JPH06509286A - ベールデバンディング方法及び装置 - Google Patents

ベールデバンディング方法及び装置

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ベールデバンディング情−呼方法及び装置産業上の利用分野 本発明は、概してばらばらの材料のベールを一緒に保持するバンディング材料を 除去する方法及び装置に関する。特に、本発明は使用済み紙製品のベールを一緒 に保持するバンディング材料を切断し、材料を除去し且つ巻き取り、収集集積貯 蔵容器に蓄積する方法及び装置に関する。
従来の技術 使用済み紙製品及び木材バルブ(ウッドバルブ)に由来する他の材料のリサイク ルは、着実に増量し、かような製品の取り扱のための新しい方法及び装置が必要 となっている。使用済み紙製品のリサイクルは新しいアイデアではないけれども 、近年、リサイクルに向けられる態度及び利益は劇的に変化している。リサイク ルされる使用済み紙製品の量は増加し続けている。この使用済み紙製品のばく大 な量のリサイクルのコストを減少させ、リサイクルの効果を増加させるために収 集し、移送し、加工するための新しい装置及び方法は2.3開発されているに過 ぎない。
あるタイプの再バルブ加工装置は、使用済み紙製品のベールを一緒に保持するバ ンディング材料を、加工が始まる前に取り除くことを要求する。かような製品の ベールが、かような加工装置を用いるリサイクル設備に運ばれる際に、ベールを 含有するバンディング材料(通常は金属ワイヤ又はバンド)は、紙製品が再バル ブ器(リパルバー)に入れられる前に、切断され、ベールから取り除がれなけれ ばならない。再バルブ加工装置は、かようなバンディング材料の導入に感応する ので、もし非木材繊維材料が装置内に導入されたならば、加工装置は停止するか あるいは汚染されるであろう。
使用済み紙製品もしくは他の圧縮可能な材料のベールを一緒に保持するバンディ ング材料の除去は、特別な難題を与える。ぬれた紙は素早(膨張する傾向にある ので、一度切断されたならば、かような材料はしばしば取り扱いにくくなり、こ うしてバンディング材料を回復することが困難になる。金属ワイヤ又はバンドの 除去はデバンディング工程(解束工程)の近くにいる人々にとって特別な安全性 リスクを与える。バンドは通常、高いストレスをかけられているので、ストレス の突然の解除がバンディング材料を爆発的に分離させ、こうしてワイヤカッター を用いてバンドを手動で切断する人に危険を及ぼす。リモート操作装置が提案さ れているが、上述のようにバンディング材料の除去に関する困難性ゆえに、かよ うな従来の装置の有効性は所望されているほど大きくない。
ベールのデバンディングに関する別の難題は、一度除去されてしまったバンディ ング材料の貯蔵スペースをいかに取扱い且つ減少させるかにある。新しいバンデ ィング材料は、通常はスプールから取り除かれ、使用済み紙製品等のベールをま とめる機械に送り込まれる。しかしながら、バンディング材料はベールから除去 された後、扱いにくく邪魔になる。典型的には、除去された際に、バンディング 材料は扱いやすい形態に転換され、受は入れ位置まで運ばれるべきである。
したがって、ずべてのバンドがベールから除去され、実質的にすべてのバンディ ング材料が簡便な態様にて貯蔵されることを保証しながら、バンディング材料を ベールから安全に分解し、除去するべく用いることができる方法及び装置が必要 とされている。さらに、コンベヤ上でデバンディングされたベールを有し、こう して、ベールが加工装置に導入されるにつれ、ベールを自由に膨張可能とするこ とが望ましい。
発明の開示 本発明は、バンド分解組立体及びバンド除去組立体を備える。該装置は、垂直及 び水平支持部材を備えるフレームを有する。
