JPH06510170A - バースト・モード受信機制御 - Google Patents

バースト・モード受信機制御

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JPH06510170A
JPH06510170A JP5504518A JP50451893A JPH06510170A JP H06510170 A JPH06510170 A JP H06510170A JP 5504518 A JP5504518 A JP 5504518A JP 50451893 A JP50451893 A JP 50451893A JP H06510170 A JPH06510170 A JP H06510170A
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ブラウン,デビッド・エル
ボラス,ジェイム・エー
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モトローラ・インコーポレイテッド
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    • H04B1/44Transmit/receive switching
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
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    • H04M1/725Cordless telephones
    • H04M1/72502Cordless telephones with one base station connected to a single line
    • H04M1/72505Radio link set-up procedures

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 バースト・モード受信機制御 技術分野 本発明は、一般に携帯またはコードレス電話システムの分野に関し、さらに詳し くは、有効データを受信、検出する前に、コードレス・ハンドセントまたは無線 電話装置のこのようなシステムの基地の送受信機に同期に関する。
第2世代デジタル・コードレス電話(Cr2)など+7)Jll帯電話システム は、テレポイント(IelepOint)と呼ばれるコール・ポイント局(ca ll poinl s+aLion)または公衆基地局に配置される複数の送受 信機を有する。これらの送受信機により、携帯電話またはコードレス・ハンドセ ットの利用者は、コードレス・ハンドセクトが基地システムと非同期リンクを確 立すると、圏内またはサービス・エリア内で、公衆電話回線網を利用できる。
CT2システムでは、発呼するコードレス・ハンドセットは、基地局の送受信機 の無線周波数(RF)チャネルに相当するハンドセントの送受信機の1つの利用 可能なチャネル上で非同期送信を行なう。
他の利用可能なプロトコルのうち1つのプロトコル、いわゆるCT2規格の多重 3 (MUX3)に従って、コードレス・ハンドセットによって用いられるチャ ネルはまず、第1a図に示すように時間領域(time domain)で7つ のフレームF1〜F7に分割される。そのため、コードレス・ハンドセットは、 5フレーム連続的に送信するか、または10ミリ秒の送信バーストを送信し、送 信機が2フレ一ム間で切断されると、受信機は受信時間スロット・ウィンドにお いて4ミリ秒間受信する。第2図に示すように、5フレームからなる10ミリ秒 の送信時間内で、情報は2ミリ秒のフレーム内で4回(各サブMUXにおいて) 反復される。
逐次的なフレームの順番の一般的なMUX3の配列を第2図に示す。ラベルF1 〜F7は、それぞれフレーム番号を表す。1つのフレームの時間は2ミリ秒であ る。第1b図および第2図を参照して、各フレームF1〜F7は、4つのさらに 小さいサブフレーム51〜s4に分割され、異なる大きさのデータ(D)または フレーム同期ワード(CHMP)を含み、それぞれ異なる数のプリアンプル・ビ ット(P)が前にある。全体の同期および反復するデータ信号16のデータ情報 は、4つのサブフレーム51〜S4のそれぞれにおいて4回反復される。
完全な情報が周期的に一回提供されるすべてのサブフレームは、互いにまとめら れて、1つのサブマルチプレクスまたはサブMUX40を形成する。従って、各 フレームは、サブフレーム5l−s4に相当する4つのサブMUX40からなる 。各サブMUX40内には、1つのDチャネル同期キャラクタ(SYNCD)、 3つのアドレス符号ワード(ACW)および24ビツトからなる1つのフレーム 同期キャラクタ(CHMP)が存在する。これらの情報ワードのそれぞれは、あ る数のプリアンプル・ビットが前にある。
Dチャネル同期キャラクタ(SYNCD)は、アドレス符号ワード(ACW)の 前にあり、アドレス符号ワードとまとめられて、Dチャネル・データを形成する 。すべてのDチャネル・データは、lOビットからなる独立したデータ。
ワードに再分割される。従って、Dチャネル・データの24ビツトそれぞれが各 4つのサブMUX40において反復されてから、Dチャネル・データは変化する 。
各サブフレームまたはサブMUXは、連続した36ビツトからなる。従って、サ ブフレームまたはフレームl (Fl)のサブMUXsl内では、第1ビツトは 、第1SYNCD]、0の10ビツト・データ・ワードの6ビツト・プリアンプ ル・ワードの第1ビツト用に確保される。8ビツト・プリアンプル・ワードは、 第2の10ビツトの5YNCDデータ・ワードの前にある。最後に、次の10ビ ツトの5YNCDデータ ワードの8ビツト・プリアンプル・ワードの最初の2 ビツトは、第1サブMUXの第1行(row)またはサブフレームs1の最後に ある。Dチャネル・データの残りの部分は、第2図に示すように配列される。
一方、任意のサブMUXまたはフレーム5(F5)のサブフレーム内では、24 ピント・フレーム同期キャラクタ(CHM P )は、12ビツトのプリアンプ ル・ワードが前にある。フレーム同期キャラクタ(CHMP)より、Dチャネル ・データ (D)には少ない数のプリアンプル・ビット (P)が前にあるので 、フレーム同期キャラクタ(CHMP)は、Dチャネル・データ(D)と不整合 となり、Dチャネル・データ(D)より遅れる。
周知のように、プリアンプル・ビットは、基地送受信機の各受信機の内部クロッ クをコードレス・ハンドセットからの受信信号の内部クロックと同期させるため に用いられ、その後、適切に同期符号の復号が行われるようにする。フレーム同 期キャラクタ(CHM P )は、送信バーストの最後に発生するにもかかわら ず、重要な情報の開始を表し、誤まる(raising)確率が低いため一般に 、最初に検知する必要がある。
