JPH06506898A - コンテナリゼーションシステム - Google Patents

コンテナリゼーションシステム

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JPH06506898A JP4509714A JP50971492A JPH06506898A JP H06506898 A JPH06506898 A JP H06506898A JP 4509714 A JP4509714 A JP 4509714A JP 50971492 A JP50971492 A JP 50971492A JP H06506898 A JPH06506898 A JP H06506898A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 コンテナリゼーションシステム 発明の背景 ■5発明の分野 本発明は毒性または危険性生成物、例えば殺虫剤およびそのコンセントレートな どの農薬化合物を貯蔵し包装しまた輸送するために特に適したコンテナリゼーシ ョンンステムおよびコンテナーに関するものである。
Il、先行技術の説明 現在、危険で有毒な液体の殆どは金属ドラムの中に貯蔵され、または少量のこの 種の液体が取り扱われる場合には、プラスティックコンテナーの中に貯蔵される 。危険性化合物、特に農薬は種々の組成に配合される。
本明細書において使用される毒性または危険性化合物とは、通常の貯蔵コンテナ ーおよび輸送コンテナー中の量または濃度で放出されると環境を破壊しまたはこ れに接触した人に対して有害な工業化学品または農薬を意味する。
農薬については、特にコンセントレートの形の液体組成物は比較的取り扱いが容 易なので、農民にとって最も便利である。しかしこのような液状組成物を取り扱 う際に種々の問題がある。もしコンテナーの中に穴がおいていてこれらのコンテ ナーがあやまって落とされ亀裂を生じまたは破損した場合、農薬が漏れる危険性 がある。衝撃とショックに対して大きな抵抗性を有するコンテナーが開発された 。このようなコンテナーは正常な貯蔵条件および取り扱い条件においては安全で あるが、例えば輸送中の事故の際には、漏洩して急速に液体の損失を生じる危険 が大きい。有毒な危険性化学品の漏洩は環境に対して損害を与える。
化学工業および包装工業は、農民および輸送業者などのコンテナーを取り扱う人 に対して十分な安全性を与え同時に環境に対して十分な保護を与える安全なコン テナーを以前から研究していた。
またある種の植物の穀物を処理するために2種または2種以上の農薬がいっしょ に使用され、これらの農薬の正規の使用率が非常に相異なる場合がありうる。実 際に、二、三の殺虫剤の使用率は10倍乃至は100倍も相違する。
これまで殺虫剤について水溶性バッグの使用が望ましくないと考えられていた場 合は、非相容性農薬が使用される場合である。非相容性農薬とは、コンセントレ ートの形で混合のためにタンクの中にいっしょに入れた場合に、少なくとも部分 的に相互に凝固しまた/あるいはタンク底部に沈澱物を生じ、撹拌してもタンク 中に分散または乳濁されない農薬である。
洗浄技術または洗濯技術においては、外側袋の中に1つのバッグまたは小袋を使 用するシステムが公知である(USP 4846992または欧州特願1327 26)。しかしこれらの公知システムは外側の水透過性袋またはバッグを含む。
このような水透過性袋は実際に不水溶性であるので、コンテナリゼーションシス テム全体が水中において消失しなければならない場合には、これらの袋は不適当 である。これは特に農民が噴霧混合物をえるために、複数農薬を水タンクの中に 分散させる場合である。
不幸にして、農民が穀物処理のために複数の農薬を使用する事はますます普通に な−ており、また農民はいわゆるレディミックス(ready−+cix)、す なわちタンクの中で直接に希釈する事のできる混合物をますます選好している。
このようなレディミックスは現在の水溶性バッグ技術にはまだ適当でない。
発明の概要 本発明は少なくとも1つの内部水溶性バッグを含み、これらのバッグがそれぞれ 別個に、これらのバッグと接触した時に溶解しない農薬を収容するように成され たコンテナリゼーションシステムに関するものである。一般に農薬は固体、液状 (実質的に非水性の場合に好ましい)、または有機ゲル形である。また代表的な 農薬は、殺虫剤などの植物保護化合物(例えば、駆虫剤、殺菌剤、除草剤、殺ダ ニ剤、殺線虫剤)、植物栄養剤または植物成長調整剤、浸透剤、相乗剤、解毒剤 、固着剤、展着剤、活性化剤、相容化剤を含む活性促進剤などの植物活性化補助 剤、可塑剤としての水溶性バッグ補助剤を収容する。
本発明の目的は人体に安全な新規な農薬収容コンテナリゼーションンステムを提 供するにある。
本発明の他の目的は、農民の取り扱いやすい新規な農薬収容コンテナリゼーショ ンシステムを提供するにある。
本発明の他の目的は、簡便迅速に容易に水中に溶かしまた/あるいは分散させる 事のできる新規な農薬収容コンテナリゼーションシステムを提供するにある。
本発明の他の目的は、できるだけ濃縮されていて最小限のスペースを使用する新 規な農薬収容コンテナリゼーションシステムを提供するにある。
本発明の他の目的は、単数または複数の危険性化合物、例えば農薬を収容するた めの汚染の危険性の少ない新規なコンテナリゼーンヨンシステムおよび/または 新規な方法を提供するにある。
本発明の他の目的は、二、三種類の危険性化合物、例えば農薬を収容する新規な 農薬収容コンテナリゼーションシステムを提供するにある。
本発明の他の目的は、一方においては植物保護型の少なくとも1つの農薬、また 他方において少なくとも1つの補助剤型農薬を収容する新規な農薬収容コンテナ リゼーションシステムを提供するにある。
本発明の他の目的は、原則として相異なる使用率で使用される二、三種類の危険 性化合物、例えば農薬を収容する新規な農薬収容コンテナリゼーションンステム を提供するにある。
本発明の他の目的は、原則として非相容性の二、三種類の危険性化合物、例えば 農薬を収容する新規な農薬収容コンテナリゼーションシステムを提供するにある 。
本発明の他の目的は、これらの化合物が非相容性であっても水中に容易にまた均 質に分散させる事のできる農薬などの化合物を収容する新規なシステムを提供す るにある。
本発明の他の目的は、化合物が相異なる量または非常に相異なる量存在してもこ れらの化合物を水中に容易にまた均質に分散させる事のできる農薬などの化合物 を収容する新規なシステムを提供するにある。
本発明の他の目的は、農薬の配合に必要とされる溶媒の量が少なく、従って輸送 と製造の双方においてコスト節約になるコンテナリゼーションシステムを提供す るにある。
本発明の他の目的は、悪臭化合物の悪臭の問題を解決しまたは少なくとも低減さ せる新規な農薬コンテナリゼーションシステムを提供するにある。
本発明の他の目的は、汚染したコンテナーおよびオーババックの廃棄の問題を解 決しまたは少なくとも低減させる新規な農薬コンテナリゼーンヨンシステムを提 供するにある。
本発明の他の目的は、水中に投入された時に急速に溶解する新規な農薬コンテナ リゼーションシステムを提供するにある。
さらに本発明は、噴霧ノズルまたは噴霧タンクのフィルタの閉塞の危険性を低減 させる農薬コンテナリゼーションシステムを提供するにある。
本発明の目的は下記の説明から明かとなろう。
本発明の目的は本発明により全部または部分的に解決される。
発明の詳細な説明 本発明によるコンテナリゼーションシステムは、危険性化合物または生成物、好 ましくは農薬、さらに好ましくは非水性農薬を収容する少なくとも1つの(好ま しくは1つまたは2つの)内側の水溶性または水分散性バッグを含む。
第1図は外側バッグ120の中に配置された内側バッグ110を有する本発明の 実施態様を示す正面図である。
第2図は第1図の実施態様の側面図である。
第1図と第2図は本発明の実施態様を示すが本発明はこれに限定されない。本発 明のシステムはさらに水溶性または水分散性の外側バッグを含み、この外側バッ グが他の危険性化合物または生成物(第1の危険性化合物と相違する化合物)、 好ましくは農薬、さらに好ましくは非水性化合物を収容する。また前記外側バッ グは前記内側バッグをその内容物と共に収容する。オプションとして、このいわ ゆる「ポリバッグシステム」が外側の不水溶性コンテナー、例えば剛性または半 剛性箱の中に収容される。
