JPH06509455A - シングル・チャネル遠隔局中継方法 - Google Patents

シングル・チャネル遠隔局中継方法

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JPH06509455A
JPH06509455A JP5503638A JP50363893A JPH06509455A JP H06509455 A JPH06509455 A JP H06509455A JP 5503638 A JP5503638 A JP 5503638A JP 50363893 A JP50363893 A JP 50363893A JP H06509455 A JPH06509455 A JP H06509455A
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    • H04W84/04Large scale networks; Deep hierarchical networks
    • H04W84/08Trunked mobile radio systems

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 シングル・チャネル遠隔局中継方法 技術分野 本発明は、一般に、通信システムに関し、さらに詳しくは、中継通信システムに 関する。
背景 一般に、中継(Trunk : )ランク)無線周波(RF)システムは、一般 にアーラン負荷(Erl@ngs 1oad)/平方マイルで測定される、下方 マイル当たりの利用率(usage rare)を満たす1−分なインフラスト ラフチャ(例えば、アンテナ局、中継局など)で構成される。一般的な中継無線 システムでは、無線周波チャネルは、特定の送信局によってサービスが提供され る地理的な区域にわたり複数の無線装置によって共有される。
大きな地理的区域で無線サービスを提供するためには、公衆安全および民間施設 無線システムで一般に必要とされるように、追加の固定無線送信局を建設し、こ れを互いにモトローラネ1製C(l V e r弓e Plus (商標)また はSMARTNET (商標)システムなどの中継ネットワークとリンクする。
この場合も、各局で必要とされるチャネル(レピータ)の数は、アーラン単位の 実際のトラヒック負荷に依存する。多くの場合、中継無線システムを設計する場 合、特定の局は無線ユーザの利用レベルが低いことがわかっており、これらは一 般に中央システム・エリアから離れた(一般に渋滞都市部から離れた)局である 。残念ながら、これらの局はトラヒック量が極めて限定されている(一般に無線 装置δは100台以下)が、このエリアは少なくとも一つの音声チャネルを必要 とする。これらの低トラヒツク局を中継システム全体のうちの一部にすることが 望ましく、また専用制御チャネル中継システム(CoveragePlus ( 商標)、SMARTNET (商標)および他の専用制御チャネル中継システム などのシステム)にみられるシステム設計条件により、各遠隔局について専用制 御チャネルが必要になるため、これらの遠隔局をサポートすることは極めて高価 になる。なぜならば、少なくとも2つのレピータが一つの局で必要となるためで ある。従って、専用制御チヤネル局を有する大きな中継システムの一部であるシ ングル・レピータ局の機能を向上する必要がある。
発明の概要 本発明は、Tri用制御チャネルを有する第1通信局に配置される無線装置が、 第2の非専用制御チャネル局に配置される無線装置と通信することを自動的に可 能にするシステムおよび方法に関する。
本発明に従って、無線通信システムはシステム制御手段と、専用制御チャネルお よび少なくとも一つの通信チャネルを有する第1通信局とによって構成され、第 1通信局はシステム制御手段に結合され、第1通信局内で動作する無線装置は専 用制御チャネルを介してシステム制御手段に応答する。通信チャネルを有する第 2非専用制御チャネル通信局もシステム制御手段に結合される。システム制御手 段はさらに、第1通信局における無線装置が第2非専用制御チャネル通信局にお ける無線装置と自動的に通信することを可能にするマツピング手段を含む。
本発明の別の例では、専用および非専用制御チャネル局において動作可能な通信 装置について説明する。
本発明のさらに別の例では、専用制御チヤネル局に配置される無線装置と、第2 非専用制御チャネル局に配置される無線装置とを自動的にリンクする方法につい て説明する。
図面の簡単な説明 第1図は、本発明による中継通信システムのブロック図を示す。
第2図は、本発明に従って移動ユニッ) (roamingunit)が相互シ ステム(cross−system)呼を起こす方法について示すマツピング図 を示す。
第3図は、本発明による信号フォーマットの一般的なセットを示す。
第4図は、本発明に従って[ホームj中継ユニットが相互システム呼を起こす場 合のマツピング図を示す。
#15図は、本発明による通信ユニットのブロック図を示す。
第6図は、本発明による一般的な通信ユニット動作シーケンスのフロー図ヲ示ス 。
第7図は、本発明によるシステム基盤の動作の一般的なシーケンスのフロー図を 示す。
第8図は、本発明によるインタフェース交換機のブロック図を示す。
好適な実施例の詳細な説明 図面を参照して、特に第1図において、本発明による中継通信システム100を 示す。中継無線システム100は、第1の高密度動作区域(または局(side )) 102および第2の低密度動作区域(または局)104からなる。第1動 作区域には、レピータ群120(または当技術分野ではチャネルという)および 制御チャネル118がある。すべてのレピータ118,120は、中央インタフ ェース交換機106などのシステム制御手段にバス108を介して接続される。
