JPH06506809A - 放送の検証システム - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】

放送の検証システム 発明の背景 発明の分野 本発明は、一般に、テレビ信号のアクティブな映像成分とテレビ受像機のビュー スクリーン上に表示されるべき画像の複数の線とにおいて版権データを視聴者に 実質的にμえないよう処理するための構成体及び方法に係り、より詳細には、テ レビ放送番組、特にコマーシャルの放映を自動的に識別しそして検証する構成体 及び方法に係る。 関連技術の説朗 画像の所定走査線のアクティブな映像成分を、その番組を独特に識別するデジタ ルコードに置き換えることにより、１・ｉ切り番組又はシンジケートを通した特 集番組及びコマーシャルのようなテレビ番組の放送を自動的に識別及び検証する ことは公知である。米国特許第４，４５７，８０４号及び第４，６３９，７７９ 号は、テレビ画像の走査線２０に識別コードを挿入することを教示している。米 国特許第４，８０５，０２０号は、テレビ画像の走査線２２に識別コードを挿入 することを教示している。全てのテレビ受像機はスクリーンを過走査するので、 実際に視聴者に見える映像情報の最初の線は、はぼ走査線３０である。従って、 テレビ信号の過走査領域にある走査線２０を使用しても、視聴者が実際に見る画 像の質を低下することはないか、走査線２２を使用すると、将来の受像機におい て画像の質を低下するかもしれない。 公知の番組検証システムは一般にその意図された］」的を満足するが、識別コー ドを含むのに単一の所定走査線を使用することが全（満足であるか又は実際的で あるとは証明されていない。走査線２０又は２２を他の目的に使用することも考 えられるが、これにより、識別コード及びその他番組に関連したエンコード情報 を挿入するのに使用できる余裕が限定される。又、識別コードは、意図的である にせよないにせよ、例えば、地方支局で所定走査線から容易に剥離することがで き、従って、ネットワーク放送局が特にコマーシャルのような特定番組の支局放 送を確実に監査できるかどうかが危うくなる。 他の公η１の放送検≦Ｉ）システムは、例えは宋国特、？′ｌ第４．！’＋３１ ．　１ｓｔ＝；−及び第４．　４９５．　４１２Ｓ’、’に開示されたように１ １声（ｆｉｒ月こザブ音声コードを使用することを含むと共に、例えは米国特許 第４，２３０．ｑｃｒｏ弓、第４．４５０゜５３１１３−１第４．７３９．３９ ８号及び第４，８４３，５６２号に開示されたよ−）にパターン認識技術を使用 することを含む。 放送検証シスデｌ、はさておき、デ１ノビｆｉ’ｊ　弓を他の信号と結合するこ とを公知である。例えば、米国特許第４．６４７．　９７Ｂ−は、ネットワーク に送られるプロＥ−−−シ３ンアナウニ、スのよ・）な題材に呼び出し文字やロ ゴのような地ツノ局情報を自動的に挿入孝−るために、ｒｌノビ（１＜すのアク ティブな映像部分にトリが一信号をエンコード４−る４１本国特許第４．７８３ ．１３９９号は、テレビ信号の水平同期パルスに組織情報をエンコ−ド−４−る 。、米国特許第４，０５１，５３２ｊ遣よ、例えば、聴覚障害前のためのサブタ イトルや特殊な通告等の補助信号をテレビ信号にエン：］−ドする。未国特１ｉ ’ｌ第４，８０７．０３１号は、例えば、視聴者の家庭や″ヒ校に置かれた教育 助成１＆やアクション玩具のような対話装置を離れたところから制御するｔ−め にテレビ信シ）に制御データをエンコードする。 定型の大−旨 １　ｇ−用１９月善 本発明の目的は、特に−マーシャルのようなテレビ放送番組の放映を識別及び検 証する技術現状を進歩させることである。 本発明の別の目的は、画質を損なうことなく、特にテレビ番組識別及び検証デー タの４、うな版権データをテレｅ’に’ｊ号と共に確実に処理することである。 本発明の別の目的は、支局によるコマーシャルの放映を確実に検証することであ る。 本発明の史に別の目的は、番組識別コードがテレビ信号から意図的に又は偶発的 に剥離されるのを防止することである。 本発明の更に別の「１的は、地方支局の装置を遠隔制御することである。 本発明の史に別の目的は、好ましくは、例えば、９６０ボ一未満の低速レートで いかなる種類のデータも確実に送信及び受信することである。 本発明の別の目的は、搬送波と一緒に送受信される映像信号の質を確実に検出す ることである。 