形物 が作られ得ることは予想される。
国際調査報告 DrT/lle O)1%2%□ ↑ フロントページの続き セント ボール、ポスト オフィス ポ・ノクス 33427 (72)発明者 マンスフイールド、チャールズ エム。
アメリカ合衆国、ミネソタ 55133−3427゜セント ポール、ポスト  オフィス ポ・ソクス 33427

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.複数の光ファイバを保持するための接続要素手段と、スロットを中に有する スプライスボディと、前記接続要素手段が前記スロットに配置され、前記スプラ イスボディが第1端部を更に有し、前記スロットが前記スプライスボディを通り 前記第1端部まで延び、 前記スプライスボディの前記第1端部に取り付けられた第1延長部材と、前記延 長部材が光ファイバの一部分を支持するために前記スロットに隣接した表面を有 し、 前記延長部材の前記支持表面を覆うための手段とを具備するマルチプル光ファイ バ接続装置。
  2. 2.前記覆い手段を前記第1延長部材に取り付ける手段を更に具備する請求項1 の装置。
  3. 3.前記延長部材に対して閉鎖位置において前記覆い手段をしっかり維持するた めの手段を更に具備する請求項1の装置。
  4. 4.前記スプライスボディの前記第1端部において、前記スロットに非常に近い 所で密閉材料を適用する手段を更に具備する請求項1の装置。
  5. 5.前記覆い手段が、前記第1延長部材の前記支持表面に向かって延びる第1及 び第2脚部材を含み、前記第1脚部材が前記スロットの第1側部と隣接し、前記 第2脚部材が前記スロットの第2側部に隣接する請求項1の装置。
  6. 6.前記覆い手段が、前記第1延長部材に枢着された端部カバーを具備する請求 項1の装置。
  7. 7.前記第1延長部材が前記スプライスボディと一体的に形成される請求項1の 装置。
  8. 8.前記スプライスボディが第2端部を有し、前記スロットが前記スプライスボ ディを通り前記第2端部まで延び、前記スプライスボディが前記スプライスボデ ィの前記第2端部に取り付けられた第2延長部材を更に具備し、前記第2延長部 材が光ファイバの一部分を支持するために前記スロットに隣接した表面を有する 請求項1の装置。
  9. 9.前記覆い手段が開いた位置及び閉じた位置を有し、前記覆い手段が前記開い た位置にある時に前記スロットが前記スプライスボディの前記第1端部において アクセス可能であり、前記覆い手段が前記閉じた位置にある時にアクセスできな い請求項2の装置。
  10. 10.閉じた位置において前記覆い手段をしっかり維持するための前記手段が、 前記覆い手段に取り付けられた少なくとも1つのラッチ部材と、 該ラッチ部材を収容するために前記第1延長部材に形成されたノッチ手段とを具 備する請求項3の装置。
  11. 11.前記適用手段が前記覆い手段と一体的に形成され、前記覆い手段が開いた 位置から閉じた位置に移動するとき前記密閉材料が適用される請求項4の装置。
  12. 12.前記第1延長部材が平行且つ軸線に整列された第1及び第2トラニオンを 有し、前記端部カバーが前記第1及び第2トラニオンそれぞれに枢着された第1 及び第2作動顎を有する請求項6の装置。
  13. 13.複数の第1及び第2光ファイバを保持するための接続要素手段と、 スロットを中に有するスプライスボディと、前記接続要素手段が前記スロットに 配置され、前記スプライスボディが第1及び第2端部を更に有し、前記スロット が前記第1端部から前記スプライスボディを通り前記第2端部まで延び、 前記スプライスボディの前記第1端部に取り付けられた第1延長部材と、前記延 長部材が複数の第1光ファイバの一部分を支持するために前記スロットに隣接し た第1表面を有し、前記スプライスボディの前記第2端部に取り付けられた第2 延長部材と、前記延長部材が複数の第2光ファイバの一部分を支持するために前 記スロットに隣接した第2表面を有し、前記第1延長部材の前記第1表面を覆う ための第1手段と、前記第2延長部材の前記第2表面を覆うための第2手段とを 具備する複数の第1光ファイバを複数の第2光ファイバに接続する装置。
  14. 14.前記第1及び第2延長部材が前記スプライスボディと一体的に形成される 請求項13の装置。
  15. 15.前記第1及び第2延長部材のそれぞれに対して閉じた位置で前記第1及び 第2覆い手段をしっかり維持するための第1及び第2手段を更に具備する請求項 13の装置。