バス108により、音声および制御情報をインタフェース交換機(interf ace 5w1tch) 106と局102の個別レピータ]、18,120と の間で交換できる。一般的な中継システムでは、バス108は当技術分野で周知 なようにマイクロ波または電話回線リンクを利用して何マイルも延長できる。バ ス110により、第2動作区域104にあるレピータ122とインタフェース交 換機106との間で音声および制御情報を転送できる。また第1図には、中継無 線装置群、すなわちグループrAJ無線装置112.グループrBJ無線装置1 14.グループrCJ無線装置116が示されている。局102,104は重複 するサービス・エリアを有することがあり、この場合一方の局のエリアの一部と 他の局のエリアが重複する。また、構築コストの実際的な制限を除いて、無線局 には大きさに関する地理的な制限はほとんどない。第1図に示す局に対して多く の修正ができることが当業者に理解され、例えば、個別レピータに対して衛星受 信局を追加できる。
第1動作区域102で用いられる音声/データ・レピータ120の数は、第1動 作区域102におけるトラヒック負荷に依存する。区域102で動作する無線装 置の数が多くなると、十分なチャネル資源量を提供し、かつ過剰な遅延を制限し 、システム・アクセス時間を最小限に抑えることを目的として、このエリアにサ ービスを提供するため多くの音声/データ・レピータ120が必要となる。
インタフェース交換機106は、システム100のシステム中央コントローラと して機能する。インタフェース交換機106は、すべての通信装置(無線装置1 12,114.116)の動作全体を制御する中央コンピュータと、システム1 00に伴うレピータとによって構成される。本発明の教示において有利に用いる ことのできる中継中央コントローラおよび中継システムのさらに詳しし)技術説 明については、M o t o r o l a T n s t r u c  t i o n M a n u a 168P81066E60 ”Tru nked System CentralController”にみることが できる。専用制御チャネルを利用する中継システムの動作についての基本的な概 要は、R41−84C”Ba5ic 800 MHz Trunked Rad i。
systems”にみることができる。これらのマニュアル(よ、techni cal wri日ng 5ervice department ofMoto rola、 Inc、、 1301 E、 Algonquin Rd、。
Schaumburg IL、、 60196から入手可能であり、本明細書に 完全に記載されているものとして本明細書に参考として含まれる。インタフェー ス交換機106は、システム100の動作全体を制御する適切なソフトウェアお よび)A−ドウエアを有する中央コンピュータからなる。インタフェース交換機 106は、システム100内で動作するすべての無線装置を制御・監視するソフ トウェアを含み、また無線装置が互いに通信することを可能にするためにレピー タ120 (例えばレピータNo、1)などの個別レピータ(こ無線装置グルー プを割り当てるソフトウェアを含む。またインタフェース交換機106は、交換 機106に接続されるすべての局(この場合、第1および第2動作区域102゜ 104)の活動を調整する責任を有し、第1区域102で動作する無線装置が第 2区域内の無線装置と通信することを可能にする。
中継システム100では、信号ワード(一般に発信信号ワード(OS W :  outbound signaling word)という)バインタフエース 交換機106 (システム中央コントローラ)によって発生され、第1動作区域 102(ただし、呼が第1動作区域102の無線機に宛てられると想定する)に おけるすべての携帯無線装置112に対して制御チャネル118上で連続的に送 信される。O8Wは、システム100で利用可能な音声/データ・チャネル(レ ピータ120)の一つにいつ移動するかを無線装置112などの特定の無線装置 または無線装置群に通知する。またO5前は、緊急事態、再グループ化(reg rouping)状況など他の重要なシステム情報を無線装置に通知する。O5 前は、システム情報および制御情報を個別無線装置に伝達するデータ・ビット列 (データ・パケット)からなる。例えば、チャネル許可(channel gr an+)OSWは、無線ユーザを介さずに、自動的に割り当てられたレピータの 動作周波数に動作周波数を変更するように無線装置112に自動通知する。中継 システム100で動作する無線グループrAJの無線装置112などの無線装置 は、情報がこの特定の無線装置112(または無線装置グループ)に宛てられて いるかどうかを判断するために、制御チャネル118上で送信される情報を受信 ・復号することに多くの時間を費やしている。システム100が休止状態(id le 5tate)の場合、このシステム内のすべての無線装置はその受信機に 情報のために制御チャネルを監視させる(一般に制御チャネルは、独立した動作 区域で動作する無線装置を制御するために、各独立した動作区域にある)。専用 制御チャネルを有する局102など、いくつかの局を有するシステムでは、その 特定の局におけるすべての無線装置は制御情報につν1てこの特定の局制御チャ ネルを監視している。
一般的な中継無線システムの動作について理解を図るため、第1動作区域102 で発信する標準的な無線群呼(group call)について行われる動作の 処理流れの例を説明する。無線装置112(無線グループA)がブ・ンシュ・ツ ー・トーク・ボタン(P T T : push−to−talk)を押すと、 無線装置112によってデータ・バーストが第1動作区域の制御チャネル118 を介してインタフェース交換機106に送信される。送信されるデータは一般に 着信信号ワード(inbound signaling word)すなオフち ISWとし)l/1、この場合ISWは音声チャネル(レピータ)に対する要求 をなす。制御チャネル118として機能してしするもの以外の任意のレピータ1 20は、局102の音声/データ・チャネルとして利用できることが好ましい。
