JPH0650776A - 指示計器 - Google Patents

指示計器

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JPH0650776A
JPH0650776A JP22467692A JP22467692A JPH0650776A JP H0650776 A JPH0650776 A JP H0650776A JP 22467692 A JP22467692 A JP 22467692A JP 22467692 A JP22467692 A JP 22467692A JP H0650776 A JPH0650776 A JP H0650776A
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Yasuo Shinpo
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 指針ユニット33と計器本体1との組み付けに
伴う電気的な接続作業を容易にし、かつ確実で信頼性の
高い接続を可能にする。 【構成】 指針本体1の指針軸2に接続部材5を介して
第1のヒゲ全舞3と第2のヒゲ全舞4とを固定する。各
ヒゲ全舞3,4に各ピン状端7,9を電気的に接続す
る。指針ユニット33に発光素子18を設ける。この発光素
子18に電源を供給する正極側リード端子22及び負極側リ
ード端子23を設ける。各リード端子22,23と各ピン状端
子7,9とを指針ユニット33側に設けた弾性を有した接
続部材24,25により電気的に接続する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、発光素子を内蔵した指
針を有する指示計器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来よりこの種の指示計器として、例え
ば自動車に装備される指示計器においては、自動車の夜
間走行時の視認性を向上させるため、あるいは指示計器
の高い装飾性を実現するために発光素子を一体的に有し
た、いわゆる自発光型の発光指針が提案されている。
【0003】このような自発光型の発光指針を採用する
場合、指針の発光素子に電源を供給するため、指示計器
に発光素子を光輝させるための通電構造が要求される
が、指針が可動部材であること等から構造が複雑になり
やすく、組み付け作業性に難点があった。特に数字,目
盛,指標等が施された表示板上に配設する指針の発光素
子と計器本体側へ配設される他の導電部材とをはんだ付
けして電気的な接続を行う場合、表示板の孔を介しては
んだ付け作業を行わなくてはならず作業性が非常に悪か
った。
【0004】かかる不具合を解決するものとして例えば
特開平2−213720号公報や特開平3−27981
4号公報記載の構造が知られている。これは一対の電極
を有する発光素子の電極のうちいずれか一方を導電材料
により形成した計器本体の指針軸及び指針軸に固定した
ヒゲ全舞を介して通電を可能にするとともに、他方をこ
の他方側の電極に電気的に接続したピン状の端子と、こ
の端子の端部が挿入されるメス型コネクタ、及びこのメ
ス型コネクタと電気的に接続され、絶縁部材を介して指
針軸に固定した他のヒゲ全舞とを介して通電を可能とす
ることで、組み付けの際指針を指針軸に取り付けるとと
もにピン状の端子をメス型コネクタに挿入するのみで発
光素子への電源供給をなし得るように構成したものであ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上述構成
のものは、また導電性金属材料によりメス型コネクタを
形成しているため、このメス型コネクタとピン状の端子
とが、振動や温度変化あるいは部品同志の寸法誤差等に
より接触不良を招いてしまう危険性があった。
【0006】本発明は、上述の問題点に鑑みてなされた
もので、組み付け作業時において指針に配設された発光
素子の通電接続作業が容易に行い得るとともに、確実で
かつ信頼性の高い発光素子の通電接続構造を有した指示
計器を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、外部からの測
定信号に応じて回転駆動される指針軸を外方へ挿出して
なる計器本体と、前記指針軸に絶縁部材を介して固定さ
れた導電性を有する第1のヒゲ全舞と、この第1のヒゲ