本発明のさらに他の実施態様において、コンテナリゼーションシステムは外側水 溶性バッグと内側水溶性バッグとを含み、これらのバッグはそれぞれ相異なる種 類の農薬を収容し、一方のバッグが植物保護剤としての農薬(例えば、駆虫剤、 殺菌剤、除草剤、殺ダニ剤、殺線虫剤)、植物栄養剤または植物成長調整剤を収 容し、また他方のバッグが補助剤型の農薬(例えば、浸透剤、相乗剤、解毒剤、 固着剤、展着剤、活性化剤、相容化剤を含む活性促進剤、または可塑剤としての 水溶性バッグの補助剤)を収容する。本発明において使用されるこれら2種類の 農薬はある意味で相互に協働して、植物保護剤の活性を改良してこの保護活性を 増大しく相乗剤または植物浸透剤)、またはこの保護活性を容易にしく植物浸透 剤)、またはこの保護活性を改良しく固着剤または展着剤)、または植物につい てはこの保護活性を安全にしく解毒剤)、またはバッグについてはこの活性を安 全にする(バッグの壁体を構成するポリマー材料の可塑剤)。
このようにして本発明は、植物保護剤または植物栄養剤あるいは成長剤が非相容 性である時に特に効果的である。
すでに述べたように、補助剤は浸透剤、相乗剤、解毒剤、固着剤、展着剤、活性 化剤、相容化剤または可塑剤であるが、1つの補助剤がこれらの特性または効果 の1つ以上を有する事ができる。
本発明の危険性化合物または生成物とその接触するバッグの壁体は、危険性化合 物または生成物がその接触バッグの壁体を実質的に溶解せずまた実質的にバッグ の壁体を透過しないように選ばれる。これは、バッグ壁体の溶解性と透過性がそ れぞれバッグの全重量の5%以下、好ましくは1%以下、もっとも好ましくは0 .5%以下とする事を意味する。
本発明の危険性化合物、特に本発明によってバッグの中に収容される農薬化合物 は本質的に0,5乃至80重量%の活性成分を含有する物質であって、これらの 農薬化合物は、噴霧される前に水で希釈されると想定されるコンセントレート組 成物である。
本発明において使用され外側バッグまたは内側バッグの中に使用される農薬組成 物は種々の物理形状を有する事ができる。これらの農薬組成物は固体とし、例え ば粉末、好ましくは水湿潤性粉末、または顆粒、好ましくは水分散性顆粒とし、 あるいは非水性液体とし、例えば有機溶媒中の溶液または分散系またはエマルジ ョンとし、この液体は多少粘性である事ができ、例えば100乃至1.000セ ンチポワーズの間のブルックフィールド粘度を有する液体のような非常に流動性 の液体とし、1.000乃至30,000センチポワーズのブルックフィールド 粘度を有する液体のような粘性液体とする事ができる(この明細書における粘度 測定値は、ブルックフィールド粘度計において20℃で、20rpmのフラット プレートによって測定される)。農薬組成物のさらに好ましい物理形状は有機ゲ ルの形である。
本発明において特に好ましいゲルは、600乃至30.000センチポワーズ、 好ましくは1,000乃至12,000センチポワーズ、さらに好ましくは1、 .000乃至5,000センチポワーズの粘度を有する有機ゲルである。
本発明の他のアスペクトによれば、本発明に使用されるゲルは、制御された剪断 応力と得られた剪断歪との間の位相差phiが、Tg(phi)が1.5以下ま たは1.5、好ましくは1.2以下または1,2となる材料である。ここにTg (phi)はphi角(または位相差)のタンジェントである。
phiの1fFJ定はダイナミックレオメータによって実施される。phiをδ tj定するに適したダイナミックレオメータは公知であって市販されている。こ れらのレオメータは平坦な固定プレートと、回転式コーンまたはプレートを含み 、いわゆるフラット(coquette) al定システムを有する。他の機械 的システムも使用する事ができる。
一般に71−1定システムはレオメータの販売業者の推薦によって選択され、テ ストされる化合物、ゲルまたは液体の種類に対応する。特定の型のレオメータの 選択はレオロジー業界公知である。ゲルまたは粘性液体がテストされる場合は、 他のプレート上の回転プレート、またはプレート上を回転するコーンが多くの場 合に好ましい。レオメータについて2種類のシステムが可能である場合、実際上 phiの類似の値が測定される。コーン(またはプレートまたはフラット)が制 御速度モータによって回転させられる。この回転は正弦回転である。すなイつも 歪と角移動は時間に対するサイン関数として変動する。Tg(phi)はG″/ G’比に等しい。ここにGoは貯蔵モジュラス(完全固体の挙動を示す)。Go は損失モジュラスである(完全液体の挙動を示す)。GoとG“は与えられた回 転速度に対してパスカルで表される(ラジアン7秒)。
G’、!:G”、すなわちTg (ph i) はレオメ−9(1)振動の振幅 (歪のパーセント)に依存する。しかし一般に、これらの値G゛ とG”が実質 的に前記振幅に依存しない状態のいわゆる粘弾性プラトーが存在する。これはテ スト条件において、粘弾性プラトーにおいてはゲル構造が保持され、液体へのゲ ルの分解が生じないという事を意味する。もちろん、ゲルのGo とG”の測定 はこのような粘弾性プラトーの条件のもとに実施される。これはこの粘弾性プラ ト−がまさにテストされる正規のゲル構造に対応するからである。
またGo とG″、従ってTg(phi)は、レオメータの振動速度(歪の特定 パーセントに達する時間、ラジアン7秒で示される)に依存している。しかしゲ ルが良く構成されている場合、相異なる速度間において大きな変動は生じない。
ゲルの特性の合理的測定を実施するためには、一般にゲルが過度に応力を掛けら れない状態において、すなわち毎秒1ラジアン程度の速度で測定を実施する事が 好ましい。もちろん、これより高い速度でのall定を実施する事もできる。
公知のように、ゲルは一般に、分散相が連続相と結合して粘性のゼリー状生成物 を成すコロイドである。またゲルは液体と非常に密接に会合した小粒径の高分子 量化合物またはアグリゲートから成る分散系である。本発明において使用される ゲルは基本的に有機連続相を有する。
これに対して現在存在するゲル材料の多くは水をベースとし、水性連続相を有す る。また、本発明に使用されるゲルは少なくとも目で見た場合、本質的に1つの 物理相を有する。また本発明によるゲルは、切断によって分割され、分割された 各部分が単に並置される事によって相互に合併される型のゲルである。
本発明において使用される非水性農薬組成物は本質的に低い水分を有し、一般に 5重量%以下、好ましくは3重量%、さらに好ましくは1重量%以下の水分を有 する材料である。
本発明において使用される農薬の特定の物理形状は、それぞれの農薬に依存して 決定される。
本発明の特色は下記に説明する特色の単独またはその組合せである。
1つの特色によれば、危険生成物は好ましくは農薬、特に植物保護剤(駆虫剤な どの殺虫剤、殺菌剤、除草剤、殺ダニ剤または殺線虫剤、または植物成長調整剤 または植物栄養剤)とする。
本発明は特定の農薬には限定されない。本発明のポリバッグシステムの中に使用 できる多数の農薬のリストは下記である。
