JPH06508530A - 開離自在バックル - Google Patents

開離自在バックル

Info

Publication number
JPH06508530A
JPH06508530A JP1510056A JP51005689A JPH06508530A JP H06508530 A JPH06508530 A JP H06508530A JP 1510056 A JP1510056 A JP 1510056A JP 51005689 A JP51005689 A JP 51005689A JP H06508530 A JPH06508530 A JP H06508530A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
buckle
pivot
opening
base
strap
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1510056A
Other languages
English (en)
Inventor
コヴァール、アドルフ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority claimed from SE8901622A external-priority patent/SE462578B/sv
Application filed by Individual filed Critical Individual
Publication of JPH06508530A publication Critical patent/JPH06508530A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A44HABERDASHERY; JEWELLERY
    • A44BBUTTONS, PINS, BUCKLES, SLIDE FASTENERS, OR THE LIKE
    • A44B11/00Buckles; Similar fasteners for interconnecting straps or the like, e.g. for safety belts
    • A44B11/25Buckles; Similar fasteners for interconnecting straps or the like, e.g. for safety belts with two or more separable parts
    • A44B11/28Buckles; Similar fasteners for interconnecting straps or the like, e.g. for safety belts with two or more separable parts with hooks engaging end-pieces on the strap
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T24/00Buckles, buttons, clasps, etc.
    • Y10T24/21Strap tighteners
    • Y10T24/2175Cargo tie down
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T24/00Buckles, buttons, clasps, etc.
    • Y10T24/40Buckles
    • Y10T24/4002Harness
    • Y10T24/4012Clamping
    • Y10T24/4016Pivoted part or lever
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T24/00Buckles, buttons, clasps, etc.
    • Y10T24/40Buckles
    • Y10T24/4072Pivoted lever
    • Y10T24/4077Looped strap
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T24/00Buckles, buttons, clasps, etc.
    • Y10T24/40Buckles
    • Y10T24/4086Looped strap