これら目的及び以下で明らかとなる１−’ｌ的を達成するための本発明の１つの 特徴は、簡ｌｉｔに述へると、テレビ受像機のビュー領域に表示されるべき画像 の各走査線に対しアクティブな映像成分とタイミング成分とを従来イｆしている テレビ信号と共に、特に番組識別及び検証データのような版権データを処理する だめのＪｊ法及び構成体にある。 テレビ信号のタイミング成分と調時間係で搬送波信号が発生される。処理される べきデータを表すデータ信号も発生される。搬送波信号及びデータ信を月よテレ ビ信号のタイミング成分に対して調時間係で一緒に変調され、０．　１ないし２ ゜５１ＲＥの範囲の低い振幅をもつデータ変調信号が形成される。この低い振幅 は固定値であってもよいし、に記範囲内で変化する可変値であってもよい。 データ変調信号は、次いで、テレビ信号のアクティブな映像成分に加えられ、画 像の複数の走査線−ににエンコードされた複合信号を形成する。このエンコード された複合信′−遣よ、その後、受像機へ送信され、そのビュー領域に画像を表 示する。 従って、公知技術によって教示されたように受像機の過走査領域において予め選 択された弔−の走査線に番組識別コードを挿入するのではなく、本発明は、視聴 者の視線において画像の複数の走査線にわたって識別コード（データ）を分散さ せることを提案するものである。しかしながら、データ変調信号の振幅が小さく 、テレビ信号のタイミング成分と調時した関係にあり、しかも、人間の目には固 有の統合・分解特性があるために、視聴者は、画像の複数の走査線に重畳された データ変調信号を見ることはできない。データ変調信号の低い振幅は、］−記の 範囲内の固定又は可変の大きさに調整されるのが好ましい。 データそれ自体は、アルファベット及び／又は数字で構成される。各文字は、６ ビツトとしてエンコードされるのが好ましい。画像の各フィールドは多数のデー タセルに細分化され、各セルは約６０の線で構成されるのが好ましい。各データ セルは１ビツトのデータを発生ずるのに使用される。好ましい実施例では、デー タレートは２４０ボーであり、１秒当たり約３０文字が送信される。もちろん他 のデータレートも本発明の範囲内である。データが分散されるところの走査線の 本数は、２木以１−であり、１つ以−１−のデータセルを構成してもよいし又は 画像の全走査線を構成してもよい。 弔−ビットの情報を送信するのに多数の走査線を使用することは、本来的に、シ ステムの信頼性を高めると共に、デコードエラーに対する裕度を広げることが明 らかであろう。従って、識別コードは多数の走査線及び多数のフィールドにわた って分散され、システム全体の機密を危うくするようにこの識別コードを剥離す ることは川だ困難となる。他の情報を送信するための充分な余裕も存在し、この ような情報は、番組送信の日時や、ネットワーク及び地方支局の識別情報や、地 ｌｊ支局にある装置或いは視聴者の家庭又は学校等においてテレビ受像機の付近 に配置された周辺付属機器を制御するための制御信号を含む。 本発明の特徴と考えられる新規な特徴は、請求の範囲に特に指摘する。しか１゜ なから、本発明それ自体は、その構造及び操作方法と、その付加的な目的及び効 果とに関し、添付図面を参照した特定実施例の以下の詳細な説明から最も良く理 解されよう。 図−面ｐ匣四ｔ−説里工 図１は、本発明による全システムの送信端における構成を示した部分概略図であ る。 図２は、本発明による全システムの受信端における構成を示した部分概略図であ る。 図３は、データセルに細分化されたテレビ受像機スクリーンの概略図である。 図４は、図１の変調器の電気回路図である。 図５は、図１のレベル調整の変形を示すブロック図である。 肛１．％ｓ失栴各９詳輝友脱朋 添付図面を参照すれば、参照番号１０は、一般に、映像、音声及びタイミング成 分をイ１゛するテレビ信号を発生ずるための従来のテレビカメラを示している。 映像成分は、番組、コマーシャル又は他の形態の映像情報のような映像題材を含 むもので、テレビネットワークによって複数の地方局へ送られそして多数のテレ ビ受像機へ送られる。 映像成分は、各受像ステーションにあるビュースクリーンにに多数の走査線で構 成された画像を形成する。タイミング成分は、水平Ｈ及び垂直■の同期信号成分 と、水平及び垂直の帰線消去Ｂ成分とを含んでいる。良く知られたように、垂直 の帰線消去成分は、走査線ビームのレトレース即ち垂直帰線消去インターバル中 に各受像機の陰極線管の走査電子ビームを消去する。