トリアジメツオン、テブコンザオール、プロパロ−ル、トリフォリン、トリデモ ルフ、プロポコナゾール、ピリミカーブ、イプロジオン、メタラキシル、ビテル タノール、イブロベンフオス、フルシラゾール、フオセチル、プロビシアミド、 クロロサロニル、ジクローン、マンコゼブ、アントラキノン、マネブ、ビンクロ ゾリン、フエナリモール、ベンジオカーブ、カブタフオール、ベナラキシル、チ ラムなどの殺菌剤; キザロフォプおよびその誘導体、アセトクロル、メトラクロル、イマザプルおよ びイマザビル、グリセロ−ルおよびグルフォシナート、ブタクロール、アシフル オルフェン、オキシフルオルフェン、ブトラリン、フルアジフォソプブチル、ビ フェノクス、ブロモキシニル、アイオキシニル、ジフルフェニカン、フェンメジ ファム、デスメジファム、オキサシアシン、メコプロップ、MCPA、MCPB 、リヌロン、イソプロチュロン、フランプロップおよびその誘導体、エトツメサ ート、シアラード、カルベトアミド、アラクロール、メトスルフロン、クロルス ルフロン、クロルビラリド、2.4−D、トリブフオス、トリクロピル、ジクロ フォラブーメチル、セトキシジウム、ベンジメタリン、トリフルラリン、エンド リン、クロロアメベン、アミトロール、アスラム、ジカンバ、ペンタシン、アト ラジン、シアナジン、チオベンカーブ、プロメトリン、2− (2−クロロベン ジル)−4,4−ジメチル−1,2−オキサゾリジン−3−オン、フルオメツロ ン、ナプロポアミド、バラクアット、ヘンタゾール、モリナート、プロパクロー ル、イマザキン、メトリブジン、テブチウロン、オリザリンなどの除草剤(また は枯れ葉剤): ニブフォス、カルボスルフアン、アミドラックス、バミドチオン、ニチオン、ト リアシフオス、プロホキスル、フォサロン、ペルメトリン、ジベルメスリン、バ ラチオン、メチルパラチオン、ダイアジノン、メトミル、マラチオン、リンダン 、フエンハレラート、エトプロフォス、エンドリン、エンドスルファン、リスト アート、ジエルトリン、ジクロトフオス、ジクロルプロップ、ジクロルヴオス、 アジンフォスおよびその誘導体、アルドリン、ンフルトリン、デルタメスリン、 ジスルフオトン、クロルジメフォルム、クロルフリフォス、カルハラリル、ジコ フォール、チオジカーブ、プロパルジット、デメトン、フォサロンなどの駆虫剤 または殺線虫剤;およびジベレリン酸、エスレルおよびエセフオン、シコセル、 クロメカット、エセフォン、メピカットなどの植物成長調整剤:および 高分子量炭化水素オイルなどの浸透剤、例えばリモネン、バラフィンヘース石浦 オイル、重合化ピネン、油状パラフィン、ポリアルコキシレート化脂肪アルコー ル、アルキル ポリオキシエチレン エーテル、遊離脂肪酸、アルキルアリール  ポリエトキシレート化エタノール、アルキルアリール エタノール、ポリオー ル脂肪酸エステル、ポリエトキシレート化ポリオール脂肪酸エステル、植物油ま たはゴム、綿実油、エトキシレート化またはポリエトキシレート化脂肪酸アミド 、エトキシレート化ノニルフェノール、グリセロール フタレート、アルキルポ リオキシエチレン グリコール、アルキルフェノキン、アルキルフェノキシ ポ リオキシアルキレン エーテル、ポリ−p−メンテン、重合化ピロリン酸塩、ア ルキルアリール スルフォン酸塩またはエステル、アルキルアリール ポリオキ シエチレン グリコールなどの浸透剤。
相乗剤は一般に特定の活性成分について特異であって、それ自体公知である。
解毒剤または安全化剤は農薬および殺虫剤の薬害を低減させる化合物である。こ れらの化合物は一般に特定の殺虫剤について特異であるので、それ自体公知であ る。
リン酸またはその農薬として適当な金属塩、遊離脂肪酸、アルキルアリール ア ルコキシレート、ポリオキシエチレン グリコール リン酸エステル、ポリアル キレート化アルコール、アルキル ポリエトキシエタノール、アルキルアリール  ポリエトキシレート化エタノールまたはプロパツールまたはイソプロパツール またはブタノール、ジアルキルアリールポリエトキシ エタノールまたはグリセ ロール、アルキルアリールポリオキシエチレングリコール、アルキルアリール  ポリオキシエチレングリコール エーテル、アルキルアリール ポリアルコキシ レート化アルコール、ビス(2−エチルヘキシル)ベンゼン−ジカルボキシレー ト、メトキシレート化アルキルカルボキシレート、アルコキシレート化ポリオー ルエステル、アルキルアリール スルフォネート、ポリオキシエチレート化ノニ ルまたはオクチル フェノール、ノニルフェノキシ ポリエチレンオキシ エタ ノール、1−メトキン エタノール オレアート、綿実油、アルキルフェノキシ  ポリエトキシ エタノール、エトキシレート化アルキル アリール リン酸エ ステル、アルキルフェノキシ ポリエトキシ エタノール フォスフアート、ジ アルキルベンゼン ジカルボキシレート、グリセロール フタレート、ポリエト キシレート化ポリオール脂肪酸エステル、ポリオール脂肪酸エステル、ポリエト キシレート化脂肪酸アミド、ドデシルまたはドブイルオキシベンゼンまたはジベ ンゼン スルフォネート、ジ−メンテン、ポリメンテン、リモネン、アルキルア リール プロピル カルビノール、ポリオキシエチレン−ポリオキシプロピレン  ブロックコポリマーなどの固着剤または展着剤; アルキルアリール ポリエトキシエチレングリコールリン酸エステル、 アルキ ルアリール ポリエトキシエチレン エタノール リン酸エステル、枝分かれ鎖 アルコール硫酸塩、2−エチルヘキシル ブタンジオエート ナトリウム、チオ ブタン ジオエート ナトリウムのポリエステル、イソプロピル リン酸エステ ル、アルキル ポリオキシエチレン エーテルのエステル、アルキル フェノキ シ ポリエチレンオキシ フェニル リン酸塩などの相容性化剤: アルコール化合物(線形または枝分かれ、飽和または不飽和)、特に6乃至36 炭素原子を有するアルカノール:10乃至30炭素原子を有するアルセノール、 ジーおよびトリペンタクリスリトール、トリメチロールエタン、無水−エンネア へブチトール、ブタントリオール、ヘキサントリオール、エリスリトール、スレ イトール、リビトール、アラビニトール、キシリトール、アリトール、ズルシト ール、ズルシトール、ソルビトール、マンニトール、アルトリトール、イジトー ル、マルチトール、ラクチトール、エチレングリコール、ジエチレングリコール 、トリエチレングリコール、トリメチレングリコール、テトラメチレングリコー ル、ペンタメチレングリコール、トリエチレングリコール、プロピレングリコー ル、ブチレングリコール、グリセロール、ジグリセロール、2.3−ブタンジオ ール、1.3−ブタンジオール、ソルビトール;モノ−、ジー、トリー、テトラ −およびポリアミン、例えばジエチレントリアミンおよびエタノールアミン;ア ミド、例えばアセトアミドおよびフォルムアミド、ジメチルフォルムアミド、ヘ キサメチル ホスホトリアミド:スルフオキシド、例えばジメチルスルフオキシ ド−ピペラジンなどの可塑剤(このリストは非制限的); これらの可能な化合物のリストは、一部の化合物が1以上の農薬効果を有するが 故にしばしば重なり合っている。例えば、活性化剤または相容性化剤は同時に相 乗剤または固着剤または展着剤または解毒剤である場合がある。またキレート化 剤も前記補助剤のいずれかの種類に含まれる場合がある。
本発明の他の特色によれば、外側バッグと内側バッグの間の容積比は1.5+1 以上である。好ましくは2:1とする。
他の特色によれば、外側バッグまたは内側バッグの中にそれぞれ収容される農薬 の重量比は、それぞれのバッグ中の活性成分の使用率(または推奨された使用率 )の比に近似的に等しい。「近似的に等しい」とは、±1096の範囲内で前記 使用率比に等しい事を意味する。
本発明の他の特色によれば、内側バッグと外側バッグはそれぞれ非相容性の危険 な生成物、特に非相容性農薬を収容する事ができる。
本発明の他の特色によれば、内側バッグと外側バッグは、農民が混合または噴霧 のために使用する水タンクなとの水中に入れた場合に浮きまたは沈む事ができる 。
非+[J容性または非常に非相容性の農薬について特に適した本発明のさらに他 の特色によれば、水中に入れた時に、一方のバッグ(内側バッグまたは外側バッ グ)が浮き、他方のバッグ(またはその内容物、好ましくは外側バッグ)か沈む 。これらのバッグは非常に非相容性の農薬に適し、この場合、一方のバッグが浮 き他方のバッグが沈むので、これらの農薬は相互に混合される前に別々に水によ って希釈され水と混合される。
水中に入れた時に内側ハングが浮き外側バッグが沈むというのは、外側バッグが 開いて(すなわち外側バッグの包囲フィルムがその内容物を出す程度に溶解して )同時にこの部分的に開いた外側バッグが(完全に溶解する前に)沈み、またこ の外側バッグの内容物が(この外側バッグの完全溶解の前または後に)沈む際に 、内容物を満たされた内側バッグが浮き上がり、または(この内側バッグが溶解 した時には)その内容物のみが厚き上がる事を言う。
水中に入れた時に外側バッグが浮き上がり内側バッグが沈むというのは、外側バ ッグが開いて(すなわち外側バッグの包囲フィルムがその内容物を出す程度に溶 解して)同時にこの部分的に開いた外側バッグが(完全に溶解する前に)浮き上 がり、またこの外側バッグの内容物が(この外側バッグの完全溶解の前または後 に)浮き上がる際に、内容物を満たされた内側バッグが沈み、または(この内側 バッグが溶解した時には)その内容物のみが沈む事を言う。
