JPH06509500A - 廃水浄化のための活性汚泥法 - Google Patents

廃水浄化のための活性汚泥法

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    • C02F3/308Biological phosphorus removal

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 廃水浄化のための活性汚泥法 本発明は、廃水を、第1の部分的に空気の吸込まれた活性化工程に導入し、その 後中間清澄化を行ない、それに続き、第2の部分的に空気の吹き込まれた活性化 工程に導入し、後清澄化を行ない、その後排出する方法で廃水を浄化するための 活性汚泥法に関し、この方法では、中間清澄化からの汚泥を、第1活性化工程に 、かつ後清澄化からのものを第2活性化工程に返送し、かつ少なくとも1つの活 性化工程からの余剰汚泥をこの汚泥循環から除去する。このような公知方法は、 慣用の2工程活性汚泥法である(Doktor W、 LindnerのDas  Zweistufige Belebungsverfahren in d er^bwasserreinigung (Kempten 1957 )、 Tho+sas −Ve−rlag)。この方法では、第1活性化工程での高い 汚泥負荷率(Schlammbelastung)で基質呼吸が完全に有効にな り、この際、微生物が有機化合物の酸化により酸素を消費し、その結果、前面で の炭素化合物の生物学的分解が起る。第2の活性化工程は、この公知方法では、 一般に、低い汚泥負荷率で操作され、これにより残留炭素化合物の分解及び窒素 化合物の酸化(硝化)が起る。
この公知の2工程活性化法にとって慣用のことは、第1工程のB5B50.8〜 2 、 Okt/乾燥物貢hH・日及び第2工程のB5Ba O,15〜0 、 3 ks/乾燥物質に9・日の汚泥負荷率で操作することである( St、 A ug−ustin、 Berlin Ern5t Verlag、 Abvas sertechnischenVereinigung発行のLehr−und  Handbuch der Abva−ssertechnik第3版■巻1 985年第3二■頁参照)。
この方法による典型的な操作法では、そこに記載のように、第1工程で主な炭素 分解が、第2工程では充分な硝化(N1trff4katfon)が行なわれる 。第2工程では易分解性の炭素基質が欠けているので、脱硝はもはや不可能であ る。全装置からの余剰汚泥の取り出しは、第1工程の前の前清澄化から又は後清 澄化を欠く場合には第1工程の汚泥循環系から行なう。第2工程の余剰汚泥を第 1工程の汚泥と一緒に取り出し、この際、第1工程には非酸化条件は存在しない ので、所望の窒素除去はできない。
オーストリア特許(AT−PS)第318503号から公知の、有機又は無機的 に結合している窒素を、家庭から又は工業廃水から除去する方法では、第2工程 で硝化されたアンモニウムの脱硝及びこれに伴なう浄化すべき廃水からの硝酸塩 窒素の除去のために、第2工程の沈殿槽から硝化された廃水を取り出し、第1工 程の空気吹き込み槽からの廃水を第1工程の後清澄化槽に導入する導管内に供給 する。このAT−PS318503号から公知の方法では、第1工程(空気吹込 み及び沈殿槽)ではもっばら脱硝が、かつ第2工程ではもっばら硝化が行なわれ る。
ドイツ特許出願公開(DE−O3)第3136409号から公知の方法では、2 つの装置即ち2つの硝化のための2つの同等の工程が平行に接続されている。
このDE−O33136409号によれば、副硝化工程で硝化のために特に好適 な条件を接続すべきであり、これにより、主硝化工程での妨害の際に、硝化の中 断が起こらず、必要に応じ副硝化工程からそこで逆送生物学的に、即ち硝化性微 生物を主工程に導入することができ、従ってそこで、一旦妨害が起っても、硝化 は実質的に中断することなしに再び継続させることができる。