テレビ信号は、政府当局に より指定された送信周波数のフィールドレートで送信される。各フィールドの終 わりに、垂直帰線消去信号が走査線ビームを消去し、走査線ビームは帰線して次 のフィールドを開始する。このようなフィールド２つにより、スクリーン上の画 像フレームが構成される。 映像番組は、生で送信されるか、又はしばしばそうであるように、カメラ搭載の 又はそこから離れた位置にある録画装置であるビデオレコーダ／プレーヤ１２に よって磁気テープに録画される。本発明によれば、映像番組は、エンコーダ１４ により版権データでエンコードされる。エンコードされた番組は、次いで、ダビ ングスタジオにおいてビデオレコーダ／プレーヤ１６によってコピーされる。 番組から作られるコピーの数は配給要件に基づく。これらのコピーはネットワー クの地方支局へ送られる。或いは又、サテライトディツシュ１８によるか或いは 同様の送信装置によって番組を指定の時間に全ての地方局に放送することもでき る。その際に、地方局は、地に送信器によってその番組を典型的に個人の家庭に ある多数のテレビ受像機へ再送信する。 版権データは多数の形態をとる。例えば、ネットワークコマーシャルが地方支局 によって放映されたことを電ｆ・的に検証することか所望される場合に、データ は、そのコマーシャルの名称又は符牒コードと、コマーシャルの形式と、広告主 の名称と、ネットワーク及び／又は支局によってそのコマーシャルを送信するし １時と、ネットワーク及び／又は支局の名称等で構成される。他の番組データと （２て、例えば、ローカルグラフィック装置、テープマシン、番組ルータ（経路 選択装置）等の支局の装置や、例えば、対話ゲーム、プリンタ、コンピュータ等 の視聴者の家庭の周辺機器を制御するための制御（ｉｊ　”ｊを含んでもよい。 データは、アルファベット及び／又は数字で構成され、好ましくは８文字のアル ファニューメリックｌ５ＣＩコードで構成される。各文字は６ビツトとしてエン コードされるのが好ましい。以下に、ｉＴ細に述べるように、画像フィールドは 、視聴質の直接的な視線内に存在する画像の１一本体にある多数の走査線、例え ば、約２４０本の走査線で構成される。このフィールドは多数のデータセルに細 分化される。例えば、各データセルが約６０本の走査線を含む場合には、各フィ ールドが４つのデータセルに分割される。各データセルは、１ビ・ソトのデータ を発生ずるのに用いられる。好ましい実施例において、データレートは２４０ボ ーであり、１秒当たり３０文字が送信される。 データは、コンピュータターミナル２０のキーボード人力によりデジタル形態で エンコーダ１４にロードされる。ターミナル２０はスタンドアローン型のデータ ター　ミーナルであって、電話モデム２１と通信するか又はホストコンピコ７− タ２２に接続され、このホストコンピュータには他のエンコーダの他のコンピュ ータター　ミナル２０か接続される。ホストコンビコータ２２は、木質的に、タ ーミナル２０がデータバス２４を経てデータをやり取りするところの大型のデー タベースとして働く。ホストコンピュータ２２は、電話及びモデムリンク２６に よ−）で電話２８に接続され、その動作については以下に詳細に説明する。 入力されたデータを表すデジタル信号は、ＲＳ−２３２データノ〈ス３０に沿っ て、好ましくはインチＩｔのモデル番号８０５１である制御マイクロプロセッサ ３２へ送られ、これが必要な全ての制御信号Ｃ１帰線消去信号Ｂ及び７オーマ・ ソトデータ信シシＦを５える。マイクロプロセッサ３２には、テレビ信号から導 出された水平１−（及び垂直Ｖ同期信号が供給される。これらの同期信号は、テ レビ信号に挿入するようにデータ信号の同期をとるのに使用される。７オーマ・ ７トデ一タ信号は、２４０ボーのデータレートで出力されるのが好ましい。 搬送波信す発生″ｌ５３４は、低位相ノイズのプログラム可能な周波数合成器を 含む。搬送波信に−３の周波数は、水・Ｉと同期信号Ｈの整数倍であるのが好ま しい。倍率は、マイクロプロセッサに記憶されていて制御信号Ｃによって検索さ れる定数によって決定される。水＝ｌｉ同期信号の周波数は、１５．７３４．２ ６３ＨｚのＮＴＳＣ（システムＭ）標準にセットされる。好ましい実施例では、 この定数は１０９ないし１１７の範囲の数である。従って、搬送波信号の周波数 は、１．７ないし−１，９Ｍ１ｌｚの範囲である。