本発明の他の特色によれば、一方のバッグが浮き上がり他方のバッグが沈んでい る場合、浮いたバッグが湿潤性粉末または水分散性顆粒を収容する。
本発明の特に興味ある特色によれば、本発明のバッグは、その外側バッグがその 全内容物と共にまたは内側バッグの周囲の農薬組成物のみと共に1以上の比重を 有し、また内側バッグがその内容物と共に1以下の比重を有する事ができるよう に構成される。
本発明の特に興味ある特色によれば、本発明のバッグは、その外側バッグがその 全内容物と共にまたは内側バッグの周囲の農薬組成物のみと共に1以下の比重を 有し、また内側バッグがその内容物と共に1以上の比重を有する事ができるよう に構成される。
本発明の他の特色によれば、本発明のバッグ、特に外側バッグは、その容量の少 なくとも60%まで、好ましくは少なくとも70%まで、さらに好ましくは8〇 −99%まで、もっとも好ましくは85−95%まで農薬組成物を満たされる。
外側バッグは好ましくはその全容量まで満たされない。使用されない容量が衝撃 抵抗、すなわち輸送中または貯蔵中に落下した時の破断に対する抵抗力を与える からである。この無使用容量は空気または不活性ガスを含有してもしなくてもよ い。無使用容量中の空気または不活性ガスの不存在は衝撃抵抗力を改良する。し かしどの程度の無使用容量を使用するか、あるいは空気または不活性ガスを使用 するかしないかの決定に際l−では、衝撃抵抗力の必要性と衝撃抵抗力を生じる コストとを釣り合わせて考えなければならない。例えば、外側バッグが衝撃吸収 容器の中に貯蔵されまた/あるいはこの容器にいれて輸送される場合、この無使 用容量を備える事は無益である。
また、外側バッグをどの程度に充填するか、また無使用容量か空気を含有するか しないかは、そのバッグを浮かせるか沈ませるかによって決定される。
バッグが浮くか沈むかは、無使用容量のみならず、バッグ内容物の比重にも依存 している。
内側バッグの充填容量のパーセントは、外側バッグの場合よりも、その内側バッ グを沈ませるか浮かせるかに依存している。また例えばバッグ内容物の相容性と バッグ内容物の水中分散性とが、内側バッグと外側バッグを両方とも浮かせるか 沈ませるか、あるいは一方のバッグを沈ませ他方のバッグを浮かせるかを決定す る。例えば、両方のバッグが混合浴の同一部分において破断して開いても、これ らの内側バッグと外側バッグの中に収容された活性成分またはその配合が相容性 であり水分散性であれば、両方のバッグを共に浮かせまたは沈ませる事ができる 。
バッグが固体で充填されている時、充填容量は固体の実際粒子体積ではなく、固 体のカサ体積に比例する。
本発明の他の特色によれば、内側バッグはマーカ、例えば染料を収容する事がで きる。内側バッグがなんらかの理由で破損してパッケージを使用できない事を示 すために、このマーカが放出される。
実際上、本発明において使用される農薬生成物は活性成分と共に、他の成分、例 えば界面活性剤、分散剤、シックナー、泡止め剤、不凍液、ゲル剤またはゲル化 剤、バッグの包囲フィルムを成す可塑剤を含有する事ができる。
本発明の他の特色によれば、本発明に使用されるバッグは好ましくはポリマー水 溶性フィルムから成る。このフィルムの厚さは一般に10−500ミクロン、好 ましくは20−100ミクロンである。
バッグの壁体を構成するポリマー材料は両方のバッグについて同一としまたは相 異なる事ができる。これらのバッグの材料が相違しても、これらの材料は冷水溶 解性である事が好ましい。冷水溶解性とは、35℃以下の温度、例えば5℃−3 5℃の温度の水中に完全溶解する事を意味する。内側バッグと外側バッグは共に 同一条件の、すなわち前記の温度範囲内の水中に溶解する事ができる。
バッグを形成する包囲フィルムの化学特性はきわめて種々であり得る。適当な材 料は、農薬の活性成分を溶解しまた分散するために使用される有機溶媒中に不溶 性の水溶性(または水分散性)材料である。
特に適当な材料は、ポリエチレン グリコールなどのポリエチレン酸化物;デン プンおよび変性デンプン:ヒドロキシメチルセルローズ、ヒドロキシエチルセル ローズ、ヒドロキシプロピル セルローズなどのアルキルおよびヒドロキシアル キルセルローズ:カルボキシメチルセルロース:ポリメチル ビニル エーテル またはポリ(2−メトキンエトキンエチレン)などのポリビニルエーテル:ポリ (2,4−ジメチル−6−トリアジニルエチレン;ポリ(3−モルホリニル エ チレン);ポリ(N−1,2,4−1−リアゾリルエチレン);ポリ(ビニルス ルホン酸);ポリ無水物;低分子量メラミン−ホルムアルデヒド樹脂:低分子量 尿素ホルムアルデヒド樹脂;ポリ(2−ヒドロキシエチル メタクリレート): ポリアクリル酸およびその同族体。好ましくは包囲フィルムはポリビニルアルコ ール(PVA)から成る。PVAは一般に部分的または完全にアルキル化され、 または水酸化された例えば40−100%、好ましくは80−99%アルキル化 されたまたは水酸化されたポリ酢酸ビニル(またはその他のエステル)フィルム である。このようなポリマーのコポリマーまたはその他の誘導体も使用する事が できる。
本発明のバッグを形成する好ましい材料はポリエチレンオキシドまたはメチルセ ルローズまたはポリビニルアルコールである。ポリビニルアルコールが使用され る場合、44−100%アルキル化または水酸化され、好ましくは80−99% アルキル化または水酸化されたポリ酢酸ビニルフィルムが望まい。
本発明のポリバッグシステムは、農民が単にこのシステムを水タンクの中に入れ て混合または循環させて、均一に分散された成分を得る事によって使用する事が できる。従って、本発明の他の特色によればポリバッグシステムが水タンクの中 に入れられる。そこで農民は内側バッグが外側バッグから分離してその内容物が 漏れ始めるまで待つ。その後でのみ混合または循環を開始する。先に述べたのよ うにバッグは浮きまたは沈む事ができる。
本発明の利点は、ユーザが1つのパッケージをあけて1つのパッケージまたは他 のパッケージの一部のみを使用とする事を防止するにある。すなわち本発明は、 2種類の化合物を穀物に対して適用する安全なシステムを提供する。これはユー ザにとっても穀物または植物にとっても安全な事である。
本発明のコンテナリゼーションシステムの装填は、公知の水溶性バッグの製造法 に従って実施する事ができる。
実際上、第1バツグ(すなわち単数または複数の内側バッグ)を水溶性フィルム から、オプションとして部分的加熱密封によって製造する。次にこの内側バッグ に農薬組成物を充填して最終的に閉じる。次に第2バツグ(すなわち外側バッグ )を同様にして製造する。しかし第2バツグには、農薬組成物のみならず、先に 製造された第1バツグを充填する。次にこの外側バッグを好ましくは加熱密封に よって閉鎖する。
本発明の利点は簡単に2成分活性ユニットを製造できる事にある。その製造は容 易であって、実際上混合システムを必要としない。
本発明の特定の実施態様は、植物保護剤、殺虫剤、駆虫剤、除草剤、殺菌剤、殺 線虫剤、殺ダニ剤、植物栄養剤、植物成長調整剤を含む少なくとも1つの内側冷 水溶解性バッグを含むコンテナリゼーションシステムであって、前記システムは さらに、活性促進剤、浸透剤、相乗剤、解毒剤、固着剤、展着剤、活性化剤、相 容性化剤、冷水溶解性バッグの補助剤および可塑剤から選定された前記第1化合 物と相違する他の危険性化合物を収容する冷水溶解性外側バッグを含み、前記外 側バッグは前記内側バッグとその内容物とを収容するように成されたコンテナリ セーションシステムにある。
本発明の他の実施態様は、植物保護剤、殺虫剤、駆虫剤、除草剤、殺菌剤、殺線 虫剤、殺ダニ剤、植物栄養剤、植物成長調整剤を含む少なくとも1つの内側冷水 溶解性バッグを含むコンテナリゼーションシステムであって、前記システムはさ らに、活性促進剤、浸透剤、相乗剤、解毒剤、固着剤、展着剤、活性化剤、相容 性化剤、冷水溶解性バッグの補助剤および可塑剤から選定された前記第1化合物 と相違する他の危険性化合物を収容する冷水溶解性外側バッグを含み、前記外側 バッグは前記内側バッグとその内容物とを収容するように成されたコンテナリゼ ーションシステムにおいて、前記農薬とその接触するバッグ壁体は、前記農薬が その接触するバッグ壁体を実質的に溶解せずまた前記壁体を実質的に透過しない ように選定されるコンテナリゼーションシステムにある。
