JPH06509025A - 飲料缶の識別と分離のための装置 - Google Patents

飲料缶の識別と分離のための装置

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 空き飲料缶の取扱い及び圧密法 本発明は、空き飲料缶を圧密するための方法と装置に関する。さらに、発明は、 飲料缶の識別と分離のための装置に関する。さらに、発明は、再生利用される空 き飲料缶を取扱いかつ圧密するためのシステムに関する。
そのような缶は、多くの場合、例えば、アルミニウム又は鋼等の金属製であるが 、プラスチック材料のものもある。こうして、缶材料の形式は、本発明に限定さ れると解釈されてはならない。
金属製の空き飲料缶を圧密するための装置は、なかんず(、缶がなめらかな壁と 可動鏡手段の間で圧搾され、該壁と鎖手段の間の空間が減少する形式である。そ のような先行装置は、高パワーを必要とし、そして多くの雑音を発生する。
このため、先行技術の装置よりもずっと低い雑音レベルで、最小パワーにより金 属製の空き飲料缶を圧密させるための方法と装置を提供することが、本発明の目 的である。
金属製の飲料缶の識別と分離のための装置は、なかんず(、米国特許第4.53 2.859号から公知である。
しかし、本発明は、不許可缶が収容されない限り連続ベースにおいて動作するこ とができる飲料缶の識別と分離のための機能的に簡単な装置を提供する。再生利 用される金属製の空き飲料缶を取扱いかつ圧密するためのシステムにおいて、米 国特許第4.532.859号による装置を使用することができるが、飲料缶の 識別と分離のための本発明の装置が好ましい。
本発明により、空き飲料缶を圧密するための方法は、缶を圧密装置の操作部位に 転送する段階と、缶を該装置の缶突合せ表面にほぼ平行に配置する段階と、該缶 の中間部を圧縮するために該表面の横方向において作用する第1圧力を用いる第 1圧密段階において缶を処理する段階と、該缶の端面を該表面にほぼ平行にさせ るために、該表面の方向に作用する第2及び第3圧力を缶の端部領域にそれぞれ かける段階と、該部位から圧密された缶を除去する段階と、圧密された缶を収集 する段階とを含む。
好ましくは、缶は、操作部位への転送の前に、材料形式検出を受け、そして再生 利用される形式の単一材料が検出されるならば、該段階が実行される。逆に、再 生利用されない形式の材料又は非所望の材料形式が、該金属検出を通して検出さ れるならば、非圧密告は、缶戻り部位に返される。
空き飲料缶を圧密するための装置は、電気モータ一手段と、該電気モータ一手段 の出力シャフトに連結された歯車手段と、缶送出装置から該缶を収容し、操作部 位に該収容缶を配置するための手段と、該部位において該缶のための突合せ表面 を設ける手段と、該表面に対して該缶の中間部を圧縮させるために該表面の方に 該部位を横切って可動な第1腕手段と、該表面に対して該缶の端部領域をそれぞ れ圧縮させるために該表面の方に該部位を横切って可動であり、缶端面を該表面 にほぼ平行にさせる第2及び第3腕手段と、該表面に接離する該第2及び第3腕 手段の同期移動と、第2及び第3腕手段の移動に関する該第1腕手段の移動とを 設ける歯車手段と、該缶が落下する出口穴を確立するために該表面からの該腕手 段の引込み移動により、該部位においてトラップドア手段を除去し、該缶が該穴 を通過した後、該トラップドア手段により該穴を閉じるための往復動作手段とを 具備する。
飲料缶の識別と分離のための装置が、第1缶出力と、第2缶出力と、該缶の材料 の形式を感知するための該缶入力における手段と、電気モータ一手段と、水平な 回転軸を有し、該電気モータ一手段により360゜を通して少なくとも一方の方 向において旋回することができ、該入力において缶を収容し、第1又は第2缶出 力において送出されるまで、該缶を保持するためのクレードル手段を有する回転 式缶支持手段と、該缶を該第1缶出力又は該第2缶出力のいずれかに移送するた めに、該感知手段からの出力信号に基づいて、該モータ一手段の回転方向を制御 することができる論理処理手段とを具備し該第1缶出力は、受は入れられない形 式の缶を戻すために該缶入力よりも下にあり、そして該第2缶出力は、該缶入力 に関して約1806に位置し、続く処理のために該缶の圧密のための操作部位の 上にある。