図５のいわゆる１周波数に鋭 敏な」実施例において以ト′に述べるように、この範囲外の周波数も考えられる 。 発生器３４からの搬送波信号及びマイクロブ［ｊセッサ３２からのフォーマット データ信号は変調器３６に送られる。水・［同期信号の周波数の゛（−分の周波 数である走査線対信号ＩＴ／２も変調器３６に送られる。変調器は、２つのプロ グラム可能なインバータ、例えば、排他的オアゲートで構成された位相シフトキ ーイング（ＰＳＫ）変調器であるのが好ましい。図４に示すように、第１ゲート ３８には走査線対信号及び搬送波信ぢが送られ、これにより、Ｉ（／　２のレー ト即ち２走査線ごとに位相が１８０°反転した位相スイッチ出力信すが発生され る。この出力信号はフォーマットデータ信号と共に第２ゲート４０に送られ、こ こで、データ変調出力信号は、走査線ごとに１８０°反転した位相をもつことに なる。 データ変調出力信号は、ローパスフィルタ４２に送られる。好ましくは、このフ ィルタは、２．２ＭＨｚのパスバンドを有する楕円（カウア）フィルタであると 共に、データ変調信号の第２高調波積によって映像信号のカラー副搬送波が汚染 されるのを排除するために３．５８ＭＨｚにおいて［−ゼロ−１であるフィルタ である。 フィルタされた信号は次いで帰線消去回路４４へ送られ、ここで、マイクロプロ セッサ３２からの帰線消去信号Ｂがデータ変調信号の帰線消去を行う。この帰線 消去は、同期信号との汚染を防ぐためにテレビ信号のアクティブな映像部分内で 約２μＳに調時される。 その際に、信号は、好ましくはポテンシヨメータであるレベル調整回路４６に送 られ、この回路は、データ変調信号の振幅を０．　１ないし２．５１ＲＥの範囲 内の選択された固定値にセットするように手で調整することができる。公称振幅 レベルは、０．５１ＲＥ（ピーク・ピークで３．５７ｍＶ）にセットされる。 又、本発明は、固定値を手で調整するのではなく、図５に示すように、可変振幅 のデータ変調信号を自動調整することも提案する。この可変振幅信号は、例えば 、電圧制御減衰器４１によって発生され、その入力は分析器４３によって制御さ れ、該分析器はテレビ信号の映像成分のスペクトル内容を分析する。スペクトル 内容は、テレビ信号を選択的にフィルタすることにより従来のやり方で分析でき る。可変信号の調整は、ある用途では、固定信号の調整よりも好ましく、デー夕 変調信シシが［１に姑えるのを最小にし１１つデータ送信及び受信の信頼性を最 大にすることが所′？１されるときには特に好ましい。 次いで、低振幅のデータ変調信号及びテレビ信号は加算回路４８においてｔＬい に加えられて複合イ１−１号を形成し、この加算回路は、例えば、ＩＯＫΩの高 抵抗として実施されるのが好都合である。この大きな値の抵抗は、システム欠陥 によりデータ入力ラインに大きな不所望な信号が突然現れた場合に特にイｆ用な 分離及び減資を与λ−る。この抵抗は、大きな不所望な信号を小さな安全な値に 減衰して、システムを保護する。 低振幅のデータ変調信号はテレビ信号のアクティブな映像成分に加えられる。 複合（ハ号の送信後に、データ変調信号は、視聴行の直接的な視線内にある各受 像機のビュースクリーンに表示される画像の複数の走査線に存在する。画像の」 ミ本体に↓ｉいて複数の走査線にわたって分散されたデータ変調信号は、その振 幅が小さく、水平同期信号レートと調時間係にありＩ−１つ人間の１１に本来あ る統合・分解特性により、視聴前には実質的にμえない１．もちろん、データ変 調信号は、画像の所定数の走査線にわたって分散させることもできるし、各走査 線ごとに分散さぜることもで）る。 図２を参照−４れば、送イバされた複合信′−Ｊ＝は、高周波アンテナ５０やケ ーブルデコーダボックス５２のような受信器によ−】て受信されるか又はベース ノくンド（非変調）ビダ第５４等で受信される。マイクロプロセッサ３２と同様 のマイクロプロセッサ−６０は、水平及び重直同期信シＪを受け取り、そして周 波数制御信号と、複合信づ−から抽出したデータとをコンビ−１−タターミナル ６２に出力する。次いで、ター　ミナル６２は電話リンク及びモデムを介して電 話６４に接続され、そしてこの電話は電話リンク２８を介してポストコンピュー タ２２に接続される。周波数制御信Ｓ′ｊはマルヂハンドのテレビチューナ５６ に送られ、直接的な放送又はＣＡＴＶバンドのいずれかにおいて所望のチャンネ ルを選択する。従来型の中間周波及び復調回路５８は、テレビ信号の映像成分及 び高周波レベルに対して必要な復調及び制御を行う。好ましくはビデオテープレ コーダから得られたベースバンドビデオ信−３５４は、チコーナ５６及び中間周 波・復調回路５８をバイパスする。 デコーダ構成体６８内の同期分離回路６６は、受信

