JPH06509363A - 除草剤としてのn−(ジフルオロベンゾジオキソリル)−2−ピロリドン - Google Patents

除草剤としてのn−(ジフルオロベンゾジオキソリル)−2−ピロリドン

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JPH06509363A JP6500115A JP50011594A JPH06509363A JP H06509363 A JPH06509363 A JP H06509363A JP 6500115 A JP6500115 A JP 6500115A JP 50011594 A JP50011594 A JP 50011594A JP H06509363 A JPH06509363 A JP H06509363A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は新規除草活性のあるピロリドン、その製造方法、有効成分としてピロリ ドンよりなる組成物、および栂には有用な植物の作物、例えば穀物、稲、トウモ ロコシ、大豆および棉花において雑草を防除することにおけるその使用に関する 。
除草活性を有するN−置換ピロリドンは既に知られており、例えば米国特許明細 書第4874422号、米国特許明細書第4956006号、米国特許明細書第 4960457号および米国特許明細書第0055215号に開示されている。
今、良好な活性があることを特徴とする特許存する新規ピロリジノンが見出され た。
本発明によるピロリジノンは次式I (式中、Rは水素原子、炭素原子数1ないし4のアルキル基、または未置換また はハロゲン原子、炭素原子数1ないし4のアルキル基もしくは、炭素原子数1な いし4のハロアルキル基により置換されたフェニル基を表すか、または弗素原子 、塩素原子もしくは臭素原子を表し; R.は水素原子またはハロゲン原子を表し;R,およびR,は互いに独立して水 素原子または炭素原子数1ないし4のアルキル基を表し;Xは水素原子、弗素原 子、塩素原子、臭素原子、シアノ基、 COOR+ 、 −CONR+ Rl  、−NH禦宏たはーN H C O R *を表し、ここでのRlおよびR。
は前に定義されたものと同じ意味を表し、またR.は炭素原子数1ないし4のア ルキル基を表し;またYは水素原子、塩素原子または臭素原子を表す。)で表さ れる化合物またはそのジアステレオマー異性体に相当する。
上記の定義中で、ハロゲン原子は沃素原子および好ましくは弗素原子、塩素原子 および臭素原子を表すものと理解すべきである。
適したアルキル基は直鎖または枝分れのアルキル基、例えばメチル基、エチル基 、n−プロビル基、イソプロピル基、n−ブチル基、第二−ブチル基、イソブチ ル基および第三−ブチル基;好ましくはメチル基およびエチル基である。
ハロアルキル基として適したものは、ハロゲン原子によりモノ置換またはポリ置 換された、特にはモノないしトリ置換された、アルキル基であり、ハロゲン原子 は、臭素原子もしくは沃素原子および特には弗素原子もしくは塩素原子であり、 例えばフルオロメチル基、ジフルオロメチル基、クロロメチル基、ジクロロメチ ル基、トリクロロメチル基および特にはトリフルオロメチル基である。
本発明による式1のピロリジノンは有用な植物め作物、例えば穀物、稲、トウモ ロコシ、大豆および棉花において、発芽後に使用された場合、特には発芽前に使 用された場合にi好な選択性を有する。
好ましいものは次式1a (式中、R.R,、Rl.XおよびYは前に定義されたものと同じ意味を表す。
)で表される化合物である。
式1aの化合物の中で、特に好ましいものは、Rが水素原子、メチル基、弗素原 子、塩素原子、フェニル基、3−クロロフェニル基または3−フルオロフェニル 基を表し; R,およびR,が互いに独立して水素原子、メチル基またはエチル基を表し;ま た Xが水素原子、弗素原子、塩素原子または真素原子を表すところの化合物である 。
非常に特に好ましいものは、 Rが水素原子またはフェニル基を表し:R,およびR,が互いに独立して水素原 子またはメチル基を表し; Xが水素原子、弗素原子または塩素原子を表し;およびYが水素原子または塩素 原子を表わすところの、前記した好ましいものを全て含む、式1aの化合物であ る。
好ましいものはまた次式1b (式中、R.が5位または6位で結合しておりそして、ハロゲン原子、特に塩素 原子または臭素原子を表し;Rが水素原子、メチル基またはエチル基を表し;R ,およびR,が互いに独立して水素原子、またはメチル基を表し; Xが弗素原子または塩素原子を表し:またYが水素原子または塩素原子を表す。
)で表される化合物である。
特に重要なものは、 Rが水素原子、弗素原子、塩素原子、メチル基、エチル基、フェニル基、3−ク ロロフェニル基または8−フルオロフェニル基を表し; Roが水素原子、5−または6−塩素原子、または5−臭素原子を表し; R1およびR1が互いに独立して水素原子、メチル基またはエチル基を表し;ま た Xが水素原子、弗素原子、塩素原子または臭素原子を表すところの式Iの化合物 である。式Iの化合物の中で、非常に特に重要なものは、 Rが水素原子、弗素原子、塩素原子、メチル基またはフェニル基を表し; Roが水素原子を表し;また R3およびR2が互いに独立して水素原子またはメチル基を表すところのもので ある。
言及することができるところの式Iの好ましい個々の化合物は、 N−((2,3−ジフルオロメチレンジオキシ)−フェニルツー3−クロロ−4 −クロロメチルピロリジン−2−オン; N−((2,3−ジフルオロメチレンジオキシ)−フェニル)−3−フルオロ− 4−エチルピロリジン−2−オン; N−((2,3−ジフルオロメチレンジオキシ)−フェニル)−L 8−ジ’) ロワー4−10ロメチルヒロN−((2,3−ジフルオロメチレンジオキシ)− フェニルツー3−ブロモ−4−エチルピロリジン−2−オン;および N−((2,3−ジフルオロメチレンジオキシ)−フェニル)−3,1−ジフル オロ−4−エチルピロリジン−2−オンである。