Landscapes

  • Buckles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ベルト、ストラップ、コード、その他の可焼性部材といった略均−な 厚さを有し、しかも引張荷重に耐える長尺部材の両端部を連結するのに使用され る開離型バックルと、そのバックルを装着してなる締付具に関する。
この種のバックルは、ストラップ等の緊張部材との併用により、バックル中を走 行するストラップの一端部を引っ張ることで、被着体の周囲を緊締せしめる締付 具を形成することができる。この場合、バックル自体の摩擦による係止作用を介 し、ストラップを緊張状態に保持することが可能である。同バックルは開離自在 に構成されているから、締付具の被着体への着脱に際し、ストラップの走行端部 をその自由端まで引っ張る操作を要しない。
上述の締付具の一例がスウェーデン特許第453.257号明細書に、いわゆる 静脈皆滞用具(止血帯)として開示されている。静脈奮滞用具は、患者の腕部静 脈から血液試料を採取するのに、上腕の周囲に巻着したあと緊締される。その結 果、静脈の圧迫に伴い、静脈中の血液の流れが制約される。採血後、バックルを 開離してV滞用具を取り外す。そのバックルが開離可能になっているので、し滞 用具のループを先ず拡開し、次いで患者腕部を摺動させるという操作は必要では ない。
開離型バックルや締付具の別の例としては、米国特許第3,496.305号明 細書、同第3.566.454号明細書およびフランス特許第170,404号 明細書に記載のものが有る。
本発明の目的は、係離合を迅速に簡便に行うことのできる開離型バックルを提供 することにある。
本発明の別の目的は、ストラップ等の長尺な緊張部材の両端部を確実に把持する とともに、その部材の緊張度合を容易に調節できるような、構造の簡単な廉価な 開離型バックルを提供することにある。
本発明のまたの目的は、着脱が迅速簡便であって、しかも付随のストラップを所 定の緊張状態に保持することが可能な、構造の簡単な安価な開離型バックルを備 えた静脈奮滞用具つまり止血帯などの締付具を提供することにある。
上記の目的およびその他の目的は、請求項に記載の開離自在バックルと締付具を もって達成されるものである。
本発明のこれらの目的、特徴および利点は、後記説明を添付図面と関連して一読 すれば明白になろう。
第1図は、本発明に基づ(バックルの、二個のバックル構成部材を分解して示し た斜視図である。
第2図は、第1図のバックルを装着してなる、静脈を滞用具として有用な締付具 の斜視図である。
第3図は、第2図のバックルと、付随のストラップの隣接部分を拡大して長手方 向に見た断面図である。
第4図から第7図は、第2図と第3図の締付具を示す概略断面図であって、第4 図は両バックル部材を係合してループを閉止する直前の状態を示し、第5図はそ のループを緊張した状態を示し、第6図はそのループを緩和した状態を示し、第 7図は両バックル部材を離合してループを開放した状態を示す。
図面から明らかなように、バックル10は、緊張部材の一端部に取り付けられる 細長の第一バックル部材11と、第一バックル部材と係離合自在であって、かつ 緊張部材の他端部を走行させるように収受する第二バックル部材とで構成されて いる。
第2図から第7図に例示したごとく、バックル10を使用するに当っての緊張部 材は、長尺な可焼性の高いストラップAである。そのストラップの一端部が第一 部位(以下「固定部」と称す)を形成する一方、他端部が第二部位(以下「走行 部」と称す)を形成している。ストラップAの性状は繊維材であって、ある程度 弾性的に伸縮する。
バックル部材11.12のそれぞれは、後述するごとく、矩形の切欠部を有し、 かつ長手形状の金属平板半加工品を曲折した金属板細片によって形成されている 。
第一バックル部材11には横方向に細長の開口部1B、14.15が形成されて おり、その中の開口部13.14は、第2図と第3図に示したように、ストラッ プAの固定部をバックル部材11に取り付けるのに使用される。開口部15は、 第二バックル部材の12の一部分を収受するように配置されている。開口部13 .14から離隔している開口部15の縁端部16は、バックル部材11の自由端 部つまり縁端部17と平行であって、V字状の第−枢支部を形成している。
第一バックル部材11の、開口部15の外端部17と縁端部16の間に位置決め されている部位は、ストラップAの走行部と共に作用する係止腕部18を形成し ている。第一バックル部材11の、係止腕部18に対向して開口部15の外側部 に配置しである部位は、ストラップAの固定部を第一バックル部材11に取り付 けるための保持腕部19を形成している。
第一バックル部材11は、開口部15の縁端部16の位置またはその近傍におい て、その縁端部に平行な線を軸として屈曲されているため、係止腕部18は保持 腕部19と一体になって鋭角を呈する。
図示の実施例での角度は150〜155°である。この角度は臨界的なものでは ないが、一般に130〜1756の範囲に定めるのが好ましい。 第2図と第3 図に示しであるように、ストラップAの固定部の自由端を開口1部13に下方か ら挿通させ(上述の鋭角を有する第一バックル部材11の下面から)、次いで開 口部14に上方から通すとともに、保持腕部19の底面に係合している固定部の 裏面に対して平坦に位置決めし、その固定部裏面に固定せしめる。
第二バックル部材12には、ストラップAの走行部を収容する開口部20.21 が形成されている。この走行部は、バックル部材12の長手方向に摺動可能であ る。
第1図から第3図に示しであるが、第二バックル部材12はアルファベット「J 」を横転させた形状を有し、基部22と反転鉤部を備えている。基部22には、 その外端部つまり自由端部の近傍に開口部20が形成されている。一方、曲折部 は、基部22の上部に横向きに位置し、開口部21を有する中間部24と、その 中間部から基部22の上方に延びる終端部24とで構成されている。
基部22と開口部21の隣接端の、基部22に対して垂直に測定した距離は、可 能な限り長くするのが至便である。
鉤部の中間部24は実質的に平坦であって、それ自体平坦な基部22に対して略 垂直に形成されている。終端部24は、円弧状転移部25を介し、中間部23に 連接されている。終端部24もまた平坦状であり、中間体23とは反対側におい て、基部22に対して放射状に分岐している。
基部22に対する終端部24の角度は、図示例では約17#である。終端部24 の幅、つまり第二バックル部材12の長さに対して横方向(後述の枢支軸Cに平 行)に測定した寸法は、第一バックル部材における開口部12の寸法に比較する と、わずかに小さくなっている。
