JPH06508833A - ジメチルアミノ−ヒドロキシ−アルカンジホスホン酸類およびこれらを含有する医薬組成物 - Google Patents

ジメチルアミノ−ヒドロキシ−アルカンジホスホン酸類およびこれらを含有する医薬組成物

Info

Publication number
JPH06508833A
JPH06508833A JP5501416A JP50141693A JPH06508833A JP H06508833 A JPH06508833 A JP H06508833A JP 5501416 A JP5501416 A JP 5501416A JP 50141693 A JP50141693 A JP 50141693A JP H06508833 A JPH06508833 A JP H06508833A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
dimethylamino
acids
acid
corresponding amino
tables
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5501416A
Other languages
English (en)
Inventor
グァイナイ−リッチ,ジウゼッペ
ロッシーニ,セルジオ
ミアン,マウリッツィオ
Original Assignee
イスチチュート ジェンテイリ ソシエタ ペル アチオニ
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by イスチチュート ジェンテイリ ソシエタ ペル アチオニ filed Critical イスチチュート ジェンテイリ ソシエタ ペル アチオニ
Publication of JPH06508833A publication Critical patent/JPH06508833A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07FACYCLIC, CARBOCYCLIC OR HETEROCYCLIC COMPOUNDS CONTAINING ELEMENTS OTHER THAN CARBON, HYDROGEN, HALOGEN, OXYGEN, NITROGEN, SULFUR, SELENIUM OR TELLURIUM
    • C07F9/00Compounds containing elements of Groups 5 or 15 of the Periodic Table
    • C07F9/02Phosphorus compounds
    • C07F9/28Phosphorus compounds with one or more P—C bonds
    • C07F9/38Phosphonic acids [RP(=O)(OH)2]; Thiophosphonic acids ; [RP(=X1)(X2H)2(X1, X2 are each independently O, S or Se)]
    • C07F9/3804Phosphonic acids [RP(=O)(OH)2]; Thiophosphonic acids ; [RP(=X1)(X2H)2(X1, X2 are each independently O, S or Se)] not used, see subgroups
    • C07F9/3839Polyphosphonic acids
    • C07F9/3873Polyphosphonic acids containing nitrogen substituent, e.g. N.....H or N-hydrocarbon group which can be substituted by halogen or nitro(so), N.....O, N.....S, N.....C(=X)- (X =O, S), N.....N, N...C(=X)...N (X =O, S)
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P19/00Drugs for skeletal disorders
    • A61P19/08Drugs for skeletal disorders for bone diseases, e.g. rachitism, Paget's disease
    • A61P19/10Drugs for skeletal disorders for bone diseases, e.g. rachitism, Paget's disease for osteoporosis
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P43/00Drugs for specific purposes, not provided for in groups A61P1/00-A61P41/00

