JPH06509258A - 眼の手術におけるハンドピース動作制御 - Google Patents

眼の手術におけるハンドピース動作制御

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JPH06509258A
JPH06509258A JP5503591A JP50359193A JPH06509258A JP H06509258 A JPH06509258 A JP H06509258A JP 5503591 A JP5503591 A JP 5503591A JP 50359193 A JP50359193 A JP 50359193A JP H06509258 A JPH06509258 A JP H06509258A
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レイメルズ ハリー ジー.
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メントール オーアンドオー インコーポレイテッド
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 眼の手術におけるハンドピース動作制御薙匪n背月 本発明は、一般に、眼の手術中にハンドピースの動作を制御する装置及び方法に 関し、さらに詳しくは、白内障を除去する手術中における、潅注、吸引、水晶体 の乳化(phaco−emu l s i f i ca t i on)及び 硝子体処置器(vitrector)のカッティングの制御に関する。
白内障の手術の間、患者の眼から不透明なレンズを取り除く必要がある。そのレ ンズを取り除く方法には、水晶体の乳化が知られている。先ず、小さな切り眼が 角膜の側面に入れられ、レンズの膜が切られる。それから、レンズが乳化されて いる間に眼に潅注しレンズの粒子を吸い込む水晶体乳化器械を用いて、レンズは 超音波性に破壊される。
次いでシリコンの代替レンズが、当該角膜の切り眼を通し畳んで与えられる。あ るいはまた、その開口が定型のハートレンズの挿入に十分なサイズに大きくされ る。
角膜の切り込み及びレンズ膜の切り込みの際に使用されるハンドピースや、水晶 体乳化の際に使用されるハンドピースは、典型的に、フットペダルモジュールと ともに制御モジュールにより制御される。フットペダルモジュールは、制御モジ ュールのいろいろな制御ノブまたはボタンによって選択される各パラメータ(例 えば最大値や最小値)内で、吸引レートや、水晶体ハンドピースへ供給されるパ ワー強度等についての線形的な制御を有する。制御モジュールは、吸引レート、 吸引中の真空圧力、水晶体ハンドピースに供給されるパワー等を表示するための 各種ディスプレイを含む。制御モジュールはまた、吸引ポンプ、真空圧力レギュ レータ、水晶体パワードライバ等を制御するための、また制御モジュール上のデ ィスプレイを制御するための、制御モジュール上の制御ノブまたはボタンに応じ かつフットペダルモジュールに応じる回路を含む。
光胛q盟1 この発明の一態様によれば、患者の眼の手術を行うためのシステムは、当該眼へ の挿入のために構成されたノ)ンドピースと、制御モジュールと、フットペダル モジュールとを含む。制御モジュールは少なくとも1つの操縦器を含み、この操 縦器はハンドピースの動作パラメータ(例えば吸引レート、水晶体パワーの強度 等)の少なくとも1つを設定するよう構成されている。フットペダルモジュール はフットペダルを含み、当該フットペダルとともにハンドピースの動作が制御モ ジュールにおける操縦器によって設定されるパラメータに応じて制御可能となっ ている。例えば、フットペダルは吸引レートまたは水晶体パワーの強度を制御モ ジュールの操縦器によって設定された最大値へ上昇変化させるのに使用可能であ る。フットペダルモジュールは、フットペダルの押し下げに応じ、制御モジュー ルにおける操縦器によって設定されるパラメータに応じてハンドピースの動作を 制御する。
すなわち、処理回路が制御モジュールではなくフットペダルモジュールに配置さ れ、制御モジュールを比較的に小型にすることを可能にする。結果として、医者 の仕事の物理的妨げとなることなく、制御モジュールは患者に近接して、例えば 、IVボトル及び廃物ポーチを有するスタンドに配置することができる。従って 、制御モジュールは、すぐ隣の患者付近を医者または手術室看護婦が快適に動け るようにしている。患者に近接して制御モジュールを有することの効果の1つは 、比較的小さなポンプを吸引に採用し得ることであり、なぜなら吸引ポンプをハ ンドピースまで結合する吸引チューブは、比較的短くすることができるからであ る。小型ポンプは、その動作方向において容易に反転可能であり、吸引チューブ またはハンドピースに留まる粒子を取り出す「逆流」モードにおいて動作可能で ある。
本発明の他の態様によれば、制御モジュールは複数の操縦器を含み、これら操縦 器の各々は、ハンドピースの各動作パラメータを変えるためにユーザによって多 数のポジションに調節されるよう構成される(例えば、吸引レート、水晶体パワ ーの強度等)。調整された複数の操縦器のポジションは、ハンドピースの動作パ ラメータに関しての視覚的なフィードバックを入れないで設けられる(例えば、 ディジタルディスプレイ、続出器等)。
従って制御モジュールは、比較的使用が容易で安価である。さらに重要な点は、 外科医が制御モジュール上のディスプレイを視覚的に監視するよりも、拘束なく 当該手術のみに集中できることである。独立した視覚型ディスプレイ装置を排除 することによって本発明は、眼科手術中に少しも視覚型フィードバックディスプ レイを見ない多くの医者に適応する。本発明による簡単な設計は、医者が、手術 中に1の動作モードから他の動作モードへ切り替えるべく制御モジュール上の操 縦器を操縦するよう手術室看護婦に指示することが容易に可能となる。
本発明の他の態様によれば、ポンプはチューブ材によってハンドピースに接続さ れ、当該チューブを通じて吸引を起こすよう構成される。制御モジュールはチュ ーブに接続され、当該チューブ内の圧力を制御する構成の真空レギュレータを含 む。視覚的フィードバックは、真空レギュレータについての物理的位置の観察を 介してのみ提供される。