本発明による式lで表される化合物の製造方法は公知の方法と同様に行なわれそ して、以下の方法a)からf)の方法からなる; a)式1c (式中、R,Re = Rr 、ReおよびYは前に定義されたものと同じ意味 をを表し、またXlは水素原子、弗素原子、塩素原子または臭素原子を表す。) で表されるピロリジノン誘導体の製造にあっては、次式II (式中、R,R−、Rr 、RtおよびX、は前に定義されたものと同じ意味を 表し、またY、は塩素原子または臭素原子を表す。)で表される化合物を、不活 性有機溶媒中で、触媒の存在下、環化させることからなる製造方法; b)式1e (式中、R,Re 、Rr 、RtおよびYは前に定義されたものと同じ意味を 表す。)で表されるピロリジノン誘導体の製造にあっては、 次式If (式中、R,Re 、Rr 、ReおよびYは前に定義されたものと同じ意味を 表し、またX!は塩素原子または臭素原子を表す。)で表される化合物を、次式 VII M” CN−(VI I) (式中、M4はアルカリ金属イオン、特にナトリウムまたはカリウムを表す。) で表される金属シアニドと反応させることからなる製造方法; C)式1g (式中、R,Re 、Rr 、Rt 、ReおよびYは前に定義されたものと同 じ意味を表す。)で表されるピロリジノン誘導体の製造にあっては、次式1eY (式中、R9Re 、Rt −RtおよびYは前に定義されたものと同じ意味を 表す。)で表される化合物を、酸性条件または、特には、塩基性条件の下、加水 分解させて、次式1h (式中、R,Ro 、Rt 、RxおよびYは前に定義されたものと同じ意味を 表す。)で表されるカルボン酸を作成し、そして次いで後者を次式VlllRs  OH(V I 11) (式中、R1は炭素原子数1ないし4のアルキル表す。)で表されるアルコール と反応させることからなる製造方法; C+)式1gで表されるピロリジノン誘導体の製造にあっては、また式1hのカ ルボン酸を好ましくは相当する次式1。
で表される酸塩化物に転換し、次いでこれを式Vlllのアルコールと反応させ ることもできる。
d)次式1d (式中、R,Re 、R I,RtおよびXlは前に定義されたものと同じ意味 を表す。)で表されるピロリジノン誘導体の製造にあっては、次式II(式中、 R.Rゆr Rt + Rt + X+およびYlは前に定義されたものと同じ 意味を表す。)で表される化合物を、不活性有機溶媒中で、還元剤およびラジカ ル開始剤の存在下、還元的に環化させることからなる製造方法。
e)次式11 (式中、R,R,、R.、R1およびR.は前に定義されたものと同じ意味を表 し、またR4は水素原子または炭素原子数1ないし4のアルキル基を表す。)で 表されるピロリジノン誘導体の製造にあっては、次式1j (式中、R.Re 、Rt 、RtおよびR.は前に定義されたものと同じ意味 を表す。)で表される化合物を、酸触媒または塩基触媒の助けで以て、次式IX R.R4 NH (IX) (式中、R.およびR,は前に定義されたものと同じ意味を表す。)で表される 化合物と反応させることからなる製造方法。
式IfのN−置換またはN,N−ジ置換アミドは好ましくは、変法C+)に類似 して次式1mで表されるカルボン酸から次式1p で表される相当する酸塩化物を経由して、式1pの酸塩化物と式IXのアミンを 反応させることから製造され;また f)次式1k (式中、R,Re 、RrおよびR3は前に定義されたものと同じ意味を表す。
)で表されるピロリドン誘導体の製造にあっては、 次式In (式中、R2Re 、RrおよびR8は前に定義されたものと同じ意味を表し、 またX、は塩素原子または臭素原子を表す。)で表される化合物を、アンモニア と反応させることからなる製造方法。
変法a)、b)、c)およびat)は以下の反応式1に従い、また変法d)、e )およびf)は以下の反応式2に従う。
反応式1: !1 ’11 反応式2: 反応・式2(続き): 1.1Ik 1゜ 反応式2中の式IfおよびIjのピロリジノン誘導体は、反応式1中の式1e  (Y=H)およびIg(Y=H)の化合物に類似したものであり、そして変法b )およびC)に類似して得られる。
閉環反応(II Ic/II Id)において、本発明の式1の化合物の2つの 可能な立体配置異性体:Z−異性体およびE−異性体が形成される。一般に異性 対混合物が形成され、それは適した精製方法、例えば分別結晶、蒸留、クロマト グラフィーまたは抽出によりその成分に分離される。以下特に示さない限り、式 1の化合物は常に異性体混合物であると理解されるべきである。
変法a)による環化は都合良くは式IIの化合物を脂肪族または環状脂肪族エー テルのような不活性の非プロトン性有機溶媒、例えばジエチレングリコールジメ チルエーテル中で、塩基と共に、触媒存在下、80℃ないし200℃の範囲の温 度において好ましくは120℃ないし160℃の範囲の温度において行なわれる 。適した触媒の例は、塩化鋼(I)、臭化鋼(1)および塩化鉄(III)であ る。適した塩基の例は、脂肪族または環状脂肪族アミン、好ましくは2,2°  −ピリジル、ピペリジノンまたは塩化鉄(1)との組合せでジエチルアミンであ る。
変法d)において、“還元的に環化した( cyclfsedreductiv ely) ”という表現は化合物II中の置換基Y、として水素原子を閉環と同 時に導入することを意味する。適した還元剤は都合良(は、20℃ないし200 ℃、好ましくは50℃ないし150℃の温度における非プロトン性有機溶媒中の 炭素原子数1ないし5のトリアルキル−またはトリフェニル−錫水素化物である ようなアルキル−またはアリール−錫水素化物である。2,2′ −アザイソブ チル酸ジニトリル(A I BN)は好ましくはラジカル開始剤として使用され る。
変法b)によるシアニド添加反応において、ハロゲン置換基(X!は塩素原子ま たは臭素原子を表す。)は、式VIIで表される金属シアニドを用いて、シアノ 基と置換される。後者は特にはアルカリ金属シアニド、特にはナトリウムまたは カリウムシアニドである。置換反応は都合良くは非プロトン性極性溶媒、例えば ジメチルスルホキシドのようなジアルキルスルホキシド、またはツメチルホルム アミドのようなジアルキルアミド、またはアセト−もしくはブチロ−ニトリルの ようなアルキルニトリルの存在下にて、40℃ないし180℃、好ましくは80 ℃ないし160℃の温度において行なわれる。適したクラウンエーテルの添加に より、反応温度は一般にさらにより低い温度、例えば20℃ないし80℃に保つ ことができる。
変法C)に従う、式1eで表される化合物の加水分解は都合良(は酸性または、 好ましくは塩基性水溶液中で、例えば水酸化ナトリウム水溶液中で行なわれる。