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Physical Education & Sports Medicine (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Pharmacology & Pharmacy (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Rheumatology (AREA)
  • Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
  • Orthopedic Medicine & Surgery (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Medicinal Preparation (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ジメチルアミノ−ヒドロキシ−アルカンジホスホン酸類およびこれらを合作する 医薬組成物本発明は、新規なジメチルアミノ−ヒドロキシ−アルカン ジホスホ ン酸類およびその塩に関するものである。
本発明はまた、これらの製造方法、ならびにこれらを合作する医薬組成物に関す るものである。
関連技術の説明 ジホスホン酸およびそれらの水溶性塩による、特にアミノ−ヒドロキシ−アルカ ン−ジホスホン酸を包含する群のジホスホン酸およびそれらの水溶性塩による、 準化学量論的量て使用された場合でも示される2価および多価金属イオンに関連 する、高い錯体形成活性は公知である。同様の活性を示し、また準化学量論的量 で使用することかできるポリホスフェートに係わり、これらが加水分解に対して 安定であるという利点を有することも周知である。この性質に基づいて、上記群 の化合物は、中でも、骨代謝障害に付随する病気、例えば骨粗髭症、べ−ノエソ ト病、腫瘍または上皮小体機能亢進症による骨溶解、変形性関節症および関節炎 なとの処置に係わる医薬分野て仔利に使用されている。
4−アミノ−1−ヒドロキシ−ブタン−1,1−ジホスホン酸およびその誘導体 (本出願人によるイタリア特許No、1201087参照)は、この点に関して 特に有効であることが証明されている。この化合物は、別種の類似ジホスホン酸 類に比較して相当に低い濃度で活性であって、有効であり、これによって望まし くない副作用が軽減される。
ジメチルアミノ−ヒドロキシ−アルカン−ジホスホン酸類およびそれらの誘導体 はまた、そのアルキル基がプロピルまたはブチルである場合に関して、類似の性 質および活性を示すことが知られている。特に、米国特許No、4054598 には、中でも、3−ジメチル化ミノーヒ]・ワキシープロパン−1,I−ジホス ホン酸、その製造および使用か開示されており、また米国特許No。
4624947には、酸およびその水溶性塩の両方の形態て、4−ジメチルアミ ノ−ヒドロキシ−ブタン−1゜l−ジホスホン酸、その製造および使用が開示さ れている。後者の化合物はまた、シンチグラフィ検出法(例えば、ヨーロッパ特 許No、96932および同No、96933参照)の実施に係わり、特定の生 物学組織、例えば骨組織なとに、放射性核物質を運ぶことができるものとして開 示されている。
ホスホン酸類、特にアミノ−ヒドロキシ−アルカン−ジホスホン酸類の公知製造 方法は、相当するアミノ−カルホン酸を、亜リン酸および、三塩化リンのような ハロゲン化リンと反応させ、次いでこのようにして得られるポリエマ−状(po  I yeme r i c)生成物を加水分解して、所望のジホスホン酸類を 生成させ、生成物を例えば結晶化により精製された形態て採取することを包含す る。
米国特許No、4407761の記載によれば、この反応は、有機不活性物質、 例えばクロロベンゼンなどの塩素化炭化水素の存在の下に行われるのに対して、 その加水分解は、非酸化性の強酸を用いて行われている。米国特許No、470 5651に記載の別の方法では、同一反応が溶媒または不活性物質を使用するこ となく、かつまた反応剤を異なるモル比で使用して行われており、また加水分解 剤としては水が使用され、そしてこの加水分解溶液にアルコールを添加すること による沈殿生成により、所望のアミノジホスホン酸類を採取している。