全舞と間隔を有して前記指針軸に絶縁部材を介して内端
部が固定された導電性を有する第2のヒゲ全舞と、これ
ら各ヒゲ全舞に一端が電気的に接続固定され前記指針軸
と略平行に伸長する柱状端子と、前記指針軸に対して直
交方向に配設され内部に発光素子を内蔵し、この発光素
子に電源を供給する接続部を有した指針ユニットと、こ
の指針ユニットの前記接続部と前記各ヒゲ全舞に接続固
定された前記柱状端子を電気的に接続する弾性を有した
接続部材とを備えたことを特徴とする。
【0008】
【作用】本発明によれば、指針ユニット内の発光素子へ
電源を供給用の接続部と各ヒゲ全舞に接続固定された柱
状端子とが弾性を有した接続部材により電気的に接続さ
れる。
【0009】
【実施例】図1及び図2は本発明の第1の発明に係る第
1の実施例を示している。
【0010】同図において、1は例えば自動車の速度計
等に用いられ、車速パルス等の検出信号に基づいて外部
から入力される測定信号の測定量に応じて指針軸2を回
動駆動させる計器本体であり、指針軸2はその先端が計
器本体1より上方へ挿出されている。
【0011】また、指針軸2にはこの指針軸2を常時基
点方向、すなわち帰零方向に付勢する第1のヒゲ全舞3
と、この第1のヒゲ全舞3と間隔を有して第2のヒゲ全
舞4とが絶縁部材5を介して固定されており、各ヒゲ全
舞3,4は導電性の材料により形成されているとともに
加締め等の手段により絶縁部材5に固定されている。6
は第1のヒゲ全舞3と第2のヒゲ全舞4との間に位置し
て絶縁部材5に一体形成された円板状の絶縁板部であ
り、この絶縁板部により各ヒゲ全舞3,4同志の接触を
防止している。
【0012】7は第1のヒゲ全舞3に電気的に接続固定
された丸柱状のピン状端子である。このピン状端子7の
下端部は絶縁板部6に形成された保持孔8に圧入保持さ
れているとともに、上端側方向は指針軸2と略平行に上
方へ伸長している。9は第2のヒゲ全舞4に下端部が電
気的に接続固定された丸柱状のピン状端子である。この
ピン状端子8は絶縁板部6に突出形成されたピン状端子
9保持用の突出部10内を挿通して設けられ、その上端側
方向はピン状端子7と同様、指針軸2と略平行に伸長し
ている。
【0013】11は後述する指針ユニットを指針軸2に対
して直交方向に配設固定するための台座である。この台
座11は下方に指針軸2の先端に圧入用の取付ボス部12を
備えているとともに、各ピン状端子7,9位置に対応し
て貫通孔13を有している。また14は台座11に形成された
溶着固定孔部である。
【0014】15はケース体16からなり、台座11上に載置
された指針本体である。この指針本体15のケース体16内
部にはプリント基板17上に一直線状に配列されたLED
等の発光素子18が一体にアクリル樹脂等の導光性部材19
によりモールド形成されている。またケース体16外部に
は固定孔20を有した固定部21が突出形成されているとと
もに、プリント基板17上に配列された発光素子18に電源
を供給用の接続部としての板状の正極側リード端子22と
負極側リード端子23とがケース体16の外方に位置して設
けられている。これら各リード端子22, 23は先端部側が
後述する接続部材の孔部位置に対応して垂直に折曲形成
されている。
【0015】24及び25はゴム等からなる弾性を有した接
続部材である。この接続部材24には正極側リード端子22
と、台座11に形成された貫通孔13を介して挿通されたピ
ン状端子7の先端部とを接触させ、かつこの接触状態を
維持するための孔部26が形成されており、この孔部26に
正極側リード端子22とピン状端子7の先端部が一体的に
挿入保持されて、これにより正極側リード端子22とピン
状端子7との通電を可能にしている。同様に接続部材25
には、負極側リード端子23と台座11に形成された貫通孔
13を介して挿通されたピン状端子8の先端部とを接触さ
せ、かつこの接触状態を維持するための孔部27が形成さ
れており、この孔部27に負極側リード端子23とピン状端
子8の先端部が一体的に挿入保持されて、これにより負
極側リード端子23とピン状端子8との通電を可能にして
いる。なお、28はこれら接続部材24, 25を台座11の上面
に突出形成した突部29により台座11に位置決め用の挿入
用孔部である。
【0016】30は指針本体15を上方から覆う指針カバー
であって、この指針カバー30は指針本体15及び台座11の
