JPH06508091A - 液体容器に挿入する注液具 - Google Patents

液体容器に挿入する注液具

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JPH06508091A
JPH06508091A JP5512122A JP51212293A JPH06508091A JP H06508091 A JPH06508091 A JP H06508091A JP 5512122 A JP5512122 A JP 5512122A JP 51212293 A JP51212293 A JP 51212293A JP H06508091 A JPH06508091 A JP H06508091A
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    • B65D5/00Rigid or semi-rigid containers of polygonal cross-section, e.g. boxes, cartons or trays, formed by folding or erecting one or more blanks made of paper
    • B65D5/42Details of containers or of foldable or erectable container blanks
    • B65D5/72Contents-dispensing means
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    • B65D5/746Spouts formed separately from the container
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 液体容器に挿入する注液具 本発明は、液体容器の壁内に突き刺さる尖った先端と注出される液体の流路とを 有している本体と、前記本体上に移動可能に配設され、前記容器壁の外側に挿入 穴の縁部に位置決めされるストップ部材と、前記本体上において前記ストップ部 材と前記先端との間に配設され、挿入中前記容器の内部にガイドされ、その一端 が前記ストップ部材に接触しその他端が前記本体上に形成された環状ストッパに 接触し、半径方向に拡開して圧縮自在であり、前記ストップ部材とクランプスリ ーブ部との間に前記挿入穴の縁部を取囲むクランプ間隙を形成する弾性クランプ スリーブ部分と、前記ストップ部材を前記本体に対して移動させると共に、クラ ンプ位置に前記ストップ部材をロックするための部材と、を備えている液体容器 に挿入する注液具に関するものである。
この種の注液具は米国特許第4,724.981号明細書およびドイツ特許第3 ,913.186号明細書に開示されている。
前記米国特許明細書に開示されている注液具は、チューブからなる本体を有し、 このチューブは尖った先端を有する円錐部材にその一端が連結されている。流体 入口が円錐部材内に設けられ、この流体入口は流路に連なって円錐部材の円錐表 面に開いており、前記流体入口を通して流体がチューブ内に流れ、チューブを介 して外部に注ぎ出される。
前記尖った先端から離れて面している円錐部材の前面はチューブ上に配列された 弾性クランプスリーブ部分のための環状ストップを前記ストップ端部上の円錐部 材の隣接端と同一の径を有している。
円錐形に作られているクランプスリーブ部分の直径はストップ部材に向かって減 少している。前記ストップ部材はレバー機構を介して可動となっており、このレ バー機構はチューブに対して固定された軸の回りを枢動可能である。前記レバー 機構は曲った端部を備えており、この曲った端部は前記ストッパ上に摺動自在に 接しており、このためレバーの移動間において前記ストップ部材が曲った端部に よって動かされ、前記クランプスリーブ部分がストップ部材によって圧縮される 。挿入穴の寸法を定めている最大直径は、円錐とクランプスリーブ部分の最大直 径によって与えられる。この最大直径は出来るだけ小さく維持され、可能な限り 挿入穴の端部が引き裂かれるのを防止する。この引き裂かれによって液体が漏れ る恐れがある。