  16. 16.前記第1覆い手段が開いた位置から閉じた位置まで移動したとき、前記ス プライスボディの前記第1端部において前記スロットの近くに密閉材料を適用す る第1手段と、前記第2覆い手段が開いた位置から閉じた位置まで移動したとき 、前記スプライスボディの前記第2端部において前記スロットの近くに密閉材料 を適用する第2手段とを更に具備する請求項13の装置。
  17. 17.前記第1及び第2覆い手段が、前記第1及び第2延長部材のそれぞれに枢 着された第1及び第2端部カバーを具備する請求項13の装置。
  18. 18.閉じた位置で前記第1覆い手段をしっかり維持するための前記第1手段が 、前記第1覆い手段に取り付けられた第1及び第2ラッチ部材と、前記第1及び 第2ラッチ部材を収容するために前記第1延長部材に形成された第1ノッチ手段 とを具備し、閉じた位置で前記第2覆い手段をしっかり維持するための前記第2 手段が、前記第2覆い手段に取り付けられた第3及び第4ラッチ部材と、前記第 3及び第4ラッチ部材を収容するために前記第2延長部材に形成された第2ノッ チ手段とを具備する請求項15の装置。
  19. 19.前記スプライスボディの前記第1端部において前記スロットに非常に近い 所で密閉材料を適用するための前記第1手段が、前記第1覆い手段の内部表面に 蝶着された第1壁を具備し、前記第1壁が前記密閉材料で満たされた第1室を形 成し、前記覆い手段が前記閉じた位置にある時に前記第1壁が前記スプライスボ ディの前記第1端部において前記スロットに隣接するチャネルを有し、前記スプ ライスボディの前記第2端部において前記スロットの近くに密閉材料を適用する ための前記第2手段が、前記第2覆い手段の内部表面に蝶着された第2壁を具備 し、前記第2壁が前記密閉材料で満たされた第2室を形成し、前記覆い手段が前 記閉じた位置にある時に前記第2壁が前記スプライスボディの前記第2端部にお いて前記スロットに隣接するチャネルを有する請求項16の装置。
  20. 20.複数の第1及び第2光ファイバを保持するための手段を有する接続要素と 、 スロットを中に有する略長方形のスプライスボディと、前記接続要素が前記スロ ットに配置され、前記スプライスボディが第1及び第2端部を更に有し、前記ス ロットが前記第1端部から前記スプライスボディを通り前記第2端部まで延び、 前記スプライスボディと一体的に形成された前記第1端部に取り付けられた第1 延長部材と、前記第1延長部材が複数の第1光ファイバの一部を支持するために 前記スロットに隣接した第1凹面を有し、 前記スプライスボディと一体的に形成された前記第2端部に取り付けられた第2 延長部材と、前記第2延長部材が複数の第2光ファイバの一部を支持するために 前記スロットに隣接した第2凹面を有し、 前記第1延長部材に枢着された開いた位置及び閉じた位置に配置可能な第1端部 カバーと、前記閉じた位置にある時に、前記第1端部カバーが前記第1凹面を覆 い、前記第1端部カバーの内部表面に蝶着された第1壁を有し、前記第1壁が第 1密閉材料で満たされた第1室を形成し、前記第1覆い手段が前記閉じた位置に ある時に前記第1壁が前記スプライスボディの前記第1端部において前記スロッ トに隣接する第1チャネルを有し、 前記第2延長部材に枢着された開いた位置及び閉じた位置に配置可能な第2端部 カバーと、前記閉じた位置にある時に、前記第2端部カバーが前記第2凹面を覆 い、前記第2端部カバーの内部表面に蝶着された第2壁を有し、前記第2壁が第 2密閉材料で満たされた第2室を形成し、前記第2覆い手段が前記閉じた位置に ある時に前記第2壁が前記スプライスボディの前記第2端部において前記スロッ トに隣接する第2チャネルを有し、 前記閉じた位置において前記第1及び第2端部カバーのそれぞれをしっかり維持 するための第1及び第2手段とを具備する、複数の第1光ファイバを複数の第2 光ファイバに接続するための装置。
JP50517293A 1991-09-06 1992-07-28 マルチプル光ファイバ接続装置 Expired - Fee Related JP3442775B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US753,331 1991-09-06
US07/753,331 US5155781A (en) 1991-09-06 1991-09-06 Multiple optical fiber splice with sealing end covers
PCT/US1992/006326 WO1993005421A1 (en) 1991-09-06 1992-07-28 Multiple optical fiber splice