米国特許No、4054598および同No、4624947の記載によれば、 ジメチルアミノ−1−ヒドロキシ−アルカン−1,1−ジホスホン酸類は、相当 するツメチルアミノ−1−アミノ−アルカン−1−ヒドロキソ−1,l−ジホス ホン酸類を、亜硝酸、その塩および反応条件の下に亜硝酸を生成する化合物と反 応させることにより製造することができ、この反応剤酸類は相当するニトリル化 合物を、無水条件下に、溶媒または不活性無機稀釈剤を存在させて、ハロゲン化 リンと反応させ、次いて水中で加水分解させることにより得ることができる。別 法として、この反応剤の酸はまた、相当するジメチル化アミノ酸を、PCl、の 存在の下に、亜リン酸によりホスホニル化するか、あるいは当業者にとって周知 の別種のホスホニル化反応によって得ることができる。
本発明の目的は、新規なジメチルアミノ−1−ヒドロキシ−アルカン−1,l− ジホスホン酸類、それらの誘導体および水溶性塩を提供することにある。
本発明のもう一つの目的は、上記化合物の工業的製造方法を提供することにある 。
本発明のさらにもう一つの目的は、骨代謝障害に付随する病気に被患している患 者に投与するための、本発明に係わるジメチルアミノーI−ヒドロキシーアルカ ン−1,1−ジホスホン酸類、それらの誘導体および水溶性塩を自存する医薬組 成物を提供することにある。
発明の要旨 前述の目的か、下記式で表されることを特徴とする、新規なジメチルアミノ=I −ヒドロキシーアルカン−1゜l−ジホスホン酸類およびその塩により達成され る二式中、n=4または5である。
さらに特に、本発明に係わる化合物は、5−ジメチルアミノ−1−ヒドロキソ− ペンタン−1,1−ジホスホン酸(DAPeDP)および6−シメチルアミノー 1−ヒドロキシ−ヘキサン−1,1−ジホスホン酸(DABDP)、ならびにそ れらの無毒性で医薬として許容される水溶性塩である。
本発明に係わる化合物は、数種の方法により製造することかできる。同種の化合 物の製造にすてに使用されている公知方法による場合には、DAPeDPおよび DABDPは両方共に、5−ジメチルアミノ−1−アミノ−ペンタン−1,1− ジホスホン酸を、および6−シメチルアミノー1−アミノ−エサシー1.l−ジ ホスホン酸をそれぞれ、亜硝酸と、または反応条件下に亜硝酸を生成させること かできる反応剤と、反応させることにより得ることかできる。反応剤として使用 されるジメチル化アミノ−アルキルジホスホン酸類は、5−ジメチルアミノ−バ レロニトリルを、および6−ツメチルアミノーカプロニトリルをそれぞれ、無水 条件の下に、不活性溶媒または稀釈剤を存在させて、化学量論的量よりも僅かに 多い量のP B r 2 と反応させることにより得ることができる。この方法 で得られる生成物を次いて、熱水により処理して、このようにして生成されたポ リマーを加水分解させる。DAPeDPおよびDAEDPはまた両方共に、5− ジメチルアミツバレアリン酸を、および6−シメチルアミノカブロン酸をそれぞ れ、溶媒または稀釈剤の存在下または不存在下に、H,PO,およびPX。
(ここてX=ハロゲンである)と反応させることにより生成させることもできる 。これらの反応剤間のモル比(アミノ酸 H,PO,: PX、 )は完全に変 えることかできるか、一般的には溶媒を使用するか、または使用しないかによっ て、l:l:1−1:20:5を包む値である。溶媒の不存在下においては、l :5:2のモル比を使用すると好ましい。
この方法で得られる生成物は両方共に、加水分解に付する。この加水分解は、水 溶液中で非酸化性の強酸を用いて、水のみの場合よりも長い時間行うことができ る。
5−ジメチルアミツバレアリン酸および6−ジメチルアミノカプロン酸はそれぞ れ、当技術で公知の方法によるジアルキル化によって得ることができる。
発明の実施に好適な態様 本発明の化合物の製造に係わる前述の公知方法を別にして、下記式て表される化 合物の製造に係わり、特に工業的規模での製造に適する、新規方法が、本発明に よって提供される。
式中、nは4または5に等しい。