国際公開<WO>第83100856号には、炭素化合物のみを分解し、硝化も 脱硝化も行なわない汚泥処理法が記載されている。この方法では、予備濃縮装置 中で処理された汚泥を、好気性処理のための好気性処理工程に導びく。この好気 性処理工程からの排出物を、腐敗プロセスのための嫌気性処理工程に導びき、こ こで更に分解を行なわせる。WO33100856号によれば、この基質の一部 を嫌気性処理工程から好気性処理工程に戻す。この際には、好気性処理工程で有 効な細菌は嫌気性処理工程では生きることができず、その逆も言えるので、混合 生物群集(m1schbiozoen−osen)は生じない。
ドイツ特許(DE−PS)第2640875号から公知で、AB−法として周知 の方法は、2工程廃水浄化法であり、ここでは、吸着工程としての第1工程は非 常に高く負荷され(汚泥負荷率BSB、2.0〜10゜Ok+/乾燥物質り、・ 日)、かつ、炭素化合物の分解もしくは吸着に役立つ。第2工程は、B5850 .15〜0.30Jn/乾燥物質に、・日の汚泥負荷率で作動し、硝化の役に立 つ。この方法では、脱硝は第2工程でのみ、かつ第1工程で除去されなかった炭 素化合物の導入に依存してのみ可能であり、このことは操作上制御困難である。
このドイツ特許第2640875号から周知の方法では、第1及び第2工程の生 物群集は、第1工程での吸着と共に僅かなエネルギー使用による炭素化合物の除 去の利点を確保するために、厳格に相互に分離させるべきである。
活性化装置内での硝化及び脱硝による廃水の浄化は、原理的に1工程及び2工程 装置中で行なうことができる。確実な硝化を得るためには、この装置内で、廃水 の温度に応じて、特定の汚泥齢を保持し、これによりゆっくり生長する硝化細菌 が活性汚泥中に実際に存在し、洗浄除去されないことが必要である。しかしなが ら、活性化装置内の汚泥齢は、決定的に、廃水の炭素化合物での負荷率により影 響される。それというのも、硝化細菌は全バイオマスの僅かな部分を成すだけで ある(5%より低い)からである。
この条件により、硝化を伴なう廃水浄化のための1工程活性化装置の寸法は、主 として分解可能な炭素化合物での負荷率により決められる。
2工程法では、第1工程での硝化を伴なわない炭素化合物の充分な分解及び引続 く、予め浄化された廃水の第2工程での処理により、この第2工程での硝化のた めの前提が提供される。それというのも高い汚泥齢の炭素化合物の除去の後には 、比較的小さい槽容積でも操作されつるからである。
しかしながら、廃水から窒素化合物を除去するためには、硝化時に行なわれる還 元された窒素化合物(NH4+)を硝酸塩まで酸化した後に、硝酸塩を還元して ガス状窒素にする(脱硝)ことが必要であり、この還元は、硝酸塩に結合してい る窒素の使用下で、溶解即ち遊離の酸素の不存在下に行なわれる(非酸化条件) 。このことは、1工程装置で、槽の適当な形状及び酸素供給の適合化により達成 でき、好気性で非酸化性の条件を形成する。しかしながら、この方法に脱硝を包 含させると必要な槽容積の増大を必要とする。
2工程装置における脱硝を包含させることは、原則的には可能であるが、第1工 程での炭素化合物の分解と第2工程の硝化とを空間的に分離することにより、生 じる硝酸塩を脱硝時に還元するために必要である炭素化合物の供給性は非常に僅 かである。有効な脱硝は慣用の2工程法では、硝化され、実質的に汚泥不含の後 清澄化からの流出物を第1工程に返送することによってのみ、かつこの中での非 酸化性条件の形成によってのみ可能である( Wilhelm E@deの”  Betriebsveisevon Belebungsanlagen” i n fiener MitteilungenWasser −Abvasse r −Gewaesser Bd、 81− fien l 990、II A nflage参照)。
2工程AB−法での脱硝(DE−PS2640875号)は、第1の高負荷工程 での、例えば空気導入の減少による炭素除去の制限、及びこれに伴なう、同様に 非酸化性条件の保持下での第2工程への炭素除去の移行によってのみ達成される 。第2工程の流出物の最高負荷工程として構成された第1工程への再循環は、短 かい帯留時間の故に目的達成性が低い。しかしながら、他方で第1工程での炭素 除去の制限により、硝化時の最適条件の保持に関する利点が失なわれる。
