JPH06507113A - 遠心分離装置用の自己釣合わせ装置および方法 - Google Patents

遠心分離装置用の自己釣合わせ装置および方法

Info

Publication number
JPH06507113A
JPH06507113A JP4506233A JP50623392A JPH06507113A JP H06507113 A JPH06507113 A JP H06507113A JP 4506233 A JP4506233 A JP 4506233A JP 50623392 A JP50623392 A JP 50623392A JP H06507113 A JPH06507113 A JP H06507113A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
counterweight
platter
relative
rotor
cassette
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4506233A
Other languages
English (en)
Inventor
グリーンスタイン アレン ピー
Original Assignee
ロシェ ダイアグノスティックス コーポレイション
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ロシェ ダイアグノスティックス コーポレイション filed Critical ロシェ ダイアグノスティックス コーポレイション
Publication of JPH06507113A publication Critical patent/JPH06507113A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B04CENTRIFUGAL APPARATUS OR MACHINES FOR CARRYING-OUT PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES
    • B04BCENTRIFUGES
    • B04B9/00Drives specially designed for centrifuges; Arrangement or disposition of transmission gearing; Suspending or balancing rotary bowls
    • B04B9/14Balancing rotary bowls ; Schrappers
    • B04B9/146Unbalance detection devices

Landscapes

  • Centrifugal Separators (AREA)
  • Automatic Analysis And Handling Materials Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 遠・し・分離装置用の自己釣合わせ装置および方法技術分野 本発明は回転装置を釣合わせる方法および装置に関する。より詳細には、本発明 は1つまたはそれ以上のカートリッジを受入れるようになっている遠心分離機の ロータまたはブラタ−を自己的に釣合わせる方法および装置に関する。
発明の背景 挿々の生物学的物質の検出および種々の生物学的量の測定のための種々の試験ま たは検査を実施するために、自動化患者試料分析装置が開発されてきた。この種 類の全自動化装置は、代表的には、患者の試料、代表的には、人の血液、血漿ま たは血清を分析するための必要な化学試薬を収容する1つまたはそれ以上のカセ ットまたはカートリッジを受け入れるためのロータまたはブラタ−を用いている 。血漿と種々の試薬との反応が進行することができるように、全血球をそれらの 血漿または血清媒体から分離ことかしばしば必要である。このような分離工程は 、しばしは、全血球を血漿から分離する所望の遠心力を達成するためにブラタ− またはロータを10000 rpmまでの高速度で回転させることを含む。かか る分離を達成した後、血漿は種々の試薬と反応して、例えば、光学的に検出可能 なラベルまたは他の手段により検出可能なラベルを存する共役を生じることがで きる。
かくして、ラベルの検出および定量化は記録すべき生物学的量を示す。
しばしば、適当な試薬による分離血漿の培養および攪拌か検査を行う際の必要な 工程である。繰り返し可能な検査結果を達成するのに、検査カートリッジの温度 、攪拌の強さおよび攪拌時間の正確な制御が必要である。従って、−貫した試験 結果を得るためにかかるカー1−リッジまたはカセットが受ける攪拌の程度を制 御することか非常に望ましい。また、効率性のために、各々が異なる患者からの 試料を収容する1つまたはそれ以上のカートリッジを同時に処理することが望ま しい。ロータ自身をその回転軸線を中心に釣合わせることを仮定し、更に、カー トリッツ用の受け部を回転軸線のまわりに規則的な角方向間隔を置いて位置決め することを仮定すると、ノノートリソジかロータの各カートリッジ受は部に受入 れられるかぎり、或いは多数のカートリッジがロータのまわりに対称に分布され るかぎり、ロータは動的に釣り合ったままである。しかしながら、病院設定では 、ロータに対するカートリッジの全装填未満て分析機器を作動することか望まし いことがある。この場合、ダミーカートリッジをロータの空の受け部に挿入され ないかぎり、或いはカートリッジ受は部の固定空間関係に因り不可能であるかも 知れないが、カートリッジが機器操作者により対称に分布される場合、ロータは 釣合わされたままではない。ダミーカーl−リッジまたはロータを釣り合わすだ めの成る他の手段を設けるない場合、検査の性能を妨げることのある望ましくな い娠動か発生してしまう。例えば、検査カセット用の複数の受け部を有するロー タを考え、更に各カセットが適切な試薬および患者の試料を装填されているとき に略10gの重さであることを想定する。更に、カセットの質量中心が回転軸線 から9cmのところに位置決めされることを想定する。5000 rpmでは、 カセットによりロータに及はされた半径方向の力は略551bsである。この力 が反対の力により釣り合っていない場合、カセットを未制御の未予期方法で望ま しくなく攪拌する振動か発生してしまう。また、振動は分析装置の構造一体性に 不利に影響してしまう。