反応は0℃ないし120 ”Cの温度において行なわれ、これに続(、得られた 式1hで表されるカルボン酸と式Vlllで表されるアルコールとのエステル化 は、慣用の塩基−触媒または特には酸−触媒プロセスに従って、■)溶媒として 過剰の式Vlllのアルコールを添加することにより、または2)蒸留またはモ レキュラーシーブにより形成されるところの反応水を除去することにより、また は3)水の元素を取り除くための薬剤、例えばジクロロへキシルカルボジイミド またはトリフルオロ酢酸無水物を使用することにより行なわれる。適した酸触媒 は特には硫酸またはI)−トルエンスルホン酸である。好ましくは、式1gおよ びIjのエステルはまた変法C+)に従って製造される。それは式1hまたはl l1lの相当するカルボン酸を、それぞれ、燐トリクロリド、燐ペンタクロリド 、燐オキシクロリドまたは塩化チオニルを用いた常法により相当する式IOまた はIpの酸クロリドにそれぞれ転換し、そしてその後、後者を式VIIIのアル コールと、特には塩基触媒の助けで以て反応させることにより製造される。
変法e)に従う式ItのN−置換またはN、N−ジ置換アミドの製造においては 、都合良くは式1jのエステルを式IXの相当するアミンと塩基または酸存在下 、好ましくは式IXの相当するアミンの過剰量において−0℃ないし反応混合物 の沸点温度、好ましくは20℃ないし150℃において反応させる。式1iのN −置換またはN、N−ジ置換アミドは好ましくはまた変法c+)と類似して、変 法CI)による式1o+の相当するカルボン酸を式1pの相当する酸クロリドに 転換し、そしてその後、後者を塩基触媒の助けで以て、式IXのアミンと反応さ せることにより製造することができる。
変法f)に従う、式1にのアミンの製造においては、式Inの化合物を過剰のア ンモニアと溶媒を用いてまたは用いないで、好ましくは密閉圧力容器内において 、0℃ないし150″Cの温度にて反応させる。
式1c、I d、I e、I f 、1 g、I h、I i +I j+I  k。
11 、I mおよびInの化合物はそれ自体公知の方法により単離されかつ精 製される。更に、当業者は変法a)ないしf)における一定の反応を部会長くは 第二の反応は回避することが可能であるところの順序にて行なわれるという結果 に精通するであろう。
合成が特別に純粋な異性体の単離を目的としないときには、生成物は2種または それ以上の異性体の混合物の形態で得られる。異性体はそれ自体公知の方法に従 って分離される。
式IIの新規な中間体は文献より知られた様々な標準法に従い、例えば以下に示 すところの反応式3に従って製造される。
反応式2: 反応式3・ 反応式に従って、式IIの化合物は、式X(式中、Roは前に定義されたものと 同じ意味を表す。)で表されるアニリン誘導体を、式XI(式中、R,は炭素原 子数1ないし4のアルキル基を表しまた、Y、は脱離基、例えばハロゲン原子、 特には塩素原子、またはアシルオキシ基、例えば−〇 〇(0) Rsを表す。
)で表される反応性酸銹導体と、適した塩基、例えばトリエチルアミンの存在下 で反応させ、弐Xllで表される化合物を、好ましくは一10℃ないし+50’ Cの温度範囲において生成させることにより得られる。適した溶媒は脂肪族また は環状エーテル、例えば1. 2−ジメトキシエタン、テトラヒドロフランまた はジオキサン;トルエン:または塩素化炭化水素である。その後、式Xllのア シル化アニリン誘導体は、式VI(式中、R,およびR3は前に定義されたもの と同じ意味を表し、またZは塩素原子、臭素原子または沃素原子を表す。)で表 される化合物と、不活性有機溶媒、例えばアセトンまたはメチルエチルケトンの ようなケトン;ジメチルホルムアミド:またはジメチルスルホキシド中において 、無機または有機塩基、例えば炭酸ナトリウムまたはトリエチルアミンの存在下 、20℃ないし150℃の温度範囲において反応させて、式X1llで表される 化合物を生成する。
得られた式X1llの化合物中のアシル−保護基は、好ましくは水性酸の存在下 、20℃ないし100℃の温度において加水分解的に取り除かれる。適した酸は 特には硫酸および塩酸である。最終の反応段階においては、得られた式IIIの アリルアニリンと式1v(式中、R,X、、YおよびY、は前に定義されたもの と同じ意味を表す。)の化合物とのアシル化により所望の式!■の中間体が導か れる。
式IIの中間体はまた、式Xのアニリン銹導体から出発し、式■ (式中、RlRo、XIおよびYlは前に定義されたものと同じ意味を表す。) で表される中間体を介して、そしてこれに続いて、弐Vlの助剤と反応させると いう類似の方法により得ることができる。
式11.111およびVの中間体は新規であり、そして特に式■の化合物の合成 のために開発されたものである。従って、本発明はまたこれらの中間体にも関す る。
式Iの化合物の場合と同じ好ましいものは、式II。
IIIおよびVの中間体の場合にも適用される。
製造方法に必要とされる式Xの出発化合物は、文献より知られた種々の方法に従 って製造することができ、例えば弐Xa (R,=5−CI)の化合物または式 Xb (R*=6 CI)の化合物については以下に示すところの反応式4に従 って製造される。
反応式4: 反応式4(続き): X[X。
l1xb 接触還元 中 b 反応式に従って、式Xaの5−クロロアニリン誘導体は弐XIVの化合物を触媒 を用いてまたは用いないで触媒存在下において、塩素化することにより得られる 。適した触媒はルイス酸であり、特には塩化鉄(III)および塩化鋼(11) である。適した溶媒は塩素化炭化水素、例えば四塩化炭素である。これに続く濃 硝酸を用いたニトロ化により式XVIの生成物を生じ、そして最終的に接触還元 により所望の式Xaの5−クロロアニリン誘導体を生成する。
式xbの6−クロロアニリン誘導体は、弐XIVの化合物の接触による臭素化、 これに続く式XVIIの中間体の接触による塩素化、そして分離された弐XIX aのジハロニトロベンゼン異性体を経由しての式XVIIIの4−ブロモ−5− クロロベンゼンのニトロ化、そしてこれに続いて2回行なわれるところの接触還 元により得られる。式X&の5−クロロアニリン誘導体はまた接触還元により分 離された式XIXbのジハロニトロベンゼンの異性体から得られる。
必要とされる次式Xc で表される出発化合物の製造方法は欧州特許明細書第0198797号に記載さ れている。式XIVの出発化合物は、慣用的に市販で容易に入手可能なものであ る。