例えば、10−テーシヨン内で得られる真空圧力の全範囲を掃引するノブによっ て真空レギュレータが制御され、これにより独立した視覚的フィードバック装置 の必要性が排除され、また、簡便な使用を提供することとなる。
本発明の他の態様によれば、当該ポンプは、ハンドピース及びチューブを通じて 吸引を起こすべく第1の方向において動作するよう構成され、逆流スイッチは、 フットペダルの位置に拘らずフットペダルの動作を無視するよう構成される。こ れは、吸引中に流体がチューブを通じて流れる方向とは反対の方向にチューブを 通じて流体を通ぜしめるべく第1の方向とは反対の第2の方向においてポンプを 動作させることによる。逆流スイッチは、医者に制御モジュールの操縦器を操縦 することを要求することなく「逆流」動作モードに移行する簡単な方法を提供す る(本発明の様々な態様の全ての目的は、医者が制御モジュールと相互に作用し 合う必要性を縮小することにある)。
本発明の他の態様によれば、フットペダルモジュールのフットペダルがハンドピ ースへの電気的パワーの供給を制御する(例えば、水晶体乳化ハンドピースへの 水晶体パワー (phaco−power)の供給を制御する)。聴感型インジ ケータ(例えば警鐘器)は、当該電力がハンドピースに供給されている間の時間 量を指示する音響を発する(例えば、30秒後にビーブ音を1つ、1分後にビー ブ音を2つ等)。聴感的指示を設けることによって、視覚型フィードバック及び タイマーの観察の必要性が排除される。
本発明の他の態様によれば、吸引ポンプは、ハンドピースとチューブとを通じて 吸引を起こす第1の方向において動作し、吸引中に流体がチューブを通じて流れ る方向とは反対の方向にチューブ等の通路を通じて流体を通ぜしめるべく逆流モ ードにおいて第2の方向において動作する。聴覚型指示器(例えば警鐘器)は、 ポンプが逆流モードにおいて動作している間、音声信号を生成する。さらに、そ の聴覚的指示は、視覚的フィードバック及び観察の必要性を排除する。
本発明の他の多数の特徴、目的及び効果は以下の詳細な記述及びクレームから明 らかとなる。
詑縦友鋭朋 我々は、最初に図面の簡単な説明する。
区面 図1は、本発明に対応する眼の手術システムを示している。
図2は、図1に示される制御モジュールの等角投影図である。
図3は、図2の制御モジュールの正面図である。
図4は、左側から見た図2の制御モジュールの側面図である。
図5は、右側から見た図2の制御モジュールの側面図である。
図6は、図1に示されるフットペダルモジュールを描いている。
図7は、図1のシステムにおいて使用する水晶体の乳化ハンドピースを示してい る。
図8は、図1のシステムにおいて使用する潅注及び吸引ハントピースを示してい る。
図9は、図1のシステムにおいて使用する硝子体処置器ハンドピースを示してい る。
図10は、図1の眼の手術システムの回路のブロック図である。
図11は、図2の制御モジュールの機能ブロック図である。
図12は、図2の制御モジュールにおいて使用される真空レギュレータの断面図 である。
図13は、プライムモードにおける図1の眼の手術システムの作用を表すフロー チャートである。
図14は、単独潅注モードにおける図1の眼の手術システムの作用を表すフロー チャートである。
図15は、水晶体モードもしくは水晶体パルスモードにおける図1の眼の手術シ ステムの作用を表すフローチャートである。
図16は、潅注/吸引モードにおける図1の眼の手術システムの作用を表すフロ ーチャートである。
図17は、前方断片硝子体処置器(anteriorsegment vict rector:ASVTりモードにおける図1の眼の手術システムの作用を表す フローチャートである。
は底 さて、これら図面、特にそのうちの図1に関して、眼の手術システムは、ハンド ピース10、小型制御モジュール12及びフットペダルモジュール14を含む。
手術室看護婦が制御モジュール12の操縦器を設定するとともに、外科医16は 、ハンドピース10の動作を制御しながら患者18の眼を手術する。当該モジュ ール12は、スタンド24に取り付けられている。 (あるいはスタンド24は 当該外科医に近接して置かれ、外科医自身が制御モジュール12の操縦器を設定 する。)どちらの場合にも、以下に説明されるように、1の動作モードから他の 動作モードへ切り換える手術中に要求される操縦器の操作を伴ってのみ、制御モ ジュール12上の操縦器を手術の前に調整することができる。
ハンドピース10は、制御モジュール12上の摘み弁(ピンチバルブ)(図1で は分からない)を介して通過する潅注流体を瓶28から潅注管26を通じて受け る。ハンドピース10は、ポンプ30を経て廃物袋34の内部に終結する吸引管 32により螺動の性質を有する制御モジュール12上の吸引ポンプ30に結合さ れている。ハンドピース10は、ケーブル36によって制御モジュール12へ電 気的に接続され、制御モジュール12は、ケーブル38によって電気的にフット ペダルモジュール14と接続され、フットペダルモジュール14は、ケーブル4 0によって電気的に電源と接続される。
眼の手術システムを操作することを要求される処理回路は、制御モジュール12 よりもフットペダルモジュール14に置かれる。従って制御モジュール12は、 小型であり、外科医16の仕事に物理的に支障をきたすことなく患者18に極め て近接して配置されることができる。故に、螺動するポンプ30をハンドピース 1oに結合する吸引管32は、比較的短くすることかでき、これにより、螺動ポ ンプ30は、比較的に小さく、従って吸引管32もしくはハンドピース10に詰 まる粒子を排出する「逆流」モード(以下に説明される)において、ポンプ3o が動作できるように、容易にその動作の方向において反転することができる。
制御モジュール12は、視覚型表示装置を包含せず、従って使用するのに比較的 簡単であり、制御モジュール12を視覚的に監視するよりも、黙示的に、当該手 術そのものに集中するために外科医を自由にしておいている。
図2ないし図5に関して、制御モジュール12は5つの操縦ノブを含むが、 ( 当該ノブの物理的位置に気がつくことによって固有に得られる視覚的フィードバ ックの他には)視覚的フィードバック装置を包含しない。