第1b図に示すようにもう一方では、別のC”r−2プロトコルMUX1または MtJX2との同期リンクの確立後、基地局は時間領域二重(T D D :  +ime domain duplex)バースト モードで1ミリ秒間非同期 で受信(14)および送信(12)を交互に行う。送受信機の異なる無線周波数 を介して、走査しながら、基地局は同期信号(すなわち、フレーム同期キャラク タCHMP)の存在を探し、そのチャネルまたは周波数をハンドセットによって 使用するがどうか試しの呼で決定する。
故に、フレーム同期キャラクタCHMPのプリアンプル・ビットに同期すること によって、基地局の内部クロックをコードレス・ハンドセットに同期し、かつ適 切なフレーム同期キャラクタCHMPを相関することにより以降のデータを検証 した後、基地局は受信機を起動して、周期的に受信ウィンドを開始し、着信フレ ーム同期キャラクタが受信された時点で残りのDチャネル情報またはデータ(D )に整合する。しかし、データ・ワードの一部は、フレーム同期キャラクタ(C HMP)およびDチャネル・データ(D)の開始の不整合(misalignm ent)により、この受信ウィンドの始まりで失われることがある。
さらに、コードレス・ハンドセットの送信フレームと基地局の受信ウィンドとの 間のわずがな位相差によって、さらなる不整合が生じることがある。この不整合 の結果、前述のように基地局の受信機は、受信ウィンドにおいてフレーム同期キ ャラクタを早すぎて受信できないことになる。
一方、フレーム同期キャラクタは遅すぎて受信できないことがある、というのは 同期キャラクタCHMPを含む着信フレームの最後のビットが基地局のアンテナ で受信されるが、受信機の内部伝搬遅延によって新たな送信バーストの開始にお いて失われる場合があるがらである。
第1b図に示すように、1ミリ秒の基地局受信ウィンドは、2つまでのサブMU Xを合わせることができるので、サブMUXにおける重複的な情報は、同時係属 出願の米国特許出願第71574,628号において開示され、本明細書に参考 として含まれるゼロ中間周波(Z I F : zer。
intermediate frequency)受信機などのAGC受信機の 動作を不必要に損なうことがある。例えば、仮に信号が強いと、有効データがな いときにAGCが解放された後に、AGC受信機の誤り率(falsing r are)は、AGCの再獲得(re−acquisition)または安定化の 必要のため、高くなることがある。従って、多重送受信機同期バースト・モード ・システムにおいて、非同期データを受信する確実な方法を提供することが必要 とされる、と同時に受信機および検波器を共に含む基地局送受信機の受信回路の 動作を最適化することが必要とされる。
発明の概要 簡潔には、本発明によれば、フレームの送信時間スロット・ウィンドにおいて送 信し、受信時間スロット・ウィンドにおいて受信する送受信機が提供される。こ の送受信機は、受信時間スロット・ウィンド内の任意の時間において反復する無 線周波データ信号を受信し、反復する無線周波データ信号をベースバンド・デー タ信号に復調する受信機を含む。データ検出器およびクロック復元装置(dat adetector and clock recovery device) は、ベースバンド・データ信号からの有効なデータを復元する。受信機およびデ ータ検出器およびクロック復元装置を制御するため、制御回路は有効データが期 待される場合にのみ受信。
検波するように受信時間スロット・ウィンドを変更する。
図面の簡単な説明 第1a−b図は、Cr2 MUX3システムのプロトコルである。
第2図は、第1図のMUX3フォーマットの一般的な配列図である。
第3図は、本発明による基地送受信機の受信部のブロック図である。
第4図は、第3図のデータ検出器およびクロック復元装置330の詳細なブロッ ク図である。
第5図は、第3図の受信機320の詳細なブロック図である。
第6図は、第3図−5図に示す任意の信号のタイミングを示すタイミング図であ る。
好適な実施例の詳細な説明 第3図−6図において、基地送受信機の受信部は、無線周波数(RF)受信機3 20.受信検出回路300および制御回路400からなる。受信検出回路300 は、データ検出器およびクロック復元装置330.Dチャネル・データ・バッフ ァ340.Bチャネル音声バッファ341.フレーム同期検出器350および受 信器ビット・カウンタ360からなる。制御回路400は、遅延回路402.受 信マスク遅延回路404.2つのマルチプレクサ421,422.3つのAND ゲート431,432,433.2つのORゲート423.429.9つの伝送 ゲート・スイッチ441〜449.R−Sフリップ・フロップ462および受信 デコーダ370からなる。基本的に、制御回路400は、いつRFF線受信機3 20を許可にし、着信号を含むRFF波数を受信するかだけでなく、いつ受信検 出回路300は受信した情報を解読すべきかを制御する。
MUX3プロトコルまたは任意の他の適切なバースト信号などの無線周波RFF 復データ信号は、アンテナ310で受信され、受信tj!320のアンテナおよ び基地局における池の全ての異なる送受信機を許可にする送受信機受信制御信号 RX CNTLによって制御されるアンテナ・スイッチ325を介して受信機3 20に送られる。本発明の以前には、この信号は受信機320を活性化および非 活性化にしていた。受信機320はRFF送信号を受信し、ベースバンド・デー タに復調する。
第5図において、ゼロIF受信機320などの典型的なAGC受信機のブロック 図を示す。プリアンプ312は無線周波数(RF)またはIF入入信信号受信し 、信号を増幅し、ダウン・ミキサ(down−mixer) 516 、 51 8に与える。位相シフト回路(phase−shifting circuit ) 514は、局部発振(L、O,)波形を受信し、L、O,波形に応答して同 相波形(I)および直交波形(Q)を生成する。