再生利用される空き飲料缶を取扱いかつ圧密するためのシステムは、再生利用さ れる缶と再生利用されない缶を区別し、再生不可缶を拒否するための手段と、圧 密される缶の少なくとも一つの次元を検出する手段と、そのような検出に基づい て缶償却値を決定するための手段とを有する第1装置と、該缶の中間部分に接触 し圧縮する第1腕手段と該缶の残りの部分を圧縮するために該中間部分の両側に おける端部領域に作用する第2及び第3腕手段とから成る3つの腕手段の相互作 用により該缶を圧密するための第2装置と、該腕手段がそれぞれの圧縮作用の後 に引込む時、該圧密缶を除去するための手段とを具備する。
本発明の実施態様のさらに他の特徴は、発明の好ましいが非制限的な実施態様を 示す添付の図面を参照して、以下の説明とともに次の請求項から明らかになるで あろう。
第1図は、本発明による圧密装置の斜視図である。
第2図、第3図と第4図は、発明による飲料缶を圧密するプロセスにおける段階 を示す。
第5図は、モータードライブは不図示の第1図に示された圧密装置の平面図であ る。
第6図は、断面VI−Vlにおける第7図の断面図であり、そして第7図は、頂 面図において該缶の圧密部位においてトラップドア手段を移動させる手段を示し 、該トラップドア手段の該機能に関連しない要素は、簡単性のために除去される 。 第8図は、発明による飲料缶の識別と分離のための装置の機能図を示す。
第9図と第10図は、装置の2つの異なる状態における第8図の装置の頂面斜視 図である。
第11図と第12図は、それぞれ、第9図と第10図による装置の状態における 第8図の装置の前面図である。
第13図は、発明による全体システムを示す主要路図である。
本発明による缶圧密(compacting)装置が、第1図と第5図に示され 、動作原理が第2図、第3図と第4図に示される。
例えば、金属製の空き飲料缶を圧密するための装置は、電気モータ一手段1を具 備し、歯車手段2.3.4が、該電気モータ一手段1の出力シャフト5と協同す る。該モータ一手段は、ポルト7を用いてスタンド6に適切に連結しである。適 切には、シャフト5は、回転式リンク又は歯車8を介してモーター1と連結され る。缶が缶送出装置(第1〜5図に不図示であるが、後述する)から該装置に送 り出される時、該缶は、操作部位9において位置付けられる。缶は、参照番号1 oにより第2〜5図において示される。該操作部位における突合せ表面11は、 缶が圧縮を受ける時、対抗部材を設ける。
第1腕手段12は、第3図に明確に示された如く、部材11に対して該缶の中間 部10°を圧縮するために、部材11の方に操作部位を横切って可動である。こ うして、缶は、力が缶表面に横から作用する時、缶の構造的に量産弱部分である 中間部において初期的に圧縮されることが注目される。こうして、第1腕手段は 、缶10の初期圧縮を設け、その後、缶の圧縮又は圧密の完了が、それぞれ、第 2及び第3腕手段13と14を用いて設けられる。該第2及び第3腕手段は、第 3図に明確に示された如く、缶10の端部領域10”、10”をそれぞれ圧縮す るために、該部材11に対して操作部位を横切って可動である。該第2及び第3 腕手段13.14の移動の完了により、缶10の端部部材15.15′は、第4 図に明確に示された如く、部材11にほぼ平行になる。
歯車手段2.3.4は、部材11に接離する第2及び第3腕手段13.14の同 期移動を設け、そして第1腕手段12の移動は、第2及び第3腕手段の移動に関 連する。適切には、第1歯車は、第1半径を有し、そして第2及び第3歯車3. 4は、第2大半径を有する。第1歯車は、電気モーターから出力シャフト5に連 結され、そして第2及び第3歯車3.4は、同一速度で反対方向に回転する。
第2腕手段13は、一方の端部13°において、支持手段16にヒンジ連結され 、そして他方の端部13″において、第1リンク手段17の第1端部17′ に 旋回連結され、他方の端部17”における該第1リンク手段17は、周位置にお いて第2歯車3に旋回連結される。第3腕手段14は、一方の端部14゛ にお いて、該支持物16にヒンジ連結される。支持物への該ヒンジ連結部は、該支持 手段から上に突出していて、該それぞれの腕手段に旋回係合するスタッド18の 形式である。他方の端部14”において、第3腕手段14が、第2リンク手段1 9の第1端部19′ に旋回連結され、他方の端部19”における該第2リンク 手段は、周位置において該第3歯車4に旋回連結される。