この方法は、5−アミツバレアリン酸または6−アミノカプロン酸をそれぞれ、 還流の下に、0.5−3時間の間で変えることかできる時間にわたり、ぎ酸およ び40%ホルムアルデヒド溶液と、一般に1:2:2−1:l094を包むモル 比で反応させることからなる。この反応混合物を次いで、減圧で、100−12 0°Cの温度において、蒸留が終了点に達するまで濃縮し、このようにして得ら れた残留生成物を、いづれの中間生成物の単離も行う必要なく、前述の公知モル 比で、H,PO,およびPX3と直接に反応させる。この反応から生成される生 成物は、必要に応じて、水から容易に再結晶させることができる。
上記の方法は最終生成物を、相当するジメチルアミノ置換酸類よりも安価であっ て、容易に人手できる相当するアミノ酸から得ることを可能にし、その結果とし て製造費用の格別の総合的節約が達成される。この相当するアミノ酸は、その場 で生成させることができ、かつまた精製する必要もなく反応させることができる 。
以下に、本発明による方法の実施例を示す。
例1 6−アミノ−カプロン酸131.2g(1モル)を、9996ぎ酸190m1  (5モル)および40%ホルムアルデヒド溶液170m1 (2,2モル)中に 溶解する。
この溶液を還流の下に3時間維持し、次いで蒸留が終了するまで、約+10°C まての温度において減圧で、濃縮する。この反応容器を窒素雰囲気の下に置き、 Hi POz 246g (3モル)を加える。温度を90°Cまて上昇させ、 次いてP CI 3363 m l (4、14モル)を徐々に加える。この混 合物を穏やかに還流させなから3時間維持し、次いて冷却させる。蒸留水500 m1を次いてゆっくり添加し、均一な溶液が得られるまで、低速で熱を加える。
6時間還流させた後に、この溶液を脱色用コールを用いて濾過し、濃縮し、次い てメタノールで処理して、白色粉末を得る。この粉末を次いで濾別し、蒸留水に より洗浄し、次いて減圧の下に40°Cて乾燥させる。
6−ノメチルアミノーヒドロキシーヘキサンー1,1−ジホスホン酸164.8 g(0,54モル)か得られる。この生成物の特徴および高純度は分析により確 認される。
例2 5−ジメチルアミノーハレリアン酸(145,2g11モル)およびHs PO s (246g、3モル)の混合物中に、無水条件下に減圧において、攪拌しな がら、PCl、206g (1,5モル)を滴下して加えることにより溶解させ る。この溶液をゆっくりしたPCl3の還流の下に3時間維持し、次いて冷却さ せる。
この反応容器を水浴中に維持しなから、蒸留水600m1を注意して加える。こ の溶液か均一になった時点で、6時間還流させ、次いて脱色用木炭により処理し 、次いて濾過する。次いて等量のメタノールを加え、この溶液を攪拌しながら、 24時間放置する。得られた生成物を濾別し、蒸留水により洗浄し、次いで60 °Cで乾燥させる。
5−ツメチルアミノ−ヒドロキシ−ペンタン−1,1−ジホスホン酸168.9 g (0,58モル)が得られる。この生成物の特徴は元素分析、アルカリ滴定 分析および分光光度分析により確認される。収率は58%に等しい。
例3 6−シメチルアミノカブロン酸159.2g(1モル)を、クロロベンゼン50 0m1中のH!POs164g(2モル)と混合することにより得られた懸濁液 に、窒素雰囲気の下に90℃にしながら、攪拌しながら、PCl3206g ( 1,5モル)をゆっくり加える。この混合物を穏やかに3時間還流させ、次いで 冷却させる。
蒸留水500m1を攪拌しながら注意して加え、ここで存在する可能性がある固 形物をいづれも分離し、水性層を6時間還流させる。冷却し、次いで脱色用木炭 を用いて濾過した後に、等量のメタノールを加え、この混合物を攪拌しなから、 24時間放置する。得られた生成物を濾別し、蒸留水により洗浄し、次いで60 °Cで乾燥させる。6−シメチルアミノーヒドロキシーヘキサンー1゜1−ジホ スホン酸192.3g(0,63モル)が得られる。この生成物の特徴は元素分 析、アルカリ滴定分析及び分光光度分析により確認される。
収率は63%に等しい。本発明に係わる酸化合物の水溶性塩は、無機塩基、有機 塩基または四級アンモニウム、例えばNa0HSKOH,NH40H,アルカリ 炭酸塩およびアルカノールアミンなどによる完全または部分中和により得ること かてき、これらの塩は濃縮結晶化により、あるいは別の簡単な方法として、C, −C,アルコールまたはアセトンによる沈殿生成により単離することかできる。