要するに、この時点に使用された活性化法での操作法にとって、炭素分解、硝化 及び脱硝のための混合生物群集の形成を伴なう1工程法では、良好な流出物値を 得るための良好な条件が支配し、このために必要な活性化槽の容積が比較的大き い、例えば200!/EGW(リットル/ Einwohnergleichv ert)であると言える。2工程法では、第1工程での炭素化合物の分解により 、一般に第2工程では、硝化のためのより良好な条件が存在する。しかしながら 、脱硝のためにはかなりの量の流れを返送させねばならず、このことは、第1も しくは第2工程の活性化槽の後の沈殿槽に著るしい負荷をもたらす。他方、第1 工程(AB−法での)の分解作用の減少は、第2工程での硝化に関する利点の部 分的断念を意味し、酸素供給の減少及び臭気発生の危険下での高い操作経費を用 いてのみ達成できる。
本発明は、1工程及び2工程法の利点を相互に組み合せた、前記種類の方法を得 ることを課題とする。
このことは、本発明により、前記の種類の方法で、次のようにして達成される: 第1活性化工程で生じた活性汚泥、殊に余剰汚泥の少なくとも一部分を、第2活 性化工程に、かつ第2の活性化工程で生じた活性汚泥殊に余剰汚泥の少なくとも 一部分を、第1活性化工程に移行させ、第1活性化工程内でも第2活性化工程内 でも、炭素化合物の分解と並んで硝化による窒素化合物の分解及び脱硝をも実施 する。本発明方法の有利かつ好適な変法は、本発明の従属請求項の目的である。
本発明では、第1工程での炭素分解及び第2工程での硝化の目的で実施される生 物群集の分離(これは脱硝時の困難の欠点を生じる)が、1つの2工程装置内で の生物群集の混合により避けられる。高い酸素消費をする第1工穆からの活性汚 泥を、第2工程に移行することは、脱硝性バイオマスを第2工程に入れることを 可能にする。第1工程から第2工程へのバイオマスのこの調節された移行により 、第2工程の硝化性バイオマスとの混合が行なわれ、これにより、この第2工程 で、所望の混合生物群集の形成に伴ない、硝化と共に脱硝も達成することが可能 になる。この場合、第1工程から第2工程にバイオマスを移行することを、充分 な硝化のために必要な汚泥齢を保持することができるように調節するのが有利で ある。
脱硝を廃水中に存在する汚れ(この汚れの程度は、実際に廃水のB5B5−値に より示される)により行なう1工程装置内での操作法とは反対に、本発明方法で の脱硝は、次のようにして達成される二策1工程からの活性汚泥の形の脱硝され たバイオマスを第2工程に移し、そこで、第2工程の硝化性バイオマスと共に、 硝化も脱硝も可能である混合生物群集を形成させる。第1工程でバイオマスに吸 着された炭素化合物を、汚性汚泥の移行により第2工程に入れる。これは、そこ で、第2工程での脱硝のための更なる炭素源として役立つ。生じる混合生物群集 の硝化能と脱硝能との割合は、この発明では、第2工程に移された第1工程から の汚泥の量に依存する。1工程から他の工程への汚泥の移行の際に、廃水の量に 比べて流量が少ない(割合約1:20)ので、装置の付加的な水圧負荷は現われ ない。
本発明の方法では、硝化の減少の際に、第1工程からの脱硝バイオマスの流量の 減少により、非常に迅速な改良を達成することが可能である。双方の生物群集の 混合の程度に応じて、本発明方法は、混合生物群集を有する装置中で、1工程装 置の挙動(第1工程から第2工程への非常に充分な移行)及び2工程装置の挙動 (汚泥移行の中断時)を調節することができる。
同様に、第2工程からの活性汚泥(例えば余剰汚泥)が第1工程に移されるので 、第2工程の生物群集と第1工程の生物群集との混合も現われる。この手段によ り、第2工程からの硝化細菌は第1工捏に移され、ここで、その支配割合(存在 する汚泥齢は、第1工程での硝化性細菌の安定なコロニー形成のためには充分で はない)に基づき、それ自体保持され得ない。硝化細菌が第1工程へ絶えず入る ことにより、この細菌は、第1工程の混合生物群集内に、第2工程の活性汚泥の 戻りの程度に応じて存在する。