垂直支持部材は、主にバンド除去組立体に関連する。バンド除去組立体は、垂直 支持部材を備え、該垂直支持部材はバンディング材料を除去するための垂直に定 置可能で、回転可能な主軸を支持する。該主軸は、軸方向に伸張する中空の内部 部分、及び外部表面を有する。該中空部分から外部表面に実質的に半径方向外方 向に伸張する少なくとも1つのバンド止め開口がある。収縮位置及び伸張位置を 有する伸張可能バンド止めが、往復運動のために、開口を通して概して半径方向 に載置される。収縮位置において、バンド止めは、主軸の外部表面の外方向に伸 張することなく、主軸内部に含まれる。伸張位置において、バンド止めは、バン ド係合部分を含み、該係合部分は、主軸の外部表面から外方向に伸張する。バン ド止めは、内部ラック部分を有し、該内部ラック部分は主軸の中空部分内を一般 に往復する。主軸の中空部分内に含まれるのは、バンド止めのラック部分と噛み 合い接触する独立回転可能シャフト及びビニオンギアである。回転アクチュエー タが、シャフト及びビニオンギアを一方向もしくは他方向に回転させ、こうして バンド止めを伸張させもしくは収縮させる。
水平支持部材は、主にバンド分解組立体に関連する。該バンド分解組立体は、水 平支持部材を備え、該水平支持部材はベールを定置させ移送するテーブルを支持 する。該テーブルはリセスを有し、該リセスを回転可能バンド分解ブレードが通 過する。バンド分解ブレードに隣接して、且つブレード及びリセスの中間部にあ るアンビルインサートは、バンド分解ブレードにより切断力が物質に分与された 際に、バンディング材料の硬化支持表面を与える。
バンド分解ブレードは少なくとも1つのノツチもしくは除去された材料区域を有 し、バンディング材料がブレードとの接触部に運ばれる際に、バンディング材料 をブレードに係合させる。一度係合すれば、バンディング材料は運ばれ、アンビ ルの上に進められ、そこでアンビルの各側がバンディング材料を支持し、バンド 分解ブレードが材料の実質的に中間及び周辺に点負荷を生じさせる。バンド分解 ブレードが回転しているので、バンディング材料が分解するバンディング材料の せん断点を越えるまで、バンディング材料上に回転により用いられる力が続く。
本発明の特徴は、除去されたバンディング材料の巻っけを補助する可撓性圧力フ ラップ組立体を提供することにある。この組立体は、主軸を取り巻くバンディン グ材料をそこに残すべく定置される。
本発明の別の特徴は、バンド除去組立体を実質的に収容するべく、ピボット保護 フードを提供することにある。この組立体は、圧力フラップ組立体と同様の態様 に定置される。バンディング材料の除去の間、保護フードは、主軸の上部部分を 実質的に収容し、こうして除去されて回転するバンディング材料が、主軸の領域 をはるかに越えて背部に伸張することを防ぐ。以下に示すように、保護フードは 主軸から離れて枢動することができ、巻かれたバンディング材料を除去すること ができる。
本発明の別の特徴は、主軸上に巻かれたバンディング材料を除去するべく可動ク リーニング組立体を提供することにある。垂直支持部材に取り付けられるのは、 クリーニング板支持部材であり、該クリーニング支持板部材は、主軸及び垂直支 持により規定されると実質的に同じ板に載置される。クリーニング支持部材上に 配置されるのは、主軸の上部目部分に密接して適合するように構成された低部部 分を有する軸方向可動クリーニング板である。主軸がクリーニング板に隣接して 定置される際に、バンド止めは収縮され、保護フードは主軸から離れて定置され 、クリーニング板は主軸の自由端部にまで移動され、こうして巻かれたバンディ ング材料の主軸を一掃する。
さらに本発明の別の特徴は、バンド分解ブレードに関する。ノツチに係合する1 以上のバンディング材料は、バンド分解ブレードに形成されてもよく、バンディ ング材料をより効果的に係合する。実施態様において、バンディング材料の分解 作用を補助するべく、ノツチの内部縁部表面は鋭利になっている。設計考慮に基 づき、バンド分解ブレード及びアンビルの両者は、硬化スチールにより構成され 、ワイヤ等の抗張力の強いバンディング材料を分解する際に偶する破壊力に抵抗 する。