第1〜5図から明確に示された如く、第1腕手段は、実質的にV、U又はL形状 の角形2脚構成であり、一方の脚12°は、自由端12”において、該スタッド 18又はその等価物を介して該支持手段16に旋回連結され、そして他方の端部 領域12”において、該第3歯車手段の該周位置にあるスライド手段21と相互 作用するスロット手段20を設けられ、そして該第1腕手段の他方の脚22は、 前述の突合せ表面又は部材11への方向において第1腕手段の該他方の端部領域 12“°から延びている。こうして、腕手段13の移動は、リンク手段17と第 2歯車手段3の移動により制御される。腕手段14の移動は、リンク手段19と 第3歯車手段4の移動により制御される。最後に、第1腕手段12の移動は、第 3歯車手段4の移動とスロット手段20とスライド手段21の間の相互作用によ り制御される。第1図に示された如く、第1、第2及び第3腕手段12.13. 14は、各々、圧密に際して缶に物理的に接触するために、それぞれ、係合手段 22.13”°、14”°を有する。缶に接触するための該係合手段の全表面積 は、非圧密告の縦断面にほぼ等しい。
スタンド6は、ブラケット23とボルト24を用いて支持手段16に連結しであ る。突合せ表面又は対抗作用部材11は、支持部材16に取り付けられず、代わ りに、該支持手段の下の基部手段又はテーブル手段25に取り付けられる。該支 持手段16は、該支持手段16におけるスロット26と該支持手段16に係合し て該基部又はテーブル手段25に滑り可能に固定するピン27を用いて、基部又 はテーブル手段25に滑り可能に連結しである。バネ手段28は、一方の端部2 8′ において、基部又はテーブル手段25の直立縁25°に取り付けられ、他 方の端部28”において、支持手段16の直立縁16°に取り付けである。こう して、バネ28は、正常動作の下で、直立縁25′ の方向に支持手段16を引 っ張る傾向がある。支持手段16と基部又はテーブル手段25の間の相互滑り能 力の理由は、異物が偶然に操作部位に侵入して、腕手段12.13と14と部材 11の間の間隔が自動的に増大されないならば、圧密装置を詰まらせる場合の安 全予防措置である。そのような滑り能力はまた、機能的関連要素とともに、過負 荷から歯車2.3.4を保護する。そのような事象はまた、例えば、操作部位9 に侵入する非開放液体封入缶によって生ずる。
該バネ28は、基部手段16を縁25゛ の方に押しやるための適切な弾性部材 手段により容易に置き換えられ、そのような弾性部材手段は、異物の侵入の場合 に降伏し、上記の如(、該腕手段12.13と14及び部材11の間の該空間を 増大させることが直ちに理解される。
圧力検出器66は、第1図、第5図、第6図、第7図と第13図にさらに明確に 示された如く、部材11の背後の支持ブラケット67と該部材11の間に適切に 位置する。適切には、圧力検出器66は、缶の対応部分を部材11に対して圧縮 する第3腕手段13の作用により動作するように位置する。そのような圧力検出 器は、代わりに又は加えて、第2腕手段12の作用により動作するために、点線 66°により示された如く、支持ブラケット68において位置する。しかし、多 くの場合に、そのような圧力検出器66は、第1、第2及び第3腕手段による缶 の全体圧縮に感応する。こうして、圧密される缶の正の検出は、該感圧検出器6 6(及び/又は66゛)によって設けられる。こうして、圧密缶がトラップドア 手段29を通して開口9°に出るまで償却評価は設けられないために、圧密装置 は、償却システムにおいて動作する時、実質的に抜けがない。
缶の圧密のための操作部位9は、トラップドア手段29を有する。トラップドア 手段の動作をさらに説明する前に、明確性のために、上記の腕手段、リンク手段 、バネ、支持手段、基部又はテーブル手段は、トラップドア手段の動作の理解を 容夙にするために、第7図に示されていないことが注目される。第6図において 、支持手段16が図示され、トラップドア手段が、支持手段16の底面側におい ていかに配置されるかを示している。以下にさらに十分に説明される開口30°  と31′ は、こうして、支持手段16に位置する。基部又はテーブル手段2 5は、トラップドア手段29の動作に決して干渉しないように設計される。こう して、ピン27はまた、支持手段16と基部25の間のスペーサ一部材として作 用するか、又は基部25は、トラップドア手段29の動作領域において切欠き領 域を有する。