【７た複合テレビ信号から水 下及び垂直同期信号■】及び■を発生する。これらの同期信号は、マイクロプロ セッサ６０及びデコーダ構成体６８を同期するのに使用される。 クロック再生・自動整相回路７０は、図１の搬送波発生器３４に類似したもので ある。マイクロプロセッサ６０の周波数制御信号は回路７０へ送られる。水平同 期信号と調時間係の安定なりロック信号を発生するために、プログラム可能な低 ノイズ周波数合成器が使用される。このクロック信号はデータ変調信号の同期復 調に使用され、一対の復調器７２．７４へ送られる。 バンドパストランスバーサルフィルタ７５は、非リニアな位相又はグループ遅延 応答の問題を排除するために用いられる。好ましい実施例では、フィルタ７５は 、１．７９ＭＨｚのバスバンドを有すると共に、テレビ信号のカラー副搬送波に よるクロミナンス対データのクロストークを減少するために３．５８ＭＨｚで［ セロ−１のフィルタである。 復調器７２．７４は、機能が同一であり、フィルタ７５の出力に各々接続されて いる。両組調器は、二重平極の変調器に対して構成された同期復調器である。 これら復調器７２．７４の出力は、機能的に同一のＨ／２積分サブす路・サンプ ル／ホールドサブ回路７６．７８に各々送られる。各積分器は、ＨＩ３のレート （７，８ＫＨｚ）で２走査線ごとにリセットする演算増幅器である。この２走査 線積分周期の終オ〕りに、各サンプル／ホールドサブ回路が動作されて、その各 々の積分器により得たピーク信号がサンプリングする。 １■／２積分器を使用すると、回路７２．７４で復調された映像関連信号が打ち 消される傾向となる。データ変調信号の位相は隣接する走査線において１８０゜ 反転される。データ変調信号及びクロック信号は、いかなる走査線対においても 常に同じ位相関係をイｒする。これは積分器を実効充電させる。復調信号の不所 望な映像内容は、位相の反転に従わないことにより、各２走査線の積分周期にわ たって打ち消される傾向となる。各２走合線の積分は、復調された信号の１８５ ＋）イクルに対して相関関係をＬｊ−える。 サブ回路７６．７８の出力は、これも機能的に同一のビットセル積分サブ回路・ サンプル／ホールドサブ回路８０．８２へ各々送られる。各サブ回路８０．８２ は、前記したように２４０ボーて約６０本のテレビ走り線であるデータセルに対 し余分な相関を追加するものである３、これは、低１／ベルのデータ変調搬送波 との映像Ｉ゛−渉を低減４−る。各サンプル／ホールドサブ回路８０．８２は、 各データセルの終わりに、即ち各６０走査線の後に得られるピーク信号をサンプ リングする、。 サブ回路８０は、木質的にアーＪ−ｒＪグ／′デジタルコンバータであるシュミ ットトリガー回路８４に接続される。この回路８４は、回路８０の出力に生じる 双極性のアナｔＪグ信弓をデジタル信ぢに変換してマイクロプロセッサ６０に送 り、該プロセッサは、次いて、そのデジタル信号−を、データ、即ちコンピュー タターミナル２０に最初に入力されたデータとして解釈するように動作する。 回路７０．７４．７８．８２は、抑制された搬送波の直角復調をｌ）えるように 動作１−る。回路７４．７８．８２から導出されたエラー信Ｈ３−（よフィード バックループに沿って送られ、同期復調器７２．７４に使用された局部発振器の 位相を修正するための自動整相（１ｊ吋として使用される。 データ信シＪ゛の送信レー斗は、テレビフィールド当たりのデータセルの数によ って決定される。本発明の最初の実施は、フィールド当たり４つのデータセルと いう構成にされた（図３）。各データセルは整数本のテ十ビ走査線で構成され、 各データセルの巾は、アクティブなテ［ノビ走査線の本数をフィールド当たりの データセル数（２フィールド−１フレーム）で１１ｉに除算するだけで導出した 。標準テレ？−″（１け）のアクティブな映像部分は約２４０本の走査線で構成 される。従って、フィールド当たり４つのセルで、データセル当たり６０走査線 となる。システムのテストにより、システムは９６０ボー以トで動作できること が示された。 本発明を放送検証システムとして用いて、番組、コマーシャル及びプロモーシコ ン題材の放映を検証４−るときには、毎週、ｆｉｊ　Ｅｌ　Ｋは１実時間］ヘー スで報告を行うことかできる。