JPH06506881A - 射出成形に使用する装置と方法 - Google Patents

射出成形に使用する装置と方法

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 名称:射出成形に使用する装置と方法 発期■記述 一つの見地から、本発明は、射出成形装置に関するものである。ここで使用され ているように、射出成形装置の用語は、プラスチックス成形用組成物を金型キャ ビティに射出するために用いられる装置と溶融金属を金型キャビティに注入する ために用いられる装置、通称ダイキャスト装置を包含する。
射出成形に通常用いられる装置は、二つのプラテンを備え、それらの上に成形ツ ールセットのそれぞれのツールが固定されている。また、該装置は、プラテンの 一方を他方へ向は移動し、ツールのセットを開閉する手段を含む。該ツールが閉 止されているときに、固定のプラテンのツールを介して成形組成物を金型キャビ ティに射出する手段が設けられている。成形物が寸法安定性を得るまでに十分冷 却されるまで、ツールセットを閉止状態に維持することが必要である。該装置の 操作サイクルの実質的な割合は、冷却時間で表され、その間、プラテンは、相互 に固定の状態に保たれなければならない。このことは、冷却時間の間中、型締め 圧力を確立するために用いるハイドロリックポンプを操作して維持される。
本発明の一つの目的は、射出成形操作の効率改善にある。その他の目的は、−組 みの金型ツールの冷却効率の改善にある。
本発明の第1のアスペクトによれば、複数の金型セット、射出ヘッド、金型セッ トと射出ヘッドとにに対し相対的な動きを加えてシーケンスの金型に近接させる 送り手段、金型セットが射出ヘッドに近接したとき、成形組成物を射出ヘッドを 介して金型セットへ供給する供給手段ならびに成形組成物が射出ヘッドを介して 金型セットへ射出されている間前記金型セットの少なくとも一つを閉止状態にク ランプするクランプ手段を備えている射出成形装置が提供される。
発明の第1のアスペクトによる装置の使用においては、第1の金型セットへ成形 組成物を射出した後、第1の金型セットに成形された成形物が第1の金型セット から型抜きできるに十分なほどに冷却される前に、射出ヘッドは、成形組成物を 第2の金型セットへ射出するように用いることができる。後続の射出操作の間の インターバルは、所要の冷却時間に左右されない。
発明の第2のアスペクトによれば、射出ヘッドを用いて成形組成物を順次複数の 金型セットそれぞれへ射出する、組成物成形方法を提供する。
発明の第3のアスペクトによれば、集合して金型キャビティを構成する第1と第 2のツールパーツを備え、かつ、ツールパーツを閉止状態に保持し、釈放自由に する保持手段を備えた射出成形ツールセットが提供される。発明の第3のアスペ クトを組成するソールセットは、発明の第2のアスペクトによる方法における使 用に特に適している。
金型セットと射出ヘッドとの相対的な動きは、射出ヘッドを射出ステーシロンに 維持し、金型セットを順次射出ステージジンへ動かすことによって達成できる。
さもなければ、該相対的移動は、金型セットをそれぞれのステージ、ンに維持し 、射出ヘッドをそれらのステーシロンへ順番に移動させることによって達成され る。
金型セットと射出ヘッドとに相対的な動きを加える為に用いられる送り手段は、 各金型セットを射出ヘッドに対し、順次精確に位置させるに適している。あるい はまた、該送り手段に加えて、各金型セットを射出ヘッドに対し、順次精確に位 置させる位置決め手段を設けてもよい。送り手段は、ツールセットを射出ステー シロンヘシーケンシャルに搬送する、よく知られている形式のコンベヤを備える 。さもなければ、送り手段は、金型セットが射出ステージピンへ移動する搬送路 を構成するトラックと、該トラック上またはトラック内にある金型セットを動か す推進手段とを備える。推進手段は、空気圧、磁界または他の既知手段により金 型セットを駆動するのに適している。金型セットは、空気圧、磁界または他の既 知の手段により移動するとき、少なくとも、トラックにそい案内され、および/ または搬送路内で支持される。金型セットがそれぞれのステーションに留まり、 射出ヘッドが一方の金型セットから他方へ動く場合、射出ヘッドは、既知のコン ベヤで搬送されるか、または、前記した既知の推進手段によりトラックにそって 駆動され、ここに述べる既知の手段で支持される。射出ヘッドが一つの金型セッ トから他方のものへ動かされる場合においては、射出ヘッドを送る送り手段は、 各金型セットに対する射出ヘッドの位置を順次、予め精確に定めることに適して おり、または、該送り手段に加えて、所要の位置を精確に定める位置決め手段を 備えていてもよい。
金型セットまたは射出ヘッドのいずれかがトラックにそって動く場合、トラック にそう案内は、物理的接触に頼らない既知の手段、例えば、電磁気放射手段によ る案内または床に埋設したコンダクタと関連する電磁界の手段による案内によっ て達成される。
射出に付随する操作を遂行する手段は、射出ステージジンに付加したステーショ ンに位置したり、または、射出ヘッドが送られる搬送路にそって送られてもよい 。
金型セットを加熱したり、放熱させたりする手段は、射出ヘッドが後続するバス にそうか、または、別のバスにそって、金型セットへ順次移動される。金型セッ トを開く手段は、射出ヘッドが移動するバスにそうか、または、別のバスにそっ て、各金型セットへ順次移動する。
金型セットが射出ステーションへ順次移動する場合、金型セットは、熱交換ステ ーションおよび開放ステーションを含む付加ステーシロンを介して動くのが好ま しい。
金型セットへ、それぞれの成形組成物を射出する複数の射出ヘッドが設けられる 。これらの組成物は、色相を異にしたり、他の特性を異にするものである。
それぞれの成形組成物が複数のヘッドを介して各金型セットへ射出される場合、 これらは、各金型セットへ、それぞれのインレフトノズルを介して同時に、また は、ンーケン7ヤルに射出される。射出の関係は、金型セットと射出ヘッドとの 間に順次に確立される。
一つ以上の射出ヘッドが設けられている場合、これらは、共通のバスにそって一 方の金型セットから他方へ移動したり、または、金型セットが送られてくる、そ れぞれの射出ステーションに配置される。
一つの射出へノドに付加する手段が一つの金型セットから他方へ動く場合、付加 手段の動きは、射出ヘッドの動きとは別のものである。さもなければ、これらは 、これらを金型セットへ順次搬送する共通のキャリヤに装着されている。金型セ ットが共通のキャリヤに装着され、後続のステーシロンへ動く場合、特定の金型 セットは、該特定の金型セットにおいて、特定のステーシロンまたはステーショ ンズでなされる操作無しに、一つまたはそれ以上のステーションズを7<スする 。かくして、一つの金型セットが後続のステーションで受けるアクタ1ンは、他 の金型セットが同じバスにそって送られる間に受けるアクシロンとは関係なしに 選択される。
発明のさらなるアスペクトによれば、射出成形装置は、複数の金型セットを運ぶ キャリヤ、射出ヘッド、成形組成物を射出ヘッドを介して金型セットへ供給する 供給手段および、成形組成物が射出ヘッドを介して金型セットへ射出される間、 少なくとも一つの金型セットをクランプするクランプ手段を備え、該キャリヤは 、キャリヤに金型セットを支持したとき、金型セットを軌道パスまわりを動かす ようになっていて、供給手段は、前記バスの内側にあり、射出ヘッドは、供給手 段から前記バスへ延びている。この構成は、比較的コンパクトな装置が得られる 利点を有している。さらに、軌道バスの外側には、クランプ手段を適応させる空 間があり、この空間は、供給手段と射出ヘッドによって制限されない。
