JPH06510068A - ヒドロキシ官能性および/またはアミノ官能性化合物を含有する分散液の製造法並びに該分散液の使用 - Google Patents

ヒドロキシ官能性および/またはアミノ官能性化合物を含有する分散液の製造法並びに該分散液の使用

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JPH06510068A JP5501164A JP50116493A JPH06510068A JP H06510068 A JPH06510068 A JP H06510068A JP 5501164 A JP5501164 A JP 5501164A JP 50116493 A JP50116493 A JP 50116493A JP H06510068 A JPH06510068 A JP H06510068A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ヒドロキシ官能性および/またはアミノ官能性化合物を含有する分散液の製造法 並びに該分散液の使用本発明は、PUR−RIM法および/またはPURRRI  M法(ポリウレタン−(強化)反応射出成形法(Polyurethan−( Reinforced) Reaction InjectionMoldin g−Verfahren) )の場合に製造されたポリウレタン屑、ポリウレタ ン/ポリ尿素屑またはポリ尿素屑から、ヒドロキシ官能性および/またはアミノ 官能性化合物を含有する分散液の製造法に関する。
ポリウレタンが、アルコール分解による分解によって、再度、イソシアネートと 反応することができる、多少なりとも液状で粘稠なヒドロキシ官能性成分に分解 することができることは公知である。従って、前記反応成分の取得とは、PUR 屑の物質的化学的再利用(stofflich−chemischen Rec ycling)のための方法のことである。
種々のアルコール分解法は、次の例示的に記載された文献、ドイツ連邦共和国特 許第2515863号明細書、同第2738572号明細書、同第295161 7号明細書、同第3232461号明細書、同N3702495%明細11*  t:ハ同’44024601号明細書に記載されている。
はとんど全てに記載された方法の場合、化学分解はジオールの使用によって実施 され、この場合、反応生成物として、ヒドロキシ官能性化合物が生成している。
この場合、分解のための反応条件は、通常、過酷なものである。はぼ200℃の 温度で、反応時間は1〜2時間である。この場合、毒物学的、品質的および経済 的理由から望ましくない副反応が生じる。
こうして、無視すべきではない量で、例えばそれぞれ使用されたイソシアネート 、例えばメチレンジフェニルジイソシアネート(MD I )およびトルイレン ジイソシアネート(TDI)に相応し、発癌物質として分垣されるアミン、メチ レンジフェニルジアミン(MDA)およびトルイレンジアミン(TDA)が生成 される。その上、co3発生下に進行する副反応および、例えばジオキサン誘導 体の形成下でのグリコールの環化反応が加わる。
また、不均一な組成物を生じる副反応は、次の理由から不利である・ 主として自動車の領域でのポリウレタンの特殊な使用とは、即ち、いわゆるPU R−RRIM部材のことである。このポリウレタン/ポリ尿素−RRIM系は、 ポリエーテルポリオール、芳誉族インシアネートおよびジアミン架橋体からなる 。このイソシアネートおよびジアミン架橋体は、尿素構造を形成しながら互いに 反応する。インシアネート−アミン単位の多数の互いに連なる配列は、いわゆる 硬質セグメント構造(Hartsegmentkette )を生じる。この硬 貿セグメント鎖は、水素橋状結合を介して互いに結合し、軟質セグメント相(ポ リエーテルポリオール)中で分離する硬質セグメント領域として工作材の架橋部 位を製出する。この硬質セグメント領域の構造は、ポリウレタン/ポリ尿素系の 性質を十分に決定している。従って、ポリウレタン/ポリ尿素−RRIM工作材 の再処理の場合に、回収された出発成分のできるだけ均一な組成を有することは 重要である。
更に、アルコール分解の際に、なお反応混合物中に存在している過剰量のグリコ ールおよび副生成物は、ポリウレタン7ポリス素工作材の硬質セグメント構造お よび性質に、不利な影響を及ぼす。