デバンディング装置を使用する方法は、ベール受はテーブルの上に除去されるべ きバンドを有する材料のベールを定置する工程と:バンド止めを主軸の外部表面 から外方向に伸張させ、主軸を回転させ、バンド止めがバンディング材料を係合 し始める一方で、バンド分解ブレードがバンディング材料を分解するようなベー ルの方向に、主軸を移動させる工程と;除去されたバンディング材料を主軸の周 りに巻き付ける工程と:バンド止めを収縮し、巻かれたバンディング材料を除去 する往復クリーニング板に主軸を露出させることにより、主軸からバンディング 材料を除去することが所望されるまで上述の工程を繰り返す工程と;を備える。
発明を実施するための最良の態様 さて図面を参照して、まず初めに図1及び図2を参照すれば、デバンデイング装 置12が垂直支持部材22及び水平支持部材24を備えるフレーム14を有して 示される。該水平支持部材24は、ベール受はテーブル26を支持し、該ベール 受はテーブル26をバンド分解ブレード42が通過する。該垂直支持部材22は 主軸支持部材32及びクリーニング板支持部材34を支持する。
図9に良(示されているように、主軸16は主軸カラー77に回転可能に配置さ れ、ベアリング76、好ましくは高負荷タイプのベアリングによりカラー77内 に支持されている。主軸カラー77は主軸支持部材32に安定して取り付けられ 、該主軸支持部材32は次いで垂直支持部材22に滑動可能に載置され、水力シ リンダ−38及びピストンロッド50により垂直支持部材上で垂直移動すること ができる。主軸16は、スプロケット78を回転させる水力モーター20及び駆 動チェーン21により回転させられる。
図1及び図2に戻って、クリーニング板支持部材34が、主軸支持部材32の上 の配置にて垂直フレーム22に取り付けられる。取り付は位置に作用するトルク モーメントを減少させるために、クリーニング板支持部材34はさらにプレース 33により支持される。クリーニング板36は、クリーニング板支持部材34に 沿って軸方向に往復運動するために載置される。クリーニング板部材36は、モ ーター35及びチェーン40により駆動される。好ましい形態にて、クリーニン グ板36は、滑動カラー37を含み、該滑動カラー77はクリーニング板支持部 材34との滑動係合部にある。当業者は、滑動カラー37及びクリーニング板支 持部材34の間にベアリングタイプ滑動係合部を与える多くの可能性が存在する ことを認めるであろう。図3に示すように、好ましくはクリーニング板36が、 2つの部分を有するよう構成され、該2つの部分は、第1の部分52が超高分子 量プラスチックであり、一方、第2の部分53がカラー37に取り付けられた柔 軟スチール板である。
図2に示すように、圧力フラップ組立体39は、一対の可撓性圧力フラップ41 及びフレーム部材45を含み、該フレーム部材は主軸支持部材32に取り付けら れる。好ましくは厚みのある強化ゴムにより構成された可撓性圧力フラップ41 は、回転する主軸16上の定置にてバンディング材料30の保持を補助する態様 にて、主軸16に接触する。フレーム部材45は、主軸16に対して可撓性圧力 フラップ41により加えられる圧力が、フレーム部材45の位置を変えることに より変化可能となるよう調節可能である。典型的な可撓性圧力フラップ41との 主軸16の係合部は、図8に示される。
図8に示すように、フレーム部材45に取り付けられるのは、保護フード47で あり、該保護フードはヒンジ51により枢動可能に取り付けられる。保護フード 47は主軸16全体に密接に適合し、主軸16の周りにバンディング材料30を 巻き付けもしくは包み込む補助を成す。加えて、プラスチック端部プレート(図 示せず)が、保護フード47の端部に加えられてもよく、さらにバンディング材 料30の巻き付は工程を補助し、デバンディング装置42近くの人々の安全性を 増加させる。バンディング材料除去工程の間に、クリーニング板36の道程を揺 動させるために、保護フード47はフレーム部材45の上で枢動する。