上記難点を解消するために、少なくとも1つの自動化患者試料機器製造業者は複 数のカセット受は部を有するロータを釣合わせるための受動装置を紹介した。
クリニカル・ケミストリ(31(9)、1985年)に記載のように、机上臨床 化学用の2次元遠心分離装置が述へられており、この装置は検査カセット用の複 数の受け部を有するロータを用いている。これらの受け部はロータの周囲に規則 的に角間隔を置いて位置決めされている。半径方向に向けられたトラック上を摺 動する重りが各受は部と関連されている。この重りは、ロータが回転されていな いとき、回転中心に向けて内方に移動するように付勢されている。高い回転速度 では、これらの重りは遠心力下で半径方向外方に移動して、重りが半径方向内方 に位置決めされているときより大きい力をロータに与える。カセットがカセット 受は部に受入れられると、機構が重りを外方に摺動しないようにする。この装置 がロータを釣合わせることによって装置における望ましくない振動を適切に抑制 するが、この装置は、ロータの各受は部ごとに、摺動重り、ばね(」勢機構およ び関連係止装置を設けることを必要としている。このような装置は、ロータを釣 合わせるのに各カセット受は部用の釣合わせ装置の各々が適切に作動しなければ ならないので、製造が高価であり、且つ釣合わせ技術の信頼性を望ましくなく減 じる。
高速回転設備のシャフトを釣合わせるための種々の技術が知られている。これら の技術は、しばしば、ノヤフl〜に発生する振動に応答して2つまたはそれ以上 の不釣合い又は楕円形のカムかシャフトの回転軸線に対して回転運動することを 伴う。このような装置は代表的には、シャ71・の振動の大きさを検出する振動 センサを用いている。この場合、振動がおさまるまで、カムが回転される。この ような装置は上記の患者試料試験機器には適用不可能である。というのは、検査 カ七ソ1へか試験機器により行われるプログラミングされた攪拌の外、いずれの 攪拌をも受けないようにするために、望ましくない振動か起こる前にこれらの望 ましくない振動を防ぐことが必要であるからである。
従って、製造が安価であり、且つカセッl−の高速遠心分離の前にロータを釣合 わせる最小数の移動部品を利用した回転遠心分離桟用の指呼釣合わせ装置の必要 本発明の目的はロータに受入られる検査カセットの数または位置に関わらず、ロ ータを自動的に釣合わせる検査機器上のロータ川の自己釣合わせ装置を提供する ことである。
本発明の他の目的は最小数の移動部品を有し、製造が比較的簡単な装置で上記目 的を達成することである。
本発明の更に他の目的は検査カセットにおける検査の性能に恕影響する高速回転 を必要とすることなしにロータを釣合わせるロータの釣合わせ方法提供すること である。
本発明は、複数の検査カセットまたはカートリッジを受け入れるようになってい るロータまたはブラタ−に連結することができる2つの弧状移動可能な釣合い重 りを用いる自己釣合わせ装置および技法を提供することによって、上記目的およ び下記の説明から明らかになる他の目的および利点を達成する。この装置はロー タまたはブラタ−に受け入れられたカー1−リッジの数または位置を定める。次 いて、ロータまたはブラタ−に対する釣合い重りのための所望の位置を算出し、 釣合い重りを所望の釣合わせ位置までブラタ−に対して移動させる。次0て、ロ ータ興味ある検査を行うための所望の速度で回転させる準備をする。
好適な実施例では、自己釣合わせ装置はロータに対する弧状移動に適合されたほ ぼ等しい質量の2つの釣合い重りを存している。これらの釣合い重りには、フレ ームおよびロータに対して釣合い重りを交互に保合および係合解除する係合/係 合解除機構が設けられている。釣合い重りをフレームに係合させ且つロータから 係合解除すると、フレームに対するロータの移動により、釣合い重りをロータに 対して再位置決めする。釣合い重りをそれらの所望の釣合わせ位置に再位置決め すると、釣合い重りはロータと再係合され、且つフレームから保合解除される。
次いで、ロータを釣合わせて高速度で回転させる準備をする。
釣合い重りの所望の釣合わせ位置を定めるには、装置は初めにロータに装填され る検査カセットの数および位置を定める。次いて、受入れられたカートリ・フジ の位置に対する釣合い重り各々の所望の角位置を算出し、釣合い重りを所望の角 位置までロータに対して移動させる。かくして、ロータは望ましくない振動なし にカーl−リッジを遠心分離して処理するための所望の速度での次の回転のため に釣合わされる。
図面の簡単な説明 第1図は複数の検査カートリッジを受入れるだめのロータを有する患者試料検査 機器の等角投影図である。
第2図は第1図に示すロータの瑣事面図である。
第2a図は本発明の釣合い重り用の所望の釣合わせ位置の算出と関連された種々 のベクトル成分を示すフリーボディ図である。
第3図はロータハブの部分等角投影図である。