従って、本発明には、アルコール分解法の欠点を回避する、ポリウレタン屑、ポ リウレタン/ポリ尿素屑、ポリ深素屑の分解法を提供するという課題が課されて いる。
前記課題は、本発明によれば、PUR−RI M法および/またはPUR−RR IM法の場合に製造されたポリウレタン屑、ポリウレタン/ポリ尿素屑、ポリ尿 素肩と、少なくとも1つのジアミン化合物との反応による、ヒドロキシ官能性お よび/またはアミノ官能性化合物を含有する分散液の製造法によって解決される これまでは、PUR−RIM法および/またはPUR−RRI M法の場合に製 造されたポリウレタン屑/ポリウレタン/ポリ尿素屑またはポリ尿素屑から、ア ミツリシスによる分解によって、重合体の新たな製造のために再使用することが できるヒドロキシ官能性および/またはアミノ官能性化合物を得ることができな かった。
アミン化合物として、芳瞥族ジアミンを、重合体層とジアミンとの重量比I:0 .1−1:2、殊に1:0.15〜1:0.4で、140〜180℃、殊に16 0〜180℃の温度および30〜120分間、殊に45〜120分間の反応時間 で、場合によっては少なくとも1つの触媒の存在下に使用する方法は、有利であ る。
反応媒体としては、有利には、ポリウレタン/ポリ尿素屑を基礎とするかまたは 、再生生成物(Recyclingpradukt )がRRIM法での使用の ために裁断されているようなものを基礎とするポリエーテルポリオールが選択さ れる。
特に有利な方法の場合、溶剤としては、200〜1200oの分子量を有するヒ ドロキシル末端のポリエーテルポリオールが、重合体層とポリエーテルポリオー ルとの重量比1.1〜1.1o、殊に1.1〜1・5で使用される。
ジアミンとしては、次の一般式: %式% 〔式中、Rは、1つまたはそれ以上の種々のまたは同一のアルキル基で置換され たかまたは非置換の芳瞥族の環であってよい〕で示される化合物が好ましいもの となる。
芳誉族の環に接する有利なアルキル基は、メチル基、エチル基およびプロピル基 である。本発明の特に有利な実施態様によれば、アミツリシス試薬は、ポリウレ タン形成反応、ポリウレタン/ポリ尿素形成反応、ポリ深索形成反応を基礎とす る連鎖延長剤からなる。この場合、Detda (ジエチルトルイレンジアミン )を使用することができる。従って、ジアミンの過剰量は、ポリウレタン/ポリ 尿素生成物のための出発ポリオールとしてのアミツリシス生成物の再使用の際に 不利に影響を及ぼさない。
触媒としては、金属有機化合物を使用することができる。この場合、ジブチル錫 ジラウリン酸塩は有利である。
本発明による方法によって得られた生成物は、アルコール分解を用いて得られた 生成物と比べて、発癌性のメチレンジフェニルジアミンまたはトルイレンジアミ ンを、最少量かまたは検出不可能な量でのみ有しているや 更に、本発明による方法は、本質的に経済的な利点であるとみなされるようなよ り短い反応時間及びよす低い温度を必要とする。
その上更に、本発明の方法は、生じる副反応が僅かであり、このことは、より高 い収量および品質的により良好な生成物を意味する。
アルコール分解の場合、部分的に、尿素の同時分解(Mi℃spaltung) を生じ、かつ使用されたジオールはインシアネートの側で、再分解可能なウレタ ンを形成する。同じことは、本発明による方法の場合には生じない、使用された ジアミンは、重合体中に既に存在する成分であるので、アミツリシス生成物の再 処理の場合に障害にならない、これとは異なり、使用されたジオールは、アルコ ール分解の際に、重合体中で新規のものであり、従って、生成物の性質に不利な 影響を及ぼしうる反応基を生じる。
従って、本発明により得られた生成物の再使用可能性の理由から、ポリエーテル ポリオール、芳沓族インシアネートおよびジエチルトルイレンジアミンから構成 されている重合体層から出発することは有利である。
一般に、RIMおよび/またはRRIM生成物屑酸台土生成物層がガラス繊維と 混合されているかまたは更にラッカー含量を有する場合にも好適である。この重 合体層は、冷時においてポリエーテル/ジアミン/場合によっては触媒混合物と 混合することができ、かつ相応する反応温度にすることができるかまたは予め加 熱したポリエーテル/ジアミン/触媒混合物中に、直接ドーピングすることがで きる。全ての場合において、良好な混和が保証されなければならず、この場合、 この反応は、連続的あるいはまた断続的方法で進めることができる。