モード切換器ノブ42は、以下の6つの動作モードの1を選択する。すなわち、 ・ハンドピース10(図1)が手術に使用される前に潅注流動体を菅笠通路に満 たすのに使用されるモードプライム(PRIME)” ; ・吸引なしでハンドピース10に潅注流動体を供給するのに使用されるモート“ 単独潅注(IRR,0NLY)・潅注流体をハンドピース1oに供給したり、吸 引を用いたりするのに使用されるモード“潅注/吸引(1/A)” ; ・水晶体乳化中に使用されるモード“水晶体(PHACO)″ 。
・脈動する水晶体パワーが、適切な連続的水晶体パワーに所望されるとき水晶体 乳化中に使用されるモード“水晶体脈動(P H,A COP U L S E  ”)” ;・硝子体装置用(ビトレクタ)ハンドピース(以下に記述される) と関連して使用されるモード“ASVTM″即ち“前方断片硝子体処置(ant erior segment vitrector)″ ; 吸引レートノブ44は吸引の速度(4ミリリットル毎分から22ミリリットル毎 分のどこカリを選択するのに使用され、この速度で螺動ポンプ30は動作するの である。以下に説明されるように、 「潅注/吸引」及び「前方断片硝子体処置 」モード中、吸引レートは、吸引レートノブ44を使って選択されたレートであ る晟大吸引レートを伴い、フットペダル20(図1)の押圧で線形的に変わる。
けれども「水晶体J及び「水晶体脈動Jモード中における吸引レートは、常に吸 引レートノブ44を使って選択されたレートである。
水晶体パワーノブ46は、 「水晶体」モードまたは「水黒体脈動」モード中、 水晶体乳化ハンドピース10(図1)に供給されるパワーの最大強度を選択する のに使用される。
以下に説明されるように、これら動作モードにおいて、水晶体パワーは、水晶体 パワーノブ46を使って選択されたパワーである最大水晶体パワーを伴い、フッ トペダルモジュール20(図1)の押し下げによって線形的に変わる。
水晶体パワーノブ46によって選択された水晶体パワーは、当該装置から得られ る全水晶体パワーのパーセンテージとして表示される。
真空制御ノブ48は、高真空状態かもしくは低真空状態を選択するのに用いられ 、かかる状態の下に吸引が起こる。
低真空状態が選択されると、真空レギュレータノブ50が当該低真空の圧力(2 5mmHgから125mmHgまでのどれか)を選ぶのに使用される。しかし、 高真空状態が選ばれると、真空レギュレータノブ50の位置は、当該高真空圧力 に影響を与えない。真空レギュレータノブ50は、1のローテーション内で得ら れる全圧力範囲を掃引する。
真空レギュレータノブ50の位置を認識することによって簡単に選択された圧力 を識別することが可能であり、しかも真空レギュレータ(以下に詳細に記述され る)は、高度に正確である(すなわち、選択された圧力は低真空の現実の気圧に 厳密に対応する)ので、その圧力を表示するための別個の視覚型フィードバック 装置(メータもしくはディジタル続出装置のような装置)の必要性がない。
真空制御ノブ48及び真空レギュレータノブ5oによって選ばれた真空圧力は、 T形コネクタ54が付けられたポート52を介して吸引管32に使用される。T 形コネクタ54は、吸引管32に空気が流れることを許可する一方吸引管32か らの流動体が制御モジュール12に入ることを防ぐ内部一方向チェックバルブ( 図示せず)を含んでいる。
螺動ポンプ30が吸引レートノブ44によって選択されたミリリットル毎分にお ける吸引レートで吸引管32を通じて吸引を起こす動作をしているとき(単独的 に、もしくはフットペダルモジュール14(図1)と協働して)、空気は、真空 制御ノブ48及び真空レギュレータノブ50によって選ばれたmmHgにおける 圧力で吸引管32にT形コネクタ54を介して流れるので、吸引管32を通じる 吸引作用は真空制御ノブ48及び真空レギュレータノブ50によって選択された 圧力でのものである。
制御モジュール12はまた、クランプ56を含む。このクランプ56は、螺動ポ ンプ30の管保持器31に管32を堅く保持させている。これは、管保持器31 の内側と螺動ポンプ30の回転部との間でなされている。ピンチバルブ58は、 潅注が要求されないとき、潅注瓶28(図1)からハンドピースへ導く潅注管2 6(図1)を締め、潅注が所望されるとき、潅注管26を介して流体をハンドピ ース10(図1)へ通過させる。制御モジュール12はまた、水晶体ハンドピー スへ導くケーブルのための電気的コネクタ60と、硝子体処置器ハンドピースへ 導くケーブルのための電気的コネクタ62と、及びフットペダルモジュール14 (図1)へ導くケーブルのための電気的コネクタ64とを含む。
図6において、フットペダルモジュール14はフットペダル20を含む。当該モ ジュールは、その抵抗がフットペダルの動きで変化するポテンショメータを制御 し、また、以下に述べられる方法において、手術中に各ハンドピースの動作を統 御する。フットペダル20は、 「フルオフ」ポジション(フットペダルの押し 下げなし)及び「フルオン」ポジション(フットペダルの完全な押し下げ)から のフットペダルの移行に沿う2つの中間位置に、一対の機械的もどり止め(止め 金)を有する構成とされている。これら止め金は、2番目のポジションと「フル オン」ポジションとの間に多くの移行量があるように構成される。フットペダル モジュール14はまた、逆流(reflux)スイッチ66を含み、以下に記述 される、当該眼の手術システムをフットペダル20を無効とする「逆流」モード とすべく、ヒンジ67周囲の側面を、医者の足による横向きの圧力によって動か すことができる。逆流スイッチ66は、外科医が足を逆流スイッチ66の接触か ら離れるとすぐに、その直立した位置へ跳ね戻り、 「逆流」モードは動作不能 とされる。フットペダルモジュール14はまた、オン/オフスイッチ68と、フ ットペダルモジュール14の内部に置かれる警告器のボリュームを制御するため のボリューム調整ノブ70と、電源(120ボルト、60Hz程度の)へ導くケ ーブルのための電気的コネクタ72と、上記制御モジュールへ導くケーブルのた めの電気的コネクタ74とを含む。