本発明に係わるジホスホン酸類およびそれらの塩誘導体は、骨代謝障害に付随す る病気、例えば骨粗■症、ベージェット病、腫瘍または上皮小体機能九進症によ る骨溶解、変形性関節症および関節炎なとの治療的処置または予防的処置に有用 な医薬組成物の調製に適している。
実施された毒性試験は、本発明に係わる化合物の毒性か相当する未メチル化生成 物の毒性に比較して、相当に低いことを示した。これらの試験の結果を下記にま とめて示す。
a)6−ジメチルアミノ−l−ヒドロキソ−ヘキサン−1、I−ジホスホン酸( DAEDP) DAEDP60mg/kgの投与量て処置した動物に係オ)す、死亡は記録され なかった。これに対して、等量のアミノへキサンジホスホン酸ナトリウムの投与 では、同化合物に係わる公知試験で記録されたものと同様に、85%の死亡率が 記録された。同様に、動物をDAEDp3omg/kgの投与量で処置した場合 に、死亡は記録されなかった。これに対して、等用量のアミノヘキサンジホスホ ン酸ナトリウムを用いた場合には、25%の死亡率か記録された。
b)5−ジメチルアミノ−1−ヒドロキシペンタン−1゜■−ジホスホン酸(D APeDP) DAPeDP90mg/kgの投与量で処置した動物に係わり、死亡は記録され なかった。これに対して、等用量のアミノペンクンジホスホン酸ナトリウムの投 与では、同化合物に係わる公知試験で記録されたものよりも僅かに低い、75% の死亡率が記録された。同様に、動物、をDAPeDP45mg/kgの投与量 で処置した場合に、死亡は記録されなかった。これに対して、等用量のアミノペ ンタンジホスホン酸ナトリウムを用いた場合には、25%の死亡率か記録された 。
ラットの新生児のカルブ(calve )において、パラトルモン(parat hormone)により誘発させた骨再吸収に対する抑制試験は、使用された全 濃度で、投与量依存性の抑制活性か示され、関連する試験で使用された最高投与 量により、DAEDPに関しては55.9%の、そしてDAPeDPに関しては 64%の最大抑制値が見出されtこ。
レチノイド(ret 1noid)試験・この結果は、本発明に係わるジメチル 化誘導体(DAEDPおよびDAPeDP)は、レチノイド誘発インビボ骨再吸 収を抑制することかできることを示している。同一用量て使用された場合でさえ も、これらの化合物は、相当する未ジメチル化化合物に比較して効果が大きいこ とが証明された。
本発明に係わる医薬組成物は、下記の形態で調製することかできる: 経口投与用の、錠剤、カプセル剤、顆粒、丸剤、経口投与用の、滴剤、 関節内または静脈内投与用の溶液、 局所施用用のクリーム剤。
上記組成物は、不活性助剤、例えば糖類(庶糖、グルコース、乳糖)、デンプン および誘導体、セルロース類および誘導体、脂肪酸およびその塩、多価アルコー ル類、タルク、芳香族エステル類と組み合わせて調製すると存利である。5−ジ メチルアミノ−ヒドロキシペンタン−1、l−ジホスホン酸(DAPeDP)を 含有する代表的医薬製剤を以下に示す。
ふた付きカプセル剤:カプセル1個は下記の成分を含有する、 DAPeDP 25mg 乳糖 84mg 加水分解したデンプン 5mg タルク 5mg ステアリン酸マグネシウム 1mg 滴剤 10m1は下記の成分を含有する、DAPeDP ’ 1g 緩衝液 1ml 安定剤、芳香付与剤 痕跡量 精製水 適量 注射溶液=1バイアルは下記の成分を含有する、DAPeDP 20mg 塩化ナトリウム 40mg 重炭酸ナトリウム、IN溶液 0.15mgメチルバラヒドロキシベンゾエート  5mg精製水 5ml 関節内投与用注射溶液=1アンプルは下記の成分を含有する、 DAPeDP 1mg 無水水酸化すトリウム 0.325mgリドカイン塩酸塩 1mg グリソン 20mg 水 pH6,451mg 顆粒製剤 1回用量剤は下記の成分を含有する、DAPeDP 200mg タルク 10mg ステアリン酸マグネシウム 2mg 発泡性顆粒製剤・1回用量剤は下記の成分を含有する、DAPeDP I 0m g 無水炭酸す1−リウム I 2mg 重炭酸すl・リウム 63mg 無水クエン酸 110mg す、カリン酸ナトリウム 5mg 庶糖 493mg 脱水レモンジュース 55mg レモン天然ジュース 2mg 396クリーム剤 DAPeDP 3g セチルアルコール 18g プロピレングリコール lOg PEGモノステアレート 4g コレステリン−ステアレート1g リノールーリルイン酸 1.5g 保存剤、安定剤 0.5g 蒸留水 100g 6−シメチルアミノーヒトロキシーヘキサンー1. 1=ジホスポン酸(DAE DP)を使用する場合にも、同様の組成を用いることができる。