クランプスリーブ部分の直径がストップ部材方向に減少し、形成された挿入穴の 直径よりも小さいので、前記注液具は挿入穴に対してクランプされた状態で正し く中心法めされず、前記挿入穴はクランプスリーブ部分によって不十分にシール される恐れがある。更に、前記クランプスリーブ部分が押圧されるときに前記ク ランプスリーブ部分が円錐部材によって形成された環状ストッパの外側縁部を超 えて滑ると共に、ストップ部材とクランプスリーブ部分との間に挿入穴の壁縁部 をクランプすることによって注液具をもはや固定することができないという危険 性がある。
ドイツ特許第3913186号明細書に記載された注液具は、クランプスリーブ 部材が円錐状に作られておらず、円筒形であり、結果としてチューブに沿って一 定の直径を有するという点において引用した米国特許明細書とは異なる。前記米 国特許明細書による注液具の場合と同様に、この公知の注液具は、クランプスリ ーブ部分が圧縮されると、尖った先端を有する円錐部の環状ストッパを超えてク ランプスリーブ部分が滑ると共に、注液具が液体容器に十分固定されず、しかも 挿入穴の十分なシールも行い得ないという危険性を伴っている。
この公知の技術に鑑みて本発明は、使用に関する特性を改良した注液具を提供す ることを目的とする。
そこで本発明による注液具は、液体容器の壁内に突き刺さる尖った先端と注出さ れる液体の流路とを有している本体と、前記本体上に移動可能に配設され、前記 容器壁の外側に挿入穴の縁部に位置決めされるストップ部材と、前記本体上にお いて前記ストップ部材と前記先端との間に配設され、挿入中前記容器の内部にガ イドされ、その一端が前記ストップ部材に接触しその他端が前記本体上に形成さ れた環状ストッパに接触し、半径方向に拡開して圧縮自在であり、前記ストップ 部材とクランプスリーブ部との間に前記挿入穴の縁部を取囲むクランプ間隙を形 成する弾性クランプスリーブ部分と、前記ストップ部材を前記本体に対して移動 させると共に、クランプ位置に前記ストップ部材をロックするための部材と、を 備えている液体容器に挿入する注液具であって、前記環状ストッパが前記環状ス トッパに接触している前記弾性クランプスリーブ部分の端部を取囲む縁部囲いを 備えていることを特徴としている。
本発明の注液具は環状ストッパに接している弾性クランプスリーブの端部囲いを 備えていることを特徴とする。
本発明は、前記環状ストッパ上で接しているクランプスリーブ部分の端部に本発 明に関する囲いを設け、クランプスリーブ部分の端部が押圧の際に環状ストッパ を超えて滑らないことを保証する点において十分増大された信頼性を与える。こ のようにして、特に挿入穴の最大直径が小さい場合に有用性が維持される。
好適実施例では、前記縁部囲いが前記環状ストッパ17上に接している弾性クラ ンプスリーブ部分の端部を取囲んでいる環状ウェブ20を備えている。クランプ スリーブ部分が圧縮された状態において、前記環状ウェブはその縁部全体におい てビーズ形に圧縮されるクランプスリーブ部分上に接触し、これによって特に挿 入穴が効率的にシールされ、クランプスリーブ部分の内壁と本体との間において 液体が外へ流れ出るのが防止される。
本発明による他の好適実施例においては、前記環状ウェブの外径が前記環状ウェ ブによって囲まれているクランプスリーブ部分の外径よりも僅かに大きく形成さ れている。前記囲いの外径が挿入穴の寸法に関係し、且つ前記ストップ部材の変 位方向にクランプスリーブ部材が一定の直径を有するように前記本体が設計され ている場合、前記注液具はこの手段により挿入穴内に正確に中心に位置決めされ 、効果的なシールが達成される。
本発明の他の効果的な改良は従属項に記載されている。
以下、図面を参照して本発明の実施例を更に詳細に説明する。
図1は、本発明による注液具の一実施例を示している。
図2は、注液具が液体容器に挿入され、且つ当該液体容器の壁に固定されている 状態における図1の実施例を示す。
図3は、本発明による注液具用の図1及び図2に示す実施例の円錐部材の断面図 であり、この円錐部材は尖った先端を有している。
図4は、図3における円錐部材の平面図である。
図5は、個々の部品に分解された本発明の注液具のための図1乃至図4に示す実 施例を示している。
図6は、本発明による注液具の図1乃至図5に示す実施例に用いられ得る曲った チューブを示している。
図7は、ハンドルが液体容器に固定されたときに注液具を保持するためのハンド ルを備えている本発明の注液具の他の実施例を示している。