外形寸法に略沿った形状を有し、その上面側には発光素
子18の照明光を透過可能な材料により指示部31が形成さ
れ、この指示部31以外の部分は遮光性を有する材料によ
り成っている。32は指針カバー30の内面側に突出形成さ
れた円柱状の溶着固定部であり、この溶着固定部32を指
針本体15に形成された固定部の固定孔21及び台座11に形
成された溶着固定孔14に挿通したのち、先端部を溶着固
定して指針カバー30, 指針本体15及び指針座11により指
針ユニット33を構成している。
【0017】34は第2のヒゲ全舞4と計器本体1との間
に配設された絶縁板である。この絶縁板34には、一端が
負極用のリード35と電気的に接続されていると同時に、
他端が第2のヒゲ全舞4とも電気的に接続されている端
子36と、一端が正極用のリード37と電気的に接続されて
いると同時に、他端が第1のヒゲ全舞3とも電気的に接
続されている端子38とが設けられている。なお、各リー
ド35, 37は図示しない例えば外部電気機器としてのプリ
ント基板に各々電気的に接続されている。
【0018】つぎに本実施例の発光素子18への通電構造
について説明すると、まず正極側の電源は、正極側リー
ド端子22, 接続部材24により正極側リード端子22と電気
的接続されたピン状端子7、このピン状端子7と電気的
に接続された第1のヒゲ全舞3、この第1のヒゲ全舞3
と電気的接続された端子36、この端子36と電気的接続さ
れた正極側のリード35を介して供給される。つぎに負極
側の電源は、負極側のリード端子23、接続部材25により
負極側リード端子23と電気的に接続されたピン状端子
9、このピン状端子9と電気的接続された第2のヒゲ全
舞4、この第2のヒゲ全舞4と電気的接続された端子3
8、この端子38と電気的接続された負極側のリード37を
介して供給される。
【0019】つづいて本実施例の組み付けについて説明
すると、まず予め計器本体1に各端子36, 38が配された
絶縁板34及び指針軸2に絶縁板5,各ヒゲ全舞3,4,
各ピン状端子7,9を組み付けておく。つぎに、各接続
部材24, 25を孔部26, 27を介して各リード端子22, 23に
挿入する。つぎに、指針本体15の上方を指針カバー30で
覆う。このとき指針本体15は固定孔20を介して指針カバ
ー30の溶着固定部32により位置決めされるとともに、各
接続部材24, 25も指針カバー30の内面に当接して位置決
めされる。つぎに、指針カバー30を有した指針本体30と
台座とを組み付ける。このとき指針カバー30の溶着固定
部32が台座11の溶着固定孔14に挿通されて指針本体30が
台座11上に位置決めされるとともに各接続部材24, 25が
突部29により位置決めされる。つぎに、溶着固定部32を
熱溶着等の手段により溶着して指針ユニット33を設け
る。つぎに台座11の貫通孔13に各ピン状端子7,9を挿
通しながら取付ボス部を指針軸2に圧入する。この圧入
と同時に各ピン状端子7,9の先端部が各接続部材24,
25の孔部26, 27に挿入され、これにより指針ユニット33
側と指針本体1側との電気的な接続も完了する。
【0020】以上詳述したように本実施例によれば、指
針ユニット33側の各リード端子22,23と指針本体1側の
各リード端子7,9との電気的な接続を弾性を有した接
続部材24, 25を介して行っているため指針ユニット33側
と指針本体1側とを組み付けると同時に指針ユニット33
側と指針本体1側との通電が可能となり、したがって組
み付け作業、特にこの場合電気的な接続作業を容易に行
うことができる。また各リード端子22, 23と各リード端
子7,9とが弾性を有した孔部26, 27により一体的に接
触保持されるから、各部品による寸法誤差あるいは温度
変化による接続部分への悪影響をほとんど受けることが
なく、確実で信頼性の高い接続構造を実現できる。
【0021】図3,図4は本発明の第1の発明に係る第
2の実施例を示しており、上述第1の実施例と同一態様
箇所には同一符号を施して詳しい説明は省略する。
【0022】この実施例では、各接続部材24, 25に溝部
39を設けており、各リード端子22,23を各接続部材24, 2
5の四角形状の各孔部26, 27に挿通後、各リード端子22,
23の先端部側を指針本体15側へ折曲して折曲部40を形
成し、この折曲部40を溝部39に嵌入している。また各リ