式Iの化合物は、未処理の状態で、好ましくは製剤業界で慣用的に用いられる助 剤と共に施用され、そしてこの目的のために、公知の方法により、例えば乳剤原 液、被覆可能なペースト、直接噴霧可能または希釈可能な溶液、希釈乳剤、水和 剤、水溶剤、粉剤、粉剤にそしてまた例えばポリマー中のカプセル化剤に製剤化 される。組成物の性質と同様に、噴霧、霧化、粉かけ、散水または注水のような 施用方法は、目的とする対象および利用環境に依存して選択される。
製調剤、即ち式lの化合物(有効成分)および、好ましくは、1種以上の固体ま たは液体補助剤からなる製剤、施用または混合物は公知の方法、例えば均質な混 合および/または有効成分とエキステンダー(例えば溶媒、固体担体適当ならば 、表面活性組成物(表面活性剤))との粉砕、により施用される。
適した溶媒は、芳香族炭化水素、好ましくは8ないし12の炭素原子を含有する 両分、例えばアルキルベンゼンの混合物として、例えばキシレン混合物またはア ルキル化ナフタレン;脂肪族および環状脂肪族炭化水素、例えばパラフィン、シ クロヘキサンまたはテトラヒドロナフタレン;アルコール例えばエタノール、プ ロパツールまたはブタノール;グリコールおよびそのエーテルおよびエステル、 例えばポリプロピレングリコールまたはジプロピレングリコールエーテル;ケト ン、例えばシクロヘキサノン、イソホロンまたはジアセトンアルコール;強極性 溶媒、例えばN−メチル−2−ピロリドン、ジメチルスルホキシドまたは水;植 物オイルおよびそのエステル、例えば菜種油、ひまし油または大豆油:および適 当ならば、またシリコンオイルである。
使用される固体担体、例えば粉剤および分散粉末は通常無機充填剤、例えば方解 石、タルク、カオリン、モンモリロナイトまたはアタパルジャイトである。物理 的特性を改良するために、琥珀酸または高分散珪酸または高分散吸着剤ポリマー を添加することが可能である。適した粉砕された吸着性担体は多孔性型のもの、 例えば軽石、破砕煉瓦、海泡石、ベントナイトであり;そして適した非吸着担体 は、例えば方解石または砂のような材料である。さらに、非常に多くの予備造粒 した無機または有機材料、例えば特にドロマイトまたは粉状化植物残渣が使用さ れ得る。
製剤化される式Iの化合物の性質に依存するが、適した界面活性化合物は良好な 乳化性、分散性および湿潤性を有する非イオン、カチオンおよび/またはアニオ ン界面活性剤である。“界面活性剤1という用語はまた界面活性剤の混合物を含 むと理解される。
適したアニオン界面活性剤は、いわゆる水溶性石鹸および水溶性合成界面活性化 合物の両者である。・適した石鹸はアルカリ金属塩、アルカリ土類金属塩、また は高級脂肪族塩(炭素原子数10ないし22)の未置換または置換アンモニウム 塩、例えばオレイン酸またはステアリン酸のナトリウムまたはカリウム塩、例え ばココナツツオイルまたは獣脂油から得られる天然脂肪酸混合物である。脂肪族 メチルタウリン塩からなるものが注目される。
しかしながら、より多くはいわゆる合成界面活性剤、特には脂肪アルコールスル ホネート、脂肪アルコールサルフェート、スルホン化ベンジミダゾール誘導体ま たはアルキルアリールスルホエートが使用される。
脂肪アルコールスルホネートまたはスルフェートは通常アルキル金属塩、アルカ リ土類金属塩または未置換または置換アンモニウム塩の形態であり、およびアシ ル基のアルキル部分をまた存する、炭素原子数8ないし22のアルキル基を含む 、例えばリグノスルホン酸のナトリウムまたはカルシウム塩、天然脂肪酸から得 られるドデシルサルフェートまたは脂肪アルコールサルフェートの混合物。これ らの化合物はまたサルフェート化およびスルホン化脂肪アルコール/エチレンオ キサイド付加物の塩からなる。スルホン化ベンジミダゾール誘導体は好ましくは 2個のスルホン酸基および8ないし22個の炭素原子を有する脂肪酸基を1個含 む。アルキルアリールスルホネートの例はナトリウム、カルシウムまたはドデシ ルベンゼンスルホン酸、ジブチルナフタレンスルホン酸の塩、トリエタノールア ミン塩、またはナフタレンスルホン酸およびホルムアルデヒドの縮合物である。
相当するホスフェート、例えばp−ノニルフェノールのホスホン酸エステルとエ チレンオキサイド、またはホスホリビッド4ないし14molの塩がまた適して いる。
非−イオン界面活性剤は好ましくは脂肪族または環状脂肪族アルコールのポリグ リコールエーテル誘導体、飽和または不飽和脂肪酸およびアルキルフェノールで あり、該誘導体は3ないし30のグリコールエーテル基を含有し、そして(脂肪 族)炭化水素部分に8ないし20個の炭素原子、およびアルキルフェノールのア ルキル部分に6ないし18個の炭素原子を含む。
他の適した非−イオン界面活性剤は水−溶解性のポリエチレンオキサイドとポリ プロピレングリコールの付加物、アルキル鎖上に炭素原子を1ないし10個含む エチレンジアミノポリプロピレングリコールおよびアルキルポリプロピレングリ コールであり、該付加物は20ないし250個のエチレングリコールエーテル基 およびlOないし100個のプロピレングリコールエーテル基を含有する。この 基は通常プロピレングリコール単位当たりにlないし5個のエチレングリオコー ル単位を含存する。
非−イオン界面活性体の適した例はノニルフェノールポリエトキシエタノール、 カスドールオイルポリグリコールエーテル、ポリプロピレン/ポリエチレンオキ サイド付加物、トリブチルフェノキシポリエトキシエタノール、ポリエチレング リコールおよびオクチルフェノキシポリエトキシフェノールである。
ポリニオキシエチレンソルビタンの脂肪峻エステル、例えばポリオキシエチレン ソルビタントリオールエートは、また適した非−イオン界面活性体である。
カチオン界面活性剤は好ましくはN−置換基として少なくとも1個の炭素原子数 8ないし22のアルキル基および、他の置換基として、未置換またはハロゲン化 低級アルキル基、ベンジル基またはヒドロキシ−低級アルキル基を含む第4級ア ンモニウム塩である。塩は好ましくはハロゲン化物、メチルサルフェートまたは エチルサルフェート、例えばステアリルトリメチルアンモニウムクロリドまたは ベンジルジ(2−クロロエチル)エチルアンモニウムプロミドの形態である。