図1乃至図5において、符号1はチューブであり、このチューブ1は先の尖った 先端3を備えた円錐部材2と共に注液具の本体を形成する。図5から明らかなよ うに、前記チューブの一端はネジ部4を備え、このネジ部4は図3及び図4に示 すように前記円錐部材2内のネジ部5にネジ係合される。前記チューブ1に装着 されるキャップを図11図2及び図5において符号6で示す。前記チューブ1は 、チューブ1を貫通しているピン7を介して、カム9が設けられているレバー8 に連結されている。前記レバー8は2つのレバー脚を備え、この2つのレバー脚 は互いに同一形状をなし、前記チューブの両側に配設され、ウェブ10を介して 相互に連結されている。
前記レバー8の脚上に設けられたベース部材を図19図2及び図5においては符 号11で示す。本実施例においては、第1スリーブ部材12及び第2スリーブ部 材13を、円錐部材2にネジ係合されるチューブ1上に設ける。前記第2スリー ブ部材13上に係止している前記第1スリーブ部材12は、前記レバー8に対面 している第1スリーブ部材12の端面にキャップ状のフランジ14を備え、この フランジ14は表面形状をなす端部表面領域を備えている。前記スリーブ部材1 2と同様にチューブ1上を可動なスリーブ部材13は、その端部に前記第1スリ ーブ部材12から離れて対向しているフランジ15を有している。本実施例にお いて、前記注液具に関する上記全ての部材はプラスチック材料から形成されてい る。
弾性材料からなる(本実施例においては、ゴム材からなる)スリーブ状の部材1 6を、前記第2スリーブ部材13と前記円錐部材2との間において、前記円錐部 材2にネジ係合されるチューブ1上に配設する。チューブ部分を形成する前記ゴ ム部材16は、その一端が第2スリーブ部材13のフランジ15上に位置し、そ の他端が円錐部材2上に位置するように位置決めする。ゴム部材16の内径はチ ューブ1の外径よりもやや大きく形成され、これによりゴム部材16はチューブ 1上を容易に摺動自在である。前記ゴム部材16の内径とチューブ1の外径とは チューブ1上に装着されるゴム部材がチューブ1上に僅かな接触圧を与えるよう な寸法に定めることもできる。
ネジ部4及び5を介してチューブ1にネジ係合される円錐部材2は、尖った先端 を有し、前記円錐部材2に面しているゴム部材16の端部のための環状ストッパ 17を有し、前記ゴム部材の16の端部は連続した環状ウェブとして形成された 囲いによって取囲まれている。前記連続環状ウェブの代りに、個々に突出した舌 片を設けてもよい。本実施例においては、前記環状ストッパ17の停止面18は 突出ブロック19によって形成される表面形状を有している。かかる突出ブロッ クの代りに、例えば鋭利な縁部を備えた歯を設けてもよい。前記ゴム部材の隣接 端部を取囲んでいる前記環状ウェブ20の幅は比較的狭く、前記環状ウェブの外 径が前記ゴム部材の外径よりも僅かに大きく形成されている。前記円錐部材内に 形成されるとともに、流体流路を形成するように前記円錐壁部内に設けられたス ロット22と連携する凹部を、図3及び図4において符号21で示す。その上端 において凹部21は、内部ネジ5を備え、この内部ネジ5は前記チューブの外部 ネジ4と係合している。前記環状ストッパ17とフランジ15との間の距離は前 記ゴム部材16の長さよりも望ましいことに僅かに小さくなっており、これによ り前記ゴム部材が僅かな圧縮応力を受ける。
特に、本発明の注液具は例えばフルーツジュースのためのボール紙製の液体容器 のためのものである。使用中において、図1に示す状態における注液具は液体容 器の壁23内に挿入され、使用者は有利なことに輪郭形成された縁部表面領域を 有するフランジ14で前記注液具を堅固に保持し、随意フランジ14によって前 記注液具を回転させ、挿入を容易にすることができる。このように注入体を回転 させることによって挿入開口の縁部が引き裂かれにくくなる。前記のゴム部材1 6が僅かな圧縮応力を受けるとともに、前記円錐部材に対して回転しないように するための前記環状ストッパに歯形成形された支持面を設けているので、前記フ ランジ1,4の回転運動は前記円錐部材に伝達される。前記スリーブ部材12及 び13の当接面の噛合いは、この点において有効なものとなるだろう。本実施例 においては、挿入孔の大きさは前記環状ウェブの外径によって定められ、前記環 状ウェブは前記円錐部材2に対向しているゴム部材16の端部を取囲んでいる。
前記注液具は、ストッパを形成する前記フランジ15が容器壁23に接するまで 、液体容器内に挿入される。