該トラップドア手段29は、2つのカム30と31を有する。カム30は、操作 部位の開口9”を閉じるために使用され、そしてカム31は、圧縮又は圧密缶が 開口9′を通って落下するように開口9′を操作部位に残すために、操作部位か らトラップドア29を移動させるために使用される。バネ手段は、トラップドア 手段29の動作と相互作用するために必要とされない。歯車4の底部側から下方 に突出するピン32は、カム30と31に交互に係合するように位置する。こう して、カム31のみが第6図に示された直立カム31.32は、支持手段16に おけるそれぞれの開口30’、31° (明確性のために第1〜5図において不 図示)において可動であることが見られる。トラップドア手段29と支持手段1 6及び操作部位9の間の制御滑り可能性を獲得するために、スロット33.33 ′ が、それぞれ、案内ピン34.34′ と協同する該トラップドア手段29 において設けである。また、案内ピン34“、341が、トラップドア手段29 の縁29′ に沿って設けである。こうして、基部又はテーブル手段25は、ト ラップドア手段29によって支配された領域に干渉しないことが容易に見られる 。
第1〜7図を参照して説明された如く、低パワーモータ一手段1を使用し、低雑 音を設ける空き飲料缶を完全に圧縮するための圧密手段が設けである。さらに、 装置は、コンパクトで、機構的に簡単であり、はとんど又は全く保守を必要しな いが、操作が安全であり、異物又は全缶が部材11と腕手段12.13と14の 空間に侵入する場合に安全であり、この場合、該トラップドア手段29を含む基 部手段における組立てユニットは、部材11から離れ、こうして、異物又は全缶 が落下する開口9゛を生成する。
こうして本圧密装置を記載したが、以下に、圧密される飲料缶が否がの識別とそ の分離のための発明による装置を記載する。
識別と分離のための該装置は、缶入力35、第1缶出力36と第2缶出力37を 具備する。感知手段38は、缶の材料の形式を感知するために設けられる。その ような感知装置は、誘導又は容量形式である。回転式缶支持手段39が、水平な 回転軸を有し、電気モーター40により360″を通して少なくとも一つの方向 において旋回することができるドラムの如く設計される。回転式缶支持手段は、 クレードル手段を有し、好ましい実施態様において、互いに180°離隔された 2つのクレードル41と42の形式である。論理処理手段43が設けられ、該感 知手段38に連結され、ドラム39の回転方向と回転角を制御するために電気モ ーター40に出力信号を送出する。モーター40の回転方向は、感知手段38か らの出力信号に基づき、缶を該第1缶出力36又は第2缶出力37のいずれかに 移送する。感知手段38が、缶が非所望の材料から作製されることを検出するな らば、缶は、受は入れられず、そしてドラム39は、第13図に示された如く、 はぼ90″を通して時計回り方向に旋回され、クレードル41から第1缶出力3 6に缶を送り出し、回転式缶支持手段39に缶を投入した人によって収集される 。また、缶は、缶自体の材料以外の材料の形式であると見なされる異物、例えば 、金属(ぎを含むならば、第1缶出力に通常返される。従来の多くの飲料缶は、 専らアルミニウム又は鋼から作製され、そして空き飲料缶を再生利用することが 望ましい。再生利用可能な一材料形式の缶が、缶入力35に隣接しているクレー ドル41又は42に侵入されるならば、ドラム39は、手段38と43による適 正な検出により、第2缶出力37への反時計回り方向において、すなわち、例え ば、図面の第1〜7図の説明に関連して開示された形式の圧密装置の操作部位に 缶19を送り出すために、はぼ180°を通してドラムを旋回することにより、 モーター40によって旋回される。圧密装置は、圧密缶10を収集びん44に送 り出す。
感知装置38は、線45を通してパワーを供給され、同一線45を通して信号を 論理処理手段に送り返す。電気モーター40は、電線46と47を介して論理手 段43を通してパワーを供給される。適切には、電気モーター40は、ステッピ ングモーターであるか、又は論理処理手段は、電気モーターが少なくとも90° を通して回転することを確かめるためにタイミング装置を含み、その結果、拒否 缶は、任意の状況において第1缶出力36に返される。論理処理手段は、本線引 入口48からパワーを供給され、そして論理処理手段は、整流器49を通してD C電圧を設けられる。ACパワーはまた、電気モータ一手段1に送り出され、そ のような電気モータ一手段は安価な低パワーACモーターである。代替的に、D Cモーターが使用され、この場合、該電気モータ一手段は、整流器49の出力に 連結される。