図7〜9は、眼の手術システムにおいて使用され得るハントヒース10の例を描 いている。
図7において、水晶体乳化ハンドピース76が示されており、 「水晶体」及び 「水晶体脈動」動作モードに使用され、潅注流体を潅注管26(図1)を通じて 受ける潅注ボート78と、吸引管32(図1)に接続される吸引ポート80とを 含む。ケーブル36(制御モジュールの電気的コネクタ60(図4)に取り付け られる)は、圧電素子82に接続され、当該素子は、当該眼におけるレンズの水 晶体乳化をなすべく供給電力に応じて超音波状に振動する。先細りしている可動 子(針)84は、ハンドピースの終端に取り付けられており、圧電素子82の振 動は可動子84に伝達し、引き続いて当該レンズを乳化すべく振動する。潅注流 体は、超音波可動子84に据えられかつハンドピース76の末端の終わりに通さ れるシリコン潅注スリーブ86を介してハンドピースの外へ流れる。吸引は、ハ ンドピース76の中央下を通る管88を通じて、また可動子84を通じて起こる 。シリコンキャップ90は、以下に説明されるように、 「プライム」動作モー ド中、ハンドビース76の末端の終わりに潅注スリーブ86を隔てて円滑に被り 入れられる。
図8において、「前方断片硝子体処置」動作モードの際に使用される硝子体処置 器ハンドピース92が示されている。かかるハンドピースは、潅注管26(図1 )を介して潅注流体を受け取るための潅注ボート94と、吸引管32(図1)に 接続される吸引ボート96とを有する。電気的コネクタ36は電気的なレセプタ クル(栓受)98に接続される。電力は、当該ハンドピースの中央下を通る窪ん だ管102の終端における開口周辺で往復運動し、回転しまたは切るカッターに 供給される。潅注流体は、先端を除いて管102を囲む潅注スリーブ100の終 端の外へ流れ、先細り管102の末端の終わりにおける開口部から管102の中 央を経て吸引ボート96まで吸引が生じる。
図9において、「潅注/吸引」ハンドピース104が示されており、潅注/吸引 動作モード中に使用される。かかるハンドピースは、潅注流体を潅注管26(図 1)を通じて受ける潅注ポート106と、吸引管32(図1)と接続される吸引 ボート108とを含む。吸引は、ノ1ンドビース104の中心を通る管110の 中心を通じてなされ、潅注流体は、先端を除いて管110を囲む潅注スリーブ1 12の終端の外へ流れる。
図10において、図1の眼科手術システムの回路ブロック図が示されている。こ のシステムにおける信号処理回路は、フットペダルモジュール14内に包含され る埋設マイクロコントローラ114に含まれる。マイクロコンピュータ114の 動作はE −F ROMによって制御される。モード切換ノブ42、吸引レート ノブ44、水晶体パワーノブ46、ボリューム制御ノブ70、及びフットペダル 20は全て、マイクロコントローラ114と直接接続される抵抗ポテンショメー タを簡単に制御する。 (ノブ42,44゜46によって制御されるポテンショ メータは、マイクロコントローラ114とケーブル38を経由して接続されるが 、ボリューム制御及びフットペダルのポテンショメータは、フットペダルモジュ ール14の内部にある。)他のマイクロコントローラ114への単独の入力は逆 流スイッチ66からのものであり、ポテンショメータではなくスイッチである。
マイクロコントローラ114は、ポテンショメータを経た電圧を原入力として測 定し、これら原入力を、可変jI(例えば、吸引レート、水晶体パワー、警告器 ボリューム)か、あるいは一連の離散的モードまたは場合(例えば、モード切換 ノブ42によって選択されたモード、もしくはフットペダル20があるポイント を通過する場合)の1つか、のいずれかを表わすためにE−PROMI 16に よってプログラムされたものとして解釈する。
マイクロコントローラ114は、ポテンショメータを渡った各電圧を解読し、適 切な電気信号をケーブル38を介して水晶体電気的ソケット122(水晶体ハン ドピース76用)、硝子体処置器電気的ソケット124(硝子体処置器92用) 、ポンプモータ(螺動ポンプ30用)、ピンチバルブソレノイド128(ピンチ バルブ58用)、及び通気(vent−to−air)ソレノイド130(通気 バルブ132用、その機能については以下に述べる)に送ることによって応答す る。かかる電気信号が送られる全てのものは、埋設マイクロコントローラ114 のシステム出力に接続される。マイクロコントローラ114はまた、適当な電気 信号をフットペダルモジュール14における警鐘器ドライバ138に送ることに よって応答する。
制御モジュール12はまた、真空制御ノブ48によって機械的に制御される真空 制御バルブ118と、真空圧レギュレータノブ50によって機械的に制御される 低真空レベル圧力レギュレータ120とを含む。
制御モジュール12は、単純に1組のポテンショメータ、電気的ソケット、ソレ ノイド、バルブ等を含むが、信号処理回路を有しないことが分かる。当該回路は 制御モジュール12ではなくフットペダルモジュール14内にあるので、′M御 モモジュール12、比較的小型であり、従って物理的に外科医の仕事の妨げにな ることなく患者に近接して配置され得る。
図11において、制御モジュール12の機能ブロック図が示され、制御モジュー ル12に対応する図10の破線内に配置される様々な品目の機能相互関係形態を 示している。
吸引管32は、制御モジュール14と、空気を吸引管32に流す一方吸引管32 からの流体を制御モジュール12の内部通路に入ることから防止する一方向チェ ックバルブ136を介して接続される。真空制御バルブ118は、低真空レベル 圧力レギュレータ120を、他の内部管材(r高」真空レベルが図2に示される 真空制御バルブ48を介して選択されるとき)から分離するか、もしくは低真空 レベル圧力レギュレータ120を、他の内部通路(「低」真空レベルが選択され たとき)に接続する。低真空レベル圧力レギュレータ120は、圧力レギュレー タノブ50(図2)によって制御され、所望の低真空圧力が達成されるまで空気 を内部通路に入れるようにする。低真空レベル圧力レギュレータ120は、制御 モジュールの内部通路への2つの接続のうちの一方は大気に連通している。これ は、図12と関連して以下に詳細に記述される。通気バルブ132は、通気ソレ ノイド130によって駆動されるとき、空気を大気圧で内部通路に入れるように する。