前記注液具は作動レバー8によって容器の壁に固定され、これによって挿入孔が シールされる。前記レバー8を移動させたときに、注液具の使用者は好ましくは チューブ1の上端で前記注液具をしっかりと保持し、これにより使用者は、レバ ー8に加えられるトルクに対して、チューブ1を介して対応するカウンタトルク を掛けることができる。レバー8の回転によってチューブ1と互いに接している スリーブ部材12及び13との間の相対運動が生じ、スリーブ部材12のキャッ プフランジ14上に摺動自在に休止しているレバー8のカム9によって回転軸ピ ン7がフランジ14がら離れるように動かされる。この相対運動に伴って、前記 ゴム部材16はスリーブ部材13のフランジ15と先端3を備えた円錐部材2の 環状ストッパ17との間に押圧され、図2に示すように拡開した直径のビーズが 不奇形ゴム部材16に対して形成される。本実施例においては環状であるクラン プキャップを前記ビーズとスリーブ部材13、フランジ15との間に形成し、前 記挿入孔がシールされた状態においてクランプ間隙は前記挿入孔の縁部を取囲み 、前記注液具を液体容器の壁23上にクランプする。前記注液具は、カム9の長 く真すぐな部材をキャップフランジ14上に配置することによりクランプ位置に ロックされる。
前記環状ストッパ17の突出環状ウェブ20はゴム部材16が押圧動作中におい て環状ストッパを超えて横方向にスリップするのを防止し、これによってクラン プ間隙の形成に伴なうゴム部材の圧縮が不可能となる。したがって、前記環状ウ ェブ20によって形成される囲いによって、前記円錐部材に面しているゴム部材 端部における前記注液具の確実な動作を保証される。
ゴム部材の圧縮状態において閉鎖リングとしてゴム部材上に休止している連続環 状ウェブとして前記囲いが形成されているので、前記環状ウェブは、ゴム部材1 6とチューブ1との間のゴム部材16の圧縮中に形成されるスペース内に液体流 入するのを防止することによって、特に良好なシールを保証する。キャップ6を 注液のために除去し、注入される流体が前記入口スロット22を通って円錐部材 2の凹部21内に流れ込み、そこからチューブ1を介して外部に流出するように 、前記液体容器を傾ける。前記注液具を容器に固定する時、例えばレバーが運動 している間に容器を圧縮することによる予期せぬ流体の流出を防止するためにキ ャップ6によってチューブ1を閉じて置くのが有効である。
前記キャップ状のフランジ14は本実施例においては比較的大きな直径を有し、 スリーブ12に連結され、挿入の間に挿入孔を介して液体の飛散を集めるのに寄 与する。本実施例とは別に、スリーブ部材12をスリーブ部材13と一体に作る こともできる。
図6は折れ曲った液体注入チューブ1aを示している。このチューブ1aは、注 液具に関する上記実施例において用いられる真すぐのチューブの代りに用いられ る。前記向ったチューブ1aは、レバー8aの動作中において前記注液具を更に 容易に保持できるとともに、チューブ1aの曲った部材がレバー8aから更に突 出していることがらカウンタトルクが付与されるという前述の全ての利点を備え 、これによってグリップ能力を更に改善できる。
図7に示す注液具の実施例においては、キャップフランジ部材14bは横方向の グリップノーズ24を有し、このグリップノーズ24はレバー8bの下に配設さ れている。カウンタトルクがレバー8bの動作中にグリップノーズを介して加え られることが好ましい。
注液具の使用者はレバー8bを移動させるとき前記グリップノーズ24に人差指 をかけ、親指でレバー8bをグリップノーズ24の方に押圧しながらカウンタ反 力を加える。
FIG、1 日G、2 FIG、3 国際調査報告

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.液体容器の壁(23)内に突き刺さる尖った先端(3)と注出される液体の 流路とを有している本体(1,2)と、前記本体(1,2)上に移動可能に配設 され、前記容器壁の外側に挿入穴の縁部に位置決めされるストップ部材(13, 15)と、前記本体上において前記ストップ部材(13)と前記先端(3)との 間に配設され、挿入中前記容器の内部にガイドされ、その一端が前記ストップ部 材(15)に接触しその他端が前記本体上に形成された環状ストッパ(17)に 接触し、半径方向に拡開して圧縮自在であり、前記ストップ部材(15)とクラ ンプスリーブ部(16)との間に前記挿入穴の縁部を取囲むクランプ間隙を形成 する弾性クランプスリーブ部分(16)と、 前記ストップ部材を前記本体に対して移動させると共に、クランプ位置に前記ス トップ部材をロックするための部材(7〜9)と、を備えている液体容器に挿入 する注液具において、前記環状ストッパ(17)が、前記環状ストッパに接触し ている前記弾性クランプスリーブ部分(16)の端部を取囲む縁部囲い(20) を備えていることを特徴とする注液具。