カプセル化技術に慣用的に使用される界面活性剤は、特に以下の出版物 −”McCutcheon’s Detergents and Bmulsi fiers Annua1′’、MCPublishing Corp、、Gl en Rock、New Jersey、1988゜ −M、and J、Ash、 ”Bncyclopedia of 5urfa ctants°’、VO2、l−11L Chemical Publishi ng 、Co、、 New York、 1980−1981゜ −Dr、He1mut 5tache、 ” Ten5id−Taschenb uch” 、 Carl Hanser Verlag、Munich/Vie nna、1981に記載されている。
有害生物除去製剤は通常式Iの化合物の0.1ないし99%、好ましくは0゜1 ないし95%、固体または液体捕助剤の1ないし99%、および界面活性剤のO ないし25%、好ましくは0.1ないし25%からなる。
市販品は好ましくは原液として製剤化されるが、最終利用者は通常希釈製剤を使 用する。
製剤はまた安定剤のような他の助剤、例えば植物オイルまたはエポキシ化植物オ イル(エポキシ化ココナツツオイル、菜種油または大豆油)、消泡剤、例えばシ リコンオイル、防腐剤、粘土調節剤、結合剤、粘着付与剤並びに化学肥料または 特別な効果を得るための他の有効成分からなる。
好ましい製剤は特に以下の組成を有する(表記しない限りパーセンテージは重量 %を意味する。):乳剤原液: 有効成分=1ないし90%、好ましくは5ないし50% 表面活性剤:5ないし80%、好ましくは10ないし20 % 液体担体:15ないし94%、好ましくはToないし85% 粉剤: 有効成分=0.1ないし10%、好ましくは0.1ないし1% 固体担体:99.9ないし90%、好ましくは99゜9ないし99% 懸濁剤原液: 有効成分:5ないし75%、好ましくは10ないし50% 水=94ないし24%、好ましくは88ないし30%表面活性剤:lないし40 %、好ましくは2ないし80% 水和剤: 有効成分二0.5ないし90%、好ましくは1ないし80% 表面活性剤=0.5ないし20%、好ましくは工ないし15% 固体担体:5ないし95%、好ましくは15ないし90% 粒剤: 有効成分=0.5ないし30%、好ましくは3ないし15 % 固体担体:99.5ないし70%、好ましくは97ないし85% 以下の実施例は本発明を更に詳細に説明するが、本発明を限定するわけではない 。
−ピロリジンー2−オン N−アリル−N−ジクロロアセチル−2,3−ジフルオロメチレンジオキシアニ リン84.Og(0,259%ル)を180−140”Cにおいて乾燥ジエチレ ングリコールジメチルエーテル400m1中の塩化鋼(1)3.7g (0,0 37%ル)および2.2’ −ジビリノル5.5g (0,0f35モル)に滴 下した。
いくら発熱反応がおさまったとき、反応混合物を140℃においてl/2時間の 間攪拌し、そしてその後冷却して水中に流し込む。混合物を酢酸エチルと共に攪 拌して抽出し、そして酢酸エチル層を水によりミロ、そしてブラインにより一回 洗浄し、そして硫酸ナトリウム上で乾燥させ、そして蒸発により濃縮した。油状 の残液を、酢酸エチル/ヘキサン1:4を用いてシリカゲルカラムに通してろ過 し、そして蒸発により濃縮しそして高真空下で乾燥させた。ヘキサン中でのトリ チュレーシ3ン(Trituration)により生成物がジアステレオマー混 合物の形態で結晶化する。68−71℃の融点を存するN−((2,8−ジフル オロメチレンジオキシ)−フェニルツー8−クロロ−4−クロロメチルピロリジ ン−2−オン67.0gが得られた。
実施例P2:N−アリルーN−ジクロロアセチル−2゜8−ジフルオロメチレン ジオキシアニリン(中間体)臭化アリル87g (0,80%ル)を80’CJ :おいて、ジメチルスルホキシドsoomt中のN−ジク・ロワアセチル−2, 3−ジフルオロメチレンジオキシアニリン71g(0,25モル)および炭酸カ リウム、39g(0,28モル)に滴下した。発熱反応が止まったとき、混合物 を一晩中室温において攪拌する。反応混合物を氷−水の上へ注ぎ込みそして、酢 酸エチルと共に攪拌することにより抽出した。酢酸エチル層を水により一回、そ してブラインにより一回洗浄し、そして硫酸ナトリウム上で乾燥させそして蒸発 により濃縮することにより、所望のN−アリル−N−ジクロロアセチル−2,3 −ジフルオロメチレンジオキシアニリン75.5gを黄色油の形態で得た。該化 合物は以下の段階に直接使用される。
その中間体はまたN−アリル−2,3−ジフルオロメチレンジオキシアニリンお よび塩化ジクロロアセチルから欧州特許明細書第0055215号の実施例1a )に類似して、ジエチルエーテル中でトリエチルアミンのような塩基の存在下で 、またはジメチルスルホキシド中で、またはエチルメチルケトンもしくはN。
N−ジメチルホルムアミド中で炭酸カリウムの存在下において製造することがで きた。
実施例P3:N−ジクロロアセチル−2,3−ジフルオロメチレンジオキシアニ リン(中間体)塩化ジクロロアセチル48. 6 g (0,88モル) t− 0ないし5℃において、2時間1;わたってジエチルエーテル800m1中の2 ,3−ジフルオロメチレンジオキシアニリン52.0g (0,80モル)右よ びトリエチルアミン36.0g(0,116モル)4二滴下した。1時間の攪拌 の後、塩をろ過して除き、ろ掖を水により洗浄しそして硫酸ナトリウム上で乾燥 させ、そしてエーテルを蒸発させた。ヘキサン中のトヅチュレーションにより白 色の結晶が得られ、これをろ過することにより101−104℃の融点を有する N−ジクロロアセチル−2,3−ジフルオロメチレンジオキシアニリン68.O gが得られた。
以下の表1,2および8に記載された式1.s、lbおよび■1の化合物は同時 に製造した。