そのため、ホストコンピュータ２２は、必要とさ れる頻度でモデム２８．６４を経てター　ミナル６２に記憶されたデータを呼び 出して、その記憶されたデータを検索することができる。許＋ｉＪを受けたター ミナルであれば、必要とされる頻度でホストコンピュータ２２に記憶されたデー タをアクセスすることができる。情報は、特定の放送か放映される【１時に供給 できるだけでなく、放送が完全に終ｒした場合或いは音声又は映像信号が途切れ るといった甚だしい技術的な問題が放送中に生じた場合でも記述することができ る。 又、ネットワーク番組の全局許可を直ちにフィードバックすることもでき、これ は、局の報酬を決定すると共に番組許可の発行を分析するのに有用である。 全ての放送に識別データをエンコードするのに加えて、ネットワーク１１）Ｊで 送信される全ての題材にネットワーク識別信号と各放送の１−１時とをエンコー ドすることにより、許可なく再生、再放送又は販売された映像資料を確実に識別 する能力がネットワークに１ｊえられる。エンコードは、会社間配給時に実施す ることもできるし、Ｘは取材部と木部との間で実施することもできる。 別の実施例では、全てのネットワーク支局へのテレビ信号に特殊な遠隔制御信号 をエンコードして、例えば、グラフィック装置やルータやテープマシン等の局の 装置を制御することかできる。四に、本発明では、テレビの垂直帰線消去インタ ーバルを利用して外部装置へデータを送信するといった今［」存在するコマーシ ャル用途も実現できる。このような例としては、対話ゲームや、クレジットカー ドの照合が含まれる。 前記したように、搬送波信号周波数［Ｃは、水−ｒｉ走査線周波数ｒ　Ｉ＋の整 数倍であり、その関係（ｎ）はマイクロプロセッサ３２によって制御される。し かしながら、前記したように、固定値ｎを記憶するのではなく、本発明は、処理 されるべきデータを安全確保すると共に第王者が搬送波信号周波数をジャミング しないよう阻止するためにｎの値を変えることを提案する。 例えば、マイクロプロセッサ３２は、一連の胃なる値のｎを発生するか或いは異 なる値のｎを記憶するルックアップテーブルを参照する一連のアドレスを発生ず るようにプログラムすることができる。或いは、発生器３４を種々の周波数に同 調させるいわゆる１キー」をデータ信号に含ませることができる。このキーは必 要に応じた頻度で送信されて、機密を確保することができる。 上記した各々の要素又はその２つ以上は、」ニ記しまた形式とは異なる別の構成 にも有用に適用できることが理解されよう。 特にテレビ放送番組の放映を識別し検証するデータ処理構成体及び方法の実施例 について本発明を説明したが、本発明の精神から逸脱せずに種々の変形や構造Ｌ の変更がなされ得るから、本発明はＬ記した詳細に限定されるものではない。 史に分析（〜なくても、１−記説明は本発明の要点を充分に開示しているから、 他の者でも、現在の知識を用いることにより、それを種々の用途に容易に応用す ることができ、しかも、公知技術の観点から、本発明の一般の又は特定の観点に ついての本質的な特性を充分に構成する特徴を脱落することなく応用ができ、そ れ故、このような応用は、以下に規定する請求の範囲の意味及び等動物の範囲内 に包含されるべきであり、ｋ１包含されるものとする。 新規であって［１つ特許証によって保護されることを希望する請求の範囲を以下 に記載する。 Ｆ／θ４ 平成　年　月　日

Claims (35)

【特許請求の範囲】
1. １．テレビ受像機のビュー領域に表示されるべき画像の走査線のためのアクティ ブな映像成分及びタイミング成分を有するテレビ信号でデータを処理する方法に おいて、 （ａ）上記テレビ信号のタイミング成分に対して調時間係で搬送波信号を発生し 、 （ｂ）処理されるべきデータを表すデータイ信号を発生し、（ｃ）上記搬送波信 号及びデータ信号を上記テレビ信号のタイミング成分に対して調時関係で変調し て、０．１ないし２．５ＩＲＥの範囲の小さな振幅を有するデータ変調信号を形 成し、 （ｄ）上記データ変調信号を上記テレビ信号のアクティブな映像成分に加えて画 像の複数の走査線上にエンコードされた複合信号を形成し、そして（ｅ）上記エ ンコードされた複合信号を受像機へ送信してそのビュー傾城に画像を表ホし、該 画像の上記複数の走査線上の上記データ変調信号は、上記振幅が小さいことによ り画像の視聴者には実質的に見えないことを特徴とする方法。