  2. 2.前記縁部囲いが前記環状ストッパ(17)上に接している弾性クランプスリ ーブ部分の端部を取囲んでいる環状ウェブ20を備えていることを特徴とする請 求項1に記載の注液具。
  3. 3.前記環状ウェブ(20)の外径が前記環状ウェブによって囲まれているクラ ンプスリーブ部分(16)の外径よりも僅かに大きく形成されていることを特徴 とする請求項2に記載の注液具。
  4. 4.前記挿入穴の寸法が前記縁部囲い(20)の外径によって定められることを 特徴とする請求項(1〜3)のいずれか一項に記載の注液具。
  5. 5.前記環状ストッパ(17)が表面形状を有するストップ表面(18)を備え ていることを特徴とする請求項(1〜4)のいずれか一項に記載の注液具。
  6. 6.前記表面形状が、歯部材(19)を備えた形状を有していることを特徴とす る請求項5記載の注液具。
  7. 7.前記クランプスリーブ部分(16)が、中空の丸い円筒体をなすことを特徴 とする請求項1〜6のいずれか一項に記載の注液具。
  8. 8.前記クランプスリーブ部分(16)が、一定の壁厚を有していることを特徴 とする請求項1〜7のいずれか一項に記載の注液具。
  9. 9.前記クランプスリーブ部分(16)がゴム部材であることを特徴とする請求 項1乃至8のいずれか1項に記載の注液具。
  10. 10.前記ストップ部材(13,15)がスリーブ(13)を備え、このスリー ブ(13)が前記本体上を可動であると共に、容器の壁(23)の外側に当接す るフランジ(15)を備えていることを特徴とする請求項1〜9のいずれか一項 に記載の注液具。
  11. 11.前記本体が液体流路(21)を有している円錐部材(2)を備え、この円 錐部材(2)は前記尖った先端(3)と、前記円錐部材に連結可能で注入開口を 備えている部材(1)とを備えていることを特徴とする請求項1〜10のいずれ か一項に記載の注液具。
  12. 12.前記環状ストッパ(17)が前記先端(3)から離れて対向している前記 円錐部材(2)の前面によって形成されることを特徴とする請求項11に記載の 注液具。
  13. 13.前記円錐部材(2)内の前記流路(21)が前記前面方向に開いており、 前記円錐部材(2)を前記注出部材(1)にネジ係合させるための内部ネジを備 えていることを特徴とする請求項12に記載の注液具。
  14. 14.前記注出部材がチューブ(1)を備えていることを特徴とする請求項1〜 13のいずれか一項に記載の注液具。
  15. 15.前記チューブ(1)が少なくとも一端に外部ネジを備えていることを特徴 とする請求項14に記載の注液具。
  16. 16.前記チューブ1aが曲っていることを特徴とする請求項14又は15に記 載の注液具。
  17. 17.前記円錐部材(2)が注入スロット(22)を備え、この注入スロット( 22)が円錐表面の周囲に亘って配設され、前記円錐部材内の前記流路(21) に連結されていることを特徴とする請求項1〜16のいずれか一項に記載の注液 具。
  18. 18.前記ストップ部材の移動及びロックのための部材が、前記本体に対して固 定された軸(7)に対して枢動自在であるレバー部材(8)と、前記ストップ部 材(13,15)に位置決めされたカム面(9)とを備えていることを特徴とす る請求項1〜17のいずれか一項に記載の注液具。
  19. 19.前記カム面(9)がクランプ位置において前記ストッパ部材上に接してい る平坦な支持面を備えていることを特徴とする請求項18の注液具。
  20. 20.前記カム面(9)が中間スリーブ12を介して前記ストップ部材(13, 15)上に接しており、前記中間スリーブ12が支持フランジ14を備えると共 に、前記本体上を移動可能であることを特徴とする請求項18又は19に記載の 注液具。
  21. 21.前記支持フランジ(14)が、前記レバー部材(8)の操作中に前記注液 具を堅く保持するためのハンドル(24)を備えていることを特徴とする請求項 20に記載の注液具。
JP5512122A 1992-01-09 1993-01-08 液体容器に挿入する注液具 Pending JPH06508091A (ja)

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