本発明に係わるジホスホン酸類および相当する水溶性塩誘導体の、lh療に使用 する場合の用量範囲は、体重1kg当たりて以下のとおりであることができる: カプセル剤、錠剤 5−400mg 滴斉II 5 − 2 0 0 m gI V 用バイアル l−100mg 皮下用バイアル 1−50mg 筋肉内用バイアル 1−50mg 関節内用バイアル 0.1− 5mg 補正書の写しく翻訳文)提出書(曲性!184条の8)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.下記式で表されるジメチルアミノ−1−ヒドロキシアルカン−1,1−ジホ スホン酸類:▲数式、化学式、表等があります▼ 式中、n=4または5である。 2.下記式で表される5−ジメチルアミノ−1−ヒドロキシペンタン−1,1− ジホスホン酸類:▲数式、化学式、表等があります▼ 3.下記式で表される6−ジメチルアミノ−1−ヒドロキシヘキサン−1,1− ジホスホン酸類:▲数式、化学式、表等があります▼ 4式: ▲数式、化学式、表等があります▼ 式中、n=4または5である、 で表されるジメチルアミノ−ヒドロキシ−アルカン−ジホスホン酸類の製造方法 であって、 相当するアミノ酸を、ぎ酸および40%ホルムアルデヒド溶液と、1:2:2− 1:10:4を包含するモル比で反応させ、 この反応混合物を、減圧の下に100−120℃で濃縮し、 この濃縮物を、当該技術で公知のモル比でH3PO2およびPX3(X−ハロゲ ン)と反応させ、約6時間還流させながら、蒸留水により稀釈し、結晶化させ、 この結晶沈殿を、濾別し、蒸留水により洗浄し、次いで減圧の下に乾燥させる、 ことを包含することを特徴とする製造方法。 5.上記相当するアミノ酸が、5−アミノバレリアン酸である、請求項4に記載 の方法。 6.上記相当するアミノ酸が、6−アミノカプロン酸である、請求項4に記載の 方法。 7.上記相当するアミノ酸とぎ酸および40%ホルムアルデヒド溶液との反応を 、還流の下に、0.5−3時間を包含する時間行う、請求項4に記載の方法。 8.上記相当するアミノ酸とぎ酸および40%ホルムアルデヒド溶液との反応混 合物の減圧の下における濃縮を、蒸留が終了するまで行う、請求項4に記載の方 法。 9.請求項1に記載のジメチルアミノ−1−ヒドロキシーアルカン−1,1−ジ ホスホン酸類またはその医薬として許容される水溶性塩の有効量および適当な調 剤用賦形剤を包含する医薬組成物。 10.請求項1、2および3に記載のジメチルアミノーヒドロキシ−アルカン− 1,1−ジホスホン酸類およびその医薬として許容される水溶性塩を、骨代謝障 害に付随する病気、例えば骨粗鬆症、ページェット病、腫瘍または上皮小体機能 亢進症による骨溶解、変形性関節症および関節炎などの処置に有効な医薬の調製 のための使用。
JP5501416A 1991-06-26 1992-05-27 ジメチルアミノ−ヒドロキシ−アルカンジホスホン酸類およびこれらを含有する医薬組成物 Pending JPH06508833A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
IT91/A/000160 1991-06-26
ITFI910160A IT1247034B (it) 1991-06-26 1991-06-26 Acidi dimetilamino-idrossi alchil difosfonici e loro sali, loro procedimento produttivo e composizioni farmaceutiche che li comprendono
PCT/IT1992/000058 WO1993000348A1 (en) 1991-06-26 1992-05-27 Dimethylamino-hydroxy-alkan diphosphonic acids and pharmaceutical compositions containing them