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH06510379A true JPH06510379A (ja) 1994-11-17
JP3442775B2 JP3442775B2 (ja) 2003-09-02

Family

ID=25030196

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP50517293A Expired - Fee Related JP3442775B2 (ja) 1991-09-06 1992-07-28 マルチプル光ファイバ接続装置

Country Status (17)

Country Link
US (1) US5155781A (ja)
EP (1) EP0603214B1 (ja)
JP (1) JP3442775B2 (ja)
KR (1) KR940702621A (ja)
CN (1) CN1036946C (ja)
AR (1) AR245828A1 (ja)
AU (1) AU661333B2 (ja)
BR (1) BR9206460A (ja)
CA (1) CA2115157C (ja)
DE (1) DE69223518T2 (ja)
ES (1) ES2110514T3 (ja)
HK (1) HK1006213A1 (ja)
MX (1) MX9204941A (ja)
MY (1) MY110184A (ja)
SG (1) SG55127A1 (ja)
WO (1) WO1993005421A1 (ja)
ZA (1) ZA925441B (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018169582A (ja) * 2017-03-30 2018-11-01 古河電気工業株式会社 光ファイバアレイ

Families Citing this family (20)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5309538A (en) * 1991-09-06 1994-05-03 Minnesota Mining And Manufacturing Company Reinforced multiple optical fiber splice having preanodized element
US5155787A (en) * 1991-09-06 1992-10-13 Minnesota Mining And Manufacturing Company Multiple optical fiber splice element having ramped porch
JPH0743455B2 (ja) * 1991-09-24 1995-05-15 株式会社精工技研 リボン光ファイバ・コネクタ
US5440657A (en) * 1994-05-26 1995-08-08 The Whitaker Corporation Re-enterable splicer for ribbon fiber
NL9401458A (nl) * 1994-09-08 1996-04-01 Framatome Connectors Belgium Positioneringsstuk voor een connector voor optische geleiders.
US5825961A (en) * 1995-03-20 1998-10-20 Psi Telecommunications, Inc. Fiber optic closure with cable adapter spool
US5568584A (en) * 1995-03-20 1996-10-22 Psi Telecommunications, Inc. Fiber optic closure with cable adapter spool
FR2736442B1 (fr) * 1995-07-03 1997-08-22 Proptic Dispositif pour connecter des fibres optiques
US5933564A (en) * 1995-11-22 1999-08-03 Litton Systems, Inc. Optical interconnection apparatus
US5835657A (en) * 1995-12-08 1998-11-10 Psi Telecommunications, Inc. Fiber optic splice tray
CA2210843A1 (en) * 1997-07-17 1999-01-17 Litton Systems, Inc. Optical interconnection apparatus
US6695488B2 (en) * 2001-07-19 2004-02-24 Cinch Connectors, Inc. Tool and method for forming a multi fiber ferrule
US20040101266A1 (en) * 2002-11-22 2004-05-27 Victor Kardos Pneumatically actuated bottom mounted device gripper with quick change tooling jaws
US20050063662A1 (en) * 2003-09-23 2005-03-24 To 3M Innovative Properties Company Device for gripping optical fibers
US20050063645A1 (en) * 2003-09-23 2005-03-24 3M Innovative Properties Company Device for gripping optical fibers
US7077580B2 (en) * 2003-10-27 2006-07-18 Furukawa Electric North America, Inc. Fiber-optic connectors and related methods
US8417085B2 (en) * 2009-08-31 2013-04-09 Corning Cable Systems Llc Optical fiber termination holder and methods for using the same
CN107831573A (zh) * 2017-11-24 2018-03-23 江苏瑞博光电科技有限公司 一种光纤保护罩结构
CN107765383A (zh) * 2017-11-24 2018-03-06 江苏瑞博光电科技有限公司 一种带固定夹持结构的光纤保护槽
EP4044380A4 (en) * 2019-10-08 2023-10-25 Fujikura Ltd. MOUNTING STRUCTURE FOR OPTICAL FIBERS AND LASER DEVICE