供給手段は、好ましくは、前記バスに対し横断する軸まわりを回転するフィード スクリュウを含むのが好ましい。一般的には、金型セットがキャリヤによって動 かされるバスは、水平出ある。この場合、射出ヘッドは、フィードスクリュウの 上位レベルに配置されていることが好ましく、フィードスクリュウは、成形組成 物を射出ヘッドに向は上方へ送るようになっている。この構成は、重力によって 成形組成物が射出ヘッドからフィードスクリュウに向は動く傾向にあり、そして 、コントロールできない状態で、重力作用により射出ヘッドから成形組成物がエ スケープする危険を実質的になくす利点がある。さらに、該構成は、成形組成物 がフィードスクリュウに支持され、溶融状態にある間、射出ヘッドを新品の射出 ヘッドに交換できる可能性を与える。
好ましくは、成形組成物は、溶融状態で上方へ移動され、下方へ射出される装置 は、装置の可動部分を実質的に包囲する/1ウジングを含む。/\ウジング内の 雰囲気は、モニターされ、モして/あるいは、コントロールされる。/1ウジン グの内部には、ハウジング内に火災発生のとき、警報を出すのに適している煙感 知器または温度感応装置が設けられてもよい。ハウジング内で火災が起きたとき 、ハウジングは、火気への空気を遮断し、不活性ガスまたは他の消火剤がハウジ ング内部に放出され、消火する。
装置の操作は、マイクロプロセッサ−でコントロールされるのが好ましい。
装置により製造される成形物ならびに装置内に存在する金型セ−/ )に関する 情報は、既知の入力装置、例えば、キーボード、ディスクまたはテープリーダー を介してマイクロプロセッサ−に入力される。マイクロプロセッサ−は、装置の コントロールシステムの他の部品類とのインターフェースを有し、発明を構成す る一つの装置と他の装置のコントロールシステムとの間の情報伝達を容易にする 。かくして、ある成形品を製造するために、装置の操作をコントロールするのに 適したプログラムが一番目の装置のマイクプロセッサーに与えられると、該プロ グラムは、他の装置へ伝達されるか、または、該他の装置は、第1番目のマイク ロプロセッサ−によりコントロールされ、該他の装置が同一の、または、類似の 成形品を製造することになる。
クランプ手段は、金型セットが射出ステーシロンを介して動く場合、射出ステー シロンにとどまっていてよい。さもなければ、クランプ手段は、金型セットと共 に射出ステーションおよび他のステーションを通る。射出ヘッドが金型セットへ 順次動く場合、クランプ手段も各金型セットへ順次動かされる。さもなければ、 それぞれのクランプ手段が各金型セットのために設けられ、射出ヘッドが一つの 金型セットから他方へ動くとき、クランプ手段は、金型セットにとどまる。
発明の第1のアスペクトおよび発明の他のアスペクトによる射出成形装置の好ま しい特徴は、ここに添付の請求の範囲において定められている。
本発明を組成し、本発明の方法において使用される射出成形装置の実施例は、添 付図面を参照しながら記載されるものであり、図面において:図1は、射出成形 装置の略図表示を示し、−側面に対し上方から見たもので、図示のカバーはアウ トラインのみである。
図2は、図1の装置に用いられる金型セットの斜視図である。
図3は、図2に示された装備のIII−III線にそう断面を示す。
図4は、図2の金型セットを通るIV−ffにそう断面を示す。
図5は、図1の装置に組み込まれるクランプ手段を一部立面、一部断面で示す。
図6は、図5の矢印Y1の方向から見た図5のクランプ手段を示す。
図7は、成形組成物を金型セットへ射出する、図1の装置に紹み込まれる手段の 斜視図の略図表示を示す。
図8は、図1の装置に組み込まれる冷却手段の斜視図を示す。
図9は、図2に示した金型セットと組み合わされた図8の冷却手段の立面の略図 表示を示す。
図10は、立面で示した他の部分と共に、装置のキャリヤの回転軸を含む面での 装置のある部分の断面を示す。
図11は、射出ヘッドの断面と装置の供給手段の隣接部分とを示す。
添付図面に示された成形装置は、中空の本体10を備え、これは、床の上に立ち 、機械の使用時は、動かない。機械には、互いに同じか、互いに異なるいくらか の金型セットが使用されている。適当な金型セットは、図2. 3. 4に示さ れている。本体10には、複数の金型セットを支持し、金型セットを複数のステ ーションを通る軌道バスにそって順次移動するキャリヤ11を備える送り手段が 装着されている。図示の特定の例においては、キャリヤ11は、キャリヤ軸12 を軸として本体10に対し回転するようになっており、キャリヤ軸は、垂直であ る。キャリヤは、金型セットをキャリヤ軸12から実質的に同じ間隔をおいた、 それぞれの位置で支持する。便宜的には、キャリヤは、円形で、金型セットは、 キャリヤの周縁に近接して装着され、軸12のまわりに等間隔に位置する。代表 的な金型セットは、図1に13で示されている。
キャリヤ11は、環状であり、本体10から図10に示すベアリング88により 支持され、これは、キャリヤの内側周縁に近接し、キャリヤの下位にある。
ベアリング88は、本体10に組み込まれた実質的に水平なプレート89で支持 されている。このプレートは、キャリヤ11から離れて下方に位置し、ベアリン グ88がキャリヤと支持プレート89の間にあるようになっている。キャリヤ1 1を本体10に対して駆動する電動モーター90と関連のギヤボックス91が本 体10内でベアリング支持プレート89の下に装着されている。駆動軸92が支 持プレート89の開口を介してギヤボックス81から上方へ延び、スプロケット 93を支承し、これは、キャリヤ11に関して固定されたベアリング88の一部 に形成された歯部と噛み合う。モーター91は、極めて僅かな公差内でキャリヤ 110角度位置を予め定めることができ、その結果、モーターとキャリヤとは、 金型セットをステーシリンからステーシロンへ支持することができ、また、各金 型セットを各ステーシリンにおける所要の位置に正確に位置することができる。
金型セット13は、図2.3. 4に詳細が図示されている。金型セットは、第 1のツール14、第2のツール15および複数の間隔をおいたコネクタ16を備 えている。各コネクタは、長い軸の形態で、一端部分が第1のツール14に固定 され、他端部分が第2のツールの開口をスライドできるようになっている。好ま しくは、この開口は、第2のツールを貫通している。コネクタ16は、ツールが 離れている、図2に示した開放状態と、ツールが互いに面接触している閉止状態 との間、直線バスにそっての第1と第2のツールの相対的な動きを案内する。
面接触で、ツール14.15は、成形品が成形される金型キャビティを集合して 構成する。金型キャビティは、ツールの一方または他方に全面的に形成されるか 、または、ツールのそれぞれに部分的に形成される。
さらに金型セットは、ツール14から離れたツール15の面に固定された案内プ レート86を備える。軸12にそう方向で見るように、案内プレート86は、ツ ール15よりもずっと小さく、案内プレートは、ツールの周縁から内側に入って いる。案内プレートは、キャリヤ11に形成された補助開口に嵌合し、ツール1 5は、該開口に近接してキャリヤの上に乗る。ツール15は、だぼ手段(図示せ ず)によりキャリヤ11に対する所定の位置に正しく位置決めされ、ボルト(図 示せず)によりキャリヤに固定される。案内プレート86の厚さは、キャリヤ1 1の厚さよりも若干厚く、その結果、案内プレートは、キャリヤの下面から僅か に突出する。
成形組成物が金型セットへ入る入口は、インレフトノズル18に形成されており 、該ノズルは、第1のツール14に形成されており、第2のツール15に向き、 且つ、離れている方向での相対的な制限された動きをなす。インレットノズルは 、金型キャビティ17からオフセットしたバスにそって、第1のツール14でス ライドするように案内される。スプルー要素19は、第2のツール15に装着さ れていて、インレフトノズル18がスライするバスの延長であるバスにそって相 対的にスライドする。スプルー要素は、スプルー要素と第2のツール15との間 で作用するスプリング20でインレットノズル18方向へ付勢されている。
スプルー要素は、ツール14.15の接触面に近接したインレットノズル18を 受ける。ツール15からツール14への方向におけるスプルー要素19とインレ ットノズル18の動きは、インレットノズル18の肩部が第1のツール14の肩 部に係合することで規制される。反対方向への動きは、スプルー要素19が第2 のツール15の肩部に係合することで規制される。