次に、ISWは処理のためバス108を介して制御チャネル118からインタフ ェース交換機106に送られる。ISWを受信すると、インタフェース交換機1 06はすべてのレピータ120のステータスを調べて、未使用レピータ120  (例えば、レピータNo、2)を要求側無線装置に割り当て、また群呼の場合に はこのグループの無線装置に割り当てる。これは、一般にO8Wという情報信号 を制御チャネル118を介して送信して、グループrAJにおけるすべての無線 装置112をこの割り当てられたレピータ120(この場合、レピータNo、2 またはチャネルNo、2ともいう)の周波数に対応する周波数に宛てることによ って行われる。発信信号ワードはすべての無線装置112によって受信されるが 、グループI”AJにおける無線装置のみがレピータNo。
2に転送される。O8Wは情報が宛てられている無線装置に関する情報を含んで いるので、局102における他の無線装置114は、自局に宛てられたO5Wを 受信するまで、O8Wについて無線チャネル118を監視し続ける。ここで、P TTを起動した個別無線装置112はレピータNo。
2(120)を介して自己グループ内の任意の無線装置112と通話できるよう になる。グループrAJの他の無線装置112が、専用制御チャネルを有するシ ステム100の他の局にある場合、これらの無線装置も通話にリンクできる。残 念ながら、シングル・レピータ局(局104と同様)におけるグループrAJ無 線装置112について、従来の構成ではこれらの「移動(roaming)無線 装置」をホーム通話グループ(通話グループ「A」)に自動的に入れることがで きなかった。また従来の構成では、シングル・チャネル局においてグループ分割 (group partitioning)することができない(局におけるす べての無線装置は通話を聞くことができる)。
本発明は一般的な中継システムの動作を採用し、2種類の局、すなわち、専用制 御チャネルを有する局(局102)と専用制御チャネルのない局(局104)と の間で制御信号情報を「マツピング」する制御機構を設けることによって、中継 システムの機能を拡張する。本発明がない場合、移動無線装置を「ホーム」通話 グループ(専用制御チヤネル局)に自動的に入れるためには、第2動作区域10 4は第1動作区域102にある制御チャネル118と同様な専用制御チャネル・ レピータを備える必要がある。また、本発明は、シングル・レピータ局にある無 線装置をグループ分割する。また、本発明は、「在来型無線装置」 (中継未対 応無線装置)がシングル・チャネル局を介して、システムで動作する中継無線装 置と通信することを可能にする。
第1動作区域102で動作する無線装置は、従来の中継システムで通常動作する ように、すなわち前述のように通常の中継方式で動作する。これらの無線装置が 適切な制御チャネルを獲得すると、制御チャネル情報を受信することによって、 自局に関するシステム活動との接続を維持できる。無線装置が第1区域102に おける中継システムの範囲外にでると、無線装置は制御チャネル118との接続 を失う。
本発明を利用する無線装置は、無線装置に保存されるあらかじめプログラムされ た2次周波数のリストをチェックし、システム100の一部であるシングル・チ ャネル遠隔局(例えば、第2動作区域1o4)の一つを見つけることができる。
無線装置は、制御チャネル情報との同期を失った後所定の時間期間のあいだに、 このあらかじめプログラムされた2次チャネルのリストの走査を開始する。
第2図においてマツピング図を示し、シングル・チャネル中継局104に配置さ れる、例えば無線装置114(無線グループ「B」)である移動無線装置が、関 連するローカル移動装置(第2動作区域104における装置)と同時に、「ホー ム・システム」中継通話グループ(第1動作区域102のグループ)に対する通 信を自動的に確立する方法について説明する。処理は、移動無線装置114が通 話要求(request to talk)信号202を送信することから開始 する。クリアな非アクティブ・チャネルはこのチャネルが直接利用できることを 十分表しているので、一般にシングル・チャネル・レピータでは要求処理はない という点で、これは本発明に独特である。要求信号ISWは、少なくとも個別ユ ニットの識別、目標グループ(target group)の識別および群呼の 特定のコール・タイプを含む(信号フォーマットについては以下で説明する)。
これらの個別識別やグループ識別は、局104について要求側装置およびローカ ル相手装置(local target un口)と関連している。一般に、I D方式の割当は、第1動作局102とシングル・チャネル局104との間で異な る必要がある。ローカル移動よりは、あらかじめ割り当てられる(無線装置に保 存される)か、あるいは無線装置がシングル・チャネル局104に移動する際に システム・コントローラ(インタフェース交換機106)によってダイナミック に割り当てられる。
要求信号がインタフェース交換機106にあるシングル・チャネル中継論理によ って復号されると、レピータ122の発信デュプレクス周波数で禁止(inhi b口)信号204の送信を開始する。これは2つの目的を果たす。第1に、要求 側装置に肯定応答(acknowledgement)を送信し、リトライ・シ ーケンス(一般にこれは要求の一部である)を停止する。第2に、新たな呼設定 が処理されている間はチャネルは利用できない(チャネル・ビジー)ことを他の 移動装置(局104における装置)に通知する。同時に、シングル・チャネル・ レピータ122は、復号された要求206のコピーをバス110を介してインタ フェース交換機106に送出し、さらに処理される。ここで、マツピング処理は 終了し、[ルックアップ(look−up)Jが実行され、個別IDおよびグル ープIDを同等な「ホーム」中継システムID(局102)に変換する。これは 、インタフェース交換機106に保存される従来のソフトウェア・プログラムを 用いて行われる。無線装置識別情報のこのマツピング(リンキング)により、シ ングル・レピータ局104における無線装置はこの無線装置の通常の中継通話グ ループ(動作102で動作する際に関連する無線装置のグループ)に「参加」で きる。次に、サービス要求がインタフェース交換機106によって比較的通常の 方法で処理される。すなわち、1)無線装置114がシステム上で許可されてい るかを確認するため認証(authorization)チェックが行われ、2 )利用可能な資源(レピータ)がコール・タイプで必要とされる資源と比較され 、3)資源(レピータ〉およびユーザ割当が行われる(例えば、無線グループの 一部である他の無線装置に通知する)。