第4図は第5図の線4−4に沿ったローツノ1ブの部分断面側立面図である。
第5図は釣合い重りのうちの一方をロータフ1プとの係合位置に示した第4図の 線5−5に沿ったロータハブの断面頂面図である。
第6図は釣合い重りのうちの一方をロータ/%ブとの係合解除位置に示す第5図 と同様な断面頂面図である。
第7図は本発明の釣合い重りの等角投影分解図である。
第8図は第6図の線8−8に沿ったロータハブの部分断面側立面図である。
第9図はロータ駆動機構および釣合い重り用の制御装置の概略図である。
に第1図の参照数字10て示されている。この機器は本発明の鐘受入に譲渡済み である「生物学的検査カセットおよびその製造方法」と称され、1989年7月 31日に出願された同時継続中の米国特許出願第07/387.917号に記載 のもののような様々な検査カートリッジまたはカセノ1−の完全自動処理を行う ようになっており、前記米国特許出願の開示を参考のためここに組み入れる。こ の開示の目的は、カセノ1〜が血液、血漿または血清のような患者試料に関する 検査を行うための完全自己収容式化学的および生物学的装置を有することを理解 することで十分である。
患者試料を、カーl・リッジの一方端から導入し、次いて、試料を遠心分離し、 反応カセットにおける軸線方向に差し向けられた種々の室、すなわち、層を通る 試料の移動を促進し、ついには、カセッ1−の底部端で完全反応が起こる。次い で、カセソ1へのこの底部端を側光により検査して生物学的反応を示す関連定量 測定値を測定する。検査機器自体が現在利用可能であるか或いは将来開発される かも知れない種々の異なる種類の検査分析カートリッジを処理することが可能で あることは理解されよう。
自動化患者試料分析機器lOは、本発明の論受入に譲渡済みであるr特定の結合 検査値を測定する方法および装置」と称する、1989年7月3i日発行の出願 中の米国特許第07/387.9iO号(その開示は参照によりここに組入れら れる)に記載の装置とほぼ同様である。一般的に言えば、この機器は上記の検査 カセットを受け入れるための複数の検査カセット受は部14を有する回転ブラタ −またはロータ12を備えている。この装置は、カセットを読み取り、遠心分離 し、培養し、1lIn′、シて制御条件下でカートリッジ内の検査を行う。ロー タは好ましくは16個のかかる受け部を備えるが、第2図に示すように12個受 け部、または所望に応して、それ以上または以下の受け部を備えてもよい。
先に述べたように、遠心力、培養および大きさおよび存続期間の制御条件下の攪 拌を用いる手法により検査カー1−リッジを処理する。この目的で適当な機器を 提供する=−特徴は、カセソ1−の非対称分布で装填した場合のロータI2の不 均衡に因りカセットに移送さ第1る望ましくない一貫しない振動を最小にするこ とを含む。第2図はカセソ1月6を6個の隣接受は部14に装填し、残りの6個 の受4す部14′ か未装填であるような状況を示している。この悪分布は、成 る検査については10000 rpmまての速度て回転することがあるロータの 実質的な動的不均衡を引き起こす。ロータ12に発生されることがある不均衡の カの例として、質量中心をロータ中心から9cmのところに位置決めした略10 gの質量を有する単一のカセットを考察する。5000 rpmでは、このカセ ットによりロータに及ぼさ第1る半径方向の力は551bsである。6個のカセ ッ1−により引き起こされる全不均衡は第2図に示すように可なり大きい。
カセット受は部14に受入れられたカセソ1の非対称分布により引き起こされる 可能な不均衡を補償するために、ロータ12は第2図および第3図に参照数字1 0て示す釣合い重り機構を備えている。
この釣合い重り機構20はロータ12に対して弧状に移動可能な2つの釣合い重 り22を有している。後て更に説明するように、これらの釣合い重りはロータの ハブI8および分析機器1oのフレーム17と交互に係合可能且っ係合解除可能 である。釣合い重り22を所望の個々の釣合わせ位置に向けて移動させるために 、カセット受は部14′ に受入ねられたカセット16の数および位置に応じて 各釣合い重り22用の釣合わせ位置を算出する。次いで、後で更に説明するよう に、釣合い重り22をロータ12がら個々に係合解除し、且つフレームと係合さ せる。次いて、後で更に説明するように、釣合い重りが所望の釣合わせ位置に位 置決めされるように、ロータ12を釣合い重りに対して相対位置まで回転させる 。次に、釣合い重りを機1tHOのフレーム17から保合解除し、且つロータ1 2と再係合させる。この手順は第2の釣合い重りについても続けられる。すると 、機器は、カセットまlこは機器の支持借造体、ベアリング等に望ましくない振 動を与えるロータのいずれの顕著な不均衡もなしに高い回転速度で受入れカセッ ト16を処理する容易が整う。
第9図に示すように、機器10には、後述のように機器を作動するようにプログ ラミングされたマイクロプロセッサ30を有する制御装置が設けられている。
適当なマイクロブロセッ(すはカリフォニア州キャンベルのシイログ(Zi l og)社製のシイログ・モデルZ−180である。ロータI2は3極式無ブラシ 直流モータ12のようなモータにより駆動される。マイクロプロセッサ30は在 来の整流子34および関連駆動回路3Gを介してモータを制御する。速度制御回 路38がパルス幅変調を利用してマイクロプロセッサ30からの指令下てモータ の速度を制御する。