■およびQ信号はダウン・ミキサ516,518に与えられ、入力信号と逓倍さ れる。ダウン・ミキサ516,51換する。低域通過フィルタ520,524は 、ベースバンド信号を濾波し、干渉を除去し、受信機320の雑音帯域幅を制限 する。低域通過フィルタ520,524は、結合コンデ:/l−521,525 を介して、一対のアップ・コンバート・ミキサ522,528に結合される。ア ンプ・ミキサ(up m1xer) 522 、 528は、ベースバンド信号 をさらなる処理および復調のため都合の良い周波数まで変換する。アップ・ミキ サ522,528によって混合するための同相および直交基準信号(例えば、1 31.25kHzの周波数を有する)は、4分周分周器(divide−by− fourdivider) 530および2つのDフリップ・フロップ532゜ 534を含む回路網によって提供される。フリップ・フロップ532のQ出力は 、ミキサ528に与えられ、フリップ・フロップ534のQ(パー)出力はミキ サ522に与えられる。加算器526は、アップ・ミキサ522によって生成さ れる信号と、アップ・ミキサ528によって生成される信号とを合成する。帯域 通過フィルタ536(例えば、ベースバンド・フィルタ帯域幅のほぼ2倍の公称 帯域幅を有する2極フイルタ)は、加算器526によって生成された信号を濾波 し、(この場合)131.2785kH2の周波数を有する信号を生成する。リ ミッタ(limiter) 538は、フィルタ536によって生成された信号 を、復調器540で復調するため制限する。後段復調フィルタ(post−de modulalor filter) 542は、聴取者に提示する前に復調信 号を濾波する。
受信機320は、後の信号レベルが後段で用いられる装置(例えば、AGC増幅 器312の出力にある信号レベルは、ゼロIF受信機320などのAGC受信機 で用いられるベースバンド・フィルタ520,524および復調器540のダイ ナミック・レンジ内になる。)と整合性があるように自動利得制御(A G C : auroma+ic gain control)を利用する。
第4図において、比較器RC回路またはセンタ・スライサ(center 5l icer)331からなる装置330のデータ検出部は、無線受信機または弁別 器320からのアナログ復調データをデジタル・データまたは制限データに変換 する。
第3ANDゲート433が許可になると(ANDゲート433の第2人力上のI (i g h信号によって)、クロック信号は、デジタル位相同期ループDPL Lまたは二重帯域幅クロック復元装置332によってデータ検出器およびクロッ ク復元装置330内に提供される(ANDゲート433の第1人力に対して)制 限データがら復元される。このようなデジタル位相同期ループは、デジタル信号 または復調信号のプリアンプルのビット遷移と同期する。従って、データ検出器 およびクロック復元装置330内のクロック復元部は、予習される着信ビット・ ストリームまたはプリアンプル・ビットの倍数の周波数で動作し、がっ着信デー タにデジタル方式で位相同期する内部クロックまたはデジタル位相同期ループ3 32が提供される。
装置330またはセンタ・スライサ331のデータ検出部からの制限データは、 B(341)およびD(340)チャネル・バッファに提供され、デジタル・デ ータからデータを分離(demultiplex)する。BおよびDチャネル・ バッファ340,341は、音声およびシステム制御情報処理回路などの適切な 回路(図示せず)に着信データを誘導する。
データを標本化することによって、受信信号におけるフレーム同期マーカまたは フレーム同期キャラクタCHMPを見つけるため、フレーム同期検出器350は 制限データ(センタ・スライサ331の出力から)および復元クロック(データ 検出器およびクロック復元装置330のDPLL332から)を受信する。フレ ーム同期検出器350は、Dチャネル・データ・ビットなどの他の情報の存在を 識別する、フレーム識別ワードCHMPの特定のパターンを認識する。このよう に、フレーム同期検出器350は、正しいフレーム同期キャラクタCHM Pの 受信によって特定されるように、いつ有効データが受信されたかを決定する。
フレーム同期ワード(CHM P )を検出して、さらに有効データが続くこと を示すと、フレーム同期検出器350の5YNCDET出力はパルスを出力して 、RXビット・カウンタ360をプリセットし、BW制御フリップ・フロップ4 62をリセットする。RXビット・カウンタ360(このカウンタはモジュロN カウンタ(modulo Ncounter)で、ここでフレーム内のビット遷 移回数であるNはこの例では144である)は、送信および受信ウィンドにおこ るビット回数を計数し、このカウントを受信状態のデコーダ(receiver  5tale decoder) 370に与える。RX状態のデコーダ370 は、さまざまなプロトコルについて対応する制御信号またはマスクを生成するた め、着信ビット カウントを複数の閾値と比較する。
堆音、不要な、冗長信号または他の機能は、ビット・カウンタ360に対して不 正確な時間スロットを発生して、受信機320内のセンタ スライサ331およ び/またはAGC回路の中・し・基準を計算し、乱すことがあるので、制御回路 400は基地システム・タイミングを、所望のデータが予想されるところにすき 間のない不要な信号を除去するため、あらがしめ選択された時間のみ受信ウィン ドを開くように制御する。
システムの初期化時に、すべての受信および検出回路320.300はりセット される。第3図−6図を参照して、送受信機受信制御信号RX CNTL51は トグルを開始して、TDDまたは使用される他のバースト・プロトコルによって 決定される比率で基地局受信機のアンテナを入/断(on and off)す る。この場合、受信機のアンテナはRXCNTL51の500Hz信号として1 ミリ秒ごとに仮にMUX 3の機能が利用されない場合、ORゲート423に対 する高(high)入力によって示されるように、ANDゲート432は許可と なり、送受信機受信制御信号(RX CNTL)を出力信号として提供し、AG C受信機320の動作を制御する。一方、仮にMUX3動作がORゲート423 に対する低(low)/ M U X 3人力と、低BWCNTL信号54 ( 狭帯域モードに対して低)によって選択される場合、MUX3の受信(RX)デ ータ・マスクは、送受信機受信制御信号RX CNTLと論理積(432)され 、基地局受信制御信号(BRXCT52)を形成し、データが存在すると受信機 320を許可する。
データ検出器およびクロック復元装置330について、仮にM U X 3機能 を用いない場合、送受信機受信制御信号RX CNTLは、データ検出器および クロック復元装置330を制御する出力信号として、第1マルチプレクサ421 と、第2マルチプレクサ422に対する選択線上の低BW CNTL信号54  (広帯域パルスがS−Rフリップ・70ノブ462を許可したことを示す)とに よって選択される。
どのプロトコルが利用されるにしても、遅延回路402の遅延抵抗は、制御器ま たはマイクロプロセッサ(図示せず)によって受信機320における適切な伝搬 遅延のためにプログラムされる。送受信機受信制御信号RX CNTLは、遅延 回路402によって予め決められた(はぼ伝搬遅延分の)時間間隔まで遅延され る。仮に第1マルチプレクサ421の選択線が高で、MUX3機能を表す場合、 遅延回路402によって遅延された送受信機受信制御信号が第2マルチプレクサ 422に提供される。