割当が行われると、図示の2つの方向について2つの形式を採用する。一方の形 式208は元の要求と同じであり、ここでID(無線装置ID)は移動(局10 4における無線装置)サブセットから得られる。もちろん、これはシングル・チ ャネル局104に返送され、符号化されて要求側ユニット114および関連移動 ユニット (同じ通話グループの無線装置および局102などのシングル・チャ ネル・レピータ局の無線装置)に対して送信される。要求側ユニットは、レピー タ122からチャネル許可(channel grand)210を受信した後 に、同じチャネルを用いて音声を送信し、また関連移動無線装置がミュート解除 (unmute) して通話を聴取するために、発呼側移動ユニットと同じ無線 グループにあるすべての移動無線装置に対して、チャネル許可212が送出され る。
トランキング制御チャネル214および音声チャネル216に進む割当メツセー ジの第2の形式は、中継音声チャネル番号を含む「ホーム中継システム」におい てマツピングされたrDを利用する。この割当情報は、標準的な05W218に 形成され、割り当てられた音声チャネル(レピータ)に進んで音声トラヒックを 聴取するように、この移動ユニットに関連する中継システム上のユニット (こ の場合、局102の無線装置)に命令する。例えば、局104のレピータ122 を利用する無線装置とリンクするために、無線装置を局102のレピータN00 1に割り当てることができる。
割当が行われると、インタフェース交換機106はシングル・チャネル・レピー タ122から適切な中継音声チャネル120 (この場合、レピータNo、1) に音声経路を接続する。要求側ユニットが音声220を送信すると、これはシン グル・チャネル・レピータ122によって受信され、シングル・チャネル・レピ ータ送信機により関連移動無線装置に返送され、バス110を介してインタフェ ース交換機106へのリンクを設定して、局102などの中継システム局(およ び図示されていないが、同じ通話グループに無線装置を有する、制御チャネルを 備えた他の局)に分配される。
要求側ユニットがブツシュ・ツー・トーク(PTT) を解放すると、送信終了 (E OT : end of transmission)信号222がシン グル・チャネル・レピータ122に送出される。受信側移動無線装置をミュート するために、この信号はシングル・チャネル・レピータ122によって中継され (信号224として示される)、制御リンク上でバス110を介してインタフェ ース交換機106に送出される(226として示されている)。インタフェース 交換機106は、制御チャネルからこのトランクド・コールの制御チャネル中継 を解除することにより、呼を終了し、局102 (信号232)などのトランキ ング周上の割り当てられた音声チャネルで中継音声チャネル・フォーマットのE OTを送信する。受信側中継無線装置は、EOTメソセージ230を受信すると 、音声チャネルを離れて、別の割当のため中継制御チャネルに戻る。
本発明において、アナログFM音声も動作するが、デジタル音声変調を用いる方 が望ましい。好ましくは、制御信号を実際のメツセージ伝送に挿入するため、本 発明はデジタル変調の機能を利用する。挿入された制御信号は、レピータの送信 機からの送信中に、割り当てられたグループIDを示すためにシングル・チャネ ル局104で利用できる。
また挿入信号は、グループに関連しない無線装置をミュート状態に維持する。さ らに、レピータが別のグループの無線装置によって音声用に用いられている間に 、挿入データは限られたテキストを局における任意の無線装置に送信できる。一 般的なFM中継システムでは、受信音声回路の自動ミューティングのために、低 速データが音声チャネル(レピータ)上で送信される。連続トーン可聴下信号( COntir+uOuS tone 5ubaudible singal)が すべての無線発信伝送に伴い、基地局から移動局の伝送にはデジタル可聴下制御 信号が含まれる。
中継資源がない(レピータ122が別の無線グループによって利用されている) 条件で要求が満たされた場合、シングル・チヤネル局104はインタフェース交 換機106によって指示され、無線禁止信号の代わりにビジー・コード・ワード を連続送信する。資源が解放されると、チャネル許可シーケンスが図示のように 続く。ビジー信号時間フレームでは、他のグループからの他の信号チャネル局装 置は、レピータ122の利用について待機(queue up)するために、自 局の固有要求をバースト出力する。