本発明の他の実施態様は、植物保護剤、殺虫剤、駆虫剤、除草剤、殺菌剤、殺線 虫剤、殺ダニ剤、植物栄養剤、植物成長調整剤を含む少なくとも1つの内側冷水 溶解性バッグを含むコンテナリゼーンヨンシステムであって、前記システムはさ らに、活性促進剤、浸透剤、相乗剤、解毒剤、固着剤、展着剤、活性化剤、相容 性化剤、冷水溶解性バッグの補助剤および可塑剤から選定された前記第1化合物 と相違する他の危険性化合物を収容する冷水溶解性外側バッグを含み、前記農薬 とその接触するバッグ壁体は、前記農薬がその接触するバッグ壁体を実質的に溶 解せずまた前記壁体を実質的に透過しないように選定されるコンテナリゼーショ ンシステムにある。
本発明の他の実施態様は、植物保護剤、殺虫剤、駆虫剤、除草剤、殺菌剤、殺線 虫剤、殺ダニ剤、植物栄養剤、植物成長調整剤を含む少なくとも1つの内側冷水 溶解性バッグを含むコンテナリゼーションシステムであって、前記システムはさ らに、活性促進剤、浸透剤、相乗剤、解毒剤、固着剤、展着剤、活性化剤、相容 性化剤、冷水溶解性バッグの補助剤および可塑剤から選定された前記第1危険性 化合物と相違しまた前記第1危険性化合物に対して非相容性の他の危険性化合物 を収容する冷水溶解性外側バッグを含み、前記外側バッグは前記内側バッグとそ の内容物とを収容するように成されたコンテナリゼーンヨンシステムにある。
本発明の他の実施態様は、植物保護剤、殺虫剤、駆虫剤、除草剤、殺菌剤、殺線 虫剤、殺ダニ剤、植物栄養剤、植物成長調整剤を含む少なくとも1つの内側冷水 溶解性バッグを含むコンテナリゼーションシステムであって、前記システムはさ らに、活性促進剤、浸透剤、相乗剤、解毒剤、固着剤、展着剤、活性化剤、相容 性化剤、冷水溶解性バッグの補助剤および可塑剤から選定された前記第1危険性 化合物と相違しまた前記第1危険性化合物に対して非相容性の他の危険性化合物 を収容する冷水溶解性外側バッグを含み、前記外側バッグは前記内側バッグとそ の内容物とを収容するように成されたコンテナリゼーションシステムにある。
本発明の他の実施態様は、植物保護剤、殺虫剤、駆虫剤、除草剤、殺菌剤、殺線 虫剤、殺ダニ剤、植物栄養剤、植物成長調整剤を含む少なくとも1つの内側冷水 溶解性バッグを含むコンテナリゼーションシステムであって、前記システムはさ らに、活性促進剤、浸透剤、相乗剤、解毒剤、固着剤、展着剤、活性化剤、相容 性化剤、冷水溶解性バッグの補助剤および可塑剤から選定された前記第1危険性 化合物と相違し前記第1危険性化合物に対して非相容性の他の危険性化合物を収 容する冷水溶解性外側バッグを含み、前記外側バッグは前記内側バッグとその内 容物とを収容するように成されたコンテナリゼーションシステムにおいて、前記 農薬とその接触するバッグ壁体は、前記農薬がその接触するバッグ壁体を実質的 に溶解せずまた前記壁体を実質的に透過しないように選定されるコンテナリゼー ンヨンシステムにある。
本発明の他の実施態様は、植物保護剤、殺虫剤、駆虫剤、除草剤、殺菌剤、殺線 虫剤、殺ダニ剤、植物栄養剤、植物成長調整剤を含む少なくとも1つの内側冷水 溶解性バッグを含むコンテナリゼーションシステムであって、前記システムはさ らに、活性促進剤、浸透剤、相乗剤、解毒剤、固着剤、展着剤、活性化剤、相容 性化剤、冷水溶解性バッグの補助剤および可塑剤から選定された前記第1危険性 化合物と相違しまた前記第1危険性化合物に対して非相容性の他の危険性化合物 を収容する冷水溶解性外側バッグを含み、前記外側バッグは前記内側バッグとそ の内容物とを収容するように成されたコンテナリゼーションシステムにある。
本発明の他の実施態様は、植物保護剤、殺虫剤、駆虫剤、除草剤、殺菌剤、殺線 虫剤、殺ダニ剤、植物栄養剤、植物成長調整剤を含む少なくとも1つの内側冷水 溶解性バッグを含むコンテナリゼーンヨンシステムであって、前記システムはさ らに、活性促進剤、浸透剤、相乗剤、解毒剤、固着剤、展着剤、活性化剤、相容 性化剤、冷水溶解性バッグの補助剤および可塑剤から選定された前記第1危険性 化合物と相違し前記第1危険性化合物に対して非相容性の他の危険性化合物を収 容する冷水溶解性外側バッグを含み、前記外側バッグは前記内側バッグとその内 容物とを収容するように成されたコンテナリゼーションシステムにおいて、前記 農薬とその接触するバッグ壁体は、前記農薬がその接触するバッグ壁体を実質的 に溶解せずまた前記壁体を実質的に透過しないように選定されるコンテナリゼー ションシステムにある。
本発明の他の特定の実施態様は、植物保護剤、殺虫剤、駆虫剤、除草剤、殺菌剤 、殺線虫剤、殺ダニ剤、植物栄養剤、植物成長調整剤を含む少なくとも1つの内 側冷水溶解性バッグを含むコンテナリゼーションシステムであって、前記システ ムはさらに、活性促進剤、浸透剤、相乗剤、解毒剤、固着剤、展着剤、活性化剤 、相容性化剤、冷水溶解性バッグの補助剤および可塑剤から選定された前記第1 化合物と相違する他の危険性化合物を収容する冷水溶解性外側バッグを含み、前 記外側バッグは前記内側バッグとその内容物とを収容するように成されたコンテ ナリゼーションシステムにおいて、前記システムを水中に入れた場合に、前記バ ッグの一方、すなわち内側バッグまたは外側バッグが浮き上がり、他方のバッグ またはその内容物が沈むコンテナリゼーションシステムにある。 本発明の他の 実施態様は、植物保護剤、殺虫剤、駆虫剤、除草剤、殺菌剤、殺線虫剤、殺ダニ 剤、植物栄養剤、植物成長調整剤を含む少なくとも1つの内側冷水溶解性バッグ を含むコンテナリゼーションシステムであって、前記システムはさらに、活性促 進剤、浸透剤、相乗剤、解毒剤、固着剤、展着剤、活性化剤、相容性化剤、冷水 溶解性バッグの補助剤および可塑剤から選定された前記第1化合物と相違する他 の危険性化合物を収容する冷水溶解性外側バッグを含み、前記外側バッグは前記 内側バッグとその内容物とを収容するように成されたコンテナリゼーンヨンシス テムにおいて、前記農薬とその接触するバッグ壁体は、前記農薬がその接触する バッグ壁体を実質的に溶解せずまた前記壁体を実質的に透過しないように選定さ れ、また前記システムを水中に入れた場合に、前記バッグの一方、すなわち内側 バッグまたは外側バッグが浮き上がり、他方のバッグまたはその内容物か沈むコ ンテナリゼーションシステムにある。
本発明の他の特定の実施態様は、植物保護剤、殺虫剤、駆虫剤、除草剤、殺菌剤 、殺線虫剤、殺ダニ剤、植物栄養剤、植物成長調整剤を含む少なくとも1つの内 側冷水溶解性バッグを含むコンテナリゼーションシステムであって、前記システ ムはさらに、活性促進剤、浸透剤、相乗剤、解毒剤、固着剤、展着剤、活性化剤 、相容性化剤、冷水溶解性バッグの補助剤および可塑剤から選定された前記第1 危険性化合物と相違し前記第1危険性化合物に対して非相容性の他の危険性化合 物を収容する冷水溶解性外側バッグを含み、前記外側バッグは前記内側バッグと その内容物とを収容するように成されたコンテナリゼーションシステムにおいて 、前記システムを水中に入れた場合に、前記バッグの一方、すなわち内側バッグ または外側バッグが浮き上がり、他方のバッグまたはその内容物が沈むコンテナ リゼーションシステムにある。
本発明の他の実施態様は、植物保護剤、殺虫剤、駆虫剤、除草剤、殺菌剤、殺線 虫剤、殺ダニ剤、植物栄養剤、植物成長調整剤を含む少なくとも1つの内側冷水 溶解性バッグを含むコンテナリゼーションシステムであって、前記システムはさ らに、活性促進剤、浸透剤、相乗剤、解毒剤、固着剤、展着剤、活性化剤、相容 性化剤、冷水溶解性バッグの補助剤および可塑剤から選定された前記第1化合物 と相違しまた前記第1化合物に対して非相容性の他の危険性化合物を収容する冷 水溶解性外側バッグを含み、前記外側バッグは前記内側バッグとその内容物とを 収容するように成されたコンテナリゼーションシステムにおいて、前記農薬とそ の接触するバッグ壁体は、前記農薬がその接触するバッグ壁体を実質的に溶解せ ずまた前記壁体を実質的に透過しないように選定され、また前記システムを水中 に入れた場合に、前記バッグの一方、すなわち内側バッグまたは外側バッグが浮 き上がり、他方のバッグまたはその内容物が沈むコンテナリゼーションシステム にある。