ロータ12の速度は、カセット−に符号化されたデータを読み取るだめの低速度 から遠心分離するための10000 rpmまでの高速度まで変化するようにプ ログラミングされている。カセットデータを例えばバーコードによりカセットカ ートリッジ16に符号化することができる。カートリッジにおけるバーコードを 参照数字40て示す在来型の光検出器/発光器対により読み取る。また、マイク ロプロセッサ30はロータを非常に低い速度で回転してロータに受入れられたカ ートリッジを培養し、攪拌するようにプログラミングされている。攪拌は駆動回 路36を会してロータの速度および方向を調整することによって達成される。
ロータ12の位置および速度はモータ32に位置決めされた第2発光器/検出器 対44により監視される。モータに設けられた第3発光器/検出器対46はロー タ12用の” 12時”すなわち指数位置を定める指数位置決め器12として機 能する。発光器/検出器対のすへてはマイクロプロセッサ30に作動的に連結さ れている。第2および’13発光器/検出器対を組み入れた適当なエンコーダが へつしノトーパッカード社(カリフォニア州、バロ アルド)。以上から且つ第 9図に示す概略図から明らかなように、カセット受は部14に受入れられたカセ ットの数および位置およびロータ12の回転方向はマイクロプロセッサ30によ ってわかる。釣合い重り22をロータ12に対して適切に位置決めするためには 、釣合い重り22およびロータの適切な相対位置決めを達成することができるよ うに、釣合い重り22の位置を成る時−人で知らなければならない。このために 、機器10には、マイクロプロセッサ30によって作動される第4図ないし第6 図および第9図に示すソレノイド50か設けられている。このソレノイドは機器 のフレーム17に固定されている。このソレノイドは、後述するように、釣合い 重り22をロータ12から外し、且つ釣合い重りの位置をフレームに対してソレ ノイド50の位置に固定することができる。
釣合い重り22かソレノイド50により固定可能であるような位置にあるときを 定めるために、釣合い重りには、磁石52か設けられている。この磁石52は釣 合い爪り22か固定可能な位置にあるときをマイクロプロセッサ3oに知らせる よ・うにホール効果センサ54を作動する。次いで、マイクロプロセッサ制御式 ソレノイド50の作動により、位置決めされた釣合い重り22をフレーム17に 対して固定し、そして、釣合い重りがロータに対して所望の釣合わせ位置に位置 決めされるまて、ロータ12をマイクロプロセッサ制御下で回転させる。そのと き、マイクロプロセッサ30はソレノイド5oに、釣合い重りを解放して、この 釣合い重りをロータに一緒に回転可能に再保合させるように指令する。この工程 を、両釣合い重りかマイクロプロセッサにより行われる計算に従って所望の釣合 い位置になるまで、第2の釣合い重りについて繰り返す。
釣合い重りのための所望の釣合い位置を算出する方法は以下に説明する。上記の ように、マイクロプロセッサ30は、まず、ロータ12のカセット受は部14に 受入れら第1たカセット16の数および相対位置を読み取る。カセット上のバー コードによりカセットにおける検査種類をマイクロプロセッサに知らせる。マイ クロプロセッサは、カセットの特定種類の質量およびロータの回転軸線からのカ セットの特定種類の質量距離中心に関する情報をそのメモリに有している。次い て、マイクロプロセッサはカセットの(通常、10g〜15gの範囲内の)近似 質量を知り、カセットすへてについての質量モーメントベクトルを算出する。こ のヘクl−ルはロータの中ノC彷)ら半径方向外方に向けられており、ロータの 回転軸線60からカセット受は部に受入れられたときのカセットの質量距離中心 とカセットの質量との蹟に等しい大きさを有している。マイクロプロセッサは各 カセットの直交する大きさ成分を合計することによって質量−モーメントベクト ルの大きさを算出する。詳細には、−組の成分は、(各カセットの質量の和)X (その質量−モーメントベクトルがロータの指数位置(すなわち、12時)と成 す角度の余弦)に等しい。各カセットの質量ベクトルの横方向w量−モーメント 成分は指数位置に対するその角度の正弦を乗したカセットの質量に等しい。その 結果のベク!・ルの角度は、後述のように、川に、各カセットの個々の質量−モ ーメンt・ヘタ1−凡の直交成分間の比の弧正接である。
(1) Rcx−Σ M c CO3θC全力七ソト Rcy −Σ McSINθb 全力七ソト L記式中、RcxおよびRcyは個々の質量−モーメントベクトルの横方向成分 の大きさ、であり、Mcはカセットの質量と回転軸wa60の質量距離中心との 積である。
(2) 0m = TAN−’ (Ray/Rcx)−1−記式中、九は指数位 置に対して測定されたカセットの質量−℃−メントベクI・ルのの角位置である 。
第2図および第2a図を参照することにより最も良く理解されるように、釣合い 爪り22を上記のようにハブ18内てロータ12に対して角方向に移動させてそ れらの夫々の半径方向の質量−モーメン1−ベクトルの二等分線がカセッ1−の 質量−モーメントベクトルRcの位置に直径方向に対向されるようにする。釣合 い重りの質量はロータ12の回転軸線60からのそれらの質量距離(はぼ2.9 cm)の半径方向の中心であるとオ〕かっている(各々、はぼ146 g)。各 釣合い重りの所望の釣合い位置を定めるには、カセット質量−モーメントベクト ルに直径方向に対向される所望の釣合い重りの質量−モーメン1−ベクトルから 離れる方向に等しい弧状距離たけ、釣合い重りか常に移動されるので、釣合い重 りの質量−モーメントベクトル各々の1つの成分が残りの釣合い重りに対してそ の鏡像を取り消すと古うことを覚えておくへきである。各釣合い重りの質量中心 間の半径方向距離を06.8、(第2図参照)と定めれた場合、両釣合い重りに よって寄与される質量−モーメントベクトルの大きさは後述のように(1/2θ +aajの余弦を乗じた各釣合い重りの質量の2(&である。