第3図において、本発明によって用いられる異なるパケットの信号フォーマット を示す。要求パケット302は、要求側(requesrer) I D (チ ャネル許可を要求するユニット)と、要求側無線装置の移動グループ(roam ing group) ID(前述のように、これは無線装置にあらかじめ保存 されるか、あるいは無線装置が局104に入ると、インタフェース交換機106 によってグイナミソクに割り当てられる)を設定するビットのセントと、無線装 置が要求しているコール・タイプを指定するビットのセットとからなる。無線移 動グループIDのグイナミノクな割当は、無線装置が局104に入った際に、イ ンタフェース交換機106に登録させることによって行うことができる。無線装 置が登録されると、インタフェース交換機106は無線装置の移動グループID などを含むデータ・パケットを無線装置に送信できる。要求パケットは、シング ル・チャネル・レピータ局104を介して中継システムに接続を要求する無線装 置によって送信される。要求パケット302の下には、シングル・チャンネル割 当(許可)304が示されている。シングル・チャネル割当パケットは、要求を 行ったユニットを識別するビットのセットと、このユニットの移動グループID と、コール・タイプとからなる。シングル・チャネル・レピータ122は要求側 ユニットに割り当てられると、インタフェース交換機106は要求側IDおよび 移動グループIDを中継システムO5Wの一部である対応する要求側IDおよび ホーム・グループIDにマツピングする。また中継システムO5Wは、コール・ タイプおよび音声チャネル情報を記述する情報も含む。シングル・レピータ局1 04に移動する移動側の無線装置を、それらが、局102に配置されているとき に用いられる通話グループにリンクするソフトウェアを利用して、2つの局(1 02,104)における無線装置のマツピングは、インタフェース106によっ て行われる。
禁止パケット308は、要求側IDと、移動グループ■Dと、禁止オプコード( inhibit opcode)情報とからなる。
禁止パケットは、シングル・チャネル・レピータ122に接続することを試みる 無線装置および要求を行った無線装置が、チャネル許可が認証されるまで送信す ることを禁止するために用いられる。第2図に示す送信終了メツセージは、要求 @ID、移動グループIDおよび禁止オブコードを含む。
局102などの専用制御チャネルを有する中継局で動作する無線装置によって呼 が起こされ、この呼が遠隔シングル・チャネル・レピータ局104に位置する無 線装置を含む場合のマツピング・シーケンスを第4図に示す。この場合は、無線 通話グループの一部である無線装置が専用制御チャネル局(局102など)にあ り、また低トラヒツク密度エリアの制限シングル・レピータ局にある場合に生じ る。
例えば、局102のグループrBJ無線装置114が局104のグループrBJ 無線装置114と通信したい場合がある。局102の無線装置114は、チャネ ルについて制御チャネル108に要求を送信する。この要求は、バス108を介 してインタフェース交換機106に送られ処理される。割当が行われると、イン タフェース交換機は標準的な割当信号410を制御チャネル118および音声チ ャネル(局102におけるレピータNo、1)に割当信号412を介して送出す る。信号406を介して遠隔シングル・レピータに進み、割当信号408を介し て移動無線装置に進む第2の形式の割当は、信号レピータ局および無線装置にこ の割当を通知する。これらの割当は、第3図に示したように標!1!oswに形 成されるマツピングされたIDを利用する。割当が行われると、インタフェース 交換機106は中継チャネル120からシングル・レピータ122に音声経路を 接続する。許可05W414,416は、発呼側中継無線装置と、専用制御チャ ネル局における他の中継ユニットとに送出される。これらのO8前は、後で局に 参加する無線装置を収集するため、通話時に随時繰り返される。
この時点で、発呼側無線装置は音声メツセージ418の送信を開始する。発呼側 ユニットがPTTを解放すると、送信終了(EOT)信号420が中継音声チャ ネルに送信される。このEOTは、バス108を介してインタフェース交換機1 06に送られる。この時点で、インタフェース交換機106は遠隔シングル・レ ピータ122に割当解除(de−assignment)信号426を送出し、 遠隔シングル・レピータ122は局104における受信側移動無線装置にEOT 430を送出する。同時に、インタフェース交換機106は割当解除信号428 を専用制御チャネル118に送出して05W114の中継を中止し、割当解除信 号424はインタフェース交換機106から中継チャネル120に送出される。
中継チャネル120は、送信を受信する局102の他のユニット(同じ通話グル ープの無線装置)にEOT信号432を送出する。
塔5図において、本発明による無線装置500などの通信装置の簡略ブロック図 を示す。無線装置500は、送信機504などの送信機手段と、受信機506な どの受信機手段とを含み、これらはアンテナ・スイッチ508を介してアンテナ 510に選択的に結合される。全二重無線装置(例えばセルラ無線装置)の場合 には、アンテナ・スイッチ508は当業者に周知なように従来のデュプレクサで 置き換えることができる。標準的なマイクロフォン512は送信機504に結合 され、音声メツセージを送信機504に入力することを可能にする。スピーカ5 14は受信機506に結合され、音声メソセージを提示する。無線装置500の 動作全体は、コントローラ502などの制御手段によって制御される。コントロ ーラ502は、関連I10゜メモリなどを備えた従来のマイクロプロセッサまた はマイクロコンピュータでもよい。無線装置500によって行われるすべての自 動チャネル選択は、コントローラ・メモリに保存され、コントローラ502によ って実行される中継ソフトウェアによって行われる。前述のようにマツピングさ れたIDを無線装置にあらかじめ保存する場合には、これらはコントローラ50 2に保存できる。移動グループIDおよび要求側IDをインタフェース交換機1 06を介して送信する場合には、これらのIDは受信機506によって受信して 、後で用いるためにコントローラ502に保存できる。コントローラ502は、 制御チャネル118がら制御チャネル情報を受信してから所定の時間期間が経過 した後に受信機506が制御チャネル情報を受信していないことを判断すること によって、無線装置500が専用制御チャネル局102を離れるときを自動的に 判定する手段を有する。これは、受信機506によって受信される情報を復号す るコントローラ502に保存されたソフトウェアによって行うことができる。制 御チャネル同期が失われると、コントローラ502は無線装置に保存されたシン グル・チャネルの所定のリストを走査開始する。無線装置5ooが局の一つに「 同期」すると、コントローラ502は次に何をするか(例えば、専用制御チャネ ル局102などにおいて発信する群呼と接続する)に関する情報について受信o sWの復号を開始する。