前記反応の場合、常法では、既にウレタン結合の分裂の際にポリウレタン/ポリ 原素系の液化を生じる、この場合、尿素硬質セグメントは、NH,末端に、系中 の反応性の固体として留まり、かつOH末端のポリエーテルが発生する。
本発明により得られた分散液は、殊に、RIM法および/またはRRIM法によ るポリウレタン、ポリウレタン尿素または尿素の製造に、特に良好に適している 0次の実施例は、本発明を具体的に説明するものである。
例 1 還流冷却器、N、供給管および撹拌器を備えた反応容器に、 ポリエーテルポリオール(MG 4800) 91gDetda(ジエチルトル イレンジアミン)9g微粉砕されたポリウレタン/ポリ尿素肩 25gDBTD L (ジプチル朗ジラウリン酸塩) 80mgからなる混合物を供給し、かつ撹 拌しなから油浴中で170℃に加熱した。最終温度への到達後、この反応混合物 を、45分間、絶えず撹拌しながら前記温度で保持した。すると、PU/PHi @液混合物は、その稠度を極めて粘稠性の物質から淡褐色のさらさらした物質に 変化する。実際に均質で粘稠性の分散液が、室温で生じた。固体粒子の沈殿は、 観察されなかった。GCスペクトル後に、MDA形成は生じなかった。
25℃で3.84−10’mPa5.40℃でl。
44−10’mPa5の粘度が生じ、かつNH,数44゜43が生じた。
DMSo中に不溶性の含量は、使用されたPU/PH材料の約20%(約20% のガラス繊維に相応する)例1に相応して、しかしながら、ジアミンの代りにエ チレングリコール(EG)6gポリエーテル97gを用いて実施した。この場合 、室温で、3相が形成され、この場合、この生成物は沈殿し、このことは、不利 であるとみなされる。
25℃で3.50 ・l O’mPa5.40℃で1゜31−10’mPa5の 粘度が生じ、かツN H2数3゜66が生じた。
DMSO中に不溶性の含量は、使用されたPU/PH#斜の約33%(約20% のガラス繊維および約13%の被覆されていない材料に相応する)であった。
例 3 例1に相応して、しかしながら、ポリウレタン/ポリ原素fF!450 gおよ びD B T D L 160 m gを用いて実施した。著しく粘稠性の物質 から、反応の間に、実際に均質で褐色の物質になった。室温で、実際に均質で粘 稠性の分散液が生じた。固体粒子の沈殿は、観察されなかった。GCスペクトル 後に、MDA形成は生じなかった。
25℃で14.0−10’mPa5.40℃で5゜68 ・I Q”mPa5の 粘度が生じ、かツN Hを数38゜15が生じた。
DMSO中に不溶性の含量は、使用されたPU/PH材料の約20%(約20% のガラス繊維に相応する)であった。
使用されたポリオールの半分の重量を有する生成物の稀釈後に、実際に均質で粘 稠性の分散液が生じた。
固体粒子の沈殿は、観察されなかった。
25℃で3.5−103mPa5.40℃で1.7・10’mPa5の粘度が生 じ、かつNH,数24.19が生じた。
使用されたポリオールの同じ重量を有する生成物の稀釈後に、実際に均質で粘稠 性の分散液が生じた。固体粒子の沈殿は、観察されなかった。
25℃で2.54−10’mPa5.40℃で1゜07 ・10’mPa5の粘 度が生じ、かツN Hz数1868が生じた。
例 4 例1に相応して実施した。170℃での反応時間は、90分間であった。
粘稠な分散液が得られた。固体粒子は、数時間後に沈殿する傾向にあった。
25℃で2.5・103mPa5の粘度、NH,数47.5および0.15%の MDA含量が生じた。
例 5 例1に相応して実施した0反応温度は、45分間の反応時間の場合、150℃で あった。僅かな残留−PUR−物質高粘稠性の分散液が得られた。
25℃で12−10”mPa5の粘度およびN Hを数44が生じた。
MDAは、検出されなかった。
例 6 還流冷却器、N、供給管および撹拌器を備えた反応容器に、 ポリエーテルポリオール(MG 4800) 50gDetda 25g 微粉砕されたPUR−RRIM屑 50gD B T D L 80 m g からなる混合物を供給し、撹拌しながら油浴中で170℃に加熱し、かつ前記温 度で60分間保持した。