スプルー要素19とインレフトノズル18の一方に、スプルー通路84が形成さ れていて、スプルー要素19が第2のツール15の肩部に係合する充填位置(図 示せず)にあるとき、金型キャビティ17とノズル18によるインレットとが連 通ずる。スプルー要素19が図3に示す断絶位置にあり、インレフトノズル18 が第1のツール14の肩部に係合しているとき、スプルー通路は、金型キャビテ ィ17と連通せず、スプルー通路にある成形組成物は、キャビティ内に形成され た成形品から分離されている。
第2のツール15には、ツールセットの閉止状態に相当する、図4に示す完全挿 入位置にコネクタ16をとどめておく保持手段が設けである。保持手段は、一つ が各コネクタ16に対する複数の保持要素21からなる。各保持要素は、伸直の ロッドの形態で、第2のツール15に形成されたボアに摺動自由に嵌合し、該ロ ッドの軸は、対応するコネクタの長さ方向軸に直交する。各保持要素は、第2の ツール15に対し、保持要素の端部が対応するコネクタ16に形成された補助凹 部に着座する、図4に示す保持位置と、対応するコネクタの凹部から保持要素が 引き抜かれる釈放位置との間を摺動する。凹部に着座したとき、保持要素は、対 応するコネクタが図4の位置から第2のツール15に対し動(のを規制する。か くして、保持要素とコネクタとは、ツール14とツール15とを図4に図示の閉 止状態に保持する保持手段の一部を構成する。
さらに、保持手段は、第2のツール15に装着されたロック要素22を備え、こ れは、保持要素21のバスを横切るバスにそって動く。スプリング23がロック 要素と関連し、ロック要素を図4に示すロック位置へ付勢し、ロック要素は、保 持要素21が保持位置から動くのを妨げる。第2のツール15には、ロック要素 22がスプリング23の作用に抗しながら、ロック位置から、ロック要素が保持 要素21を保持位置から釈放位置へ動くのを許す釈放位置へ動くことが可能とな る十分な空間が設けられている。スプリング23から離れているロック要素22 の端部は、第2のツール15のボア24に入り、ボア24に挿入されることがで きるフィンガ25の作用で、保持位置から釈放位置へのロック要素の動きを容易 にする。フィンガ25は、釈放ステーシリンにおいて、本体10から支持されて いる。
フィンガ25がロック要素22から引き抜かれると、スプリング23によりロッ ク要素は、保持要素21を押し、これらをカム作用によってコネクタ1Bの方向 へ動かす。 ロック要素22と第2のツール15との間には充分なりリアランス があって、第2のツールに対しロック要素を保持要素21にそう方向に動くよう にし、スプリング23による付勢力がロック要素22により保持要素に実質的に 等しく作用することを確実にしている。このことは、両保持要素が対応するコネ クタ16の凹部に充分に深く着座することを保証する。さらに、ロック要素22 のテーパーがついた部分が保持要素の間に位置し、図4に示すロック位置へのロ ック要素の動きは、保持要素がコネクタ16と係合することによってのみ規制さ れる。したがって、金型セットの耐用期間の間に発生する部品の損耗は、コネク タの凹部に保持要素の両者が着座するロック要素22の機能を損ねない。発生す る損耗は、ロック要素のテーパ一部分をスプリング23の付勢力で僅かに動かす のみである。ロック要素がスプリングによってロック位置へ駆動されたとき、若 干の減りが生していたとしてもコネクタ、保持要素およびロック要素の間には、 遊びがない。
添付図面に図示した機械的保持手段の代わりに、ツール14.15を閉止状態に 保持する電磁気または電気機械的保持手段を設けてもよい。さらに、保持手段は 、例えば、ロック作用を行うためにハイドロリック圧力で動くピストンまたはダ イアフラムと、金型セットが液圧源から遮断されたとき、ハイドロリック圧力を 維持するハイドロリックアキュムレータとのような)hイドロリツタ部材を含む 。釈放ステーシロンにおいては、ツールセットは、ノ1イドロリツク圧力源に接 続され、圧力を減少させて、金型セットのロック状態を解除し、ついで、圧力を 再び高めて再ロックする。同様に、保持手段が電磁気または電気機械式の場合は 、開放ステーシロンにおいて電源と一時的に接続する電気回路を金型セットに設 けるか、または、ツールセットの磁気回路を開放ステーシロンにおける電磁回路 と一時的に接続させる。磁気回路とは、高い磁気透過性の/ぜスを意味する。
第2のツール15には、一対のエジェクタビンが設けてあり、その一方を26で 示す。エジェクタビン26は、金型キャビティの境界部分を形成する端面を有し ている。各エジェクタビンは、その端面が金型キャビティの隣接部に面一となる 位置へバネ付勢されている。ツールセットが開放状態にあるとき、第2のツール に対し、図2に示す位置へ動き、エジェクタビンは、ツール15に形成された金 型キャビティのその部分を介して上方へ伸び、成形品をキャビティの部分から突 き出す。
第1.!:第2のツール14.15の間に金型キャピテイが一つ以上形成されて いて、インレットノズル18とスプルー要素19との間のインターフェースに、 各金型キャビティに一つの対応する数のスプルー通路が設けられている。さらに 、少なくとも一つのエジェクタビンが各金型キャビティに設けられる。ツール1 4、15の間に一つ以上の金型キャビティが構成される場合、スプルー要素19 は、キャビティのそれぞれに伸び、スプルー要素が断絶位置へ動くとき、金型キ ャピテイへ通じるスプルー通路それぞれを占める成形組成物がそれらの金型キャ ビティにおけるプラスチックス組成物から分離される。金型キャビティから引き 続いて突き出される成形品は、スプルー取りを必要としない。
開放ステーシロン27においては、ツールセット14.15を開く図3に図示の 開放手段が本体10に装着されている。開放手段は、その一つが29で示される 案内バーで案内される摺動体28を含み、これは、図3に示す後退位置と、摺動 体28に装着されたプランジャ30が案内プレート31の開口を介して伸び、開 放ステーションにおいて、ツールセットの第2のツール15へ案内プレートから 突出する伸びた位置との間を本体10に対し往復動する。突出位置においては、 プランジャ30は、エジェクタピン26と係合し、これらをそれぞれの突き出し 位置に保持する。
フィンガ25は、スプリングを含む案内チューブ内で摺動体28に装着され、こ れによって、フィンガ25のストロークは、摺動体のそれよりも短くなっている 。
摺動体28には、各ツールセットにおけるコネクタ16に対応するブツシャ32 が装着されている。ツールセットが開放ステーション27にあるとき、各ブツシ ャ32は、対応するコネクタと整合し、摺動体28が案内/<−29にそって動 くと、ブツシャは、第2ツール15の対応するボアへ入り、コネクタと係合し、 コネクタを第2のツール15から、または、部分的に駆動する。コネクタは、第 1のツールに固定されているから、これによって、第1のツールは、第2のツー ルから上げられ、ツールセットが開放状態となる。ブツシャとコネクタの補助テ ーパーが、ツールセット開放の間、コネクタがブツシャから動かな0ようにする 摩擦作用を確立する。エジェクタピンが第2ツールに対し動く前に、ブツシャが 第2ツールから第1ツールを上げるものであるこを理解すべきである。スプル− 要素19の横突出体85がツール15のビンと共同し、スプルー要素がツールか らエスケープしないようにする。ピンは、また、スプルー要素の回転を拘束する 。
案内プレート31に対し摺動体28を動かすために、ノ1イドロリツクピストン とシリンダーユニット33とが設けられていて、そのシリンダーは、案内プレー ト31と本体■0に固定されている。案内プレート31は、キャリヤ11の直下 に装着され、隣接のツールセットの間にあるキャリヤの部分がキャリヤの回転の 間、案内プレートの上を動く。空気圧ピストンおよび/リンダーユニフ)または 電気励磁の装置がユニット33の代わりを務めてもよい。摺動体28のストロー クが成形される成形品により選択される。