従って、MUX3機能について、第2マルチプレクサ422は遅延された送受信 機受信制御信号を誘導して、HOLD信号を提供する。このHOLD信号により 、データ検出器およびクロック復元装置330は、送受信機受信制御信号RXC NTLが断することによって受信機320のアンテナが遮断した後も許可を維持 できる。次にこのHOLD信号により、アンテナ3】0におけるデータ・ビット はデータ検出器およびクロック復元装置330に達することができ、同期キャラ クタが検出された後にデータが失われることを防ぐ。
受信検出回路300は、4つのサブMUXのうちどれがフレーム同期検出器35 0によって検出されたかを検出できない。しかし、受信検出回路300は、現在 のサブMUXと同じサブMUX sl、s2.s3またはs4におけるデータを 抽出するように設計され、ここで適切なフレーム同期キャラクタCHMPが検出 されるので、将来のデータは有効であると想定される。従って、後のフレームで Dチャネル・データ・ビットが失われることによってフレーム同期キャラクタが 基地局受信時間スロット・ウィンドで早すぎて検出されないこと、を防ぐため、 受信マスク遅延回路404における値が終了(expire)するまでフレーム 同期検出器350は、クロック・データを入力することが禁止される。
受信マスク遅延回路404における受信マスク抵抗は、0から16ビノトまでと いう予め決められたマスキング・ビット数でプログラムされる。この受信マスク 遅延値は、仮にフレーム同期キャラクタが現在のサブMUXにある場合、フレー ム同期キャラクタ・ビットの一部はマスクされ、そのため認識されないので、フ レーム同期検出器350によって検出されないのでマスクすべきビット数を決定 する。
しかし、受信ウィンドは、サブMUXが2つまで適応できる大きさなので、仮に フレーム同期キャラクタCHMPが後のサブMUXに存在すると、マスク遅延の 終了後に検出される。
そのため、データを初めに収集する間、すなわち同期フレーム検出器350によ って認識される有効データ(フレーム同期キャラクタCHMP)の前に、受信マ スク遅延回路404は着信データをマスクして、最初に現れるサブMUXのフレ ーム同期キャラクタCHMPが、次に現れるサブMUX内まで検出されないよう にする。このように、仮に受信ウィンドがフレーム同期キャラクタCHMPの初 めに開くと、フレーム同期キャラクタCHMPの前に整合されるデータ・ビット は、後に現れるCHMPの前に配置されたデータ・ビットに対して受信ウィンド が開かれたままであるため、失われない。実際、マスキングは、最初に現れるサ ブMUX中に行われるサンプリングを、後に現れるサブMUXの初めに行われる サンプリングに移す。
従って、受信マスク遅延回路404は、送受信機受信制御信号RX CNTLに よって許可され、基地局制御器(図示せず)によってプログラムされる受信マス ク遅延値に従って遅延を設定する。仮にORゲート429に対する低人力として MUX3機能が選択されると、受信マスク遅延回路404からの予め決められた ビット数の低信号は、受信マスク遅延回路404が終了するまで、ANDゲート 431を禁止して適切なフレーム同期キャラクタを同期検波器350に与えない 。第1 ANDゲート431は、受信マスク終了後に、受信マスク遅延回路40 4からの高出力信号によって許可され、データ検出器330からの制限データを フレーム同期検出器350にクロック入力することを可能にする。後のフレーム の受信データが有効と想定される部分において、制御回路400により受信検出 回路300は特定のサブMUXの所望の期間許可できる。
第4図において、フレーム同期キャラクタCHMPの検出によって、前の非同期 モードは同期される。フレーム同期検出器350は、いつ有効データが受信され たがを決定し、フレーム同期検出器350が正確なフレーム同期キャラクタCH M Pを検出することによって、有効フレーム同期パターンを検出できるように データが整合されたときに、フレーム同期検出器350はSYN DETバルス ヲ提供する。フレーム同期検出器350がらの5YNCDETというパルス出力 は、受信ビット・カウンタ360と、二重帯域幅クロック復元装置332の帯域 幅を制御するために用いる。フレーム同期信号の検出を表す。フレーム同期検出 器350からのS YNC DETパルスは内部発生された負帰還信号を提供し、データ検出器およびクロッ ク復元装置330を非同期から同期モードに切り換える。第4図に示すように、 二重帯域幅DPLLまたはクロック復元装置332の前回の広帯域幅モードおよ び、センタ・スライサ331の高速時定数(fastlime Con5tan t)モードは、狭帯域モードおよび低速時定数モード(slow time c onstan+) (それぞれ、米国特許第4,575,863号および第4, 625,320号というように参考として含む)にそれぞれ同時に切り換えられ る。
R−Sフリップ・フロップ462のR入力に印加される5YNCDETパルスは 、広帯域幅(予めS入力によって設定された)モードの[高(high)J状態 から狭帯域幅モードの「低(I o w ) j状伸、BW CNTL54とい うQ出力において、リセットする。
センタ・スライサ331は、基本的にデータ・リミッタ・バイアス回路であり、 コンデンサ452.−組の抵抗424.426.−組の伝送ゲートまたはスイッ チ441,442および比較器434を含む。424と426の並列な抵抗とコ ンデンサ452との組み合わせは、−組の伝送ゲート・スイッチ441,442 が、R−Sフリップ・フロップ462のBW CNTL出力からの高出力とHO LD信号(第2マルチプレクサ422において広帯域モード用の高BW CNT L信号によって選択される)を提供する遅延された送受信機受信制御信号とによ って活性化(閉)されると、センタ・スライサ331に比較的短い時定数を提供 し、低域通過フィルタを形成する。コンデンサ452は、受信データ信号の平均 電圧まで高速充電する。次に、424と426の並列な抵抗とコンデンサ452 の接合は、比較器またはリミッタ434の電圧基準入力において電圧の設定に使 用される。
仮にワード・フレーム同期二重・パターンのフレーム同期ワード(CHMP)が 、フレーム同期検出器350によって検出されると、スイッチ441は低BW  CNTL信号によって非活性(開)にされ、並列抵抗424を除くことによって 時定数が増加する。この増加した時定数は、二重信号パターンにおける長い列の 1およびOによって通常生じる基準電圧シフトを防ぐ。
第3−6図において、制御回路400の残りの部分は、基地局受信システムを制 御する手段を提供し、実際に有効と想定されるデータが受信RF信号から取り出 される間のみ、受信検出回路300および受信機320を許可する。