第6図において、本発明による一般的な通信ユニット動作シーケンスを示す。ス テップ602において、通信装置は第1局102などの第1区域において動作す る。ステップ604は、無線装置500が局102がら第2局104に移動する ことを示す。呼の時点で、無線装置500はシングル・レピータ局102にある ことを判断し、無線装置500は局104のマツピングされた区域IDを用いて レピータ122に登録する。判定ステップ608において、無線装置500のP TTが押されたかどうか判断される。
PTTが押された場合、無線装置500はステップ630においてレピータ12 2から禁止信号を受信しているがどうか判断する。YES (レピータがすでに 別の呼とビジー状態)の場合、ステップ632において、一般にコントローラ5 02によってスピーカ514に出力されるシステム・ビジー・トーンでユーザは 報知される。ステップ630において禁止信号が受信されていない場合、ステッ プ634において無線装置はスピーカをミュートして、ステップ636において 通話要求信号が送信される。次に無線装置500はステップ638において禁止 信号を受信し、この禁止信号により無線装置500はチャネル要求リトライ・シ ーケンスを中止する。判定ステップ640において、レピータ122からチャネ ル許可が受信されたかどうが判断される。許可が受信されていない場合、無線装 置は許可について監視を続ける。チャネル許可を受信すると、無線装置は音声/ データを送信開始することが許される。判定ステップ644において、無線装置 がキー解除(dekey)されたかどうか判断される。無線装置がキー解除され た場合、ステップ646においてEOT信号が送出され、無線装置500はステ ップ608に戻る。
ステップ608において、PTTが押されなかった場合、手順は判定ステップ6 10に進み、復号すべき信号を受信しているかどうか判断する。信号が受信され ていない場合、無線装置は送信禁止フラグをクリアして、ステップ608に戻る 。さらに復号を必要とする信号が受信されている場合、手順は判定ステップ61 4に進み、これが禁止コマンドであるかどうか判断する。これが禁止コマンドの 場合には、無線装置は内部禁止フラグを設定して、ステップ608に戻る。判定 ステップ614において、信号が禁止コマンドではないと判断されると、判定ス テップ618において信号が特定の無線装置に宛てられている(例えば、通話グ ループ用の呼)かどうか判断される。判定ステップ618において呼が無線装置 に宛てられていると無線コントローラ502によって判断されると、ステップ6 22において禁止フラグがクリアされる。ステップ624において、無線装置の スピーカがミュート解除され、無線装置500は送信の受信を開始する。判定ス テップ626において、無線装置500はEOT信号が送信されたかどうか、あ るいは信号が無線装置506にないかどうかを判断する。いずれの条件も満たさ れない場合、無線装置500はステップ608に戻る。EOTが受信されている 場合、無線装置のスピーカ514はミュートされ、ステップ608に戻る。
第7図において、本発明によるシステムのインフラストラフチャ(例えば、レピ ータ、インタフェース交換機など)の一般的な動作シーケンスのフロー図を示す 。ステップ702において、インタフェース交換機106は区域104から通話 要求がバス110を介して受信されたかどうか判断する。要求が着信している場 合、ステップ704において要求側無線装置および他の無線装置が送信すること を防ぐために、禁止信号がレピータ122によって送信される。
ステップ706において、インタフェース交換機106は栴2区域(局104) における無線装置からのID情報を第1区域(局102)における無線装置の無 線ID情報にマツピングする。これにより、同じ通話グループに無線装置をグル ープ化するため、局104における無線装置を局102における無線装置にマツ ピング(リンキング)できる。無線ID情報をマツピングすることにより、イン タフェース交換機106はどの無線装置が局104などのシングル・レピータ局 にあるかを監視できる。次に、判定ステップ708において、インタフェース交 換機106は第1区域102において利用可能なチャネル120があるかどうか 判断する。利用可能なチャネルがない場合、インタフェース交換機はレピータを 新たな呼に割り当てるために、終了すべき進行中の送信を探し続ける。利用可能 なチャネルがあるとインタフェース交換機106が判断すると、ステップ710 においてそのチャネル12o(例えば、レピータNo、1)を局102にある装 置に割り当てる。次に、ステップ712において、インタフェース交換機106 は局104の無線装置に禁止を送信することを停止し、発呼側無線装置およびこ の呼に関連する無線装置(例えば、同じ群呼のグループにおける無線装置、ダイ ナミック再割当グループに割り当てられる無線装置など)に対してチャネル許可 を送信する。次にステップ714において、要求情無!l装置は送信することが 許可され、レピータ122は局104における関連無線装置に対して情報を再送 信し、音声はインタフェース交換機106によってバス110を介してバッチ接 続(pitch)され、バス108を介してレピータNo、1 (120)によ って再送信される。次に判定ステップ716において、インタフェース交換機1 06はEOTメツセージ226が遠隔シングル・レピータ122によって送信さ れたかどうか判断する。EOTが受信されると、ステップ718においてインタ フェース交換機106は局102における無線装置に対する信号230,238 の割当を解除し、すべての相手側無線装置に対するEOT信号232の割当を解 除する。同時に、シングル・チャネル・レピータ122は局104におけるすべ ての無線装置に対してEOTを中継する。