開放ステーション27には、突き出された成形品を受けるシュート34と突き出 された成形品をシュートへ渡す装置が設けである。後者の手段は、ノズル81で 、ツール1.15の間をシュートに向は空気噴流を供給する。
軸12まわりで、開放ステージ醤ン27から離れている熱交換ステージ訝ン35 においては、少なくとも一つの熱交換器が設けてあり、熱交換ステーションにお けるツールセットと係合し、ツールセットと熱交換流体との間の熱交換を行う。
通常、ツール14.15の温度が許容レベル以上になるのを防ぐために、ツール セットから熱交換流体へ熱が伝わる。しかしながら、装置がアイドリングの間の 後のスタートアップにおいては、金型キャビティ17に射出された成形組成物の 早まった固化を防ぐために、流体からツールセットへ伝えてもよい。
図8においては、熱交換ステージーン35において、本体10に装着された一対 の熱交換器36.37が示されている。熱交換器は、いずれも支持体38に装着 され、摺動しながら互いの方向に向は近寄ったり、離れたりする。支持体は、共 通の直線バスにそう熱交換器の動きを案内する。
調節可能なストッパー39が支持体38に設けられていて、熱交換器36゜37 互いに離れる方向への動きを規制する。駆動手段が支持体38内に設けられてい て、熱交換器をそれらのストッパーからそれぞれの方向へ動かして、熱伝導ステ ーション35においてツールセットに圧接させる。駆動手段は、ピストンとシリ ンダーユニットである。熱交換器36.37が互いに離されて、ストッパー39 に当接するとき、それらの間には、閉止状態でのツールセットが熱交換器に接触 せずに通過できる十分な間隙が形成されることを理解すべきである。
熱交換器36は、熱の比較的良導体である銅または他の金属のブロックを備えて いる。このブロックには、熱交換器内をインレット40とアウトレット41の間 で流れる熱を伝える流体の流路96が形成されている。さらに、熱交換器36は 、熱交換器が寄る方向へ動くとき、伝熱ステージタンにおいてツールセットと係 合する熱交換器の面において、フェースプレート43を備えている。フェースプ レート43は、スチールまたは他の比較的耐摩耗性の金属で作られている。
熱交換器37は、好ましくは、熱交換器36と同一であるが、熱交換器36に、 そのフェースプレートが面して装着されている。
同熱交換器のインレット40とアウトレット41は、フレキプルなホース(図示 せず)により本体10内に装着されたリモートのクーラー44に連結されている 。クーラーは、熱を空気へ伝えやすくした既知の熱交換器であり、ファンが設け られていて、風をクーラーへ吹く。さらには、スタートアップの間、伝熱流体を 加熱する加熱手段が設けられている。ポンプ45が設けられて(1て、伝熱流体 をクーラーまたはヒーターおよび熱交換器に圧送する。
図1に示すように、熱交換器36.37に相当する熱交換器を個々に装備した複 数の伝熱ステージげンがある。
ツール14.15の一方または両者内には、一つ、または、それ以上の通路が形 成されていて、金型セットが伝熱ステーシロンにあるとき、該通路を介して、伝 熱媒体が送られる。代表的な通路が図3に87でツール14内に示されてbλる 。クーラント通路87は、バルブ(図示せず)を有し、金型セットが伝熱ステー ションにないとき、クーラント通路の両端部を閉止する。熱交換器36.37は 、それぞれのバルブ(図示せず)によってコントロールされるコネクタを有し、 伝熱ステーションにおいて金型セットの伝熱通路87と連通ずる。熱交換器36 .37の移動は、金型セットが伝熱ステーシロン内にある間、伝熱通路87にお けるバルブを開くのに用いられる。
軸12まわりで、開放ステーション27から、および、伝熱ステーションのすべ てから離れている射出ステーシロン46には、射出ステーシロンでツールレセプ トのツール14.15を共にクランプするクランプ装置47が設けである。クラ ンプ装置は、ツールの間に比較的高い接触圧力を確立するようになっている。
保持手段がツールを閉止状態に保つが、ツールの間に高い接触圧力を維持するも のではない。
クランプ装置47は、適宜の態様で本体10に固定された支持体48を含む。支 持体には、一対のジヨウ49,50が設けである。支持体48は、直線状で平行 の案内バーを含み、これらは、ジ1つ49に固定され、その上をジ訝つ50がス ライドする。
さらにクランプ装置47は、一対のネジ付き回転可能なシャフト53によりジヨ ウ49に連結したりアクシジン部材52を備える。これらのシャフトは、リアク シーン部材52のメネジと係合し、シャフト53を回転することによって、リア クシーン部材をジ1つ49に近づけたり、離したりすることができる。クーラ4 9のハンドホイール54が適当なギアでシャフトに連結し、これでシャフトを回 しやすくして、ジBつ49に対するリアクシ17部材52の位置を設定する。ジ ヨウ50は、ジヨウ49とリアクシ17部材52との間にある。端部プレート5 7が、ジ日つ49から離れた、その端部で案内!<−51に取り付けてあり、ネ ジ付きシャフト53の対応する端部が端部プレート内に回転自由に装着されてい る。
クランプ装W、47は、更に、リアクシ17部材52とジdつ50とに連結する トグルリンク55を備える。ピストン・シリンダーユニット56が支持体48に 装着され、トグルリンクと連結し、リンク操作を行う。
クランプ装置のジヨウ50は、支持体に対するジ1つ50の制限された動きを許 容する連結手段により支持体48に連結されている。図5に示された連結手段の 特定の例は、一対の段付きボルト58を備え、案内/<−51にそう方向への支 持体に対するジヨウ50の僅かな動きを許す。支持体48に対するクーラ50の 位置は、常時、ジヨウ50がキャリヤ11の下位にあるものである。しかしなが ら、ジeつ50は、案内プレート86の下面に係合するように動く。クーラ49 は、キャリヤ11から上方に離れ、ツールセットが閉止状態にあるとき、ツール セット14,15をジ日つ49,50の間に受けるに十分なようになっているク ランプ装置47は、さらに、一対のプレストレッシングスクリュウ59を備え、 これらは、ネジ付きシャフト53を回すとき、回すノへンドルホイール54に適 当なギヤによって連結されている。スクリュウ59は、ジeつ49.50がソー ルセットと接触しないとき、クランプ装置47にストレスを受けさせるようにな っている。トグルリンクが動作して、ジ1つ49,50を駆動し、ソールセット に圧接させると、このプレストレスは、緩和され、クランプ装置に問題となる捻 じれは、な(なる。
また、射出ステージーン46には、射出ステーシーンにおける金型セットへ成形 組成物を射出できる射出ヘッド60が設けである。射出ヘッドは、成形組成物を 射出ヘッドへ供給するフィード手段61に装着されている。フィード手段は、キ ャリヤ11のセンターに配置されており、キャリヤ軸12が交わる。かくして、 フィード手段は、ソールセットよりもキャリヤ軸に接近している。
フィード手段61は、装置の他の部分から隔離して、図7に示されている。
フィード手段は、中空の射出体62を含み、これは、キャリャ11のレベルのf 位に配置されたベース63からキャリャの中央開口を抜けて、キャリャのレベル の上位の位置へと上方へ延びている。射出ヘッド60は、長く、中空の部材であ って、射出体62に装着され、キャリャ軸12を横切るピボット軸64まわりを ビポット運動する。射出ヘッドと軸64は、射出体62の上端に近接している。
したがって、射出体62から離れている射出ヘッドの端部は、キャリャ11に対 し、上下に可動である。射出ヘッド60の内部は、射出体に対する射出ヘッドの ビボット運動の間、射出体62の内部と連通し”Cいる。第1の位置決め手段が 設けられていて、装置10に対する射出体62の位置を調節し、第2の位置決め 手段が設けられていて、射出体に対し射出ヘッドを動かす。