フレーム同期後、BW CNTL信号54からの低出力は、第2マルチプレクサ 422の選択線を高から低に切り換え、受信デコーダ370の出力を選択する。
受信デコーダ370からのこの出力は、HOLD信号(マルチプレクサ422に よる選択後)と呼ばれ、データが有効な特定のサブMUXの短いバーストにおい てのみ高信号を提供する受信データ・マスク53を提供もする。マスクされた出 力または受信デコーダ370によって最初に導出されるHOLD信号は、データ 検出器およびクロック復元装置330を制御または許可して、その特定のサブM UXバーストの間のみ活性にするために用いる。
第4図において、データが予期しないときに起こるHOLD信号の低部分(狭帯 域モードのためにBW CNTL信号が高になることによって選択される第2マ ルチプレクサ422の受信データ・マスク出力53によって提供される)は、こ のとき浮動コンデンサ452によって提供される電圧基準が維持されるので伝送 ゲート・スイッチ442を開く。適切な電圧基準が比較器434の負入力に提供 されないため、着信の制限データは無効となる。従って、HOLD信号上の低と して提供される部分は、すべてこのような無効データが二重帯域幅クロック復元 装置DPLL332または、受信検出回路300の残りの部分にDフリップ・フ ロップ464のrDJ端子を介してANDN−ゲート3結合することを禁止にす る。HOLD信号が高の場合、制限データはBおよびDヂャネル・バンファ34 0,341および5YNC検出器350に印加するためにDフリップ・フロップ 464によって帯域制限される。
内部クロック回路の一例として、プログラム可能な小数ビット カウンタ466 は、電圧制御発振器(VCO)または、同様の2.304MHzで動作し、セン タ・ビット・サンプリングまたは基準パルスを位相検出器467およびDフリッ プ・フロップとバンドリミッタ464とに与えるものによって導出される基準ク ロック・パルスを分周する。
小数ビット・カウンタ466は、5ビツト・カウンタで、通常32分周するが、 30〜34分周することも可能である。このカウンタ466の最上位ビットは、 基準クロックパルスを72kHzの周波数に分周する。このカウンタ466の最 上位ビットが低のとき、ウィンドが遅いことを示し、高のとき、着信の受信遷移 またはエツジと比較して内部クロックのウィンドが早いことを示す。分周された クロック信号は反転(468)され、復元された受信クロック(RECRX C LK)を受信ビット・カウンタ(Receive Bit Counter)3 60に提供する。
カウンタ466のこの最上位ビットの出力は、位相検出器467に入力される。
位相検出器467は、着信遷移とこのビットは相互関係がある。ビットが低状態 であり、がつ着信受信データにおいて遷移が生じると、遅延(late)フラグ が位相検出器467の出力に設定される。一方、このビットが高状態であり、が っ着信受信データに遷移が生じると、早期(early)フラグが位相検出器4 67の出力に設定される。このように、仮に制限データがセンタ・ビット・サン プリング基準より先に着信すると、位相検出器467はEARLY信号と断定し 、また、仮に制限データがセンタ・ビット・サンプリング基準より後になるとL ATE信号と断定する。システム内では信号品質が低く、群遅延(group  delay)があるので、同一ビット時間内で早期フラグおよび遅延フラグの両 方が設定される可能性がある。しかし、両方のフラグが設定されると、このビッ トの情報は無効とみなされ、放棄される。この着信の遷移と内部クロックとの比 較は、約36kHzの帯域制限を提供する。
広帯域モードでは、S入力を読むためにマルチプレクサ482においてS−Rフ リップ・フロップ462がらの高ぃQ出力によって選択される場合、位相検出器 467出力の早期および遅延信号またはフラグは、それぞれマルチプレクサ48 2に対するBOおよびB1人力として、小数ビット・カウンタ466に実質的に すぐに戻される。両方のフラグが有効の場合、マルチプレクサ482によるカウ ンタ466への調節は行われない。仮に遅延フラグが真に有効の場合、カウンタ 466はマルチプレクサ482の命令によって2つ追加カウントを進め、ビット 時間を34クロック期間にする。一方、仮に早期フラグが真ならば、カウンタ4 66は2つクロックを遅らせ(カウントを繰り下げ)、ビット時間を30クロッ ク期間にする。
クロック期間を加算または減算することにより、位相同期ループは、ビット時間 の1/16(カウンタ466の2倍のステップ・サイズ)で調節される。最悪( 180°の位相クロックのずれ)の場合、位相同期ループは8ビ・ノド遷移また はビット時間内で固定できる(ただし、着信データは交互の110のプリアンプ ル・パターンで提供される)。
狭帯域モードでは、マルチプレクサ482においてS−Rフリップ・フロップ4 62からの低いQ出力によって選択されると、アップ/ダウン・カウンタ472 は、着信の遷移の平均をとる。アップ/ダウン・カウンタ472は、位相検出器 467出力の2つのフラグ(早期フラグまたは遅延フラグ)の一方のみが有効の 場合に、許可される。従って、アップ/ダウン・カウンタ472は、早期フラグ および遅延フラグの両方を有する無効な場合または、仮に位、相差がない場合に は、EXCLUSIVE ORゲート474によって禁止される(同じカウント を維持する)。それ以外の場合には、E A RL Y信号によりU/Dカウン タ472は1だけ加算され、またCLR入力が低の場合に、LATE信号(EA RLY信号不在)によりカウンタ472は1だけ減算される。
遷移期間において、アップ/ダウン・カウンタ472は、狭帯域モードのレジス タに保存される予め決められた帯域幅制御閾値に達するまで、−力方向または符 号S(正または負)で値を蓄積する。次に符号情報を含み、アップ/ダウン・カ ウンタ472の蓄積されたカウントは、その後、比較器478において帯域幅制 御閾値と比較する前に2つの補数デバイス476によって絶対値に変換される。
絶対値および閾値が等しい場合、マルチプレクサ482からの前進(advan ce)または後退(relard)信号は、小数ビット・カウンタ466を制御 する。前進または後退信号は、直列接続されたマルチプレクサ482,492の A入力によって決定される。論理回路484は、マルチプレクサ492の六入力 を提供し、選択線上の遷移モードによって選択され、(それぞれ対応して、カウ ンタ467を後退または前進する)遷移期間中に早期フラグまたは遅延フラグが 、計算されたかどうかを読解する。小数ビット・カウンタ466はプログラム可 能なので、この調節の段階値は、ビット・カウンタ466に対する別の入力(図 示せず)によって、前回設定された2つの段階値から1つの段階値まで変えるこ とができる。