Family Cites Families (52)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3864018A (en) * 1973-10-18 1975-02-04 Bell Telephone Labor Inc Method and means for splicing arrays of optical fibers
US4028162A (en) * 1974-10-24 1977-06-07 Bell Telephone Laboratories, Incorporated Method of splicing pairs of arrayed or individual fibers utilizing optical fiber aligning grooves
US4029390A (en) * 1974-12-23 1977-06-14 Bell Telephone Laboratories, Incorporated Optical fiber group splicing technique and apparatus employing unique foldable holder
US4102561A (en) * 1975-07-02 1978-07-25 Corning Glass Works Optical waveguide connector
JPS5219547A (en) * 1975-08-07 1977-02-14 Furukawa Electric Co Ltd:The Method of connecting together optical fibers
US4045121A (en) * 1976-01-22 1977-08-30 The Deutsch Company Electronic Components Division Optical fiber connector
US4046454A (en) * 1976-05-18 1977-09-06 Bell Telephone Laboratories, Incorporated Optical fiber connector
JPS5326142A (en) * 1976-08-24 1978-03-10 Oki Electric Ind Co Ltd Optical fiber coupler
BR7802609A (pt) * 1977-05-10 1978-12-26 Cselt Centro Studi Lab Telecom Dispositivo de uniao de fibras oticas ou condutores
FR2393329A1 (fr) * 1977-05-31 1978-12-29 Cables De Lyon Geoffroy Delore Dispositif de raccordement global en bout de deux groupes de sept fibres optiques
US4201443A (en) * 1977-11-25 1980-05-06 Trw Inc. Optical fiber coupler for interfacing with light sources and detectors
US4181401A (en) * 1978-03-24 1980-01-01 S. C. Cabling, Inc. Fiber optic waveguide connector
CA1093873A (en) * 1978-06-05 1981-01-20 Helmut H. Lukas Optical fibre connector
US4220397A (en) * 1978-09-01 1980-09-02 Gte Products Corporation Optical fiber connector
US4211470A (en) * 1978-10-11 1980-07-08 Plessey Handel Und Investments Ag Optical fibre connector
FR2440005A1 (fr) * 1978-10-27 1980-05-23 Socapex Embout de connecteur pour monofibre optique, et procede de fixation d'un tel embout sur une telle monofibre
US4325607A (en) * 1979-03-26 1982-04-20 Gte Laboratories Incorporated Apparatus for connecting optical fibers
GB2045454B (en) * 1979-03-31 1983-02-09 Ferranti Ltd Connecting optic fibres
US4257674A (en) * 1979-04-23 1981-03-24 Gte Products Corporation Elastomeric fiber optic splice
US4254865A (en) * 1979-10-02 1981-03-10 Northern Telecom Limited Protective package for an optical fiber splice
US4354731A (en) * 1979-10-02 1982-10-19 E. I. Du Pont De Nemours And Company Self-aligning optical fiber connector
US4353620A (en) * 1980-05-14 1982-10-12 Trw Inc. Optical fiber connector construction
US4352542A (en) * 1980-08-26 1982-10-05 The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Navy Cable connector
US4391487A (en) * 1981-01-07 1983-07-05 Gte Laboratories Incorporated Optical fiber centering device
CA1158900A (en) * 1981-01-14 1983-12-20 Lucas Soes Connector for use in butt splicing two optical fibres
DE3267868D1 (en) * 1981-05-15 1986-01-23 Allied Corp Optical fiber splice and method for joining fibers
US4470180A (en) * 1981-05-26 1984-09-11 Minnesota Mining And Manufacturing Company Device for restraining an object or objects therein
JPS589114A (ja) * 1981-07-08 1983-01-19 Ritsuo Hasumi 光フアイバ用プラスチツク製コネクタ
FR2513392B1 (fr) * 1981-09-23 1986-06-27 Clement Jean Joseph Cellule de centrage pour raccordement de fibres optiques
JPS58158621A (ja) * 1982-03-17 1983-09-20 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 光フアイバ心線接続部の補強用部材
US4602845A (en) * 1982-07-08 1986-07-29 Gte Products Corporation Optical fiber connector
FR2538919B1 (fr) * 1983-01-05 1987-01-09 Telecommunications Sa Dispositif de raccordement rapide des extremites de fibres optiques
DE3482500D1 (de) * 1983-03-11 1990-07-19 Alliance Tech Ind Verfahren und vorrichtung zum verbinden optischer fasern.
US4662713A (en) * 1984-08-13 1987-05-05 American Telephone And Telegraph Company At&T Bell Laboratories Optical fiber connector and articles connected therewith
US4740411A (en) * 1985-03-07 1988-04-26 Tektronix, Inc. An article for placing an elongate member of generally cylindrical form in a predetermined position
FR2593294B1 (fr) * 1986-01-23 1990-01-05 Alsthom Cgee Connecteur pour fibres optiques
DE3605966A1 (de) * 1986-02-25 1987-08-27 Philips Patentverwaltung Vorrichtung zum verbinden von lichtwellenleitern und verfahren zu deren herstellung
DE3608053A1 (de) * 1986-03-11 1987-09-17 Siemens Ag Verbindungselement fuer mehrere in einer reihe angeordnete lichtwellenleiter
DE3608019A1 (de) * 1986-03-11 1987-09-17 Siemens Ag Verbindungselement fuer mehrere lichtwellenleiter
US4818059A (en) * 1986-03-14 1989-04-04 Sumitomo Electric Industries, Ltd. Optical connector and splicer
US4730892A (en) * 1986-03-17 1988-03-15 Northern Telecom Limited Optical fiber mechanical splice
US4930859A (en) * 1986-10-08 1990-06-05 Hoffman Iii Arthur J Fiber optic splice assembly
US4830456A (en) * 1986-11-15 1989-05-16 Sumitomo Electric Industries, Ltd. Optical connector and process for producing the same
EP0285803A3 (de) * 1987-04-04 1988-11-17 INOVAN GmbH &amp; Co. KG Metalle und Bauelemente Lichtwellenleiter-Spleissklemme
DE3711965A1 (de) * 1987-04-09 1988-10-27 Philips Patentverwaltung Steckverbindung der enden zweier lichtwellenleiter
US4784456A (en) * 1987-05-06 1988-11-15 E. I. Du Pont De Nemours And Company Fiber optic connector
US4818055A (en) * 1988-04-18 1989-04-04 Minnesota Mining And Manufacturing Company Optical fiber splice connector
US4940307A (en) * 1988-12-19 1990-07-10 At&T Bell Laboratories Optical fiber splice
JP2533014Y2 (ja) * 1989-02-10 1997-04-16 日本電気硝子 株式会社 リボン状多心光ファイバの永久接続器
IT1240310B (it) * 1989-07-24 1993-12-07 Pirelli Cavi Spa Gruppo di connessione separabile per fibre ottiche riunite a nastro e relativo metodo di realizzazione.
US5016970A (en) * 1989-08-22 1991-05-21 Nippon Telegraph And Telephone Corp. Ferrule for optical fiber transmitting linearly polarized light and optical fiber connector using this ferrule
US4973126A (en) * 1989-12-07 1990-11-27 At&T Bell Laboratories Optical fiber connector