鉤部の中間部23と終端部24の間に位置する円弧状転移部25は、その内側中 空部において、樋型枢支部を形成している。この枢支部は、第一バックル部材1 1の縁端部16によって形成されたV字状枢支部と相互に補足し合うものである 。バックル部材11,12を第2図と第3図のように係合させると、両種支部1 6.25がある一定の枢支部を形成する。その枢支部とは、枢支軸Cが係止腕部 18の縁端部17に平行であり、さらに基部22の上面22Aにも平行な点であ る。このようにして係合させたバックル部材11゜12は、枢支軸Cを支点とし て相対的に枢動可能であるから、第一バックル部材11の係止腕部18が第二バ ックル部材12の基部22の上面22Aに対して当接または離隔するように運動 する。この相対枢支運動により、係止腕部18の縁端部17の外側自由端は、基 部22の上面22Aに対して常時平行な状態に保持される。
第3図を参照して説明すると、ストラップAの走行部を先ず中間部23の開口部 21に挿通させ、次いで開口部20に通す。両開口部20.21とも、ストラッ プAを円滑に走行させるのに十分な寸法に形成しである。基部22の、開口部2 0.21の間に連接されている上面に22Aは平滑であるので、ストラップAの 走行部の摺動路として作用する。
ストラップAにおいて、その走行部の自由端(図示せず)にシューまたはその他 の適切な手段を付設することで、そのストラップが開口部20.21から不意に 後退するのを防止せしめることが好ましい。
バックル10とストラップAを併用した具体例を第4図から第7図に示す。
締付具として使用する場合、両バックル部材11.12を離合した状態(第4図 )のストラップAを被着体に巻着し、第二バックル部材12の鉤部分23.24 を第一バックル部材11の開口部15に挿通させると、両バックル部材が第2図 と第3図のように係合した状態になる。引き続いて、ストラップAの走行部を引 っ張ることによって、そのストラップを緊張させる。
ストラップ走行部の引張操作を終了した時点で、係止腕部18の摩擦による係止 作用により、その走行部は第二バックル部材12に抗して係止される(第5図) 。このようにして係止したストラップAの走行部は、そのストラップのループに 加わっている緊張力に起因して、バックル部材12から後退しようとするも、係 止腕部18の縁端部17に抗して摩擦力が働くため、その係止腕部が基部22の 上面22Aに抗してストラップを強固に押圧する。つまり、ストラップAの緊張 力が増すにつれ、押圧力も高まる。ストラップAの固定部は、保持部19の自由 端の下方に位置し、しかもその保持部か係止部18と一体になっである角度を呈 しているので、係止部18によるストラップAの係止作用が増大する。
第6図に示すように、基部22の自由端を指で下方に引っ張ると、ストラップへ のループを緩めることができる。その際、第二バックル部材12が第一バックル 部材11に対して時計廻わりに枢動する関係で、ストラップAに対する係止腕部 18の加圧力が放免されるのに伴って、ストラップAが後方に摺動する。
締め付けを開放する場合、第7図におけるごとく、ストラップ走行部の自由端を 引っ張るか、もしくは第二バックル部材12の基部22の自由端を持ち上げ、第 二バックル部材を第一バックル部材に対して逆時計廻わりに枢動させればよい。
この枢動運動により、第一バックル部材11の係止腕部18がストラップAを基 部22に抗して圧縮するので、両バックル部材が係止腕部18の自由端を支点と して十分に相対的に枢動する。その結果、第一バックル部材11の枢支部(縁端 部16)が鉤部終端部24の自由端の方向へ摺動する。 バックル10の機能を 一層向上させるために、両バックル部材11.12を同一寸法とし、さらにスト ラップAの厚さや性状に合わせてその寸法を定めることができる。第一バックル 部材11の係止腕部18の長さ、つまり開口部15の外側自由端17と縁端部1 6の距離は、係止位置にある係止腕部(第3図)が第二バックル部材12の基部 22と一体になって適切な鋭角を呈するように選定すればよい。第3図に想像線 で示したように、係止腕部18の縁端部17が基部22の上面22Aに係合する 位置へ、第一バックル部材11を枢動させたとき、係止腕部18を基部22の間 の角度が40〜80°となるように、係止腕部18の長さを定めるのが一般的で ある。上記範囲の角度の中で、55〜70’の角度を採択したバックル10は、 厚みや圧縮力の異なる各種のストラップと併用した場合でも、優れた係止作用と 簡便な解離性を発揮する。
係止腕部18の長さを定めるに当り、基部22の上面22Aと、鉤部の中間部2 3と終端部24の間に位置する転換部25(枢支軸C)との、基部22に対して 垂直に測定したときの距離に対して、1.1〜1.3倍、好ましくは1.1〜1 .2倍の長さを選択することも可能である。この場合も、厚みや圧縮力の異なる 各種のストラップと併用することができ、上述したのと同様の作用効果を奏する 。
基部22と終端部24の間の距離を、中間部23と終端部24の間の転換部25 (枢支軸C)および終端部24の自由端の双方における係止腕部18の長さに一 致させれば、バックル10の解離をより簡便に行うことができる。上記の両位置 の前者では、基部22と終端部24の間の距離は、基部22に対して垂直に測定 したとき、係止腕部18の長さより短くする。後者では長くなるように構成し、 好ましくは1.1〜1.3倍とする。
終端部24の基部22に対する末広角度は、好ましくは15〜25″の範囲内で ある。終端部24の長さと係止腕部18の長さを略同−にすることも至便である 。
バックル10の機能は、緊張部材の弾性および/または圧縮性といった性状には 左右されない。緊張部材が係止腕部18の加圧下で圧縮しないか、あるいは多少 圧縮する場合、バックルの解離操作は、第7図に関連して前述した操作とは若干 異なる。基部22を持ち上げることでバックルを解離させる際、係止腕部18の 外端が基部22の自由端の方向へ変位し、それと同時に縁端部16が終端部24 の内面に沿ってその終端部の外端方向へ摺動する。この運動は、第7図に関連し て説明したように、両バックル部材が係止腕部18の外端部17を支点とした相 対枢動を生起するまで、継続的に行われる。
バックル10を、例えば軟質の比較的肥厚の繊維ストラップと併用すると、第二 バックル部材12の鉤部分23.24を収受する第一バックル部材11の開口部 つまり開口部15の中へ、そのストラップの固定部を挿通させ得るという利点が ある。この場合、第一バックル部材11の開口部を一つ省くことができるのに加 え、開口部15を適切な寸法に形成すれば、ストラップを緊張した状態でバック ルを解離する際に発生する突発的な相対運動を防止することができる。その理由 は、開口部15に収容されたストラップ部分が第二バックル部材12の終端部2 4に摩擦係合するからである。このようにしてストラップを第一バックル部材に 装着すると、両バックル部材11.12の金属同志が擦れ合ってノイズを発する 恐れも軽減できる。
国際調査報告 国際調査報告 pc丁/SE89100526