均質で粘稠性の分散液が生じた。25℃で11・103mPa5.NHz数13 0および0.2%のMDAの含量が生じた。
還流冷却器、N、供給管および撹拌器を備えた反応容器に、 ポリエーテルポリオール(MG 1000) 50gDetda 12g 微粉砕されたFUR−RRIM屑 50gDBTDL 80mg からなる混合物を供給し、撹拌しながら油浴中で180℃に加熱し、かつ前記温 度で60分間保持した。
粘稠な分散液が生じた。
25℃で10.5−10”mPa5の粘度N H2数64および0.25%のM DAの含量が生じた。
例 8 還流冷却器、N2供給管および撹拌器を備えた反応容器に、 ポリエーテルポリオール(MG 4800) 91gジアミノドルオール 10 g 微粉砕されたPUR−RRrM屑 25gDBTDL 80mg からなる混合物を供給し、170℃で60分間反応させた。粘稠な分散液が得ら れた。
25℃で3.5−10’mPa5の粘度およびNH2数46が生じた。
フロントページの続き (72)発明者 マイアー、アルフレートドイツ連邦共和国 D−7000シュ ツットガルト 40 シュビールベルクシュトラーセ43 (72)発明者 フランク、ウーヴエ ドイツ連邦共和国 D−7000シュツットガルト 61トロリンガーシュトラ ーセ(72)発明者 シュミーデル、マンフレートドイツ連邦共和国 D−89 00アウクスブルク プロフエッソルーメッサーシュミットーシュトラーセ 2 7 アー

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.ヒドロキシ官能性および/またはアミノ官能性化合物を含有する分散液を製 造するための方法において、PUR−RIM法および/またはRRIM法の場合 に得られたポリウレタン属、ポリウレタン/ポリ尿素属、ポリ尿素属と、少なく とも1つのジアミン化合物とを反応させることを特徴とする、ヒドロキシ官能性 および/またはアミノ官能性化合物を含有する分散液の製造法。
  2. 2.ジアミン化合物としての芳香族ジアミンを、重合体屑とジアミンとの重量比 、1:0.1〜1:2、140〜180℃の温度および30〜120分間の反応 時間で、場合によっては少なくとも1つの触媒の存在下に使用する、請求項1に 記載の方法。
  3. 3.ジアミンとして、一般式: H2N−R−NH2 〔式中、Rは、1つまたはそれ以上の種々のまたは同一のアルキル基で置換され たかまたは非置換の芳香族の環であってよい〕で示される化合物を使用する、請 求項2に記載の方法。
  4. 4.重合体屑とジアミンとの重量比が1:0.15〜1:0.4である、請求項 2または3に記載の方法。
  5. 5.反応時間が45〜120分間でありおよび/または温度は160〜180℃ である、請求項2から4までのいずれか1項に記載の方法。
  6. 6.溶液として、付加的に、200〜12000の分子量を有するヒドロキシル 末端のポリエーテルポリオールを重合体屑とポリエーテルポリオールとの重量比 1:1〜1:10で使用する、請求項1から5までのいずれか1項に記載の方法 。
  7. 7.重合体屑とポリエーテルポリオールとの重量比が1:1〜1:5である、請 求項6に記載の方法。
  8. 8.触媒として、金属有機化合物を使用する、請求項7に記載の方法。
  9. 9.ポリエーテルポリオール、芳香族ジイソシアネートおよびジエチルトルイレ ンジアミンから構成されている屑を使用する、請求項1から8までのいずれか1 項に記載の方法。
  10. 10.場合によってはガラス繊維および/またはラッカー含量を有するRIM生 成物層および/またはRRIM生成物層を使用する、請求項1から9までのいず れか1項に記載の方法。
  11. 11.殊にRIM法および/またはRRIM法によるポリウレタン、ポリウレタ ン尿素またはポリ尿素の製造のために、請求項1から10までのいずれか1項の 記載により得られた分散液の使用。
JP5501164A 1991-08-28 1992-08-21 ヒドロキシ官能性および/またはアミノ官能性化合物を含有する分散液の製造法並びに該分散液の使用 Pending JPH06510068A (ja)

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