ード端子22, 23の長手方向の幅寸法S1を各ピン状端子
7,9の幅寸法S2よりもやや広く形成し、さらに各孔
部26, 27の幅寸法S3を各リード端子7,9の幅寸法S
1よりもやや広く形成している。
【0023】かかる構成により、上述第1の実施例と略
同様の効果が得られるとともに、各ピン状端子7,9の
外周の一端が各接続部材24, 25の各孔部26, 27の内周
と、他端が各リード端子22, 23と当接するため、各ピン
状端子7,9の2面による接触を可能とし、これにより
各ピン状端子7,9の各孔部26, 27の挿入力を各リード
端子22, 23と各ピン状端子7,9との通電に必要な最小
限の程度に設定でき、良好な接触状態を維持できる。ま
た各リード端子22, 23の幅寸法S1を長く設定している
とともに、溝部39により各リード端子22, 23の折曲部40
を位置決めしているため、組み付け作業性が良く、通電
不良も発生しにくい。
【0024】図5及び図6は本発明の第2の発明に係る
実施例を示しており、上述第1の発明に係る第1及び第
2の実施例と同一態様箇所には同一符号を付して詳しい
説明は省略する。
【0025】この実施例では弾性を有した接続部材を例
えば導電性ゴム材料により形成し、接続部材41, 42とし
て設けている。
【0026】各接続部材41, 42には、各ピン状端子7,
9位置に対応してピン状端子挿通孔43, 44及び指針本体
15外方へ水平方向に突出した平板状の正極側リード端子
45,負極側リード端子46位置に対応してリード端子挿通
孔47, 48が形成されており、各ピン状端子挿通孔43, 44
には各ピン状端子7,9が、各リード端子挿通孔47,48
に各リード端子45, 46がそれぞれ挿通接続されている。
【0027】かかる構成により、各接続部材41, 42を介
して各リード端子45, 46と各ピン状端子7,9との導通
がはかられ、指針ユニット33を計器本体1側に組み付け
ると同時に指針ユニット33内の発光素子18の通電が可能
となり、組み付け作業に伴う発光素子18の電気的な接続
を容易に行うことができるとともに、確実で信頼性の高
い接続が可能となる。
【0028】また本実施例では弾性を有した接続部材4
1, 42を導電性材料により形成しているため、各リード
端子45, 46と各ピン状端子7,9とが接触することなく
導通をはかることができるため、設計の自由度を向上さ
せることができる。
【0029】なお本実施例では各リード端子45, 46を各
接続部材41, 42内に各リード端子挿通孔47, 48を介して
挿通する場合を示したが、各リード端子45, 46は各接続
部材41, 42と電気的に接続されていればよく、例えば各
リード端子45, 46の端面と各接続部材41, 42の端面とが
接触するような構成をとってもよい。あるいはリード端
子45, 46を廃止して指針本体15のケース体16に発光素子
18へ電源を供給する接続部として正極用及び負極用の導
箔部を形成し、この導箔部と各接続部材41, 42とを接触
させて導通をはかってもよい。
【0030】図7は本発明の第3の発明に係る実施例を
示しており、上述第1の発明及び第2の発明に係る各実
施例と同一態様箇所には同一符号を付して詳しい説明は
省略する。
【0031】本実施例では指針本体15の各リード端子2
2, 23位置付近に各接続部材24, 25を指針本体15に位置
決め可能なフランジ状の保持部49をケース体16から一体
に形成している。この保持部49はその上面に各接続部材
24, 25の挿入用孔部28に対応して位置決め突部50を有し
ており、本実施例ではこの位置決め突部50と保持部49と
で保持手段51を構成し、位置決め突部50に各接続部材2
4, 25の挿入用孔部28を挿入するとともに保持部49上に
各接続部材24, 25と載置することにより、各接続部材2
4, 25を指針本体15に位置決め保持可能に設けている。
【0032】かかる構成により、指針ユニット33を計器
本体1側に組み付けると同時に指針ユニット33内の発光
素子18の通電が可能となり、組み付け作業に伴う発光素
子18の電気的な接続を容易に行うことができるととも
に、確実で信頼性の高い接続が可能となる。
【0033】また本実施例では、位置決め突部50を有し
た保持部49により保持手段51を構成し、この保持手段51
によって指針本体15に各接続部材24, 25が安定的に位置