図12において、精密真空圧力レギュレータ120は、上方チャンバー142と 、下方環状チャンバー144と、下方中央チャンバー146とに分けられるハウ ジング140を含む。膜148は、上方チャンバー142を下方チャンバー14 4及び146から分離する。下方環状チャンバー144は、下方中央チャンバー 146及び上方チャンバー142が出口156及び158にそれぞれ通じて制御 モジュールの内部管材に結合される間、出口154を通じて気圧にさらされ、螺 動ポンプの動作は、この内部管材を通じて吸込動作をなさせしめる。真空圧力レ ギュレータノブ50が右回りに回されると、スプリング150及び152は下向 きに圧縮され、また、真空圧力レギュレータノブ50が左回りに回されると、ス プリング150及び152の下方への圧縮は低減される。真空圧力レギュレータ ノブ50に与えられた幾つかの回転位置で、制御モジュールの内部管材における 圧力の均衡を維持すべく、空気は、下方環状チャンバー144から下方中央チャ ンバー146へ、これら2つのチャンバー間の壁部161における小さな環状ギ ャップ160を通じて流れるようになる。これにより上方チャンバー142にお いては、環状ギャップ160を平均的サイズになし得るようにさせるべく膜14 8を下方に強いやる上方チャンバー142における空気で満たされる。
制御モジュールの内部管材における平衡圧力は、真空圧力レギュレータノブ50 の回転によって高度な精度をもって制御され、ただ1つの回転動作内で得られる 平衡圧力の全範囲を掃引する。
監作 図13において、 「プライム」動作モードは、ハンドピースが手術中に使用さ れる前に、ハンドピース10(図1)のどれかへ及びそのどれかから導く管から の気泡を流し込むのに用いられる。最初に(ステップ200)、キャップ90( 図7)が当該ハンドピースに着けられる。次いで(ステップ202)、モードセ レクタスイッチ42(図2)が「プライム」に設定される。かかるモードセレク タスイッチが「プライム」に設定されると、対応するボテンシジメータ電圧が、 フットペダルモジュール14におけるマイクロコントローラ114(図10)に よって感知される。
コントローラ114は、ピンチバルブ58を開くべく (もしくは当該バルブを 開いたままとすべく)ピンチバルブソレノイド128(図10)に信号を送るこ とによって、「吸引レート」ノブの設定に拘らず目一杯の速度で左回りに動かす べく(もしくは目一杯の速度等で左回りに動かしたままとすべく)ポンプモータ 126に信号を送ることによって応答し、水晶体電気的ソケット122及び硝子 体処置器電気的ソケット124を不活性化させることによって応答する。また、 通気バルブ132を閉めるべく通気ソレノイドに信号を送ることによって、応答 する(ステップ204)。潅注流体は、キャップ90(図7)ヘハンドビースを 通じて流れ、吸引管32(図1)を通じて当該ハンドピースの外部に吸引される 。気泡がハンドピースへ及びハンドピースから導出する管から消えたことが確認 されると、ハンドピース10の使用の準備ができ(ステップ206)、モード切 換スイッチ50(図2)は「プライム」から切り換えられ、さらに当該キャップ はハンドピースから取り外されることができる。なお、フットペダルモジュール 全体は、フットペダル20(図6)及び逆流スイッチ67(図6)の双方を有し 、 「プライム」モード中に不能とされる。
図14において、 「単独潅注」動作モードは、眼の被膜がハンドピースをもっ てカットされている間使用される可能性がある。先ず、モードセレクタスイッチ 50(図2)は、フットペダル20(図6)がその目一杯のオフポジション(非 押し下げ)にある間、「単独潅注」に設定される(ステップ208)。モードセ レクタスイッチ50が当該フルオフポジションにおけるフットペダル20に伴い 「単独潅注」に設定されると、マイクロコントローラ114は、ピンチバルブ5 8を閉めるべくピンチバルブソレノイド128に信号を送り、ポンプモータ12 6を回し、水晶体電気ソケット122及び硝子体処置器電気ソケット1240を 不活性化し、さらに通気バルブ132を閉めるべくピンチバルブソレノイド12 8に信号を送る(ステップ210)。
その後、フットペダル20は、2つの止め金のうち第1の止め金までの距離の半 分を過ぎて押圧され(ステップ212)、マイクロコントローラ114は、ピン チバルブ58を開くべくピンチバルブ128に信号を送り、潅注流体がハンドピ ース10を通じて流れることとなる(ステップ214)。フットペダル20がフ ルオフから第1の止め金までの短離の半分を過ぎてリリースされると(ステップ 216)、マイクロコントローラ114は、ピンチバルブ58を閉めるべくピン チバルブソレノイド128に信号を送る(ステップ218)。なお、フットペダ ルモジュール14全体は、フットペダル20及び逆流スイッチ67を共に含み、 「単独潅注」モード中に不能とされる。
図15において、「水晶体」及び「水晶体脈動」動作モードは、水晶体乳化ハン ドピースを使って患者のレンズの乳化中に用いられる。最初に(ステップ220 )、モード切換スイッチ50は、フットペダル20がそのフルオフポジションに ある間「水晶体」または「水晶体脈動」に設定される。モード切換スイッチ50 が当該フルオフポジションにおけるフットペダル20に伴って「水晶体」または 「水晶体脈動」に設定されると、マイクロコントローラ144は、ピンチバルブ 58を閉めるべくバルブソレノイド128に信号を送り、ポンプモータ126を オフとし、水晶体電気ソケット122及び硝子体処置器電気ソケット124を不 活性化し、さらに通気バルブ132を閉めるべく通気ソレノイド130に信号を 送る(ステップ222)。