第8図において、本発明によるインタフェース交換機106と同様なインタフェ ース交換機(システム・コントローラ)800のブロック図を示す。インタフェ ース交換機800は、当業者に周知なように関連メモリ808およびI10機能 を有する高性能コンピュータである制御手段またはコントローラ802を含む。
キーボード806は、システム管理者が中継システム全体の動作を制御できるよ うに設けられる。ディスプレイ804は、どの通話グループがどのレピータを利 用しているがを表示するなど、視覚情報を可能にするために設けられる。インタ ーフェース手段810も設けられ、このインタフェース手段はコントローラ80 2の制御に基づいて、システム全体(一方の局の一方のレピータから、他方の局 の別のレピータまでなど)における制御および音声情報を交換するスイッチ群を 含む。
バス108,110など、すべての局からのすべての音声/制御バスはインタフ ェース810に結合される。
前述のように、インタフェース交換機800は局104などの非中継局に入る中 継無線装置のIDを、専用制御チャネル局102における関連無線装置に再マツ ピングする。
また、コントローラ800によって行われるマツピングによって、局104で動 作する「在来型」 (非中継)無線装置も局102など専用制御チャネル局にお ける中継無線装置と通信できる。インタフェース交換機800によって行われる すべてのマツピングは、メモリ808に保存され、コントローラ802によって 実行される「ルックアップJソフトウェア・プログラムなどのマツピング・プロ グラムによって行われる。マツピング・ソフトウェアは、無線装置が専用制御チ ャネル局(局102)で動作する場合に無線装置によって用いられる無線ID情 報を、局104で動作する場合に無線装置に与えられる新たな無線IDのセント にリンクさせる。これより、局104で動作する無線装置は局102における無 線装置と通信できるようになる。
このマツピングにより、局104で動作する非中継型無線装置(在来型無線装置 ともいう)がトランクド通信グループの一部として通信することを可能にする。
なぜならば、これらの無線装置にもマツピングされた無線ID情報が与えられる ためである。例えば、局104を利用する非中継無線装置は、通話グループの一 部として局102に物理的に配置される非中継無線ユーザ管理者を備えた中継通 話グループに割り当てることができる。このように、あたかも非中継無線装置が 中継無線装置のように、管理者は局102を介してこれらの非中継無線装置と自 動的に通信できる。
前述のように、無線装置がシングル・チャネル局104に入ると、その無線装置 に再マツピングされたIDをダイナミックに割り当てることができ、あるいは無 線装置は無線装置のコントローラ502にあらかじめ保存された標準および再マ ツプIDの両方を用意することができる。制御手段802は情報手段をさらに含 み、この情報手段は制御手段802の一部であり、インタフェース810を介し てシステム100における無線装置に制御情報を与え、次にバス108,110 を介して個別局に与える。この情報手段は、コントローラ802に保存される従 来の実行制御ルーチンであり、システム・レピータを介して無線装置に送信され るO5Wパケットを利用してシステム100における無線装置の割当全体を管理 するが、前述のマツピング機能もさらに含む。
以上、本発明は動作中の大半の中継システムにある主要な問題を解決する。本発 明は、低密皮屑を2つではなく−9っのレピータにIIJ限することにより、中 継システムのコストを最小限に抑える。第2に、シングル・チャネル遠隔局に対 して、専用制御チャネル局とほとんど同じ柔軟性(グループ呼分割機能、緊急呼 出機能、ダイナミック再グループ化機能および他の中継機能)が与えられる。最 後に、本発明は非中継無線装置が中継システムに接続することを可能にする。本 発明は高度なシステム機能を提供し、しかも低密度エリアに必要なレピータの数 を制限することにより大幅なシステム・コスト節減が可能である。
また本発明は、局104における他の無線装置に対する非中継通信に用いるよう に、非中継(当技術分野では在来型無線装置という)無線装置が通常の方法でシ ングル・チャネル・レピータ122と通信することを可能にする。また、無線ユ ーザが、局104にいない他のユーザとバッチ接続(pitch)することを希 望する場合に、非中継無線装置はレピータ122に結合されたディスパッチャ( dispa+cher)と通信できる。周104で動作する中継対応無線装置は 、標準中継サービス要求および許可にマツピングする「マツピングされたJIS WおよびQSWを利用して、新たな「非専用」制御プロトコルでレピータ122 にアクセスできる。
このマツピングにより、無線装置はシングル・チャネル局104にアクセスしな がら、局所および広域中継システム・サービスを受けることができる。「移動無 線装置」は、トラヒック量の多いエリアで用いられる標準中継プロトコルから、 負荷の低いシングル・レピータ・エリア104で用いられる「非専用」制御方法 に移ることができる。本発明を利用することにより、中継無線装置はホーム・シ ステムとの接続およびホーム・システム・ディスパッチャとの接続を維持できる 。
以上、本発明は、遠隔局104のコストを改善し、またこれらの遠隔局における スペクトル効率も改善され、しかも全動作エリアにおいてシステム・ユーザによ す多くノサービスを提供できる。
第3図 鋸 第6図 第7図