(3) Rc w= 2 McwC,O3(θ、、、、/2)前記式中、Rcw は各釣合い重りの非取消し成分からのモーメントの大きさに等しく、Mcwは( 各釣合い重りの質量)X(ロータの回転軸線からの質量距離の中心)に等しい。
その場合、 (4) θ、、、、=2CO3−’ (Rcw/2Mcw)、および建、I=θ *+180度−1/20.、、。
θe+2 ”θ、+ 180度+1/2θ1.。
」ユ記式中、01.;は指数位置に対する第1釣合い重りの所望の半径方向位置 に等しく、θ、7.は第2釣合い重り22の所望の釣合い位置に等しい。
釣合い重り22の特定の構造と、これらの釣合い重りがロータ12に対して係合 n1能お、よひ係合鼾除11能である機構とは第3図ないし第8図を参照して最 も良く理解される。第8図に示すように、各釣合い重り22は弧状の内面72持 っ内部分70と、弧状の内面76および弧状の外面78を持つ外部分74どを有 している。内部分70および外部分74はビン80により相晟に枢着されている 。内部分70の受け座84と、外部分74の受け座86との間には、コイルばね 82か内部分70および外部分74を互いから離れる方向にt=j勢するように 圧縮されている。
第8図に示すように、ロータハブ18は、釣合い重り22の内部分7oを受け入 れるための外向き周溝92を構成する内側の外向き円筒形フランジ9oを有して いる。この溝は内部分70を摺動可能に受け入れるように内部分7oよりわずか に大きく寸法法めされている。また、ハブI8は釣合い重り22の夕[部分74 を受け人ねるための開口端部(=jき環状キャビティ110を構成するように内 側フランジ90から半径方向外方に間隔を隔てら第1た外側の外向き円筒形フラ ンジ98を有している。釣合い重りの夕(部分74は、釣合い重り22か環状キ ャビティ内を周方向に移動することができるように、その弧状の内面76と外面 78との間の厚さか環状キャビティの半径方向寸法より小さい。釣合い重りは周 溝92に乗る内部分70により垂直に支持される。外部分74の上端部には、釣 合い重り22を環状キャビティ内に横方向に支持して案内するために、環状キャ ビティIlOの半径方向寸法に実質的に等しい長さを有するプラスデックガイド 部材II2が設けられている。
また、外側フランジ98は、釣合い重り22の外部部分74の頂部に協働的に位 置決めさ第1た歯(−1き表面と噛み合い可能な内向きの歯付きリング120を 有している。第5図で最も良くわかるように、釣合い東りの内部分70および外 部分74か互いから離れる方向にf1勢されると、釣合い重り22かロータ12 に係合するように、m(jき表面122か外側フランジの爾(−1きリング12 0に協働的に係合する。高い回転速度では、係合が高められ、保合を維持するの に、はね82により引き起二さ第1る(=j勢を必要としないことは明らかであ る。しかしながら、ロータハブI8に対する釣合い東りのうちの1つまたはそれ 以りの相対位置を変えたいとき、マイクロプロセッサ30からの指令士−のソレ ノイ1〜50により外部分74を釣合い重り22の内部分70に対してピン80 を中心に回動させて釣合い重りをハブ18と共にの回転から外し、同時に釣合い 重り22を機器のフレーム17と係合させる。そのとき、マイクロプロセッサは 、ロータに対する釣合い重りの所望の相′i+位置が達成されるまて、ロータ1 2を釣合い重り22に対して自由に回転さぜる。′ノL/ノイ1−ど釣合い重り 22との係合を助長するために、釣合い重りの外部分74には、その低端部に半 径方向に延びるリップ+24が設けられており、このリップは外側の外向き円形 フランジ98から外方に延びる半径方向に延びている。マイクロプロセッサは、 プランジャ128がセンサ54からの信号によりボケソI−126と整合する位 置にあるときを知る。センサ54は磁石52かこれに対向されているときに磁石 52の存在を検出する。
上記のように、マイクロプロセッサの制御下で、ソレノイド50と、ロータ12 の角運動との協働作用により釣合い重りの各々を個々に移動させる。
カセノl〜受は部14に受入れられた1つまたはそ第1以上の検査カセットにつ いて検査実施か終rした後、操作者はカセッl−をカセット受は部14から取出 し、機器10に新しいノリチのカセッ)・を装填する。次いて、機器10は、( 1)ロータ12をゆっくり回転させて受入れカセットの位置および数を定め、( 2)釣合い重り22のための新しい所望の釣合い位置を算出し、(3)センサ5 4が釣合い重りのうちの1つを位置決めするまで、ロータ12を回転させ、(4 )固定された釣合い重りをセンサ54によい位置決めし、(5)ソレノイ50を 作動することにより釣合い重りをハブ18から外し、(6)釣合い重りをロータ から係合解関されている間、ロータを釣合い重り22に対して移動させ、(7) ソレノイド50を消勢して釣合い重りをハブ18とF1係合させる方法を繰り返 す。次いで、両釣合い重りが、高い回転速度てのカセッ1−の遠心処理が進行す るそれらの新しい所望の釣合い位置になるまで、外側釣合い重りについて、上記 方法を繰り返す。
本発明の他の変形例および実施例を意図している。例えば、当業者には明らかな ように、釣合い重りとロータとの特定の摩擦係合機構を歯付き表面の使用以外の 技術に変更してもよい。また、釣合い重りの特定の形状を図面に示すものから変 更してもよい。従って、本発明は」二足説明によって限定されず、請求の範囲に より範囲か定められる。
Fig、5 Fig・6 、−18