2. ２．上記タイミング成分は水平走査線周波数を含み、搬送波信号を発生する上記 段階は、上記水平走査線周波数の整数倍の周波数の搬送波信号を発生することを 含む請求項１に記載の方法。
3. ３．データ信号を発生する上記段階は、テレビ信号の送信に関連した識別データ でデータ信号をコード化することを含む請求項１に記載の方法。
4. ４．上記載別データは、番組識別符牒及び放送日時情報を含む請求項３に記載の 方法。
5. ５．上記データ変調信号の小さな振幅を上記範囲内の固定の大きさに調整する段 階を更に備えた請求項１に記載の方法。
6. ６．上記データ変調信号の小さな振幅を上記範囲内の可変の大きさに調整する段 階を更に備えた請求項１に記載の方法。
7. ７．送信された複合信号を受信し、その受信した複合信号を上記変調段階に対し て調時関係で復調して、その復調された複合信号からデータ信号を抽出し、そし てそのデータ信号を処理してデータを形成する段階を更に備えた請求項１に記載 の方法。
8. ８．上記画像のフィールドの多数の走査線を組み合わせて単一の情報ビットを構 成し、多数のビットを組み合わせて単一の文字を構成し、そして多数の文字を組 み合わせてデータを構成することにより、データをデジタルフォーマットする段 階を更に備えた請求項７に記載の方法。
9. ９．上記フィールドは多数のデータセルを含み、各セルは上記多数の走査線で構 成され、そして各データセルは異なる情報を含む請求項８に記載の方法。
10. １０．上記処理段階は、データ信号をその後の参照のために記憶することを含む 請求項７に記載の方法。
11. １１．上記加える段階は、画像の各走査線ごとに行われる請求項１に記載の方法 。
12. １２．テレビ受像機のビュー領域に表示されるべき画像の走査線のためのアクテ ィブな映像成分及びタイミング成分を有するテレビ信号でデータを処理する構成 体において、 （ａ）上記テレビ信号のタイミング成分に対して調時時関係で搬送波信号を発生 する手段と、 （ｂ）処理されるべきデータを表すデータ信号を発生する手段と、（ｃ）上記搬 送波信号及びデータ信号を上記テレビ信号のタイミング成分に対して調時関係で 変調して、０．１ないし２．５１ＲＥの範囲の小さな振幅を有するデータ変調信 号を形成する手段と、 （ｄ）上記データ変調信号を上記テレビ信号のアクティブな映像成分に加えて画 像の複数の走査線上にエンコードされた複合信号を形成する手段と、（ｅ）上記 エンコードされた複合信号を受像機へ送信してそのビュー領域に画像を表示する ための手段とを具備し、上記画像の上記複数の走査線上の上記データ変調信号は 、上記振幅が小さいことにより画像の視聴者には実質的に見えないことを特徴と する構成体。
13. １３．上記タイミング成分は水平走査線周波数を含み、搬送波信号を発生する上 記手段は、上記水平走査線周波数の整数倍の周波数の搬送波信号を発生するよう に動作する請求項１２に記載の構成体。
14. １４．デー外信号を発生する上記下段は、テレビ信号の送信に関連した識別信号 でデータ信号をコード化するように動作する請求項１２に記載の構成体。
15. １５．上記識別信号は、番組識別符牒及び放送日時情報を含む請求項１４に記載 の構成体。
16. １６．上記データ変調信号の小さな振幅を上記範囲内の固定の大きさに調整する 手段を更に備えた請求項１２に記載の構成体。
17. １７．上記データ変調信号の小さな振幅を上記範囲内の可変の大きさに調整する 手段を更に備えた請求項１２に記載の構成体。
18. １８．上記加える手段は、画像の名走査線上に複合信号を形成する請求項１２に 記載の構成体。
19. １９．送信された複合信号を受信する手段と、その受信した複合信号を上記変調 手段に対して調時関係で復調して、その復調された複合信号からデータ信号を抽 出する手段と、そのデータ信号を処理してデータを形成する手段とを更に備えた 請求項１２に記載の構成体。
20. ２０．上記画像のフィールドの多数の走査線を組み合わせて単一の情報ビットを 構成し、多数のビットを組み合わせて単一の文字を構成し、そして多数の文字を 組み合わせてデータを構成することにより、データをデジタルフォーマットする 手段を更に備えた請求項１９に記載の構成体。