バンド分解ブレード42は、回転運動のために、一対のベアリングブロック43 (図2a参照)を用いる水平フレーム24の上に載置される。図2aに示される ように、バンド分解ブレード42は、アンビル49を通して回転すべく定置され 、該アンビルはアストラロイ(ASTRALOY) (商標)等の硬化スチール により作製され、以下にさらに記述されるように、バンディング材料30の分解 を補助する。
さて図3及び図4を参照すれば、主軸16の構成及び作用が、より詳細に議論さ れるであろう。主軸16は中空部分44を含み、該中空部分にピニオンシャフト 56及びピニオンギア46が配置されている。ビニオンシャフト56はピニオン ギア46を駆動させ、次いでピニオンギアはバンド止め18のラック部分48に 係合することにより収縮もしくは伸張させるべく、バンド止め18を駆動させる (図4参照)。
さて特に図4を参照すれば、主軸16は横断面図にて示され、一方、バンド止め 18は立面図にて示される。各バンド止め18は、突出部分54及びラック部分 48を含む。各バンド止め18のラック部分48は、ビニオンギア46との噛み 合い係合部にある。ビニオンギア46は、軸方向に整合するビニオンシャフト5 6により、キ一部材58を通して駆動される。各バンド止め18は加工開口(■ achined opening) 60を通して伸張する。該開口60は主軸 16について概して半径方向に伸張するが、これらの開口は十分に中心から離れ て離隔され、ビニオンギア46を一対のラック部分48の間に位置させることを 可能とする。好ましい形態において、バンド止め18及びビニオンギア46は、 図11に示すように、バンド止めディスク61により運ばれる。各バンド止め1 8は、ラック端部62及び外部端部64を含む。主軸16は、バンド止め18が 収縮位置にある際に、バンド止めのラック端部62を受け入れるための孔66を 含む。カバー板67が、孔66をカバーする。
上述のバンド止めディスク61は、好ましくはスチールの固体ディスクから加工 される。図11に最もよく示されるように、バンド止めディスク61は2つの機 能を形成する。第1に、主軸16の2つの要素を一緒に結合させる方法を提供す る。第2に、及びより重要なことに、バンド止めディスク61は、開口60を有 することによりバンド止め18を収納し、該開口60を通してバンド止め18が 往復する。水力回転アクチュエータ72がバンド止めディスク61の上に載置さ れ、ビニオンシャフト56がバンド止めディスク内を伸張する。水圧がかかる際 に、水力回転アクチュエータ72は、ビニオンシャフト56及びビニオンギア4 6を回転させ、こうしてバンド止め18を伸張させもしくは収縮させる。
さて図5を参照すれば、バンド分解ブレード42が示される。バンド分解ブレー ド42は好ましくは、22.7cmアストラロイ(ASTRALOY) (商標 )ブレードから構成され、該ブレードは加工され、およそ815℃で熱処理され 、空冷される。バンディング材料30の係合及び分解を補助すべく、バンド分解 ブレード42は除去された均一なノツチ68を有する。各ノツチはおよそ3.  5cmの内径を有する。内部縁部70は好ましくは鋭利にされ、バンディング材 料30の分解を補助する。加えて、熱処理される前に、バンド分解ブレード42 の周辺縁部は、図6にAにて示唆されるように、横断中心から30度までテーパ ーが切られる。