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.検査カートリッジ用の複数の受け部を有する回転可能なプラターと、回転軸 線を中心にプラターを回転させるためのモータ、および該モータの作動を制御す るモータ制御手段と、 プラターおよびモータを支持するためのフレーム部材と、フレームに対するプラ ターの角位置を定めるためのプラター位置決め手段と、プラターに移動可能に連 結された実質的に等しい質量の2つの釣合い重りと、釣合い重りをプラターおよ びフレーム部材に対して交互に係合および係合解除させるための釣合い重り係合 /係合解除手段と、受け部に受入れられたカセットの数および位置を定めるため のカセット位置決め/計数手段と、 モータ制御手段、プラター位置決め手段、釣合い重り係合/係合解除手段および カセット位置決め/計数手段と作動的に関連され、任意のカセットの数および位 置に基づいてプラターに対する釣合い重りのための所望の釣合い位置を算出し、 且つ釣合い重りおよびプラターの用対移動を所望の釣合い位置へ差し向けるため のプロセッサ手段とを備えていることを特徴とする遠心分離用の自己釣合わせ装 置。
  2. 2.プロセッサ手段と作動的に関連され、釣合い重りをフレームに対して位置決 めするための釣合い重り位置決め手段を備えていることを特徴とする請求項1に 記載の装置。
  3. 3.釣合い重り位置決め手段は、フレーム部材上の所定の位置に対する釣合い重 りの存在および不存在を示すセンサ装置を有していることを特徴とする請求項2 に記載の装置。
  4. 4.釣合い重り係合/係合解除手段は、モータによるプラターの回転により釣合 い重りおよびプラターの角変位を引き起こすように、釣合い重りがプラターから 外れている間、釣合い重りをフレーム部材に対して不動にするための釣合い重り 不動化機構を有していることを特徴とする請求項1に記載の装置。
  5. 5.釣合い重り係合/係合解除手段は、プラターに設けられて外向きの周溝を構 成する内側の外向き円筒形フランジと、プラターに設けられて内向きの摩擦表面 を有する外側の外向き円筒形フランジとを有しており、内側および外側フランジ は両者間に開口端部付きの環状キャビティを構成するように半径方向に間隔を隔 てられており、各釣合い重りは、環状キャビティに受け入れられ、溝に摺動可能 に乗るように寸法決めされた内部分と、該内部分に枢着され、且つ内部分から離 れる方向に回動するようにばね付勢されている外部分とを有しており、外部分も また、外側フランジの内向き摩擦表面と協働係合するための外向き摩擦表面を有 しており、釣合い重り不動化機構の作動により外部分を内部分に向けて回動させ 、それにより摩擦表面を外し、且つ不動化機構が消勢されるまで、プラターを釣 合い重りに対して回転させるようになっていることを特徴とする請求項4に記載 の装置。
  6. 6.不動化機構がソレノイドであることを特徴とする請求項5に記載の装置。
  7. 7.プラターは、外向き周溝を構成する内側の外向き円筒形フランジと、間に開 口端部付き環状キャビティを構成するように内側フランジから間隔を隔てられた 外側の外向き円筒形フランジとを有しており、各釣合い重りは、環状キャビティ に受け入れられ、溝に摺動可能に乗るように寸法決めされた内部分と、該内部分 に枢着され、且つ外側フランジに向けて内部分から離れる方向に回動するように ばね付勢されている外部分とを有していることを特徴とする請求項4に記載の装 置。
  8. 8.外側の外向き円筒形フランジは内向きの摩擦表面を有しており、各釣合い重 りの外部分は外側フランジの内向きの摩擦表面と協働係合するための外向きの摩 擦表面を有しており、釣合い重り不動化機構の作動により、釣合い重りの外部分 を釣合い重りの内部分に向けて回動させ、それにより摩擦表面を外し、且つ不動 化機構が消勢されるまで、プラターを釣合い重りに対して回転させるようになっ ていることを特徴とする請求項7に記載の装置。
  9. 9.不動化機構がソレノイドであることを特徴とする請求項8に記載の装置。
  10. 10.環状キャビティ内における釣合い重りの外部分の移動を案内するためのガ イド手段を備えていることを特徴とする請求項8に記載の装置。
  11. 11.検査カートリッジ用の複数の受け部を有する回転可能なプラターと、プラ ターを支持するためのフレーム部材と、フレームに対するプラターの角位置を定 めるためのプラター位置決め手段と、プラターに移動可能に連結され、且つプラ ターに対して弧状に移動可能な実質的に等しい質量の2つの釣合い重りと、釣合 い重りをプラターに対して移動させるための釣合い重り移動手段と、受け部に受 入れられたカセットの数および位置を定めるためのカセット位置決め/計数手段 と、 プラター位置決め手段、釣合い重り移動手段およびカセット位置決め/計数手段 と作動的に関連され、任意の受入れられたカセットの数および位置に基づいてプ ラターに対する釣合い重りのための所望の釣合い位置を算出し、且つ釣合い重り およびプラターの相対移動を所望の釣合い位置へ差し向けるためのプロセッサ手 段とを備えていることを特徴とする遠心分離用の自己釣合わせ装置。
  12. 12.プロセッサ手段と作動的に関連され、釣合い重りをフレームに対して位置 決めするための釣合い重り位置決め手段を備えていることを特徴とする請求項1 2に記載の装置。
  13. 13.釣合い重り位置決め手段は、フレーム部材上の所定の位置に対する釣合い 重りの存在および不存在を示すセンサ装置を有していることを特徴とする請求項 12に記載の装置。
  14. 14.1つまたはそれ以上の検査カートリッジを受入れるようになっている遠心 分離機を釣合わせる方法において、 複数のカートリッジ用の受け部を有する回転可能なプラターを用意し、且つプラ ターに連結可能な2つの弧状移動可能な釣合い重りを用意し、1つまたはそれ以 上のカートリッジをプラター受け部に装填し、受入れられたカートリッジの数お よび位置を定め、受入れられたカートリッジの位置に対する釣合い重り各々のた めの所望の角位置を算出し、 カートリッジを遠心分離するための所望の速度でプラターを回転させる前に、釣 合い重りが所望の角位置をとるように釣合い重りおよびプラターを互いに対して 移動させる諸工程を有することを特徴とする遠心分離機を釣合わせる方法。
  15. 15.釣合い重りは実質的に等しい質量を有しており、移動工程中、カートリッ ジを実質的に釣合わるための算出された所望の角方向質量中心位置から離れる方 向に実質的に等しい角距離、移動され、総質量中心位置は受入れられたカートリ ッジについて算出されることを特徴とする請求項14に記載の方法。
  16. 16.釣合い重りをプラターから外し、フレーム部材に対する釣合い重りの位置 を固定し、所望の角位置が達成されるまで、プラターを回転させ、釣合い重りを フレーム部材から外し、釣合い重りをプラターに再連結することにより、釣合い 重りおよびプラターを互いに対して移動させることを特徴とする請求項14に記 載の方法。
  17. 17.釣合い重りを個々に移動させることを特徴とする請求項16に記載の方法 。
JP4506233A 1991-01-23 1992-01-23 遠心分離装置用の自己釣合わせ装置および方法 Pending JPH06507113A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US07/645,106 US5207634A (en) 1991-01-23 1991-01-23 Self-balancing apparatus and method for a centrifuge device
US645,106 1991-01-23
PCT/US1992/000561 WO1992012797A1 (en) 1991-01-23 1992-01-23 Self-balancing apparatus and method for a centrifuge device