第2の位置決め手段は、ピストン●シリンダーユニット65を備え、これは、ト グルリンク66を介して射出ヘッドに作用する。第2の位置決め手段を使用して 、射出ステーシ口ンにおけるツールセットのインレットノズル18に射出ヘッド のアウトレフトノズル67を当て合う。アウトレフトノズル67は、インレット ノズルl8を第1のツール14へ押し込み、スプル一要素19をチャージング位 置へ動かす。
図示の実施例においては、アウトレットノズル67は、インレットノズル18の 上位にあり、射出ヘッド60は、射出体62に対し上下にピボットすることが注 目される。ピストン●シリンダーユニット65を伸ばすことにより、射出ヘッド は、上方ヘビポットできて、アウトレットノズル67をインレットノズル18か ら動かす。
射出ヘッド60は、射出ヘッドからアウトレットノズル67を介しての成形組成 物の流れを遮断するシャットオフバルブ68を含む。アウトレットノズルには、 シャフトオフパルブを受ける環状座が形成されている。この座は、アウトレフト ノズルの下端において、オリフィスに近接し、このオリフィスを介して、成形組 成物がアウトレフトノズルから出て金型セットのインレットノズル18へ入る。
図示のように、バルブは、このオリフィス内へ伸びる小さな突起を有する。
バルブ68は、アウトレットノズル67の軸にそってバルブから射出ヘッド60 に装着されたノズル保持体を介しチャンバ109へと上方へ伸びるステム69に 支持されている。チャンバ109は、ダイアフラム110で上下部分に区分され 、該部分は、それぞれインレットを有し、加圧下で流体を許容する。バルブステ ム69の上位端部は、ダイアフラムの中間でダイアフラムに取り付けられている クーラント通路111は、ノズルリテーナ10に形成されている。これらの通路 を介してのクーラントの流れは、アウトレットノズルθ7におけるプラスチック ス組成物からダイアフラム110への熱の伝導を減少させる。ダイアフラムは、 また、操作の間、チャンバ109へ入るハイドロリツタ流体の手段により冷却さ れる。ダイアフラム110が変質することなしに、高温に耐える素材から作られ ていれば、クーラント通路111を省略してもよい。
第1の位置決め手段は、射出体62のカバーチューブ70の内側に配置された縦 軸を備える。これらの軸は、射出体とネジ結合し、トランスミッシ目ン手段が設 けられて、ハンドホイールからの回転運動をスクリュウへ伝え、ベース63に対 し、射出体62を上下に動かす。
ベース63は、ブラケット73によりボディ10に固定された水平の案内バー7 2に装着されている。ネジとナット機構が案内バー72にそってベース63を動 かすために設けられ、ハンドホイール74が設けられて、このネジ●ナット機構 を操作する。案内場−72は、射出ヘッド60の長さ方向に伸びる長さをもつ。
射出体62には、成形組成物をフィードボディへ入れるフィードインレット75 が設けられている。持ち上げられたフィードホッパ−79が成形組成物の粒状体 をフィードインレット75へ供給する。このホッパーは、水冷である。
射出体62においては、フィードおよび射出スクリュウ97が設けられていて、 これは、既知の態様で作られ、アレンジされ、駆動される。モータ76がボディ 10に設けられ、射出スクリュウを回転し、適当な伝達手段が設けられて、モー タ76からの回転運動をスクリュウへ伝える。一対のピストン畢シリンダユニッ ト77が設けてあり、射出筒62に対し、射出スクリュウをスクリュウ軸にそっ て往復動させる。これらのピストン●シリンダーユニットは、支持構造78によ り射出筒62に支持されている。スクリュウ軸は、縦方向である。
電熱要素112,11.3が射出筒62と射出ヘッド60とに設けてあって、成 形關成物を該組成物がアウトレットノズル67へ達する時間までに所要の温度に 加熱する6?!!熱要素が、好ましくは、アウ日ノットノズル67に絹み込まれ ていて、成形組成物の温度を所要の値j冫,上げるもので、アウトL”yトノズ ル67の上流の成形組成物の温度は、射出印度よりもはるかに低い。成形組成物 は。射出スクリー,ウにノ、り射出筒62を介してL方へ供給され、次いで、ア ウl・レットノズル67へ、射出ヘッド60を介し,て、ほぼ水平に供給される ことが注目される。。加M要素は、インレットノズル67における熱電対を含む コントロールシステム、射出ヘノド60および射出筒62によりコントロールさ れる。
フィードおよび射出スクリュウ97は、円錐形のチップ98を有し、該円錐形部 分とらせん形構成部99との間には、リング1. 0 1が入っている周縁溝1 00がアル。該リングは、スクリ,ウのテーバー付きネックを囲シ、対応するテ ーバー付き内側周縁を有l7、これは、スクリュウが上方へ駆動されるとき、ネ ックの一端に近接したスクリュウのテーパー付きネックに着座する。該リングは 、射出筒62のボアのインザイドに密接し、この結果、それは、射出筒62のボ ア内とリング101の上にある成形組成物にピストンとして作用する。スクリコ ウが下方へ捻回されるとき、ネックの径が細くなった方の部分がリング内へ落ち 込み、これによって、リングとンネックとの間に成形組成物が、らせん形構成部 99の作用の下に流れることができるクリアランスを作る。これによって、スク リュウチップ98と射出筒62のボアの補充端部との間の空間に成形組成物が再 チャージされる。
射出筒62のボアからのアウトレフトがスクリュウ97の一方の側面における該 ボアの両端の間と、チップ98を補うボアの円錐形面の径の大きい方の部分に設 けられている。このアウトレットから、直線状の通路103が射出fI62を通 り、上方へ通じ、環状送りチャンバ104へ達している。送りチャンバ104は 、ピボット軸64を囲む。送りチャンバの外側周縁の一部は、射出筒62によっ て定められ、送りチャンバの外側周縁の他の部分は、射出ヘッド60によって定 められている。加熱要素105は、送りチャンバのセンターにおいて、送りチャ ンバにそって伸びている。射出ヘッド60に形成された通路106は、その第2 の端部に隣接ずる送りチャンバ104からタンジェンシャルにアウ1−1ノッl ・ノズル67へ伸びている。
加熱要素j07は、射出へ一Iド60内に装着され、アウトレフトノズル67へ 伸びいて、アウトレソトノズルには、通路106から成形紹成物を受ける環状チ ャンバが設けられている。この通路は、環状チャンバと連通し、アウトレッ1・ ノズルの長さ方向軸と直角な方向で該チャンバに近づく。
シャットオフバルブ68の代替として、射出体62の内部に代替シャットオフバ ルブを設け、通路103を閉止してもよい。この代替シャットオフバルブ68は 、例えば、通路103を遮断する回転プラグからなり、該バルブが開放杖態のと き、成形組成物が流れるボアを有する。
装置のコントロールシステムは、製造すべき成形品に関するデータ、成形品が成 形されるツールに関するデータおよび装置の操作の連続工程の耐久性を含む成形 品の成形条件を受けるインプット手段を有するマイクロプロセッサ(図示せず) を含む。該インプット手段は、例えば、キーボード、ディスクドライブおよびテ ープリーダーのような一つまたは複数の既知の入力装置を含む。コントロールシ ステムは、また、マイクロプロセッサへ情報を提供する感知装置をそっちに内蔵 してもよい。これらの感知HrItは、前記した熱電対および近接スイッチまた は、他の既知のデバイスであって、ツールおよび他のコンボーネッの存在と位置 とを検出する。
装置の使用の準備においては、幾つかの金型セットがキャリャ11の所定の位置 へ装着される。金型セットは、実質的に互いに同一である。さもなければ、金型 セットは、異なる金型キャビティを定め、寸法および/または形状を異にしても よい。金型セットをキャリャに装着する間、キャリャは、軸12まわりを間欠回 転される。各金型セットは、ロックされない開放位置27と射出ステーシ日冫4 6との間の位置において、キャリャに装着される。金型セットは、キャリャに固 定される。金型セットのそれぞれのインレットノズル18は、装置がキャリャに 適応することができる最大数の金型セットの数よりも少ない数の金型セットで操 作されるとしても、相当する位置、即ち、軸12から同じ距離で、軸まわりに等 間隔に位置する。