表に式1mの化合物 1.004 P CI HHHnDl、50321、Oos F CI HCH ,HnDl、50531、o06 F HHCHi Hno 1.5032!■ フ CI CI HCH,C)I、 融点10g−112℃1.008 CI  HHCH3CH3n”1.51021.009 F CI HCH,CH,no l−51’0tolOF HHCH,CH,nol、49701.011 Cl Cl CI HHnDl、53731.015 FHCI HH l、018 Br Br HHHnOl、5655敷ユq工 化合物No、X Y RR,’ R2物理化学データ1.019 BrHHHH l、020 CI)(HHH 1,021Br HHCH3H”o 1.53601.029 CI CI C H3H)I n 1.52751.030 F CI CH2OH l、031 CIHC)(、HH l、032 CI CI CH,CH,Hl、033 ClCl C2H3HH l、034 CI HCH,C)I、H1,035F HHHHnl、5020 1.036 ClCl HHH融点84−85°C(E−異性体) 1.037 ClCl HHH融点65−66’C(Z−異性体) 1.038 HHHHCH3nl、5Q401.039 BY Br HHCH 3n 1.5502表1(続き): 化合物N0° XYRR,R,物理化学データ1.040 F CI F HC Hl 融点841+8’C(ジアステレオマーA) 1.041 F CI F HCM、油(ジアステレオマーB) 1.042 F HF HCH,融点63−646C1,043F CI F  HHl[83JI5’c化合物No、 X Y RORRI R2物理化学デー タ2.001 CI CI 5−CI HHHl、002 CI CI 5−C I HCH3O2,003CI H5−CI HCH,Hl、αM FCl2− CIHHH l、005 F H5−0)(CH3O2、α拓 CI CI 6−CI HH Hl、007 CI CI 6−CI HC)1382.008 CI H6− CI HCH,Hl、009 F H6−CIHCH,)(2,010F CI  6−CI 8 14 Hl、011CIC15−BrHHI4 2.012 F CI、 5−Dr HH8表3:式IIの化合物 化合物NO・ XYRORR,R,物理化学データυ 3.001 CI CI HHHHn o 151203.002 CI CI  HHC1(3H、n 1.511?3.003FCI HHHH’ o t、 49403.004 F CI H)(CH,Hn 1.49223.005  CICIHHCH3CH3nD1.51203.006 F CI HHCH, CH,nol、49603、oO7CI CI HCI HH’ o 1.51 82゜3、■8 CICIHCI CH2R 3,009F CI HCI HR 3,010F CI HCI C83H3,011Br Br HHHHnDl 、53833.0+2 CI CI HHC,H5H3,013HCI H−( ) )l Hn、1.5435表8(続き): 化合物NO・ XYRoRR,R2物理化学データ3.015 HBr H−0 1CH3R3,028P CIHF C)I、 HnDl、47353.030  Br Br HHCH,HnDl、53832、式Iの液体有効成 の配合実 施例(全体を通してpt、水和剤 a) b) c) 表1および2の化合物 20% sow o、sxtトリウムリダlス#参ネー ト 5% 5罵 S罵ナトリウムラウリルスにフェート 3%ナトリウム ジイ ソ1チIt7タレン ス身参ネート 6% 6罵 オクチルフエノールポリエチレングリコールエーデ#(エチレンオキシド7−8 g*ol) −2駕 2翼高分散珪酸 5% 27$ 27嶌 禽オリン 67% − 塩化ナトリウム −59,s% 有効成分を助剤と共に混合し、そして混合物を適したミル機中で粉砕することに より、水で希釈することにより所望の漉変の懸濁液を与えるところの水和剤が得 表1および2の化合物 10% 1罵 禽謄シウムFデシにベンゼンス身本ネート 3% 3%才クチにフェノールポリ エチレングリゴールエーテル(Xlし7tキシF4−5モ#) 3% 3%ひま  し油ポリエチレングリコー身エーテル(エチレンオキシド36モ#) 4%  4駕シクUヘキ量lン 30% 10% 牛シレン況合物 50% 79% かかる原液を水で希釈することによりあらゆる所望の濃度の乳化剤が得られる。
F3.粉剤 a) b) 表1および2の化合物 0.1嶌 1%り身り 99.9% カオリン 99% そのまま施用できる粉剤が、有効成分とともに担体を混合することにより得られ る。
P4.押出し粒剤 a) b) 表1および2の化合物 10% 1% tトリウムリグノス#本ネート 2% 2%*##キシメチ身セルトス 1%  1%61117 87% 96% 有効成分を助剤とともに混合および粉砕し、そして混合物を水に湿らせる。混合 物を押出し、そしてその後空気流中で乾燥する。
F5.被覆粒剤 表1および2の化合物 3% ポリエチレングリコ−# (分子量 200) 3%カオリン 94% 細か(粉砕された有効成分を混合物中で、ポリエチレングリコールで湿らされた カオリンに均一に塗布する。
この方法により無粉塵性の被覆粒剤が得られる。
F6 II濁剤原液 a) b) 表1および2の化合物 5蔦 40% エチレングリコ−身 10駕 1G% l二に7エl−身ボリエtレングリコー謄ニーt#(zlk7tキシFIS%& ) 1% 6!XナトリウムリグノスI#番ネー) 5% 10%14身ボキシ メ千ルセhトス 1% 1嶌8”1% 本にムTkデヒF水溶液 0.2% 0 .2125%水性エフにジヲンの形態 にあるシリコーンオイル 018% o、ns水 77駕 32罵 微粉砕された有効成分を助剤とともに均質島相すると、懸濁液原液を与え、それ により水と希釈することにより、所望の濃度の懸濁液が得られる。
P7.塩溶液 表1および2の化合物 5% イツプロピ#Tミン lO% オクチルフェt−h gリエチレングリコール エーテル(エチレンオキシド7 8モ#) 91%施用率は一般に1ヘクタール当たり、0.005ないし4kg 、好ましくは1ヘクタール当たり0.01ないし2kgである。
3、生物学的実施例: 実施例B1:発芽前除草活性のための試験の説明単子葉類および双子葉類試験植 物を標準土壌が入っているプラスチック鉢に播種する。播種後即座に、乳剤原液 から調製された試験化合物の水性懸濁液を、ヘクタール当たり有効成分4に、g および2kg(5001水/ヘクタール)に相当する率で鉢に噴霧する(実施例 F2)。その後試験植物を最通条件下温室において栽培した。3週の期間後に、 試験を評価しそして9等級(1=全破壊、9=作用なし)の尺度に従って作用を 算定した。
1:植物は発芽しないかまたは完全に死滅した。
2−3二大変顕著な作用 4−6:中度の作用 7−8:僅かな作用 9:作用なしく未処理の対照に比して)試験植物 : 烏ラスムギ(avena )、7ワ(setaria)、身うシ(sinapis)。
へコペ(stellarlm) 表4:発芽前作用 化合物 施用率 カラスムギ 了り 倉うシ へコぺN o 、 [k a、i 、/ha1 1.001 4 1 1 1 1 1.004 2 6 1 1 2 1.006 2 1 1 1 1 1.011 2 6 1 1 1 1.021 2 1 1 1 1 1、(18527111 1,03621111 1.018 2 ’7 1 1 ’2 1.042 2 1 1 1 1 式夏の化合物が実施例F!およびF3ないしF7に従つて配合される場合も、同 じ結果が得られた。