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06507113A true JPH06507113A (ja) 1994-08-11

Family

ID=24587659

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4506233A Pending JPH06507113A (ja) 1991-01-23 1992-01-23 遠心分離装置用の自己釣合わせ装置および方法

Country Status (7)

Country Link
US (2) US5207634A (ja)
EP (1) EP0567595B1 (ja)
JP (1) JPH06507113A (ja)
AU (1) AU1346892A (ja)
DE (1) DE69215660T2 (ja)
ES (1) ES2096075T3 (ja)
WO (1) WO1992012797A1 (ja)

Families Citing this family (35)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5490436A (en) * 1994-03-17 1996-02-13 At&T Corp. Liquid-chamber apparatus for active, dynamic balancing of rotating machinery
US5561993A (en) * 1995-06-14 1996-10-08 Honeywell Inc. Self balancing rotatable apparatus
US5721676A (en) * 1995-10-18 1998-02-24 Sorvall Products, L.P. Centrifuge data communications system
JP3713884B2 (ja) * 1996-11-08 2005-11-09 日立工機株式会社 ボールバランサ及びボールバランサを装着した遠心分離機
US6391264B2 (en) 1999-02-11 2002-05-21 Careside, Inc. Cartridge-based analytical instrument with rotor balance and cartridge lock/eject system
US6531095B2 (en) 1999-02-11 2003-03-11 Careside, Inc. Cartridge-based analytical instrument with optical detector
US6348176B1 (en) 1999-02-11 2002-02-19 Careside, Inc. Cartridge-based analytical instrument using centrifugal force/pressure for metering/transport of fluids
AU3359100A (en) * 1999-02-11 2000-08-29 Careside, Inc. Cartridge-based analytical instrument
US20010012814A1 (en) * 1999-07-12 2001-08-09 May David F. Motor driven centrifugal filter
US6599482B1 (en) 1999-08-02 2003-07-29 Beckman Coulter, Inc. Centrifuge container rack with balancing feature
US6368265B1 (en) 2000-04-11 2002-04-09 Kendro Laboratory Products, L.P. Method and system for energy management and overspeed protection of a centrifuge
WO2001085350A1 (en) * 2000-05-10 2001-11-15 Umm Electronics, Inc. Apparatus and method for temperature sensing of an element of a rotating platter
DE10128606A1 (de) * 2000-08-10 2002-02-21 Heidelberger Druckmasch Ag Verfahren und Einrichtung zum Auswuchten von rotierenden Körpern
US6681693B2 (en) 2001-02-07 2004-01-27 Dainippon Screen Mfg., Co., Ltd. Image recording apparatus with drum balancing
US6507799B2 (en) 2001-02-26 2003-01-14 Honeywell International Inc. Method and apparatus for reducing microprocessor speed requirements in data acquisition applications
KR100470068B1 (ko) * 2001-04-02 2005-02-05 주식회사 한랩 자동 평형형 원심 분리 장치
US6532422B1 (en) 2001-06-29 2003-03-11 Honeywell International, Inc. Simultaneous injection method and system for a self-balancing rotatable apparatus
US6701561B2 (en) 2001-09-10 2004-03-09 Honeywell International Inc. Method and system for detecting fluid injection from stationary to rotating members
US6687572B2 (en) 2001-11-15 2004-02-03 Honeywell International Inc. Supervisory method and system for improved control model updates applied to dynamic balancing
US6775870B2 (en) 2001-11-15 2004-08-17 Honeywell International Inc. Data manipulation method and system for a self-balancing rotatable apparatus
US6662682B2 (en) 2001-11-15 2003-12-16 Honeywell International Inc. Dynamic balancing application mass placement
US6681430B2 (en) 2001-11-15 2004-01-27 Honeywell International Inc. Method and system for mechanizing simultaneous multi-actuator actions applied to dynamic balancing
US6546354B1 (en) 2001-11-15 2003-04-08 Honeywell International, Inc. Resonance identification extension for a self-balancing rotatable apparatus
US6795792B2 (en) * 2001-11-15 2004-09-21 Honeywell International Inc. Continuous flow method and system for placement of balancing fluid on a rotating device requiring dynamic balancing
US6647790B2 (en) 2001-11-15 2003-11-18 Honeywell International Inc. Fixed-bandwidth correlation window method and system for a self-balancing rotatable apparatus
KR100615630B1 (ko) * 2004-09-23 2006-09-19 주식회사 한랩 원심 분리기용 자동 평형형 로터
KR100606264B1 (ko) * 2004-11-19 2006-07-31 주식회사 한랩 유체 보상에 의한 자동 평형형 원심분리 장치
KR100756231B1 (ko) * 2006-02-24 2007-09-06 주식회사 한랩 원심분리기용 자동평형형 로터
US20070249478A1 (en) * 2006-04-03 2007-10-25 Young H G Rotor for a centrifuge
US20080147240A1 (en) * 2006-12-19 2008-06-19 Gambro Bct Inc. Apparatus for separating a composite liquid with process control on a centrifuge rotor
US20090120143A1 (en) * 2007-11-08 2009-05-14 General Electric Company Rotating machine including a self-locking balancing member
KR100986744B1 (ko) * 2008-07-10 2010-10-08 주식회사 한랩 자동 평형형 원심분리기 및 그 제어 방법
US8984940B2 (en) * 2012-04-04 2015-03-24 Elliot Company Passive dynamic inertial rotor balance system for turbomachinery
EP3170562B1 (en) 2015-11-23 2020-07-15 Fenwal, Inc. Systems and methods for automatically balancing a centrifuge
US11084216B2 (en) 2018-04-23 2021-08-10 Carbon, Inc. Resin extractor for additive manufacturing