アンビルインサート49が側部支持を与えることにより、バンド分解ブレード4 2がバンディング材料30を分解することを補助し、アンビルインサート49の 各縁部によりくくられる材料の狭い長さを越えて、バンド分解ブレード42によ り生成される力をバンディング材料30へ分配することを制限する。バンディン グ材料30の長さ上のバンド分解ブレード42のシーケンシャル動作は、図12 に最も良(示される。アンビルインサート49に関連するノツチ68の組合せは 、バンディング材料30を分解するためのエネルギーの最も効率的な使用を提供 する。さらに、アンビルインサート49の使用は破壊点を局限し、こうしてバン ド止め18がバンディング材料30の十分な長さに係合するであろうし、よって ベール28から効果的に除去されるであろうことを確実にする。
発明の操作 発明をより完全に理解するために、以下は装置の実施態様の使用方法の記述であ る。簡便のために、図6及び図7を参照する。
如何なる大きさでもよいが、ベール28が支持テーブル26上のある位置まで運 搬されるべきコンベヤ上に置かれる。支持テーブル26は、プラスチックストリ ップもしくは他の低摩擦表面上を滑動可能であり、よってベール28は駆動装置 により主軸16下に進行方向に除去可能である。
装置の賦活により、主軸16は駆動モータ20及び駆動チェーン21により、好 ましくは1’ 8 rps+の速度で回転させられ、バンド止め18は、加圧す る水力回転アクチュエータ72により伸張位置まで移動させられる。水力回転ア クチュエータ72は、負荷された水圧が止められるまでビニオンシャフト56を 回転させ、水圧が止められた時点で、ビニオンシャフト56はロックされ、主軸 16に関して静的に保持される。圧力が負荷され、ビニオンシャフト56を反転 方向に回転させるとき、シャフトは反回転し、こうしてバンド止め18を収縮さ せる。水力回転アクチュエータ72に流体を供給するのは、2つの水ホースであ り、主軸16の駆動端部にて回転するユニオン80を通過する。バンド止め18 が伸張位置に達した後で、主軸16は水シリンダー38及びピストンロッド5o により、ベール28に隣接する位置まで低められる。
さらに装置の賦活により、バンド分解ブレード42は、水力モータ及びチェーン (図示せず)により、100 rpm以下の速度で、好ましくは4〜10rp■ の速度で回転させられる。回転の方向は好ましくは、ノツチ68により係合され る際にバンディング材料の上に引き下ろされるべくベールに近接する方向である 。この係合の後、バンディング材料30は、図13に最もよく示されるように、 アンビルインサート49の両方の部分に接触させられる。鋭利な縁部70との組 み合わせにおいて、テーブル26の周辺方向にて、バンド分解ブレード42固有 のトルクにより引き起こされる力は、バンディング材料30を分解させる(図1 −4参照)バンディング材料30が分解されるにつれ、バンディング材料はバン ド止め18の一方に係合する。したがって、主軸がバンド止め18と係合し、可 撓性圧力フラップ41及び保護フード47によりバンド止め18に保持されるの で、バンディング材料30が主軸16の周りに巻き付き始める。主軸16は好ま しくはバンド止め18がクライミングカット(上昇カット)を作るように回転さ せられ、すなわち接近するベール28に向かって且つ下方向に回転させられる。
全てのバンディング材料30がベール28の一方の表面から除去されるまで、ベ ール28は装置を通して移動し続ける。ベール28のタイプ及び分解されたバン ド30の数によって、主軸16からの蓄積するバンドの除去が所望されてもよい 。所望ならば、保護フード47が主軸16から離れて枢動し、こうして主軸16 の頂部を露出させ、バンディング材料30の除去を容易にする。
図7を参照すれば、水シリンダー38及びピストンロッド50により主軸16は 好ましくはベール上の位置まで伸張され、クリーニングブレード36が主軸16 に隣接する。水力回転アクチュエータ72に水圧が戻され、閉鎖したセンターバ ルブがビニオンシャフト56の回転方向を反転させ、次いでビニオンギア46を 回転させ、こうしてバンド止め18を主軸16の中空部分44に収縮させる。