施例B2:稲(水稲)への除 活性 試験植物をプラスチック体中の標準土壌の表面に播種し、その後それを水で土の 表面まで満たす。8日後に、乳剤原液から調製された試験化合物の水性懸濁液を ヘクタール当たり有効成分4kgおよび2kgに相当する割合で試験植物に施用 した(実施例F2)。施用の後即座に水位を1cmまで増加し、そして試験植物 を最適条件下温室において成長させた。施用の2遍間後に、9等級(1=全破壊 、9=作用なし)の尺度を用いて試験を評価した。工ないし4(特には1ないし 8)の等級は良好ないし大変良好な除草活性を示す。
試験植物:ヒエ(Bchinochloa)この試験において、1の等級は化合 物番号1.001により達成された。
式!の化合物が実施例PIおよびF3ないしF7に従って配合される場合も、同 じ結果が得られた。
フロントペニジの続き (81)指定国 EP(AT、BE、CH,DE。
DK、ES、FR,GB、GR,IE、IT、LU、MC,NL、PT、SE) 、0A(BF、BJ、CF、CG、 CI、 CM、 GA、 GN、 ML、  MR,NE、 SN。
TD、TG)、AU、BB、BG、BR,CA、CZ。
FI、HU、JP、KP、KR,LK、MG、MN、MW、No、NZ、PL、 RO,RU、SD、SK、UA、VN

Claims (26)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.次式I ▲数式、化学式、表等があります▼(I)(式中、Rは水素原子、炭素原子数1 ないし4のアルキル基、または未置換またはハロゲン原子、炭素原子数1ないし 4のアルキル基もしくは炭素原子数1ないし4のハロアルキル基により置換され たフェニル基を表すか、または弗素原子、塩素原子もしくは臭素原子を表し; R0は水素原子またはハロゲン原子を表し;R1およびR2は互いに独立して水 素原子または炭素原子数1ないし4のアルキル基を表し;Xは水素原子、弗素原 子、塩素原子、臭素原子、シアノ基、−COOR1、−CONR1R2、−NH 2または−NHCOR3を表し、ここでのR1およびR2は前に定義されたもの と同じ意味を素し、またR3は炭素原子数1ないし4のアルキル基を表し;また Yは水素原子、塩素原子または臭素原子を表す。)で表される化合物またはその ジアステレオマー異性体。
  2. 2.次式Ia ▲数式、化学式、表等があります▼(Ia)(式中、R,R1,R2,Xおよび Yは請求項1において定義されたものと同じ意味を表す。)で表される請求項1 記載の化合物。
  3. 3.Rが水素原子、メチル基、弗素原子、塩素原子、フェニル基、3−クロロフ ェニル基または3−フルオロフェニル基を表し; R1およびR2が互いに独立して水素原子、メチル基またはエチル基を表し;ま た Xが水素原子、弗素原子、塩素原子または臭素原子をを表すところの請求項2記 載の化合物。
  4. 4.Rが水素原子またはフェニル基を表し;R1およびR2が互いに独立して水 素原子またはメチル基を表し; Xが水素原子、弗素原子または塩素原子を表し;またYが水素原子または塩素原 子を表すところの請求項2または3のいずれかに記載の化合物。
  5. 5.次式Ib ▲数式、化学式、表等があります▼(Ib)(式中、R0が5位または6位に結 合しており、そしてハロゲン原子、特に塩素原子または臭素原子を表し;Rが水 素原子、メチル基またはエチル基を表し;R1およびR2が互いに独立して水素 原子、またはメチル基を表し; Xが弗素原子または塩素原子を表し;またYが水素原子または塩素原子を表す。 )で表される請求項1記載の化合物。
  6. 6.Rが水素原子、弗素原子、塩素原子、メチル基、エチル基、フェニル基、3 −クロロフェニル基または3−フルオロフェニル基を表し; R0が水素原子、5−または6−塩素原子、または5−臭素原子を表し; R1およびR2が互いに独立して水素原子、メチル基またはエチル基を表し;ま た Xが水素原子、弗素原子、塩素原子または臭素原子を表すところの請求項1記載 の化合物。
  7. 7.Rが水素原子、弗素原子、塩素原子、メチル基またはフェニル基を表し; R0が水素原子を表し;また R1およびR2が互いに独立して水素原子またはメチル基を表すところの請求項 6記載の化合物。
  8. 8.N−〔(2,3−ジフルオロメチレンジオキシ)−フェニル〕−3−クロロ −4−クロロメチルピロリジン−2−オン; N−〔(2,3−ジフルオロメチレンジオキシ)−フェニル〕−3−フルオロ− 4−エチルピロリジン−2−オン; N−〔(2,3−ジフルオロメチレンジオキシ)−フェニル〕−3,3−ジクロ ロ−4−クロロメチルピロリジン−2−オン; N−〔(2,3−ジフルオロメチレンジオキシ)−フェニル〕−3−プロモ−4 −エチルピロリジン−2−オン;および N−〔(2,3−ジフルオロメチレンジオキシ)−フェニル〕−3,3−ジフル オロ−4−エチルピロリジン−2−オン; からなる群から選択された請求項1記載の化合物。
  9. 9.次式Ic ▲数式、化学式、表等があります▼(Ic)(式中、R,R0,R1,R2およ びYは請求項1において定義されたものと同じ意味を表し、またX1は水素原子 、弗素原子、塩素原子または臭素原子を表す。)で表される化合物の製造方法に おいて、次式II ▲数式、化学式、表等があります▼(II)(式中、R,R0,R1,R2およ びX1は前に定義されたものと同じ意味を表し、またY1は塩素原子または臭素 原子を表す。)で表される化合物を、不活性有機溶媒中で、触媒の存在下、環化 させることからなる製造方法。
  10. 10.次式Id ▲数式、化学式、表等があります▼(Id)(式中、R,R0,R1,R2およ びX1は請求項9において定義されたものと同じ意味を表す。)で表される化合 物の製造方法において、次式II▲数式、化学式、表等があります▼(II)( 式中、R,R0,R1,R2,X1およびY1は前に定義されたものと同じ意味 を表す。)で表される化合物を、不活性有機溶媒中で、還元剤およびラジカル開 始剤の存在下、還元的に環化させることからなる製造方法。