この工程で支配するアンモニア窒素の高濃度により、硝化細菌は、その変化率に 関して制限されず、殆んど最大速度で作用する。これとは反対に、第2工程では 、そこに生じる低いアンモニア窒素濃度の故に、常にモノディック関係式(Mo nod’5chen Beziehung)に基づ(変換率の低下が現われる。
V = V 、、、・S/(KstS)■=実際の変換(生長)率 V tmat=最大変換(生長)率 S二基質濃度 に=半最大変換率の場合の基質濃度 この事実により、第1工程の好気性部分内で、炭素化合物の分解と同時に硝化も され、この際、生じる硝酸塩は、この工程での活性汚泥の高い呼吸活性の結果と して、非酸化性帯域内で非常に迅速に脱硝される。
これに伴ない、第2工程及び第1工程の生物群集の所望の混合により、第1工程 に存在するエアレーション能は、炭素化合物の除去と共に、硝化及び脱硝による 窒素化合物の除去のためにも最適に利用され、この際、変換率の程度は、混合生 物群集の組成に依存する。
ここでも、第2工程からバイオマスを第1工程に戻すことを中断する際の純粋に 2工程操作の変更幅は、完全な汚泥返送の場合には殆んど1工程操作にまで達す る。
本発明の方法では、活性汚泥を、その中でそれぞれの活性化工程(第1もしくは 第2)が実施される槽から直接除去することができる。更に、活性汚泥を第1も しくは第2活性化工程の流出物から取り出し、それぞれ、他の活性化工程に供給 することが可能である。
最後に、活性汚泥を、第1の活性化工程の後に接続されている中間槽から取り出 し、第2の活性化工程に移すことができる。有利に、活性汚泥を、第2の活性化 工程の後に接続されている後清澄化槽から取り出し、第1の活性化工程に供給す ることができる。
まとめると、本発明の方法は、例えば次のようなものであり、例えば、第1図及 び第2図に示した装置に示されているように実施することができる:第1図は、 硝化及び脱硝のための混合生物群集を用いる2工程活性化法を示しており、第2 図は生物学的燐除去を伴なう変法を示している。
これは、廃水を浄化するための2工程活性汚泥法(工程11及び12)であり、 この方法では、第1活性化槽3に導入される廃水9は、少なくとも1個の空気の 吹込まれた帯域及び少なくとも1個の空気の吹込まれていない帯域を有し、1〜 5日の汚泥齢に調整され、作動され、その後、中間清澄化槽4中で、中間清澄化 を行ない、これに引続き、第2の少なくとも1個の空気の吹込まれた帯域及び空 気の吹込まれていない帯域を有する3〜15日の汚泥齢に調整され、作動される 、第2の活性化槽5内に導入し、最後に、後清澄化槽6内で後清澄化を行ない、 その後排出させ、この際、第1汚泥循環系(Schlammkreislauf ) 1中での中間清澄化から汚泥を取り出し、部分的に返送汚泥13の形で第1 の活性化工程に戻し、部分的に活性バイオマスとして、第2の活性化工程に導入 しく汚泥循環系1)、かつ、部分的に余剰汚泥14として汚泥循環系1から取り 出す。第2工程12の後清澄化槽6内での後清澄化から第2の汚泥循環系2内で 汚泥を取り出し、部分的に戻り汚泥25の形で第2の活性化槽5内に戻し導入し 、部分的に活性バイオマス23として第1工程11内に戻し導入し、部分的に余 剰汚泥24として汚泥循環系2から取り出す。
これにより、硝化及び脱硝が、それぞれ少なくとも1個の活性化槽及び少なくと も1個の沈殿槽を有する第1工程でも、第2工程でも行なわれる。第2工程12 で生じたバイオマスを、第1工程11に導入し、これにより、第1工程に硝化種 を接種する。これにより、硝化は第に捏でも行なわれ、これは、通例は10℃の 廃水温度で、例えば2日好気性汚泥齢では不可能である。