再生利用可能な飲料缶の償却値を決定するために、次元感知装置5゜は、クレー ドルにおける缶の一つ以上の次元、例えば、缶の長さと幅等の次元を検出するた めに、第13図に概略的に示された如く、ドラム39の上に配置される。感知手 段50は、缶入力35から第2缶出力37へその回転により感知手段50のそば を通過する時缶の表面に載上することができるそのような次元を検出するために 任意の適切な形式であり、例えば、機械的カム部材である。代替的に、缶次元感 知手段50は、光学、容量又は誘導検出装置である。
感知手段50は、線51を通して処理手段43にリンクされる。感知装置がパワ ーを必要とする場合に、パワーは、論理処理手段43から線51を通して送出さ れる。
感知手段50からの入力に基づいて、論理処理手段43は、缶1oの償却値を算 出し、感知手段50からの出力値と論理処理手段43における前記憶データとに 基づいて圧密され、そして償還値をプリンター52に出力し、該プリンターは、 レシート53を出力し、缶を回転式缶支持手段39に投入した顧客により収集さ れる。代替的又は付加的に、感知手段50は、缶における押印、例えば、バーコ ードを読み取ることができる像読取装置であり、再生利用される缶の形式と適切 な償却値を正確に決定する。システムを「だます」可能性を回避するために、容 器は、缶圧密の確実な検出が感圧検出器54から獲得される後まで、妥当化され ない(償却値)。
第13図に関連して一般に開示された、金属製の飲料缶の識別と分離のための装 置は、第8〜12図においてさらに十分に示される如く、発明の好ましい実施態 様に関連してさらに詳細に記載される。第13図の参照番号はまた、第8〜12 図にも使用され、同−又は等価要素を開示する。
適切には、第8図の装置は、第2缶出力における遮蔽手段54を設けられ、該遮 蔽は、缶を前述の圧密装置の操作部位9に直接に差し向ける。
突合せ表面又は対抗作用部材11がまた示され、モして圧密作用は、第1腕手段 12が缶10の中央部分において缶表面と初期係合して示される。感知手段38 によって検出された缶が、論理処理手段によって正しい形式でないと見なされる ならば、回転式缶支持手段39又はドラムは、缶が第1缶出力36に落下するま で、時計回り方向において回転される。
正常状況下で、ドラム39は、反時計回り方向に回転する。適切には、正常動作 下で、ドラム39は、反時計回り方向に連続的に回転し、入力35において缶1 0を収集し、連続ベースの一定間隔で出力37に缶を送り出す。簡単な形式の感 知手段50において、該手段は、缶がカム部材55を通過する時、第8図に示さ れた如くドラムと缶表面に載上することができるカム部材55によって構成され る。第9図と第10図に示された如(、多数のカム部材55を使用することによ り、正しい缶を立証するために、クレードル41又は42にある缶の長さと幅( 又は断面次元)を測定することが可能である。クレードル底部に関する缶の断面 直径を照合するために、缶は、例えば、カムの陰影像を使用することにより、カ ムの一つの傾斜角度を検出し、かつ、光検出器56の配列を用いてその像を検出 することにより測定される。代替的又は付加的に、例えば、カム部材55′ と 55”によって第10図に示された如く、各カムは、クレードルにある缶の前方 及び後方に落ちるか否かを検出するために、マイクロスイッチ57に連結される 。中央カム部材551は、缶の表面に載上することができる。第8〜12図にお いて開示された発明の好ましい単純化された実施態様において、該部材55は、 クレードル41又は42にある缶の長さのみを検出する。第9〜12図において 、第8図に示された如く、上ぶた部材58は、明確性のために除去しである。第 8図による装置は、第9図と第10図に示された如く、側面パネル59と60、 上前面パネル61、入力トレー62、及び下前面パネル63を有する。第8図を 参照せよ。 ・液体封入缶又は未開放缶、あるいは他の異物を含む缶(缶自体と 同一形式の材料であり、そのため、材料形式検出において検出されないかもしれ ない)が圧密装置に侵入するのを避けるために、ドラム39を駆動するモータ一 手段40のモーター電流を(線70を介して)検出及び/又は(線71を介して )制御するモーター駆動モーメント制御手段69による飲料缶の識別と分離のた めの装置を設けることが都合が良い。
容易に認められる如(、缶の重量は、モーター40の全モーターモーメント(ド ラムにおける缶の負荷によるアイドルモーメントと付加モーメント)に関係を有 する。
こうして、モーター電流は、ドラムに位置する缶の重量の関数である。