本発明の他の実施態様は、さらに不水溶性外側容器を含む前記の各実施態様のい ずれかに記載のコンテナリゼ−ジョンシステムにある。
本発明の他の実施態様は、バッグ中の農薬が固体また/あるいは液体また/ある いはゲル状を成す前記の各実施、I!!様のいずれかに記載のコンテナリゼーシ ョンシステムにある。
本発明の他の実施態様は、水中に入れた時に内側バッグが浮き、外側バッグが沈 むように成された前記の各実施態様のいずれかに記載のコンテナリゼーションシ ステムにある。
本発明の他の実施態様は、水中に入れた時に内側バッグが沈み、外側バッグが浮 くように成された前記の各実施態様のいずれかに記載のコンテナリゼーションシ ステムにある。
本発明の他の実施態様は、外側バッグがその全内容物または内側バッグの外側の 農薬組成物のみと共に、1以上の比重を有し、また内側バッグがその内容物と共 に1以下の比重を有するように成された前記の各実施態様のいずれかに記載のコ ンテナリゼーションシステムにある。
本発明の他の実施態様は、外側バッグがその全内容物または内側バッグの外側の 農薬組成物のみと共に、1以下の比重を有し、また内側バッグがその内容物と共 に1以上の比重を有するように成された前記の各実施態様のいずれかに記載のコ ンテナリゼーションシステムにある。
本発明の他の実施態様は、農薬がコンセントレート状を成す前記の各実施態様の いずれかに記載のコンテナリゼーションシステムにある。
本発明の他の実施態様は、バッグ中の農薬中の活性成分濃度が0.5乃至80重 量%の範囲内にある前記の各実施態様のいずれかに記載のコンテナリゼーション システムにある。
本発明の他の実施態様は、少なくとも1つのバッグが水湿潤性粉末または水分散 性顆粒状の農薬組成物を収容する前記の各実施態様のいずれかに記載のコンテナ リゼーションシステムにある。
本発明の他の実施態様は、一方のバッグが浮き上がり、このバッグが水湿潤性ま たは水分散性顆粒を含有する前記の各実施態様のいずれかに記載のコンテナリゼ ーションシステムにある。
本発明の他の実施態様は、一方のバッグが溶液または分散系およびエマルジョン の形の非水性液体を収容する前記の各実施態様のいずれかに記載のコンテナリゼ ーションシステムにある。
本発明の他の実施態様は、それぞれ外側バッグと内側バッグの中に収容された危 険性化合物または農薬の重量比がそれぞれバッグの中に収容された活性成分の使 用率の比の±10%の範囲内の値に等しい前記の各実施態様のいずれかに記載の コンテナリゼーションシステムにある。 本発明の他の実施態様は、外側バッグ と内側バッグの容積比が1.5:1以上である前記の各実施態様のいずれかに記 載のコンテナリゼーションシステムにある。
本発明の他の実施態様は、外側バッグと内側バッグの容積比が2:1以上である 前記の各実施態様のいずれか(こシ己載のコンテナリゼーンヨンシステムlこあ る。
本発明の他の実施態様は、少なくとも1つのバッグが非水性液体または有機ゲル の形の農薬組成物を収容する前記の各実施態様のいずれかに記載のコンテナリゼ ーションンステムにある。
本発明の他の実施態様は、少なくとも1つのバッグが有機ゲルの形の農薬組成物 を収容し、有機ゲルは600乃至30,000センチポワーズの粘度を有する前 記の各実施態様のいずれかに記載のコンテナリゼーションシステムにある。
本発明の他の実施態様は、少なくとも1つの農薬組成物が有機ゲルであって、こ の有機ゲルは、cg(phi)か1.5またはこれ以下となるような制御剪断応 力と得られた剪断歪の間の位相差phiを有する前記の各実施態様のいずれかに 記載のコンテナリゼーションシステムにある。
本発明の他の実施態様は、少なくとも1つの農薬組成物が有機ゲルであって、こ の有機ゲルは、tg (phi)が1.2またはこれ以下となるような制御剪断 応力と得られた剪断歪の間の位相差phiを有する前記の各実施態様のいずれか に記載のコンテナリゼーションシステムにある。
本発明の他の実施態様は、内側バッグがマーカを収容する前記の各実施態様のい ずれかに記載のコンテナリゼーションシステムにある。
本発明の他の実施態様は、外側バッグが前記第2農薬組成物と前記内側バッグに よってその容量の少なくとも60%まで充填されている前記の各実施態様のいず れかに記載のコンテナリゼーションシステムにある。
本発明の他の実施態様は、農薬組成物の少なくとも1つが]00乃至30,00 0センチポワーズの間のブルックフィールド粘度を有する液体である前記の各実 施態様のいずれかに記載のコンテナリゼーションシステムにある。
本発明の他の実施態様は、農薬組成物の少なくとも1つが1,000乃至30. 000センチポワーズの間のブルックフィールド粘度を有する液体である前記の 各実施態様のいずれかに記載のコンテナリゼーションシステムにある。
下記の係属特願においてその他の情報が記載されており、これらの特願を引例と する。米国特願第07/713.681号、1991年6月11日出願、「有毒 物質または危険物質のコンテナリゼーション用積層バッグ」、ダビット B、  エドワズ、ウィリアム J、 マツカ−シ、レオナルト E、ホダコフスキー、 チーユ R。
チェノ、サミュエル T、ガウン、およびポール J、ウェーバの出願; 米国 特願第07/713,682号、1991年6月11日出願、「有毒生成物のゲ ル配合」、サミュエル T、 ガウン、レオナルト E、 ホダコフスキー、ポ ール J、 ウェーバおよびチーユ R。
チェノの出願;米国特願第07/713,701号、1991年6月11日出願 、「水分散性ゲル配合物」、レオナルト E、 ホダコフスキー、チーユ R, チェノ、サミュエル T、 ガウン、およびポール J、ウェーバの出願;米国 特願第07/713,685号、1991年6月11日出願、「ゲル配合物」に 関するレオナルト E、ホダコフスキー、リッキー W、 カウチ、サミュエル  T、ガウンおよびロバート C1リボンの出願;および米国特願第07/71 3,683号、1991年6月11日出願、「有毒または危険生成物のコンテナ リゼーションシステムにおいて使用されるゲル配合物」に関するレオナルト E 、 ホダコフスキー、チーユ R,チェノ、サミュエル T、 ガウン、および ポール J、ウェーバの出願。
以下、本発明を図面に示す実施例について詳細に説明するが本発明はこれに限定 されるものではない。
これらの実施例において、ブルックフィールド粘度は、前述のように、20℃に おいて毎分20回転するフラットプレートを有するブルックフィールド粘度計に よって測定された。
下記のすべての実施例において、調製されたゲルは0.1−1.5の範囲内のt g(phi)を有する。
実施例 1 固体(湿潤性粉体)殺虫剤を充填された水溶性バッグを、液状固着剤/展着剤を 充填された大きな水溶性バッグの中に配置する事によってパッケージを製造した 。
このテストに使用されたフィルムは、合計厚さ75ミクロン(各層については、 その半分の厚さ)を有するポリビニルアルコールの積層フィルムであった。
25グラムのシペロメスリン(湿潤性粉体状)をポリビニルアルコールから成る 小さい水溶性バッグの中に注入した。この湿潤性粉体は、その活性成分の水中分 散/湿潤を促進するに十分な量の界面活性剤を含有していた。
450グラムの展張/固着剤Nu−Fi1m17(ジー1−p−メンテン)を大 きな水溶性ポリビニルアルコールバッグの中に注入した。シペロメスリンを充填 された前記の小バッグを前記の固着/展張剤を充填された大バッグの中に挿入し た。次に大バッグを加熱密封によって密封した。
この内容物を有する大バッグを、342ppmの硬度の水68ガロンを充填され たタンクの中に落とした。この大バッグは水面に浮かんだ。この大バッグは溶解 し始めて、1分70秒後に溶解しつつあるバッグから少量の展張/固着剤が漏れ て、ゆっくりと水を乳化し始めた。