従って、第1工程11には、アンモニウム−窒素を一般に10+y/lの濃度で 含有し、従って硝化は、殆んど最大の速度で生長する。同時に、ここには易分解 性の炭素化合物及び高活性の有機栄養細菌が充分に存在し、従って、硝化された 窒素が同じ工程で脱硝されつる。同時に、一般に第1工程11で廃水から炭素化 合物の75%以上が除去される。第1工程で生じたバイオマスの1部を汚泥循環 系1を介して第2工程に導入する。このバイオマスに、充分に有機炭素化合物が 吸着される。このバイオマスの大部分を成す有機栄養細菌は第2工程12の非酸 化性帯域内で、硝酸塩は電子受容体としてかつ有機化合物は電子供与体として利 用される。これにより、通例は慣用の2工穆活性化装置では炭素化合物及び活性 有機栄養細菌の不足に基づき不可能である脱硝が可能になる。
活性汚泥系中での確実な硝化のための前提条件は、充分な好気性汚泥齢である。
一般に、炭素化合物の75%以上が既に第1工程11内で除去されるので、第2 工程12内での硝化は、有機化合物によりまったく影響されない。場合により現 われる取水廃水中の窒素含分の変動は、第1工程11で補償され、この際、一般 にこの工程で、窒素の約50%が除去される。従って、10℃の廃水温度では、 10日の好気性汚泥齢が流出物中のアンモニウム−窒素を2 * ti / / より少なく保持するために充分である。
第2図による装置中で実施されつる本発明の方法と組み合わされる生物学的燐除 去のために、三つの基本条件即ち汚泥通路内の嫌気性と好気性との割合、揮発性 脂肪酸及び適当な汚泥齢が必要である。この方法の第1工程では、易分解性で、 揮発性の脂肪酸が、一般に充分な程度に存在する。付加的に形成される嫌気性槽 7内で、ポリ燐酸塩蓄積性細菌は、ポリ燐酸を内に蓄積されたエネルギーを、そ の物質代謝の保持のために使用でき、この物質代謝で、この細菌は易分解性の揮 発性脂肪酸を分解し、燐酸塩を溶液中に遊離させる。好気性帯域内で、細菌分解 したポリ燐酸塩を改めてセル内に導入し、この際、溶液からの燐酸塩は増加され た程度で吸収される。流出液中の燐酸塩を1m+/Iより少な(保持するために 、化学的沈殿を使用することができ、これでは沈殿剤を第1工程及び/又は第2 工程内に供給する。
本発明による窒素除去の全能力を高めるために、第1の活性化槽3内の硝酸塩の 一部分を脱硝することができ、この際、後清澄化の流出液4の一部分流を再び第 1工程の非酸化性帯域内に導入する(第1図及び第2図の点線で示されている導 管参照)。
本発明方法は、例えば次の特徴を有することができる: 第1工程11内で生じた汚泥の一部分(余剰汚泥)の第2工程12(汚泥循環系 1.15)への移行及びこの第2工程12で生じた汚泥の一部分く余剰汚泥)の 第1工程11(汚泥循環系)への移行を伴なう2工程活性化装置の操作(これに より双方の工程で混合生物群集が形成され、1方で、汚泥循環系1を通して脱硝 性バイオマスを第2工程に移し、他方で、硝化性バイオマスを汚泥循環系2を通 して第1工程に移し、これにより第1工程でも第2工程でも、炭素化合物の分解 と共に、硝化及び脱硝による窒素化合物の除去を行なうことができる)。
第1工程ll内の所望汚泥齢は、10℃の廃水温度及び好気性細菌骨50%で2 日であり、活性化槽3の好気性分及び廃水の温度に応じて1〜5日の間で変動し つる。
第1工程11でこれから得られる汚泥負荷率は、典型的に変動幅0,2〜0.8 でB S BaO,4kt/乾燥物賀に!・日であり、これにより5+/l(幅 2〜10+/1)の典型的汚泥含分て空間負荷率B5Ba2&y\−・日(変動 幅0.8〜4)が生じる。
廃水温度10℃及び好気性細菌骨50%での第2工程12中の所望汚泥齢は、同 様に温度及び活性化槽5の好気性分に依存して、3〜15日の間で変動しつる第 2工程12内でこれから得られる汚泥負荷率は、典型的にB S Bs O,0 8ky/乾燥物質に、・日(変動幅0.03〜0.15)であり、これにより、 典型的な汚泥含分5g1IC幅2〜101/ 1)で、空間負荷率B5860. 4kg/*3・日(変動幅0.1〜0.75)が得られる。
各々の工程11及び12の活性化槽4,5の全容積の空気の吹込まれない槽容積 分は、典型的には30〜50%であり、この際、特別な操作状態(廃水濃度、温 度等)の最適化のために、10〜70%の範囲でも操作されつる。
汚泥循環系1は、中間槽4の高負荷に相応して、第1工程の流出物中に存在する 浮遊物質によっても全て又は部分的に行なうことができる。