決め保持されるため、組み付け作業性を一層向上させる
ことができる。
【0034】なお本実施例では保持部49をフランジ状に
形成するとともに、位置決め突部50を保持部49に有して
保持手段51を構成しているが、保持手段51は本実施例に
限定されるものではなく、各接続部材24, 25を指針本体
15に安定的に位置決め保持可能であれば種々の設定が可
能である。
【0035】以上詳述したように本発明は、外部からの
測定信号に応じて回動駆動される指針軸を外方へ挿出し
てなる計器本体と、前記指針軸に絶縁部材を介して内端
部が固定された導電性を有する第1のヒゲ全舞と、この
第1のヒゲ全舞と間隔を有して前記指針軸に絶縁部材を
介して内端部が固定された導電性を有する第2のヒゲ全
舞と、これら各ヒゲ全舞に一端が電気的に接続固定され
前記指針軸と略平行に伸長する柱状端子と、前記指針軸
に対して直交方向に配設され内部に発光素子を内蔵し、
この発光素子に電源を供給する接続部を有した指針ユニ
ットと、この指針ユニットの前記接続部と前記各ヒゲ全
舞に接続固定された前記柱状端子を電気的に接続する弾
性を有した接続部材とを備えたことによって、指針ユニ
ットを指針本体側に組み付けると同時に接続部材により
発光素子の接続部と柱状端子とが電気的に接続されるか
ら組み付け作業性を向上させることができるとともに、
接続部材の弾性によって確実で信頼性の高い通電構造を
有した指示計器を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の発明に係る第1の実施例を示す
分解斜視図である。
【図2】図1の断面図である。
【図3】本発明の第1の発明に係る第2の実施例を示す
要部平面図である。
【図4】図3の断面図である。
【図5】本発明の第2の発明に係る実施例を示す断面図
である。
【図6】図5に使用される接続部材を示す斜視図であ
る。
【図7】本発明の第3の発明に係る実施例の要部を示す
分解斜視図である。
【符号の説明】
1 計器本体 2 指針軸 3 第1のヒゲ全舞 4 第2のヒゲ全舞 5 絶縁部材 7,9 ピン状端子(柱状端子) 18 発光素子 22, 45 正極側リード端子(接続部) 23, 46 負極側リード端子(接続部) 24, 25, 41, 42 接続部材 33 指針ユニット 51 保持手段

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部からの測定信号に応じて回転駆動さ
    れる指針軸を外方へ挿出してなる計器本体と、前記指針
    軸に絶縁部材を介して固定された導電性を有する第1の
    ヒゲ全舞と、この第1のヒゲ全舞と間隔を有して前記指
    針軸に絶縁部材を介して内端部が固定された導電性を有
    する第2のヒゲ全舞と、これら各ヒゲ全舞に一端が電気
    的に接続固定され前記指針軸と略平行に伸長する柱状端
    子と、前記指針軸に対して直交方向に配設され内部に発
    光素子を内蔵し、この発光素子に電源を供給する接続部
    を有した指針ユニットと、この指針ユニットの前記接続
    部と前記各ヒゲ全舞に接続固定された前記柱状端子を電
    気的に接続する弾性を有した接続部材とを備えたことを
    特徴とする指示計器。
  2. 【請求項2】 前記接続部材が導電性材料により形成さ
    れていることを特徴とする請求項1記載の指示計器。
  3. 【請求項3】 前記接続部材を前記指針ユニットに位置
    決め可能な保持手段を前記指針ユニットに形成したこと
    を特徴とする請求項1及び請求項2記載の指示計器。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5636589A (en) * 1992-08-24 1997-06-10 Nippondenso Co., Ltd. Analog indicator with self-luminescent pointer
US6082288A (en) * 1994-10-31 2000-07-04 Nippondenso Co., Ltd. Indicating instrument having self-luminescent indicator

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