こうして、センサー手段69が、設定しきい値よりも高いモーター電流を感知す るならば、モーターの保持力モーメントを解放させ、その結果、ドラムは第1缶 出口36に旋回し、非許容缶を排出する。代替的に、センサー手段69は、特定 モーター電流において設定され、こうして、設定モーターモーメントを生ずる。
缶が、モーターに及ぼされた全モーメントが設定電流によって設けられたモーメ ントよりも大きいような重量であるならば、モータ一手段40、適切には、ステ ッピングモーターは、過重量缶が、第1缶出力又は出口36においてドラムを出 るまで、滑り戻される。
前面パネルはまた、第11図と第12図においてさらに明確に見られる。第11 図は、第9図における状況に関係し、缶はクレードルに侵入したばかりである。
第12図において、缶10が、再生不能な缶のために、第1出力36に戻された ことが示される。
第8〜12図による装置の側面部材は、ねじ(不図示)との係合のための穴又は 凹所を有する側部フランジ64.65を設けられ、第8〜12図の装置を第1図 と第5図に示された基部又はテーブル手段25に取り付けることができる。
第11図と第12図の頂部において、クレードル41又は42に侵入する缶の長 さに沿って選択位置において該部材55を適正に位置付けるために、該カム部材 55と協同するく彩画の2つの配列が設けである。
本発明が第1〜13図の文脈において詳細に記載されたが、技術における普通の 専門家には、発明による装置が、添付の請求の範囲において規定された如〈発明 の範囲を限定することなく、変形と修正をすることができることを容易に理解す るであろう。
こうして、圧密装置は、飲料缶の識別と分離のための装置と共に又は装置なしに 使用され、そしてそのような装置で使用されたならば、その装置は、本開示の第 8〜12図と第13図に関連して開示されt!荊式、又はそのような装置の他の 任意の適切な形式、例えば、米国第4.532.859号において開示された形 式である。また、本明細書において開示された如く、例えば、金属製の飲料缶の 識別と分離のための装置が、本明細書において開示された装置以外の形式の圧密 装置で使用される。
しかし、本発明の文脈において、記載された実施態様は、発明の好ましいが非限 定的な実施態様として見なされるものである。発明により、圧密装置は、第1サ イクル率において連続ベースで動作することができ、そして順次に収容されたす べての缶が正しい形式であり、この場合装置が第2サイクル率において動作する ならば、識別と分離の装置もまた、連続ベースで動作することができることがわ かる。こうして、2つの装置の間の非同期動作が獲得可能である。適切には、圧 密装置のサイクル率は、そのような非同期動作を獲得するために、飲料缶の識別 と分離のための装置のサイクル率よりも高い。
同期動作が望ましい場合に、モータ一手段40の制御とドラムクレードル41又 は42の位置は、検出器66の動作にリンクされ、缶は、操作部位9が空きであ り、腕手段11〜13が引込み状態にある時のみ、圧密装置の操作部位9に入る 。代替的に、分離検出器手段(不図示)は、トラップドア手段の下に位置するか 、あるいは圧密缶が開口9′により落下する又はトラップドアが缶を落下させる ために引込む時を感知するように動作する。
補正書の写しく翻訳文)提出書 (特許法第184条の8)平成5年11月11 日

Claims (30)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.空き飲料缶を圧密するための方法において、a)缶を圧密装置の操作部位に 転送する段階と、b)該装置の缶突合せ表面に略平行になるように缶を配置する 段階と、c)該缶の中間部を圧縮するために該表面の横方向において作用する第 1圧力を用いて第1圧密段階に缶をかける段階と、d)該缶の端面を該表面に略 各平行になるようにするために、該表面の方向において作用する第2及び第3圧 力に缶の端部領域をそれぞれかける段階と、 e)該部位から圧密された缶を除去する段階と、f)圧密缶を収集する段階とを 含む方法。