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.長尺な緊張部材の両端部を接続するための開離自在バックル(10)であっ て、緊張部材の一端部を取り付ける第一バックル部材(11)と、緊張部材の他 端部を摺動可能に収受する第二バックル部材(12)とからなり、第一と第二の バックル部材(11,12)を結合した状態において、第一バックル部材(11 )が緊張部材の他端部と係離合すれうように移動可能であるバックル。 2.第一バックル部材(11)が第一端部と第二端部(17)を有し、かつ (a)第一端部を含む保持腕部(19)と、(b)保持腕部(19)に緊張部材 の一端部を取り付けるために、保持腕部(19)の上面に設けた手段(13,1 4)と、(c)保持腕部(19)と対向に連接され、かつ第二端部(17)を含 む係止腕部(18)と、 (d)保持腕部(19)と係止腕部(18)の間に配置された第一枢支部材(1 6)とからなり、 第二バックル部材(12)が (e)一表面上に緊張部材の他端部を長手方向に摺動可能に収受する摺動路(2 2A)を有する基部(22)と(f)基部(22)の一端部を上方に折り返すこ とで形成され、かつ終端部(24)と、終端部(24)と基部(22)を結合し ている中間部(23)とからなる鉤部(23,24)と、終端部(24)は中間 部(23)とは反対の方向に基部(22)から末広になっており、 (g)鉤部(23,24)の上部に設けた第二枢支部材(25)は第一枢支部材 (16)と接続されて別の枢支部を形成することが可能であり、その枢支部を介 して第一と第二バックル部材(11,12)が枢動自在に結合され、その枢支部 は枢支軸(C)を有し、枢支軸(C)を支点に第一バックル部材(11)が両腕 レバーとして自在に枢動して第二端部(17)を摺動路(22A)に対して係離 合させる、ことを特徴とする請求項1に記載のバックル。 3.第二端部(17)が摺動路(22A)に係合する位置に第一バックル部材( 11)を枢動させた状態で、第一と第二の枢支部材(16,25)が接続される と、係止腕部(18)が摺動路(22A)と一体になって45〜80°の角度を 呈することを特徴とする請求項2に記載のバックル。 4.第一バックル部材(11)の第二端部(17)と第一枢支部材(16)の間 の距離が、摺動路(22A)と第二枢支部材(25,C)の間の垂直距離の1. 0〜1.3倍であることを特徴とする請求項2または3に記載のバックル。 5.第二端部(17)と第一枢支部材(16)の間の距離が、摺動路(22A) と第二枢支部材(25)の間の距離よりも長く、摺動路(22A)と終端部(2 4)の中間部(23)とは反対側の自由端の間の距離よりも短かいことを特徴と する請求項2から4のいずれか1項に記載のバックル。 6.第二バックル部材(12)の中間部(23)に、緊張部材の他端部を挿通さ せるための開口部(21)を設けたことを特徴とする請求項2から5のいずれか 1項に記載のバックル。 7.中間部(23)の開口部(21)が基部(22)から離隔して配置され、基 部(22)とは反対側の開口部(21)の側部に第二枢支部材(25)を設けた ことを特徴とする請求項6に記載のバックル。 8.第二バックル部材(12)に、緊張部材の他端部を挿通させるための開口部 (20)を設け、開口部(20)が摺動路(22A)を介して鉤部(23,24 )から離隔していることを特徴とする請求項6または7に記載のバックル。 9.第一バックル部材(11)が開口部(15)を備えた板材で形成され、開口 部(15)が第二バックル部材(12)の鉤部(23,24)を収容でき、かつ 第一枢支部材(16)の直線状縁端部によって部分的に位置決めされていること を特徴とする請求項2から8のいずれか1項に記載のバックル。 10.板材が、縁端部(16)の近傍またはその縁端部に合致した線を中心とし て曲折され、保持腕部(19)と係止腕部(18)の間の角度が135〜175 °であることを特徴とする請求項9に記載のバックル。 11.第二バックル部材(12)が略J字状に曲折された板材で形成されている ことを特徴とする請求項9または10に記載のバックル。 12.ストラップ(A)とバックル(10)とからなり、バックル(10)が請 求項1から10のいずれか1項に記載の開離自在バックルであることを特徴とす る締付具。
JP1510056A 1988-09-30 1989-09-28 開離自在バックル Pending JPH06508530A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
SE8803483 1988-09-30
SE8901622A SE462578B (sv) 1989-05-08 1989-05-08 Delbart spaenne samt ombindningsorgan med dels ett delbart spaenne och dels ett dragorgan
PCT/SE1989/000526 WO1990003127A1 (en) 1988-09-30 1989-09-28 Separable buckle