前と同様に、プログラム可能な分周器または小数ビ・ノド・カウンタ466は、 必要に応じて、マルチプレクサ482の命令によって、複数の分周比をプログラ ム可能に切り換えて復元クロック信号の位相を調節する。分周器466は、制御 信号ADVANCE、ADVANCEとRETARDの両方(位相差なし)また はRETARDによって決定される分周比30,32.34の間でそれぞれ2段 階値で切り換えることができ、また、について、制御信号ADVANCE、AD VANCEとRETARDの両方(位相差なし)またはRETARDによって決 定される分周比31゜32.33の間でそれぞれ1段階値で切り換えること力τ できる。
位相調節が行われるとき、アンプ/ダウン・カウンタ466は、マルチプレクサ 482によって1組の直列接続のORゲート486,488のし)ずれかを許可 しく着信の周波数に対して位相が補正されたと想定する)、出力(二よってゼロ に戻されるか、またはすなわち消去さオLる。このアップ/ダウン・計算および 消去の周期は、数百ミマノ秒の間繰り返され、着信データの安定した復元を可能 にする。
MUX3プロトコルおよび/またはC70の別のプロトコルもしくは他のバース ト・モード機能におし1て、通信1ノンクを確立する間、広帯域および狭帯域動 作の両方が起こる可能性がある。しかし、リンクの両端によってすべての情報が 受信されると、基地局と携帯またはコードレス・ハンドセットとはフレーム整合 はないMUXIプロトコル(音声モード)に切り替わる。従って、安定した位相 同期ループは、低品質の信号によってリンクの欠落の防止が要求される。
そのため、デジタル位相同期ループは、周期モード(periodic mod e)と呼ばれる第3機能モード(1つの遷移および1つの受信バーストを有する 2ミリ秒の期間による調節)に切り換えられる。このモードでは、位相同期ルー プは、受信期間の1ミリ秒の最後で位相を調節する。
フレームの受信期間内では、アップ/ダウン・カウンタ472は、前と同様にす べての遷移の平均をとる。受信期間の終了では、3つの判定のうちの一つが行わ れる。仮にアップ/ダウン・カウンタ472の出力値がゼロならば、調節は行わ れない。
U/Dカウンタ472からの出力値がゼロであり、かつ符号Sが正の値の場合、 平均は早期とみなされ、1つ値が小数ビット・カウンタ466から除かれる。マ ルチプレクサ492上の周期モードによって選択されると、Bl入力を提供する ANDゲートは、マルチプレクサ492によって復号され、マルチプレクサ48 2のAO大入力早期出力を導出して、カウンタ466を後退させる。
一方、仮に出力値がゼロ以外であり、がっU/Dカウンタ(472)の符号S値 が負の場合、平均は遅延とみなされ、1つ値がビット・カウンタ472に追加さ れる。それに応じて、BO大入力提供するANDゲートは、マルチプレクサ49 2によって復号され、マルチプレクサ482のA1人力に遅延出力を導出し、カ ウンタ466を前進させる。この最小限の調節は、受信システムが低品質の信号 または着信のデータにおける低周波成分によって急速にはずれた周波数に移るこ とを防ぐ。
本発明によって、データを初めに収集する間(すなわち、フレーム同期検出器3 50において有効データが検出される前)に、受信ビット・カウンタ360は整 合されない。
また、フレーム同期検出器350のS Y N CD E T出力の高から低へ の遷移により、受信ビット・カウンタ360は初期化され、フレーム同期キャラ クタ(CHMP)の後に受信信号(すなわち、5YNCDおよびACW)の予め 決められた総数の有効ビットを取り出すために、フレーム同期キャラクタまたは パターンが現れたときに基づいてそのカウントを整合する。仮にフレーム同期キ ャラクタがマスキングなしに受信ウィンドの開始と整合される場合、受信ビット ・カウンタ360は周期的に先行するDデータ・ビットのすべてを捕捉するため に、フレーム同期パターンが予期するよりも前では初期化および数値を整合でき ない。
しかし、フレーム同期キャラクタが受信ウィンドの後の時間で整合されると、数 値は受信ウィンドの後であるが、すべてのDデータ・ビットを捕捉できる早期に 開始できる。
次に受信ピント・カウンタ360は、次のデータが着信できるときの開始を表す 予め決められた数値に達するまで計算し、このフレーム同期キャラクタCHMP に対するDデータ・ビットの先行する周期的な発生を考慮する。次のデータが着 信すると、すべての受信およびデータ検出回路320.300は、マスクされた 出方またはデコーダ370によって最初に提供されたHOLD信号によって許可 される。
フレーム同期キャラクタCHMP検出の後に、フレーム同期検出器350がらの 5YNCDETパルス出カは、後の有効データがフレーム同期検出器350の代 わりに、バッファ340,341に結合される(同期許可される)ので、残りの 検出機能のために受信マスク遅延回路404の影響を除去する。次に、データ検 出器330は、除去された受信ウィンド内の適切なサブMUX中のデータの測定 を開始する。本発明のデータ検出回路は、ゼロIF受信機などのAGC受信機と のみで動作しなくてもよい(単独でも動作できる)ことに留意されたい。
さらに、またBW CNTL信号54がらの低出力信号は、ORゲート423に 有効データが予想されない場合に、受信機320のAGC回路活性を非活性にし 、格納(552)するためのMUX3 RXデータ・マスク信号と送受信機受信 制御信号RX CNTL51との論理積(432)によって基地局受信制御BR XCT信号52を与える低信号を提供する。この同じ基地局受信制御信号BRX CTにより、RF受信機320は、有効データが(プロトコルの送信部分ではな く、受信部分内でのみ)存在する、すなわち、フレームの適正なサブMUXの場 合にのみ許可される。
受信デコーダ370によって提供されると、MUX3受信データ・マスク信号は 、有効データが予想される(整合される)唯一の時間は、MUX3 RXデータ ・マスク信号が高の場合であるためコードレス・ハンドセットが非整合サブMU Xデータを受信、または送信している間は低になる。
送信モードから受信モードに遷移した直後に、適切な信号受信を遅延する問題は 、受信機で用いる能動フィルタのために必要なAGC(自動利得制御)によって 生じる。仮にAGC電圧が送信モードで減衰(decay)することが許容され るならば、適切な受信は受信モードに戻る際にAGC開始時間(AGCatta ck time)によって遅延される。本発明は、第5図に示すいくつかの伝送 ゲート・スイッチを追加することによって、他の問題点とともに、この許容でき ない影響を防止する。