汚泥循環路2は、部分的にも、後清澄化からの廃水の返送により補充され得、こ の際、廃水中に存在する硝酸塩は第1工程で脱硝される。
燐化合物の除去は、本発明方法によって悪影響されず、化学的沈殿(この際、沈 殿化学品の添加は主として第1工程で行なう)によって達成されつる。しかしな がら、本発明の方法でも生物学的燐除去が実施可能であり、この際(第2図参照 )、工程11の活性化槽3の前で、空気の吹込まれない嫌気性槽7(この中に第 1工程の流入物及び返送汚泥が導入される)が設置される。嫌気性部分中で燐酸 塩の逆溶解及び引続く好気性部分中で増加した吸収及びこれに伴なう燐酸塩の生 物学的除去が行なわれる。
燐除去の高要求(Po、5my/r以下)の際には、浄化工程に凝集物濾過を接 続することができる。
この系からの余剰汚泥の取り出しは、有利に第1工程から行ない、この際、生物 学的P−除去の使用の場合には、汚泥処理からの濁り水と共にPを戻さないよう に注意すべきである。必要な場合には、第2工程からの余剰汚泥除去も行なうこ とができる。
必要な場合には、本発明方法は、集塵及び砂捕集に付加的に、機械的前清澄化工 程をも含有しつる。
降雨時に生じる混合水量は、好天時量の数倍までの要求の程度に応じて処理する ことができる。
本発明を第1図に記載の装置につき例示説明する:2工程に構成された清澄化装 置内で本発明の方法を試験した。装置の主要の技術的データを次に示す:活性化 槽3 200諷3 中間槽4 72富2 (170i3) 活性化槽5 330m3 後清澄化檀6194凰2 (650厘3)これにごみ受け格子及び砂捕集器も付 く。
実験の間に、双方の活性化槽3.5を、50%に空気を吹き込み(好気性)及び 残りの50%に空気吹込まずに(非酸化性−硝酸塩による酸素処理もしくは嫌気 性)であるように操作した。この実験の時点に、装置に約6000EGWを負荷 した。BSBa290my/l及びT K N 45 at/ l (=Tot al−Kjeldal−3tickstoff ;全一キエルダール窒素)の導 入の際、並びに空間負荷率BSB、1.8&ツ/璽3・日に相応する1250亀 3/dの供給量で、かつB S B20.35杓/乾燥物質&l・日の汚泥負荷 率に応じた5、1s/lの活性化槽内の汚泥含分において、10℃の温度及び約 2日の汚泥齢で、第1工程11で次の流出物値が得られた二B5B5 (溶解)  25m+/! TKN 27mW/を 第2工程12の活性化槽5内で、汚泥含分は5.01/lであり、第1工程から の汚泥導入から及び中間清澄化の流出液から得られる空間負荷率(Rau+ab elastung)は、約B5B50.4kr/諺3・日であった二当該汚泥負 荷率はB S Bs0.08に+/乾煽物賀に、・日と計算され、汚泥齢は約1 2日であった。流出液10中で得られた結果は、次のとおりであった: B5Ba 7ms/I TNK 2mt/I N Os−n 6 at/ 1 これから、全装置に関する作用度は、BSBδに関して97%以上、及び窒素に 関して82%が算出される。
この場合、双方の活性化工程内で混合生物群集を得るための汚泥循環系を、第1 工程の余剰汚泥生産の約30%を第2工程に導びき(約150 &+/ day ) 、第2工程の全余剰汚泥生産(約140 kg/ day)を第1工程に返 送するように調節した。
全装置の余剰汚泥を記載の場合には第1工程11のみから取り出した。より高い 廃水温度では、汚泥循環系1から高い汚泥装荷量が第2工程に、硝化への有害な 作用なしに入れることにでき、これにより流出液内の硝酸塩値のO付近までの低 下が可能になり、窒素除去に関する作用度を95%まで高めることができる。
本発明の方法の実際の使用の際に、地方自治体の廃水の浄化のために、比較的低 い、約907/EGWの活性化槽容積で操作することができる。技術水準により 操作される比較可能な浄化率(全窒素除去率80%以上)の1工程操作活性化装 置に関する典型的な値は、約2001/EGWである。この高い窒素除去率は、 公知の2工程法によっては達成されない。