  2. 2.金属製の空き飲料缶を圧密するための方法において、a)該缶を材料形式検 出にかける段階と、b)受け入れられる形式の単一材料が検出されるならば、段 階d)〜i)を実行する段階し、又は c)受け入れられない形式の材料又は2つ以上の異なる形式の材料が検出される 時のみ段階j)を実行する段階と、d)圧密装置の操作部位に缶を転送する段階 と、e)該装置の缶突合せ表面に略平行になるように缶を配置する段階と、f) 該缶の中間部を圧搾するために、該表面の横方向において作用する第1圧力を用 いて第1圧密段階に缶をかける段階と、g)該缶の端面を該表面に略平行になる ようにするために、該表面の方向に作用する第2及び第3圧力に缶の端部領域を それぞれかける段階と、h)該部位からそのように圧密された缶を除去する段階 と、i)圧密缶を収集する段階と、 j)非圧密缶を缶戻り部位に戻す段階とを含む方法。
  3. 3.段階a)中の缶が、缶次元検出される請求の範囲1に記載の方法。
  4. 4.段階d)中の缶が、缶次元検出される請求の範囲2に記載の方法。
  5. 5.転送の該段階a)が、第1位置における回転可能なクレードルにおいて缶を 位置付けることと、缶がクレードルを出て該操作部位に入る位置に該缶を旋回さ せることとを含み、該クレードルは、第1サイクル率において動作する請求の範 囲1に記載の方法。
  6. 6.転送の該段階d)が、第1位置における回転可能なクレードルにおいて缶を 位置付けることと、缶がクレードルを出て該操作部位に入る位置に該缶を旋回さ せることとを含み、該クレードルは、第1サイクル率において動作する請求の範 囲2に記載の方法。
  7. 7.該圧密段階が、第2サイクル率において動作し、該サイクル率が、該第1サ イクル率よりも高い請求の範囲5に記載の方法。
  8. 8.該圧密段階が、該第1サイクル率よりも高い第2サイクル率において動作す る請求の範囲6に記載の方法。
  9. 9.段階d)が、該突合せ表面と協同する感圧手段により圧縮作用を確実に感知 することを含む請求の範囲1に記載の方法。
  10. 10.段階g)が、該突合せ表面と協同する感圧手段により圧縮作用を確実に感 知することを含む請求の範囲2に記載の方法。
  11. 11.空き飲料缶を圧密するための装置において、電気モーター手段と、 該電気モーター手段の出力シャフトと協同する歯車手段と、缶送出装置から該缶 を収容し、操作部位に該収容缶を位置させるための手段と、該部位において該缶 のための突合せ表面を設ける手段と、該缶の中間部を該表面に対して圧縮するた めに、該表面の方に該部位を横切って可動な第1腕手段と、 該缶の端部領域をそれぞれ該表面に対して圧縮し、缶端面を該表面に略平行にな るようにするために、該表面の方に該部位を横切って可動な第2及び第3腕手段 と、 該表面に接離する該第2及び第3腕手段の同期移動と該第2及び第3腕手段の移 動に関連した該第1腕手段の移動を設ける該歯車手段と、該缶が落下する出口穴 を確立するために、該表面からの該腕手段の引込み移動により、該部位における トラップドア手段を除去し、かつ該穴による該缶の通過の後、該トラップドア手 段に該穴を閉じさせるための往復動作手段とを具備する装置。
  12. 12.該歯車手段が、第1半径の第1歯車と第2大半径の第2及び第3歯車を具 備し、該第1歯車が、該電気モーターの出力シャフトに連結され、そして該第2 及び第3歯車が、同一速度で反対方向において回転する請求の範囲9に記載の圧 密装置。
  13. 13.該第2腕手段が、一方の端部において、支持手段にヒンジ連結され、他方 の端部において、第1リンク手段の第1端部に旋回連結され、該第1リンク手段 が、他方の端部において、周位置において該第2歯車に旋回連結され、そしてこ の場合、該第3腕手段が、一方の端部において、該支持手段にヒンジ連結され、 他方の端部において、第2リンク手段の第1端部に旋回連結され、該第2リンク 手段は、他方の端部において、周位置において該第3歯車に旋回連結される請求 の範囲11に記載の圧密装置。
  14. 14.該第1腕手段が、角形2脚構成であり、一方の脚が、その自由端において 、該支持手段に旋回連結され、他方の端部領域において、該用位置にあるスライ ド手段と相互作用するスロット手段を設けられ、そして他方の脚が、該突合せ表 面の方に該他方の端部領域から延びている請求の範囲13に記載の圧密装置。
  15. 15.圧密により該缶に物理的に接触するための該第1、第2及び第3腕手段に おける手段をさらに具備し、接触するための該手段の全表面積が、非圧密缶の縦 断面積にほぼ等しい請求の範囲11に記載の圧密装置。
  16. 16.該トラップドア手段を往復移動させるための該手段が、該第2及び第3歯 車の底面側に取り付けたピン手段と相互作用するカム手段を含む請求の範囲11 に記載の圧密装置。