第5図において、受信機320はベースバンド低域通過フィルタ520,524 の入力および出力の両方における直列に結合されたスイッチ451〜454と、 フィルタ520.524の入力からアナロググランドまでのスイッチ455.4 56と、復調器540ど後段復調低域通過フィルタ542との間のスイッチ46 1を含む。これらのスイッチ(スイッチ455,456を除く)は、受信モード で通常開じる。また、基地局送受信機100は、送信/受信スイッチ325に結 合されたアンテナ310を含む。送受信機が送信モードの場合、従来の送信機5 50はアンテナ310に結合され、仮に受信モードであれば、受信部はアンテナ 310に結合される。BRXCT信号52は、受信機320におけるスイッチ4 51〜457の選択的開閉を制御する。
送信モードに遷移し、かつ有効データが予期されない場合、スイッチ451〜4 54は開き、DCシフトがベースバンド経路を介して伝搬することを防ぐ。しか し、ベースバンド・フィルタ520,524は、一定の時間遅延を有するので、 ベースバンド経路に入ったばかりの信号が、フィルタおよびアップ・コンバート 経路を介して伝搬することができるように、受信期間の最後にスイッチ453, 454の開放を遅延(562)する必要がある。直列スイッチに加え、分路(s hunr)スイッチ455,456は、ダウンコンバート・ミキサ516,51 8の出力に配置され、これらのミキサは送信モードまたは有効データが予期され ないときにミキサ出力をアナロググランドに接続する。これにより、仮にミキサ 出力が最大または最小電圧レベルまで浮動することが許容される場合に生じるミ キサ出力回路(電流降下として動作する)の長い復元時間が防がれる。
復調器540の出力における過渡的な妨害は、後段復調フィルタ542に対する 入力において、直列伝送ゲート・スイッチ461を追加することによって最小限 に抑えられる。送信モードの間は、フィルタ536は通常の静止状態(quie scent 5tate)のままであり、受信モードになると、フィルタ536 は最大または最小出力状態から移行することなく、復調信号出力に応答を開始で きる。
さらに、AGC制御電圧は、送信期間および有効データが予期されない時間の間 維持され、有効データが特定のサブMUXにおいて予期される際に、受信モード に戻るとすぐに適切な受信利得が実現できるようにする。スイ・ノチ457は、 プリアンプ312の供給端子に対して供給電圧基準REFを選択的に結合および 分離する。AGCコンデンサ552は、プリンアンプ202の供給端子とグラン ドとの間に配置される。スイッチ458.459は通常開じており (特定のサ ブMUXの間受信モード)、スイッチ457は通常開放である。送信モードにお いて、かつ有効データが予期されないときに、スイッチ458,459は開放と ft リ、AGCコンデンサ552にあるいかなる制御電圧も実質的に維持する 。送信時において、かつ有効データが予期されないときに、スイッチ457は閉 じ、プリアンプ312を強制的に最小利得モードにして、ダウンミキサ516. 518をRFの高レベルから分離する。もしそうでなければ、プリアンプ312 を通過して、過渡成分を発生する可能性がある。2つのスイッチ458,459 は、プリアンプAGC入力においてAC電圧の発生を防ぐために、AGCコンデ ンサと直列の1つのスイッチの代わりに用いられる。このAC電圧は、AGC検 出器560からAGCコンデンサ552に流れるリップル電流による。図の構成 では、AC電流はスイッチ458を介して流れず、AGC制御電圧はコンデンサ (552)電圧と等しい。
このように、ハンドセット送信の4ミリ秒の無通話(idle)期間に受信機3 20を禁止し、適切なサブMUXにおいてのみ許可することによって、受信機3 20内部のAGC制御および検出回路300内のビット同期は、悪影響(con tamination)や、過渡成分からの妨害や、信号が望ましくない場合に 生じる他の干渉を受けずに維持される。このように受信ウィンドを変更すること によって、確実なデータが再び検出される前にAGCおよびビットの再同期は防 止される。無線受信機320およびデータ検出器およびクロック復元装置330 は、すべてのサブMUXデータが復号されるか、基地局受信システムが再び初期 化されるまで、この同期状態または変更された受信サンプリング・ウィンドに保 持される。
要約すると、RF基地局受信機における伝搬遅延を補償するため、データ検出器 の機能は遅延される。データが後のフレームでフレーム同期キャラクタと整合し なし1部分でデータが失われることを防ぐため、プログラム可能なマスク遅延機 能は、フレーム同期検出器が受信機が許可された後に所定の期間でフレーム同期 データを受信することを防ぐ。このフレーム同期パターンの検出前に、受信機( よ等しい期間で「入」 「断」するように制御される。し力)し、フレーム同期 パターンの検出後には、RF受信機および検出回路を含むすべての受信回路は、 フレーム同期力τイ辱られな特定のサブMUXを中・し・に変更された時間スロ ・ノドを形成するデコーダによって設定される変更された受信ウィンドによって 制御される。さらに、フレーム同期ノ(ターンの検出後、AGCシステムはRF の力が存在し、力)つ有効データが特定のサブMUXにおし)て予期される場合 (このみ、動作するように制御される。特に、変調データカτ有効となる前に、 AGC安定化を要求されるゼロ中間周波数(Z I F)基地局受信機機能の場 合は、RFのカカτ存在しめ・つ有効であるサブMUXにおいてのみ受信機を「 入」することをこより、AGCの再収集の必要がなくなり、良好な同期符号ワー ドを検出する可能性が向上される。
144ヒツト・フレーム数 フロントページの続き (51) Int、 C1,5識別記号 庁内整理番号HO4L 7108 A  7741−5K(72)発明者 シャープ、ロナルド・イーアメリカ合衆国フ ロリダ州プランテーション、ノース・ウェスト78テレース1251I

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.フレームの送信時間スロット・ウインドの間選択的に送信し、フレームの受 信時間スロット・ウィンドの間受信する送受信機であって: 前記受信時間スロット・ウインド内の任意の時間で、反復する無線周波数データ 信号を受信し、かつ前記反復する無線周波数データ信号をベースバンド・データ 信号まで復調する受信および復調手段; 前記ベースバンド・データ信号から有効データを復元するデータ検出および復元 手段;および 前記受信および復調手段および、有効なデータが予期されるときにのみ受信およ び検出を行うために、前記受信時間スロット・ウィンドを変更するデータ検出お よび復元手段を制御する制御手段; によって構成されることを特徴とする送受信機。
  2. 2.前記制御手段は、有効データが検出される前に、前記受信時間スロット・ウ ィンドの一部を選択的にマスクして、前記受信時間スロット・ウィンドで最初に 受信された有効データが、後の受信時間スロット・ウィンドで反復されるまで、 または同じ受信時間スロット・ウインドの後で検出できないようにすることを特 徴とする請求項1記載の送受信機。