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06508530A true JPH06508530A (ja) 1994-09-29

Family

ID=26660312

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1510056A Pending JPH06508530A (ja) 1988-09-30 1989-09-28 開離自在バックル

Country Status (4)

Country Link
US (1) US4932104A (ja)
EP (1) EP0362176A3 (ja)
JP (1) JPH06508530A (ja)
WO (1) WO1990003127A1 (ja)

Families Citing this family (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB9724004D0 (en) 1997-11-13 1998-10-21 Kvaerner Process Tech Ltd Process
US5915540A (en) * 1998-03-17 1999-06-29 Chou; Terry Strap connecting devices for swimming goggles
ES2158645T3 (es) 1998-03-23 2001-09-01 Basf Ag Procedimiento para la preparacion de 1,4-butanodiol, butirolactona y tetrahidrofurano.
US6161265A (en) * 1998-11-17 2000-12-19 Amici Enterprises Inc. Buckle assembly
US6386588B1 (en) 2000-02-02 2002-05-14 John Young Ski pole grip and strap system
US6510717B1 (en) * 2000-07-10 2003-01-28 Clark Levi Strap lock, a strap lock body for a strap lock, a strap for a strap lock and a strap lock assembly
US6946988B2 (en) * 2000-11-10 2005-09-20 Simple Devices Detachable remote controller for an electronic entertainment device and a method for using the same
WO2006071251A2 (en) * 2004-04-07 2006-07-06 Tiax Llc Tourniquet and method of using same
CA2709687A1 (en) * 2007-11-16 2009-05-22 Belkin International, Inc. Clamp braces and methods for manufacturing, selling, and using the same
US8635746B2 (en) 2010-04-09 2014-01-28 Cenorin, Llc Closure latch
EP2619193B1 (de) 2010-09-24 2014-11-12 Basf Se Verfahren zur gewinnung von tetrahydrofuran
US9186599B2 (en) 2010-09-24 2015-11-17 Basf Se Process for isolating tetrahydrofuran
US9334091B2 (en) 2010-10-11 2016-05-10 Ideal Industries, Inc. Cable lacing tie devices and methods of using the same
EP2627926A4 (en) 2010-10-11 2015-11-11 Ideal Ind BINDING DEVICES FOR LOCKING CABLES AND USE METHOD THEREFOR
ITFI20130201A1 (it) * 2013-08-28 2015-03-01 Raoul Cangemi Gancio adattabile elasticamente a cinghie, borse, scarpe e altri di moda, quali giacche
US20150267844A1 (en) 2014-03-24 2015-09-24 Ideal Industries, Inc. Cable lacing tie devices and methods of using the same
KR20160080821A (ko) * 2014-12-26 2016-07-08 쓰리엠 이노베이티브 프로퍼티즈 캄파니 스트랩 길이를 조절하는 버클 및 이를 포함하는 호흡 마스크
US9986790B2 (en) * 2015-11-30 2018-06-05 The Prophet Corporation Buckle for exercise strap
CN106344096B (zh) * 2016-11-04 2017-11-24 中南大学湘雅医院 一种吻合用箍筒