操作の初期の間、加熱された流体が伝熱ステーション35および他の伝熱ステー ションにおける熱交換器を流れ、伝熱ステーションを通る金型セットの温度を上 げる。この初期の段階においては、キャリヤ1は、完全に一回転以上するもので 、操作の初期の段階の間、成形組成物は、金型セットに導入されない。各金型セ ットの温度が十分高くなって、成形組成物が金型セット内で早目に硬化したり、 成形組成物の所要量が適正に射出されなかったり、または、不良成形品を作って しまう危険性を除くまで、金型セットは、すべてのステージジンを順次通る金型 セブトが射出ステージ四ン46へ移動した後、クランプ装置47が動作して、金 型セットのツール14.15を比較的高い圧力で型締めする。ついで、射出ヘッ ド60は、ピストン・シリンダユニット65により下方ヘビポット回動じてイン レットノズル18に係合し、インレフトノズルを押し下げて、スプルー要素18 をチャージング位置へ動かす。チャンバ109の下位部分が加圧されてバルブ6 8を開く。射出ノズル67内の圧力、クリュウ97が駆動されないときは、高く ない。ついでビスオピストン・シリンダユニット77が作動され、ある量の成形 組成物を射出ノズル18関連したスプルー通路を介して下方へ金型セットの金型 キャビティ内へ射出する。ついでチャンバ109の上位部分が加圧されて、シャ フトオフバルブ68を閉じ、ユニット65が動作して、アウトレットノズル67 をインレフトノズル18から持ち上げ、スプルー要素19が断絶位置へ動けるよ うにする。ついでクランプ装置47が動作し、金型セットをリリーズする。ツー ル14.15は、コネクタ16に作用する保持手段により、閉止位置に保持され ることが理解される。
所要量の成形組成物が金型キャビティへ射出された直後にシャットオフバルブ6 8は、閉止され、アウトレフトノズルは、インレットノズル18から上げられる 。したがって、スプループレートは、スプルー通路内の成形組成物が溶融または 可塑性組成にある間、切断位置へ動けるようになっている。成形組成物は、スプ ループレートの動きを積極的に妨げるものではない。該ノズルがインレットノズ ル18から引き上げられるとき、アウトレットノズルB7のアウトレットオリフ ィスにある成形組成物は、インレットノズル内の成形組成物と共に留まる。
キャリヤ11は、射出ステージロア46から伝熱ステージσン36へ金型セット を運びながら、次の位置へ進む。金型セットが少なくとも、通常の動作温度にほ ぼ達すると、熱交換器36.37へ加熱流体の供給は、停止され、これら熱交換 器へクーラントが供給される。熱伝導ステーシーンにおいては、熱交換器36. 37は、金型セットの上下対面する面と緊密に接触し、それらと熱伝導関係を確 立する。この関係は、後続の金型セットが射出ステージ、ンにおいて、クランプ 装置47によりクランプされている間、維持される。後続の金型セットがクラン プ装置でリリーズされると、伝熱ステーシーンにおける熱交換器36.37は、 金型セットから外れ、金型セットは、キャリヤにより後続の伝熱ステーシーンへ 移動され、ついで、アンロックの開放ステージ、ンヘ動かされる。
ツールセットがアンロックの開放ステージ、ンに位置すると、フィンガ25が上 昇されてロック要素22と係合し、ロック要素を上方へ動かして保持要素21を 釈放して、これらを互いの方向へスライドさせる。ついで、ピストン−シリンダ ユニット33がさらに伸び、ブツシャ32をコネクタ16に係合させ、コネクタ を第2のツール15から上方へ動かし、金型セットを開くようにする。第1のツ ール14が完全な上昇位置へ近づくにつれ、エジェクタピンが上方へ動かされて 、金型キャビティから成形品を突き出す。エアーノズル81からの空気の噴流が 成形品をシュータ34へ運ぶ。
プラスチックススプルーも金型セットから除去される。これは、例えば、スプル ーに向は前進し、スプルーを掴み、そしてツールセットから後退する掴み具の手 段またはエアージェットの手段により、機械的に達成される。スプルーは、切断 され、ホッパーへ戻される。
成形品を金型セットから取り出す前に、成形品を補助的に冷却する必要があれば 、ピストン−シリンダユニット33を操作せずに、金型セットをアンロック開放 ステーション27に通し、金型セットを開く、ついで金型セットは、ピストン番 シリンダユニット77の操作無しに、射出ステーシロン46へ送られ、そして、 伝熱ステージ日ンヘ戻される。このようにして、一つの特定金型セットまたはす べての金型セットが、成形品が取り出される前に、比較的長い間にわたり、冷却 される。さらに、成形品を過度に冷やし過ぎないようにするには、伝熱ステージ eンの一つを使用して、金型セットを加熱し、全体の冷却度合いを下げる。
マイクロプロセッサによるピストン・シリンダユニット33とピストン書シリン ダユニット77とのコントロールによって、一つの金型セットのクーリングサイ クルをキャリヤ11における他の金型セットに対するクーリングサイクルと容量 に相違させることができる。このことは、キャリヤ上のそれぞれの金型セットに 大幅に異なる成形品を成形する場合に有用である。
コントロール手段がプログラムされて、連続するツールセットへ成形組成物を量 を変えて射出する場合、成形組成物が第1のツールセットへ射出された後、スク リュウモータ76が次の金型セットへ射出すべき成形組成物の量のみを供給する 時間、作動される。これによって、成形組成物の射出温度への早まり過ぎる加熱 を防ぎ、成形組成物が射出温度に維持される時間を最小限にできる。このことは 、射出温度で成形組成物が変質する場合に重要なことである。
ツールセットがアンロック開放ステージジンに未だ位置する間、スライダー28 は、ツールセットから後退する。第1のツール14は、重力作用で第2ツール1 5へ下降し、金型セットを閉止する。コネクタ16がツール15へ完全に深く入 ると、保持要素21がロック要素22のカム作用によって、コネクタのそれぞれ の凹部へ押し込められる。あるいはまた、コネクタがアンロック開放ステーショ ンにおける第2ツール15へ深く入らなければ、金型セットが射出ステーション 46にあり、クランプ装置47が金型セットに作用するときに、コネクタは、深 く動かされる。必要に応じて、アンロック開放ステージジンまたは中間ステージ タンにおいて、コネクタを第2のツール15へ深く入り込ませるような力を重力 作用にプラスさせて第1のツール14に加える手段を設けてもよい。
装置の操作の間、粒体形状の成形組成物は、冷却され、高い位置にあるホッパー 79を介して入りロア5へ供給され、入り口から、射出スクリュウを内蔵する加 熱チャンバへ送られる。スクリュウは、射出筒62内において、縦軸まわりを回 転できることが注目される。成形組成物は、スクリュウにより間欠的に押し上げ られ、射出筒62内で溶融される。
シャフトオフバルブ68が閉じている間、射出スクリュウは、回転し、所要量の 成形組成物をスクリュウの下流端ヘフィードする。スクリュウの下流の成形組成 物による圧力がシャットオフバルブを閉止するように維持するのを助ける。
スクリュウの下流端へ供給される組成物の量は、スクリュウの回転時間により定 まり、これは、金型セットへ射出されるべき組成物の量に従い、マイクロプロセ ッサによりコントロールされる。キャリヤ11には、互いに異なる金型セットを 配置し、射出されるべき成形組成物の量を金型セットごとに変えるようにしても よい。この場合、各金型セットに対する成形組成物の所要量に関する情報がマイ クロプロセッサへ入力され、マイクプロセッサが、したがって、スクリュウ駆動 モータの働きをコントロールする。