次いで、フットペダル20が第1の止め金までの距離の半分を過ぎて押し下げら れ(ステップ224)、マイクロコントローラ114は、ピンチバルブ58を開 くべくピンチバルブソレノイド128に信号を送ることにより応答し、潅注流体 が当該ハンドピースを通じて流れる(ステップ226)。フットペダル20が第 1及び第2の止め金の間の距離の半分を過ぎて押し下げられると、マイクロコン トローラ114は、 「吸引レート」ノブ44により設定されたレートで左回り に動かすべくポンプモータ126に信号を送る(ステップ230)。フットペダ ル20が第2の止め金を過ぎて押し下げられると(ステップ230)、マイクロ コントローラ114は、水晶体電気ソケット122を活性化し、当該電力が第2 の止め金とフルオンポジション(フットペダル20の最終的押し下げ)との間の フットペダル20の位置で線形的に変化する。かかるフルオンポジションは「水 晶体」ノブ46によって設定される電力に対応する(ステップ234)。当該シ ステムが1水晶体脈動」モードにあるならば、水晶体パワーは、10回/秒で脈 動し、システムが「水晶体」モードにあるならば、連続的である。30秒ごとに 、マイクロコントローラ144は、フットペダルモジュール14における警鐘器 134に警告させるべく警鐘器ドライバ138に信号を送る。例えば初めの30 秒後に1回、初めの1分後に2回等、水晶体パワーが供給された時間の経過の指 示として行う。これにより、外科医が、水晶体パワーが供給された長さを見いだ すべく、制御モジュール上あるいはどこか違う場所(典型的な外科医が何ら観察 しないであろう場所)の視覚型フィードバックディスプレイを監視する必要性を 除去する。
水晶体乳化中のどこかの時点で粒子がハンドピース10または吸引管32におい て留まると(ステップ236)、フットペダル20は、第2の止め金を過ぎて解 除され(ステップ238)かつマイクロコントローラ114は水晶体電気ソケッ ト122を不活性化しくステップ240)、フットペダル20が第1及び第2の 止め金の間の距離の半分を過ぎて解除され(ステップ242)かつマイクロコン トローラ114が所定の短い時間通気バルブ132を開いた後閉めるべく通気ソ レノイド130に信号を送りまたその同じ短期間右回りに回転させた後スイッチ オフとすべくポンプモータ126を切り換える(ステップ244)。この「ミニ 逆流」は大抵、当該粒子を解除するのに適している。
当該粒子がまだハンドピース10または吸引管32に詰まっているとしても、外 科医はフットペダルモジュール14の逆流スイッチ67を動かしくステップ24 8)、またマイクロコントローラ114は、ピンチバルブ58を閉めるべくピン チバルブソレノイド128に信号を送ることによって、およそ8mm/分で右回 りに動作させるべくポンプモータ126に信号を送ることによって、通気バルブ 132を短期間だけ開いた後に閉めるべく通気ソレノイド130に信号を送るこ とによって、さらに水晶体電気ソケッ)・122及び硝子体処置器電気ソケット 124を不活性化することによって、応答する(ステップ250)。逆流スイッ チ67は、フットペダル20が押し下げられるまでの経過に拘りなくフットペダ ル20を無視し、外科医に制御モジュール12上の操縦器を操縦することを要求 するすることなく「逆流」動作モードに移行する簡単な方法を外科医に提供する 。マイクロコントローラ114は、フットペダルモジュール14の警鐘器134 に逆流スイッチ67が動かされている程度の長さだけ繰り返し警告させるべく警 鐘器ドライバ138に信号を送って、外科医に当該システムが逆流動作にあるこ とを示す。従って、このシステムは、当該システムが逆流動作にあることに気が つくべく外科医に視覚的ディスプレイ(平均的な外科医が何ら観察しないであろ う場所)を監視することを要求しない。
かかる粒子が除去された後、フットペダル20は、必要があれば当該レンズが十 分に乳化されるまで、第2の止め金を過ぎて再び押し下げられる(ステップ25 2,254゜及び256)。その後フットペダル20が第2の止め金を越えて解 除され(ステップ258)、マイクロコントローラ114は水晶体電気ソケット 122を不活性化することにより応答する(ステップ260)。フ・ノドペダル 20が第1及び第2の止め金の間の距離を半分過ぎて解除されると(ステップ2 62)、マイクロコントローラ114は、通気バルブ132を短期間だけ開いた 後閉めるべく通気ソレノイド130に信号を送り、同短期間だけ時計方向に回す べくポンプモータ126を切り換え、それからポンプモータ126をオフとする (ミニ逆流) (ステ・ツブ264)。
フットペダル20かフルオフから第1の止め金までの距離の半分を越えたところ で解除されると(ステ・ツブ266)、マイクロコントローラ114は、ビン千 ノくルブ58を閉めるべくピンチバルブソレノイド128に信号を送る(ステッ プ268)。
図16において、「潅注/吸引」動作モードは、図9に示される潅注器/吸引器 に関連して、患者のレンズの水晶体乳化の後残存するレンズの粒子を当該眼の被 膜から排除するのに用いられる。先ず、 (ステップ270)モードセレクタス イッチ50は、フットペダル20がそのフルオフポジションにある間、 「潅注 /吸引」に設定される。モードセレクタスイッチ50が当該フルオフポジション におけるフットペダル20に伴い「潅注/吸引」に設定されると、マイクロコン トローラ114は、ピンチバルブ58を閉めるべくピンチバルブソレノイド12 8に信号を送り、ポンプモータ126をオフとし、水晶体電気ソケット122及 び硝子体処置器電気ソケット124を不活性化し、通気バルブ132を閉めるべ く通気ソレノイド130に信号を送る(ステップ272)。その後、フットペダ ル20は、第1の止め金までの距離の半分を越えて押し下げられ(ステップ27 4)、マイクロコントローラ114は、ピンチバルブ58を開くべくピンチバル ブソレノイド128に信号を送り、潅注流体がハンドピース10を通じて流れる (ステップ276)。フットペダル20が第1及び第2の止め金の間の距離の半 分を過ぎて押し下げられると(ステップ278)、マイクロコントローラ114 は、反時計回りに動かすべくポンプモータ126に信号を送る(ステップ280 )。ポンプモータ126が動いているところのレートは、2つの終点間における フットペダル20の位置によって線形的に変化する。かかる終点の1つは、第1 及び第2のもどり止の間の途中のポイントであり、もう一方の終点は、 「フル オン」ポジション(フットペダル20の押し下げ完了位置)である。 「フルオ ン」゛ポジションは、 「吸引レート」ノブ44によって設定される吸引レート に対応している。マイクロコントローラ114は、フットペダルモジュール14 の警鐘器134に音(トーン)を発生させるよう警鐘器ドライバ138に信号を 送る。かかるトーンは、吸引のレートが増大するのと同じように周波数において 増大し、吸引のレートが低下するのと同じように周波数において低下する。これ により、吸引レートの外科医への指示を提供する。