バンド止め18が収縮された後、クリーニング板36が主軸16の自由端部の方 向に引かれ、巻かれたバンディング材料30をレンーバ90内に除去し、該レシ ーバは、次いで、バンディング材料30をコンベヤ94を介してチョッパー92 まで運んでもよい。主軸16は、この工程の間、回転し続けてもよく、あるいは 止められてもよい。クリーニング板36は、次いで最初の位置まで戻され、工程 は繰り返される。
バンディング材料30をベール28の他方の表面から除去するために、上述のよ うに、ベールはデバンディング装置を通して位置を変えられてもよく、あるいは 移動させられてもよい。または、第2のデバンディング装置が用いられてもよく 、すべてのバンドがベール28から除去されるまで、主軸16及びバンド分解ブ レード42をベール28の他方の表面にわたり移動可能なリニアアクチュエータ に、主軸16及びバンド分解ブレード42がそれぞれ載置される。適用にしたが って、ベール28は、テーブル26を横切る移動の方向がバンド分解ブレード4 2の回転の平面に対角線を成すかような位置に定置されてもよい。この形態にお いて、装置を通過するただ一つの通路が、垂直に横切るバンドの如何なる数をも 有するベールのために必要とされてもよい。
前述のように、当業者に明かであろう、さらなる変更、部品の配置及び発明の利 用性のモードがある。保護範囲は、説明され記述された実施態様の詳細により制 限されるものではない。むしろ、保護範囲は、添付された請求の範囲により決定 されるものであり、書類と同等の価値を含む特許請求の範囲の解釈の明言された 規則にしたがって解釈されるものである。
産業上の適用性 本発明は、ベール材料の取扱及び加工産業において、適用性と産業上の利用性を 見いだすことができるであろう。特に、本発明は、ベールからのバンディング材 料の除去が所望される木材繊維リサイクル産業において、用いることができる。
図面の簡単な説明 図面において、特別に注意しなければ、幾つかの図面を通して同様の参照番号が 同様の部品を示す。
図1は、フレーム及び主軸を含むデバンデイング装置の上部部分(クリーニング 板組立体及び保護フードは明示のため省略した)を示す部分平面図である。
図2は、透視部分を備えるデバンディング装置(保護フードは明示のため省略し た)の立面図である。
図2aは、バンド分解組立体を詳細に示す図2の一部の拡大横断面図である。
図3は、垂直移動を与えるための伸張した一対のバンド止め及びピストンロッド の頂部部分、及び巻かれたバンディング材料を除去するためのクリーニング板を 備える主軸を示す(可撓性圧力フラップ及び保護フードは明示のため省略した) 一部端面図である。
図4は、実質的に図2の線4−4に沿って切り取った拡大断面図であり、透視図 にて収縮位置での一方の止めを備える伸張した位置での一対のバンド止めを示す 。
図5は、ノツチを維持するバンドを詳細に示すバンド分解ブレードの立面図であ る。
図6は、バンディング材料を除去中のデバンデイング装置の好ましい実施態様の 側部立面図である。
図7は、主軸から巻かれたバンディング材料の除去を示す点を除いて、図6と同 様の図である。
図8は、実質的に図2の線8−8に沿って切り取った拡大断面端面図であり、主 軸の一部と、圧力フラップ組立体を備える支持往復台及び保護フードを示す(水 ホースは明示のため省略されている)。
図9は、実質的に図8の線9−9に沿って切り取った横断面図であり、主軸支持 部材及び主軸の端部を示す(圧力フラップ組立体及び保護フードは明示のため省 略されている)。
図10は、実質的に図2の線10−10に沿って切り取った拡大横断面図であり 、フランジを載置する主軸内の水力回転アクチュエータの配置を示す。 。
図11は、バンド止めを備えるバンド止め/%ブ及び該バンド止めに取り付けら れた水力回転アクチュエータを示す拡大部分断面図である。