さらに22秒後に小バッグ(ピレスロイド充填)が大バッグから分離した。さら に55秒後に、小バッグが溶解し始めて、シペロメスリン湿潤性粉体を水中に放 出し始めた。循環ポンプが回転するやいなや、この湿潤性粉体と展張/固着剤と が急速に水と混合した。さらに1分後に、ピレスロイドと展張/固着剤とが完全 に水と混合した。混合物をタンクからポンプ排出した。ノズルの閉塞、スクリー ンの閉塞およびタンク底部に残された沈澱物の問題は見られなかった。
この実施例においては、湿潤性粉体と液状噴霧補助剤(展張/固着剤)がそれぞ れの比重とバッグ中に残存した空気の故に水面に7′f−遊した。
実施例 2 固体水分散性除草剤を充填された水溶性バッグを、濃化された液状の展張/浸透 補助剤を充填された大きな水溶性バー)グの中に配置する事によってパッケージ を製造した。
この実験に使用されたフィルムは75ミクロンの全厚さをr了するポリビニルア ルコールの積層フィルムであった。
7596スルフオニル尿素の水分散性粉体50グラムをポリビニルアルコールか ら成る水溶性小バッグの中に注入した。これらの粒子は、急速分散を促進するに 十分な量の界面活性剤を含有していた。
]、 000 gの噴霧補助剤(Bio 88−無水;アルキルポリエトキン  エタノール+遊離脂肪酸+イソプロパツール混合物)を大水溶性ポリビニルアル コールバッグの中に注入した。スルフォニル尿素除草剤WDGを充填された小バ ッグを前記のBio88補助剤を充填された大バッグの中に挿入した。次にこの 大バッグを加熱密封によって密封した。
前記大バッグをその内容物と共に、硬度342ppmの水18ガロンを充填され たタンクの中に落とした。この大バッグは水面に〆1遊した。この大バッグが溶 解しはじめて、約1,45分後に濃化された液状補助剤を水中に放出しはしめた 。さらに30秒後に小バッグ(スルフォニル尿素を充填されたバッグ)も溶解中 の大バッグから出た。循環ポンプが回転しはじめるやいなや、この除草剤粉体か 急速に混合した。さらに2分の循環後に、浮遊した水分散性除草剤粉体が完全に 水混合物状に溶解した。ノズルの閉塞、スクリーンの閉塞およびタンク底部に残 された沈澱物の問題は見られなかった。
この実施例においては、水分散性粉体および液状補助剤はその空気含有量と低比 重の故に浮遊している。
実施例 3 水分散性粒状除草剤(アトラジン)を充填された水溶性バッグを、穀物面コンセ ントレート補助剤を充填された大きな水溶性バッグの中に入れる事によってパッ ケージを製造した。
このテストに使用されたフィルムは75ミクロンの全厚さを有するポリビニルア ルコールの積層フィルムであった。
水溶性ポリビニルアルコールの小バッグを充填するために、75gのスルフォニ ル尿素水分散性粒状除草剤を使用した。次にこのバッグを加熱密封した。
ポリビニルアルコールから成る大水溶性バッグの中に950m1の穀物面コンセ ントレートを注入した。この穀物面コンセントレートを充填された大バッグの中 に、前記のアトラジンを充填された小バッグを配置した。この大バッグとその内 容物を加熱密封した。
この大バッグとその内容物を水タンク(60リツトル)の中に落とした。バッグ は水面に浮遊し、溶解しはじめた。約1.7分後に、バッグ底部の小さな空気ポ ケットを放出した。12秒後に、アトラジン水分散性粒子を充填された小バッグ が、溶解しているポリビニルアルコールバッグから水中に出た。さらに約57秒 後に、水分散性粒子か水中で湿潤され分散した。ポンプ循環システムが始動した 。これによりアトラジンは水中に混合されてゲルを形成した。この混合物をノズ ルを通して噴霧し、最終検査によれば、ノズル、フィルタおよびタンク底部の沈 澱または閉塞は見られなかった。
実施例 4 液状の葉浸透剤を充填された水溶性バッグを、固体湿潤性粉末殺虫剤を充填され た大きな水溶性バッグの中に配置してパッケージを形成した。
このテストに使用されたフィルムは全厚さ75ミクロンのポリビニルアルコール 積層フィルムであった。
1000gの浸透剤(パラフィン石油ベース+ポリオール脂肪酸エステル士ポリ エトキシレート化ポリオール脂肪酸エステル混合物から成る噴霧補助剤)をポリ ビニルアルコールの小水溶性バッグの中に注入した。
1200gのカルバリル湿潤性粉体(粉体中80%カルバリル)を大きな水溶性 ポリビニルアルコールバッグの中に注入した。前記の浸透剤を充填された小バッ グを、前記のカルバリル水分散性粒子を充填された大バッグの中に入れた。次に この大バッグを加熱密封した。
60リツトルの水(硬度:342ppm)を充填されたタンクの中に前記の大バ ッグをその内容物と共に落とした。この大バッグは水面に浮遊した。バッグは溶 解しはじめて、約1分20秒後に小バッグ(浸透剤補助剤充填)と共に内容物を 放出した。この小バッグが溶解して、濁った水混合物を成した。1分10秒後に 、液体が分離して水中に希釈された。ポンプ循環が開始され、タンクの中で直ち に混合を生じた。
この内容物をノズルを通して噴霧し、最終検査によれば、ノズル、フィルタまた はタンク底部の沈澱または閉塞または残渣は見られなかった。
国際調査報告

Claims (29)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.植物保証剤、殺虫剤、駆虫剤、除草剤、殺菌剤、殺線虫剤、殺ダニ剤、植物 栄養剤、植物成長調整剤を含む少なくとも1つの内側冷水溶解性バッグを含むコ ンテナリゼーションシステムであって、前記システムはさらに、活性促進剤、浸 透剤、相乗剤、解毒剤、固着剤、展着剤、活性化剤、相容性化剤、冷水溶解性バ ッグの補助剤および可塑剤から選定された前記第1化合物と祖達する他の危険性 化合物を収容する冷水溶解性外側バッグを含み、前記外側バッグはまた前記内側 バッグとその内容物とを収容するように成された事を特徴とするコンテナリゼー ションシステム。
  2. 2.植物保護剤、殺虫剤、駆虫剤、除草剤、殺菌剤、殺線虫剤、殺ダニ剤、植物 栄養剤、植物成長調整剤を含む少なくとも1つの内側冷水溶解性バッグを含むコ ンテナリゼーションシステムであって、前記システムはさらに、活性促進剤、浸 透剤、相乗剤、解毒剤、固着剤、展着剤、活性化剤、相容性化剤、冷水溶解性バ ッグの補助剤および可塑剤から選定された前記第1化合物と相違する他の危険性 化合物を収容する冷水溶解性外側バッグを含み、前記外側バッグはまた前記内側 バッグとその内容物とを収容するように成されたコンテナリゼーションシステム において、前記農薬とその接触するバッグ壁体は、前記農薬がその接触するバッ グ壁体を実質的に溶解せずまた前記壁体を実質的に透過しないように選定される 事を特徴とするコンテナリゼーションシステム。
  3. 3.植物保護剤、殺虫剤、駆虫剤、除草剤、殺菌剤、殺線虫剤、殺ダニ剤、植物 栄養剤、植物成長調整剤を含む少なくとも1つの内側冷水溶解性バッグを含むコ ンテナリゼーションシステムであって、前記システムはさらに、活性促進剤、浸 透剤、相乗剤、解毒剤、固着剤、展着剤、活性化剤、相容性化剤、冷水溶解性バ ッグの補助剤および可塑剤から選定された前記第1危険性化合物と相違しまた前 記第1危険性化合物に対して非相容性の他の危険性化合物を収容する冷水溶解性 外側バッグを含み、前記外側バッグはまた前記内側バッグとその内容物とを収容 するように成された事を特徴とするコンテナリゼーションシステム。
  4. 4.植物保護剤、殺虫剤、駆虫剤、除草剤、殺菌剤、殺線虫剤、殺ダニ剤、植物 栄養剤、植物成長調整剤を含む少なくとも1つの内側冷水溶解性バッグを含むコ ンテナリゼーションシステムであって、前記システムはさらに、活性促進剤、浸 透剤、相乗剤、解毒剤、固着剤、展着剤、活性化剤、相容性化剤、冷水溶解性バ ッグの補助剤および可塑剤から選定された前記第1危険性化合物と相違し前記第 1危険性化合物に対して非相容性の他の危険性化合物を収容する冷水溶解性外側 バッグを含み、前記外側バッグはまた前記内側バッグとその内容物とを収容する ように成されたコンテナリゼーションシステムにおいて、前記農薬とその接触す るバッグ壁体は、前記農薬がその接触するバッグ壁体を実質的に溶解せずまた前 記壁体を実質的に透過しないように選定される事を特徴とするコンテナリゼーシ ョンシステム。