21. ２１．上記フィールドは多数のデータセルを含み、各セルは上記多数の走査線で 構成され、そして各データセルは異なる情報を含んでいる請求項２０に記載の構 成体。
22. ２２．上記処理手段は、データ信号をその後の参照のために記憶する手段を含む 請求項１９に記載の構成体。
23. ２３．テレビ受像機のビュー領域に表示されるべき画像の走査線のためのアクテ ィプな映像成分及びタイミング成分を有するテレビ信号にデータをエンコードす る構成体において、 （ａ）上記テレビ信号のタイミング成分に対して調時関係で搬送波信号を発生す る手段と、 （ｂ）処理されるべきデータを表すデータ信号を発生する手段と、（ｃ）上記搬 送波信号及びデータ信号を上記テレビ信号のタイミング成分に対して調時関係で 変調して、０．１ないし２．５１ＲＥの範囲の小さな振幅を有するデータ変調信 号を形成する手段と、 （ｄ）上記データ変調信号を上記テレビ信号のアクティブな映像成分に加えて面 像の複数の走査線上にエンコードされた複合信号を形成する手段とを具備し、上 記両腰の上記複数の走査線上の上記データ変調信号は、上記振幅が小さいことに より画像の視聴者には実質的に見えないことを特徴とする構成体。
24. ２４．テレビ信号と一緒に送信されその多数の走査線上にあるデータ変調信号に エンコードされたデータをデコードする構成体において、（ａ）多走査線画像が 表示されるビュー領域をもつテレビ受像機に上記送信されたデータ変調信号及び テレビ信号を受信するための手段を具備し、画像の各走査線上の上記データ変調 信号は、これが視聴者に実質的に見えないようにするために０．１ないし２．５ ＩＲＥの範囲の小さな振幅を有しており、そして（ｂ）上記送信された信号を復 調してそこから上記エンコードされたデータを表すデータ信号を抽出する手段を 更に具備することを特徴とする構成体。
25. ２５．上記データ信号をその後の参照のために記憶する手段を更に備えた請求項 ２４に記載の構成体。
26. ２６．上記搬送波信号の周波数を変える段階を更に備えた請求項２に記載の方法 。
27. ２７．テレビ信号を補助的なデジタルデータでエンコードする装置において、ベ ースバンド複合映像信号のソースと、上記補助的なデジタル信号のソースと、上 記複合映像信号によって占有されたスペクトル帯域内の周波数をもつ変調された 搬送波を発生するための手段とを具備し、上記補助的なデジタルデータの各ビッ トは、上記映像信号の少なくとも２つの走査線間隔にわたって上記搬送波を変調 し、そして 上記変調搬送波を上記ベースバンド複合映像信号に加える手段を更に具備するこ とを特徴とする装置。
28. ２８．上記ベースバンド複合映像信号の振幅に応答して上記変調搬送波の最大振 幅を調整する手段を更に備えた請求項２７に記載の装置。
29. ２９．上記変調搬送波の最大振幅は、０．１ないし２．５１ＲＥの範囲内である 請求項２７に記載の装置。
30. ３０．変調搬送波を発生する上記手段は、次々の走査線インターバルの対につい て１８０°の位相関係を有する変調搬送波を発生する手段を含む請求項２７に記 載の装置。
31. ３１．変調搬送波を発生する上記手段は、位相シフトキー式の搬送波を発生する 手段を含む請求項２７に記載の装置。
32. ３２．変調搬送波を発生する上記手段は、上記搬送波の周波数を変える手段を含 む請求項２７に記載の装置。
33. ３３．ベースバンド複合信号のアクティブな部分に生じる補助的な信号を含むテ レビ信号をデコードする装置であって、上記補助的な信号は補助的な搬送波を変 調しそしてデジタルデータに対応する情報を搬送するものであり、上記データの 各ビットは走査線インターバルの少なくともアクティブな部分を占有するもので あり、上記装置は、 上記テレビ信号を受信してそれを上記ベースバンドに変換する手段と、上記ベー スバンド信号に応答して上記補助的な搬送波を復調し、復調された補助信号を発 生する手段と、 上記復調された補助信号を各々の上記ビットによって占有されたインターバルに わたって積分して上記デジタルデータを発生する手段とを具備したことを特徴と する装置。
34. ３４．上記復調された補助信号を各々の上記ビットによって占有されたインター バルにわたって積分する上記手段は、上記ビットをデジタルワードに集合させる 手段を含む請求項３３に記載の装置。
35. ３５．上記復調された補助信号を積分する上記手段は、上記ビットを集合しそし てその後の検索のために記録する手段を備えている請求項３３に記載の装置。