図12は、アンビルインサートに残されるバンディングワイヤを係合しようとす るバンド分解ブレードの斜視図である。
図13は、図12と同様の図であるが、バンディングワイヤを係合するバンド分 解ブレードを示す。
図14は、バンド分解ブレード及びバンディングワイヤに作用するアンビルイン サートの相互作用を詳細に示す図13の一部断面図である。
FIG。2 FIG。6 FIG。7

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.ベールからパンドを除去するべールデパンディング装置(ベール解束装置) であって、該デパンディング装置が、 垂直支持により支持された軸回転可能な主軸であって、該主軸が内部部分及び外 部表面と、該内部部分から該外部表面まで伸長する少なくとも1つのパンド止め 開口とを有する前記主軸と、 該チャンバ内の収縮部分と、伸長部分と、を有する少なくとも1つの伸長可能パ ンド止めであって、該パンド止めが、伸長部分にある際に前記主軸の前記外部表 面から概して半径方向外方向に伸長するパンド係合部分と、前記主軸の前記チャ ンバ内に往復するラック部分と、を有する前記パンド止めと、該ラック部分とか み合い接触する独立回転可能ピニオンギアであって、該ピニオンギアが前記主軸 の回転と無関係に前記少なくとも1つのパンド止めの伸長及び収縮を制御する前 記ピニオンギアと、を備える前記べールデパンディング装置。
  2. 2.駆動モータが前記主軸を回転させ、且つ回転アクチュエータが前記ピニオン ギアを回転させ、こうして前記少なくとも1つのパンド止めの伸長及び収縮を制 御する請求項1のデパンディング装置。
  3. 3.少なくとも1つの可撓性圧力フラップを含む圧力フラップ組立体が、前記少 なくとも1つのフラップが前記主軸とパンド係合接触するよう定置されている請 求項2のデパンディング装置。
  4. 4.クリーニング板が前記主軸の一部の回りに密接に適合する形状となっており 、該板が軸運動のために前記主軸に沿って載置され、該板が前記主軸からパンド を除去すべく軸方向に駆動される請求項3のデパンディング装置。
  5. 5.少なくとも1つの可撓性圧力フラップを含む圧力フラップ組立体が、少なく とも1つのフラップが前記主軸とパンド係合接触するよう定置されている請求項 1のデパンディング装置。
  6. 6.クリーニング板が前記主軸の一部の回りに密接に適合するような形状となっ ており、該板が軸運動のために前記主軸に沿って載置され、前記主軸から前記バ ンドを除去すべく軸方向に駆動される請求項1のデパンディング装置。
  7. 7.少なくとも1つの可撓性圧力フラップを含む圧力フラップ組立体が、前記少 なくとも1つのフラップが前記主軸とパンド係合接触するよう定置され、クリー ニング板が、前記主軸の一部の回りに密接に適合するような形状となっており、 且つ前記板が軸運動のために前記主軸に沿って載置されており、前記少なくとも 1つのパンド止めが前記収縮位置にある際に、前記主軸から前記パンドを除去す べく前記板が軸方向に駆動される請求項1のデパンディング装置。
  8. 8.ベールを一緒に保持するパンドの分解に適するデパンディング装置であって 、該装置が、 パンド分解ブレードであって、該ブレードがパンドの縁部に形成された少なくと も1つのパンド保持ノッチを有し、該保持ノッチがパンド、前記ブレードが回転 し前記パンドが前記ブレードの周辺部に移動する際には一般に1つのパンドを受 け且つ保持するような形状となっている、かような前記パンド分解ブレードと、 アンビルであって、前記ブレードが通過することができるスロットを有し、前記 ブレードにより作用される際に、前記パンドの伸びを減少させ及び局限させるこ とにより、前記ブレードが前記パンドを分解することを補助する前記アンビルと 、 を備える前記デパンディング装置。