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US749953A (en) * 1904-01-19 Buckle
GB141894A (en) * 1919-04-10 1920-04-29 Mills Equipment Co Ltd Improvements in or relating to fastening devices for waist belts, and the like
US2853757A (en) * 1953-04-07 1958-09-30 Rave Jean Fastening devices for straps, belts and the like
FR1170404A (fr) * 1957-03-29 1959-01-14 Boucle réglable de bretelle, ceinture ou autre
US3128106A (en) * 1961-03-14 1964-04-07 Lakeview Mfg Corp Load tie-down assembly
US3277543A (en) * 1965-07-26 1966-10-11 Koch & Sons Inc H Two-piece buckle
US3495305A (en) * 1966-05-23 1970-02-17 Jenoe Mezerenyi Belt buckle
US3566454A (en) * 1968-12-12 1971-03-02 Albert A Schmidt Quick release buckle
SE396932B (sv) * 1975-03-24 1977-10-10 Chrija Handelsbolaget Festanordning for fasthallning av en last pa exempelvis ett takreck
JPS56101902A (en) * 1980-01-14 1981-08-14 Koushiyou Kk Length adjustable tool of band
US4670945A (en) * 1982-02-01 1987-06-09 Banks Donald D Double loop strap fastener with release tabs
DE3314099A1 (de) * 1983-04-19 1984-10-25 Prämeta Präzisionsmetall- u. Kunststofferzeugnisse G. Baumann & Co, 5000 Köln Gefaessstauer mit einer gurtschnalle und einem staugurt
DE3327528C2 (de) * 1983-07-30 1986-09-25 Blasius 7455 Jungingen Speidel Stauband zum Blutstauen

Also Published As

Publication number Publication date
WO1990003127A1 (en) 1990-04-05
US4932104A (en) 1990-06-12
EP0362176A2 (en) 1990-04-04
EP0362176A3 (en) 1990-12-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH06508530A (ja) 開離自在バックル
US4840341A (en) Clip and holder
US4843688A (en) Buckle having belt engaging friction means
JP2568368B2 (ja) 保持装置
CA1278423C (en) Device for closing a boot
US4955574A (en) Pipe clip
US5671505A (en) Preloadable cord lock requiring less force to preload and to actuate
EP0329689B1 (en) Fastening means
US5471713A (en) Cord retaining and fastening device
US20130036574A1 (en) Adjustable link for use with elastomeric straps
US5157815A (en) Conduit clamp
JPS62102780A (ja) 刻み目の入つた締付けストリツプを締付けるために傾斜孔がついたスキ−靴用締付け装置
KR890012591A (ko) 머리핀
JPS59164002A (ja) 足甲部の保持装置を備えたスキ−靴
US6401310B1 (en) Snowshoe buckle
US6243928B1 (en) Cable and pipe clip
SE453257B (sv) Kerldemningsanordning med ett beltesspenne
US4054971A (en) Clasping device
US761151A (en) Machine for attaching, tightening, and clamping wire hose-bands.
CN115089249B (zh) 皮肤切口闭合器
JPH01158204A (ja) 締結具
US5084062A (en) Device for stopping the flow of blood in extremities
US5327847A (en) Apparatus for fastening and adjusting a line
US6415480B1 (en) Clip mechanism for a line
US5327845A (en) Apparatus for fastening and adjusting a line