粒子が潅注/吸引中におけるどこかの点でハンドピース10または吸引管32に 留まるならば(ステップ282)、フットペダル20は、第1及び第2の止め金 の間の距離の半分だけ過ぎて押し下げられ、マイクロコントローラ114は、通 気バルブ132を所定の短時間だけ開いた後閉めるべく通気ソレノイド130に 信号を送り、同短期間だけ時計方向に回転させた後ポンプモータ126をオフと すべくポンプモータ126を切り換える(「水晶体」及び「水晶体脈動」モード において得られる同じ「ミニ逆流」)(ステップ286)。かかる粒子がまだハ ンドピース10または吸引管32に留まっているならば(ステップ288)、外 科医はフットペダルモジュール14の逆流スイッチ67を動かしくステップ29 0)、マイクロコントローラ114はピンチバルブ58を閉めるべくピンチバル ブソレノイド128に信号を送ることによって、毎分約8ミリリツトルで時計方 向に動かすべくポンプモータ126に信号を送ることによって、通気バルブ13 2を短期間開いた後閉めるべく通気ソレノイド130に信号を送ることによって 、さらに水晶電気ソケット122及び硝子体処置器電気ソケット124を不活性 化することによって、応答する(「水晶体」及び「水晶体脈動」モードにおいて 得られるものと同じ「逆流」)(ステップ292)。
かかる粒子が除去された後、フットペダル20は、必要があれば第1及び第2の 止め金の間の距離の半分を越えて、吸引を継続するために再び押し下げられる( ステ・ツブ294.296. 及び298)。吸引が完了すると、フットペダル 20は、第1及び第2の止め金の間の距離の半分を過ぎて解除され(ステップ3 00)、マイクロコントローラ114は、通気バルブ132を短期間だけ開いた 後閉めるべく通気バルブソレノイド130に信号を送り、同短期間時計方向に回 転した後オフにすべくポンプモータ126を切り換える(「ミニ逆流」)(ステ ップ302)。フ・ソトペダル20がフルオフから第1の止め金までの距離の半 分を過ぎて解除されると、マイクロコントローラ114は、ピンチバルブ58を 閉めるべくピンチバルブソレノイド128に信号を送る(ステップ306)。
図17において、「前方断片硝子体処置器」動作モードは、外科医が偶然レンズ の被膜を切り硝子様の流体を当該被膜へ入れた場合において、図8に示される硝 子体処置器(ビトレクタ)92に関連して用いられる。硝子体処置器92は、被 膜に入った硝子様の流体を切り取るのに用いられる。一旦この流体が切り取られ 、圧力バランスがこの流体が被膜に入るのを止めることを成し遂げる。
「前方断片硝子体処置」動作モードは、以下の点を除いては「潅注/吸引」動作 モードとあらゆる点で全く同じ方法で機能する。すなわち、「前方断片硝子体処 置」動作モードにおいて、フットペダル20が「フルオフ」及び第1の止め金の 間の距離の半分を越えて押し下げられると(ステップ274及び296)、マイ クロコントローラ114が硝子体処置器電気ソケット124を活性化する(ステ ・ツブ276及び298)点と、フットペダル20が「フルオフ」及び第1の止 め金の間の距離の半分を越えて解除されると(ステップ304)、マイクロコン トローラ114が硝子体処置器電気ソケット124を不活性化する(ステ・ノブ 306)点である。
以上の記載から、手術が始まる前に制御モジュールの操縦器の全てがそれらの適 切なセツティングされ、また、手術中に要求される制御モジュール12の制御ノ ブのいずれかのうちの単一の操縦は、「モードセレクタ」ノブ42の操縦であり 、その操縦は手術室看護婦により外科医の指示で行われる、ということが明らか となる。外科医はどんな表示装置も決して見る必要がなく、従って束縛されるこ となくその手術に専念できる。
かくして、眼の手術中におけるノ1ンドピースの操作を制御するための新規かつ 改善された装置及び技術が記述された。なお、当業者であれば、本発明のコンセ プトから逸脱することなくこれに記述された色々な実施例から多数の用途やその 変形及び変更をなすことができる。従って、本発明は、添付されたクレームの精 神及び範囲によって単にここに開示され限定された装置及び技術に存在する、あ るいはその装置及び技術によって有される各新規な特徴及び新規な特徴の組み合 わせいずれも皆包含するものと解されるべきものである。
図 3 回 5 図 11 図 12 補正書の写しく翻訳文)提出書(特許法第184条の8) −。
平成6年1月31日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.患者の眼を手術するためのシステムであって、使用者による前記眼への挿入 のために構成されたハンドピースと、 前記ハンドピースの動作パラメータの少なくとも1つを設定するために構成され た制御手段を少なくとも1つ有する制御モジュールと、 前記制御モジュールにおける前記制御手段によって設定される前記パラメータに 応じて前記ハンドピースの動作を制御可能とするフットペダルを有するフットペ ダルモジュールとを有し、 前記フットペダルモジュールは、さらに、前記制御モジュールにおける前記制御 手段、前記フットペダル及び前記ハンドピースと接続される回路を有し、前記回 路は、使用者による前記フットペダルの押圧に応答しかつ前記制御モジュールに おける前記制御手段によって設定される前記パラメータに応じて前記ハンドピー スの動作を制御するよう構成されたことを特徴とするシステム。 2.前記ハンドピースが、灌注及び吸引装置を含むことを特徴とする請求項1記 載のシステム。 3.