  9. 9.少なくとも1つのパンド収縮ノッチが鋭利にされた周辺壁を形成する側壁を テーパー切りし、該周辺壁がパンド分解を補助する請求項8のデパンディング装 置。
  10. 10.前記パンド分解ブレードがテーパード周辺緑部を有する請求項9のデパン デイング装置。
  11. 11.前記ブレードが800℃を越える温度まで熱処理され、及び冷却される際 に、前記ブレードが硬化可能金属材料から作られる請求項10のデパンディング 装置。
  12. 12.前記パンド切断ブレードがテーパード周辺縁部を有し、前記ブレードが概 して鋭利縁部に対して半径方向外方向にテーパーを切る請求項8のデパンディン グ装置。
  13. 13.前記ブレードが800℃を越える温度まで熱処理され、及び冷却される際 に、前記ブレードが硬化可能材料から作られる請求項8のデパンディング装置。
  14. 14.前記少なくとも1つのパンド保持ノッチが、パンド分解を補助する鋭利な 周辺壁を形成するテーパード側壁を有し、前記ブレードが800℃を越える温度 まで熱処理され、及び冷却される際に、前記ブレードが硬化可能材料から作られ る請求項8のデパンディング装置。
  15. 15.ベールからパンドを分解し、除去するためのべールデパンディング装置で あって、該デパンディング装置が、 垂直支持により支持された軸回転可能な主軸であって、該主軸が、内部部分及び 外部表面と、該内部部分から該外部表面まで伸長する少なくとも1つのパンド止 め開口と、を有する前記主軸と、 前記チャンバ内の収縮位置と、伸長位置とを有する少なくとも1つの伸長可能な パンド止めであって、該パンド止めが前記伸長位置にある際に前記主軸の前記外 部表面から概して半径方向外方向に伸長するパンド係合部分と、前記主軸の前記 チャンバ内で往復するラック部分と、を有する前記パンド止めと、前記ラック部 分とかみ合い接触する独立回転可能ピニオンギアであって、該ピニオンギアは前 記少なくとも1つのパンド止めの伸長及び収縮を前記主軸の回転に無関係に制御 する前記ピニオンギアと、パンド分解ブレードであって、前記ブレードの縁部に 形成された少なくとも1つのパンド保持ノッチを有し、該保持ノッチは1つのパ ンドを止め且つ保持するような形状となっており、該パンドは、前記ブレードが 回転し、前記パンドが回転するブレードの周辺に移動する際には、1つのパンド である、かような前記バンド分解ブレードと、 を備える前記デパンディング装置。
  16. 16.クリーニング板が前記主軸の回りに近接して適合するような形状とされて おり、該板が前記主軸に沿って軸方向に移動するために載置されており、該板が 軸方向に駆動されて前記パンドを前記主軸から除去し、アンビルが、前記ブレー ドにより作用させられる際にパンドの引き伸ばしを減少することにより、前記ブ レードがパンドを分解することを補助するために前記ブレードを通過可能とする スロットを有する、請求項15のデパンディング装置。
  17. 17.ベールを一緒に保持するパンドを除去するための方法であって、a)ベー ル受けテーブルの上に除去されるべきパンドを有する材料のベールを定置する工 程と、 b)パンド止めを主軸の外部表面の外方向に伸長させ、該主軸を回転させ、該パ ンド止めがパンドとの係合を始めながら、パンド分解ブレードが該パンドと係合 するように該主軸及び該ベールを十分に近接させて一緒に移動する工程と、c) 前記パンドが分解された後に、前記主軸及び前記パンド止めを回転させることに より、該パンドを前記主軸の回りに巻き付ける工程と、d)前記パンドの除去が 所望される間、前記a)工程からc)工程までを繰り返す工程と、 e)前記主軸を露出させることにより前記主軸から前記パンドを除去し、前記主 軸をクリーニング板と接触するよう移動させ、該クリーニング板を前記主軸に沿 って軸方向に往復運動させる工程と、を備える前記方法。
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