  5. 5.植物保護剤、殺虫剤、駆虫剤、除草剤、殺菌剤、殺線虫剤、殺ダニ剤、植物 栄養剤、植物成長調整剤を含む少なくとも1つの内側冷水溶解性バッグを含むコ ンテナリゼーションシステムであって、前記システムはさらに、活性促進剤、浸 透剤、相乗剤、解毒剤、固着剤、展着剤、活性化剤、相容性化剤、冷水溶解性バ ッグの補助剤および可塑剤から選定された前記第1化合物と相違する他の危険性 化合物を収容する冷水溶解性外側バッグを含み、前記外側バッグはまた前記内側 バッグとその内容物とを収容するように成されたコンテナリゼーションシステム において、前記システムを水中に入れた場合に、前記バッグの一方、すなわち内 側バッグまたは外側バッグが浮き上がり、他方のバッグまたはその内容物が沈む 事を特徴とするコンテナリゼーションシステム。
  6. 6.植物保護剤、殺虫剤、駆虫剤、除草剤、殺菌剤、殺線虫剤、殺ダニ剤、植物 栄養剤、植物成長調整剤を含む少なくとも1つの内側冷水溶解性バッグを含むコ ンテナリゼーションシステムであって、前記システムはさらに、活性促進剤、浸 透剤、相乗剤、解毒剤、固着剤、展着剤、活性化剤、相容性化剤、冷水溶解性バ ッグの補助剤および可塑剤から選定された前記第1化合物と相違する他の危険性 化合物を収容する冷水溶解性外側バッグを含み、前記外側バッグはまた前記内側 バッグとその内容物とを収容するように成されたコンテナリゼーションシステム において、前記農薬とその接触するバッグ壁体は、前記農薬がその接触するバッ グ壁体を実質的に溶解せずまた前記壁体を実質的に透過しないように選定され、 また前記システムを水中に入れた場合に、前記バッグの一方、すなわち内側バッ グまたは外側バッグが浮き上がり、他方のバッグまたはその内容物が沈む事を特 徴とするコンテナリゼーションシステム。
  7. 7.植物保護剤、殺虫剤、駆虫剤、除草剤、殺菌剤、殺線虫剤、殺ダニ剤、植物 栄養剤、植物成長調整剤を含む少なくとも1つの内側冷水溶解性バッグを含むコ ンテナリゼーションシステムであって、前記システムはさらに、活性促進剤、浸 透剤、相乗剤、解毒剤、固着剤、展着剤、活性化剤、相容性化剤、冷水溶解性バ ッグの補助剤から選定された前記第1危険性化合物と相違し前記第1危険性化合 物に対して非相容性の他の危険性化合物を収容する冷水溶解性外側バッグを含む ように成されたコンテナリゼーションシステムにおいて、前記システムを水中に 入れた場合に、前記バッグの一方、すなわち内側バッグまたは外側バッグが浮き 上がり、他方のバッグまたはその内容物が沈む事を特徴とするコンテナリゼーシ ョンシステム。
  8. 8.植物保護剤、殺虫剤、駆虫剤、除草剤、殺菌剤、殺線虫剤、殺ダニ剤、植物 栄養剤、植物成長調整剤を含む少なくとも1つの内側冷水溶解性バッグを含むコ ンテナリゼーションシステムであって、前記システムはさらに、活性促進剤、浸 透剤、相乗剤、解毒剤、固着剤、展着剤、活性化剤、相容性化剤、冷水溶解性バ ッグの補助剤および可塑剤から選定された前記第1化合物と相違し前記第1危険 性化合物に対して非相容性の他の危険性化合物を収容する冷水溶解性外側バッグ を含み、前記外側バッグはまた前記内側バッグとその内容物とを収容するように 成されたコンテナリゼーションシステムにおいて、前記農薬とその接触するバッ グ壁体は、前記農薬がその接触するバッグ壁体を実質的に溶解せずまた前記壁体 を実質的に透過しないように選定され、また前記システムを水中に入れた場合に 、前記バッグの一方、すなわち内側バッグまたは外側バッグが浮き上がり、水中 に入れた場合に他方のバッグまたはその内容物が沈む事を特徴とするコンテナリ ゼーションシステム。
  9. 9.さらに不水溶性外側容器を含むことを特徴とする請求項1乃至8のいずれか に記載のコンテナリゼーションシステム。
  10. 10.バッグ中の農薬が固体また/あるいは液体また/あるいはゲル状を成すこ とを特徴とする請求項1乃至8のいずれかに記載のコンテナリゼーションシステ ム。
  11. 11.水中に入れた時に内側バッグが浮き、水中に入れた時に外側バッグが沈む ように成されたことを特徴とする請求項1乃至8のいずれかに記載のコンテナリ ゼーションシステム。
  12. 12.水中に入れた時に内側バッグが沈み、水中に入れた時に外側バッグが浮く ように成されたことを特徴とする請求項1乃至8のいずれかに記載のコンテナリ ゼーションシステム。
  13. 13.外側バッグがその全内容物と共にまたは内側バッグの外側の農薬組成物の みと共に、1以上の比重を有し、また内側バッグがその内容物と共に1以下の比 重を有するように成されたことを特徴とする請求項1乃至8のいずれかに記載の コンテナリゼーションシステム。
  14. 14.外側バッグがその全内容物と共にまたは内側バッグの外側の農薬組成物の みと共に、1以下の比重を有し、また内側バッグがその内容物と共に1以上の比 重を有するように成されたことを特徴とする請求項1乃至8のいずれかに記載の コンテナリゼーションシステム。
  15. 15.農薬がコンセントレート状を成すことを特徴とする請求項1乃至8のいず れかに記載のコンテナリゼーションシステム。
  16. 16.バッグ中の農薬中の活性成分濃度が0.5乃至80重量%の範囲内にある ことを特徴とする請求項1乃至8のいずれかに記載のコンテナリゼーションシス テム。
  17. 17.少なくとも1つのバッグが水温潤性粉末または水分散性顆粒状の農薬組成 物を収容することを特徴とする請求項1乃至8のいずれかに記載のコンテナリゼ ーションシステム。
  18. 18.一方のバッグが浮き上がり、このバッグが水湿潤性または水分散性顆粒を 含有することを特徴とする請求項1乃至8のいずれかに記載のコンテナリゼーシ ョンシステム。
  19. 19.それぞれ外側バッグと内側バッグの中に収容された危険性化合物または農 薬の重量比がそれぞれバッグの中に収容された活性成分の使用率の比の±10% の範囲内の値に等しいことを特徴とする請求項1乃至8のいずれかに記載のコン テナリゼーションシステム。
  20. 20.外側バッグと内側バッグの容積比が1.5:1以上であることを特徴とす る請求項1乃至8のいずれかに記載のコンテナリゼーションシステム。
  21. 21.外側バッグと内側バッグの容積比が2:1以上であることを特徴とする請 求項1乃至8のいずれかに記載のコンテナリゼーションシステム。
  22. 22.少なくとも1つのバッグが非水性液体または有機ゲルの形の農薬組成物を 収容することを特徴とする請求項1乃至8のいずれかに記載のコンテナリゼーシ ョンシステム。
  23. 23.少なくとも1つのバッグが有機ゲルの形の農薬組成物を収容し、前記有機 ゲルは600乃至30,000センチポワーズの粘度を有することを特徴とする 請求項1乃至8のいずれかに記載のコンテナリゼーションシステム。
  24. 24.少なくとも1つのバッグが有機ゲルの形の農薬組成物を収容し、前記有機 ゲルは1000乃至12,000センチポワーズの粘度を有することを特徴とす る請求項1乃至8のいずれかに記載のコンテナリゼーションシステム。
  25. 25.少なくとも1つの農薬組成物が有機ゲルであって、この有機ゲルは、tg (phi)が1.5またはこれ以下となるような制御剪断応力と得られた剪断歪 との間の位相差phiを有することを特徴とする請求項1乃至8のいずれかに記 載のコンテナリゼーションシステム。
  26. 26.少なくとも1つの農薬組成物が有機ゲルであって、この有機ゲルは、tg (phi)が1.2またはこれ以下となるような制御剪断応力と得られた剪断歪 との間の位相差phiを有することを特徴とする請求項1乃至8のいずれかに記 載のコンテナリゼーションシステム。
  27. 27.内側バッグがマーカを収容することを特徴とする請求項1乃至8のいずれ かに記載のコンテナリゼーションシステム。
  28. 28.外側バッグが前記第2農薬組成物と前記内側バッグとによってその容量の 少なくとも60%まで充填されていることを特徴とする請求項1乃至8のいずれ かに記載のコンテナリゼーションシステム。
  29. 29.農薬組成物の少なくとも1つが100乃至300,000センチポワーズ の間のブルックフィールド粘度を有する液体であることを特徴とする請求項1乃 至8のいずれかに記載のコンテナリゼーションシステム。
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