  11. 11.次式Ie ▲数式、化学式、表等があります▼(Ie)(式中、R,R0,R1,R2およ びYは請求項9において定義されたものと同じ意味を表す。)で表される化合物 の製造方法において、次式If▲数式、化学式、表等があります▼(If)(式 中、R,R0,R1,R2およびYは前に定義されたものと同じ意味を表し、ま たX2は塩素原子または臭素原子を表す。)で表される化合物を、次式VII M+CN−(VII) (式中、M+はアルカリ金属イオン、特にナトリウムまたはカリウムを表す。) で表される金属シアニドと反応させることからなる製造方法。
  12. 12.次式Ig ▲数式、化学式、表等があります▼(Ig)(式中、R,R0,R1,R2,R 3およびYは請求項1において定義されたものと同じ意味を表す。)で表される 化合物の製造方法において、次式Ie▲数式、化学式、表等があります▼(Ie )(式中、R,R0,R1,R2およびYは前に定義されたものと同じ意味を表 す。)で表される化合物を、酸性条件または、特に、塩基性条件において、加水 分解させ、そして得られた次式Ih ▲数式、化学式、表等があります▼(Ih)(式中、R,R0,R1,R2およ びYは前に定義されたものと同じ意味を表す。)で表される化合物を、次式VI II R■OH(VIII) (式中、R■は前に定義されたものと同じ意味を表す。)で表されるアルコール と直接反応させるか、または最初に式Ihの化合物を慣用の方法により次式Io ▲数式、化学式、表等があります▼(Io)で表される相当する酸塩化物に転換 し、そして次いで後者を式VIIIのアルコールと、特には塩基触媒の助けで以 て反応させることからなる製造方法。
  13. 13.次式Ii ▲数式、化学式、表等があります▼(Ii)(式中、R,R0,R1,R2およ びR3は請求項12において定義されたものと同じ意味を表し、またR4は水素 原子または炭素原子数1ないし4のアルキル基を表す。)で表される化合物の製 造方法において次式Ij▲数式、化学式、表等があります▼(Ij)(式中、R ,R0,R1,R2およびR3は前に定義されたものと同じ意味を表す。)で表 される化合物を、酸触媒または塩基触媒の助けせ以て、次式IXR3R4NH( IX) (式中、R3およびR4は前に定義されたものと同じ意味を表す。)で表される 化合物と反応させるか、または最初に 次式Im ▲数式、化学式、表等があります▼(Im)で表される化合物を慣用の方法によ り次式Ip▲数式、化学式、表等があります▼(Ip)で表される相当する酸塩 化物に転換し、そして次いでその後者を式IXのアミンと反応させることからな る製造方法。
  14. 14.次式Ik ▲数式、化学式、表等があります▼(Ik)(式中、R,R0,R1およびR2 は請求項9において定義されたものと同じ意味を表す。)で表される化合物の製 造方法において、次式In ▲数式、化学式、表等があります▼(In)(式中、R,R0,R1およびR2 は請求項10において定義されたものと同じ意味を表し、またX2は請求項11 において定義されたものと同じ意味を表す。)で表される化合物を、アンモニア と反応させることからなる製造方法。
  15. 15.次式II ▲数式、化学式、表等があります▼(II)(式中、R,R0,R1,X2およ びY1は請求項9において定義されたものと同じ意味を表す。)で表される化合 物。
  16. 16.請求項15記載の式IIで表される化合物の製造方法において、次式II I ▲数式、化学式、表等があります▼(III)(式中、R0,R1およびR2は 請求項15において定着されたものと同じ意味を表す。)で表される化合物を、 次式IV ▲数式、化学式、表等があります▼(IV)(式中、R,X1およびY1は請求 項15において定義されたものと同じ意味を表し、またY2は除去可能な基、特 にはハロゲン原子、さらに特には塩素原子を表す。)で表される化合物と塩基の 存在下で反応させることからなる製造方法。
  17. 17.請求項15記載の式IIで表される化合物の製造方法において、次式V ▲数式、化学式、表等があります▼(V)(式中、R,R0,X1およびY1は 請求項15において定義されたものと同じ意味を表す。)で表される化合物を、 次式VI Z−CH2−CH=CR1R2(VI)(式中、R1およびR2は請求項15に おいて定義されたものと同じ意味を表し、またZは塩素原子、臭素原子または沃 素原子を表す。)で表される化合物と塩基の存在下で反応させることからなる製 造方法。
  18. 18.次式III ▲数式、化学式、表等があります▼(III)(式中、R0,R1およびR2は 請求項15において定義されたものと同じ意味を表す。)で表される化合物。
  19. 19.次式V ▲数式、化学式、表等があります▼(V)(式中、R,R0,X1およびY1は 請求項15において定義されたものと同じ意味を表す。)で表される化合物。
  20. 20.請求項1記載の式Iで表される化合物からなる除草剤組成物。
  21. 21.0.1ないし95%の式Iの化合物、1ないし99%の固体または液体助 剤、および0ないし25%、特には0.1ないし25%の界面活性剤からなると ころの請求項20記載の組成物。
  22. 22.植物に対してまたはその生息地に対して、有効量の請求項1記載の式Iで 表される化合物または該化合物からなる組成物を施用することからなる所望され ない植物の成長を抑制する方法。
  23. 23.ヘクタール当たりに0.01ないし2kgの割合で式Iで表される化合物 を施用することからなる請求項22記載の方法。
  24. 24.有用植物の作物、特には穀物、稲、トウモロコシ、大豆および棉花におけ る雑草の選択的な発芽前または発芽後防除のための請求項22記載の方法。
  25. 25.有用植物の作物、特には穀物、稲、トウモロコシ、大豆および棉花におけ る雑草の選択的な発芽前または発芽後防除のために請求項1記載の式Iで表され る化合物を使用する方法。
  26. 26.有用植物の作物、特には穀物、稲、トウモロコシ、大豆および棉花におけ る雑草の選択的な発芽前または発芽後防除のための請求項20記載の組成物を使 用する方法。
JP6500115A 1992-05-22 1993-05-05 除草剤としてのn−(ジフルオロベンゾジオキソリル)−2−ピロリドン Pending JPH06509363A (ja)

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