通路103、送りチャンバ104、通路106およびアウトレットノズル67を 占める成形組成物の容量は、一つのツールセットへ射出されて、一つ、または、 それ以上の成形品をそこに成形する成形組成物の容量よりも大きいことが代表的 である。代表的には、フィード・射出スクリュウ97の下流の成形組成物の容量 は、単一のツールセットへ射出されるべき成形組成物の容量の3倍または4倍に 等しい。したがって、成形組成物は、フィード射出スクリュウの下流にあるが、 3つまたは、それ以上の金型セットが射出ステーションを通る動きに相当する時 間にわたり、射出筒と射出ヘッドに保持されている。射出筒62のボアのテーパ 一端部からのアウトレフトの位置の結果、そのボアから通路103への成形組成 物の流れは、激しい乱流となる。送りチャンバに対しタンジェンシャルであって 、該チャンバにそって離れているバスそれぞれにそって成形組成物が送りチャン バへ近づき、離れる結果、送りチャンバ104を通る成形組成物の流れは、スパ イラルなバスに実質的にそうもである。通路106からアウトレットノズル67 へ該組成物が流れるにつれ、成形組成物の一層の乱流が生ずる。乱流と、成形組 成物が通路103,106、送りチャンバ104およびアウトレフトノズル87 に保持される時間とが成形組成物のコンディジ1ニングに貢献し、成形物が金型 セットへ射出される前に、成形組成物の温度を均一にすることを保証する。
通路103の長さは、該通路の幅の多数倍であり、通路106の長さは、該通路 の幅の多数倍である。これらの通路は、好ましくは、シリンドリカルなものであ る。
キャリヤ11の外周縁に隣接の空間は、射出ヘッド60、射出筒62または装置 の関連した部分によって邪魔されない。したがって、配置するクランプ装置47 をキャリヤの外周縁に隣接させるように適合できる空間には、なんらの拘束もな い。強くて、パワフルなりランプ装置が簡単に設置でき、これによって、射出ス テージげンにおける各金型セットのツールに強い型締め力を作用させることがで きる。
型開きステーション27は、クランプ装置47および射出ヘッド60と射出筒6 2から十分に離れている。型開きステーションにおける金型セットへ近づくこと には、全く制限がない。したがって、型開きステーションに、成形品を金型セッ トのツールから取り外す複数のデバイスを設けることができる。例えば、そのよ うなデバイス二つを金型セットの対向端部に設けることができる。これによって 、例えば、成形品の対向端にそれぞれネジがきっである成形品を簡単に取り出す ことができる。
インレットノズル18は、金型キャビティまたは各金型キャビティの近い位置に 装着されることが注目される。スプルー要素19に形成されたスプルー通路によ り、インレットと金型キャビティまたは各金型キャビティとが連通ずる。ツール をマシニングして、スプルー要素とインレットノズル18により定められた、そ れらに追加する通路を作る必要はない。インレットノズル18は、ツール14. 15の間のインターフェースに直角な方向で見て、ツールセットの周縁から内側 へ離れていることが注目される。金型セット内には、金型セットの周縁へ伸びる 、成形組成物を流す通路を設ける必要はない。したがって、ツール14,15を 作るために必要なマシニングの量は、比較的小さい。インレットノズル18は、 ツール14の上向き面においてアウトレットノズル67に近づけ、この面は、ク ランプ装、[1t47を受けるツール14の面よりも第2のツール15に近い。
装置は、粒子状の成形組成物が間欠的にチャージされる貯留ホッパーを含む。貯 留ポツパーは、必要に応じ、水冷または空冷される。空気圧コンベヤ83が設け られていて、成形組成物の粒を貯留ホッパー内で、ホッパーの底の上の位置から 、高い所にあるホッパー79へ運ぶ。高い位置にあるホッパーは、溜めを有し、 過剰の成形組成物は、オーバー・フローダクト84を介して、貯留ホッパー82 へ戻される。成形組成物は、重力作用で、高い所にあるホッパー78からインレ ット75へ動く。インレット75へ通じるダクトは、好ましくは、該ホッパーの 底部より上のレベルで高所のホッパーと連通し、ホッパーに入り、その底部へ落 ちる異物が、ついで、インレット75ヘフイードされないようになっている。
高所のホッパー79の上部は、空気出口を除いて閉止されていて、この空気出口 は、エアーフィルターで閉止されている。メインホッパー80は、また、ホッパ ーへ異物が入り込まないようにする着脱自由の蓋で、通常閉じられている。
装置の操作は、連続的で、サイクルプロセスであることが注目される。各金型セ ットは、エンドレスバスにそって各ステーションを通る。代表的には、各金型セ ットは、同じビリオツドにわたり、各ステーションに留まる。成形品が第1の金 型セットから取り出されるとき、第2の金型セットは、冷却され、成形組成物は 、第3の金型セットに射出される。ついで、第1の金型セットが射出ステーショ ンへ進み、ついで、成形組成物が第1の金型セットへ射出される。金型セットを 射出ステーションへ戻す所要の時間は、ステーションの数、各ステージ、ンにお ける滞在時間、近接のステーションのへの移動時間によって決定される。
添U図面に示した装置の実施例においては、いくつかのステーションにおけるデ バイス、例えば、射出ヘッド60、クランプ装置47、熱交換器36.37、プ ヅンヤ32および関連部材が機械の操作の間、固定の本体10に、または、その 内部に装着されている。あるいはまた、キャリヤ11が床置きの固定ベースに固 定され、本体10が駆動手段によりキャリヤに対し回転するようにしてもよい。
この構成で、金型セットで作動する、いくつかのデバイスは、一方の金型セット から他方へ共通のバスにそって動く。またあるいは、金型セットで動作するデバ イスは、それぞれ違ったバスを通り、これらのバスは、既知の案内手段により定 められるようにしてもよい。実際には、金型セットは、一つ以上のものであるが 、成形品を一つの金型セットのみで成形し、他の金型セットを遊ばせるようにし て装置を使用でき、この発明は、単一の金型セットのみである場合に使用もでき る。 インプット手段により、各金型セットへ射出すべき成形組成物の量に関す る情報のマイクロプロセッサに加えて、または、該マイクプロセッサへのプロビ ジョンの代替として、この、および他の情報がツ・−ルセットにより提供される 。そのような情報は1.91節ijJ能なインジケータにより′ノールセツ1− に表され、基準位置に関する位置がツールセットにより要求される成形組成物の 量を指示する。そのよ・うな情報をマイクプロセ、ソサへ伝達するには、′ソー ルセー/ l・の、インジケータと、インジケータの位置を表す電気信号をマイ クロプロセッサ−・提供する既知のトランスデーi’−サとに接触する機械式感 知器が設【」られる。
添付図面(・−示された装置の実施例においては、申−の射出スクリュウが成形 組成物を射出−・7ド60を介1、て7仁−ドしている。装置は、複数の射出ス フ1〕1つを設けるよ・)にρ更でき、各スクリ、つは、それぞれの加熱チャン ノ(で動作t、、加熱fヤニ、・バすぺこは、躬[[1ヘツドに通じている。こ のような手段で、大量の成形組成物が、装置全体の高さを高める大型の射出スク リュウを用1、λずに各金型セットへ射t+−jできる。
さらに他の構成においてit、複数の射出スクリュウが設置′3られ、イれぞれ が、共通の射出スチーン、9ンまたは各射出ステーションにおいて、金型セラ) へそれぞねの射出へノドを介して成形組成物をフィードする。かくして、例えば 、色相を異にするrjいに顕なZlそれぞれの成形組成物を申−の金型セットへ 射出することができる。
前記の記述、または、以−ドの請求の範囲、または、添付の図面に記載され、特 定の形態で表現され、または、記載の機能を果たす手段によって表現され、また は、記載された結果を適当に達成する方法またはプロセスは、別個に、または、 それあの特徴とII]み合わせて、本発明を別種の態様で実現するものである。
□ F2O3 □ 国際調査報告 DrT/l’J CII/nnond国際調査報告