  17. 17.該モーター手段、該歯車手段、該第1、第2及び第3腕手段、該トラップ ドア手段、及び該トラップドア手段を往復移動させるための該手段が、共通支持 手段と関連し、この場合、該突合せ表面が、基部又はテーブル手段に取り付けら れ、そして該共通支持手段が、該基部又はテーブル手段に滑り可能に取り付けら れ、弾性部材手段からの反作用に抗してそれに関して可動である請求の範囲11 に記載の圧密装置。
  18. 18.該装置が、第1サイクル率において連続的に動作する請求の範囲11に記 載の圧密装置。
  19. 19.該突合せ表面が、該缶が圧密される時、該表面に作用する圧縮力を検出す るために感圧手段に作動連結される請求の範囲11に記載の圧密装置。
  20. 20.飲料缶の識別と分離のための装置において、缶入力と、 第1缶出力と、 第2缶出力と、 該缶の材料の形式を感知するための該缶入力における手段と、電気モーター手段 と、 水平な回転軸を有し、該電気モーター手段により360°を通して少なくとも一 方の方向において旋回することができる回転式缶支持手段であり、該入力におい て缶を収容し、第1又は第2缶出力において送り出されるまで、該缶を保持する ためのクレードル手段を有する回転式缶支持手段と、 該缶を該第1缶出力又は該第2缶出力のいずれかに移送するために、該感知手段 からの出力信号に基づいて、該モーター手段の回転方向を制御することができる 論理処理手段とを具備し、該第1缶出力が、受け入れられない形式の缶を戻すた めに該缶入力の下にあり、該第2缶出力が、該缶入力に関して約180°に位置 し、続く処理のために該缶の圧密のための操作部位の上にある装置。
  21. 21.該論理処理手段が、該回転式缶支持手段を過重量缶の場合に滑り戻させ、 そのような缶を該第1缶出力において排出するためにモーター駆動モーメント制 御手段を含む請求の範囲20に記載の装置。
  22. 22.該缶入力から該第2缶出力への缶の経路の上に位置する缶測定手段をさら に具備し、該缶測定手段が、缶の形式とサイズを決定するための該論理処理手段 に信号を送出することができ、該処理手段から缶償還値を指示する信号を出力す る請求の範囲20に記載の装置。
  23. 23.該缶測定手段が、缶を保持するクレードル手段の底部に関して該缶の直径 を検出するために、該カム部材を通過する時缶表面の一部に載上することができ る一組のカム部材を具備する請求の範囲22に記載の装置。
  24. 24.該缶が、缶の第1端面に隣接するように落ちることができる第1カム部材 と缶の第2端面に隣接するように落ちることができる第2カム部材とによる該缶 測定手段と、該缶の近似長又は端部間次元を決定するために該カム部材の間の距 離を検出するための手段と協同する端部を有する請求の範囲21に記載の装置。
  25. 25.該缶測定手段が、直径と長さのグループから缶次元の少なくとも一つを検 出することができる光学検出手段である請求の範囲22に記載の装置。
  26. 26.該缶次元測定手段が、直径と長さのグループから缶次元の少なくとも一つ を検出することができる容量検出手段である請求の範囲22に記載の装置。
  27. 27.該缶次元測定手段が、直径と長さのグループから缶次元の少なくとも一つ を検出することができる誘導検出手段である請求の範囲22に記載の装置。
  28. 28.2つのクレードル手段が、該回転式缶支持手段において180°離隔して 設けられる請求の範囲20に記載の装置。
  29. 29.再生利用される空き飲料缶を取扱いかつ圧密するためのシステムにおいて 、 受け入れられる缶と受け入れられない缶を区別し、受け入れ不可缶を拒否するた めの手段と、圧密される缶の少なくとも一つの次元を検出するための手段と、そ のような検出に基づいて缶償還値を決定するための手段とを有する第1装置と、 該缶の中間部分に接触し、その中間部分を圧縮する第1腕手段と該缶の残りの部 分を圧縮するための該中間部分の両側における端部領域に作用する第2及び第3 腕手段とから成る3つの腕手段の相互作用により該缶を圧密するための第2装置 と、該腕手段がそれぞれの圧縮作用の後に引込む時、該圧密缶を除去するための 手段とを具備するシステム。
  30. 30.該第1及び第2装置が、非同期に動作し、該第1装置が、第2装置のサイ クル率よりも低いサイクル率において動作する請求の範囲29に記載のシステム 。
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