本発明方法のもう1つの利点は、窒素除去のために現存の装置を拡大する際に、 現存の槽を充分に、この新規方法に組み入れることができる事実にあり、この際 に現存の活性化工程は、槽容積及び廃水割合に応じて、第1工程としても第2工 程としても使用できる。

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.廃水を、部分的に空気の吹き込まれた第1活性化工程に導入し、その後、中 間清澄化を行ない、それに引続き、部分的に空気の吹き込まれた第2活性化工程 に導入し、後清澄化を行ない、その後、排出させ、この際、中間清澄化からの汚 泥を第1活性化工程に、かつ後清澄化から第2活性化工程に返送し、少なくとも 1つの活性化工程からの余剰汚泥をこの汚泥循環系から除く方法により廃水を浄 化するための活性汚泥法において、第1活性化工程で生じた活性汚泥、殊に余剰 汚泥の少なくとも1部分を、第2の活性化工程に、かつ第2の活性化工程で生じ た活性汚泥、殊に余剰汚泥の少なくとも1部分を、第1活性化工程に移行させ、 第1活性化工程でも、第2活性化工程でも、炭素化合物の分解と共に、硝化及び 脱硝による窒素化合物の分解を実施することを特徴とする、廃水を浄化するため の活性汚泥法。
  2. 2.第1活性化工程を、1〜5日の汚泥齢で操作する、請求の範囲1に記載の方 法。
  3. 3.第1活性化工程を、10℃の廃水温度及び50%好気性槽配分において、2 日の汚泥齢で操作する、請求の範囲2に記載の方法。
  4. 4.第1活性化工程を、BSB50.2〜0.8kg/乾燥物質kg・日の汚泥 負荷率で操作する、請求の範囲1から3のいずれかに記載の方法。
  5. 5.第1活性化工程を、2〜10g/lの汚泥含分及びBSB50.8〜4kg /m3・日の空間負荷率で操作する、請求項1から4のいずれかに記載の方法。
  6. 6.第2活性化工程を、3〜15日の汚泥齢で操作する、請求の範囲1から5の いずれかに記載の方法。
  7. 7.第2活性化工程を、10℃の廃水温度及び50%好気性槽配分において、1 0日の汚泥齢で操作する、請求の範囲6に記載の方法。
  8. 8.第2活性化工程を、BSB50.03〜0.15kg/乾燥物質kg・日の 汚泥負荷率で操作する、請求の範囲1から7までのいずれかに記載の方法。
  9. 9.第2活性化工程を、2〜10g/lの汚泥含分、BSB50.1〜0.75 kg/m3・dayの空間負荷率で操作する、請求の範囲1から8までのいずれ かに記載の方法。
  10. 10.個々の活性化工程を、活性化槽の全量に対して10〜70%の空気の吹き 込まれていない槽容積配分で操作する、請求の範囲1から5のいずれかに記載の 方法。
  11. 11.汚泥を直接その流出物そのものの第1活性化工程から、かつ/又は活性化 工程の後に接続された中間清澄化から取り出し、第2活性化工程に移行させる、 請求の範囲1から10までのいずれかに記載の方法。
  12. 12.汚泥を直接流出物そのものの第2活性化工程からかつ/又は第2活性化工 程の後に接続された後清澄化から取り出し、第1活性化工程に移す、請求の範囲 1から11のいずれかに記載の方法。
  13. 13.第1活性化工程の汚泥を、第1工程が実施される活性化槽から取り出す、 請求の範囲1から12のいずれかに記載の方法。
  14. 14.第2活性化工程の汚泥を、第2工程が実施される活性化槽から取り出す、 請求の範囲第1項から第13項のいずれかに記載の方法。
  15. 15.第2活性化工程の後の後清澄化から出る流出物を、第1活性化工程に返送 する、請求の範囲1から14のいずれかに記載の方法。
  16. 16.流出物を、廃水の流入物に対して30〜50%の量で第1活性化工程に返 送する、請求の範囲15に記載の方法。
  17. 17.第1活性化工程の活性汚泥を、第2工程に移すと同時に、第2活性化工程 の活性汚泥を第1活性化工程に移す、請求の範囲1から16のいずれかに記載の 方法。
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