Family Cites Families (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2895766A (en) * 1956-03-06 1959-07-21 Mechanical Controls Inc Balancing device
DE1074442B (de) * 1958-05-24 1960-01-28 Hofmann Sees haupt Dionys Ausw uchtemnchtung fur rotie rende und sich abnutzende NX erkzeugt z B Schieitscheiben
US3692236A (en) * 1970-10-30 1972-09-19 Technicon Instr Self-balancing centrifuge method and apparatus
US3679130A (en) * 1970-10-30 1972-07-25 Technicon Instr Container holding rotatable body with adjustable balancing feature
GB1561061A (en) * 1976-03-17 1980-02-13 Hycel Inc Reaction conveyor assembly in an automatic chemical testing apparatus
US4117742A (en) * 1977-07-29 1978-10-03 Stein Philip C Permanent automatic rotor balancer for shafts operating above critical speed
US4238960A (en) * 1978-11-27 1980-12-16 Lockheed Corporation Means for balancing rotors of a machine
DE2908272C2 (de) * 1979-03-02 1982-11-25 Gebr. Hofmann Gmbh & Co Kg Maschinenfabrik, 6100 Darmstadt Vorrichtung zum Auswuchten von Rotoren
SU1013784A1 (ru) * 1981-12-25 1983-04-23 Калужский Филиал Московского Ордена Ленина, Ордена Октябрьской Революции И Ордена Трудового Красного Знамени Высшего Технического Училища Им.Н.Э.Баумана Способ балансировки роторов
SU1050753A1 (ru) * 1982-06-24 1983-10-30 Специальное Конструкторское Бюро Биофизической Аппаратуры Центрифуга
SE8304901D0 (sv) * 1983-09-13 1983-09-13 Alfa Laval Separation Ab Anordning for balansering av rotorn hos en centrifugalseparator
US4700117A (en) * 1985-05-31 1987-10-13 Beckman Instruments, Inc. Centrifuge overspeed protection and imbalance detection system
US4711610A (en) * 1986-04-04 1987-12-08 Machine Technology, Inc. Balancing chuck
CH672843A5 (en) * 1987-03-17 1989-12-29 Asmeto Ag Balancing arrangement for cutting disc on shaft - contains balancing weights in form of segments movable by adjusters
JPS6480864A (en) * 1987-09-24 1989-03-27 Fuji Photo Film Co Ltd Biochemical analyzer
DE3742149A1 (de) * 1987-12-09 1989-06-22 Studio S Ges Fuer Elektronik D Verfahren und vorrichtung zum ausgleich der unwucht von rotationskoerpern
SU1597642A1 (ru) * 1988-08-10 1990-10-07 Научно-Исследовательский Проектно-Конструкторский И Технологический Институт Электрических Машин Постоянного Тока Прокопьевского Завода "Электромашина" Устройство дл балансировки роторов

Also Published As

Publication number Publication date
US5376063A (en) 1994-12-27
DE69215660T2 (de) 1997-03-27
AU1346892A (en) 1992-08-27
EP0567595A1 (en) 1993-11-03
US5207634A (en) 1993-05-04
EP0567595B1 (en) 1996-12-04
ES2096075T3 (es) 1997-03-01
WO1992012797A1 (en) 1992-08-06
DE69215660D1 (de) 1997-01-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH06507113A (ja) 遠心分離装置用の自己釣合わせ装置および方法
US10144013B2 (en) System apparatus, and method for closed tube sampling and open tube sampling for automatic clinical analyzers
CN107271703B (zh) 可离心分离的圆形卡盒及利用它的模块式自动分析仪
CA1283444C (en) Method and apparatus for overspeed protection for high speed centrifuges
EP0853493B1 (en) Method and apparatus for vortex mixing using centrifugal force
AU2005203033B2 (en) Apparatus and method for obtaining rapid creamatocrit and caloric content values of milk
JPH0611512A (ja) 血液型分析用の自動装置
US4933927A (en) Disk centering method and apparatus for centering disks for disk drives
EP3246088B1 (en) Combination centrifuge and magnetic stirrer
JPH09507580A (ja) 試液の凝結特性測定装置
JP5128299B2 (ja) ランダムアクセスインキュベーター
US20130315802A1 (en) Sample assembly for a measurement device
EP0852515B1 (en) Selectable angle centrifuges
US4776832A (en) Centrifuge having multiple induction motors for rotating objects about a second axis
US4010892A (en) Centrifuge equipment and analytical system using it
US4671940A (en) Automatic centrifugal balancing mechanism
CA1259974A (en) Automatic centrifugal balancing mechanism
RU2336512C1 (ru) Способ комплексной вибродиагностики подшипников качения и устройство для его осуществления
US20050075805A1 (en) Vibration measurement apparatus and method
CN113925523A (zh) 医疗成像系统的状态检测方法和装置以及ct成像系统检测
CN220305199U (zh) 一种用于小角x射线散射仪的样品盛放装置
CN220386835U (zh) 一种试管离心机
JPS5918350Y2 (ja) 粒度分布測定装置
JPS5824774Y2 (ja) 回転体の微小トルク計
JPS6326181Y2 (ja)