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06508833A true JPH06508833A (ja) 1994-10-06

Family

ID=11349724

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5501416A Pending JPH06508833A (ja) 1991-06-26 1992-05-27 ジメチルアミノ−ヒドロキシ−アルカンジホスホン酸類およびこれらを含有する医薬組成物

Country Status (8)

Country Link
EP (1) EP0592488A1 (ja)
JP (1) JPH06508833A (ja)
AU (1) AU2150792A (ja)
CA (1) CA2112250A1 (ja)
IT (1) IT1247034B (ja)
MX (1) MX9203205A (ja)
PT (1) PT100624B (ja)
WO (1) WO1993000348A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017538780A (ja) * 2014-10-17 2017-12-28 エスシーヴイ ゲーエムベーハー 骨疾患の診断及び治療のためのコンジュゲート化ビスホスホネート

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
IT1303672B1 (it) 1998-07-28 2001-02-23 Nicox Sa Sali nitrati di farmaci attivi nei disordini ossei
CA2451881A1 (fr) * 2001-07-16 2003-01-30 Universite Paris 13 Nouveaux derives de bisphosphonates, leurs preparations et utilisations

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
IT1194748B (it) * 1981-02-12 1988-09-28 Gentili Ist Spa Composizioni farmaceutiche per il trattamento di osteopatie
IT1201087B (it) * 1982-04-15 1989-01-27 Gentili Ist Spa Bifosfonati farmacologicamente attivi,procedimento per la loro preparazione e relative composizioni farmaceutiche
DE3434667A1 (de) * 1984-09-21 1986-04-03 Henkel KGaA, 4000 Düsseldorf 4-dimethylamino-1-hydroxybutan-1,1-diphosphonsaeure, deren wasserloesliche salze, verfahren zu ihrer herstellung sowie ihre verwendung
DE3623397A1 (de) * 1986-07-11 1988-01-14 Boehringer Mannheim Gmbh Neue diphosphonsaeurederivate, verfahren zu deren herstellung und diese verbindungen enthaltende arzneimittel

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017538780A (ja) * 2014-10-17 2017-12-28 エスシーヴイ ゲーエムベーハー 骨疾患の診断及び治療のためのコンジュゲート化ビスホスホネート

Also Published As

Publication number Publication date
IT1247034B (it) 1994-12-12
CA2112250A1 (en) 1993-01-07
MX9203205A (es) 1994-06-30
ITFI910160A0 (it) 1991-06-26
PT100624A (pt) 1993-10-29
ITFI910160A1 (it) 1992-12-26
PT100624B (pt) 1999-07-30
AU2150792A (en) 1993-01-25
WO1993000348A1 (en) 1993-01-07
EP0592488A1 (en) 1994-04-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4267108A (en) Hydroxyalkane diphosphonic acids
US4621077A (en) Pharmacologically active biphosphonates, process for the preparation thereof and pharmaceutical compositions therefrom
US4054598A (en) 1-Hydroxy-3-amino-alkane-1,1-diphosphonic acids and salts
US3988443A (en) Azacycloalkane-2,2-diphosphonic acids
JPS6193190A (ja) 4‐ジメチルアミノ‐1‐ヒドロキシブタン‐1,1‐ジホスホン酸とその水溶性塩およびその製法と用途
KR950005876B1 (ko) 테트라알킬에테닐리덴비스포스포네이트및이의제조방법
AU727524B2 (en) Creatine pyruvates and a method of producing them
US4558070A (en) Acid salts of valproic acid
US4034086A (en) Pyrrolidone-5,5-diphosphonic acids
US4064164A (en) 1,3-Di-amino-alkane-1,1-diphosphonic acids and salts
US2848366A (en) Non-hydrated ferrous fumarate and hematinic composition thereof
GB1564049A (en) Diphosphonoalkane carboxylic acids
JPH06508833A (ja) ジメチルアミノ−ヒドロキシ−アルカンジホスホン酸類およびこれらを含有する医薬組成物
EP0141267B1 (en) Acid salts of valproic acid
US3984543A (en) Therapeutic methods employing cyclic aminophosphonic acids
JPS6121529B2 (ja)
EP0107292A1 (en) Tc99m-phenida, radioscintigraphic agent for diagnosis of hepatobiliary disease
US5068228A (en) Use of a metal chelate of an alkylaminoester of phosphoric acid for prophytlaxis or therapy of a neuropathy
EP0623623B1 (en) 2-aminoethanesulfonic acid/zinc complex
US7001886B2 (en) Hot melt method for preparing diphenhydramine tannate
EP0408107B1 (en) Novel acrylic acid salts, a process for their preparation, pharmaceutical compositions containing them and their use in the medicine
EP1689759B1 (en) Method for producing pure disodium pamidronate
DE3313049A1 (de) Pharmakologisch wirksame biphosphonate, verfahren fuer ihre herstellung und diese enthaltende pharmazeutische zusammensetzungen
WO2001030788A1 (en) Novel salts of 4-amino-1-hydroxybutylidene-1,1-bisphosphonic acid, their preparation and use
DK200200115U3 (da) Hidtil ukendte salte af 4-amino-1-hydroxybutyliden-1, 1-bisphosphonsyre, deres fremstilling og anvendelse