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.第1および第2無線装置によって用いられる無線通信システムであって: システム制御手段; 専用制御チャネルおよび少なくとも一つの通信チャネルを有する第1通信局であ って、前記第1通信局は前記システム制御手段に結合され、前記第1無線装置は 前記第1通信局内で動作する場合に、前記専用制御チャネルを介して前記システ ム制御手段に応答する第1通信局;前記システム制御手段に結合された通信チャ ネルを有する第2非専用制御チャネル通信局;および前記第1通信局で動作する ときの前記第1無線装置が、前記第2非専用制御チャネル通信局で動作するとき の第2無線装置と通信することを可能にするマッピング手段をさらに含む前記シ ステム制御手段であって、前記マッピング手段は、無線装置が第1通信局で動作 する場合の第1および第2無線装置それぞれに関連する固有無線ID情報を、第 1または第2無線装置のいずれかが前記第2非専用チャネル局で動作する場合の 新たな無線ID情報のセットにリンクする、前記システム制御手段; によって構成されることを特徴とする無線通信システム。
  2. 2.前記マッピング手段は、前記第1通信局で動作する第1無線装置を、前記第 2非専用制御チャネル通信局に位置する前記第2無線装置と自動的にリンクする ことを可能にすることを特徴とする請求項1記載の無線通信システム。
  3. 3.専用制御チャネルおよび第1通信チャネルを有する第1通信局と第2通信チ ャネルを有する第2非専用制御チャネル局とに整合性のある通信装置であって、 前記第1通信局および前記第2非専用制御チャネル局は共にシステム・コントロ ーラに結合される通信装置は:前記通信装置が前記第1通信局で動作する場合に 、前記システム・コントローラと通信する手段;前記通信装置が前記第1通信局 を離れて、前記第2非専用制御チャネル局に入るときを検出する手段;および前 記第1通信局に位置する第2通信装置と通信するために、前記第2非専用制御チ ャネルにある第2非専用制御チャネル通信局で動作する場合に、前記第2通信チ ャネルを介して通信する手段; によって構成されることを特徴とする通信装置。
  4. 4.前記検出する手段は: 前記通信装置が前記第1通信局で動作する際に、前記専用制御チャネルから情報 を受信する受信機;前記制御チャネルから情報が受信されていないときを判断す る手段;および 前記通信装置が前記第2非専用制御チャネル局に入ったときを判断する手段をさ らに含む前記受信機;によって構成されることを特徴とする請求項3記載の通信 装置。
  5. 5.第2非専用制御チャネル局にある通信チャネルと通信する前記手段は: 送信機;および 通信装置と関連する通信装置ID番号および通信装置グループID番号を、第2 非専用制御チャネル局と関連する新たな通信装置ID番号および新たなグループ ID番号にマッピングする制御手段; によって構成されることを特徴とする請求項4記載の通信装置。
  6. 6.前記通信装置は中継無線装置であることを特徴とする請求項5記載の通信装 置。
  7. 7.第1セットの無線ID情報を有し、かつ専用制御チャネルおよび少なくとも 一つの通信チャネルを有する第1通信局において動作する第1通信装置が、無線 ID情報のセットを有し、かつ第2非専用制御チャネル通信局において動作する 第2通信装置と通信することを可能にするため、無線ID情報をマッピングする 方法であって、前記第2非専用制御チャネル通信局は通信チャネルを有し、前記 第1および第2通信局はシステム・コントローラに結合される方法であって: 前記第1または第2通信装置のいずれかからチャネル要求を受信する段階; どの局から前記要求が着信しているのかを判断する段階;前記要求が発信されて いる局において、利用可能なチャネルを探す段階; チャネルが利用可能になると、前記要求が発信されている局において利用可能な チャネルを割り当て、他方の局において対応するチャネルを割り当てる段階;前 記第1通信局において割り当てられたチャネルを、前記第2局において割り当て られたチャネルに前記システム・コントローラを介してリンクする段階;および 前記第1通信装置を前記第2通信装置にリンクするため、前記第1通信装置にあ る第1セットの無線ID情報と関連する新たなセットの無線ID情報に、前記第 2通信装置にある無線ID情報をマッピングする段階;によって構成されること を特徴とする方法。
  8. 8.専用制御チャネルおよび少なくと一つの通信チャネルを有する第1通信局に おいて動作する無線装置を、通信チャネルを有する第2の非専用制御チャネル通 信局において動作する関連無線装置にリンクすることのできるシステム・コント ローラであって、前記第1通信局および第2通信局の両方は前記システムコント ローラに結合され、第1通信局において動作する無線装置および第2非専用制御 チャネル通信局において動作する無線装置はそれぞれ無線ID情報を有する、シ ステム・コントローラは:前記第1および第2通信局から着信する情報を復号す る制御手段; 前記制御手段に応答して、前記無線装置の一つからのチャネル要求の受信時に、 前記第1通信局を前記第2非専用制御チャネル局に接続するインタフェース手段 ;および前記第1通信局で動作する前記無線装置が前記第2非専用制御チャネル 局において動作する前記関連無線装置と通信できる上うに、前記第1通信局にお いて動作する前記無線装置からの無線ID情報を、前記第2非専用通信チャネル 局で動作する前記関連無線装置にマッピングするマッピング手段; によって構成されることを特徴とするシステム・コントローラ。
  9. 9.前記制御手段は、前記第2非専用制御チャネル局の通信チャネルに情報をい つ送信できるかに関する情報を、前記第2非専用制御チャネル局で動作する無線 装置に与える情報手段をさらに含んで構成されることを特徴とする請求項8記載 のシステム・コントローラ。
  10. 10.前記システム・コントローラは中継システム・コントローラであることを 特徴とする請求項8記載のシステム・コントローラ。
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