前記制御モジュールにおける前記制御手段によって設定された前記ハンドピ ースの動作の前記パラメータは最大吸引レートを有し、 前記フットペダルの押圧は、先ず灌注を開始させ、その後吸引を開始させ、その 吸引のレートを前記フットペダルの押圧量で線形的に前記最大吸引レートに上昇 変化させ、前記フットペダルの解除は、先ず吸引を終了させ、その後灌注を終了 させることを特徴とする請求項2記載のシステム。 4.前記ハンドピースは、水晶体乳化装置を有することを特徴とする請求項1記 載のシステム。 5.前記制御モジュールにおける前記制御手段によって設定される前記ハンドピ ースの前記少なくとも1つの動作パラメータは、吸引レート及び水晶体パワーの 最大強度を有し、 前記フットペダルの押圧は、先ず灌注を開始させ、次いで前記制御モジュールに おける前記制御手段によって設定される前記吸引レートにて吸引を開始させ、そ の後水晶体パワーを前記ハンドピースに供給せしめ、前記水晶体パワーの強度を 前記フットペダルの押圧量により線形的に水晶体パワーの前記最大強度へ上昇変 化せしめ、前記フットペダルの解除は、先ず水晶体パワーの供給を終了させ、そ の後吸引を終了させ、次いで灌注を終了させることを特徴とする請求項4記載の システム。 6.前記ハンドピースは硝子体処置器を有することを特徴とする請求項1記載の システム。 7.前記制御モジュールにおける前記制御手段によって設定される前記ハンドピ ースの前記少なくとも1つの動作パラメータは、最大吸引レートを有し、前記フ ットペダルの押圧は、先ず灌注を開始させかつカッティングを開始させ、その後 吸引を開始させ、その吸引のレートを前記フットペダルの押圧量により線形的に 前記最大吸引レートへ上昇変化せしめ、 前記フットペダルの解除は、先ず吸引を終了させ、その後カッティング及び灌注 を終了させることを特徴とする請求項6記載のシステム。 8.患者の眼を手術するためのシステムであって、使用者による前記眼への挿入 のために構成されたハンドピースと、 各々が前記ハンドピースの動作パラメータをそれぞれ変えるために使用者によっ て複数ポジションに調整されるべく構成される複数の制御手段を有する制御モジ ュールと、前記制御モジュールに電気的に接続され前記制御モジュールにおける 前記制御手段によって設定される前記パラメータに応じて前記ハンドピースの動 作を制御可能とするフットペダルを有するフットペダルモジュールとを有し、前 記複数の制御手段の調整されたポジションは、前記ハンドピースの動作パラメー タに関し前記システムからの排他的な視覚的フィードバックを提供することを特 徴とするシステム。 9.前記複数の動作パラメータは、吸引レートを有することを特徴とする請求項 8記載のシステム。 10.前記ハンドピースは、水晶体乳化装置を含み、前記複数の操作パラメータ は、水晶体パワーの強度であることを特徴とする請求項8記載のシステム。 11.患者の眼を手術するためのシステムであって、使用者による前記眼への挿 入のために構成されたハンドピースと、 通路によって前記ハンドピースと結合され前記通路を介して吸引をなすよう構成 されたポンプと、前記通路に結合され前記通路内の圧力を制御するために構成さ れた真空レギュレータを有する制御モジュールとを有し、 視覚的フィードバックが前記真空レギュレータの物理的位置の観察を介してのみ 提供されていることを特徴とするシステム。 12.前記真空レギュレータは、回転可能なノブを有し、前記回転可能なノブの 完全な1つの回転内で前記圧力の全範囲を掃引することを特徴とする請求項11 記載のシステム。 13.前記制御モジュールはさらに、真空レギュレータが動作不能となる高真空 モードと前記真空レギュレータが動作可能となる低真空モードとに切り換えるよ う構成された真空制御スイッチを有することを特徴とする請求項11記載のシス テム。 14.患者の眼を手術するためのシステムであって、使用者による前記眼への挿 入のために構成されたハンドピースと、 通路によって前記ハンドピースと結合され前記ハンドピース及び前記通路を通じ て吸引をなす第1の方向において動作するよう構成されるポンプと、 前記ハンドピースの動作を制御可能とするフットペダルを有するフットペダルモ ジュールと、 吸引中に流動体が前記通路を通じて流れる方向と反対の方向において前記通路に 流体を通ぜしめるべく前記第1の方向とは反対の第2の方向において前記ポンプ を動作させることによって前記フットペダルの位置にかかわりなく前記フットペ ダルの動作を無視するよう構成された逆流スイッチとを有することを特徴とする システム。 15,前記逆流スイッチは、前記フットペダルに配置されることを特徴とする請 求項14記載のシステム。 16.前記ハンドピースは、灌注及び吸引装置を有し、前記フットペダルの押圧 は、先ず灌注を開始させ、次いで吸引を開始させ、前記フットペダルの解除は、 先ず吸引を終了させ、その後灌注を終了させることを特徴とする請求項14記載 のシステム。 17.前記ハンドピースは、水晶体乳化装置を有し、前記フツトペダルの押圧は 、先ず灌注を開始させ、次いで吸引を開始させ、その後水晶体パワーを前記ハン ドピースに供給せしめ、 前記フットペダルの解除は、先ず水晶体パワーの供給を終了させ、次いで吸引を 終了させ、その後灌注を終了させることを特徴とする請求項14記載のシステム 。 18.前記ハンドピースは、硝子体処置器を有し、前記フットペダルの押圧は、 先ず灌注を開始させカッティングを開始させ、その後吸引を開始させ、前記フッ トペダルの解除は、先ず吸引を終了させ、その後カッティング及び灌注を終了さ せることを特徴とする請求項14記載のシステム。 19.前記ポンプが前記第2の方向において動作している間聴取可能な信号を生 成すべく構成された聴覚型インジケータを有することを特徴とする請求項14記 載のシステム。 20.患者の眼を手術するシステムであって、使用者による前記眼への挿入のた めに構成されたハンドピースと、 前記ハンドピースヘの電気的パワーの供給を制御すべく構成されたフットペダル を有するフットペダルモジュールと、 前記電気的パワーが前記ハンドピースに供給された間の時間量を示す聴感的信号 を生成すべく構成された聴覚型インジケータとを有することを特徴とするシステ ム。
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