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.可動キャリヤ、該キャリヤ上の複数の金型セット、射出ステーションへ該金 型セットを順次送るために該キャリヤを動かす駆動手段、射出ステーションにお ける射出ヘッド、射出ステーションにおける金型セットへ射出ヘッドを介して成 形組成物をフィードするフィード手段および少なくとも前記金型セットの一つを 閉止状態にクランプするクランプ手段かならなる射出成形装置。 2.クランプ手段は、射出ステーションにおいて、金型セットを閉止状態にクラ ンプするように構成されている請求の範囲1による装置。 3.キャリヤ上の各金型セットは、金型セットを閉止状態に保持するそれぞれの 保持手段を有し、釈放ステーションには、釈放ステーションにおいて金型セット の保持手段を不動作状態に設定する釈放手段が設けられている請求の範囲1また は請求の間に2による装置。 4.射出ステーション以外のステーションにおいて、前記他のステーションにお ける金型セットを開く開放手段を備える前記請求の範囲のいずれかによる装置。 5.キャリヤは、ステーションまたはステーションズを金型セットが通るように 、キャリヤ軸まわりを回転できる前記請求の範囲のいずれかによる装置。 6.フィード手段は、キャリヤ軸と交わるか、または、金型セットよりもキャリ ヤ軸に接近している請求の範囲5による装置。 7.射出ヘッドは、駆動手段によるキャリヤの移動方向を横切る方向で、キャリ ヤに対し調節可能である前記請求の範囲のいずれかによる装置。 8.キャリヤは、水平移動の構成で、射出ヘッドは、上下方向に調節可能である 請求の範囲7による装置。 9.射出ヘッドは、また、射出位置と後退位置との間を移動可能である請求の範 囲7または請求の範囲8による装置。 10.射出ヘッドが射出位置または後退位置にあるとき、射出ヘッドの位置を調 節する第1の位置決め手段と、射出位置と後退位置との間を射出ヘッドが動くよ うにする、第1の位置決め手段と関係なく作動する請求の範囲9による装置。 11.射出筒に対し動く射出ヘッドが射出筒に装着され、射出ヘッドと射出筒と が、該ヘッドと該筒との相対移動の間、相互に連通するようになっている、それ ぞれの内部通路を有している先行請求の範囲のいずれかによる装置。 12.射出ヘッドは、射出筒に対しピボット軸まわりをピボット回転するように 装着されている請求の範囲11による装置。 13.ピボット軸は、キャリヤ軸に対し横断する請求の範囲7に付随する請求の 範囲14による装置。 14.射出ヘッドと射出筒との前記相対移動は、射出筒から離れている射出ヘッ ドの部分がキャリヤ軸にほぼ平行なバスにそって動くものである請求の範囲5に 付随する請求の範囲11による装置。 15.第2の位置決め手段は、射出筒に対し射出ヘッドを動かすように構成され ている請求の範囲12に付随する請求の範囲11から14のいずれか一つによる 装置。 18.第2の位置決め手段がトグルリンクを含む請求の範囲15による装置。 17.第1の位置決め手段が射出ヘッドと射出筒とを調節パスにそって共に動く ように案内する案内手段を含む請求の範囲15による装置。 18.調節パスは、直線状である請求の範囲17による装置。 18.調節パスは、キャリヤ軸に平行である請求の範囲15に付随する請求の範 囲18による装置。 20.第1の位置決め手段は、案内バーと、案内バーに装着されたスライダーを 含む請求の範囲17から19のいずれかによる装置。 21.第1の位置決め手段は、第1の直線状案内路、第1の案内路にそって動く スライダーおよびスライダー上の第2の案内路を含み、射出筒が第2の案内路に 装着されてスライダーに対し動き、第1と第2の案内路は、互いに横断する請求 の範囲17による装置。 22.フィード手段は、成形組成物を上方へ射出ヘッドに対しフィードする、い ずれかの先行請求の範囲による装置。 23.フィード手段は、フィード手段において、射出ヘッドのレベル以下のレベ ルで成形組成物を加熱する加熱手段を含む請求の範囲22による装置。 24.射出ヘッドは、射出ノズルと射出ノズルを閉止するシャットオフバルブを 有している、いずれかの先行請求の範囲による装置。 25.冷却ステーションにおいて、冷却ステーションにおける金型セットから熱 を奪う冷却手段を備えているいずれかの先行請求の範囲による装置。 26.冷却手段は、金型セットに係合し、それと伝熱関係にあるように構成され ている請求の範囲25による装置。 27.冷却手段は、伝熱部材と手段を含み、冷却ステーションにおける金型セッ トと前記関係を持ち、および、持たないようにキャリヤに対し該部材を動かす請 求の範囲28による装置。 28.各金型セットに対するキャリヤ上の、それぞれ調節可能なインジケータと 、射出ステーョンにおいて、インジケータの位置に対応して、金型セットへ射出 される成形組成物の量をコントロールするコントロール手段とを備えているいず れかの先行請求の範囲による装置。 23.クランプ手段は、射出ステーションにおいて金型セットをそれらの間に受 ける一対の対向するジョウ、該ジョウの支持体、該ジョウを支持体に連結し、支 持体に対する両ジョウの動きを規制する連結手段および該ジョウを互いの方向へ 駆動ずる作動手段を備えているいずれかの先行請求の範囲による装置。 30.ジョウは、金型セットと係合し、キャリヤに対しての所定の位置へ、支持 体に対し動くように構成されている請求の範囲29による装置。 31.ジョウを貫通するクーラント通路を有する請求の範囲29または請求の範 囲30による装置。 32.各金型セットは、金型セット内に成形された成形品から成形されたスプル ーを切除する切除デバイスを含むいずれかの先行請求の範囲による装置。 33.射出ヘッドが、射出ステーションにおける金型セットと係合し、これを動 作させる請求の範囲32による装置。 34.各金型セットは、間に金型キャビティがある第1と第2の金型ツールを含 み、切除デバイスは、ツールの一方に装着され、ツールに対し、切除位置とチャ ージング位置との間を動くスプる一要素を含み、付勢手段がスプル一要素を切除 位置へ促す請求の範囲33による装置。 35.スプル一要素は、スプルー通路を定め、この通路は、スプル一要素がチャ ージング位置にあるとき、金型キャビティと、金型セットへのインレットとを連 通し、スプル一要素が切除位置にあるとき、金型キャビティと連通しない請求の 範囲34による装置。 36.各金型セットは、間に金型キャビティがある第1と第2の金型ツールを備 え、保持手段は、第1のツールから第2のツールに形成されているそれぞれの開 口に伸びる複数のコネクタを備え、コネクタは、それぞれ第2のツールに装着さ れ、コネクタと係合して第2のツールのコネクタを保持する保持位置と;コネク タと少なくとも一つの、保持位置に保持手段をロック要素が維持するロック位置 と、ロック要素が保持手段を釈放位置へ動くのを許容する釈放位置との間を第2 のツールに対して可動なロック要素と係合しないそれぞれの釈放位置との間を移 動可能な要素を保持する請求の範囲3による、または、請求の範囲3に付随する 請求の範囲4〜32のいずれかによる装置。 37.ロック要素をロック位置へ付勢する付勢手段をさらに備える請求の範囲3 6による装置。 38.釈放手段が釈放ステーションにおいて金型セットのロック要素と係合可能 で、ロック要素を付勢手段の作用で釈放位置へ動かす請求の範囲37による装置 。 39.一つが金型セットの各コネクタのためである複数のプッシャを備え、プッ シャは、キャリヤに対し可動で、開放ステーションにおける金型セットのコネク タと係合し、該コネクタを第2のツールに対し動かす、キャリヤに対し可動であ る請求の範囲86〜38のいずれか一つによる装置。 40.互いに近づいたり、遠のいたりする相対移動するように装着された一対の 熱交換器と、該熱交換器を冷却ステーションにおける金型セットに係合させ、そ して、金型セットから該熱交換器を後退させる駆動手段とを備え、角熱交換器は 、熱交換器を伝熱流体が流れる少なくとも一つの通路を有しているいずれかの先 行請求の範囲による装置。 41.前記熱交換器は、冷却ステーションにおいて金型セットに係合する、それ ぞれフラットで、相互に平行で、近接した面を有する請求の範囲40による装置 。 42.各熱交換器は、比較的良好な熱伝導体である、本体における比較的硬い金 属の面をもつ請求の範囲40または請求の範囲41による装置。 43.前記熱交換器の少なくとも一つは、伝熱媒体を金型セットと交換するに適 している請求の範囲40〜42のいずれか一つによる装置。
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