  3. 3.前記制御手段は、有効データが検出された後に、前記受信時間スロット・ウ ィンドを変更することを特徴とする請求項1記載の送受信機。
  4. 4.少なくとも第1データ・ワードと複数のフレームに配列されたフレーム同期 ワードを有する反復するデータ信号に検出器を同期させる方法であって、前記フ レームは、それぞれサブMUXと呼ばれる複数の周期的な時間スロットに配分さ れ、前記少なくとも第1データ・ワードおよび異なるフレームの前期フレーム同 期ワードは、同じ周期時間スロットにおいて反復され、第1のプリアンブル・ビ ット群から始められるそれぞれ前期反復される少なくとも第1データ・ワードお よび、前記第1群よりも大きい第2のプリアンブル・ビット群から始められるそ れぞれ反復される前記同期ワードであって; 受信時間スロット・ウィンドにおいて、前記反復するデータ信号の少なくとも2 つのサブMUXを受信する段階;最初に現れるサブMUXにおいて、前記反復す るデータ信号の前記プリアンブル・ビットに同期し、それに応答してタイミング 信号を発生する段階; データを有効にする同期ワードの検出を、後に現れるサブMUXまで禁止する段 階;および 有効データが検出される前記後に現れるサブMUX内でのみ、残りのデータ信号 を検出する段階;によって構成されることを特徴とする方法。
  5. 5.伝搬遅延について調節する予め決められた遅延で前記反復するデータ信号の 検出を遅延する段階;をさらに含んで構成されることを特徴とする請求項4記載 の方法。
  6. 6.前記禁止する段階は: プログラム可能な遅延について、前記反復データ信号をマスクし、前記同期ワー ドが検出されるまでマスクを提供する段階;および 前記同期ワードが検出された後に前記マスクを除去する段階; によって構成されることを特徴とする請求項4記載の方法。
  7. 7.前記検出する段階は前記受信時間スロット・ウインドを、およそ1つのサブ MUXおよび周期的に現れる前記後に現れるサブMUXの間隔に、変更する段階 から構成されることを特徴とする請求項4記載の方法。
  8. 8.前記検出する段階は、有効データが予期されるときにのみ受信するために受 信を禁止する段階から構成されることを特徴とする請求項4記載の方法。
  9. 9.少なくとも第1データ・ワードと複数のフレームに配列されたフレーム同期 ワードを有する反復するデータ信号に送受信機を同期させる無線電話と非同期な 基地局であって、前記フレームはそれぞれサブMUXと呼ばれる複数の周期的な 時間スロットに、配分され、前記少なくとも第1データ・ワードおよび異なるフ レームの前期フレーム同期ワードは、同じ周期時間スロットにおいて反復され第 1のプリアンブル・ビット群から始められる、それぞれ前記反復される少なくと も第1データ・ワードおよび、前記第1数よりも大きい第2数のプリアンブル・ ビット群から始められる反復される前記同期ワードであって:自動利得制御を含 む受信手段であって、前記受信手段が許可されると、前記反復するデータ信号の 少なぐとも1つのサブMUXを受信するための受信手段;内部クロックを有する クロック復元手段であって、最初に現れるサブMUXにおいて、前記反復するデ ータ信号の前記プリアンブル・ビットに前記内部クロックを同期させ、それに応 答してタイミング信号を導出するクロック復元手段; 前記反復するデータ信号から有効データを復元する、前記クロック復元手段を含 む検出手段; 2つのサブMUXとほぼ同じ時間間隔の予め決められたの期間を有する受信時間 スロット・ウィンド内で、前記受信手段および前記検出手段を許可する受信およ び検出トリガ手段; 後に現れるサブMUXまで前記検出手段を前記同期ワードの検出を禁止する禁止 手段; 前記受信トリガ手段を制御する制御手段であって、実質的におよそ1つのサブM UXの期間を有し、前記後のサブMUX内で残りの信号を受信および検出するた めに、後で発生するサブMUXと周期的に発生するように変更された受信時間ス ロット・ウィンドにおいて、受信および検出するための前記受信手段および前記 検出手段を許可し、前記無線電話が受信する際に前記受信手段および前記検出手 段を禁止する制御手段;および 前記後に現れるサブMUXの間に、許可され、前記無線電話が受信する際に禁止 される前記自動利得制御;によって構成されることを特徴とする基地局。
  10. 10.データ検出器およびクロック復元装置であって:受信時間スロットの特定 のサブMUXに配分されるデジタル・メッセージによって続けられるデジタル・ ワード・フレーム同期パターンを有するデータ信号を受信する受信手段; 特定のサブMUXの間に、前記受信されたデータ信号において前期デジタル・デ ータ・メッセージによって続けられる前記デジタル・ワード・フレーム同期パタ ーンの終了を検出する検出手段; 制限されたデータ出力を有する適応型データ・リミタであって: 受信データ信号に応答して、プログラム可能に制御可能で、許可されると比較的 短い時定数から比較的長い時定数に切り換え可能な時定数を提供する複数の時定 数:前記フレーム同期パターンの終了が検出されると、前記適応型データ・リミ ッタの時定数を、前記比較的長い時定数に切り換える時定数許可手段; 前記データ信号から復調された情報から構成される出力信号を提供する出力手段 ; 前記出力手段に動作可能に結合されるコンデンサ手段; DC電圧で前記コンデンサ手段をバイアスするコンデンサ・バイアス手段であっ て: 前記特定のサブMUXの間に、データが予期される場合に、前記DC電圧と前記 コンデンサ手段との間を動作可能に接続される抵抗を有する第1経路;データが 予期されない場合に、前記DC電圧および前記コンデンサ手段から前記抵抗を切 断する、スイッチング手段を有する第2経路;および前記制限データ出力を受信 する入力を有するトラッキング位相同期ループ手段であって: 受信データ信号に応答して、プログラム可能に制御可能で、許可されると、比較 的狭い帯域幅から比較的広い帯域幅に切り換え可能なトラッキング帯域幅を提供 する複数のトラッキング帯域幅; を有するトラッキング位相同期ループ手段;前記フレーム同期パターンの終了が 検出されると、前記トラッキング位相同期手段の帯減幅を前記比較的広い帯域幅 に切り換える帯域幅許可手段;および前記特定のサブMUXの間に、データが予 期される場合に、前記適応型データ・リミッタからの制限データ出力を前記トラ ッキング位相同期ループ手段の入力に結合する切り換え可能なゲート手段; によって構成されることを特徴とするデータ検出器およびクロック復元装置。
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