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018169582A (ja) * 2017-03-30 2018-11-01 古河電気工業株式会社 光ファイバアレイ

Also Published As

Publication number Publication date
ZA925441B (en) 1993-04-28
CA2115157A1 (en) 1993-03-18
JP3442775B2 (ja) 2003-09-02
DE69223518T2 (de) 1998-07-09
WO1993005421A1 (en) 1993-03-18
BR9206460A (pt) 1995-10-10
ES2110514T3 (es) 1998-02-16
CN1036946C (zh) 1998-01-07
AU2430592A (en) 1993-04-05
MX9204941A (es) 1993-03-01
EP0603214A1 (en) 1994-06-29
KR940702621A (ko) 1994-08-20
CN1070269A (zh) 1993-03-24
EP0603214B1 (en) 1997-12-10
US5155781A (en) 1992-10-13
DE69223518D1 (de) 1998-01-22
CA2115157C (en) 2004-05-25
AU661333B2 (en) 1995-07-20
SG55127A1 (en) 1998-12-21
AR245828A1 (es) 1994-02-28
MY110184A (en) 1998-02-28
HK1006213A1 (en) 1999-02-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3263074B2 (ja) マルチプル光ファイバ接続装置
AU654044B2 (en) Multiple optical fiber splice
JPH06510379A (ja) マルチプル光ファイバ接続装置
US6293708B1 (en) Optical connector, and using method and tool thereof
US9103995B2 (en) Field terminable optical fiber connector with splice element
US8876405B2 (en) Field terminable optical connector with splice element for jacketed cable
US20150003790A1 (en) Field mountable duplex optical fiber connector with mechanical splice elements
US5309538A (en) Reinforced multiple optical fiber splice having preanodized element
JP2011519064A (ja) スプライス要素を有する、現場終端処理可能lc形光コネクタ

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees